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中尾語録251 新たな気づきが新たな発見を生む桜の木って、春はみんな注目していますが春が終わると、見向きもされません。でも、実は桜の木は、紅葉するんです。ちゃんと赤くなるんです。紅葉の時期、桜があるところに行くととても癒されます。 新たな気づきが新たな発見を生む
2007年10月31日

中尾語録250 方向だけは間違わないアカシデの枝は、その節々芽が出ていて、春を待っています。そのために右にいったり左にいったりしてるのかもしれません。間違っても、右、右、右・・・なんてことはありません。もしそうなったら、クルクル回ってしまうし・・・。進みたい方向からずれても、軌道修正すれば進むべき方向に確実に進んでいくものです。 方向だけは間違わない
2007年10月30日

中尾語録249 視点を変えると違う使い道が見つかる少し時期が遅くなってしまいました・・・。かぼちゃはとても固い野菜です。でも、ハロウィンになると使い方によってはとても面白くなることもあるわけです。人にもいません?普段強面で、固いイメージの人「話しかけるな!オーラ」の強い人でも・・・見かたや、接し方を変えると柔らかい面もあるかもしれませんね。 視点を変えると違う使い道が見つかる
2007年10月29日

中尾語録248 大事に育てるから立派に育つ ぶどうというのは、とてもデリケートだそうです。一つひとつ紙に包んで虫や強い日差しから守られじっくり育てられて秋には大きな実をつけます。ぶどう畑に行くとわかりますがぶどうの棚は思ったより背が低いところもあります。腰を曲げての作業はとても大変です。逆に思った以上に高いところもあります。背のびをしたり、手を上に上げて一つひとつ作業をするのはとても大変です。そして、やぶ蚊も多い!それでも一生懸命育ててくれたからこの立派な姿になるんです! 大事に育てるから立派に育つ
2007年10月28日

中尾語録247 一人の力じゃ何も変わらないが、何かを変えるには一人ひとりの力がいる今、割り箸って日本の消費量は世界でもダントツ!年間250億膳が消費されているそうですということは国民一人当たりおよそ平日に1本使っている計算です。ということは、みんながマイ箸をもてばカンタンにゼロになる数字なのかもしれません。中国では毎日、日本の割り箸のために3000本の森林伐採が行なわれています。そして森林は失われパンダやトラなどの貴重な動物たちが絶滅の危機にさらされています。さらに、森林は砂漠化し春になると日本に黄砂を送ってきます。ある意味自業自得なのかもしれません。当然緑が減れば温暖化も進みます。割り箸業界の方には申し訳ないのですかそろそろ考えないといけない時期に来てるのではないでしょうか?先ほどお話ししたように一人ひとりがマイ箸をもつことで何の罪もないパンダやトラが救われるんです。そして地球の温暖化抑止になるんです。一人の力では何も変わらないですが何かを変えるには一人ひとりが変わるしかないんです。 一人の力じゃ何も変わらないが、何かを変えるのは一人ひとりの力がいる
2007年10月27日

中尾語録246 予防に勝る対策なし冬になると風邪が流行ります。でも、風邪をひかない人もいます。ナニがちがうのだろう?いろんな例を見てきた結果その理由は結局予防をしているか、していないか?につきるわけです。運動して体力をつける予防接種を打つ(インフルエンザなど)睡眠時間をとるなどなど誰でも風邪はひきたくありませんでも、やる人とやらない人がいる。とうぜんやった人だけが回避されるわけです。これ・・・仕事も同じかなと思うわけです。リスクを認識しつつそこになんらかの防衛策をすればいいのにしないから「あ~ぁ」ってことになる。問題が想定されるならあらかじめ、予防策をしないと、問題は起こるべきして起こってしまうんでしょうね。 予防に勝る対策なし
2007年10月26日

中尾語録245 環境変化に順応するどんぐりは、まるで帽子をかぶっているようで、秋になってだんだん寒くなるとその帽子を脱いで木から落ちます。っていうか、これを書いた当時はごらんのように緑だったのですが、最近すっかり茶色くなって落ちてますね・・・・(汗;環境の変化に合わせて、自分自身を変えたり何かを調整したりというのは植物も人間も同じですね。 環境変化に順応する
2007年10月25日

