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購入して丁度1年のカローラ。先代プリウスから乗り継いでのハイブリッド車。燃費はあまり期待していなかったのだが、今回意外な低燃費に感心した。先日、市街地、山道、高速道を約180㎞ドライブした。画像はそのときの燃費を含むディスプレイ画面。(平均燃費が中央に緑で表示されている)32.2㎞/Lは、WLTCモードのカタログ値29.0㎞/Lを超えている。この数値、同じような走行条件で、先代プリウスでは見たことがない。穏やかな加減速に心掛けているとはいえ、結構立派な成績だ。カローラのポテンシャルの高さを実感した。それにしても最近の計器類の機能と美しさは大したものだ。
2021/10/02
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車を買った。買い換えた、乗り換えたといった方が正確か…。11年間乗ったプリウスを下取りに、新車を購入した。車種はカローラハイブリッド。11年前にプリウスを買った時の、元店長の級友には申し訳ないが、今回は地元のトヨタ店で購入した。因みに、プリウスの走行距離は下の画像。(液晶文字に滲みがみられる)まだまだ十分に走れる距離ではあった。しかし、試乗してみるとカローラハイブリッドの乗り味が素晴らしい。乗り換えるのに十分な魅力があった。で、10月10日が納車の日。あいにくの雨空だったが、販売店の車庫で引き渡された。続いて使用法の説明。主要な安全支援システムと、T-connectと言うサービスを受けるための説明にほぼ1時間。使いきれないほどの運転支援システム満載の新車。使いこなせるまでにはしばらく時間がかかりそうだ。かくして、スカーレットメタリックのカローラが我が家の庭に置かれている。コーティングをしたボンネットに、雨上がりの秋空を映している。
2020/10/11
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わが愛車プリウスは、とうとう11年目を迎えた。さすがに新車の輝きは薄れてきたが、塗装を含め機能面での衰えを感じない。しかしヘッドライトのアクリル樹脂が曇ってきた。そこで、『ルックおふろのみがき洗い』でみがき洗いをした。このみがき洗い、以前ネットに紹介されたもの。カー用品ではないが、すこぶる具合がよい。水性なので、洗車の要領で使うことができる。なにより安い。1本2百数十円。もちろん名前通りの使い方もできる。みがき洗い後コーティングすると、新車の透明度に回復した。
2019/12/13
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プリウスのリコール通知が来た。また来た、という思い。今回が3度目?内容は、以前のリコールの改善措置に一部不備があったというもの。高負荷走行中のトラブル時のフェールセーフの仕組に問題があったようだ。従って、私にように低負荷走行を心掛けているドライバーには発生しそうもない問題だ。今回のリコールは、修理の準備に時間が掛かっているとのこと。通知が来たと言っても直ぐに修理するというものではない。「修理の準備が整い次第あらためてご案内させていただきます」だ。準備万端、しっかり修理して欲しいものだが、状況を早く報告しようとする姿勢は良いと思う。私の知る限り、三菱も、日産も、スバルも、そして私の好きなホンダもそれぞれ品質管理上の不祥事があった。検査での不正などは言語道断だ。その点、トヨタにはそのような問題を聞かない。リスクの小さい不具合にも誠実に対応しようとする姿勢に安心感を覚える。
2018/10/27
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我が家の愛車はこの8月に4回目の車検を迎える。先日いつものディーラーで車検の予約をしてきたが、今日の話題はそれではない。最近の車はとても良くできているので、我が愛車も、とても9年目を迎えたとは思えない状態。唯一、外観上ヘッドライトのカバーの曇りが目立つようになっていた。そんなことを気にしながらユーチューブを観ていたら、偶然ポリッシャーの比較動画を見つけた。3種類のポリッシャーを比較していたのだが、その中で意外にも効果が最良だったのが、画像の風呂用の磨き洗い。早速買って試してみた。結果は、ユーチューブの紹介の通り。すこぶる具合が良かった。先ず、プラスチックが洗えるような研磨剤が配合されていること。次に水性であること。特に水性であることで、磨いている間に溶剤が蒸発して濃くなったりすることがない。水で適度な濃さに調整しながら磨けるのが良い。流石に家庭用として広く販売されているだけのことはある。とにかく使い易い。その上、安い。カーショップのものが1500円前後するのに比べ、数分の1。同じ容積で比べると、10分の1以下かもしれない。そんなわけで、磨き洗いした愛車のヘッドライトは購入時の輝きを取り戻した。
2018/06/22
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TOYOTAからリコールの案内が来た。「ご愛用車のリコールに関するお詫びとお願い」の封書。題名からして仰々しい。早速、異議ありだ。ごあいようしゃと言えば、普通は“ご愛用者”のことだろう。ここは“ご愛用のお車“ではないか。謹啓”から始まって“敬白”まで、文面にも“形式的な慣用句が並ぶ。そんなことよりも問題はリコールの内容。絵入りの不具合の内容と修理の内容が記されている。所要時間は約4時間ともある。技術的なことは分からないが、リコールに応じなければ大変なことになりそうなことは分かる。結局、間近に迫った車検整備のときに車を持ち込むことにした。実は我が愛車、以前にもリコールがあった。リコールの度に時間をとられるのは困るが、重大なトラブルになるよりは良い。最新の技術満載の車であれば、予見できない不具合があることも理解できる。むしろ、製品の不具合を隠さずきちんと対応する会社にこそ信頼感を抱く。不具合を隠したり、燃費を偽装した某メーカーよりは余程良い。
2016/07/09
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プリウスのエンジンオイルを交換をした。昔は自分でやっていたこともあるが、今は当然店でやってもらう。プリウスにしてからは、お盆休みに交換をすることにしている。エンジンだけの車のときは、5千km毎に交換していた。5千km毎だと、交換頻度は年に2回弱だったが、今は年1回。そのわけは、ハイブリッド車は走行時間の半分はエンジンが止まっているからだ。この理屈で行くと、1万キロ毎の交換で良いことになる。事実、ボンネント内のタグによると、エンジンオイル交換は1.5万kmごとまたは12か月ごと、とある。私の場合、年間の走行距離は0.9万km弱。従って、1年毎の交換となるわけだ。ついでに、オイルフィルターも交換してエンジンオイル関係の整備は完了だ。因みに、ハイブリッド車はエンジンを間欠的に動かすので、エンジンが冷えがちだとか。低温での潤滑を助ける添加剤入りのハイブリッド車用というのを勧められ、即採用となった。オイル交換の総額は3800円だった。 ハイブリッド車はガソリン代の他、わずかであるが油脂類もエコノミーだ。
