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昨日、28歳の女性の美学というテーマでいくつか質問をされましたが自分の中で考えを整理しているとこれは実に奥深いテーマで、1冊の本になるじゃないの?というわけで、また新たな企画を考えてみようかなぁ・・・僕に女性向けの本が書けるのか!?乞うご期待!!ん・・・その前に停滞しているテーマーが・・(汗;すみません ←業務連絡
2007年01月31日
本日はある雑誌からの取材がありました!以前、人材育成の専門誌の記事用に取材を受けたことや某転職サイトの取材を受けたことがあるので、今回もビジネス誌関係かなと思いきやなんと・・・女性誌!!なんだか女性誌というだけで緊張してしまいますが若い女性をターゲットにした雑誌ですので新入社員など、比較的若い層との接点の多い僕としてはお引き受けできると思い、お引き受けしました。テーマは、大人の品格を育てる、美学を秘めた女性になる!です。各種分野の有識者が並ぶ中、僕の受け持ちは「28歳からの美学」というテーマでお話しいたしました。発売が近づいたら、もう少しお伝えできると思います!発売は2/27です!
2007年01月30日
昨日から、某大臣の失言問題でニュースでは大騒ぎです。 責任あるポストにいる人間として発言には充分注意が必要なのは言うまでもありません。企業においても、ちょっとした失言が、人権侵害になったり、セクハラ問題に発展するケースも珍しくはありませんので、注意したいものです。しかし、うっかり口に出るというのは、普段からそのような考え方を持っているから出てしまうわけで、普段からまったくそのようなことを考えたことのない人の口からは出ないはずです。そういう意味では、失言後に取り消したり、弁明したりしても、その思考があるという事実は曲げられませんし、そういう人だという周囲の目は避けられません。一番大事なのは、言う前に「問題発言にならないか?」と考えるのではなく、その考え方を改めることだと思います。
2007年01月29日
自分の本の、アマゾンでの順位を常時チェックしているのですがコツコツと売れているみたいです^^※常時監視といっても、自動的にチェックするツールを使っているのですが・・・。時期的にも需要が高まる時期ではありますがこのところのマスコミ(というと大げさですが)露出のおかげでしょうか?昨年は、企業と人材の記事内で紹介され 今年になって、日経ネットBiz+ の記事内でもご紹介いただきました。いずれも関根さん、ありがとうございます!!ぼく自身はあんまり宣伝してないのですが(スミマセン!)何でコツコツ売れるのかなぁとちょいとアマゾンをみてみたら・・・「あわせて買いたい」っていうところに結構載ってるみたいです。ここは表紙の画像も出るので、目立ちますね。たとえば、こちら・・・ 新入社員研修に成功する100のツボ 「新入社員」育て―職場の若者心理学入門 「社内メンター」が会社を変える―部下の本気とやる気を引き出し、売上げを伸ばすそのほかにも「この商品を買った人はこんな商品も買っています 」にもちょこちょこ紹介されています。ここは文字だけなので目立ちにくいですがこんな本のところに載っています。 小さな職場 新入社員の「しつけ」と「研修」―50人までの会社なら、この1冊でOK 誰も教えてくれなかった新入社員の基本僕が本を企画したころは、新人の育成本って見当たらなかったのですが今は、結構あるんですね。いずれにしても皆さんの本のおかげで一緒に売れてます!ありがとうございます。
2007年01月28日
昨日ちか八さんのところで、おせんべいを2袋買って帰ったという話しをしましたが家に着くと、お隣のおばちゃんが玄関先にいてなにやら頂き物をしたみたいです。「じゃぁ、お返しにこのおせんべいを・・・」と渡そうとしたら・・・オクサマから一言「今、おせんべいもらったばかりよ!」おせんべいをもらって、おせんべいを返すとは・・・^_^;ちなみにお隣のおばちゃんがくれるせんべいは遠くからのお取り寄せ品でおばちゃんいわく「日本一うまいおせんべい」とのこと僕の中では、ちか八さんのおせんべいが日本一なんですが ←社長、あとで何かください(笑)でも、出してしまった手前引っ込みもつかずお隣さんへ配慮しつつ「これ、恵比寿にあるお友達のお店のおせんべいで、 結構有名なお店なんですよ。これもぜひ食べてみてください」と言って渡しました。社長へ、塩味のおせんべいをあげてしまい食べられませんでした。お待ちしています(笑)
2007年01月27日
