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先週日曜日(11月22日)、アプリリアのRSV4 Factoryを試乗してきました。場所は小平氏にあるカネバンというショップ。うちからは少し遠いのですが、これ以上近いところにはショップはありません。発売されたという情報を聞いてからというもの、試乗できればしたかったのですが、ひとまずエンジン音だけでも聞きたい!と思い立ち、色々調べてみたあげくにこちらのショップに伺うことにしました。お店に到着したのは夕方で、初見なのでちょっと入りづらかったものの、お店の奥にあるRSV4を実際に触ってみることができた瞬間には、なんとも感動しました。あちこちですごく小さい!といわれていますが、実写はモーターサイクルショーなどで見ており、またがったことはなかったものの思っていたとおりのサイズ。店員さんがまたがってもいいですよ~といってくれたので早速またがらせてもらいました。私は、身長176cmですが、GSX-R1000のK7ですと足つきはベッタリです。K7は、シートが低くてSSの中では異常に足つきがいいんですよね。で、RSV4はといいますと、普通に腰高でベッタリ足つきというわけにはいきませんでした。まあ困るほどかというとそれほどでもないのですが、SSっていえばこのくらいだよね、というレベルです。手のタレ具合などもものすごくキツイということもなく、拍子抜けするくらい落ち着いたポジションでした。エンジンかけられますか?と聞いてみたところ、いいですよといって、コジャレた洋服やサンみたいな店内でおもむろにエンジンをかけてくれますwエンジンがかかった瞬間、ハンコを持ってこなかったことに感謝(後悔?w)するレベルです。ガチャガチャというドカの乾式クラッチのようなエンジン音に混じり、ツインなのか?と思うような鼓動感溢れる排気音。速いとか遅いとかいう以前に、この時点でヤラれる人も多いんじゃないでしょうか。アクセルひねってもいいとまで言ってくださるので、お言葉に甘え開けてみる事に。バロバロヴュロン!というカンジで、今まで聞いた事ないような音がします!!!やたらメカメカしい音がするくせに、ものすごく感覚的な部分に訴えかける音です。回転数ではかなり下のほうですが、音だけだとツインのエンジン音を聞いているような印象です。もう、この時点で夢見る少女のような目つきでRSV4を見ていたのですが、時間も時間だというのに試乗してもよいとのこと!!!(夕方、かなり遅い時間にうかがったのです)これはもう、乗るしかない!!早速書類を記入して乗らせてもらうことに。カネバンさんは、新小金井街道と小金井街道、新青梅街道と青梅街道でかかれた四角の中にあるのですが、この四角を1~2周してOKとのこと。さっそく用意してもらい、エンジンがかかったRSV4にまたがります。今回乗ったFactoryは、日本国内Verの106馬力。とはいえ、まあ、リッターバイクに乗っていて街中で180馬力も106馬力も、大きな違いがあるというワケでもなく。ましてや試乗ですので自分のバイクという乗り方ができるわけでもなく。マッピングモードについての説明を受けたところ、T、S、Rの3種類。TはTrackモードでアクセル開け始めから馬力を出すモード、SはSportsでもう少し公道ライクに味付けしたもの、RはRoadで普段乗りの乗りやすさを出したものだとのこと。R→S→Tの順番で味わうと、違いがわかりやすいということでそのようにしてみました。まず、軽く走り出し真っ先に感じたのがやはり動きの軽さです。車重は軽いですが、今更リッターSSで特筆するほど軽いということもないわけですが、高価なサスペンションなどのご利益でしょうか、自分のバイクの感覚で動かすとかなりクイックな印象を受けます。車重が軽い、というのに近い感覚ですが、ちょっと違う。。。独特です。ロードモードで走りだすと、やはり若干パワー不足というかリッターSSっぽくない、国内版の味付けを痛感します。多少あけてもそれほどグイっともいかず、かなりおとなしいカンジです。信号ですぐにモードをSに変え、再度スタート。Sは最初、あれ?モード変わった?と感じましたがすぐに、あーやっぱ全然違う、と思えるくらいグイっとパワーが出てきます。普段乗ってるバイクに近づいた印象を受けます。それでも、フルパワー版じゃないからかどうかわかりませんが、まだまだ物足りない印象。。。まったりした印象だったので、しばらく走ってモードをトラックに変更。