2013/08/14
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先日、車のホイールキャップを1つ失ったことで、いっそのことホイールキャップなしにしてしまうことにした。プリウスのホイールはもともとアルミ製なので、結構見られる。しかし良く見るとホイールセンターの無粋な穴が気になってきた。そこでセンターキャップを付けることにした。思い立ったら、早速ネットで注文。こんなものとは思うが、あるとなしとではかなり見栄えが違う。こんなことを気にするのは自分だけかもしれないが…。 【トヨタ純正】 センターキャップ ★プリウス 30系★価格:4,320円(税込、送料別)
2013/04/02
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我が家の車の左後輪のホイールキャップがなくなっていた。妻に確認すると、縁石にぶつけたようだ。ゴツンとやって、そのままにしていたらしい。ホイールを観ると、かなり深い傷になっている。せめて脱落したホイールキャップを拾っておいたら良かったのに言ったのだが、妻は無頓着だ。以前も同じことがあって、ネットで中古のキャップを買ったことがある。また同じことを繰り返すのは嫌なので、これからはホイールキャップなしにすることにした。幸いプリウスのホイールはアルミ製で、キャップなしでもそれなりに見られる。キャップを外し、ホイールを洗って…。こういうのをドレスアップとは言わないのだろう。ドレスダウンか?
2013/03/31
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たまたま出張で乗ったタクシー。旧型プリウス(20型)と新型プリウス(30型)を乗り比べることとなった。最初に乗ったのは20型のタクシー。すでに20万kmも走っているとのこと。意外に乗り心地が良い。エンジン音も静かだし、路面からの突き上げ感も少ない。ごつごつした感じがなく滑らかな走り。次は30型。タクシーなのでベーシックグレード。20型と比較して大きなエンジン音。ごつごつと、路面からの突き上げも伝わってくる。後部座席の下のタイヤが存在感を伝えている。乗り心地に関しては素人目(感覚)にも旧型の方が優れていることが分かった。新型プリウスは思い切った価格戦略で一気に売り上げをのばしたが、安くできた理由がわかった気がした。構造のことは知らないが、軽量化のために防音材や消音材をケチったな…。燃費性能優先で乗り心地をかなり犠牲にした新型プリウス。タクシーの後席で旧型と乗り比べて、そんな印象を持った。
2013/03/23
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新聞によると、11月でプリウスの販売数が6ヶ月連続1位になった。やっぱりな、と思った。日本の平均的なユーザーがクルマに経済性を求めていることが、一層明らかになった。それに加え、プリウスに乗っていると、その先進性を強く思う。ガソリンエンジンと電気モーターを滑らかに切り替え、あるいは協同して動かす技術に感心している。今現在、経済性と先進性を両立したクルマを選ぶとしたらやはりプリウスになるのだろう。そして次はプラグインハイブリッド。電気モーターだけで走れる距離が飛躍的に伸びる。これはプリウスユーザーとして最も期待するところ。価格が充分抑えられれば、絶対にヒットするに違いない。販売店長のM君は「販売コストが高いので売るのが大変」と言っていたが、必ず売れる玉があるのは素晴らしい。大いに売りまくって欲しいものだ。
2011/12/07
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我が家の新車も2年3か月経ち、オイル関係を除き初めての部品交換が発生。ワイパーブレードのゴムが切れた。替えゴムの交換はずっと自分でやってきたのだが、プリウスのワイパーはこれまでとは形状が違う。格好の良い樹脂製。外し方から分からない。そこでY.Hに行き、替えゴムの購入と同時に交換の仕方を訊いた。何のことはない。これまでの金属製のワイパーブレードと基本的に変わらない。サポートのプレートが付いているかいないかの違いはあるが、プレートはもともと付いていた物をそのまま利用できる。とりあえず切れた助手席側の替えゴムを交換した。因みに、替えゴムはY.HのPB品で920円也。メーカーはNWB。楽天で調べてみたら、格安な同型品が幾つもあった。NWB ワイパー替ゴム デザインワイパー用 助手席側 400mm DW40GN トヨタ/TOYOTA プリウス ZVW30 2009年05月~
2011/11/20
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「ガーデンバリアミニ」は変動超音波式 ネコ被害軽減器。センサーがネコをキャッチして変動超音波を放射する。不快な超音波を嫌がりネコが寄り付かなくなるというものだ。我が家のプリウスのネコ被害。車が近所の猫の居場所になってしまったようで、定期的にやって来てはボンネット、フロントガラスを通って屋根の上で休むのだ。おかげでボンネットと屋根には細かなひっかき傷。これまでにも臭いで寄せ付けないようにするネコヨラズやフロントガラスにトゲトゲを置いてみたりしたが、一向に効果なし。追い払っても、ネコは此処と決めたら決してあきらめないという。そこで最後の手段。かなりの確度で効果があるという「ガーデンバリアミニ」を買ってみた。そして今、設置後1か月。一度だけフロントガラスの足跡を発見したが、屋根に上った跡はなし。センサーを屋根に向けているので、フロントガラスから登ろうとした途端に、超音波が鳴ってネコが直ぐ退散したのだろう。効果あり!!と判断。 【最安!】猫よけ、猫退治、猫撃退に! 変動超音波ネコ被害軽減器「ガーデンバリアミニ」GDX-M
2011/11/03
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プリウスの燃費がこの度の遠乗りで初めて30km/Lを超えた。361kmを走って、30.5km/L。行程の半分は山坂の道。長い下り坂ではフル充電を通り越して、せっかくの回生電力を捨ててしまうようなこともあったが、それでも低燃費。季節が良く、エアコンなしも効いたかと思う。ネットにはプリウスの省燃費運転のテクニックが多く紹介されている。それらを試しながら低燃費を極めるのも、プリウスユーザーの楽しみのひとつ。
2011/10/09
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暑さついでに、さぼっていたプリウスのオイル交換をした。オイル交換と言っても、もちろん自分でするわけではない。HYにお世話になった。今回のオイル交換は新車から数えて2回目。現在の走行距離は1.6万kmなので、平均8000km毎の交換となる。因みに、メーカー推奨は1.5万kmまたは1年の早い方。オイルフィルターも一緒。プリウスの前に乗っていた通常エンジンの車では1万km毎の交換だった。ハイブリッドのエンジンは停止時間が長いので、その分交換頻度が少ないのだろうと解釈している。だとすれば、メーカーはオイル交換の頻度が少なくなるメリットをもっと宣伝しても良いのでは?