先日久しぶりに恵比寿に行きました。恵比寿といえば、ちか八さん今月のスペシャルメニュー(たいやき)はいちごクリームでした。食べる前はジャムか、菓子パンなどにあるウソくさいピンクのクリームを想像してましたがそうではありませんでした。どちらでもない、程よい透明感のある甘酸っぱいクリームでとてもおいしかったです^^でも・・・お昼に行ったら「食事に出ています」と社長は不在このところ3回くらい連続不在で、よっぽど社長に嫌われてるのか(笑)なかなか会えません。で、夕方、再度行ってみました。今度はいました^^社長久しぶりに会えました!ブログをお休みしている理由などいろいろな話をしてたのですがなんと!!!今度CMに出演されるとか!?ちか八さんのCMじゃなくて、あの超有名グループのCD(ベスト盤かな?)のCMだそうです。どういう登場かというとなぜか、その有名グループの歌を歌ってるそうです。なんでやねん!ボーカルは女性のグループですが、もし聞きなれないオヤジの声で歌が聞こえたらちか八さんの声だと思ってください!1ヶ月くらい流れるそうです。何の番組で流れるんだろう・・・?帰りにおせんべいを2袋買って返りました^^
2007年01月26日
昨日の給食費お話しで誤解のないようにお伝えしたいのですが払っていない人の中には経済的に苦しい人たちもいます。報道では、そういう人たちに寛大です。僕も確かにそうは思いますし、やむを得ないとは思いますが僕が子どものころはクラスに貧しい人が今よりたくさんいました。会社が倒産してしまった人両親がいない人自営業だけど実質は収入ゼロに近い人でも・・・給食費を滞納している人はゼロでした。実際にランドセルも、持っていない人着ている服の洗濯もできない人病気になっても病院に行けない人穴が開いた靴や靴下、破けた服を着ている人修学旅行にいけない人遠足におやつを持ってこれない人いろいろいました。それでも給食費はなんとか払っていました。苦しくて払えない人どこまで本当か?「苦しくて」という人に対し「それは仕方が無いですね」と本当にすぐに済まされるのか?どこかに甘えは無いのか?毎日綺麗な服を着てお風呂に入り携帯電話をつかいそんな状態で、本当に「苦しい」のでしょうか?僕の友達たちと比べてまだまだ甘えている人もいるのではないでしょうか?お涙頂戴では許される金額ではないでしょう。厳しいようですが、本当に苦しいのなら減免制度もあるのでそれを利用しても無理なのか?この問題は僕は経済的な問題ではなく個人の思想とか、社会に対する責任とか本人が努力をしようとする姿勢の欠如目に見えないところが問題の本質ではないかと思います。
2007年01月25日
給食費について払わない人が多くその額22億円だそうです。オイオイオイ・・・それって誰が負担してるんだよ!!給食が減ってるとしたら、まじめに払っている子どもたちが、体で支払ってるのと同じです。何を涼しい顔してバックれてるんでしょう?きちんと給食が出ているのであれば赤字分は税金でしょ?そもそも「義務教育だから払わない」ってどんな理論やねん!義務教育というのは、国民の3大義務のうちの一つと小学校で教えてもらいます。しかし、多くの人が勘違いしているのはこれは「教育を受ける義務」ではなく「教育を受けさせる(親の)義務」ということということは、義務教育だろうがなんだろうが親の責任なんです。当然払うのが国民の常識&義務です。払わないのは常識を知らない大人です。堂々と言うことが恥ずかしいことも気づいていないとは・・・さっさと訴訟を起こして強制的に支払わせるべきです。
2007年01月24日
某県の知事に某タレントさんがなりましたね。一連の不祥事ですっかりテレビから消えたと思ってたんですがこのとこころ、テレビに出っ放しです。それにしてもタレントさんと議員さんというのはたとえ、不祥事を起こしても犯罪を犯しても逮捕されても復活できるところが優遇されているというか恵まれているというかその人の力なのかまぁ、更正した人への社会復帰がスムーズにできる社会になったのでしょうか?でも・・・民間企業なら即解雇そして再雇用は厳しいう~ん・・・・
2007年01月23日