これは、普通にリッターSSです。開けたらあけた分だけパワーがモリっと出てくるカンジで。しかし、ギアの設定がいいのかバイクの素性なのか、1速で走り続けたりしても全然扱いにくさなどがなく、そのままグイっといけてしまうような味わいです。これがライドバイワイヤとかの恩恵なんでしょうかね?難しいことはわかりませんが、フルパワーでも街乗りに困るようなアクセラレーションではないです。そして、肝心のエンジン音。V4のバイクというと、現在発売されているものではVFRあたりだけですかね?白バイのイメージが強いですが、あのミューンという音は独特ですよね。ちょっと前だとRVFの400は知り合いが乗っていたので乗せてもらったことがありましたが、いかにもホンダというか、キレーにモォーンというカンジに回る印象です。しかし、先ほども書いたとおり、低回転でのRSV4はむしろツインかというくらいのドコドコ感。ちょっと拍子抜けしてV4といっても色々だなと思っていたのですが、これが回転数を中~高と移っていくにつれて、完全なV4サウンドになってるんです!!!ガラララグローというカンジでしょうか。音量はともかくイメージとしてはMotoGPの音に近いというかんじで、ガラガラ音が好きな私としては音だけでも脳内にヤバい成分が出てしまう印象でした。2周ほど回っていいという話でしたが、道路がちょうど渋滞混雑している時間帯だったためか結局思うように走れずに終了。ハンドリングなどについては街中なので詳しいことはわかりませんが、とにかく「ウワ!スゴイ!」みたいな軽さと、違和感のない操縦感。今さっき借りたばかりの乗り物なのにネガがほとんど感じられないくらいの乗りやすさがあり、スペックはあきらかにサーキットイメージですが街中やツーリングでも十分に乗りやすさを感じられるような印象でした。(1時間2時間乗ったわけじゃないので、実際のところはわかりませんが)こういうところ乗りにくいんだよね~、みたいな箇所が見当たりません。強いて言えば、街中ではミラーがほとんど見えません。後方視界はかなり悪いです。空力を主体的に考えていくとどうしても仕方ないんでしょうけど、この手のバイクにナンバーつけて乗る場合、あのミラーはちょっと要注意箇所だと思います(;´Д`)バイクを降りた瞬間にあらためて、「ああ、、、オレのバイクじゃないんだった。。。そうだった。。。」という感傷にひたりつつも、廉価版RSV4Rの発売日や具体的な違いなどについて色々うかがったりして見積もりをいただき、お店を後にしました。そういえば、以前の日記を読んでいたらRSV4 Factoryは1人乗りって言ってましたが普通にタンデムシートありました。(まあ、タンデムできるかどうかは別として)いや~。。。ヤバイです。(;´∀`)もうじき1週間経つんですが、味わいが忘れられません。。。今のバイクは別に悪いところもほとんどなく、高性能を現在も保っており、サーキットにツーリングに活躍してくれていますが、そういうこととは関係なく、あの乗り味、フィーリングというかそういうものは、今のバイクにあるソレとは明らかに違いました。とはいえ、Factory 238万円。。。うーん、さすがに200万を越えるとちょっと買えないですよね。。。orzましてや来年から子供が幼稚園なんていう状況でカミさんに230万なんて話せるわけもありません。が、RSV4Rならば178万円!!見積もりをもらったんですが、今予約するならば諸経費をサッ引いたりしてくれるとかなんとか。。。えーと、、、、今のバイクを、、、、どうすることからはじめればいいんだ??(;´∀`)オンライン査(ryいやいやいや、、、なかなか高い壁が越えられないですね~。。。どうしよう。。。orzぶっちゃけ、、、ヒトメボレしてしまいますた。。。
2009.11.26
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一晩明け、翌朝は前日の天気がウソのように快晴。秋晴れの真っ青な空が窓から見えていました。前日、ヨッパラって米の飯も食ってない割りに、酒が胃に効いていたようであまり空腹感はありません。とはいえ、昨日「朝ごはんは7:00で~」なんてお願いしているため、これをずらすこともできません。6:30ごろ自然に目が覚めたのですが、しばらくはTVなどを見つつボ~っとします。6:50ごろ、朝ごはんの配膳を済ませたのですが、また朝から米の飯をイッパイ食わないと食べきれないようなメシの友的なオカズたち。。。