2011/08/12
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プリウスの最新の燃費実績。353kmを走って、28.4km/L。ある程度の距離を走ったときの実績としては、おそらく最高の燃費だと思う。9割以上が高速道路だったので、高速を如何に走るかが燃費を左右する。今回は順法走行に徹し、のんびりと走ったのが奏功したようだ。ハイブリッドでも無用なスピードを出さないのが燃費向上の秘訣。
2011/05/05
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妻が(私ではない)愛車プリウスを縁石に接触させ、ホイールに傷をつけてしまった。報告を受けてみてみると、ホイールキャップも失われていた。むき出しのアルミホイールの見栄えも嫌いではないが、今はまだキャップがついている方が様になる。ディーラーに確認すると、新品は8000円(もちろん1枚)。ペラペラなプラスチック板にしては余りに立派な値段。そこでネットで調べると、楽天オークションに手頃な中古品があった。即決の1500円で落札しておいた。週末に帰宅すると、早速届いていた。2年目のプリウスには、ピカピカよりも中古品の方がしっくり馴染む。初めてのネットオークションだったが、結果は満足。
2011/04/29
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先ほどプリウスに給油したら、456km走って15.4km/L。低燃費が自慢のプリウスもさすがにこの冬は燃費が悪い。朝夕のチョイ乗りが多いとプリウスでもこの程度かと、いささか残念。昨日の新聞によると、1月の新車販売ランキングでプリウスが1年8か月ぶりにフィットに抜かれた。時代が求める低燃費・低価格にもうライバルが現れたということだろう。とはいえ、ピークの月には3万6千台も売っていたのだからすごい人気だった。今年前半に発売を予定しているワゴン型のプリウスも楽しみ。驚くほどの低価格戦略をとれば、またセダンのプリウスのような人気になりそう。
2011/02/06
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前の晩にそこそこの雨が降り、その雨が上がった朝は絶好の洗車日和。しかも休みの日であればクルマの掃除をしない手はない。洗車の時間は、日が出て水滴を乾かす前の早朝が良い。前日からの雨が、屋根やボンネットの砂埃を洗い落としている。したがって洗車というよりは、残った水滴を拭き取って行く感じ。我が家のプリウスならばバケツ3、4杯で拭き取った雑巾を洗うだけ。ボディーに水をかける必要はない。ワックスが効いて極端に汚れていなければ、この方法で十分に綺麗になる。省力的なこの洗車方法、年間に2、3回しかできないのが欠点。
2010/11/23
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今回の3泊4日の北海道フェリーの旅のドライブの総括。全走行距離 :1311.6km燃料消費(燃費):24.7km/l(インジケーター表示)平均車速 :52km/h自宅~青森、函館~苫小牧、大洗~自宅のかなりの部分が高速道。特に東北道は思ったほどの渋滞もなく、ハイペースのドライブができた。因みに、18日の新聞によると、お盆期間の30キロ以上の激しい渋滞は昨年の半分以下だった。新聞は、夜間や早朝の利用者が増えたからと分析していた。そういう自分も深夜に東北道を走ったのだから、新聞の通り。渋滞緩和に貢献したわけだ。燃費も期待通り。但し、満タン法で計った後半の680kmでは、21.6km/l。インジケーターの表示は1割は甘く出るようだが、それでも流石のプリウスだった。
2010/08/21
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最新号の『日経ビジネス』の特集は「アフターサービス ランキング」。2万人からアンケートをとり、(1)家電5種(2)デジタル機器4種(3)流通サービス3種(4)高額品3種について、満足度を5段階評価で聞いた。その結果、高額品の自動車部門で、トヨタ系ブランドがトップを占めたという。更に記事ではその理由が販売会社のサービスの質だと。トヨタ自動車では昨年アメリカでのリコール問題から、国内のプリウスのブレーキ不具合の問題まで、品質のトラブルが続いた。そのブランドは地に落ちたかに見えたが、それでも満足度が高かったのは、トヨタのディーラーの対応の良さが評価されたためだと書かれていた。この記事に対して大賛成。自身プリウスのオーナーとして、日頃からトヨタのディーラーの「人の力」については高く評価していたところ。プリウスのブレーキ不具合のリコールに際しても、ディーラーの対応には何の問題もなかった。それどころか、その対応の大変さを思うとむしろ感謝したいぐらい。トヨタ車が売れる理由の多くは、アフターサービスランキングに表れた、トヨタのディーラーのサービスの質の高さにあることは間違いない。
2010/07/27
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昨年8月にプリウスを購入したとき、グレードは迷わずLにした。38.0km/Lの抜群の燃費性能は車重の軽いLグレードだけのもの。どうせハイブリッド車を買うのなら、最高の燃費性能のグレードにしようと思った。その上、後から無駄だったと思うような装備も付けたくなかった。過去の何回かの新車購入のとき、たいして役に立たない装備を付けた後悔もあった。フォグランプも、リヤワイパーも要らない。とにかく軽いのがよかった。実際乗ってみて、どうしても必要だと思った装備は後で付けようと考えた。そして最近、やはり必要だと判断したのが、トノカバー。プリウスにはLにだけトノカバーが装備されていない。車のことについて、傷は付けるが注文は付けない妻もトノカバーだけは欲しいと言う。そこで、追加で装備することにした。最近は販売店に行くこともなく、ネットで購入できる。注文して2日後には車にセットできた。[純正部品]5%OFF!純正品番[64910-47020-B0]送料無料!TOYOTA PRIUS トヨタ プリウス【ZVW30】 トノカバー【ミディアムグレー】[64910-47020-B0]
