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今日はダンナはマージャン大会なのでたぶん今日中には帰ってこないでしょう。私は夕飯を終えてから台所の換気扇まわりとシンクの大掃除。普段やらないので油ベトべトで汚れを落とすのが大変。オレンジ配合の洗剤とメラミンスポンジで油を浮かして磨きました。始めるまでは面倒だあと思うけどいざやると汚いのが落ちる瞬間ってなかなか嬉しいものです。来年もいいことがありますように、と祈りながら(笑)ちょっと頑張りました。たくさん漂泊もしているのでわたしの手とか、なんか鼻まで塩素くさ~い。でも今日はほんとに一部。大晦日から連続で家族でスキーに行く予定なので明日は一日かけて大掃除だああ。お正月、楽しみなのはテレビの『古畑任三郎』。しかも3日連続♪三谷幸喜がまたどんな展開を見せてくれるのかワクワクです。ゲストもお正月だけに、さすが豪華。今回でこのシリーズは終わりらしいけどいつも結末がうやむやになってしまう「赤い洗面器」の話し、今回も出てくるかなあ??(笑)
December 29, 2005
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今日は仕事納め。帰って来てからインフルエンザの予防接種(2回目)に子供を連れて行き、ついでにダンナのおつき合いがあるお宅にお歳暮を渡しに行き、年賀状もだいだい出して、ちょっと一段落・・・。ダラけていたのもあって日記を更新するのはしばらくぶりです。12月に入ってから時間が経つのが早いなあと思っていたら年末になりますます加速度が増したよう。ぼーっとしたまま2006年突入しそうな予感です。(笑)さてさておととい、きのうと『川柳大学』『川柳マガジン』1月号が届きました。今回のマガジンは先日の川柳大会の様子が記事なっていて、なんとわたしの写真がばっちり載っていました。披講の時かパネルディスカッションの時かわからないけど、すごい真面目な恐い顔で聞き入ってる写真です。はずかし~。(涙)雑誌に顔が載るなんて『サンキュ!』のお料理試作隊になった時と『たまごクラブ』のママ記者になって以来です。(って実はわたしはミーハーだったの・・・)恥ずかしいけど、気にして見るのは本人くらい・・・だよね(汗)今回は十四字詩で特選を頂きました。前も十四字詩で秀作1だったのでわたしってこれがが合っているのかな?それとも選者の方と波長が合うのな?川柳マガジン1月号***十四字詩(課題/使者)***特選 夢を導く一冊の本***あすとろ柳壇***入選 温度差のふたりの壁の結露です川柳大学1月号(桜の園)入選 収納が出来ず心に吹きだまり入選 太陽で加熱処理してくれますか明日は子供たちとハリーポッターを観に行ってきます。わたしはほんとは違う映画が観たいけど☆
December 27, 2005
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ひたすらに時間飲み込む12月12月アスタリスクが降ってくる暗がりに慣れてだんだん見えるものスパイスを少し多めにふる月曜勢いで2枚ページをめくる火曜空白にあわててすわるフルーツバスケット「新しい自分」のぬりえはまだ途中リモコンが歩き予約をする水曜木曜日画面をさらに近づける秒針を視線で早める金曜日ミルキーが歯にくっついて恋の罠
December 18, 2005
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見届けて砂が全部落ちるまでさよならの最後の最後デリートキーシャッターが降りる残夢と山茶花と浴槽でぐるぐるアヒル何悩む曖昧な返事は鈍く刺すナイフ部屋中に文字が浮遊の午前2時英字ビスケット愛は最後にとっておく排水溝ヘビーな恋は流れないポーカーフェイスヨコにもタテにもないヒント幸せの規格がみんな違う鍋雑居ビルの間で洩れるジングルベル軟膏を前頭葉に塗りつけるマツキヨでざくざく買って冷めた恋トランスの揺れてる文字のひとり酔いこのブログを始めて1年になりました。いつもコメントしてくれる方、訪問してくれる方、ほんとうにありがとうございます☆
