全6件 (6件中 1-6件目)
1
我が家の2歳児・ちゅんちゅん(ちびの愛称)。このところ、自分でぇー。が多く。母は忍耐の毎日です。必然的に彼を待たなければならない状況になること、しばしば。というのも、ひとたび私が手を出そうものなら、大泣き。機嫌が直るまで時間がかかります。そう。魔の二歳児です。でも、ひとつ。わかったことが。やらせてみる(任せて)と。私の知らなかったことが、いつの間にか出来るようになっていたり。そうなると、新鮮です。まるで、初めて一人で立った時のような感動まで。普段見過ごしていること。たくさんあるんだなぁ。私がもし手を出していたら、一人で靴下がはけるようになったことすら、わからなかった。彼を待つついでに、観察してみました。靴下のかかとの部分が甲に来てしまっても、はけたという達成感で満面の笑み!こちらまでうれしくなりました。私「よくできたねー。ちゅんちゅんが一人で出来るようになったの。ママ知らなかったよ。すごいね。やったね。靴下はけたね。」ちび「ちゅんちゅん、ひとりでできるもーん。くちゅったはけるもん」2歳児の子育ては今だけ。そして彼(第4子)で終わり。と思うと、待つことも案外いいかも!
2009.11.27
コメント(2)
週末、私はちびを寝かしつけようと必死になっていました。上の子ども達に混じって遊びたいのか?ちび「ちゅんちゅん(ちびの愛称)お昼ねちないもん!」このところ、週末はノンストップで遊ぶ楽しみを覚えた様子。母としては、風邪気味だし。ここらで寝かしつけておかないと、中途半端な時間に寝てしまうと後が大変。。。そして、そんな時はいつだって寝かしつけるのにやたらと時間ばかりかかる。そうだ!思い切って私とちびにOKを出そう。私「本当に寝ないの?寝ないならママは出かけたいんだ。」ちび「いいもーん。ばいばーい!!」なぬぅ???ちょっと肩透かしと残念な気持ちが。。。ま、いっか!私「じゃあ、ママはヨガに行くけど。お姉ちゃんたちの言うことをちゃんと聞いてね。」ちび「はーい」私「えー。本当に行っちゃうよ?」ちび「ばいばい。」あ、そうですか。じゃあ、お言葉に甘えて。上3人の子ども達にちびを任せて2時間たっぷりトレーニングしてきました。 寝かしつけなければならぬ。何があるかわからない(危ない)から母親が一緒にいなければならぬ。 という固定観念から外れてみました。本人が納得していると、案外あっさりです。私も気が楽。ココロも軽いです。いつもは、ママと一緒に行くと後追いしたりするのですが。。ま、いっか!そういう気分の時もあるよね。 だんだん任せられるようになるのですね。だんだんと親の手から離れていくのですね。思いがけぬ、子ども達から頂いた貴重な私だけの時間。有意義に過ごさせていただきました。
2009.11.18
コメント(2)
土曜日、朝から大田フェスタへ遊びに行きました。夫は仕事なので、子守当番は当然、私しかおらず。翌日、日曜日は終日外出なので、ここで挽回しておく必要があるので、やむなしです。豆SLに乗ったり、ドラえもんショーを見たり。エアトランポリンで遊んだりと盛りだくさんでした。午後を過ぎたころ、夫と合流し、しばらく遊んだ頃、ちびが眠くてぐずり出し。夫と子供たちだけ先に帰り、私は買い物をして帰ることになりました。体調がすぐれなかったので、私は一人でさっさと買い物をして帰りたかったのに。そういう時に限って、長女は他の子どもたちとテンポをみだす。再三、パパと皆で帰って。というも、ぐずぐず。夫は待ち切れず先に自転車をこぎ出し。。。イヤなパターンです。だんだん私もテンションが上がり、「先に帰ってー。いいよー。邪魔だからー。帰んなよー。勝手に私と一緒に残るとパパが心配するから、早くいきなよー。」と。頭痛はますますひどくなるし、人ごみから早く抜けたいし。夕飯も作らなくちゃいけないし。本当は私が先に帰りたかったのに。。。。ところが、長女「だって。ママを手伝いたいんだもん。」と、ぼそっと。は!!と気がつきました。まずい。そんな思いで残ってくれたとは。邪険にしてしまった。私「あー。そっか。ごめんごめん。じゃあパパが心配するから、そういう時は早めにママと一緒に行動するから先に帰って。と伝えないとだめだよ。今から電話一本入れてね。」もし、長女がそのまま何も言わなかったら?きっと、私はぷりぷり怒って、彼女を置いてどんどん先に買い物の場所へと自転車を走らせていたかもしれません。猛烈に反省帰宅後、何度も「Sちゃん役に立った?」と聞いてきました。私の生返事を完全に見抜いています。何度も聞いてくるので、手を止めて、目を見て、心をこめて一度だけ「Sちゃんとっても役に立ったよ。助かった。ありがとう」と伝えました。 夕飯が終わり、少し横になっていた時。長女「ママ。生クリームある?○○ある?××は?」と料理の材料を聞いてきました。冷蔵庫が空っぽだったので、彼女が欲している材料はなーーーーーーーーーんにもありません。