緊急連絡です!中山マコトさんが新刊を出されました!僕も先ほど読み終わったのですが僕の本の中で書いたものにかなりリンクするものが多く非常に役立つ内容でした。「考えるな!人のアイディアを使え!」 本当はもっとじっくりご紹介したいのですが時間があと3時間をきりました!取り急ぎ中山さんからのメッセージです!今月、10月25日(木)、26日(金)の2日間のキャンペーン期間中に、アマゾンで、『考えるな!人のアイディアを使え!』をお買い上げいただいた方に、もれなく、音声によるテキスト、『中山流!本当に役立つ「ネタ」をちゃんと訊き出す質問のテクニック!』(約30分)』(非売品:語りおろし!)をプレゼントさせていただきます。これまで、どこでもお話ししたことがない、セミナーでもしゃべっていない、本にも書いたことがない、「訊き出すテクニック」が満載です。この「音声テキスト」だけで、数万円の価値があると自負しています。10月25日(木)0:00~26日(金)24:00の2日間だけのプレゼントキャンペーンです。
2007年10月24日

中尾語録244 期待を持って待てば期待に応えてくれる。「期待を持っている」というべきところを「期待を待っている」と間違えてしまいました・・・。前にも話したことはありますがというより、有名な話ですけど・・・ピグマリオン効果というのは、周囲が期待を持って接すれば、期待に応えるようになり期待を持たなければ、その通りになってしまうという、アメリカの心理学者の実験結果です。 期待を持って待てば期待に応えてくれる。
2007年10月23日

中尾語録243 どんなものにも感謝するお気づきと思いますが昨日と一昨日の絵手紙はつながっています。以前のトウモロコシと同じでひとつずつは独立しながらもつなげればひとつになる。そんな文を考えました。でも・・・一つひとつの絵をみるとなんとも中途半端な絵に・・・つなげると、かなり立派に見えるのですが・・・。忘れた頃に一枚の絵手紙として描こうと思います!前置きが長くなりましたがこの2枚を通じて、言いたかったのは、どんなものにも感謝って必要だねってコトです^^ どんなものにも感謝する
2007年10月22日

中尾語録242 いつかは誰もが引退する先日マラソン大会に出ました。練習のために久しぶりに、この靴を履いたら1kmくらい走ったところでアッパー(靴底の部分)がベロンとはがれてしまいました。さすがに10年以上も経てばやむをえません。長い間支えてもらいましたが、どんなものでも引退の時期はくるもの。いままでありがとうございました。 いつかは誰もが引退する
2007年10月21日

