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今日朝の散歩に行ったら、公園の芝生には霜が降りていた。今年初めてのことだと思う。今日は午前中ですべての家事は終了させた。昼からは少しピアノの練習をしてみた。とりあえずソロの曲の最初のテーマをしっかり覚えようとしている。それがすめばテーマの第一変奏までいけるかどうか。そして、時間が少し余ったので、1時間ほど昼寝をする。ここしばらく昼寝の時間もとれないなかったので、ささやかな休養をとる。コロのソファーで昼寝をしていたが、コロはおとなしく床で昼寝をしてくれていた。1時間たつとさすがに、もう代わってと言う感じでそばに来たので、私は起きることにして、コロは外に遊びに行った。以前勤めていた此花区の舞洲という場所の物流倉庫が火災になって、60台の消防車で消火活動をしているらしい。相当規模の大きい火災のようだが、大丈夫だろうか。医薬品とか健康関連の品物が被災したようだ。医薬品や検査薬が品薄な今、悪影響が出なければよいが。気持ち良すぎてお口を開けたまま寝ています
2021年11月30日
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今日の散歩は短めで終了した。親戚が来ると言うので、10時までに掃除も洗濯もすべて終了させた。ミルクプリン福島の蜜入りりんごおみやげにいただいた。今日は幼稚園で行事があるらしく、人の往来が激しかった。わが自治体から注意喚起のメールがあった水道局をを名乗って、水道の濁りを点検しに来たと言って、濁りがあるので水道間の補修の必要があるということで、補修費用を請求する者がいます。○○市では要請のない家に勝手に上がり込んで点検することはしておりません。また職員が費用を請求することもありませんので、ご注意ください。ということだった。おそらく近隣の市でも同じことをしているのだろうと思われる。今日はその後も別の親せきが突然やってきたり、家族が風邪をひいたのか38度の熱を出すなど、バタバタした一日だった。今日はお天気が良くて風も穏やかだからと、ソファーカバーをお母さんが取り替えました。せっかく僕のにおいをつけて落ち着いていたのに、しばらく落ち着かない日が続きそうです
2021年11月29日
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今日は公園の紅葉がきれいなポイントから写真を撮ることができた。風は強いがお天気が良く部屋の中にいる分には暖かく感じられた。美術館展の続きを少し絵葉書から借用マリー・ジョゼフィーヌ・シャルロット・デュ・ヴァル・ドーニュ(この絵の女性の名前)作者マリー・ドニーズ・ヴィレール 1801年作名前を見てわかるように作者は女性。男性中心の画壇にあって、取り上げられることの少ないのが女性の画家だが、モデルの女性もスケッチブックのようなものをもって、何かをかこうとしているように見える。これより以前の肖像画が、きちんと正装して一番いいところを見せようとしてい、固まった表情の人物が多いが、彼女の表情はいきいきと動きだしそうな、動的な感じがする。姿勢もやや前かがみで動きを感じさせる。絵葉書から借用ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む作者ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー普通の風景画のようだが、実際は建築物を省略したりして、イタリアらしさをより鮮明にだしているらしい。船自体もイタリアの代表的な船をうまく組み合わせてあり、実際の情景かどうかは不明。光あふれる感じをうまくとらえていると思う。信仰の寓意(パンフレットより借用)作者ヨハネス・フェルメール1670ー72頃作成オランダは当時プロテスタントを国教としており、カトリックは少数派でひっそりと信仰をまもっていた。ひそかに家で礼拝をしている人たちもあって「隠れた教会」とよばれていた。フェルメールはカトリックで、依頼を受けてこの絵を描いたと言われている。左にある幕はそこから向こうが舞台ですと言う印。女性は生身の人間ではなくて、信仰を人格化したもの。胸に当てた手は強い信仰心を現している。絵の手前の床には蛇か血を流しておりこれは悪がやっつけられたことを示している。リンゴは禁断の知恵の実。女性が地球儀に足を乗せているのは信仰が世界を支配していると言う意味なのかもしれない。よくみればキリスト教や信仰に関するアイテムが沢山ちりばめられている。私が個人的に気になった作品を少しだけご紹介させていただいた。はやが暖かくてついうとうとしてしまいます。
2021年11月28日
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今日は大阪市の天王寺美術館でメトロポリタン美術館展が開催されていたのででかけてきた。美術館手前にある旧黒田藩藩屋敷長屋門(大阪市史跡)メトロポリタン美術館が改修で閉館中のためこの展覧会が開催可能となったそうで、日本初公開の作品が多かった。絵はが木から借用ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「女占い師」占い師らしき老婆とお金のやり取りをしている男性右から2番目の女性は男の方からの鎖を切り取ろうとしている左から1番目の女性はポケットに手を突っ込んでいる。男性の顔を見ている女性の顔はみとれているわけではない。怖い絵だと思う。ドガ、マネ、ベラスケス、ゴッホ、セザンヌ、ゴヤ、ゴーギャン、フェルメールなど誰でも知っているような画家の初見の作品が見られて、感激した。和風ランチを食べて帰った。
