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2022.12.28
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カテゴリ: 健康・元気
最近、なっとうにあおさをまぜて食べている。

青のりとアオサ 何が違うのだろう?


青のり(素干し)100gあたりの栄養価 あおさ(素干し)100gあたりの栄養価
・エネルギー:249kcal              201kcal 
・たんぱく質:29.4g                22.1g
・脂質:5.2g 0.6g
・食物繊維:35.2g 29.1g
・炭水化物:41g 41.7g
 ・ナトリウム:3200mg 3900mg

 ・カルシウム:750mg 490mg
 ・マグネシウム:1400mg 3200mg
 ・リン:390mg 160mg
 ・鉄:77mg 5.3mg
 ・亜鉛:1.6mg 1.2mg
 ・銅:0.58mg 0.8mg
 ・マンガン:13mg 17mg
 ・ヨウ素:2700μg 2200μg
 ・セレン:7μg 8μg
 ・クロム:39μg 160μg

栄養価で比較すると、大きく違うのは


脂質:5.2g > 0.6g
カルシウム:750mg > 490mg
リン:390mg > 160mg
鉄:77mg > 5.3mg

あおさがまさるのは

マグネシウム:1400mg < 3200mg

カリウムの働きは
カリウムは成人の体内に約200g含まれています。大部分は細胞内に存在し、細胞外液に多いナトリウムと相互に作用しながら、細胞の浸透圧を維持したり、水分を保持したりするのに重要な役割を果たしています。
摂取されたカリウムは、小腸で吸収された後全身の組織に運ばれ、大部分が腎臓によって排泄されます。カリウム量は、腎臓での再吸収の調節によって維持されており、血中のカリウム濃度は3.6~5.0mEq/Lに保たれています。
 カリウムは、ナトリウムとともに、細胞の浸透圧を維持しているほか、酸・塩基平衡の維持、神経刺激の伝達、心臓機能や筋肉機能の調節、細胞内の酵素反応の調節などの働きをしています。また、カリウムは腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制して、尿中への排泄を促進するため、血圧を下げる効果があります。

マグネシウムの働きは
マグネシウムは補酵素としてまたは活性中心として300種類以上の酵素の働きを助けていています。エネルギー産生機構に深く関わっており、栄養素の合成・分解過程のほか、遺伝情報の発現や神経伝達などにも関与しています。また、カルシウムと拮抗して筋収縮を制御したり、血管を拡張させて血圧を下げたり、血小板の凝集を抑え血栓を作りにくくしたりする作用もあります。
マグネシウムが不足した場合には、不整脈が生じやすくなり、慢性的に不足すると虚血性心疾患、動脈硬化症などのリスクが高まります。また、吐き気、精神障害などの症状が現れたり、テタニー(筋肉の痙攣)を起こしやすくなったりします。さらに、近年、長期的なマグネシウムの不足が、骨粗鬆症、心疾患、糖尿病、高血圧などの生活習慣病のリスクを高める可能性が示唆されています。





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最終更新日  2022.12.28 20:21:48


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