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2025.01.26
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カテゴリ: イマジン
【卓球】17歳の松島輝空が初優勝「ロスはシングルスで」張本智和&篠塚大登のパリ五輪代表撃破

17歳・松島輝空が初優勝 パリ五輪代表連破しての戴冠<全日本卓球2025> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)
17歳の松島輝空(そら、木下グループ)が初優勝を飾った。

 24年パリオリンピック(五輪)代表の篠塚大登(21=愛知工業大)を4-1(11-9、11-9、11-3、6-11、11-3)で下した。午前の準決勝で張本智和を4-1で破った勢いそのままに、オリンピアンを2試合連続で撃破し「本当に優勝できると思っていなかった。本当にうれしいです。1試合1試合、強い選手ばかりで、準決勝、決勝も攻めるしかないと思っていました」と喜びに浸った。

 松島は卓球選手の両親のもと、4人きょうだいの長男として生まれた。20年には12歳ながら全日本ジュニアの部で準優勝。同11月には13歳にしてTリーグへ参戦した。

 昨夏のパリオリンピック(五輪)へは補欠として同行。日本代表の練習サポートなどを務めた。「もちろん感動もあった」というが、心に刻まれたのは強い悔恨。「練習相手は1日1日が本当に長い。自分は2度と行きたくないと感じた。次はリザーブで練習相手ではなくて、選手で出られるように頑張っていきたい」と固く誓った。

 悔しさがあふれたパリから5カ月。今大会は強打を武器に初めて8強へ進むと、準決勝からオリンピアンを連破し、決勝は前回大会で敗れた篠塚相手に1年前のリベンジを果たした。

 「1大会1大会が大事ですし、もちろんロスにしっかりと自分がシングルスで出る強い気持ちを持って、今後頑張っていきたいと思います」

 28年ロサンゼルス五輪へ、大きな1歩を踏み出した。

◎男子で過去に高校生以下で全日本王者となったのは2007、08年の水谷隼(青森山田高)、12年の吉村真晴(野田学園高)、13年の丹羽孝希(青森山田高)、中学2年で制した18年の張本智和(エリートアカデミー)、21年の宇田幸矢(エリートアカデミー)のみ。史上6人目の快挙となった。

【卓球】まさか…張本智和が準決勝敗退 17歳松島に1-4「圧倒的年上のようなプレーされた」



松島輝空(そら、17=木下グループ)に1-4(11-13、11-9、7-11、11-13、7-11)で力負けし、準決勝敗退となった。「スコア以上に厳しい試合になった。コートの雰囲気を彼のものにしてしまった」と汗を拭った。

1-1で迎えた第3ゲーム(G)を落とし、第4Gでは主導権を握られながら巻き返したが、デュースの末に11-13で競り負けた。初の決勝へと勢いづく17歳を跳ね返せなかった。4歳年下の松島は「普段はかわいい」というが、この日は多用なサーブや粘り強いラリーに屈し 「圧倒的年上のようなプレーをされた」 と受け止めた。

今年は5月に世界選手権(ドーハ)が控える。「メダルを取ることが目標」と語り、「悔しさもありながら認めるところは認めて、1日1日、昨日の自分よりも強くなっていきたい」と見据えた。

女子では妹の美和(16=木下グループ)が決勝へ進出。史上初のきょうだい優勝の可能性があったが、次回以降に持ち越しとなった。今日午後に早田ひなに挑む妹へは「きょうだい優勝は逃してしまったが、決勝は観客席で応援できたら。絶対に優勝してほしい」とエールを送った。





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最終更新日  2025.01.26 17:27:59


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