そして!!これは別途注文しておいたのですが、フジツボのお味噌汁!!!市川荘では前日の船盛の残り(キンメの頭など)をアラ汁にしてくれているのですが、それとは別にフジツボのお味噌汁を注文しておきました。というのも、初めて市川荘に来たとき晩御飯で出たフジツボの味噌汁の味が忘れられず、どうしても毎年1度はこの味を飲まないと気がすまないんです。晩御飯で食べる予定が、オナカイッパイすぎて、結局朝ごはんになっちゃいました。沢田公園露天風呂のみならず、海岸周りの様子が台風で大幅に変わってしまったらしく、フジツボも最近はあまり取れないとカーチャンは言ってましたが、お願いしたらちゃんと用意してくれていました。ガッツリと朝7:00からメシを食い終わり、さすがに満腹を超越した状態。。。その後、オナカをこなしつつお片づけをし、結局出発したのは9:30を過ぎたころ、ちょうど放映していた日曜のドラゴンボールを見終わった後でしたwひとまず向かったのが「わさびの駅」。県道59を松崎側から登っていくと、途中にあります。この県道59が実は雨上がりにすごくヤッカイな道でした。道路幅は車が行き来するにはスンナリ行かない程度の幅員なのですが、ずーっと杉の林の間の道を抜けていく道なので、この時期は道路に杉っ葉が大量に。。。折からの雨で水を吸った杉っ葉は乗ると滑る滑る。。。ともすればいつでも転倒しそうな道路状況です。。。せっかく天気はいいのに、雨以上の苦しみを味わいつつ道を登ります。15分くらい登るとわさびの駅に到着しました。天城深層水をくみ上げていることのほうが有名なようですが、わさび漬けなども売っています。ソバなんかも食えるみたいですが、まだ出発したばかりなのでおみやげ物を買いに寄った程度です。めいめいお土産も買ったので再度出発。県道59を登っていくと西天城高原牧場あたりで道が開けます。ここからは杉っ葉ともお別れです。しばらく走ると風早峠という峠に出て、ここからは県道411へ直進していき、そのまま走り続けると西伊豆スカイラインに行き当たります。強風が少しコワいですが、天気がよければ縦溝も気にならないような快走なツーリングコースです。伊豆の中では伊豆スカイラインと並んで有名な道路なため、ツーリングしている人たちも多数。たくさんのバイクとすれ違いつつ、休憩ポイントの土肥駐車場に到着です。後ろから来た大所帯のツーリンググループと重なり、バイクだらけの様相です。まあ、伊豆のこの時期、この天気だとこんなものでしょうか。休憩を終え再出発。昨日は雨でロクに海岸線なども走っていないため、西伊豆スカイラインを越えたあとは戸田峠にて県道18を一度土肥側へ降ります。ずーっと下りですが、途中、県道127に折れ、西浦の方へ抜けていきます。以前はこの県道127もさっきの県道59と同様、細い杉っ葉だらけの道でしたが、最近道路工事が進み片側1車線確保されたきれいな道路になり、ここも今では快走路といえますね。西伊豆スカイライン、さらに西浦から海岸線をたんたんと走り、内浦から県道130のきりとおしで伊豆長岡まで抜け、一度大仁で給油。サンちゃんは、伊豆に住んでるのでこの給油ポイントでお別れです。ここから、亀石峠へ登っていき、伊豆スカイラインにGO。そして毎年恒例並べて記念撮影~。パシャリ。伊豆といえば伊豆スカイラインですよねやっぱ。バイクも車も山盛りです。しかも今、伊豆スカイラインは上限200円キャンペーンみたいなのをやっていて、どこからどこまで乗っても200円です。伊豆スカイラインを熱海峠まで抜ける間は、もはやスペシャルステージですね。いろんなカーブを、いろんなバイクがグイグイと走り抜けていきますが、中でも気になったのがDuke。カットんでました。熱海峠からは十国峠へ抜け箱根新道へ。ここまで来ると、もうシメツーもフィナーレ。降りたところにあるファミレスで遅めのお昼ご飯を食べて反省会。夕方になりいい時間になったので解散。小田厚を通って厚木で降りてみんなとバイバイです。トータルは2日間でたったの470km。全然走ってませんが、まあ1日目があれじゃしょうがないですね~。(;´∀`)キョリはあまり走ってませんが、シメは安全に終わって楽しく来年を迎えるっていう意味もこめて、こんなものでよいでしょう!冬の間に、レインボーに練習とかも行きたいなという野望も抱きつつ、今年のツーリングはこれにて終了~。2009年も充実したツーリングライフだったなぁ~。さて、来年はツーリング、いつ、どこへ行こうかな~!行けるかな~!?
