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大掃除の時期の雰囲気に押されて、電気掃除機を買い替えた。妻の希望は、流行のサイクロン式ではなく、紙パック式。サイクロン式は、ゴキブリを吸い込んだときにそれが見えるのが嫌だという。何とも変な理由。今使っているのは’96年の日立製。旧式とは言え、手元のリモコンが効かない、ヘッドの床・絨毯の切替ができない、収納用のフックが折れている、排気が臭い、他は、特段の問題はない。吸込仕事率は470Wとそこそこ強力だ。K電器店で、紙パック式を種々実演をしてもらった。結果、今使っているのと同じ日立製に決定した。一応最高機種だという。新型は、小型軽量、自走式の幅広ヘッド、静かな運転音、超高性能なULPAフィルターと同等の排気仕様、エコ自動モード等、さすがに最新の機能が満載だ。吸込仕事率だけ最大360Wと少な目だが、絨毯の掃除が少ない我が家では問題ない。排気がきれいなのが最大の魅力か。たまたま新旧の機種が揃ったので、後日の下取りに持って行く前に、旧式の写真を撮った。後は耐久性だけ。いつまで使えるか、自分の耐久性との競争となりそう。
2015/12/31
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東川口のモスバーガーでのこと。定番のBLTバーガーのコーヒーセットを注文した。で、出てきたものは画像のもの(上)。比較のため、後日新橋店のものを撮影(下)。いつもの新橋店のものよりも、明らかにレタスが多い。気のせいか、トマトもより厚切りだ。ベーコンは良く分からないが、東川口の方が如何にも新鮮で美味そうに見える。やはり、レタスは多い方が良い。モスバーガーはマックと違って、商品の質で勝負していると聞く。“食の安全にこだわり、デフレ時代に低価格競争に加わらなかったモスバーガーが、目下快進撃を続けている(産経新聞)”とのこと。 食器は微妙に違っても良いが、レシピ(分量)は統一して欲しいものだ。それも量が多い方に。気のせいか、レタスのシャキシャキ感も東川口の方が優れていた。念のため翌日にも確認したところ、内容は同じだった。
2015/12/30
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2月10日の天声人語にうれしい記事があった。それは、金星探査機あかつきの金星軌道再投入が、成功したことに対するもの。アポロ13号の奇跡の地球帰還の例を挙げて、“同じような緊張に「あかつき」チームも震えたに違いない▼5年前に金星を回る軌道への投入に失敗した探査機を、今度は見事に送り込んだ。…エンジンは動き続けてくれるか、燃料はもつか。祈るような思いだっただろう▼…”と感動的な内容だった。ここからは私の推理。実は5年前の7月に金星軌道の投入に失敗した前の月、即ち2010年6月13日は、はやぶさが小惑星イトカワのサンプルを地球に持ち帰った日。はやぶさの成功の陰で、あかつきのプロジェクトチームの落胆ぶりは相当なものだっただろう。そして、今回の再挑戦の成功。チームメンバーの軌道計算の努力や、姿勢制御用スラスターをメインエンジンの代わりに使うなど、はやぶさのときのようなドラマがあったことを知った。そんなあかつの成功を、感動的に伝えている天声人語に一寸感動した。朝日の偏向記事には常々面白くない思いをしているのだが…。
2015/12/12
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