December 11, 2005
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行ってきました~!川柳マガジン川柳大会IN新潟。日曜日は天気がよく心配していた雪は全然降らずに、まさに川柳日和?でした。が、やはりやはり、予想どおり会場には思いっきりご年配の方ばっかり~!気にしないつもりで参加したものの「こいつ何もの?」という視線をひしひし感じ、自意識過剰の塊になって席に着きました。でも、いいの。何でも経験よ!そう開き直り最初に渡された句箋に課題の清書を始めました。大会は2部で構成されていて1部は「現代大衆川柳論」は是か非か!?という川柳作家の方たちのパネルディスカッション、2部はセンマガ句会王座決定戦競吟で最初の一時間半がその課題を書いて提出する時間です。事前投句を含め課題は全部で6つ。各題2句づつ投句でした。私が投句したものは「水」 空映る間違い探しの水たまり ぱしゃぱしゃと祭りに踊る水ヨーヨー「冬」 降り立ったホームで冬は別の顔 わがままは冬限定のオプションです「友」 自叙伝にいつも顔出す友である 前世でもきっと隣にいた友よ「米」 プライドを傷つけぬよう米を研ぐ あの頃は米も研げない爪だった「里」 「ふるさと」がうたい文句の旅企画 つつましく故郷で今日も父と母 「時事」 流行語少しチープな判を押す 建築に柱を持たない人ばかり 全部提出し終わった頃お弁当が出てさらに1時間後、いよいよパネルディスカッションの開始。私は前から3番めの列にすわったので正面に向き合ってすわっている作家の方たちとは本当に真近。ふだん雑誌でしか見たことのない有名な先生たちがずらりとすわってわきあいあいと川柳についてディスカッションをしている・・・。今ってすごい場所にいるんじゃない、わたし。こんなことって本当にめったに体験出来るものじゃないよ~と興奮しながらもう全部聞き逃さないよう、先生たちの話しに耳を傾けました。さて川柳にも作家によっていろいろな考え方があり、例えば、「川柳というものは大衆が好む万人に通用する作品を作らなければいけない」意見に対し、「そう決めつけてしまってはいかがなものか?」「そもそも大衆とはなんぞや?」とか「自分の為に作るのか」「人を喜ばせるために作るのか」とか(ってわたしはどっちもだと思ったけど)定型の句についての意見では「5・7・5が川柳の土俵だから出来る限り守ってほしい」(選者によっては字余りなどはボツにしちゃうらしい)反対に「字余りの句や散文的でも作品として素晴らしければそれでいいのではないか」などなど・・・。最後の方でなるほどと思ったのはサラリーマン川柳などの公募の作品は3割くらいが5・8・5だったり、6・7・5だったり、定型にあてはまらない句なのだそうです。それは昔の日本人の喋り言葉の区切りが奇数なのに対し、現代の日本人の喋り言葉の区切りは偶数が多いのでリズムよく句を作ると偶数になっちゃうんだそうです。確かに!実はわたしも意識しないで作ると中8だったりするのです。川柳はリズム。定型にこだわらず、作っていくのもよいのではないか?というご意見もありました。そしてサラ川などはちょっと低く見られがちだけどこうやって本格的に川柳を作っている人たちがそのようなところにも乗り込んでいき、公募の川柳のレベルも上げてゆきましょう・・。そうおっしゃっていたのは川柳学会専務理事の尾藤一泉先生でした。その尾藤先生のお父様は尾藤三柳先生で時事川柳の選者。今回は親子でのご参加でした。そして途中、一泉先生に噛み付いていた人がいたのですが三柳先生がマイクを奪い息子をフォローしていたのがなんかすごくおかしかったです。さすが、貫禄があります。このパネルディスカッション、伝統を守りたい派と新しいものも受け入れよう派と分かれるとこがありどの世界でもあるんだなあと思いました。また作品はひとり歩きするもので自分の思いと違う解釈で心を動かしたり作った本人よりももっと深く詠む場合もある・・。作品は鑑賞者が詠んで初めてそれがいいものかそうではないかが決まるんだというのも共感するところです。