このところ企業の不祥事続きで、ニュースを見ればTOPの謝罪シーンばかりです。特に、不二家をはじめ、TDLやUSJなど、私たちの身近な信頼していた企業までも消費期限切れで騒がれているのは残念としか言いようがありません。とくにテレビ番組のダイエット効果の捏造というニュースはがっかりです。ニュースになる1日前にはネット上で「ウソだった」という話しが流れていましたそしてニュースになった次の日にも、スーパーに行くと納豆は売り切れ状態でした。まだ、事実を知らない人がたくさん購入したのでしょう。今頃きっと、悔しがっているでしょうね。マスメディアのように、宣伝力のある方は世の中を動かす存在であるという自覚が必要ですね。このように企業倫理以前に人としてやっていいこと、悪いことの判断ができなければ、厳しいようですが、社会人としては失格といわざるをえません。もし、判断に迷うことがあったら、私はいつもこのように考えています。 ・自分を育ててくれた両親に胸を張って報告できることか? ・自分の子どもに、正しいこととして伝えることができるか? ・自分が社長だったら、マスコミの前で堂々と公表できるか?それでOKならよほどの人でなければ倫理上問題はないですが、一つでもOKと言えないのであれば、その判断は倫理上問題があるといえるでしょう。
2007年01月22日
昨日、お花のお話しをしましたがお花を贈る機会って結構あるんですよね。 僕・・・最近では、西出さんのサロンオープンに贈ったりセミナーに参加しつつ、講師に持っていったり自分で開催したときも用意したり知人のサロンのオープンに贈ったり知人の事務所のオープンとか結婚式の二次会とか会社の後輩の寿退社とかこれまでは花屋さんで直接買ってたんです。でも・・・花って結構高いんですよね^^でも、ネットで買うと産地直送だったりして全然安いのでビックリです!半額以下で買えるんじゃないかな?だから同じ予算でもワンラクでもツーランクでも良いものが贈れるんです。特に今回お世話になったエーデルワイスさんこんな立派な花束が2000円台?僕が主催したセミナーのときは5000円も出してこの半分以下のボリュームでしたよ!!結婚式の二次会なんて結婚式場内の花屋さんで買ったらえらい高かった・・・(汗;やっぱ、お花はネットですね。僕がもらう機会はないんですけどね^^
2007年01月21日
本日は、いとこのカフェがオープンする日だったので、さっそくお祝いがてら行ってきました。手ぶらでいくのも何ですので開店祝いにお花をもっていくことにしました。昨年、西出さんのサロンオープンにはアレンジメントを贈ったのですがやっぱりこういう時はお花が一番ですね。オープンにふさわしく華やかだし。前回はこちらのお花屋さんにお願いしました^^値段がばれる・・・。ネットで頼めるから本当に便利ですね。でも検索するとすっごいたくさん出てきて本当に迷います。その中でどうしてこのお店にしたのか?楽天の中でも人気ショップであるだけでなくできたお花が実にすばらしいからです。そしてどこか身近な感じで、ネットで注文するのですがカタログ品でなく具体的な希望を伝えることができてそれを聞いてくれるから選びました。今回も本当は急遽の注文だったので注文システム上は間に合わないところを個別に連絡してムリを聞いてくれました。おかげで間にあいました。花工房エーデルワイスさん本当にありがとうございます。今回は胡蝶蘭にしようと思ったのですがこじんまりとしたカフェなので仰々しくなりそうなので、シンビジュウムにしました^^でも・・・実はオープンはまだまだ先で、情報がガセネタでした・・・。情報の信憑性を確認するのは重要ですね・・・
2007年01月20日
先日のコンサル会社の方との話の中で、なるほどと思ったことをご紹介します。 「変革、変革と誰もが言いますが、そもそも変革ってどういうこと? ということが分かっている人ってそういないんですよ。」 「そうですね」 「なんだか曖昧な流行り言葉に踊らされているけど、具体性がないから、何をしていいのかわからないんです」 「なんとなく、何かを変えてやった気になっている人がほとんどでしょうね」 「かえるだけでは、変革とは言わないんです。多くの人は改善のレベルで満足してしまっている」 「えぇ、では、変革っていったいなんでしょうね?」 「変革をしたければ、まずやらなければいけないことは、変えてはいけないものを明確にすることなんです」 「法律とか、ルールとかですかね?」 「もちろんそうですが、企業として大事にしていること、普遍的な考え方なんかも入ります」 「経営理念とか、経営方針、ビジョンなんかですね」 「そうですね、企業としてこれだけはゆずれない、ウチの会社はこれを目指しているんだというようなものです」 「個人でいえば、ポリシーとか生き方そのものみたいなものですね」 「はい」 「それで、変革とは?」 「変革とは、変えてはいけないもの以外を全部変えることです」 「全部ですか?」 「ちょっと大げさですが、それぐらいまでやっていいということです」 「なるほど、ちょっとした改善のレベルではないわけですね」 「だから上に立つ人は、変えてはいけないことを明確にしなければ、下にいる者はどこまで何をしていいかわからないわけです」 とまぁ、こんな会話でした。さて、自分のレベルに落とし込んだとき、いかがでしょうか?
