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2019年06月19日

石川県　スピリチュアルな旅

テーマ：パワースポット(141)

カテゴリ：寺社、ﾊﾟﾜｰｽﾎﾟｯﾄ、予言

　
　車で石川県金沢市を訪問。
　片道約300km。
　着いた日は子供（大学生）といっしょに、観光と街歩きと食事。
　親子で会話しながら飲む酒は一段と美味い。
　　　　　　　　

　初日の観光は、兼六園上パーキングに駐車し、至近の 「石川護国神社」 に参拝し御朱印をいただく。
　その後に 「石川県立伝統産業工芸館」 を訪れる。
　常設展では、金箔、加賀友禅、九谷焼など、伝統産業36業種が紹介される。
　企画展は『GOLD』(5/24～7/16)。
　どれも美術品のような芸術性を強く感じる工芸品の展示を鑑賞。
　石川県は奥が深い。
　片町に移動し、街を散策。
　　　　　　　　

　翌日は、一人で観光三昧。
　前日と同じ兼六園上パーキングに駐車。
　最初にパワースポット。
　金沢市の由来となった 「金城霊沢」 を訪問。
　天井の龍が頼もしい。
　　　　　　　　

　そして蓮の咲く放生池を通って 「金沢神社」 に参拝。
　主祭神は菅原道真公。
　相殿として祀られている白蛇龍神。
　白蛇さんと親しまれ、火難・水難・災難除け・金運・商売繁盛の神として崇敬されている。
　御神体勧請由来記によれば、雄雌二体の白火蛇とあるそうだ。
　御朱印は丹生川上神社中社でいただいた「龍」の御朱印帳にいただく。
　　　　　　　　

　次に古墳時代に草創された金沢最古の宮、 「石浦神社」 に参拝。
　加賀藩、前田家の歴代藩主の崇敬も厚く、2代藩主利長は社殿を再建。
　5代藩主綱紀は安産祈願をしたといわれる。　主祭神は大物主大神。
　配神は、大山咋大神、菊理媛大神、天照皇大神、天兒屋根大神、市杵島姫大神、誉田別大神。
　石浦神社にお参りすると「何事も丸くきまる」とされている。
　縁結びで有名なのだが、ご利益は男女の縁ばかりではないのだ。
「龍」の御朱印帳にいただく。
　　　　　　　　

　「兼六園」は3度は見たと記憶している。
　が、隣にある 「金沢城」 は一度も訪れたことがなかった。
　門、櫓、石垣を眺めながらぶらぶらと歩く。

　二の丸にある伝統の技法で復元された「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓」に入館。
　総工費46億円。
　櫓、長屋だけでも壮大。
　三十間長屋は訪れる人が少ないようだ。
　　　　　　　　