2021年11月27日
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早朝なので写りが悪いが、公園の紅葉も赤く色づいてきた。コロには紅葉は関係ないので、無関心。ゆっくり近づきたいが、そばへ寄ろうとしないか、近くを走り抜けていくか。今日は、朝から配食サービスの日なので、食事の片付けと洗濯ものをほしただけで、準備に出かけてきた。特に大きな問題もなく終了した。実は旅行に行った家族が解散するときに、参加者の一人が家族のバッグを間違えて持って行ってしまい、中には携帯や財布やカードなどがあって、昨日は大変だった。結局、間違った相手がこちらが出した年賀状の固定電話の番号をさがして電話してきてくれて、今朝無事に本人の手元にバッグが戻った。また、以前に近くの信用金庫が積立の集金をやめて、積立は通帳からの引き落としに変わったが、農協も、集金を辞めるということになった。その手続きで、書類を書き換えたり、引き落としの承諾書をかいたりと思わぬ時間がかかった。昼から、ピアノの新しい曲を少し弾いてみたが、やさしいようでなかなか難しかった(ただし1ページ弾いただけ)その後色鉛筆の宿題で、空をきちんと塗って、雪の部分の色を消してみた。一応完成といえばいえるのだが、次回先生にチェックしてもらう必要がある。イスに前足をかけて眠っています。これでお母さんはイスを動かせません。
2021年11月26日
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昨日から風がひどくてなかなか眠れなかった。未明には雨が降っていたのか水たまりができていた。何とか散歩には出かけることができた。午前中に用事は済ませて、昼からはピアノの練習をする。そして、コロに留守番を頼んで、ピアノレッスンにでかけた。いよいよ最後の曲「煙が目に染みる」だいぶ自分のものになってきている。あとは和音の中で一番上のメロディになる部分を小指で弾くことになるがしっかり弾く事と3連符の連続を滑らかに弾く事ということで、修正をして合格をもらった。これで教本のほうは無事終了となったが、修正箇所は家に帰って納得いくように練習はしておきたい。次はとりあえず来年の発表会に向けて、キャッツの「memory」と連弾用のサウンドオブミュージックの「私のお気に入り」の楽譜をいただいて、できるところまで練習しておくと言うのが宿題になった。ともかく10年かけて一区切りがついたと言う感じだ。私が家に帰ると家族が先に帰宅していたので、コロは夕方の散歩をすませていた。帰ってくることには、気温のほうはあまり上がっていないが、風のほうがだいぶ収まっていた。今日良い子でお留守番できました。
2021年11月25日
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家族が旅行に出かけて車を使うため、今日も早めに散歩に出発した。今日は夜の内から風が強くて、防寒対策は必要だった。こうして、少しずつ冬になっていくのだなという感じがする。今日は予定がないので帰ってきて、通常の家事をしながら、、補充や、整理などを少しずつやっておく。時間のある時に雑用をしておくと後が楽だ。洗濯機も2回回した。コロは、一人人間が減っているので、私のいうことをよく聞いて、利口にしている。少し眠っては、しばらく外に出て遊んで、また帰ってくるを繰り返して、あまり私の手を煩わせないようにしているところが賢いと思う。今日はお母さんにいっぱい遊んでもらったので嬉しいです。もちろん僕はお母さんの邪魔にならないようによい子にしてます~
2021年11月24日
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今日は午前6時過ぎから雨が降り出すと言う予報だったので、5時半ごろから散歩に出かけた。はっきり言って暗い。ところが、その暗い中石段に交霊の男性が人ぐらい腰かけて世間話をしている。夏はこちらも早いのでこのメンバーに出会うことがあるが、人の顔も見えづらい朝の時間帯に家から出かけておしゃべりするのだなと少し感心した。散歩が終わった6時過ぎにきっちり雨が降り出した。コロが散歩できて良かった。朝は声楽のレッスンにでかける。7曲中5曲合格。なかなか合格できない曲があって、その曲になると声を出すときに本来は上あごを上に上げないといけないところを、下あごを下に下げて口の中の空間を作ってしまうので、響きが下がってしまう。他の曲ではそういうことはないのだが・・・昼頃家に帰ってくる。雨はずっと降り続いているが思ったよりは気温は下がらない。夕方は病院の付き添いにでかける。特に大きな変化はなく、夕食の時間には帰ってこれた。私が退職したときその後任としてこられた女性がなくなったという話を聞いた。お元気そうな人で、まだ嘱託をしておられたはずだった。私もその方とは引継ぎもあって何回か直接会ってお話もさせていただいた。少しショックだ。雨が降るから寝るしかありません。
2021年11月23日