2007年01月19日
最近、デジカメを買い換えたいなぁと思っているのですが、なかなか踏み切れません。というのも各メーカーでそれぞれ特徴が違い、絞りきれないからです。たとえば、フジフィルム は、画質(CCD)が良いが、広角がない。リコー なら広角・望遠は良いが、画質が・・・パナソニックは広角・望遠はいいけど、CCDが・・・キヤノンもCCDが・・・オリンパスも望遠はいいが、CCDとメディアが・・・などとそれも一長一短各メーカーのを足して割ったようなもの出ないでしょうかね?各メーカーの戦略的な理由で機能の取捨選択をしているとは思いますが消費者としては、技術的にあってもいいんじゃない?と思うわけです。個人的には、メディアの種類は目をつぶるのですがCCDと広角にはこだわりたいところです。画素数は600万で充分です。フジフィルムが広角を出すか、パナソニックやリコー 、キヤノンがCCDを良くしてくれれば・・・オリンパスもがんばって広角出して、CCDを良くしてくれれば・・・そうすれば即決なんですが・・・春か夏の新機種に期待しましょう・・・。
2007年01月18日
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1月16日のがんばれ社長のメルマガで現金の迫力というお話しがあった。アレほどではないのですが、僕も現金の迫力を思い知ったことがあります。僕は以前、電気製品を作っている会社にいたという話は何度かしていると思いますが銀行のATMを作っていたことがあります。僕は、自分の本の中(第4章)で、「新入社員教育で唯一覚えているのが現場実習」と書きました。実は、その現場実習がATMの製造でした。銀行のATMって、カギつきの部屋で作るんですよ。セキュリティーがかかっていて、厳重に管理された部屋です。(よその会社は知りませんが・・・)それは、最終検査では現金を使って検査をするからです。初日にその部屋のセキュリティーの説明があり目の前に金額が分からないほどの札束の山を見せられました。見たこともない現金を目の当たりにし、仕事の重要性やセキュリティーの重要性仕事への責任感を強く感じた出来事でした。やはり現金の迫力は違う!
2007年01月18日
不二家問題は結局社長が辞任しましたね。当然、退職金などはナシかな?そのあたりは話題に出てませんが、社長だけで今後体制が変わるか分かりませんが今後の復活はあるのでしょうか?株は買い時か?? 復活すればですが・・・。
2007年01月17日
さらに続いてます。遵法精神というのは、社会人として必ず必要なものですが決められたことがきちんとできないから不祥事は起こります。しかし、その決めめられたことを守れないのは往々にして管理階層の高い人からおきやすいものです。分かり易い身近な例で言えば禁煙の会議室で一番最初に「灰皿はないのか?」というのは、その場にいる一番偉い人である場合がほぼ100%と言っても過言ではないでしょう。下の人間が吸ってしまって、上司が叱ることはあっても、上司が自らルールを破ったら誰が止めるのでしょう?その結果、何かの間違いが起きて火事にでもなればたかが禁煙を破っただけでは済まされないわけです。以前、僕の職場にある研修室で(もちろん禁煙)懇親会があったとき、ある部長が「中尾くん、灰皿はどこにあるの?」と聞かれたことがあります。相手はかなり偉い方なので、一瞬迷いはありましたが「ここは禁煙ですから」「こういうときぐらいはいいじゃないか」「上の人がルールを守らなければ、誰がそれをとめるんですか? 下の人間がルールを破ろうとしても、 それをとめるのが上の人間じゃないですか? 上の人がルールを破ったらおしまいですよ」と言いました。さすがに納得してくれました。決められたルールを守るのが遵法です。もし、上司が「灰皿は?」と言ってきたら「ココは禁煙です」と言える風土が正しい企業です。それに対して素直に「すまん」と言える上司が、すばらしい上司です。
2007年01月17日
昨日結構バッサリと不二家の不祥事を切り捨てましたが僕も以前、製造業にいたので、よく分かります。僕の場合は電気製品を製造していたのですが添付する乾電池の消費期限問題が出たことがあります。電池の消費期限というのは、一般的には知られていないかもしれませんが、実はあります。そして出荷したものに、期限切れが混ざっている可能性があることが判明しました。そのとき社内ではいろんな意見が出ました。「切れていても使用上は問題ないのでは?」「実験データは?」「どれだけ混入したか分からないから、個別にクレームがきたら交換すれば?」などとたわけた意見もありましたが結局のところ「倉庫品、市場在庫全て交換」ということになりました。今思えば妥当な判断です。もちろん相当額の損失金が出ましたがそれで信用を失わずにすみました。結局、期限が切れたものは廃棄され、期限が近いものは、従業員に配られました。おかげでその後、数年は電池を買うことがありませんでした(笑)個人で使う分には期限切れても自己責任です・・・。間違った意見を納得せず、立場や役職に関係なく正しい意見を言う勇気や間違っていることを間違っているといえる風土そして損得でなく、善悪で判断できること何よりもお客様を思う気持ちそれぞれが今、企業倫理として求められています。さらに続く