ようやく、更新が追いついてきましたので、絵手紙語録復活です!人材育成コラムの続きはまた、絵手紙がショートしたときに・・・秋バージョンと言いつつオールシーズンな絵手紙です・・・一応スポーツの秋ということで・・・。中尾語録241 いつも支えてくれる人がいるスニーカーブームという一時代を築いたairmax95イエローですが発売から12年もたつんですね。靴というのは、人に踏まれてなんぼ。どんなに踏まれてもくさい足でも(笑)たとえウ○コ踏んでも(僕は踏んでませんよ!)人の足を守るために身を削り支えてくれます。気づいていないけれどこうして僕らを支えてくれるものがあるんです。もしかしたらそんな、人もいるんじゃないかなぁ? いつも支えてくれる人がいる
2007年10月20日
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中尾語録240 名刺を変えると人生まで変わる!今日は、本のご紹介を・・・明日から絵手紙語録復活です!僕の名刺にはちょっと「変わってる!」といわれるようなものなので、以前いたずらマーケティングのアライさんにもご紹介いただいたことありますし名刺ブログの堀内さんにご紹介いただいたこともあります。で、その堀内さんの名刺ブログ面白いなぁ・・・と思ってたら本になっちゃいました!今日はその本をご紹介しましょう! 『「書く」マーケティング』と『書いて売れ!』の著者である堀内伸浩さんが、 今度は「名刺」の本を出版されました。 タイトルは、 ■『ビジネスが加速する!すごい名刺』 今まで、ありそうでなかった「名刺の作り方」を解説した本です。 それも、ただの名刺ではなく、 ビジネスを加速させる「すごい名刺」の作り方です。 ◆ 内容は、引っ込み思案の性格ゆえに、 初対面の人と話すのが大の苦手だったという堀内さんが、 何とか話のキッカケを作るために名刺に様々な工夫をされた話や、 名刺から「儲け」を生み出すために堀内さんが考え出された仕掛けが、 惜しげもなく公開されています。 さらに、堀内さんがこれまでもらった名刺の中で、 「これはすごい!」と思った名刺が22点も紹介されているほか、 すごい名刺を作るための「7つのステップ」や ユニークな名刺ショップも多数紹介されています。 特に、名刺に入れるキャッチフレーズの作り方については、 非常にわかりやすく解説されていて、これなら簡単に作れそうな感じです。 ◆ 自分で名刺を作ることができる経営者や自営業の方はもちろんのこと、 話のキッカケ作りが苦手な営業マンの方や、 会社の名刺とは別に自分専用の名刺を作りたいというビジネスマンの方にも、 非常に役に立つ内容の本だと思います。 実際、こんなすごい方々の推薦文も、本書のオビとカバーに入っています。 ●菊原智明氏(営業コンサルタント) 『訪問しないで売れる営業に変わる本』著者 「この手があったか! 営業のやり方、仕事の発想が根本から変わります」 ●木戸一敏氏(「ほねみ」の営業コンサルタント) 『なぜか挨拶だけで売れてしまう営業法』著者 「『たかが名刺でモノが売れるんだったら苦労しないよ』 正直そう思いながらこの本を読んでいくとわかりました。 堀内さんが苦労しないで売れるわけが」 ●臼井由妃氏(経営コンサルタント) 『あなたの年収を3倍にする料理のパワー』著者 「本書には『人・金・もの』を吸い寄せる名刺の無限のパワーが 丁寧に解説されています。あなたを『儲かる人』 『応援される人』にするノウハウや具体例が満載の本書は、 ビジネスで一歩抜きん出たい人の必読書です!」 ●平野友朗氏(メルマガコンサルタント) 『先輩起業家が教える 走りながら考える仕事術!』著者 「起業家こそ名刺が武器になります。 私も名刺にちょっと工夫をしただけで、 お客様があっという間に増えました。 PRが苦手なあなた、まず名刺の見直しですよ!」 ◆ さて、この本を10月23日(火)~24日(水)の間に、 アマゾンで購入すると、堀内さんからプレゼントがあります。 詳しくは、今すぐ下記のページでご確認ください。 http://www.elm-p.com/071023.htm 名刺を変えると人生まで変わる!
2007年10月19日
中尾語録239 消費者は弱者今日も時事ネタです。消費者と企業の関係は、消費者の方が主導権を持っているようですが実際は逆でしょう。このところ関西地区の某銘菓の賞味期限切れの再販売や北海道の銘菓の偽装表示某食肉加工業者の材料偽装某菓子メーカー・・・食品以外でもアメリカで携帯電話に有害物質が含まれていた中国製のおもちゃに鉛が含まれていた湯沸かし器や暖房器具の不具合・・・結局安全という面から見れば消費者は表示されているもので見るしかなくそこに対する信頼が崩れたとき被害を受ける消費者は弱い立場です。僕も以前製造会社にいましたが、品質管理部門が、原材料を調べるということはまずありません。部品メーカーから提出される仕様書上の文字でしか判断できません。当然技術者を含め、立会い検査や製造工程の確認なども行ないます。それでも常時監視しているわけではありません。そういう意味で今は、完全にメーカーや部品メーカーのモラルの中で性善説が成り立っていることが前提になっています。このような不祥事があれば、消費者は何を信じればよいのか分かりません。 消費者は弱者
