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11年前、ぼくは東京・日本橋で小さな事務所をやっていた。仕事の内容は、漫画を描き、雑文を書き、総合格闘技と教えるという、いまやっている仕事の原型みたいなものである。ある日、体調が悪く昼過ぎに出勤。なんだか通勤中、妙に騒がしい。事務所について、人に聞いたら、なんでも地下鉄で原因不明の事件があったらしい。地下鉄サリン事件であった。あれから11年である。そのころ、よく後楽園ホールに試合のセコンドに行った。試合はキックボクシングか、シューティング(修斗)という総合格闘技であった。きょうのニュースで、某議員にガセネタメールを掴ませたのが、元シューティングの選手であり、その試合風景がテレビで流れていた。この1ヶ月間に、元ジャーナリストで格闘家ってんで「某議員にガセ情報を流したのは、オグラじゃねえの?」という問い合わせがあったが、残念ながら違うのである。その時代、ぼくはすでに道場主であり、トレーナーであったのであった。それにガセネタだの、子どもじみた売名行為にも、興味がないのである。裏側のもっと怖いところも、知ってしまったしね。11年前、『不登校・ひきこもり・ニート』といったことと関わりになるとは、思ってもみなかったなあ……人生何があるかわからないやね。(笑)
2006年03月28日
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ある出版社さんのご紹介で、「1歳~2歳くらいの子どもを持つ、若いお母さんには、子育てに不安を持っている人が少なくありません。そんなお母さんたちに、肩の力が抜ける話しをしてほしいのです」ということで、行って参りました。講演会。なんといっても、会場にお母さんがいるということは、同じく一人のお母さんには、1人か2人の赤ちゃんがいるのでございます。そして、赤ちゃんというのは、よちよちと歩き出したり、ハイハイをしたりする中、わたしの講演会が始まったのでございます。赤ちゃんが歩き回り騒いでいる中での講演というのは、はじめてでどうなるかな? とも思ったのですが、思いのほかうまく行ったようでございます。少子化が叫ばれる現代社会というのは、女性が、あるいは女性だけではなく男性も、子どもを作る気を失わせてくれるシステムになってしまっているのでございます。その結果、子育てにおけるお母さんの負担が、これまでになく増えているというのが、事実なのでございます。まず、子どもというのは、母親一人で子育てをするのは、非常に困難である。しかし、いまだに母親が赤ちゃんを誰かに預けて、働きに行くということを悪くいう人も少なくない。そうした中、男女平等社会ということで、働く母親にとってどういった結果がやってきたかというと男性と同じ仕事を要求され同時に赤ちゃんや子どもを育て他の家族のために家事に追われるという、三重苦になってしまっておるのでございます。もちろん、昔の母親も同じような苦労はあったのでございますが、核家族化と、仕事が満員電車に揺られて出社してというのは、これまでになかったストレス社会に挑んでおるのでございます。あるいは、専業主婦の場合でも、コンクリートに遮蔽された部屋の中で、24時間赤ちゃんと一緒という生活はつらいものがあります。そんな苦労を日々繰り返していると、どうしても、心も体も疲れきってしまいます。そんなお母様がたに、少し肩の力を抜いてみませんか?少し育児がしんどくなったら、ベビー・シッターでも子どもを預かってくれる機関に、お願いして自分の時間を確保して、リセットしてみたほうがいいですよ。もっと、お母さんは、社会や世間に甘えていいんじゃないでしょうか?みたいなことを講演してまいりました。(笑い声と笑顔の練習つき)本当は、講演中、30回は笑いを取りたかったのですが、時間の読み違えで、20回くらいしか笑いが取れなかったのが残念でしたが。(お笑い芸人か、わしは!(笑))はたしてうまく行ったかどうかはわかりませんが、さっき講演会の後に書いていただいたアンケートを読んだところ、「楽になりました」「楽しかった」「もっと聞きたい」というご意見ばかりでしたので、よかったのでしょう。講演が終わった後、拍手と、なぜか花束とキャラメルコーンもいただきましたし。(笑)逆にぼくが、元気なお母さん方や赤ちゃんに接してみて、なんだか癒されたような気分になりました。ありがとうございました。
2006年03月18日