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昨日の続きで、10時すぎにピーターパン君の家でのバーベキューは室内へと入っていったようだ。ただ、家族によれば午前3時過ぎまで笑い声などが漏れ聞こえていたということだった。今日もやや暗いときから散歩に出かけた。午前10時過ぎには何とか家事は完了した。午前中にピアノの練習で、多少の余裕というか、気持ちを演奏に出せるようにはなってきた感じがする。昼から、近くのドラッグストアに買い物に出かける。1時半から2時までソファーで昼寝する。私一人ぐらいならひじ掛けを枕にして眠れば体を延ばして横になれる。コロは私が寝ると遠慮して、床で横になる。どうしても、ソファーで眠りたければ、足元で辛抱強くこちらが気づくのを待っている。ほかの家族が寝ると、吠えて起きろと要求する(笑)10年以上前に利用していた通信販売会社から、もう一度ご利用をお願いしますと言う感じで、再びカタログが送られてきた。昔は割と利用していたし、製品そのものに大きな問題はなかった。最初の頃はカタログで選んで注文してというごく普通の取引だった。ところがある時から、その会社からやたら電話がかかってくるようになり、生命保険の勧誘やコスメやサプリなどを買わないかといいだした。少し考えさせてくれというと、キャンペーンは今日までなので今すぐ判断してくれみたいなことをいうので、断った。電話がうるさいので注文するのもおっくうになって、それ以来その会社から品物は買わなくなった。しばらくは、カタログを送ってきていたが、こちらが買わないのでいつか送ってこなくなった。品物の良しあしという評価だけではなくて、こういうことも購買意欲には影響すると思うのだが。
2021年11月22日
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(ねっとより画像を拝借)今日も無事散歩を終了。家事を済ませて、町内会のイベントお知らせのチラシを、担当の人まで渡しに行ってくる。その後舵家事をすべてすませてからとりあえず昼寝をする、1時間ほどして元気回復する。夕方7時ごろに灯油の移動販売の車が結構な音量で「雪やこんこ」や「村祭り」の音楽をならして販売に来る。昼間はまだいいけど、夜はコロが反応して吠えるし、灯油をかわないものからしたら、さっさと去ってほしい。実際、この近辺で買っている人を見かけたことがないし、真っ暗な中で灯油を扱うのっていかがなものかという気がする。どこかでは販売を認められているのは10時から18時までだと言う人もいるし・・・その中で、ピーターパン君の家では久しぶりの野外バーベキューがはじまっている。17時半ごろから始まって、19時半には一部帰ったが、道路などへもくりだして、お馬鹿笑いしたりしている人もいるし、とにかくうるさい。子供の声はしないので大人だけのようだが、ハロウィンで大騒ぎするのはこういう人たちなのだろうかと思う。さて何時にお開きになるのだろうか(今は21時前)物音が気になるコロ
2021年11月21日
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同じ時間に起きているが、外は真っ暗な状態。朝食を食べてから散歩に出発する。だいたい公園には6時15分ごろにつくが、まだ薄暗いのは薄暗い、高齢の男性たちがベンチに座っていることが多い。帰ってくるころには明るくはなっている。今日は12時にコロをシャンプーに連れて行くので、早めに家事を完了して、コロを動物病院に連れて行く。コロを預けている間に、買い物などを済ませる。シャンプー中のコロ今日のバンダナは木の実とキノコがデザインされていた。ここ最近、ブロックされているメールだが「特別給付金のお知らせ」というのが何回も来ているようだ。ブロックされているのでタイトルしかわからないが、給付金を振り込むからと個人情報を収集しているのだろう。役所関係が、メールを使って連絡してくるわけがないだろと思っているが(第一届け出た覚えがない)それでも引っかかる人はいるんだろうか。
2021年11月20日
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文楽のお話を書いている間に、ボランティアの研修会があった。私は児童関連の部会に入っているので、そこで研修をうけてそれを校区の役員の人にお伝えするという役割がある。今まで専門家に児童虐待についての講義を何度か受けた。それらをわかりやすくまとめて、校区の方がそれをみて勉強できると言う簡単な冊子を作ろうということで、話し合いを続けている。翌日にお寺さんの月参りがあった。8時20分ごろにおいでになった、入ってくるなりあいさつなしで「これでおさまりですかな。」と言われるので何のことかと思っていたら、どうもコロナのことのようだった。今日はお経のほうは普通だったが、世間話のほうがあちらこちらと飛ぶ(お寺の行事のはなしをしているかとおもえば、3年前に誰かが入院したとかの話になる)ので話についていくのが大変だった。お寺さんへの3つのお願い1.時間通りにきて、30分程度で帰ってほしい2.お経はまともに読んでほしい3.世間話はかまわないが、こちらが付いていけるように話をしてほしい久しぶりの登場です
2021年11月19日