2009.11.19
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いつも一緒に走りに行くツーリング仲間が10人弱いるのですが、毎年締めくくりとして、伊豆シメツーリングを行います。まだ今年で3回目です。今年も11月14日、15日の2日間で行ってまいりました。が、当日はスタートから雨、、、カッパでGOです。御殿場IC出口ソバのコンビニに8:00集合にしていたので、中央道から東富士五湖道路へ抜けて御殿場を目指したのですが、東富士五湖道路でかなりの大雨。。。というか豪雨と強風。横殴りなんてレベルではなく、台風に近いような真横もしくは下からの雨に煽られ、あわや転倒かという場面もありつつ何とか御殿場へ。。。まあ、東富士五湖道路は富士山のまわりだし雨が強くてもしょうがないかと思っていましたが、御殿場に下りるとますます雨は強くなる一方。。。ひとまず7:55ごろに目的地のコンビニに到着したものの、道路から跳ね返る雨が見えるくらい降っていて、ツーリングどころの騒ぎではない状態です。今回参加したメンバーは全部で私含め7名。が、8:10すぎてやっと1人到着。。。みんな雨や強風にヤラれているようで全員集合したのは8:45でした。。。GSX-R1000K5はいつものサンちゃん、K7は私、YZF-R6はケっちゃん、Lightningがシロ、FZ-1Nがフー、DucaのSS900がコニです。そして、去年までDuca1098を駆って参加していたテっちゃんは今年は自家用車Wishで参戦。1098は手放してしまい物色中とのこと。8:45になっても天気は全然回復する気配もなく、9:00までコンビニで粘りましたが御殿場は天候が特殊な土地柄でもあるため、ひとまず修善寺まで移動しようかということになりました。天気が良ければ峠を中心としたコースを走りたかったのですが、この雨の中そんなコースを取ってもネガが多いだけなので、安全な最短距離で目的地を目指すコースに切り替えます。。。R246を沼津手前まで西に進み、最近沼津ICから箱根までつながった伊豆縦貫道にて箱根下のR1まで移動。そこからは地元の地の利を生かし裏道で函南まで抜け、江間を抜けつつ伊豆縦貫道の無料区間へ復帰、大仁まで抜けます。宿が西伊豆の堂ヶ島(仁科)にあり通過点であることもさることながら、ツー1日目に雨でもいける唯一の目的地「伊豆で唯一の酒蔵」にて今晩の宴用のお酒を手に入れるべく修善寺を目指し南下です。で、到着したのが「万大醸造」です。みんなでお店に入り、色々とオススメを聞いたのですが、日本酒以外にも焼酎も1種類作っており、その他リキュールなんかもおみやげ物用につくっているとのこと。焼酎はなんと私の好きな粕取りです!日本酒は今回のメンバーで好き嫌いがハッキリしてしまっているため、焼酎「鬼の念仏」とリキュール系の「ニューサマーオレンジ酒、やまもも酒」を購入しお昼ご飯へ!日本酒大好きな友人は萬耀の原酒というのを購入していました。これは帰宅後に聞いた話ですが、この原酒がかなりの大当たりでオススメ度高いそうです。宴の下準備も整ったところでお昼ご飯に修善寺のとんかつ屋さん「野風増」へ向かうことに。私は元地元でありながら存在を知りませんでした。WEBで調べると結構有名なとんかつ屋さんのようで県外からも多数お客さんが来ている様子。ということで行って見ることにした次第ですが、屋根付きの駐車場があり雨の日のバイク乗りには大助かりです!お店はログハウスのような建物で、座席は外観から想像されるよりたくさんあります。座敷部分を7人で広々占拠し次々に注文。私は「地鶏チキンカツ」にしたのですが、これが大当たり!!まずサイズの大きさもさることながら「これまでこんなにおいしいチキンカツ食べたことない!」といえるくらいジューシーで柔らかく、衣はサクサク。しかもお値段は1000円とかなりリーズナブル!!3元豚のトンカツにいたっては、価格も2000円弱とちょっとお高めでしたが、トンカツが2枚!!ボリューム&お肉も柔らかかったようで、食べていたダチも満足していました。もひとつ気になったのがエビカツ丼。カツ丼にエビフライも入ってるんですが、これも絵的に食欲をそそられます。コーヒーもセルフですが無料で飲むことができ、雨が降っていたことも手伝って、ここでしばし休息です。ふと気付くと午後1時になっており、そろそろ出発しようかと外に出てみると、雨はすでに上がって、街中では道路がドライに!!天気が良くなった船原峠と西伊豆海岸線を気持ちよく走り、あっという間に堂ヶ島、仁科へ到着!