2010/05/29
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連休中も恐らく仕事だったろう級友に代わって、プリウスの乗り方について研究した。と言ってもただドライブしただけだが。先日、約95km走って、インジケーターの表示で35.6km/lと、これまで最高の燃費を記録した。インジケーターの燃費計は3~5%甘く表示されるとも言われているようだが、それにしても良い結果だった。プリウスの燃費向上にはどんな走り方がよいか、分かったような気がした。この後、暑さに負けてエアコンを使ったら直ぐに30を切ってしまった。それでも十分な燃費性能であることには違いない。
2010/05/07
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毎年のことだが、今年も自動車税の納税通知が来た。年税額は丁度2万円。昨年の振込額は45千円だったのでかなり得した気分。これはグリーン化税制のおかげ。13年超のオデッセイに乗っていたら、約10%の上乗せで49千500円になるところだった。改めてプリウスに乗り換えて良かったと思った。税制目的を達成するためにも、せいぜいエコドライブに徹して、石油資源を節約しようと思っている。
2010/05/05
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上海万博の日本館は「紫蚕島」。紫色は中国でも日本でも気品のある色合いとされていることが採用の理由とか…。紫といっても青みががった薄紫色。靄のかかった遠目で見ると、我が家のプリウスと同じではないか!アイスバーグシルバーの説明にいつも困るが、これで解決。気品のある紫蚕島の色と言うことにした。営業トークにも使えそう?
2010/04/29
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NBオンラインの記事から抜粋。『経済産業省が次世代自動車の普及プランをまとめた。日本経済を支える基幹産業とも言える自動車については、2020年をメドにした業界の方向性と政策支援のあり方を議論し、4月12日に報告書が発表された。 現政権は温暖化ガスの排出を2020年に1990年に比べて25%も減らす方針を国際社会で表明した。それなのに報告書に盛り込んだ2020年の政府目標は、新車販売のうち少なくとも半分、多ければ80%が従来車。排出削減に効果のあるEV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド車)といった次世代車はまだ「脇役」だ』 その理由もNBオンラインに解説されている。そこで気になるのは政府目標そのもの。確か誰かの計算では、温暖化ガスの排出を2020年に1990年に比べて25%減らすためにはEVやPHVを新車販売の90%にしなければならないはず。人類の温暖化ガスの排出防止のための産業技術は、そんなにも未熟で高コストなのかと心配になった。
2010/04/27
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我がプリウスの燃費。暖機運転が入ってしまう冬場、“チョイ乗り”が多いときは15km/Lを少し超えるぐらいだった。先日のフラワーパークへのドライブの後、約60kmを走って、33.2km/Lの表示が出ていた。「やればできるじゃないか、プリウス」暖機運転もなくエアコンも使わない今の時期、しかも遠乗りすると燃費性能が多いに発揮されるようだ。春夏秋冬いろいろな道を走ることで、ハイブリッド車のエコドライブの面白さが分かるというもの。
2010/04/20
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先日の報道によると、3月の新型プリウス(もう新型とは言わない?)の販売台数は3万5546台と過去最高で、発売以来11カ月連続のトップだった。自分の経験では、去年の購入当初は歩行者が振り返ることもあったが、今は普通に走っている。最近は駐車場の隣に同じ色のプリウスが並んだこともある。因みに色はアイスバーグシルバーマイカメタリック(やっと覚えた)。先日などは、自分の車と思って開錠ボタンを押したら、数台先に自分の車があったり…。道理で反応しないわけだ。ともあれ安くて燃費の良い車が売れるのは時代の流れ。純粋な内燃機関だけで走る車が少数派になる時代は意外に近いかもしれない。
2010/04/09
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今日の新聞によると、2009年度の軽自動車を除く国内新車販売台数は、前年度比3.8%増の488万台で、4年ぶりに前年度実績を上回った。2年連続で500万台を割り込んでいて、1978年度以来の低水準とはいえ、ひと先ずうれしいニュースではある。我が家のプリウスもその一台だと思うと、自分もささやかながら景気回復に貢献したかと思う。自分の購入の場合もそうだったが、09年度の販売は減税や補助金の効果が大きいという。今10年度については、補助金制度が終わるために、前年度比4.7%減の465万台が予想されている。補助金効果がある間に、次の販売維持の方策が欲しいものだ。級友のМ君もそう期待しているに違いない。
2010/04/02
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日経ビジネスオンラインでアクセスNo.1になった記事に注目。『いま私のガレージに、VWマークがない理由』と題し、著者のフェルディナント・ヤマグチ氏が自身の体験談を書いていた。大好きなフォルクスワーゲン ゴルフを所有していない理由を書いているのだが、要するにディーラーとの揉め事が原因とのこと。車自体の品質の問題をディーラーが必死にフォローしているトヨタとは逆のケースだと思った。VWをトヨタの販売店が扱ったら鬼に金棒?