だから同じ作品でも人によって評価はまちまち。選者に選ばれなくても、自分がよいと思った句は大切にしたいなあと思います。この議題の発起人で北海道川柳連盟会長の斎藤大雄先生が定義している「やさしい言葉で共通性があり、人を楽しませるのが川柳」ということも頭の隅におき、私は自分の好きな句をこれからも作っていこうと思います。やっぱり言葉をいじるのが好きだから川柳を作ってる。それが、他の人の心を動かすものだったら、みんなに評価されたらもっともっと嬉しい。評価されたいけど、でも表面的で媚びてるようなのはいや。そう思うとひとりよがりになっちゃったりするんだろうか?そこがまた難しいとこだと思うけど川柳をこんな風に考えるきっかけが出来てよかったな。さてさてお次はドキドキの披講です。選者が選んだ句を詠み上げ、自分の句だったら呼名します。フルネームで返事をするのだと思ったら「としこぉ」とか「てつおー」とか大きい声で下の名前だけ言うのね。それも抑揚をつけて呼名したり、句会ってそうなんだあーと初めて知りました。わたしはというと・・・「あの頃は米も研げない爪だった」が一句だけ入選。同じ人が何度も呼ばれていて表彰されたりしていてすごい。でもみなさまの句は自分のことが精一杯でほとんど鑑賞できず・・・。しょうがない、雑誌に載ったらじっくり読ませてもらおう。「里」の句は自分ではいけるんじゃないかなと思っていたのでボツで少し残念。まだまだ大会の壁は厚いなあ。やっぱりひとりよがってるかなあ。表賞されている人に拍手をしながら小さな世界で泳いでいるちっぽけな自分を感じてしまいました。ひしひし。でもおバカなくらいポジティブシンキングなわたし。いつか表彰されることを想像しながらこの瞬間から感性を磨いていきたいと思います。この新潟の旅は絶対意味があるんだと思う。絶対、絶対。帰りはもう真っ暗。万代橋のまわりのネオンやビルの明かりがきれい。新潟は思った以上に都会的な街でした。会場から新潟駅までは15分ほど歩き、駅ビルの中でおみやげを買いました。新潟のぼのすけさんにおすすめのおみやげを聞いていたので瑞花の越後かきもちや笹団子、ぬれかきもち、子供には新潟県限定のサクサクライスパフ入りの『きのこの山』(でっかい!)を買いました。おすすめだけあって瑞花のかきもち、超ウマイ!!!ぬれおかきも、もちもちして今までにないおかき!とっても美味しい☆新潟、いいぞ。好きになりました(笑)こうしてわたしの川柳ひとり旅は脳みそに初体験した分のちょっとのしわが刻まれ新潟=かきもちをインプットして静かに幕を閉じました。長い長い文章、読んでくれてありがとうです☆
December 6, 2005
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今週の日曜日いよいよ川柳マガジンの大会が新潟であります。新幹線の切符も買ったし、前泊する大宮のビジネスホテルもネットで予約しました。課題もぼちぼち考えていますがいまいち、『これ』といったのが浮かびません。まあ、いいや。どんなもんか見るだけでも刺激になりそうだから入選は期待せずその日はスポンジになっていろいろ吸収しよう・・。ちょっと心配なことがひとつ。小学校でインフルエンザがじわじわ流行り始めてきています。きのうの下の子の授業参観ではインフルエンザの欠席者が5人で、うちの子の前、通路はさんで隣、ななめ前と、まさにその一角にいる息子。今のところ元気だけどいつもらってもおかしくない状態です。わたしが出発する日にいきなり発熱しるんじゃないかとちょっとヒヤヒヤ。予防接種は受けたけど、かからないことを祈るばかりです(汗)今月の川柳マガジンの入選は3句でした☆***あすとろ柳壇***<入選> 息を止め小筆の先にいるわたし***十四字詩(課題/肉)***<入選> 愛に煮込まれ肉はとろとろ***前句付(課題/一分あれば充分できる)***<入選> ミキサーにかけてあなたを忘れます
December 1, 2005
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