2007年10月18日
中尾語録238 流行は所詮一過性今日も時事ネタから・・・年末までまだ先ですがが今年の流行語大賞はいったい何になるでしょう?僕の予想では「そんなの関係ねぇ」「おしりかじり虫」あたりでしょうか?最近のネタなら「国民の期待にこたえる」「別に・・・」「負けたら切腹」最後の二つはダメでしょうけど・・・で、コレまでの流行語大賞を見ても分かりますが次の年には消えてしまうものです。所詮、流行は流行でしかないわけです。企業においても最近では「見える化」「プロセス改革」「変革」など、どこでも言われますが言葉先行で説明できる人は少ないわけです。少し前の企業研修では「コーチング」「ロジカルシンキング」が流行ってました。続いているところもありますがやめていくところも多いようです。流行に振り回されず、本質を見失わないようにしたいものです。 流行は所詮一過性
2007年10月17日
中尾語録237 極悪により悪はみえなくなる今日は時事ネタから・・・最近某ボクシングの試合のネタで連日にぎわっていますが謝罪をしたところを見れば、結果は報道内容は真実だったと言うことでしょう。おかげで、もう一方の方は相当な善人に見えています。しかし、その善人の彼も減点されるほどの明らかな反則を犯してるわけですがそれはすでに忘れ去られています。当然、謝罪もないわけです。日本は復讐を認めている法律もなければスポーツマンシップのなかに復讐とかやられたらやり返すという言葉はないはずです。政治の世界にも似たようなことがありますが何か悪いことがあってもそれより悪いことがあればその悪いことはなかったかのようになってしまうんです。良いこととはいえませんが・・・。 極悪により悪はみえなくなる
2007年10月16日
中尾語録235 自分が死んだとき、どれだけの人が涙を流してくれるか?今まで僕は同じ会社で働いていた仲間で現役で亡くなっていった人を何人もみてきました。そのたびに葬儀のお手伝いに行きますが一生懸命生きていた人ほど多くの参列者があつまり葬儀が終わってもなかなか帰らずその場で昔話が語られます。いろんな人から、はじめて聞かされる多くのエピソードはその人の生きてきた証そのものなんでしょう。もし自分が今そうなったら、どれだけの人の心の中に僕は残るのだろう?そんなことをふと考えることがあります。そのたびに、自分の遣り残したことに直面し、日々精進を誓うわけです。僕の知人で重度の障がいを持った方がいます。その人はいつも「今日死んでも後悔しない人生を歩みたい」と言っていました。 自分が死んだとき、どれだけの人が涙を流してくれるか?
2007年10月15日
中尾語録234 人生の最後にその生き方が現れる昨日の続きになりますが、おばあちゃんは、自分の孫のような、僕たち小さなお客さんへ、1個10円の売り上げ(粗利で言えば数銭だったはず)に心からの笑顔で「ありがとう」と言い。感謝の意味を教えてくれました。当時はそんなことを感じもしなかったのですが、今思えば、その姿は幼いながらに僕たちの心に何かを残していっていたわけです。今さらながら「働くというのはこういうことか」と思い知らされます。おばあちゃんが亡くなったときに、ものすごくたくさんの方が葬儀にやってきたそうです。 人は人生の最後にその生き方が現れるんだとつくづく感じます。自己実現を果たした人の生きる姿は多くの人に良い影響を残し、多くの人に形のないものを残し、心の中に形のないものを財産として残していくんです。 人生の最後にその生き方が現れる
2007年10月14日
中尾語録233 地位も名誉もなくても自己実現できる自己実現ってなに? と聞かれてなかなか明確に答えられる人はいません。しかし、世の中一般的には肩書きや地位や、名誉がある人は充分自己実現していると思われています。が・・・・けしてそうではないような気もします。たとえば、僕が育った小学校の近くにあった駄菓子屋さんのおばあちゃんは、地位も名誉もお金もなかったですが(たぶん)地域の人や多くの子どもたちに愛されていました。時にはケンカした子どもたちの仲裁に入ったり、人生における大切なことから、お金の使い方まで学校では教えてくれなかったことを小さな商売を通じて、僕たちに教えてくれていました。時には親や先生にもいえない悩みを聞いてくれることもあるわけです。おばあちゃんにとってこれが社会への貢献であり。一生をかけてやり遂げるだけのやりがいを感じながら生きていたと思うんです。そういう意味では間違いなく自己実現者だったと思います。 地位も名誉もなくても自己実現できる
2007年10月13日