2010/02/23
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ドアひんじの心棒溶接部分に一か所、小さな錆を発見。錆が出ている部分だけ塗装がされていない。4ドアの他の3か所はしっかり塗装されているので、塗装のミスかもしれない。昔ならグリスで塗り込めてしまうような所。多少の塗装ムラは仕方がないが、新型プリウスにしては情けない。念のためタッチアップペイントを塗っておくことにした。しかし、新色のためか○○ハットや△△バックスに同じ色の番手がない。ペイントメーカーのカタログにも見当たらない。試しにディーラーの店で訊いたところ、同じ色のタッチアップペイントを部品として販売しているとのこと。早速注文して、取りに行ったついでにディーラーの整備士に塗ってもらった。これからも使うことになりそうなので、630円のタッチアップペイント代は良しとしよう。リコールのような深刻な問題はもちろんのこと、小さな車の問題もディーラーがしっかりフォローしてくれている。
2010/02/21
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先週我が家の新型プリウスの半年点検を済ませた。当然ながら何の異常もなかった。ここ半年の間にプリウスの燃費の良い運転の仕方に関して、“体感的に”理解できた。“体感的”なのでなかなか言葉にし難いが、チョッと紹介。もともと新型プリウスはハイブリッドカーとしての燃費向上の仕組みを持っている。しかしそれでも“走り方によって燃費は変わる”。最近ウエブサイトには、燃費向上の方法がいろいろ紹介されている。 例えば、 ・素早く加速して、一定速走行の距離を長く ・回生ブレーキをうまく使う ・ECOモードスイッチを押すと燃費がいい 私の場合、始めの頃は加速のときアクセルペダルをあまり踏み込まずに、ゆっくりと加速していた。単体のエンジン車ではこれで良いのだが、プリウスの場合は違うらしい。ゆっくり加速すると、エンジンが動いている時間も長くなる。加速の際に少し多めにガソリンを使っても、早く一定のスピードに上げて、その後モーターのアシストで走る方が燃費には有効のようだ。ただし、動力の配分の程度やエンジンが停止するタイミングなどは車のそのときの状況によって変化する。私は瞬間燃費の表示を見ながらアクセルワークを工夫している。回生ブレーキの使い方についても“滑空”というマニアックなテクニックがあるようだ。エンジンも回生ブレーキも働かせないアクセルワークなのだが、注意力が必要の割りに効果が薄いような気がする。EVモードでは電気自動車として走れるというのだが、暖機運転中はEVモードに切り替えられない。暖房を働かせようとすると自動的に暖機運転が始まる。特に冬場、近所に買い物に行く程度の距離では始終暖機運転ということもある。バッテリーに充電されている限り、暖機運転中でもEVモードに切り替えられれば良いのにと思う。この点は運転の仕方というよりもメーカーへの要望。
2010/02/17
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プリウスのリコール問題は周知の通り。10日の朝刊一面に大々的に報道された。その朝刊を見る前に、販売店の店長からリコールの連絡があったことは一昨日のブログに書いた。トヨタ自動車が正式に国土交通省にリコールを届け出たのは9日。販売店からはその翌日には該当する顧客に電話連絡がされたようだ。私には携帯と会社のメールにまで連絡を入れてくれていた。更に次の日には速達でリコールの連絡文書が届いた。仕事とはいえ、その手際の良さに大いに敬服した。販売店の手際の良さに、返ってメーカーの不手際が目立った。プリウスは実際に良いクルマだと思っている。今回は、その味付けにメーカーが顧客の視点を忘れていたようだ。しかし、そんなときでも販売がしっかりフォローしている。製品に問題が発生したときほど営業の力が発揮されるときはない。
2010/02/12
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今朝6:22にトヨタの販売店の店長から電話があった。昨日の新型プリウスのリコール発表を受けての連絡だった。日中は連絡が取れないので家にいる間に伝えたかったとのこと。早速リコールによる修理の予約を調整してくれた。今回のリコールの件、製造会社の方はいささか残念な対応だった。しかし、販売店は最大の顧客サービスに徹しているようだ。昔「技術の○○、販売のトヨタ」などと揶揄されていたことを覚えている。これは、トヨタ車は販売が強いから売れるということを言っている。今も依然、販売サイドは頑張っているなと感心した。
2010/02/10
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新型プリウスのブレーキの問題。どうやらリコールの方針が決まったようだ。報道によると、『トヨタ自動車は8日、ハイブリッド車(HV)新型「プリウス」のブレーキが一時的に利きにくくなるとの苦情が相次いだ問題で、販売済みの全車両のリコール(回収・無償修理)を日米で実施する方針を固めた。国内では国土交通省と調整したうえで10日にも発表する。同じブレーキシステムを採用しているHVの「SAI(サイ)」とレクサス「HS250h」、昨年末からリース販売したプラグインタイプのプリウスもリコールを実施する考えだ』。我が家のプリウスは2月が半年点検の時期。本来であれば点検日時の予約をしていたはずが、今回は様子見をした。修理のときに一緒に半年点検も受けられれば手間は少ない。リコールということならば正式に案内があるはず。しかし案内があってからでは、きっと店は修理の客で混雑するに違いない。さて如何するべきか…。
2010/02/08
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新型プリウスの、ブレーキが一時的に効かなくなるという苦情について、一ユーザーとしては気になるところ。NHKオンラインによると、『トヨタは「事実関係を確認中」としていましたが、苦情を受けて、新たに販売する車については先月からすでに対策をとっていたことが明らかになりました』とある。アンチロックブレーキの味付けだけの問題ならば何も心配することはないはず。「ユーザーの要望に従って、これこれの調整をしています」とリアルタイムで情報を開示しておけばよいことではないだろうか。また、ユーザーはそれを期待する。実際の不具合とは別に、販売に不利になりそうなネガティブな情報は極力表に出さないトヨタ自動車の姿勢が窺える。そのあおりを食らう販売会社の友人にも同情している。