隣の祖母宅にも足を運んで聞いています。△スーパーやってる?□は?と、これまた かなりしつこく聞いてくるので、私「一体何を作るの?」長女「アイス」私「えええええええーーーー。ママ、一日中皆と遊んで非常に疲れてるんだけど。それは、今すぐに必要なの?どうしてもないとだめ?」自分勝手な私です。 長女「あのね。Sちゃんね。明日ママいないでしょ。でね、皆のためにデザートを作ってあげたいの。作り方もすごく簡単なんだよ。あと生クリームがあればすぐにできるんだ。これがあれば、皆も楽しめるんだけどなー」私「へぇー。楽しむため。じゃ、まいっか。でも、アイスと言っても、冷やさないと食べられないでしょ。」それにしても、弟たちと楽しむためにアイスを作るなんて。素敵な理由じゃない!寝ている私にレシピを読んでくれました。自分で書き写したレシピを見せてくれました。それでも、クタクタな心と体は動かず。面倒くさいモード全開。あなたの気持は、よくわかったけど。「後でねー。」の一点張り。悪い母親です。お風呂に入っている私を追いかけて来てまでも、欲しい生クリーム。「わかった生クリームはここから一番近くのショップ99で手に入るから。そこで買って。お金は立替ておいてね。」やっと重い腰を上げた私を横目に、ダッシュで買ってきた長女。翌朝、すでに半分出来上がっていました。いつの間に作ったんだか。弟たちも、ねーちゃんの作ったアイスに興味津々。アイス欲しさに、言うことを聞いています。そっか。そっか。そういう作戦だったのね。ぐでぐで引き延ばしてしまって、悪かったね。 そして日曜日。帰宅して「そういえば、アイスどうだった?」子どもたち「うん。おいしかったよ。あっという間に食べちゃった」へーそうなんだ。よかったね。と答える私の横で夫が首をかしげていました。
2009.11.08
コメント(0)
今日は久しぶりに、日曜日に一人で外出。 数か月前からこの日は赤丸つけて、夫と子どもたちに宣言! 「ママはコーチングの勉強に行くので、丸一日不在!」 夫は仕事が入ることがあるので、当てにできず。 残るは、うちのホープ。長女。今日だけはお友達と遊ぶ約束はしないでね。 とアルバイトを頼み込みました。 子どもたちに伝えたことは、外へ出かけるのはOK ただし、どこへ行くか決めてから4人で必ず行動すること。 行き先はパパに伝えること。 ねーちゃんがリーダー。なので、ねーちゃんの指示に従うこと! と言い聞かせて、外出しました。 途中、長女から電話が。。。 「駅ビルにいる」とのこと。 えぇえぇ?自宅から歩いて駅ビルまで私の足で10分弱。4人連れて?まさか、ちびを乗せて自転車?まさか。。。ねぇ。要らぬ心配でした。ちゃんと歩いて行ったそうです。子どもたちが目指す駅ビルの屋上には、小さい遊園地があります。しかし、駅ビルは複雑で3つの建物が連なっています。そしてそこは数回しか連れて行ったことがないので、たどりつけるかどうか不安でしたが、遊園地の入っているビル名を告げて、電話を切りました。 しばらくして、「到着!」メールが入りひと安心。 アンパンマンの乗り物に乗せて楽しませ、写メをとり、UFOキャッチャーをやってラムネをGETしたところで、ちびがぐずり出し。ジュースを買ったそうです。当然、ちびはジュースを独り占め。残ったお金はわずか。後はジュース一本しか買えず、3人で分けながら飲んだそうです。遊ぶお金としては、今朝持たせていなかったので、長女は自分の貯めたお金を使ってきたそうです。 はたして、イヤイヤ期のちびをつれてそのまま歩いて帰ってこれるか? と思いましたが、さすがねーちゃん。 ちゃーんと帰ってきました! そして、ちびが途中でおもらししてもいいように、お出かけセット(着替え一式、おしりふき、タオル)までも用意していたとか。 恐るべしちぃママ 電話口でちょっとドキドキしながらも、私にできることは見守ることしかできません。お昼御飯を食べて、第2ラウンドの午後は、近くの公園にも連れて行ってくれました。 帰りはさすがにちびもへとへとで、途中からおんぶになったそうです。 とーーーーーーーーーっても頑張った子どもたちを承認私の顔を見るなり、今日ねぇー。と話したくて仕方がない様子。まずは、リーダーから報告。横から二男が話を割り込むも、長女「今はSちゃんが話してるんだから、黙って」と、ぴしゃり。二男、長男と話を一通り聴いて長男「僕も今日一生懸命頑張ったんだよ。だからアルバイト代ほしいなぁ。」私「そっか、Sちゃんと一緒に頑張ってくれたのね。」ということで、特別アルバイト代をお支払いしました。そして寝る前にたくさん話を聞いてあげました。 私「ねぇねぇ、頑張った!って言ってたけど、どんなところを頑張ったの?」ここぞとばかりに、頑張ったアピールを一生懸命、身振り手振りでする長男。思わず、笑ってしまいました。あーでもない。