今回も、毎年恒例の「市川荘」です。こちらのカーチャンがすごい人柄の良い方で、田舎のカーチャンのところに遊びに来た、という印象を受けるアットホームな民宿。気兼ねなく泊まれるいい宿です。(トーチャンもすごくいい人ですが、カーチャンのキャラの良さに圧倒されますww)価格もリーズナブルで電話してXXXX円で料理をこういう風にして欲しい~というカンジで注文しています。基本料金がいくらなのか不明ですが、私たちはツーリンググループの忘年会もかねて毎年8000円前後でやってもらっており、それで食べきれないほどの海の幸が出てきてしまい、申し訳ない気持ちで残したりしつつのお泊り宴会ができます。予定よりもはるかに早く到着してしまったわけですが、ここは西伊豆。あるタイミングを待っているわけです。時間も午後4時、雨も上がり絶好のコンディション!そう、夕日が見える温泉です!この堂ヶ島、仁科には「沢田公園露天風呂」という、切り立った海岸線の崖の上にある露天風呂があります。風呂自体は崖の狭い場所にあるためあまり広くないのですが、500円(宿に泊まると300円)で入れて、天気が良ければ最高の夕日が眺められるポイントです。崖の上というシチュエーションもすごく面白く、海に沈む夕日に向かって法を犯さずにフルチンでいられるというワイルドさも兼ね備えていますww宿でチケットを購入できるためカーチャンに露天風呂のチケットをもらいにいくと、「あそこのお風呂がね~、台風で壊れちゃって今は入れナイだよぉ~。。。」と申し訳なさそうな回答が。。。えーーーーー!!!Σ(゚Д゚;それは一大事です!!!毎年、あの野趣溢れる露天風呂で夕日を眺めることを楽しみにしていた身としては、これ以上のショックはありません。。。あまりにショックにみんなでションボリしていると、カーチャンがどうやら別の心当たりのあるお風呂を電話で聞いてくれているご様子。しばらくすると話がまとまったようで、「アクーユ三四郎」という有名旅館(ホテル?)のお風呂に無料で入ってきて良いとのこと!?カーチャンいわく堂ヶ島一の眺めがある露天風呂とのことでウキウキしながらテっちゃんのwishへ男7人すし詰めになり、車で5分のアクーユ三四郎に向かうことにしました。到着したのですが、、、このアクーユ三四郎、若干格式が高い場所だったようで、ジャージにツッカケで伺った我々はちょっと肩身の狭い思いをしつつ「い、市川荘から」を合言葉のようにつぶやき続けフロントのダンディなオジサマに案内され入ってきましたwカーチャンの好意は非常にありがたかったのですが、ぶっちゃけ、お金を払って堂々と入れるならそのほうが良かったかもしれません。。。(;´∀`)風呂は建物の2Fで海側に面して作られており、抜群に眺めのよいポジショニングです。時間もちょうど良いタイミングで夕日が黄色っぽい色からだんだんと濃いオレンジ色の変わっていく瞬間、わずか数十分で沈んでしまいますが、すごくキレイでした~(´∀`*)他のお客さんは、自分の部屋から見ているのかお風呂がガラガラ。。。ケっちゃんがスキを見逃さずカメラでパチリ!!夕日が終わると時間もほどよくなってきたこともありお風呂が一気に混雑してきました。間借りしている我々はこの辺で退散することにし、またもやwishにすし詰めで宿へ帰宅です。さすが高級旅館というカンジの佇まいでしたが、我々には崖の上のせまっ苦しいけど野趣溢れる沢田公園の方が、肌に合ってるのかもという感想も少し抱きました。(泊まれないもののヒガミが多分にあるわけですがwww)帰るとカーチャンが晩御飯の支度できてるから部屋へもって行って~とのこと。お風呂のお礼を済ませると、豪華な宴会の始まりです。今年は2階の広間を借りたので次々に出てくる晩御飯を2階に運び込み、まずはビールでカンパーイ!!そして、お楽しみのキンメの船盛です!!脂が乗っていて、本当においしい~。毎年、これらの魚料理を味わいにきてるようなモンです!w昼間手に入れてきた焼酎もなかなかのお味。地の酒、地の肴での宴会は最高です!!下の部屋に別のお客さんもいたので、あまり遅くまでバカ騒ぎすることもなく、10時半を過ぎた頃は早朝から走っていた疲れも手伝ってウトウトするものも何人か。。。そろそろ寝ようか?という空気だったのですが、どうも獅子座流星群が来てんじゃね??という話になり、突如飛び起きて海へ向かいます。沢田公園露天風呂の場所あたりから空を眺めたものの、雲が多いのと方角どっちを見たらいいのかわからないので、結局流れ星は1つしか見えず。。。(普段見える星よりも、遥かにたくさんの星は見えましたが)※ヤロウ7人で海に流れ星を見に行くなんて。。。(;´∀`)夜のお散歩も終わったので、お部屋に戻っておとなしく就寝です。おやすみなさい~。
