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2011年2月24日 第8回 1日1時間でも集中する毎日同じ仕事を繰り返しているとマンネリになる。ダラダラと時間をすごしても、自分にとっても、お客様にとっても全くいいことがない。僕も最近取り組んでいるのは、午前中の10時~12時は、会社の方向性を一人でしっかり集中して考える時間として、お客様のアポが入らなければ、集中していろんな資料を広げながら、先の展望を考えるようにしている。人間の集中力が持続する時間は、最高で2時間だと思う。店舗での営業、訪問での営業、制作業務など、いろいろな仕事があるが、1日1時間でもいいから、集中して考える時間、集中して仕事に取り組む時間をつくってほしい。1時間でも集中すると、グッタリ疲れるはず。あとの時間は、作業の時間でもいいし、ダラダラでもいいから、1時間は集中してみてほしい。特に、「考える」ことが大事。1時間でもしっかり考えれば疲れる。動き回っているほうが楽だが、先のことも含めて腰を据えて考える。僕も、会社の将来を考えることから逃避していたように思う。目先を追いかけて動き回るのは楽だが、先のことを真剣に考えるのはものすごいパワーがいる。集中して取り組んだ、集中して考え抜いた、そんな自分に自負がもてるような時間を毎日1時間でも過ごしてほしい。
2011.07.25
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2011年2月14日 第7回 どうなったかではなく、そのために何をしたかが大事ウイークリーメッセージを書き始めて7回目。社員の皆さんに、自分の想いを発信しようと思っていたことが、ほとんど自分自身へのメッセージになっていることに気がついた。今回の言葉も、先日本かテレビか覚えていないが、なんとなく耳に残った言葉。目標を達成するために日々頑張るわけだが、目標を達成したかという結果は企業経営において最も大事なことである。しかしながら、一人の人間の観点から考えると、結果よりも、そのために自分が何をしたかが、もっと大事に思う。数字に追われて、結果に追われていると、結構見えないプレッシャーがかかってくる。ドンドン追い詰められている感じで、思考の逃げ場がなくなってくる。プレッシャーかかってくると、目先の結果ばかり考えてしまう。そして、結果が達成されないことが分かると落胆し、自分を見失う。本当は、何をしたかが大事なのに、結果ばかりが頭に残って、プロセスの重要性を見失うのだ。人間的に成長していくと、恐らく結果を当然のことのように求めながら、そのためのプロセスを綿密に描き、プロセス自体への意味も含めて目標を考えれるようになるのだろう。会社としては売上、利益という結果を求めてしまう。殺伐とした情の無い世界である。しかし、結果も大事だが、それよりも、結果を求める過程で何をしたかがもっと大事である。社員の皆さんには、最終的な結果の責任は問われない。だから、伸び伸びと目標に向かって自分がすべきことに取り組んでほしい。それが、自分の身になる。自分にはウソはつけない。どれだけのことやったかは自分がよくわかるだろう。自分を超えて取り組んだ時、必ず自分に跳ね返ってくる。私も結果も大事だが、頭を冷やして「どれだけのことを自分がやったか」をテーマにしている。結果、数字というプレッシャーを自分にかけてもいいことは何もない。恐れは、人間を悪い方向に導くだけだ。どれだけのことを自分がやったかを、自分で誇れるよう何事にも取り組もうと思う。
2011.07.19
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2011年2月7日 第6回 幸運の連鎖最近、「連鎖」という言葉が気になる。連鎖を辞書で調べると簡単にいえば「物事が互いにつながっていること」の意味。連鎖で連想するのは、食物連鎖、連鎖販売、ネットで調べると、プヨプヨの連鎖、チェーン店のチェーンも連鎖の英訳。物事だけでなく、人間関係や思考、努力も連鎖しているように思う。その取り組み単体では、ほとんど意味をなさないことも、そこから繋がって、何かが生まれてくる。人間関係を見れば分かりやすい。ある友達ができて、その友達の友達と仲良くなるケースはよくあるだろう。思考も連鎖する。ある思考がある思考を生み出し、そこからの取り組みがまた新たな思考を生み出す。僕が本気の趣味で取り組んでいるビリヤードも、まさに「思考の連鎖」が生み出す競技で、気づきがまた新たな気づきに発展することが多々ありその気づきがなければ上達しにくい。だから、何が言いたいかというと、無駄な取り組みは無いということ。無駄な出会いは無いということ。無駄な一日はあってはならないということ。その出会いや、思考、行動にほとんど結果が伴わなくても、そこから繋がる思考や出会いから成果を生み出せばいい。営業マンをしていたころ、毎日面白いように気づきがあった。受付嬢にはこういう風に接しないと社長がいる時間は教えてもらえないとか、その気づきがまた気づきを生み出して、成果が生まれたように思う。毎日同じ繰り返しの仕事ではなく、自分の頭の中だけでも変化をつけて、行動することが、思考の連鎖を生みだす。繋がりのない、発展の無い行動や思考をしていると成長は止まり、業績も悪くなる。常に新しい思考に連鎖させ、発展していかねば、人間としての成長は無い。最後に、自分の成長が他人の成長や豊かさに連鎖していく。自分が不幸であれば、まわりも不幸に連鎖していく。豊かな人はまわりを自然と豊かにする連鎖力が生まれる。そんな幸運の連鎖を生みだす人間になりましょう!