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逆櫓の練習をしている情景(豆知識)この段では畠山庄司重忠(はたけやましょうじしげただ)という人物が登場するが、源平にかかわる物語では、この人物がよくでてくる。この人は公平で情に厚いと言う設定で、弱いもの、困ってるものを助ける役回りが多い。ほかの物語でも登場したら、そういう人だと思ってみたら話が理解しやすい逆櫓の段(さかろのだん)近隣の漁師とともに、逆櫓の練習をして終了し、陸に上がろうとしたら、他の漁師が松右衛門に打ちかかろうとする。とっさにかわして、どういうことだと松右衛門が叫ぶと、「梶原景時様はそなたが義仲の残党樋口次郎ということを、すべてお見通しじゃ。逆櫓の練習にことよせて、お前をおびき出し生け捕りにせよと命令を受けている。」との返答。樋口は漁師をたちまちに打ち取ったが、近くの松の木にのぼりあたりの様子をうかがう。見ると、ここかしこに侍たちが集まり非常線を張っている様子がみてとれた。松から飛び降り、権四郎と妻のおよしを呼ぶと、およしが槌松を抱いて出てきて「父さんは、納戸の裏から外に出ていってどこにいたかわからない。」「さては、報奨金に目がくらんで、某のことを訴人に行ったに違いない。信じていたのに残念な。」と樋口がくやしがっていると、権四郎が畠山庄司重忠と家来たちを連れて登場する。およしは「父さんが恨めしい」と恨み言を言うが権四郎は「何を言うか、この槌松のことを頼みに行ったのよ、たしかに親と言い子というたこともあるが、この槌松は、前の婿とおよしの子、この男とは一切の血のつながりはない。親の子だといわれて、連座になっては大変じゃ。槌松には一切のおとがめなしということをお願いしてきた。畠山様はその点を納得されたので、こうしてお連れした。ここで大事の孫の槌松を殺されては侍がたたんじゃろう。これだけ心を砕いたわしの気持ちわかったか。」樋口は権四郎の心遣いに感じ入り「よう訴人されたな。」と一言。そして、抵抗をやめて縄を打たれる。畠山もうすうす事実は気づいていたが、そこは武士の情けで知らぬ顔で、「他人とは言え家族と暮らしたこともあり、槌松とやらに最後の別れをさせてやれ。」と声をかけ、樋口は連れていかれ。権四郎たちは泣きながらそれをみおくるのだった。(おしまい)その後の話お筆は妹と巡り合い、仇である番場忠太を討ち取る。樋口は義経の前に引き出されるが、樋口の忠心に感じ入った義経はその縄を解く。樋口は義仲の敵の一人である梶原平次を打ち取り自刃する。
2021年11月18日
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松右衛門と槌松こと駒若丸槌松の笈摺を手にする権四郎(続き)そこへ、お筆が槌松の笈摺の所書きをを頼りに、松右衛門の家をさがしあててやってくる。やっときてくれたか、槌松はどこですかと聞く権四郎とおよし。お筆は涙ながらに、討手に父も槌松も殺され、女主人も息を引き取ったことを話す。あまりのできごとに、嘆き悲しむ権四郎とおよしであった。権四郎は「ここでいくら嘆いても、死んだ者は帰ってこない。」とあきらめようとしたがお筆が「お子さんには運がなかったと諦めて、うちの子を引き取らせてください。」といったので権四郎は激怒する。「こちらが諦めるのは勝手だが、人にあきらめろと言われる筋合いはない。自分の都合ばかりいって。子供は返さん。」そこへ騒ぎを聞きつけて松右衛門が槌松を抱いて起きてくる。松右衛門を見て「あなたは・・・」と驚くお筆を目顔で制して子供は返してあげましょうと松右衛門は権四郎を説得しようとするが、なかなか承知しない。これは仕方がないと、松右衛門は言葉をあらため槌松を上座に据え「ここにおわすは、旭将軍木曽義仲公の一子駒若丸様じゃ。某は義仲公の家臣樋口次郎兼光。負け戦で、主君や家臣が次々と倒れる中、ここで死んではならじ、逃げのびて、いつか義経たちに近づきこの仇を討ってやろうと、身を隠した。この家に逆櫓という技があると聞き、これを餌に義経達に近づこうと、婿入りして、逆櫓の技法を身につけた。そして今日義経軍に近づく目途もついてきた。しかも、、義理とはいえ親と呼び子と呼び合った槌松が、わしの代わりに若君の身代わりとなって、若君の命を助けた。これぞ某の忠心を天が認めてくださった証し。どうかこの若君を助けてやってほしい。」と説得をした。権四郎も樋口次郎の忠心に感じ入り「そなたの主なら親のわしにとっても主、槌松のことはすっぱりと諦めよう。」と返答する。ともかく駒若丸は、この家で注意深く育て、お筆は若君の所在と安全を確認したので、次は津ノ国に住む妹に顛末を話して、力を合わせて父の敵を探すことにすると言って、また旅に出て行くのであった。
2021年11月17日
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左お筆 真ん中松右衛門 右権四郎(豆知識)源平盛衰記で、樋口次郎は木曽義仲の四天王といわれた名だたる武士であったが、ほかの家臣たちが粟田口などのたたかいで、討ち死、自刃するなかで、彼一人だけが投降して捕まえられた。盛衰記では命惜しさに投降した残念な人というようなすげない扱いをされている。しかし、「歴史の裏を見る」浄瑠璃作者たちの想像力は以下のような物語を作り出した。松右衛門内の段(まつえもんうちのだん)今日はおよしの前夫の命日ということで、近所の人が招かれて回向をしている。その席で近所の人が、巡礼から帰ってきてから槌松ちゃんが、以前とは体つきも顔つきもすっかり変わってしまったなと不審を言い立てる。そこで権四郎が、「清水屋でとまって、宿改めだと大勢の人に踏み込まれて、命からがら逃げてきた。