2007年01月16日
最近の企業不祥事で大きな事件はご存知のとおり、不二家の消費期限切れ問題でしょう。少し前の雪印問題があったにもかかわらず同じような問題を起こしてしまったことの代償は計り知れないでしょう。今回の企業としての対応について考えるとやはりTOPとしての企業責任の欠如は誰が見ても明らかでしょう。「パートがやった」って、そんなわけないだろうって話しですよ。「納入チェックの際に・・・」ってことは、納入業者も期限切れを入れた?そんな訳ないでしょう。社内にあった在庫を使ったそれ以外考えられませんね。こうしてすぐバレるようなウソを平気で言い個人の責任として片付けようとする企業体質はもううんざりです。不二家のケーキはおいしかっただけに残念でなりません。
2007年01月15日
企業教育の価格について述べてきましたが結局いいたいことは「価格は市場が決める」(はず)という一言に尽きるわけです。ところが、決める側の顧客(企業の教育担当)の知識・経験が浅いためにいまだにプロダクトアウト型の価格設定になっているわけです。本来ならば、人材育成に係る人材は、専門職でありその道のエキスパートであるべきだと思います。実際に、人事教育担当者が、講師として独立されることもよくある話です。しかし、多くの企業では、人事の誰かが片手間にやっていたり「誰でもできる職種」として頻繁に人事異動があってまったく専門化されていなかったり・・・本当の問題はココにあるのかもしれません。
2007年01月14日
企業研修の費用についてバッサリとお話ししてますがそもそも講師の費用ってどう決めるのが理想なんでしょう?それは、私にも答えはありません^^ただ、相場に対し、「この講師ならプラスいくら出してもいい」「このレベルじゃ、相場以下だな」という判断ができる、企業側の経験が必要なのは言うまでもありません。お気づきかもしれませんが「過去形」です。過去形だからと言って、講師にお願いをして、実施後価格を決めるというわけではありません。実施する前に、何らかの形で講師と接触しきちんとした判断をした上で、それから契約をするべきということです。それで「高かった」という場合は、企業の自己責任でしょう。事前に、納得がいかない場合であれば企業の教育担当者はキッパリと「その価格ではお願いできません」といえばいいわけです。世の中に専門家はたくさんいます。そのかわり、キチンとした理由はお伝えしましょう。逆もまたしかりで講師側も自分の価値を安売りする必要はありません。「その価格ではお引き受けできません」ということも必要でしょう。ただ、価格は市場が決めるという原理は、何でも同じだと思います。
2007年01月13日
企業研修において、価格設定で一番問題なのは教育団体の都合で決められている場合が多いことです。たとえば、組織が大きくなれば間接人員も増えその分が費用に上乗せされてしまうわけです。(当たり前ですが・・・)また著名な講師や売れっ子講師というのは独立心も高く、企業として引き止めるにはそれなりの給与が必要なわけでそれもお客である企業の負担となってきます。ですから、内容以外のところで価格が決まるのはこのご時勢納得がいかないわけです。たとえば、同じ教育をするのに、25万の講師と50万の講師では倍の効果が得られるのか?といえば、多少の実力差があるにしても、倍の効果なんてそうそうありえないわけです。かけ出しの新米講師であれば、倍の効果もあるかもしれませんが、それはその講師の価格を5万でも10までも下げるのが本来の考え方でしょう。つづく
2007年01月12日
昨日の続きです。企業内教育の相場ってご存知でしょうか?まぁ、私自身が感じるものであって、世間一般とは違うかもしれません・・・。たとえば、企業研修というのは一般的に講師1名、1日いくらと決められています。まれに、1時間いくらとか、1講座いくら(この場合1時間でも、半日でも、1日でも)とか、7時間までいくらで、延長は1時間いくらなどイレギュラーな団体もありますが、一番スタンダードなところが1日いくらでしょう。これが教育団体によって随分格差があります。1日、10万の講師もいれば、100万の講師もいます!たとえば、100万の講師が2日間の研修を行なって受講者が20人だったら2日間で200万、人数で割れば、1人当たり10万円の教育というわけです。これにさらにテキスト代が1部1000円~5000円くらいかかる場合もあります。さらに、受講料というものがかかる団体もあります。これが1人、5000円~3万円くらいでしょう。これに会場を借りた場合、ホテルなどの会議室なら、1日7万~10万くらいはかかります。専用施設でも、4万~8万くらいかかります。さらにプロジェクタや各種設備を借りるとそれぞれ数万円かかります。合計すると一人当たり15万以上になる場合もあります。ちなみに昨日のある団体は講師が3名とかいるのでさらに高いです。もちろんもっと高い団体もあります。(安い場合もあります)受講者のほとんどは、相場を知りません。だから、自分が教育を受けて、会社がいくら自分に投資してるのか知りません。押し付けるつもりはありませんが知らないからありがたみも感じない人が多いし、前向きな姿勢もない人もいます。全ては相場がオープンでないからでしょう。続く