中尾語録232 自己実現をした人は強い僕自身は自己実現には程遠いように思うのですがやりたいことをやって生きているように見えるのかそうは思ってもらえない場合が多いんです。僕は世の中一般でいう成功者でもないしごく普通の人間です。だから自分自身に弱いところもたくさんあります。でも、強い心をもって信念のあることをやりたいとは思います。大きなことを言えば、世の中に対する役割とか自分自身の貢献度とかを少しでも上げたいと思うわけです。完全に、私利私欲ではなくなったときに自己実現したといえるんでしょうね。 自己実現をした人は強い
2007年10月12日
中尾語録231 社会人経験が長くなると、離職率は減る先日は「ベテランも離職する」といいましたが・・・ゼロではないというだけで離職率は減っていきます。なぜベテランの離職率は低いのか?答えは単純です。ベテランになって、家族を持てば安定した生活を求めるのはごく自然なことです。会社を辞めたら、その後の生活に不安がある人が多いから、離職という道を次第に選ばなくなるわけです。 もちろんステップアップのための離職はあります。でも、世の中のほとんど、特に年功序列時代を過ごしている人のほとんどが転職して現状の生活を維持するのは不可能です。僕は以前、ある調査会社の「市場価値測定」をやったことがあります。ネットでサクっとできるようなものではなくきちんとした診断ツールでかなり細々と書かなければならない本格的なものです。そこには、実際の1.5倍近くの年収が・・・・!?恐らく、出版物があることと、高度な資格があることが高い金額を打ち出していると思いますがやはり、ベテランになればなるほど、今の会社内だけで通じる力だけでなく市場価値ということも考えなければいけないでしょうね。 社会人経験が長くなると、離職率は減る
2007年10月11日
中尾語録230 「あなたは何のために働くのですか?」の答えで、仕事の満足度が見える昨日の話の続きになりますが5段階欲求を考えれば、自分はいったいどのレベルなのか?それが気になってきますね。その場合、単純に「何のために働くのですか?」という質問に答えてみればいいわけです。その答えによって、自分が今どれぐらい働くことに対して満足しているか? どれだけ自己実現に近づいているか? ということがなんとなく見えてきます。 「あなたは何のために働くのですか?」の答えで、仕事の満足度が見える明日に続く
2007年10月10日
中尾語録229 働く理由を分類すると5種類ある働く理由をもっと具体的にヒアリングしているとほぼ5つに集約できます。 ・「生きるためにはお金が必要だから」、「食べるため」 ・「家族を養うため」、「将来に備えるため」 ・「一人社会に取り残されたくない」、「仲間がほしい」 ・「社会に認められたい」、「地位や名誉がほしい」 ・「やりたいことをやりたい」、「社会に貢献したい」すでにお気づきと思いますが、マズローの5段階欲求そのものです。マズローの5段階欲求というのはいまさら説明するまでもないくらい有名なのでここでは説明を省きますが、念のためご存じない方はネットで検索してみるとすぐに出てきますよ。つまり、「生存欲求」 ↓「安全欲求」 ↓「所属欲求」 ↓「承認欲求」 ↓「自己実現」 ということです。マズローの説で言うなら、これはピラミッド構造になっており、生存欲求から順に満たされると一つ上の欲求が生まれてくることになります。つまり働く理由というのも年齢や、経験年数で、働く意欲や欲求、言い換えれば働く意味づけが変わっていくものと言えます。 働く理由を分類すると5種類ある
2007年10月09日
さて、今日からは第二回目の人材育成コラムです「働く意味とマズローの欲求」からです!中尾語録228 何のために働くのか? これはベテラン社員の中でも同じある調査会社の調査によれば、社歴の長い人ほど離職率は下がるというデータがあります。直感的に考えてもうなずける結果です。で、入社3年以内という数字が世の中では踊っていますが5年~7年くらいのベテランになっても、けしてゼロではありません。またある大企業の従業員満足調査結果を見ると会社を辞めたい理由は、 1位 他にやりたいことがある 2位 転職や独立したい 3位 収入が低いとでており、4位に人間関係が入っています。つまり、1~3位は「働く理由」にあたります。ここに満足があれば辞めないし、満足がなければ外にそれを求めるわけです。つまり「働く理由」なくして、仕事は続かないといえるでしょう。これは新人よりも、ベテランにも多く見られる傾向です。 何のために働くのか? これはベテラン社員の中でも同じ
2007年10月08日
中尾語録227 何らかの教材をやれというだけでは、時間とお金のムダである。内定者教育においてただ教材をこなすだけでは、単なる作業で終わってしまいます。時間とお金を無駄にしないためにも、作業ではなく、学びにしなければなりません。内定者が自ら考え行動(実践)できる環境を整えていくことが人事部門の役割です。昨日ご紹介したように、アインシュタインの言う経験の場を作ることです。例えば、ビジネスマナーで学んだことを実践させるしくみをいかに教育に取り込めるかを考えてみるといいですね。難しく考える必要はないんです。たとえば、実践レポートを書かせるというのもひとつでしょう。レポートを書くためには何かしらの行動を起こして、失敗や成功体験を振り返ることになるわけですから自己の気づきを次への行動へ変えていくきっかけとしていくことができるんです。そのレポートを添削したり、情報を内定者同士でシェアすることで相乗効果も生まれたり、新たな気づきを生んだり、ライバル心を生ませることにもつながるんですね。こうして少しずつ意識と行動を変化させるのは、人事部門の役割で、「自分たちで教材をこなせ」だけではお金をドブに捨てていると同じでしょうね。 何らかの教材をやれというだけでは、時間とお金のムダである。