四里あまりを走り抜けてもう大丈夫と子供の顔をみたら別人。おそらく隣の部屋にいた同じ年ごろの子供と取り違えたのであろう。しかし、戻るには恐ろしくて・・・この子の親も子供を大事にしていたから、槌松にきせた笈摺(おいづる)(巡礼が着る袖なしの法被)にところと親の名をかいてあるから、きっと探してくるであろう。」と話すのだった。その時、およしの今の夫松右衛門が帰ってきたので、回向の人々は去っていった。松右衛門は、梶原景時に呼び出され、権四郎から教えられた逆櫓の技法について色々質問された。そして船首の方向を変えることなく前後に自由に動けるということで、「船戦にも有効だから、その技法を指南するように、そうすれば、侍に取り立て水軍の頭にもして、それなりの褒章も与える。」と言う言葉をもらったことを説明する。権四郎は喜んで、「我が家に伝える逆櫓をよく短時間でこなすことができたな。出世の道がひらけた」と大喜びをしている。夕方に近所の漁師に指図して、逆櫓の実演をすることになっているので、松右衛門は槌松を連れて、奥へ昼寝しに行く。
2021年11月16日
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お筆笹引きの段(ささびきのだん)そこは宿屋の裏手。田畑を隔ての大藪。暗闇の中、上手奥から若君を抱いたお筆は、山吹御前の手を引き連れて、薮まで逃げて来る。そこへ追っ手が現れ、お筆と立ち回りになる。お筆は追っ手を追いかけて行く。山吹御前と若君が残され上手からお筆の父親・隼人と番場忠太が斬り結びながら現れる。隼人も奮戦したが老人なので、忠太に撃たれてしまう。子供はまだ3歳と命乞いをする山吹御膳をしり目に忠太は若君を奪い取り、その首をはね、陣屋へ子の首をもっていこうと走り去る。お筆が戻って来るが、父親の隼人と若君の死を知り、愕然とする。今までいつくしんで育てた若君の体を抱きたいと、暗闇の中、その遺体に触れると「笈摺(おいずる)=巡拝の際に着る袖のない法被」の手触り。これは、若君の遺体ではない、とお筆は気がつく(夢中で、抱いて逃げて来たので、それまでは気がつかなかったのか?)。宿で隣り合った一行の孫と取り違えていたことを初めて知る。お筆が、殺されたのは若君ではない、と山吹御前に伝えるが、安堵して緊張感が緩んだのか、もともと体の弱っていた山吹御前は、息絶えてしまう。お筆は、父親の敵を討つとともに若君探索を決意しながら、せめて人目につかない場所に、御前の遺体を葬ってやりたいと、薮にある笹竹を切り取り、竹を橇(あるいは、御所車の見立てか)のようにして、山吹御前の遺体を笹竹に載せて、曳いて行く。この場面は、歌舞伎では上演されない。人形浄瑠璃独特の演出だ。ひとりで取り残されたお筆の悲哀が描かれる。お筆が、山吹御前の遺体を笹に乗せて引いているシーン国立劇場に飾られている。
2021年11月15日
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今回は「ひらかな盛衰記」という作品から一部を見てきた。(豆知識)江戸時代に広く流布していた「源平盛衰記」をわかりやすく演じたものということになっているが、「知られざる歴史の裏側を明らかにする」ということで、相当原本とはかけ離れたものになっている。木曽義仲(きそよしなか)の家来樋口次郎(ひぐちじろう)の話と源義経の家来梶原源太(かじわらげんた)の話が絡んだ筋立てになっている。私が見たのは樋口次郎がメインの話だった。(これまでの話)平家打倒を旗印に、京へ上ってきた木曽義仲だったが、兵士たちの乱暴狼藉がひどかったため朝敵とみなされてしまう。宇治川での敗戦を聞いた木曽義仲は巴御前(ともえごぜん愛妾で武術に優れている)とともに粟田口での戦いにと参戦しに行くが義仲はうたれてしまう。正室の山吹御前(やまぶきごぜん)と一子駒若(こまわか)は家来鎌田隼人(かまたのはいと)とその娘で腰元お筆(ふで)とともに、義仲の本拠地木曽を目指して落ち延びて行く大津宿屋の段(おおつやどやのだん)近江の旅籠清水屋に、巡礼姿の3人が泊まりに来る。摂津の国福島の船頭権四郎(ごんしろう)と娘およしさらにおよしの子供槌松(つちまつ)だった。3年前に病死したおよしの夫の菩提を弔うために西国巡礼をしているのだった。その部屋の隣には山吹御前の一行が泊まっていた。駒若がむずかる声を聴き、権四郎は土産にと買い求めた大津絵を分けてやり、同じ年頃の子供がいるということで、打ち解けて話をするようになった。夜遅く眠れない子供たちが、廊下でこっそり遊んでいて、うっかり行燈の火を消してしまう。そこへ宿改めということで、梶原源太の家来番場忠太(ばんばのちゅうた)が木曽義仲の残党を捕まえるために大勢を引き連れて乗り込んできて、暗闇の中で宿屋は大騒ぎになる。
2021年11月14日
