全5件 (5件中 1-5件目)
1

最近、町でサクランボが売られる時季になった。けれども私は、買って食べたいとは思わない。それは、サクランボを嫌と言うほど食べたからだ。日曜日の晴れ間を狙って、サクランボ狩りに行った。場所は沼田。毎年恒例の我が家の行事でもある。一般に果物狩りは、土曜日の午前中が良い。それは平日に実が充実して、土日の観光客に未だ採られていないからだ。実際サクランボ狩りでも、日曜日の午後に行ったりすると、熟した実が採り尽くされていたりする。今年はそんな心配が一切なかった。果樹園には車の駐車場待ちができるほど客が来ていた。しかし、サクランボの木には採り切れない程の実が着いているという。料金は1人1500円。中では食べ放題だ。いつもは30分の時間制限も今年はないという。客にとにかく採ってもらわないと、あとは鳥にやるしかないらしい。我が家のびわと同じで、今年は豊作の年(表年)なのかもしれない。そんな案内を受けて囲いの中に入ると、確かに赤いサクランボが鈴生りだ。中でも早生の“高砂”は今が最高のタイミング。甘みも酸味も素晴らしかった。それと比べると、人気の佐藤錦は味が薄く大きさも小さい。通常は樹を移動しながら、赤くて大きい実を摘むのだが、ことしは一番おいしいと思った高砂で終始した。採っても採っても取り切れない。こうして、30分経たないうちにサクランボで腹が一杯になった。
2015/06/28
コメント(2)

一昨日のメールがあって、・・・、娘から送られてきたのは画像の帽子。THE SCOTCH HOUSE のタグが付いている。柄はグレンチェックと言うようだが、普段使いにはちょうど良い。ネットで調べてみると、結構な値段がする。私の持っているキャップの中では一番高い。大いに愛用しようと思い、早速キャップを被って外出した。
2015/06/20
コメント(2)

早朝、8階のホテルの窓から京葉工業地帯の工場群を眺めた。写真を撮りながら自分の誕生日のことを思っていると、級友からのメール。“誕生日おめでとう”だ。小学校以来の縁で、いまだに誕生日を覚えてくれている。朝一番で祝いのメッセージをくれるのは最高にうれしい。日中、上の娘からのメールで、誕生日プレゼントを自宅に送ったとのこと。週末の着指定なので、帰ってからのお楽しみ。夜、下の娘が誕生日と父の日一緒のプレゼントをくれた。部屋着のショートパンツはこれから重宝する。なんだかんだで、人知れず自分の誕生日を過ごすことにはならなかった。
2015/06/18
コメント(2)

今年はビワが豊作だ。昨年は実りが少なかったので、やはり表年と裏年の関係があるようだ。概ね高枝切狭が届く高さに選定しているので、妻がせっせと収穫して近所に配っている。私の方は、高枝切狭で届かない樹頂や内側の実を採ることにした。何回か登っては降りてを繰り返すのだが、1回登って手の届くところを収穫するだけで、大きなレジ袋が一杯になる。北海道の娘にも宅配便で送って、さて残りをどうしようと思案している。暫くの間、我が家の食事のデザートはビワが続くのは当然として・・・。
2015/06/14
コメント(2)

館林のホテルに泊まったときのこと。エアコンに写真の注意書きが大きく貼り付けられていた。「ご遠慮下さい」の次に「ご了承お願い致します」とまである。何とも丁寧な・・・、と言うことではない。設備の不備に対する対応を顧客にさせようとする、その考え方に違和感を覚えたのだ。私もよくするのだが、宿泊客の中には簡単な洗濯をして部屋に干す人もいる。ハンガーは持ち歩くとしても、それを掛ける場所がないと大いに困るものだ。人によってはエアコンの吹き出し口に掛けることは大いにあり得る。逆に吹き出し口にハンガーを掛けるのは、部屋にその機能がないからだ。言い換えれば、顧客のニーズは「ハンガーを掛ける場所があること」だ。顧客満足を追求するならば、当然「ハンガーを掛ける場所を用意する」となるはず。それなのに顧客の行動の方を規制する。大体、設備の貧弱なホテルほどこんな注意書きをするものだ。顧客満足よりも設備の保全を優先しているのだ。このホテルは、立地の良さだけが優良。近くに機能的な設備の競合店ができれば、その先は・・・。
2015/06/07
コメント(2)
全5件 (5件中 1-5件目)
1