こーでもない。と永遠に話していました。そして、「 頑張って稼いだお金を自由に使えるのはうれしいよね。自分で自由になるお金で何を買いたい? 」と聞いてみました。長男「あのお菓子x2と、このお菓子は60円だから3つ買えるでしょー。」とまるで、もう欲しいお菓子が口の中に入って、食しているような様子。」またまた笑ってしまいました。私「自分のお金で好きなお菓子を好きなだけ買うんだね。それってやっぱりうれしいね☆さっそく明日買うんだね。楽しみじゃん。」長男「でも、お金はすぐになくなっちゃうからなー」私「どんどんアルバイトすればいいじゃん」長男「でも色々できないから」私「長男くんの出来る事はたくさんあるよ。お洗濯たたむのはママより上手だし。トイレ掃除や靴を揃えるのよくやってるよね。もう出来てるじゃん。そのうち他にもできることを増えていくから、大丈夫だよ。」 久しぶりに長男くんとの会話を楽しみました。私が丸一日コーチングの勉強会に参加できたのは、子どもたちの協力あってのこと。子どもたちに感謝とともに、学んできたことを即実行!たくさんの楽しい会話と笑顔が増えました
2009.11.08
コメント(0)
子育てコーチングサークル「ぴかぴか」を紹介するパネルが出来ました。 先日、区役所で開催していた ”区民団体活動紹介パネル作成講座”へ参加してきました。 講座は、全3回でA1サイズのパネルに、活動団体の紹介を記載する。というもの。果たして、ぴかぴかの活動を表現することはできるのだろうか?コーチングとひとことに言っても、カタチあるもの、目に見えるものじゃないし。と内心不安でした。しかし、講師の一言で、視点が変わり、目から鱗。行き詰っていた部分がすんなり。私たちはパソコンのワードで案を考え、それを講師である美大のセンセイが動きのある形に仕上げてくださいました。 感激です。 そして、出来上がったものは、来年1月に区民活動団体を紹介するパネル展があり、大田区役所玄関前に張り出されます。
2009.11.04
コメント(0)
今日は仕事も順調で、気分よく家路につきました。いつもは夫にお願いしている保育園のお迎えも、早めに私がお迎え。久しぶりにママのお迎え。早く到着したし。喜んでくれるだろうなぁ~。早く逢いたいな~。などと、考えていました。ちび(2歳児)のクラスへ到着して、他のお友達も「ちゅんちゅん(ちびの愛称)のママー!」とBIG HUGを求めてくれるではありませんか!あっという間に私の周りはHUGの順番待ちに。もう、面倒なので、思い切り両手を広げてみーーーーーーーんなHUG!これぞ至福の時です。一方、ちびは「ちゅんちゅんのママ!!!」よしよし。ということで、一人ずつまたHUG!!かわいいなぁ。 園庭を抜けて、自転車に乗りいつもどおりの帰り道。 ところが。。。 信号を渡って、いつもは右折してしばらく真っ直ぐ走るのですが。突然、ちびが「こっちに行きたいのー」と直進する方向を指さしました。 もう右折していたので、そのまま走って、途中で曲がりました。(その道は2番目に通る帰宅道)その道を通れば、ちびが行きたいと言っていた道に途中からつながるのです。が、しかし豹変! いやいやスイッチON 自転車の上で大暴れ。 私も、あーでもない。こーでもない。と言いながら、早く家に帰ろう。と思いそのまま自転車をこいでいました。 あまりの大泣き大暴れに、裏の母にHELPをお願いするも、効き目なし。どうにか自転車から降ろそうとしてもダメ。自転車がひっくり返りそうな勢いです。小学生組はお腹を空かせているし。私は早く夕飯の支度をしたいし。夫は仕事中。焦るばかりで、八方塞がり。こっちが泣きたい。 結局、しばらく大泣きして、ばーばに連行されました。その後、実家でごはん。気分を変えて、けろっとして戻ってきました。 ほんの1分前は、お互い楽しく過ごしていたのに。このまま帰宅して楽しいごはんが待っていたのに。他の子供たちがお腹を空かせているのに。 イヤイヤスイッチが入ったとたん全てがガタガタに。いやいやの理由がわかっていて、もう一度帰ってきたかった道をたどっても、嫌だったりすると、ママもどうしていいか分からず。そうなると、どんどんあせってしまいます。そして、「いい加減にしなさーい!!」「もう知りません」と。。。。悪循環に。。。 母にも子どもにも理由があるのですが。噛み合わず。 幸い、今日は母が居たので、ちびと私を離してくれましたので、ちびも私も気持ちを立て直すことができました。こんな時、作戦会議を練り直せるように 1分でも TIME OUT が取れたら。執拗に叱ることも、なじることも。しなくて済むのでしょうね。人のキモチは生モノです。なかなかうまくいきませんね。。。まだまだ試練の母です。
2009.11.02
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1