2009.11.18
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さて、MotoGPも2009年最後のレースとなりました。現実には1週間前にレース結果は出ていたのですが、地上波TV放送は11月15日深夜だったため、1週間情報断ちするのが大変でした。。。MotoGPクラスは前回16戦にてロッシのシリーズ優勝が決まってしまっていたので、ロレンソが無事ゴールして1ポイント以上獲得し2位を確定させることと、復帰したストーナーとペドロサの3位争いというところくらいが見所だったでしょうか。それよりも250ccクラスで青山が久々の日本人チャンピオンになれるか否かという場面、地上波TV放送も、普段のMotoGPと放送内容を変え250ccクラスをフルで放映、MotoGPがおまけのようにチラっとやるという形になっていました。さて250ccの決勝ですが、青山はこのレースでシモンチェリが優勝した場合、11位以内に入ればシリーズ優勝が決まります。これまでの青山の成績からすれば、あまりムリをしなければなんとかなりそうな順位です。が、このレース、波乱含みでした。スタート直後、2位から6位くらいまでがかなり激しい争いで、青山とシモンチェリも同グループ内で大接戦を繰り広げます。事件がおきたのは9周目か10週目?の1コーナー。この1コーナー、レース開始直後から強風のためかなんのせいかわかりませんが、どの選手もラインを崩したり接触しそうになったりしていた場所でした。青山はこのとき抜きつ抜かれつして2位~5位くらいのポジションを争っていたのですが、ブレーキングのミスか、オーバースピードでコーナーに入っていきます。そのままグラベルにザラザラと入ってしまい、もはやこれまで優勝の夢も潰えたかという状況に。。。が!ここで絶妙なボディバランスを見せ、マシンを倒さずなんとかコースに復帰します。この時点で11位。シモンチェリが優勝した場合のリミット順位です。青山はこれ以上順位を落とすことはもうできません。その後、シモンチェリはハードなライディングで1位に上がり、チャンピオンシップへの条件を満たそうと必死のライディング。そして、ラスト7周。トップを走るシモンチェリがスリップダウンしコースアウト!!復帰はできずにそのままリタイアとなり、青山の優勝が決まりました。シモンチェリにはさらに悪いことに、このレースで優勝したバルベラにもシーズンポイントで抜かれ、2位バルベラ、3位シモンチェリにてシーズン終了となってしまいました。レースは最後まで本当にわからないですね~。青山は表彰台にこそ上らなかったもののその後7位まで順位を戻しゴール。日本人としては加藤大治郎以来8年ぶりとなるチャンピオンとなりました。来年からMotoGPへ昇格となりましたが、何か結果を出してくれるとうれしいですね!!MotoGPの方は、復帰後快調だったストーナーがPP、2位ペドロサ3位ロレンソという状況でスタート、、、のはずでしたが、ウォームアップランでなぜかストーナーが転倒。。。オンボード映像ではハイサイドでしたが、、、レースを走らずしてシーズン終了という幕切れ、、、なんともいえない後味の悪さでしょう。。。その後PPがいないままスタートしたレースはペドロサがホールショットをいつものように取ると、そのままトップを走り続け母国優勝。ロレンソはあわや転倒といったヒヤヒヤする場面もありましたが、その後は3位でフィニッシュ。ロレンソがハイサイドを起こしかけた場面でロッシがオーバーテイク、2位でゴールという、無難といえば無難な結果で終了しました。これで2009年のシーズンも終了です。来年も楽しみな要素は山盛りです!日本GP、早く見に行きたいな~!