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2024.11.27
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カテゴリ: イマジン
来年後期のNHK朝ドラ「ばけばけ」 ヒロイン夫は「SHOGUN 将軍」出演の英国人俳優 バンドのボーカルも

トミー・バストウ:プロフィール・作品情報・最新ニュース ...の画像
俳優のトミー・バストウが、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」で、女優の高石あかり演じるヒロインの夫役として出演することが27日、大阪市内の同局で行われた会見で発表された。「怪談」などで知られる、明治の文豪、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルにしたヘブンを演じる。

 バストウは英国出身で、2005年に俳優デビュー。昨年、エミー賞で作品賞などを受賞したテレビシリーズ「SHOGUN 将軍」では、日本語が堪能なポルトガル人司祭を演じた。ミュージシャンとしても活動し、ロックバンド「FranKo」のボーカルを務めている。

◎ドラマ「SHOGUN 将軍」のマルティン・アルヴィト司祭役で知られるバストウは、 候補者1767人の中からオーディションを勝ち抜いてヘブン役 を射止めた。
彼は「モデルになったハーンさんを調べていくうちに、これは大きなチャレンジだと感じました」と演じるにあたっての思いを振り返り、「彼と私は似ているところも、全然違うところもある。私の経験を使いながら、ハーンさんのエッセンスを嘘偽りなく伝えていきたい」と続ける。 似ている要素 を聞かれると「 日本が大好きで冒険も好き! 繊細なところもあります 」とにこやかに答えた。

バストウは10月から日本に滞在し、日本語の勉強中。これまでも10年ほど学んでおり日本語は堪能であるが、日常生活で話すチャンスがなかなかないため、製作陣に「現場での会話は、基本的には日本語を使いたい」と頼んでいるそう。日本で楽しみにしていることを聞かれたバストウは「朝ドラのスケジュールはすごく大変だと聞きました」と笑いつつも、「日本の文化をもっと深く知りたい。おいしいごはんも楽しみたいです」と目を輝かせ、「何よりもラーメンが大好き」だと明かした。



Tommy Bastow On His Shogun Culture Shock & Practice For Priesthood

今回朝ドラのオーディションを受けた理由を聞かれると、流暢な日本語で「長い間日本で働きたいと思いました」と日本活動に意欲を示し「オーディションについて恩があります。『SHOGUN 将軍』での共演者・穂志もえかさんがこのオーディションについて教えてくれました。もえかさんがこのオーディションを教えてくれなかったら絶対知らなかった。出ませんでした。すごく恩があります」と同作に藤役として出演していた女優・穂志もえかへの感謝を語った。

今回「ばけばけ」のヘブン役には、国内246人、海外から1521人(アメリカ1352人、イギリス 149人、オーストラリア・ニュージーランド20人)の1767人の応募の中からオーディションで選出された。

外国人の夫・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語。実在の人物である小泉セツ(1868-1932)をモデルとし、大胆に再構成、登場人物名や団体名などは一部改称して、没落士族の娘・松野トキをヒロインにフィクションとして描く。


「日本の第一印象は、できるだけ早く書き残しておきなさい」。
来日後まもなくお会いすることのできたある親切な英国人の教授は、私にこう助言してくれた。

「第一印象というのは、しだいに消えてゆくものです。そしていったん薄れてしまうと、もう戻ってきません。この国で、どんな不思議な感動をこれから受けようとも、初めての印象ほど、心が動かされることはないでしょう」
ー本文「東洋の第一日目」(『新編 日本の面影』所収)よりー





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最終更新日  2024.11.27 15:02:36


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