2010/02/04
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我が家の新型プリウスの燃費が最近あまり良くない。正確に言うと、期待していたほどではない。今はやっと16km/L台。気温が低い今の時期、自動制御でアイドリングが多く入ることが、燃費の伸びない原因のようだ。20km/Lでは走れるはずと思っていたのでちょっと残念。それでも前車の2倍は走るので、まあこんなものかと考えることにしている。そんなことを思いながら新聞を読んでいたら、プラグインハイブリッドの記事が出ていた。プラグインハイブリッドのプリウスは1リットルで57km走るとあった。プリウスと同じ割合で実用燃費が下がるとしても、24km/Lということになる。これなら文句ない。約2年後には一般にも発売されるそうなので、その時にはエコカーの本命になること間違えない。一方で、電気自動車。三菱が4月から、日産が今年後半から個人販売を開始するという。しかし1回の充電で走れる距離を考えると、一家に一台というユーザーにはなかなか受け入れられそうにない。燃費もそうだが、走行距離のカタログ値は最も良い条件のときと考えた方がよい。更に、まだまだ値段の高いリチウムイオン電池。これを多く搭載しなければならない電気自動車は当然高価。その点、そこそこのリチウムイオン電池を積んで、いざとなったらエンジンでも走れるプラグインハイブリッド方式の方が有利である。以下、『戦略の失敗学』第5章 これから失敗の恐れあり、からの引用。「電気自動車を開発、市販するのは日産自動車、三菱自動車、富士重工だが、トヨタ、ホンダのようにハイブリッド車を開発できない企業が、やむを得ず手を出しているといったら、失礼であるだろうか。」3年ほど後には結論が出るだろうが、その頃買い替えの時期になるユーザーはどんな選択をするのだろう?戦略の失敗学
2010/01/31
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燃料残量警告灯が点滅し始めたので給油をした。取扱書によると、プリウスはガソリン残量が約6Lになると表示される。プリウスになってからは給油は月1回のペース。当り前のことだが、給油のペースが半分以下になったのはありがたい。今回は567kmを走って、15.6km/Lだった。抜群の低燃費を誇るプリウスとしては些か残念な結果。今月は遠乗りもせず、朝夕の送り迎えや近所への買い物が殆どだったのでこの程度か。さすがのプリウスも、寒い中で暖機運転が多いと燃費が低下するということが分かった。それと以前と較べ違うのは、走り出してかなり経っても室内がなかなか暖まらないこと。熱も極力回収して燃費向上に繋げてた結果のようだ。暖房が効き始めるまで、寒むさを我慢する時間が長くなった。
2009/12/30
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前夜まで相当な雨量があり、朝にはすっかり雨が上がっていた。そんな朝は絶好の洗車の機会。洗車と言っても、水は掛けない。なにしろ雨が車を洗ってくれていたのだから。多量の雨は良質な蒸留水。水道の水よりも不純物が少ない。それが証拠に、多量の雨が振った後は水滴の跡が白くならない。塩類が含まれていないからだ。そこで、車に残った雨上がりの水滴を拭き取る要領で汚れを取ればよい。汚れを拭き取ったタオルを洗うのにバケツ3、4杯の水。仕上げの拭き取りも含めて、使う水はこれだけ。洗車の時間も節約できる。大雨が降って、翌朝に雨が上がったときにはお勧めの洗車法。というよりもこの拭き取り法。13年間乗った愛車の塗装がこの方法で最後まで綺麗だったので間違えない。
2009/12/06
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8月末に納車されてから今日までの走行距離は2245km。今日4回目の給油をした。今回の給油で燃費を計算してみると、20.27km/L。20km超えの燃費にも最近は驚かなくなったが、凄い数字には違いない。ところで、最近は電源オンですぐエンジンがかかる。寒くなってきたのでアイドリングが優先されるようだ。こんな時はEVモードのボタンを押してもエンジンは止まらない。タコメーターがないので分からないが、プリウスのアイドリング回転数は結構高い。当然この分燃費は悪化することになる。かつての車は冷房を効かせると燃費が悪くなったが、プリウスは冬場の方が燃費が悪くなるようだ。もっと寒くなるとどうか楽しみ(心配?)。
2009/11/14
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NBオンラインの“時事深層”での江村英哲氏の記事。「2004年時点で、日産(自動車)の生産で発生したCO2(二酸化炭素)は260万トン、物流で発生したCO2が120万トンだった。一方、販売したクルマの走行ではその39倍の1億4700万トンとなる。地道な技術改良の積み重ねが自動車メーカーには求められている」。5年前でしかも国内3位のメーカーのクルマに係わるCO2排出量なので、現在の日本全体の排出量とは異なる。しかし、実際に数字を見せられるとその大きさに愕然とする。小学生の頃、日章丸という巨大タンカーの写真を見た覚えがある。長さ300m近くで、排水量が10万トンを超える。CO2が100万トンや200万トンならば、その巨大タンカーをマスにして10杯分かとイメージできる。しかし、更にその数十倍となると想像しにくい。まして国内の全自動車メーカーが生産したクルマに係わるCO2排出量などは、完全に想像の域を超えてしまう。それならばと、逆にクルマ1台のCO2の排出量をイメージしてみた。ガソリン1Lを使用すると、2360gのCO2ガスが出る。ガスの重さはイメージしにくいので、形のあるもので考えてみる。固体のCO2といえばドライアイス。ドライアイスの比重は1.56なので、2360gのCO2の体積は1.51L。ガソリン1Lを使用すると1.5Lのペットボトル大のドライアイスが排出される、とイメージしたらどうだろう。リッター10キロ走行するクルマであれば、10km走行毎に1個のペットボトルを落としていく。これがCO2ガスとして昇華しなかったら、日本中が直ぐにCO2の山に…。