2007年01月11日
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最近、教育団体による、春に向けた新入社員研修の売込みが激しくなってきました。当然、僕の本を読んでくれた企業さんではすでに計画が終わっているでしょうからタイミングが遅いといわざるを得ないでしょう。しかしながら、まだまだ新人教育の計画は3月までに行なえばよいと思われている企業さんは多いようで教育団体もその体質からぬけ切れていないような気がします。早い企業は11月や12月から営業さんががんばっていますね。最近来た中で、ある有名教育団体さんのパンフレットがあります。そのプログラムは個人的にはとても気に入っていますがむちゃむちゃ高い!そんな金誰が出すんですか!と、いつも言うのですが、なかなか改善されません。というのも、資金が潤沢な企業や、相場を知らずにいる企業が導入しているからです。この相場って世間ではあまりオープンになっていないと思いますがこれには理由があるのでしょうか?怒られるかもしれませんが、あえてオープンにしてみます。続く
2007年01月10日
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そういえば・・・随分前に読んだ本で、感想を書こうと思って書いていなかった本があります。ディズニーランドが大切にするコンセプト教育の魔法ゲストにもキャストにも笑顔があふれる瞬間生井俊 著第一印象は、長いタイトルだなぁ(笑)僕も人のこといえませんが・・・(爆)背表紙には著者名さえ、書かれていないというそれぐらい長いタイトルです(笑)僕の本と同じ、こう書房さんから出ているのですがこう書房さん、ディズニーといえば香取さんの本です。僕の人生を変えたといっても過言ではないこの本著者は替わりましたが、否が応でも期待は高まります。で、読んでみると香取さんの本と非常に良く似ている。似ているけど、コンセプト教育という一本の柱があるのが香取さんとは微妙に違う。著者の生井さんは、香取さんほどの経験はないにしても高校生ならではの視点や、失敗エピソード、気づきが満載です。しかし、おそらく当時はこの本に書かれていることの半分も気づいていなかったのではないかと思います。社会人経験をしている中で、思い出しては「あの教育は素晴らしかった」と気づいたのではないかと思います。香取さんの1冊目のあとがきで斉藤さんも同じようなことを言っていました。僕がやっている研修でも同じですがその場で感銘を受けたとかその場で自分が変わったとか短時間で変わるわけもなく、短時間で変わるものは、短時間で忘れてしまうと思っています。ディズニーランドに行ったときもそうですがその場は楽しいですがその場では「またこよう」なんて考えません。帰って寝るときに目を閉じて、一日を思い出したときまぶたの裏に見える数々の思い出がよみがえり「また行こう」と思うわけで、教育もそれと同じで、何もしなければ、忘れたころに何かのキッカケで「あのとき教わったことの本質はこういうことだったのか」と、自分の中で納得したものが身についていきます。しかし、ディスニーで行なっているコンセプト教育というのはこの本を読むと・・・なんと、その場で身につく教え方・・・。まさに魔法の教育WahatやHowを教えるのではなく、Whyを考えさせる。一言で言えば、こんな感じでしょうか?そういえば、僕も本の中で似たようなことを書きました。僕の考え方も、もしかしたらディズニーと同レベルのコンセプト教育であり、中尾マジックなのかもしれません←過剰な自己評価デス(笑)香取さんの本は豊富な経験から、特に学びの多いエッセンスを選び抜いた本ですが生井さんの本は、わずかな経験の中で凝縮されたポイントが詰め込まれた本といえるでしょう。パレードゲストコントロールだけで、本一冊分の学びがあるわけですから、ディズニーのコンセプト教育の奥深さを思い知らされました。加賀屋さんの本とセットで読みたいですね。あっ、僕の本もセットで^^どの本も、どこか合い通じるものがあるということは一緒に読むと相互作用で効果がとっても高まります。いずれの本も著者だけでなく、編集者の熱い想いも一緒に詰まっていると感じます!