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明け方まで雨が降っていた様子で空は暗かったので、散歩の時間は遅くなった。火事のような朝焼けリビングの掃除と洗濯を済ませて、配食サービスの準備に出かけた。このサービスも利用者がすこしずつ増えてきている。1時間ほどで各町会のボランティアにお弁当を渡して、会場を閉めて家に帰る。昼からは、小学校で「福祉体験」の授業があり、そのお手伝いとしてでかける。 車いすに乗ってみることと車いすを押すことを経験して、車いす利用者の目線の位置などを理解したり、車いすを押すときに配慮することなどを理解すること。またアイマスクをした人を介助して、階段や段差のある所を通ることで、視覚障がい者を介助するときの留意点などを理解するというのが、授業の趣旨で、私は車いすのセッティングや、段差のある所、スロープのある所での押し方などをフォローする手伝いをした。こちらも、いろいろ勉強になったと思う。お手伝いの帰りに、雨が降ってきてすぐやんだ。帰り道できれいな虹をみることができた、ボランティアのご褒美かもしれない。散歩には行けたけど、昼間は雨が降ったりやんだりでちょっとつまらなかった。お母さんが鬼ごっこをして遊んでくれました。
2021年11月13日
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昨日は紙芝居をみてから、ピアノレッスンへとでかけた。先生にお願いしていた来年のソロ用の曲はミュージカル「キャッツ」の「memory」ということで、先生がいろいろなアレンジの楽譜を調べてくださって、その中で、そこそこ聞き映えがする編曲を選んでみた。動画のサイトでもいろんな演奏があったが、この演奏がとてもきれいな響きだなと思って聞かせていただいた。連弾用は「サウンドオブミュージック」の「私のお気に入り」連弾用の編曲いろいろあるが、とにかく気楽に楽しく弾けるものというので、これにちかい編曲の楽譜になった。次回の練習のときにはそれぞれの楽譜をいただけることになっている。とても楽しみ。今弾いている曲(煙が目に染みる)はなんとか音としては形になってきているが、ジャズ調の曲なので、自分でメリハリをつけて行かないといけない。曲想について先生に教えてもらいながら、いろんな弾き方を示してもらって、自分の曲のイメージを表す弾き方はどうかなと考えながら工夫してみた。次回は先生の指示を参考に自分らしいメリハリをつけて演奏するのが課題になった。通常の教本はこれでおしまいということで、次の段階の本について、先生から次かその次に提示してくれることになった。家の中は一番安心楽しい夢を見られます
2021年11月12日
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今日は雨が降るかもという天気予報だったので、薄暗い中散歩に出かけた。風が冷たくて夜明け前では11度ぐらいだった。昼から町内会でのボランティアのイベントの日なので、午前中にすべての家事を完了させる。今月のイベントは、近隣を題材にした伝説・民話の紙芝居をするサークルの方を呼んで紙芝居をしてもらった。一つ目は安倍晴明を産んだと言われる、葛の葉狐の話都にはやり病が蔓延し、それを治すには狐の生き胆がよいと言われて、泉州の地までキツネ狩りがやってきた。狩人に追われた狐を哀れに思い、たまたま通りがかった安部保名(べのやすな)は狩人に違う方向を教えて狐を助けてやった。その後保名は雷に打たれてけがをしたところを、葛の葉という女性に助けられ、夫婦となって童子丸という男の子をもうけた。ある日、ふとしたことから、母の着物の裾から狐のしっぽが出ているのが見つかって、実は保名が助けた狐が、恩返しに保名を介抱してくれ妻となったと言う事情があきらかになる。しかし、狐と正体がばれたからには一緒には暮らせないと「恋しくば 訪ね来てみよ 和泉なる 信太の森の うらみ葛の葉」という和歌を残して葛の葉となのった狐は姿を消した。童子丸はのちに安倍晴明という陰陽師になった。二つ目「どうた池」の由来昔この近辺に鶴の山といわれる山があった。時々この山は慢心して背丈を延ばし、日当たりがわるくて近隣の農家は農作物に被害が出て困り果てた。村のはずれに「どうた」という少年が住んでいた、この少年は不思議な力をもっており、山をなだめて鎮めることができた。なだめると山は元の背丈へと戻るのだった。ある時鶴の山に住んでいる鶴は一羽だったが、ほかの山でたくさんの鶴が仲良く暮らしていると聞き、そちらへ飛んで行ってしまった。山は鶴がいなくなったのが悲しいと、ずっと涙を流しつづけて、洪水がおこってしまった。さすがの「どうた」も山をなだめることができなかったが、どうたは、山の流した涙を、ごくごくと飲み始めた。三日三晩どうたはなみだを飲み続け、山も涙を流しきったのか洪水は収まった。村人がきがつくと、鶴の山のふもとに大きな池ができていて、どうたは池に姿を変えたのだった。村人はどうたへの感謝のきもちをこめて、その池を「どうた池」と呼ぶようになった。その他脳活クイズなどをして、参加者に楽しんでもらった。首から上の部分は普通の床ですが首から下は床暖房がはいっています。まさに頭寒足熱です。
2021年11月11日
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7日の日曜日に小学校区のボランティアの研修会が行われた。朝が早かったので、コロも早めの散歩になった。8時に小学校の体育館に集合して、会場の設営を始める。9時から研修会がはじまり防災についての研修が始まる。津波の来る可能性のある場所などの説明を受けた。自分でできる災害対策のようなことの説明を受けた。実際、3年前の台風では、避難所となっている小中学校の体育館の屋根が飛んだりということで、小学校の体育館もつい9月に改修が終わったところだった。次に高齢者を狙った還付金詐欺の電話についてコンビニや金融機関が、様子のおかしい高齢者などに声掛けをして、詐欺被害を防止ということが多くなっている。そこで、還付金詐欺などでは、金曜日の3時ごろに電話をして、銀行が閉まった後の銀行のATMに誘導することが増えているそうだ。キャッシュカードの枚数を聞いたりして、分割して振り込むのでということで、複数の金融機関から引き出されるなどの被害もあるとのことだった。最後に高齢者の困りごとの相談窓口と連絡先の説明、健康体操などの紹介があった。アトラクションとして地元のよさこい踊りのサークルの演技桂吉弥さんの落語「壺算」吉弥さんと吉之助さんとボランティアの人々久しぶりの出演です、お母さんと追いかけっこをして疲れたので寝ています