2009/11/12
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新米のプリウスオーナーとして自分の感覚と他の人の乗車感を比べることで車の性格が本当に分かってくる。そんなわけで、最近は試乗記に注目している。 フェルディナント・ヤマグチ氏が日経ビジネスオンラインに、『祝、カー・オブ・ザ・イヤー受賞!満を持してプリウス登場』と題して、新型プリウスの試乗記を書いていた。今頃試乗記?と思う人は生の記事にアクセスしてもらうことにして、新型プリウスの○、×は要するに以下のように書かれていた。○ プリウスの“たいへん良くできました”1:何と言ってもこの燃費 2:胸のすく加速 3:改善した回生ブレーキ × プリウスの“これはちょっとどうもなぁ”1:不整路走行時のドタバタ感 2:顔 (まあこれは好き嫌いの問題ですが、正直相当にカッコ悪い。失礼ながら武村元官房長官に似ている。そういやあの方は「環境政治家」とか言われていましたなぁ。環境絡みでウケを狙ったんでしょうか) 3:液晶画面のデザイン(これは分かりにくくて全然ダメ。前の方が良かった。ハイブリッド車で“燃費走行”をすると、少しづつ小銭が貯まっていく“ヨロコビ”があるのだが、それが感じられない)翻って、新型プリウスで初めてトヨタ車のオーナーとなった私だが、先代との比較も参考になる。例えば、「なるほど回生ブレーキは改善されたのだ」と。でも厳しく言えば、まだ完全ではない。キューと効いてカクンと止まる感覚はやはり違和感が残る。抜群の燃費の代償としては充分許せる範囲だが…。
2009/10/30
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ブログで級友に教えられて、日本カー・オブ・ザ・イヤーに「プリウス」が選ばれたことを知った。教えられてから新聞を読み返してみると、確かに22日の経済面にその記事があった。”影薄い「東京モーターショー」”と題する記事の下の小さな囲み記事。これでは気が付かなくてもやむを得ないと思った。新聞は丹念に読む方なのだが…。かつてはカー・オブ・ザ・イヤーの発表があるとメーカーが競って受賞CMを流していたと記憶しているが、経費削減ということなのだろうか、一向に気配がない。モーターショーにしても、カー・オブ・ザ・イヤーにしても以前のような“お祭り騒ぎ”がすっかりなくなってしまった。久しぶりに一般入場者として参加すれば、モーターショーも少しは盛り上がるかな?
2009/10/24
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出発の朝にきれいに洗車したのに、途中の山道で雨に降られて車体は泥だらけ。そんなプリウスも級友会のイベントでは結構な関心を集めた。電動モーター駆動のときの静かさや意外に広い後席が好評だった。もちろんエンジンが動いている時の静粛性も高評価。私が最初に受けた印象と同じだった。助手席で山道を上り下りしたS君によると「全く新しい車」との評。級友会メンバーの次の買い換えの車はプリウスになりそうな予感もしている。因みに、モニター表示によると八ヶ岳方面ドライブの実績は、走行距離 426.5km燃費 26.7km/L平均時速 60km/h高速道路走行が多かったためか、かなりの好成績。従ってディーラーのM君の仕事は、増えこそすれ減ることはない。帰宅後の筋肉痛の脚に鞭打って、今日も洗車。当分洗車の回数も増えそう。
2009/10/04
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最近級友が電車内のイヤホンからの音漏れによる騒音を紹介していた。日常生活で問題となる騒音というと、やはり交通機関の騒音。都市に住むものとしては道路や鉄道の騒音は避けて通れない。逆に最近ではハイブリッド車や電気自動車が静かなことが問題になっている。エンジン音がしないので近づいたことが分からず危険だという。国交省が音頭をとって静かな車に音を出させることが真面目に検討されている。(私は滑稽なことと思うのだが)ところで、プリウス購入後約1ヶ月、一番の印象はやはりその静粛性。かつての愛車オデッセイは「ディーゼル車?」といわれたほどエンジン音(特にアイドル時)が大きかった。その13年を経た車から乗り換えたものだからそのギャップは特に大きかった。プリウスは最新の車だけに、エンジン音も静か。その上に電気モーターだけで走るときはタイヤのロードノイズを発するだけ。良く聴くとモーターからの唸り音が分かるのだが、それが聴き分けられるほど静か。夜の静かな住宅街では、近所に迷惑をかけることなく走れて本当にありがたい。近所に改造車専門のディーラーがある。改造車は例外なくマフラーを交換し、大きな音を立てて出入りしている。自分自身の過去を振り返るとその手の趣味が理解できなくもない。しかし、21世紀の電動モーター駆動の自動車の世界が見えてくると、如何にも古臭く感じてしまう。改造車をバリバリ走らせていた今の若者も、30年後にはガソリンエンジンを懐かしむことになるに違いない。
2009/09/25
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「連休中にどこにも行かないのは嫌」という妻に促されて、森林のクラフト展に行った。因みに、妻は娘の学園祭の役員で2日間出ていたので、今日出ると3日連続の外出。妻にとっては車での遠乗りがどこかに行くということらしい。高速の下り線は経験したことのない渋滞。いつもは渋滞しない場所が車で一杯だった。お陰で高速道路をノロノロ運転。しかしこのために、新型プリウスの意外な(むしろ意図した)性能が分かった。高速道路の渋滞では、断続的にゴー・ストップが繰り返される。しかし信号待ちの続く街中と違い、発進も停止も緩やか。少し走ったかと思うとゆっくりと停止。そして緩やかな発進。この走り方はハイブリッド車にとって燃費の良くなる条件のようだ。ダッシュボードのディスプレーには30kmを超える瞬間燃費が表示され続けた。今日のドライブでは、半ば渋滞の高速道路72kmと、急な山道のアップ・ダウンを含む145km(平均時速43km/h)を走った。オドメーターの計測ながら、燃費は31.5km/l。さすがはプリウスのハイブリッドシステム。