2007年01月09日
一昨日から続いてます。最初の話から随分ズレましたが、彼が言いたかった本質はここだったわけです。どうでもいいじゃんと、適当に、「じゃぁ、管理すれば」とか「しなくていいんじゃない」と表面的な会話だったら、本質は何も見えなかったと思います。会話は本質を見極めて行いたいものです^^たとえば、ウチで行っているコーチング研修の中でこんなワークがあります。2人ペアになって、話を聴く(アクティブリスニング)のワークです。一人が話して、その人が何を言いたかったのかをつかむワークです。あるときこんなペアがいました。「最近の週末は何をして過ごされていますか?」「最近は毎週朝早く子どもに起こされます」「なるほど」「そして、戦隊モノのヒーロー番組を一緒になって見させられます」「大変ですね」「その後もアニメをみてあっという間に午前中がすぎていきますね」「午後は?」「奥さんの買い物につき合わされます。食料品や雑貨など」「なるほど」「気がついたらゆうがたになって、あっという間にサザエさんの時間です」2分くらいのワークですが、このあと、聴く側から、要点や何が言いたかったのか? をフィードバックします。この会話のとき、聴いていた側はこういいました。「最近の週末は朝早くからテレビを見て、午後は買い物というパターンなんですね」まぁ、あらすじですを言ったわけです。それに対し、話す側が本当に言いたかったことを言います。「実は、私が言いたかったのは、週末は自分の時間が無いということで、自分の時間が欲しいということなんです」話の中で一言もでてこない話が本質だったわけです。相手の気持ちを汲まなければ本質は見抜けません。実はこのワーク、あえて「最近の週末はどのように過ごしていますか?」というテーマで話をしてもらいます。なぜかというと、他人にとってどうでもいい話題だからです。どうでもいい話をいかに真剣に聴くことができるか?アクティブリスニングのトレーニングなんですね。話の本質は相手の気持ちをくむということから見えてくるんでしょうね!
2007年01月08日
昨日の続きです。「でもな、このあいだ、上司からあることを言われたんだよ」「なに?」「全員受講のものもちゃんと管理してるか?って、聞かれたんだよ」「なんで?」「全員受講の教育って、たとえば、コンプライアンスだったり、セクハラとかの人権だったりそういうのが多いわけよ」「たしかにね」「で、まぁ管理していない理由を同じように話したのよ」「そしたら?」「そしたらこういわれたんだよ、『もし、社員が不祥事を起こしたときに、会社はきちんとその人に教育をしている、だからこれは本人の問題ですと言えるように記録を残さなければいけない』って言うんだよ」「それはリスク管理という意味では会社としては必要だろうな」「確かに分かるんだよ」「確かに分かるけど、なんかしっくりいかないんだろ???」「そう」「たしかに何か起こったときに、社員一人に責任を負わせ、懲戒解雇ですませようってのは、企業としてどうなの?って思うな」「だろ? そんな会社働きたいと思わないでしょ?」「たしかに個人の責任はあるけど、そういう企業体質って、組織の責任を個人に負わせる可能性もあるね」「・・・」「あっ・・・ゴメンゴメン、○○さんの会社がそうだって話じゃないよ」「たとえ個人の問題でも、その問題を起こさせるような風土や、しくみって企業の責任じゃない?」「そうだよ。たとえば、個人情報を漏らしたりするのだって、セキュリティーやしくみに問題があるし、何かに対して不満があるからそういうことをする可能性もあるし・・・」「個人はもちろん責任をとるけど、企業もそれなりの責任があるんじゃないかと思うんだよね」「そうそう、年末の紅白の話も一緒かもね」と、先日の日記の話(こことここ)をしました。やっぱり、企業としてあるべき姿ってあるんじゃないかなぁと思うわけです。続く・・・
2007年01月07日
先日、ある人事教育関係をしている知人がこんな話をしてました。「なぁ、中尾、お前のところって研修の受講管理ってどうしてる?」「全部履歴は残してるけど?」「やっぱ?」「うん、でも基本的には自己管理もしてるよ」「ウチは一部は管理してるけど、一部は自己管理なんだけど」「まぁ、何でもかんでも記録してもしょうがないし、いいんじゃない?」「そうだよな」「まぁ、正確にはウチも自己管理の部分はあるよ」「それってどう分けてるの?」「人事主催のものはすべて管理してるけど、個人が外部で受講したものまでは追いかけられないから自己管理だね」「たとえば、全員社員行う教育ってあるじゃん?」「あるね」「そういうのは?」「管理してるなぁ」「ウチはしてないんだよ」「なんで?」「だって、全員受けるんだから、後になって誰が受けてるとか、受けてないとか管理している意味が無いじゃん」「まぁ、たしかに・・・」「だろ?」「でも、実施後入社した人とか受けてないことになるじゃん」「それは実施日と入社日を比較すれば分かるじゃん」「たしかに・・・」どうでもいい話のようですが、企業として思わぬ落とし穴が!?長くなったので続く・・・
2007年01月06日