2021年11月10日
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お昼は美山温泉の愛徳荘と言う旅館の食堂に入る。10年ぐらい前に家族といって、期待せずたまたま入ったところが広くて、そこそこリーズナブルでおいしかった。一見武家屋敷風の構えお蕎麦と稲荷ずし、てんぷらとみそ汁となかなかボリュームあり。次に紀州漆器伝統産業会館「うるわし館」へと向かう(漆でしあげた立ち雛)お盆・食器・アクセサリー・お箸・入れ物・弁当箱などが売られていた。そして、慶応2年(1866)創業の地元老舗「名手(なて)酒造」が直営する黒牛茶屋に向かう。純米酒黒牛は万葉集の「黒牛潟」に由来した名前である。お酒の好きな人はここでお酒を買って、すべての予定を終了して、帰ってきた。私はいったん帰って、コロを迎えに動物病院へと向かい、散歩の公園に連れ出した。途中で、中学校の前でパトカーが三台止まって、生徒たちもたくさん集まって警察官もたくさんいたが、何だったかはわからなかった。私たちの顔を見てコロも安心したようだった。
2021年11月09日
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朝はまず一番風呂でゆっくりとあたたまった。朝食は全体の雰囲気とろろ汁と野菜のせいろ蒸しそのほかに、巨大しいたけの陶板焼きなどがあった。8時すぎには宿を出発して、道の駅「龍神・ウッディプラザ木族館」に向かう中の太い柱は龍神材で樹齢何百何年というものを使っている。木工製品が多く売り出されていた。まな板、スプーン、寿司桶など、椅子やテーブルなどもあった。この近くに皆瀬神社がある。そこには近畿唯一という丸木橋の吊り橋を渡っていく(別のルートもあり)永禄2年(1458年) 龍神氏10代当主龍神正直が勧請し、文明年間(1469年-1486年)にその嫡子・龍神氏11代当主龍神正氏が社殿を建立した。御祭神は祭神は八幡大明神。龍神氏は、日高川最上流の部落に治承4年(1180年)、源頼政の五男源頼氏が、落ちのび館を構え、移り住んだことを創始とする。治承年中(1177年-1181年)には八幡社を勧請している。【ご利益】リフレッシュ、失恋・失敗からの立ち直りつづいて、龍神村曼荼羅美術館へと出発する。美術館の説明(ネットより拝借)曼奈羅は、密教の教えを図解したもの(仏たちが描かれた絵)で、密教の深い知恵や広大な宇宙が凝縮されているといわれます。貴重なチベット曼茶羅、仏具等の収蔵品の中から、百数十点を常設展示しています。ここでは宗教観にこだわらず、その人なりの感じ方、とらえ方で自由に見て、曼茶羅の仏たちを感じ、心を安らかな豊かなものにしてくれるに違いありません。館内は撮影禁止のためパンフレット等より写真を拝借
2021年11月08日
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予定より早くなったが、龍神温泉のはずれにある丸井という旅館に到着する。3階建てで、全体で16室ぐらいのこじんまりした宿だった。コロナの関係で、定員は半分の8室分とのことだった、今日は6室12人が泊っているということだった。美人の湯といわれるだけあって、泉質はしっとりなめらかできもちがよかった。温度はややぬるめで、いつまでも気持ちよく使っていられる感じだ。窓の下には川が流れている。(旅館の案内から写真は借用)部屋が空いているので食事は別室で4人が集まって食べた。食前酒梅酒 前菜 秋の5種盛山菜 虎杖の胡麻和え(めちゃくちゃ美味しかった)熊野牛しゃぶしゃぶ合鴨ロースの蒸し煮生芋こんにゃくの田楽蓮根餅くず餡仕立て(めちゃくちゃおいしい)子もちアユの塩焼き(おなかの中には卵がいっぱいで、11月しかこのアユは食べられないということだった。おいしかった)里芋の五色揚げ出し地鶏釜めし(鳥の味がしっかりしていた) お漬物は女将の手製(86歳)デザート新興梨 蜜柑わらび餅 レモンケーキたくさんの量だったが、美味しかったのでいっぱい食べてしまった(笑)その後部屋に帰っておしゃべりをして眠った。
2021年11月07日
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上の写真がお目当てのあらぎ島あらぎ島は有田川中流の左岸に位置する扇の形をした半島状の土地で、幾枚もの田が美しい弧を描きながら扇の先端にむかって展開する。日本の棚田百選に選ばれ、和歌山県で初めて国の重要文化的景観に選定されている。上の写真は椿山(つばやま)ダム湖畔にかかるレイクブリッジつりはしで、わずかに揺れる感じはするが怖いと言うほどではない。ロープもしっかり張られている。この橋を超えると日本一のヤッホーポイントがある。やまびこがきれいに聞こえる場所ということになっている。釣り橋の遠景この場所でヤッホーというと山彦が返ってくるということになっているが、甲高い声、細い声では聞こえなかった。どちらかと言えば太い声がいい感じ。見学が早く終わったので龍神村にある道の駅龍游(りゅうゆう)にいく名物は龍神しいたけバーガー!プリプリの肉厚しいたけフライにベーコン・レタスを挟んだヘルシーバーガー!だったが、いった時点で完売していた。ここで大判焼きを買って、おやつにする。しいたけなどのキノコやまな板などの木製品が豊富だった。