2011.07.11
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2011年1月31日第5回 努力は必ず報われる人知れず頑張ったこと、自分なりに頑張ったこと、努力は必ず報われる。よく、お客さんの会社の社員が言っている愚痴。「こんなに頑張ったのに、給料上がらない。。。とか、こんなに頑張っているのに、上司は評価してくれていない」と。そんな愚痴を聞くたびに、僕は「頑張ったことは、必ず自分にいつか返ってくる」と。「頑張ったことは目先の給料に跳ね返らないかもしれないが、生涯の給料というか報酬に必ず跳ね返ってくる」私の実体験からしても、苦労したこと、努力したことは、全て自分に戻ってきていると実感します。20代前半の営業マン当時、まわりの社員の3倍訪問して、DM封入などの作業に追われて精神的に参りそうになりました。しかし、その営業マンの経験やダイレクトメール(DM)づくりから封入、リスト管理の経験が、今の仕事にそのまま生きています。当時は、毎月1万通のDM封入に気が狂いそうになり、こんな仕事を押しつけやがってと上司や先輩を恨んでましたが、今となっては、その苦労があってこその自分となっています。すぐには報われないかもしれないが、頑張ったら頑張った分必ず自分に戻ってくる。だから、僕も含め目の前にある仕事を一生懸命頑張らないといけない。目の前にいるお客様を大事にしなければならない。目の前にいるお客様を幸福にすることができなくて、理念もビジョンもひったくれもない。自分のことは自分が一番よくわかっており、欺くことができない存在。いつもの自分を上回る努力を今日してみよう。いつもより気持ちを込めて接客したり、いつもよりスピーディーに仕事をしたり、いつもより深く考えたり、いつもより沢山訪問したり。その努力の積み重ねは必ず自分に跳ね返ってくる。今の自分の立場や処遇、仕事に不満があるならば、今までの自分の努力を悔いて、今から努力すべきだ。
2011.07.04
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今週末は、アマチュアビリヤードの試合の最高峰の都道府県対抗戦に広島代表の一員として出場してきました。土曜日の朝4時に出発し、日曜の夜12時に車で大阪より帰ってくる強行軍でしたが、本当楽しかったし、いい経験にもなりました!結果は、ブロック4位で、あと1勝の差で決勝トーナメントに残れず悔しい思いをしました。5人1チームで、全員が8試合して、僕は1番手で4勝4敗。最後の京都戦は、この2人ともが勝てば決勝残れるってしびれる場面までいきました!残念ながら残れませんでしたが、皆がしびれたし、次は決勝シングルに残りたい!また行きたい!と言ってくれていたので楽しかったです♪優勝は北海道チームでした。すごい結束力と底レベルの高さはまさに日本一にふさわしい!僕も心から拍手しました!ビリヤードの試合って、淡々とやっているイメージあるかもですが、都道府県はすごい応援になって、精神力むきだしで皆が戦うかなり熱いです!また来年行けるよう、仕事にビリヤードに頑張ろう!
2011.07.04
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