さて、昨日は昨年の目標を振り返りましたが今年の目標は2冊目を出版するです。最低でも、出版会議を通って、執筆に入る。今年の場合は、去年と違いまだ決まったものはありません。つまり、2年前の目標と同じわけです。さてさて、どうなるか2007年!出版社の皆様どうぞよろしくお願いします。(笑)←イヤ、まじで!企業における人材マネジメント系、人材育成関係マナーや人としての生き方みたいな本が書ければと思います!あと、若者を元気付けるようなものも!←業務連絡(笑)
2007年01月05日
さて、新年も数日過ぎましたが今年の目標は立てられたでしょうか?その前に去年1年間の目標は達成しましたでしょうか?そもそも、何の目標も立てていないという方もいると思いますが、人それぞれだと思いますし、それもアリだと思います。ただ、何かの目標に向かって進んだ人と、何も持たなかった人の現在いる場所は確実に違うということは言えると思います。ちなみに去年の私の目標は出版しかもアマゾン1位でした。一つ目の出版すでに執筆していたのですが内容がイマイチだったり、締め切りに間に合わなかったり、僕がサボれば実現はしないという意味では達成できたのは努力の成果かもしれません←自画自賛(笑)二つ目は・・・あぁ・・・ムリでした。準備も資金も足りませんでした。でも、楽天さんでは2位になれたしe講演TVでは1位(これはセミナービデオですが)になれたし目標を立てて、それに向かっていたからこその成果といえます。「人それぞれだけど、いる場所が違う」というのはこのように、目標がなければ達成もしないし、近づけもしないという意味です。全ては自己責任という意味ですね。
2007年01月04日
今年も年賀状がたくさんとどきました。インターネットの普及とともに、年々、ハガキからメールに替わりつつありますが、どことなく味気ないものです。やはり、こういう習慣は残ってほしいなぁと個人的には思います。ネット上のお付き合いの方は、もちろんメールやブログ内で充分だと思いますけど^^しかし、ここ数年、ネットとハガキをコラボレーションしたものも届くようになりました。たとえば、私の友人は毎年、年賀状に、WebサイトのURLが書かれており、「ここもみてね」と書いてあるのでみてみると、動画での挨拶が肉声で語られていたり、1年間のビオデオ記録をダイジェスト版にした近況報告だったり、QRコードが印刷されていて、携帯で読むと、メッセージや写真が見れたりと、結構こだわっている人たちが何人かいます。毎年そういうのを見るたびに、「やってみようかなぁ」とは思うのですが、なかなかマネできません・・・(笑)みなさんの所にはどんな年賀状がとどきますか?
2007年01月03日
昨日の日記で、NHKさんのことをちょいと辛口批評してしまいましたが言いたかったのは、そんなことではありません。これを企業などで考えてみたいということです。たとえば、社員が何かやったときTOPが「知りませんでした」では、通じないわけです。今回の場合でいうなら、協力会社と置き換えた方がいいかもしれません。何かが起こったときに会社が「それは協力会社がやったこと」などと言っていては耐震偽装事件のときとまったく同レベルの言い逃れでしかないということです。企業は働く中で常になんらかのリスクがあるということを考えながら、仕事の末端まで指導、徹底して行かなければならないわけです。結局NHKさんは謝罪をしたようですがだったら最初からすればよかったんですよね。最初に言い逃れをしようとするからさらにバッシングをうけるわけです。それにしても、紅白の後のTBSでもまったく同じコスチュームで歌ってたのにこちらはおとがめなしなんですね^^
2007年01月02日
あけましておめでとうございます!!今年もよろしくお願いいたします!!さて、昨日の紅白はすごかったですね。ドリカムが歌ってるときなんてそのままエンディングになりそうな勢いで盛り上がっちゃって・・・あのあとは歌いにくいだろうなぁ・・・あとはDJ OZUMAね。地デジだと、データ放送で、ウラ情報とかってのが出てるんですね。そこには本人コメントで「終わったら、NHKホールの出口で警察につかまるかも」と出ていました。ということは、そのテロップがあることじたいである程度のことは予測できたもしくは知っていたわけです。さすがにあのボディースーツが出たときはNHKで、まじかよ!と思いましたが、すぐにこれは、ニセモノだと分かりました。で、すごい抗議がきたそうですね。随分ヒマな人がいるもんですね(笑)しかも「子どもの見ている時間に不謹慎」とか言っちゃってる人もいたみたいで、その時間は子どもは寝てるでしょ!とツッコミたくなりますが、起きているような年齢ならそのぐらいの分別はつくでしょう。それに対するNHKの回答も「リハーサルと違い知りませんでした」って、あんなテロップだしといてそりゃねぇだろうって話ですよ。水着だったら、警察に捕まらないですからね。知ってたか、それぐらい予測しなきゃわらわれちゃいますね。ナイナイの岡村が突然現れたような場面もあったけどあれだって、ちゃんとマイク仕込まれてたし、どこまでがサプライズでどこまでがやらせか分からないですね。というわけで、変な意味ですごかったですね(笑)
2007年01月01日
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