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参観日の後、全員ではありませんでしたが、20名くらいの保護者たちの前で、ペコの聞こえに対しての説明をさせていただきました。前回、前々回の日記の内容を主にして、1分程度でお話しました。しかし、スピーチって本当に難しい。まず、どこを見たらいいのか分からないんですよ。前もってスピーチに関する知識を仕入れておくんだったなって後悔しました。結局、一番真剣に聞いていてくださった、真ん中の前から2列目に座っていらっしゃった保護者の方へ、話しているような形になってしまいましたこの方、こんなに私に見つめられて(というかガン見です)、きっと怖かったはず・・・。申し訳なかったなぁって思いましたスピーチ自体は、詰まることも、どもることもなく終わることができたので、まあまあ聞きやすいほうだったのでは、と思います。でも、やっぱり残念だったのは、私の説明が終わった後、親学級の担任の先生が言った、この一言。「ペコちゃんは本当にやさしいいい子です。 ペコちゃんがクラスにいることで、子供たち全体にやさしい心が広がります。 どうか、仲良くしてくださいね。」・・・・・といえ、だから先生、、、そうじゃなくて・・・。私はそんなの求めてないし、ペコには偽善なんて必要ないですから~!嫌いなら嫌いだと思ってくれていてもいいし、ペコのことを「いい効果」に仕立てなくてもいいし、トラブルになってもいいんですよ・・・・・とかいろいろ思うところあったんですけど、グッと噛み締めつつ、、次の戦略を練ることにしようと心に決めたのでした・・・。手強いぜ・・・。普通小学校・・・
April 27, 2008
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前回の日記で、ペコのことを保護者の皆さんへ説明するにあたってスピーチ文を載せましたが、アドバイスを頂き、「聞こえにくさ」について伝えたほうがいいのでは?と思ったので、追加で作ってみました。若干大げさに作ってありますがこんな感じです。「普通の人の聞こえ」 「耳が不自由な人の聞こえ」 「こんにちは」とハッキリわかります。 たぶん「こんにちは」かな?という感じで、 とても分かりにくいです。どうでしょうかね~また、今日のことは日記でお知らせしますね
April 25, 2008
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ペコが入学してからというもの、親学級である1年3組の担任の先生も難聴学級の先生のサポート体制も手探り状態、ということで、私は毎日一喜一憂。。。昨日は家庭訪問でしたが、親学級の担任の先生は25分(本当は10分なのに、たくさんお話してくださいました)、その後難聴学級の担任の先生と、何と3時間3時間もの家庭訪問って、、、普通ないですよね~でも、トコトン話したことで、お互いの気持ちや意見をぶつけ合うことが出来、本当によかったですペコが入学してから、学校へ行く日の朝にはいつも、先生との交換日記?のようなものにあれこれとギッシリ書いてペコに持たせています。先生は、1日の様子を詳しく分かりやすく、これまたギッシリと書いてくださるので家に帰ってからも、今日一日分の復習のポイントが抑えやすく、とても助かっています。・・・ありがたいことです。。。今日も、夜遅くに電話でアドバイスを頂いたんですよ。(連絡は夜中でもOKですと伝えているので、大丈夫なんです)何の話かと言うと、、、明日の授業参観の時に、私がクラスの保護者に向けて、ペコについて5分くらいお話させていただくことになっていたんですけど、今までいろんな親を見てきたり学校問題を掻い潜ってこられたベテランの校長先生のアドバイスで、「小出しにしたほうがよい、1分程度で簡単に、 これからも何度か、話す機会のあるイベントがありますから。」とのことだったので、、、小出しなスピーチ原稿を書いてみました。感想&ダメだし&アドバイスなど、何でも受け付けますのでコメントをくださるとうれしいです以下、原稿です。******************************************************************先ほどご紹介していただきました、ペコの母です。私の娘は生後8ヶ月の時に耳が聞こえていない、治る見込みは全くないと医者から言われましたが、3才の時に耳の手術をして、少しだけ聞こえるようになりました。