2021年11月06日
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朝、いつものようにコロを散歩に連れて行って、ある程度家の用事をすませて。コロを動物病院併設のホテルへ連れて行ってから、家に戻り旅行へと出発する。10時出発と余裕を持ったスケジュールで、和歌山方面有田へとむかう。まず、道の駅「明恵ふるさと館」に到着する。明恵(みょうえ)上人という華厳宗中興の祖といわれる人が有田の出身であったことから、こういう名前がつけられたようだ。おいしそうなバンが沢山ならんでいたり、ミカンや柿などもたくさんあったのだが、旅行初めに買うと鮮度が落ちると言う心配で、見てるだけということになってしまった。道の駅「あらぎの里」の入り口食堂の天井部分で紀ノ國だけあって木材がふんだんに使われている。本日の昼食「韃靼そば定食」韃靼そば粉を使ったそばと豆腐コロッケ今日は休日だったためか、非常に人が多くて、お店の人もてんてこ舞いの状態だった。ここでも地元の人が作ったミカンや柿、きのこ野菜類、まな板などの木の工芸品がうられていた。あらぎ島へと向かう道で南天と古木の組み合わせが素敵なお家を見かけたので写真を撮ってみた。いけばな展にでも出せそうな感じがした。
2021年11月05日
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今日は雲は厚かったが雨は降りそうもなかったので、散歩に出かける。いつもよりはずいぶんと暗かった。9時までに台所とリビングの掃除と片付けは済ませた。そして、ボランティアが実施している町内会館の掃除代をいただきに行く。掃除を一通り終えて、個人医院にインフルエンザの予防接種を受けに行く。事前予約で時間指定があった。ついでに近くのドラッグストアで買い物をしてくる。昼からは来客を迎える。漏水で予定が延び延びになっていた。約1時間ほどおしゃべりをした。明日から竜神温泉にでかけるので、コロを動物病院併設のホテルに預けることになる。一応予約はしているが、申込用紙に普段どんな日常を送っているかとか、犬の性格とか、散歩の時間などを記入していかないといけない。えさとおやつは慣れたものを持ち込みも可能なので、一応なれたものをもっていくことにしている。明日は散歩に一緒に行った後で、コロを預けてそれから、旅行に出発するつもり。というわけで、自分の準備も大体のところは完了した。お客さんが来ているらしい気配がするので外が気になります3日から4日まで旅行に行くので、ご訪問などができません。申し訳ありません。
2021年11月03日
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今日はお天気が良くなる予感の中散歩に出かけた。気温があうのか気持ちよさそうに散歩している。朝から家事の合間に、漏水でキャンセルした来客と日程調整をしてみる。そして10時にはメトロポリタン美術館展のネット予約が始まるので、パソコンの前に座って、時間を待つ。日時指定されているので、どうしても希望の日時のチケットが欲しかった。なんとか無事にゲットすることができた。昼からは、ちょっと近くのお店に用事で出かけたり、ボランティア関係の連絡を行ったりしたので、今日はお昼寝はできなかった。気温も高く室内で暖房していなくて25度の気温だった。ここ最近は冷え込んだので、ソファーの上で寝ることが多かったコロだが、今日は暑いのか床に直接寝ていた。
2021年11月02日
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色鉛筆画の先生の作品 光に満たされる夜(大阪府)今日は夜明け前から雨が降っていたが、6時前には上がっていたので急いで散歩に出かけた。30分ほど散歩して雨がまた降り出したので帰った。8時すぎまでは雨が降り続いていた。その後雨が上がって気温も上昇して暑く感じた午前中に家事を済ませて早めに昼食をとる。ピアノの練習をして、前よりはスムーズに弾けるようになったかなと思えるがまだまだ。私を除く家族全員とコロが昼寝をしはじめた。そこでさりげなく、さりげなく出かける準備をしてコロに気づかれないようにそっと出かけた。コロも眠かったのか気が付かない様子だった。クリーニングを受け取り。コンビニで、自治体の健康アプリの抽選でもらった無料クーポンの期限が今日だったので使用。1週間に1回の抽選で4回中3回当選したのでラッキー。そして40分で帰ってきたがみんな寝たまま。3日に旅行を予定しているので、その準備をする。といっても着替えを入れるだけ(笑)2時半ごろ家族の一人が起きてきたので入れ替わりに私が40分の昼寝をした。お母さんのお出かけちっとも知りませんでした。
2021年11月01日
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