順 位ライダーチームマシンタイム1D・ペドロサRepsol Honda TeamHonda46'47.5532V・ロッシFiat Yamaha TeamYamaha2.6303J・ロレンソFiat Yamaha TeamYamaha2.9134C・エドワーズMonster Yamaha Tech 3Yamaha32.5155N・ヘイデンDucati Marlboro TeamDucati34.5856T・エリアスSan Carlo Honda GresiniHonda34.8887B・スピースSterilgarda Yamaha TeamYamaha37.7068A・ドビツィオーゾRepsol Honda TeamHonda38.3649M・カリオDucati Marlboro TeamDucati42.49110A・デ・アンジェリスSan Carlo Honda GresiniHonda43.68911R・ド・ピュニエLCR Honda MotoGPHonda46.01812J・トーズランドMonster Yamaha Tech 3Yamaha50.22613A・エスパルガロPramac RacingDucati57.16814L・カピロッシRizla Suzuki MotoGPSuzuki1'06.87715C・バーミューレンRizla Suzuki MotoGPSuzuki1'11.701順 位ライダーマシンポイント1V・ロッシYamaha3062J・ロレンソYamaha2613D・ペドロサHonda2344C・スト―ナーDucati2205C・エドワーズYamaha1616A・ドビツィオーゾHonda16014J・トーズランドYamaha9220B・スピースYamaha9
2009.11.17
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V4、1000ccのバイクなんてGPマシンか!っていうスペックのバイク、前々から発売するするとは聞いてましたが価格なんかも未定でいつ出んのかな?と思ってましたが、気がつけば発売していたようです。http://www.apriliatokyo.com/aprilia/06tuono1000rmy06.htmlこのバイク、装備されてるものが豪華ですね~。ライドバイワイヤ、スリッパークラッチ、オーリンズダンパー、ブレンボモノブロックキャリパー、エンジンなどの位置調整可能、カーボンパーツ多数など、市販のナンバー付バイクとしてはかなり過激な装備状況。これじゃ値段はBMWのHP2 Sportsの二の舞か?と思っていましたが、なんと約240万!!??かなりのバーゲンプライスですね~!(私が買えるかどうかは、全然別問題として。。。)youtubeなんかにも純正含め、アフターマフラーなどの排気音が続々アップされつつあり、音を聞くとかなりヤバいです。衝動買いしそうなバイクです。とはいえ、日記に書いているとおり、私はサーキット中心というよりはツーリング中心のバイクライフであり、そうなると多少の積載性も必要なワケですが、ご覧のとおり1人乗りなワケです。まあ、一生指くわえてみてるタイプのバイクだな~と思っていたら、なんと2人のりバージョンの弟分が出ていました。。。http://www.apriliatokyo.com/aprilia/rs50dgw.htmlRSV4R。こちらは「一応」乗車定員2名。。。赤はFactory専用カラーとなるようで、ホワイトとブラックの2種類。リアシートがあり、なんとか後ろに荷物も積めるご様子。エンジンが同じ、ということ以外は装備などFactoryには全然かないませんが、価格もその分抑えられて約180万円。。。こっちの値段を見ると、Factoryがいかに安いのかピンときますね。。。あまりお値打ち感がありません。(それでもなかなか手が出る値段ではないですが。。。)2台とも、問題というか最近の逆輸入車等全てに言えることですが、新規制対応にともなった「日本版」のスペック。フルスペックでは180馬力11kgmのエンジンですが、106馬力9.8kgmとかなりのスペックダウン。。。最近のこの傾向、なんとかして欲しいものですが、今後きっともっと厳しい状況になっていくんでしょうかね~。あれ?じゃもしかしてTUONOも??なんて思って調べてみたら、既に試作マシンでのテスト走行なんてやってるようで。この試作マシンは、RSV4のカウルをとっぱらってドルソデューロのアッパーカウルをつけただけ、みたいな本当に試作機らしいですが、あちこちでいろんな予想がされているようです。この画像は、まあどうみてもCGなので海外の何かの予想画像だと思いますが、今のバイクを買うとき、R1とあわせてTUONOもすごく気になった一台でした。とにかく、現状でスーパースポーツ系でV4エンジンのバイクってのは無いわけで、今後の動向から目が離せません。。。試乗したいなぁ~。。。
2009.11.03