聞こえるようになった3才の頃から日本語を覚えていったので、まだまだおしゃべりや発音の仕方は不慣れな部分がありますが、心はクラスのみんなと同じ、一年生です。聞こえにくいハンディは、きこえ学級の担任のH先生にサポートしていただきながら、1年3組のお友達と一緒に学習させていただきたいと思っております。どうぞ1年間、宜しくお願い致します。******************************************************************スピーチ時間は、ゆっくりめで読んで、約50秒です。。障害者、障害児とほとんど関わったことのない親御さんが、これを聞いたらどんな感じに受け止めるでしょうか・・・変に捉えたりしないかなぁ?ちょっと心配。。
April 23, 2008
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今朝、ペコのお熱を測ったら39度2分・・・。なので今日も学校は欠席しました。もう4日連続で39度以上の熱が出ていたので、さすがに心配になって、、小児科に再診で診てもらいました。すると、「のどはまだ赤いけれどね、4日目だからそろそろ治るでしょう。」と言われたんですよ、、だって今朝39度あったのに、そんな急に治るわけないよなぁ~と思って様子を見ていたら、、、何と日が暮れるごとに、みるみる元気になってご飯もバッチリ食べて、デザートまで食べて、、、熱を測ってみたら、36度4分。平熱だ~~~この調子だと明日学校へ行けるかも!?取りあえず明日の準備だけしておこうと思ったら、、プリントに、『持って行くもの「たいそうぶくろ」「たいそうふく」』と書いてある・・・。しまった、たいそうぶくろ、用意してないや。。。仕方がないので、家にある端切れの中からペコに好きな布を選んでもらって急きょきんちゃく袋を作ることにしましたミシン・・・・、出すのが面倒くさい・・・手縫いでいいや~と思って出来たのがこちら。体操服を中に入れてみました。たまには手縫いするのも楽しいですねぇ制作時間40分くらいでした明日、元気に学校へ行けますように!
April 14, 2008
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今日は雑多な日記ですまずは、入学してからのペコの様子です。入学式、次の日と頑張ったペコ。。2日目の夜、急に高い熱が出て倒れましたのどが真っ赤になって腫れて膿がついています・・・。冬の間、全く風邪をひかなかったのに・・・、やっぱり環境の変化でのストレスや疲れで、免疫力が落ちていたんでしょうね~。入学早々欠席なんて、、ちょっとマズイです・・・。結構ひどいので、月曜日に復帰できそうにありません困ったなぁ・・・。次はこちらの話題。セブンイレブンへ行った時にもらった、母の日キャンペーン用の紙。「裏にお母さんの顔を描いてお店に持ってきてね!」と店員さんに言われ、ペコは家に帰ってから、せっせと私の顔を描いていました。わりとよく描けていると思いますだって、ちゃんと首もあるし、まゆげもあるしお店に渡してしまうのはちょっともったいない気がしましたが、ペコが持っていくというので、お店に持って行きました。すると、、ガーナチョコをもらいました・・・そのまま食べるのも味気ないので、溶かしてチョコフォンデュにでもするかな~。最後に、うちのベランダの花たちをどうぞ。。今日、携帯で写真に撮りました冬の間もずっと咲き続けていたゼラニウム。暖かくなってからは花も大きくなりました。「アイスクリーム」という名前のチューリップ。3年前に買ってきて植えたんですけど、1年目はホントに見た目がアイスクリームみたいに、カップのような花びらの上にモコモコの白い花びらが出てきましたが、2年目は全く咲かず、3年目の今年には原種に近くなって写真のような花が咲きました。これもかわいくて素敵です聾学校の修了式で頂いた、プリムラ。大きい鉢に植えなおしたら元気になって、葉っぱがたくさん出てきました実家の母からおすそ分けでいただいたビオラ。冬の間もずっと咲いていて、暖かくなってからはどんどん花が増えてます・・・。黄色い花たちの寄せ植え。私は黄色い花が大好きなので、黄色い花ばかりの寄せ植えを毎年作っています。ちょっと前に作った寄せ植え。左側の植物、ただの銀色の葉っぱだと思っていたら、ラッパみたいな白い花が咲きました何だか和んでしまうかわいさです