2009/09/21
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今日はプリウスの1ヶ月点検を受けた。購入したのとは別のトヨタ自動車の店に初めての来店。購入した店から事前の連絡があって、すっかり準備ができていた。担当のスタッフは過不足のない丁寧な応対。以前は最初の1000kmでオイル交換をするようにと言われていたが、最近は部材の切り子など発生しないそうで、5000km毎で良いという。塗装保護のコーティングはしたら安心というわけではなく、汚し放題にしているとやはり効果が落ちる。コーティングの汚し放題よりは小まめな洗車とワックスがけの方が良いと聞いた。点検は30分程で終わり、洗われて新車の輝き(当り前か)が戻った、プリウスが現れた。当然異常なし。サービスフロント、点検、そして飲み物を出してくれた女性も含め、全てのスタッフの対応がこちらの期待通り。十数年間付き合ったホンダカーズとはかなり違う、洗練されたサービスだった。食わず嫌いを少し反省。
2009/09/20
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購入後直ぐ満タンにしてから、走行距離は701キロ。昨日2度目の満タン給油をした。気になる燃料消費は、満タン法で20.1km/L。高速道路150km、山道50km、残りは市街地と郊外の走行だったので、新型プリウスとしては普通の結果?一番多く乗る妻がエコモードを使わないことを考慮すれば、まだまだ向上の余地はありそうではある。しかし、前のオデッセイの8km/Lを思うと、夢のような燃費の向上。ハイブリッド車の素晴らしい燃費性能を実感した。ちなみに、昨日のドライブで山道を下って来た帰り道のこと。プリウスのマルチインフォメーションディスプレイに現れる”5分間燃費”が、ずっと40km/Lのフルスケールを振り切れていた。下り坂ではエンジンブレーキと回生ブレーキがフル稼働。当然の結果と言えばそれまでだが、一寸感動的な表示ではあった。
2009/09/14
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目下ソローリ、ソロリと走っているのは”新車だから慎重に”ということだけでもない。ショッピングセンターの駐車場。枠からバックで車を出そうとしたときのこと。近くを歩いていた女性が車のそばから離れない。車が動き出しているのに、右に行ったり左に行ったり。”バックで動いているのに危ないぞ”と思いながら、轢かないようにその女性に注意しながら発進した。そのとき、「すごーい!!」とその女性。どうも無音で動き出したことに感動したようだ。その女性は、わざわざ新型プリウスの発進を観察していたのだった。プリウスのEVモードは、燃費向上のためなるべく多くモーターだけで走るように設定されているらしい。ゆっくり発進すればそれだけエンジンがかかりにくい。静かに走ろうとすれば、自然にエコな走行ができるということのようだ。ということで、せっかくのプリウス。どこまで燃費が向上するのか、エコドライブに挑戦している。エンジン音を響かせて車を走らせていたこともあったなと、言われる時代も近いかもしれない。SFマンガの未来のクルマは透明なチューブの中を音もなく走って行く。そんな未来を予感させるのが新型プリウス。
2009/09/05
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我がブログ読者であり、プリウスを売ったトヨタの店の店長でもある級友のM君から「プリウスの運転体験記」の要請があった。そうなるといい加減なことも書けないと身構えて、1週間が過ぎた。とりあえず今日までの走行距離391km乗った時点の印象を報告することにした。なにしろA5サイズの476ページもある「取扱書」を読み切っていない。確認していない機能もまだ沢山ある。おっかなびっくりそろーり、そろりと走っている。印象の報告は先ずスタートから。スタートシステムは、リモート機能すらないイグニッションキーでエンジンをかけていた時代から、一気にスマートエントリー&スタートシステム。13年の進歩を最初に感じるところ。キーをポケットに入れたままドアを閉め、スタートボタンを押して、ディスプレーにREADYが点灯すると発進可能。エンジンがかかっていないので、一瞬本当に動き出すのかと思ってしまう。でもアクセルを踏み込むと音もなく進み出す。こんな所は正に電気自動車(EV)。車も電気製品の時代になったと実感している。車速が上がるとディスプレーはエンジンが駆動力を伝えていることを示すが、エンジンがかかったという感じはしない。ロードノイズと今であればエアコンの風の音の方が大きくて、エンジンの動作音は聞き分けられない。とにかく静かだということ。エコドライブのために「エコモード」が用意されている。エコモードではアクセルの踏み込みに対するトルクの発生が緩やかになる。アクセルを踏み込んでもなかなか車速が上がらない感じ。後ろから煽られるのを嫌う妻はエコモードを切ってしまったが、私には好印象。今まで如何に無意味な加速をしていたかを思い知らされる。バックミラーに車間距離を詰めてくる車が映っても、プリウスならば車速を抑えた運転ができる。エコドライブの方法を車が用意してくれているのが「エコモード」と実感。ブレーキングにはかなり気を使う。効き始めは良く効くブレーキで問題ないが、停止する直前にガクッと止まりがち。回生ブレーキなのでやむを得ないところもあるが、ショックなく停止するのは結構難しい。細かなことはいろいろあっても、基本的な走りは大満足。当然ながら13年前の車とは全然違う、未来を感じさせる車ではある。
2009/08/30
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