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11月1日の日曜日、生まれて初めての海釣りをしてきました。私は実家が伊豆の方なのですが、内陸部であるため、海釣りをしに行くにはちょっとメンドウでした。(とはいえ、今の埼玉よりははるかに恵まれていたと思いますが)近所の小川で鯉や鮒、沼なんかでバス、ギル釣りぐらいはやったことありましたが、7~8年前に本格的?にはじめたバス釣りまでは、あまり釣り自体に縁の無い生活を送っていました。今の職場では身近に海釣りをする人が多く、話を聞いてるうちに「釣った魚を食べられたらいいな」なんていう欲が最近は出始め、今回は生まれて初めての海釣り挑戦となりました。場所は横浜の本牧ふ頭にある釣り公園。連れてってくれる人の話では「まあ、食べられるかどうかは別として、ボウズってことはないような場所だから」とのこと。期待に胸膨らませ、近所のキャスティングという釣具屋で海釣りの投げ竿とサビキ、投げ釣り仕掛けを買い、準備は万端です。本牧釣り公園は朝7:00から開場となるのですが、現地周辺には6:45ごろ到着しました。が、いざ行って見ると、駐車場に入るための行列ができています。。。(;´Д`)7:00になると駐車場が開くようですぐにスルスルと動き出しますが、車から出てきた人たちが今度は入場の行列となり、まるでネズミの国のような様相です。ここは、桟橋が作ってあってその上から釣りができる仕組みなのですが、私たちが桟橋に入った頃には、既に場所は無い状況でした。。。やむを得ず、護岸側からの釣りへと変更します。ひとまず、お手本どおりに仕掛けを作り釣り開始です。場所取りやら仕掛け作りやらで、時刻は結局8時過ぎですね。向こう側の桟橋に見えてる人の多さから、混雑具合がわかるかと思います。。。。場内放送で、定員は700人、現在500人、500人を越えたのでルアー釣りは禁止といったことを放送しています。バス釣りのような、何か常にアクションし続けるような釣りとは違い、今回の釣りはエサを針につけてじっと待つタイプの釣りです。が、朝からイスに座って竿を出し、じっとサビキと投げ釣りの仕掛けを出し続けますが、一向に釣れません。。。エサのバラまきかげんが悪いのか、仕掛けが悪いのか、はたまた魚がいないのか。。。イイワケではありませんが、周りの人達も一様に釣れていません。1時間半くらいたった頃、一緒に行った一人がやっと一匹、投げ釣りで釣りました。12cm~15cmくらいのカサゴです。食べるっていうにはちょっと小さいかな?しばらくすると、強風のため桟橋での釣りが禁止となりました。桟橋の人達は、今更移動する場所もなく次々に帰っていきますが、あきらめず護岸側のスキマを探して移動してくる人もいます。私も、何か釣れてないかな?と投げ釣りのリールをグルグル巻いてみると、なにやら手ごたえが!?ヒキは無いけど、明らかに少し重い。これは何かかかってるかも!?と期待して巻いてみると。。。ヒトデがエサに食いついて来てました。。。orz真ん中に口があるようで、針はささってないのにしっかりついてきました。全然関係ないですが、ヒトデをバケツに入れて裏返しておくと、気が付くとちゃんと元に戻っています。どうやって回るのかな?と思ったら、細い触手みたいなものをニョロニョロ出し、5本指?のうちの2本をそらせて底をつかみ、そのままでんぐり返しのようにグルリと回っていました。ブリッジから後転するようなイメージでしょうかね。思わぬ発見ですww結局、我々は12:30まで現地にいましたが、釣れたのはカサゴ一匹のみでした。。。無念。。。中華街でお昼ご飯でも食べて帰ろうかとしましたが、空いてる駐車場がうまいこと見つからず断念。少し走ったところにある「市場食堂」へ行くことにしました。ここは800~1000円くらいで、ガッツリ米の飯とB級グルメが味わえるお店です。中盛りまではおかわり自由となっていますが、普通の人は中盛りでおなかいっぱいになると思います。その後都内を通って帰宅。そういえば、行きは16号を南下し首都高を使って行きましたが、帰りは第三京浜を使って環八経由で関越で帰りました。どっちがいいか(速いか)っていうほどの違いはないようですが、帰りはどちらもおそらく渋滞しますので距離の短い都内経由の方がガソリン代分くらいトクなんでしょうかね。同時に両方走ることができないので比較できませんが。今回は釣れなかったけど、次回行くときにはバンメシのおかずになるようなもの、釣ってみたいもんですね~。
2009.11.02
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