April 12, 2008
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今日は、小学校の入学式がありました。親としては、子供の今までの成長がフラッシュバックして、、ただただ感無量ですね・・・まさか、普通の小学校へ入学できるとは、全く予想していませんでしたから、ペコは本当によく今まで頑張ってきたなぁって思います。私はそんなペコのことを尊敬するし、自慢できる大事な娘だなって、改めて思いましたこれからもっと大変になるだろうけれど、どんなことがあっても味方でいたいし、どんな些細なことでも見逃したくない。ペコは私のことをどう思っているのか分からないけれど、最近結構ドキッとするようなことを言われるので、、、(ママ、怒ったらね、嫌いだよ。好きなんだけど~、とか、 ママの足は温かいね、でも手は冷たいね、パソコンしてたの?とか)でも、口に出して言う言葉はペコにとっては氷山の一角だと思うんですよね、、水面下の何百万の言葉や気持ちのほうで、どんどん成長しているんだと思います。そうやって、だんだん親から離れていくんだろうなぁ~果たして私は子離れできるんだろうか・・・?一応、ペコが18歳になったら一人立ちさせる予定で育ててますが入学式の間、ペコはガチガチに緊張。。。いつもニコニコデヘデヘスチャラカしているペコさんは一体どこへ・・・?何だかペコの違う一面を見たような気がしました。家に帰ってから、「は~~(ため息)・・・・ドキドキだったよ・・・」ってつぶやいてました明日から、1年3組でずっと過ごします。そばに聞こえの教室の先生がずっと付いていてくださるんですけど、情報はリアルタイムでは伝わらないんです、筆談が主ですから後ろから様子を見ていた私は、今にもしゃしゃり出て手話で通訳したい気持ちになりましたが、グッと我慢です・・・。これからは耳からの情報を主にして過ごさなくてはいけないんですからね、、ここはろう学校ではないんですから・・・。(・・・って私が自分に言い聞かせてどうする)取りあえず、明日からしばらくはお疲れ様の気持ちで接します。普通の新1年生でも慣れるまで大変なのだから、ペコはそれ以上です。ペコが「ぺったんこ~~~」(だっこして~ってこと)って言ってきたら、いつでもぺったんこしてあげたいと思いますいつもよりちょっと長めで
April 9, 2008
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ペコは、聾学校へ通っていた時、私が仕事を終えて迎えに行くまでろうあ児福祉施設「M園」で放課後を過ごしていたのですが、3月いっぱいで閉園となってしまいましたその代わりの施設として請け負うことになったのが、近くの老人ホームの中にある託児所。ここは、主に老人ホームや近辺の施設で働く方達のお子さんを預かるところなので、M園に比べると難聴児、ろう児に関する知識や専門性もないし、ここへ預けられる子供は3才までの小さい子が多いのでそちらに手を取られ、ペコはあまり有意義には過ごすことができていないように思って心配なのですが、、、でも、健聴の子供たちと触れ合える、という意味では、今度小学校へ上がるペコにとってはいい訓練になっているようでした。ペコは数回しか託児所を利用していませんが、お友達の名前も覚え、みんなと仲良く遊べている様子短い間だったのですが、明日、この託児所に長く通っていたペコとおなじ歳のちぃちゃんという女の子が、小学校へ上がるため、明日で託児所を卒園するのだそうです。託児所の先生から、「ちぃちゃんのお別れ会をするので、お迎えの時間を少し遅くして いただくことはできないでしょうか?」と聞かれたので、もちろん了解ペコと一緒にお別れのプレゼントを作ることにしました。ペコに、「何を作りたい?」と聞いたら、「メダル!」だって・・・と言うわけで、、家にあったリボンや色画用紙を使って、メダルを作ることになりました。できあがったのがこちらリボンは、私が適当にくっつけました。ちょっと足りなかったかな~メダル部分は、表にちぃちゃんの似顔絵を描いて、、、裏にはメッセージ「ちぃちゃん げんきでね。 また あそぼうね。 ペコより」って書いてありました。ちぃちゃん、喜んでくれるといいなぁ。。。
April 6, 2008
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