maki5417さんへ

26年にリーズ城を18万ポンド(現630万ポンド=約9億5000万円)で購入。城全体の修復には10万ポンド(現350万ポンド=約5億3000万円)が必要と推定されていたが、彼女はその値にいとめをつけなかった。

もちろんこれは、最低でもということですが・・・。

維持費もゲストが国賓級なので、私たち庶民が理解できないでしょうね。 (2018.09.18 15:06:17)

おしゃれ手紙

2018.09.17
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カテゴリ: 海外旅行

■2018.7.6(金)
早朝、B&Bの周りを歩くと霧のリーズ城。

その後、オーディオガイドを借りて城の中を見学した。

リーズ城は「the loveliest castle in the world世界で最も美しい城」 ■という惹句で語られている。
実際リーズ城を訪れると、世界一と言い切ってしまうのは大袈裟な感もあるのだが、ヘンリー8世が行った大改築後のリーズ城は、
確かにヨーロッパ随一の名城であったに違いない。
ただ、その当時の名城の大部分は失われる運命をたどった。

16世紀に王族の手を離れた後のリーズ城は、20世紀に至るまで貴族階級である城主の手を渡っていくのだが、城には常に維持費と相続費の問題がつきまとっていた。

時代が変われば変わるほど、 城の存続は厳しさを増すばかりで、城は、英国中に散在する廃墟の城と同様、ただただ風化していくのを待つばかりに見えた。

そこに救世主のごとく現れたのがオリーヴ・セシリア・パジェット――。
後に「ベイリー夫人」としてリーズ城の歴史に欠かせない存在となる人物だ。
オリーヴが初めてリーズ城を訪れたのは1926年。


リーズ城をひと目見たときからその壮麗さに心奪われていたオリーヴは、1926年にリーズ城を18万ポンド(現630万ポンド=約9億5000万円)で購入。

新聞王ハーストでさえ手を出さなかった曰くつきの物件を若干26歳の若妻が射止めることができたのには、 彼女の類まれな蓄えによるところが大きい。
もともと裕福な家庭に生まれ、金銭的には何の不自由もなく育った
オリーヴだが、その後も財運の女神に終始守られ、求めずとも豊かな富が流れ込んでくるような一生を送った。

そして、自分の愛するもののために際限なく、その資産を注ぎ込んだのである。
念願の古城を手にしたオリーヴは、自らの審美眼を試す絶好のチャンスを得て心躍らせたに違いない。

自分好みの「マイホーム」になるよう、修復にあたってはさまざまな設計案、改築案を積極的に出したという。
若かりし頃にフランスで教育を受け、フランス文化に精通していた彼女は、当時国際的に活躍していたパリの建築デザイナーであり、室内装飾家のアルマン・アルベール・ラトーArmand-Albert Rateauをこの大修復の監修役に起用する。

▲窓の下にある鉄の飾りのようなものは、
暖房設備を隠すために考案された。▼

また、この頃からリーズ城の内装を手がけ始めたフランス人室内装飾家のステファン・ブーダンStphane Boudinとも強い信頼で結ばれ、城をより美しくするための「共同作業」は、30年にも及んだ。

ブーダンは、ホワイト・ハウスの内装を手がけたことで有名な、当時のインテリア界の大御所であった。
ともに完璧主義の2人は意気投合し、各々の部屋について、床、壁の色調、家具、細部の装飾などが吟味され、さらに各々の部屋が全体として調和を奏でるよう計算し尽くされた。


▲バスルーム。バスタブ▼

(▲バスタブについているカーテンって、これから考えられたのだろうか?)
リーズ城が、類まれな財産家であり、優れた審美眼を備えたベイリー夫人という人物に見初められ、蘇ったことはきわめて幸運なことだったといえよう。
これにより、城は王宮だった中世の頃の品格と威厳を恒久的に持ち続けることができたのだ。

週末の宴に招待された30名ほどの招待客は、金曜の夜か土曜の朝に車かチャーター便で到着し、土曜の朝食後はテニスやゴルフ、スカッシュ、乗馬、堀でのボートやスケートを楽しんだ。

招待客の中には著名な政治家はもちろんのこと、 ウィンザー公爵エドワード王子とウォリス・シンプソンや、ケント公ジョージ、ルーマニア王妃などを含む王族の他、ベイリー夫人が映画ファンだったことから、チャーリー・チャップリンやジェームズ・スチュアート、ロバート・テイラーなどの銀幕のスターたち、歌手や作家などが 含まれていた。
ベイリー夫人の、フランス仕込みの身のこなしや趣味の良さがゲストたちに受けたのは言うまでもない。


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Last updated  2018.09.18 00:40:12
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Re:英国南部ドライブ旅行*20世紀大富豪女性が住んだリーズ城(09/17)  
maki5417  さん
フランスらしさというのは、どのへんでしょうか。


ダイアナの継母のように金ぴか趣味ではなさそうですね。
こちらは壁も赤くしました。


現在10億円弱だそうですが、改装費や維持費はどのくらいなのでしょうか。 (2018.09.17 10:48:12)

Re[1]:英国南部ドライブ旅行*20世紀大富豪女性が住んだリーズ城(09/17)  

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