2007年10月07日
中尾語録226 内定者教育はツールではなく、やり方昨日の続きですがでは、どのように効果的に行なうか?そこですぐに考えがちなのがどの教育ツールや、教育団体を選ぶのか?ということです。でもね・・・実際のところは、内定者教育の教材やツールはどの会社もほとんど変わらないですよ。(怒られそうですが)問題はツールではなくて、そのツールの使い方ということなんです。つまり、どこの会社の何の教育をやるかではなく、人事部門の教育のやり方のほうが重要になってくるということ。アインシュタインの言葉に「何かを学習するためには、自分で経験する以外に良い方法はない」というものがありますが、その経験ができる環境をいかに作れるか?そこがポイントでしょうね。 内定者教育はツールではなく、やり方
2007年10月06日
中尾語録225 内定者教育で格差をなくす内定者教育の目的ってなに?と考えたときに、各社いろいろあると思うのですが、今年の場合特に、能力の格差を埋めるということがあるのではないでしょうか?今年は各社の採用枠が増えた結果、内定者に能力格差が生まれるのは当然です。それは入社後の教育に影響してしまうんです。スタートのレベルがバラバラだと、低いところにあわせなければならず全体的なレベルを落としてしまうことになるんです。したがって、内定者教育では、いかに効果的で、身になる教育を行ない、足並みを揃えることができるかが重要となってくるんです。 内定者教育で格差をなくす
2007年10月05日
中尾語録224 内定辞退が増えて困るのは採用担当者?なぜ内定辞退されるのを採用担当者は恐れるのか?人員計画に基づいた採用のためであれば健全ですが採用担当者の評価が落ちるからとにかく採用するというのでは、お粗末としか言いようがない。自分の評価のために、離職率の高いかもしれない人材を数あわせで採用するのは本末転倒としかいえないし結果的に入社後早期の退職が起こり会社も、本人も不幸になってしまうんです。昨日もお話ししましたが、おたがいの幸せのための採用を心がけたいですね。 内定辞退が増えて困るのは採用担当者?
2007年10月04日
中尾語録223 内定辞退を防止は、会社に魅力を感じている人を採用する成績はTOPだが、自社への魅力を感じていない人よりも、成績は2番でも自社に魅力を感じている人のほうが結果的に高い能力を発揮してくれるし、入社後の離職率も低くなる。自社に魅力を感じていない人に、無理に入社してもらうより、辞退してもらったほうが会社にとっても、内定者自身にとっても幸せな結果になるんです。 内定辞退を防止は、会社に魅力を感じている人を採用する
2007年10月03日
中尾語録222 根本的な目的を見失わない内定者教育の本来の目的は、入社までに何かしらの能力を身につけてもらうことのはず・・・。ところが研修会社のセールストークにより内定辞退防止策を目的としているから、能力向上にはつながらない・・・。この大きな原因は採用と教育の分離によるところが大きいんです。採用は「何人採ってなんぼ」(だけではないですが・・・)教育は「人を育ててなんぼ」という評価の基準が違うために、おこってしまう。この両者が目的を共有しなきゃですね! 根本的な目的を見失わない
2007年10月02日
さて、この日記10月1日分です。で、今日は10月12日ちょいとサボりすぎました・・・。ということで、ちょっと絵手紙語録をお休みしてサイト上の「人材育成コラム」から中尾語録を続けようと思います。日付が追いついたら、絵手紙語録再開予定です!まずは第一回の「内定者教育の本質」から!ちょうど次年度の採用がスタートしたこの時期にピッタリです!万人向けではなく人事向けですみません・・・。中尾語録221 内定者教育は「内定辞退防止」にはならない企業における内定者教育というのは内定辞退防止を目的として導入してきた企業が非常に多いのですがこれだけ多くの企業が導入してきたことや昨今のように、就職事情が上向きになったことで、複数の内定をとる学生が今まで以上に増えていく環境では内定防止にはまったく役に立たなくなるでしょう。多くの学生は1社を除き、そのほかは辞退するしかなくなるため、辞退する割合は今以上に増えてくるはずです。内定辞退防止は別の方法を考えなきゃいけません。研修会社のチラシにそそのかされないよう注意しましょう! 内定者教育は「内定辞退防止」にはならない
2007年10月01日
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