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もし自分のお子さんが、『不登校・ひきこもり』になった場合、ついつい親御さんは子どもに対して「なぜ」「どうして」「なんで」 とばかり、責めるように聞いてしまいます。あるいは、育て方が悪かったのかと、ご自身を責めてしまうことも多いのです。責めるというのは、『怒り』を吐き出している状況とも考えることができるわけですが、なるべくなら、『怒る』よりも、『優しく』あって欲しいものです。それは、お子さんに対しても、他の人に対しても、そして何よりご自身に対しても。 また、頭の中では「あせらずに、子どもをのんびりと見守るのが大切」と思っていますが、いざご自分のお子さんが『不登校・ひきこもり』になったとき「あせらずに見守ります」 と、いいながら「もう一週間も待った」「1ヶ月も見守った」と、のんびりどころか見守ること自体に、あせりを感じてしまう親御さんが大勢います。『ひきこもり』の場合、精神科医である斎藤環氏の調査によると平均ひきこもり期間が3年3ヶ月におよび、長期の人は14年にも及ぶとあります。そして『ひきこもり』のキッカケの68・8パーセントが『不登校』であったといいます。 平均ひきこもり期間が3年3ヶ月であるという事実を、まず親御さんが認識し、覚悟を決める必要があります。 3年とか聞くと、親御さんがそれだけで絶望的な気持ちになるのは、当たり前かも知れません。しかし3年間もひきこもらねばならないほど、子どもさんの心は傷ついているのだと理解をしてほしいのです。お子さんが傷ついているのなら、優しくいたわってあげてほしいのです。もし、ご自身が傷ついているとしたら、ぜひご自身も優しくいたわってあげてください。
2006年03月15日
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先日、不登校の少年が自宅に放火するという事件が起こりました。両親は重傷の火傷、妹である赤ちゃんは焼死という悲惨な事件です。少年の父は離婚しており、現在の母は後妻である。少年は昨年末くらいまで、実母と暮らしていたが、不登校となり、家庭内暴力が激しくなり、実父に引き取られる。そのとき転校。転校後も学校を休みがちであり、その日も父親から「学校へ行け!」と、布団から引きずり出される。外出した少年はライターを購入、犯行に及ぶ。不登校やひきこもりに関わっていると、よく聞くパターンではあります。ただ、今回ここで、「どうすれば良かったのか?」という愚問と答えははぶく。新聞のような情報の少ない記事では、その裏にある本当の問題を垣間見ることすらできないからです。こういう事件があると、必ずといってもいいほど、不登校関係者から聞くセリフというものがあるんですよ。それは次のようなセリフ。「一部の不登校児のために、他の不登校児がみんなそうだと思われたくない」確かに、不登校の子どもは、子ども全体の中でも“ほんの一部”であり、さらに不登校児の中でも、凶悪犯罪を犯すのは、さらにほんの一部でありましょう。なんといっても、凶悪犯罪を犯す少年自体が極めて少数なのですから。ただ、少年の凶悪犯罪、重大犯罪を不登校経験者が犯す確立というのは、印象としてずいぶん高いと思うのです。テレビや新聞で報道される少年凶悪犯罪者の多くは、不登校経験者であるようですし、おそらく不登校経験者の重大犯罪というのは、少なくないと思います。意地の悪い試算をしてみましょう。現在、未成年の殺人犯は年間100人前後です。その100人の殺人犯のうち、30人が不登校経験者である仮定する。不登校経験者というのは、百人に2~3人くらいである。学校に行っている子どもは、不登校の子どもに比べて40倍近くいるという計算になる。だとすると……不登校の子どもが殺人を犯す確立は、学校に通っている子どもより、相当に多いという計算ができるはずだ……こういう話しをするとですね。ほとんどの不登校関係者は、「なんてことを言うのだ! そんなことを考えてはいけないことなのだ!」と、そんなことを言われたりします。でもこれは、考えてはいけないことではなくね、本当は考えないといけないことなんですよ。おそらく、文部科学省や警察庁、厚生労働省あたりは統計を出しているかも知れない。もし不登校等について真剣に考え、悩んでいるのなら、見て見ぬふりではなく、ちゃんとした数字を出し、傾向と対策を考えるはずですから。逆に、「そんなことは考えてはいけない、不登校関係者の立場を悪くする」と思っている人がいるとすれば、それはただの感情論であり、ただの逃避でしょうね。ぼくのいま書いたことは、いま考えた仮定なのですが、どなたか本当のことをご存知な人がいたら教えていただきたいものです。あ、それと、いま計算が面倒だったので、どなたか計算が得意な方、やってみてくだされ。
2006年03月10日
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