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旧三商大のグリークラブOB中心の3合唱団の合同演奏会を聴いた。それぞれ往年の夢を叶える歌を聞かせてくれた。カンツォーネ特集や熟年者に寄せたバラード集、正統レクイエムの合唱などなどである。それぞれは現役時代と同じぐらいの60名余のメンバーで聞かせてもらった。その中でも圧巻だったのは、合同演奏でワグナーの巡礼の合唱、水夫の歌を200名で演奏してくれたのには聴衆を酔わせてくれた。学生時代も今もメンバー集めに苦労しているのが、3つの団体が合同することで夢のような厚みと迫力を生み出したのである。寄せ集めでばらばらに練習してきて、殆どぶっつけ本番だったはずのに、すばらしい出来栄えだった。これは、熟年まで鑑賞眼・耳?を肥やしているので、オペラの舞台をメンバーの皆がイメージしながら演奏したことも大きい。現役時代には様々な制約であきらめざるを得なかったことが、OBとなり制約を外して合同演奏が可能になったのである。学生時代のやり残しにOBになって挑戦できるというのは素晴らしいことだ。勇気と力をもらった演奏会だった。
2013.11.30
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「おもてなし」は日本のお家芸と思いすぎてはならない。実物経済が行き渡ると、少しずつサービスの比重が増してくる。同じモノを作っていても、そこに込められたサービス精神の豊かさで優劣がつく。そのことは古くから知られていて、日本には「おもてなし」が文化として定着してきている。しかし、これをグローバルに展開している時に、どれだけ外国のそれぞれの事情に精通しているかがサービスを提供してゆく時には重要になる。「おもてなし」の精神を実践に移す力が問われるのだ。どうやら、今は日本に迎え入れたときに日本式に「おもてなし」することばかりに焦点が当たっているが、これから大きく世界に羽ばたこうとするなら、土俵を外国においても「おもてなし」の精神を実践してゆく力で他の国を差別化してゆく必要があるように思う。サービス業の比率が高まるにつけ、これで成長しようとするなら実践力が問われる。今外食産業やファッション産業が果敢にチャレンジに打って出ているが、外国の土俵で「おもてなし」が問われているようだ。製造業も農水業も介護福祉業もこのチャレンジに続いてゆく必要があるようだ。
2013.11.29
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国際交流は若い学生や、子育て中の親御さんとのお付き合いができる。そこで、国際交流を通じた経験のヒトコマを話の間にさしはさむことが多くなる。そんな中で、国際交流でお相手の人から好感を持ってくれた人の心の持ち方などの話をすると、顔色がパッと明るくなったりする。難しいことではなく、「周囲の人々の幸せを考えて行動することがお相手に伝わったら好感につながるのですよ」とか、「自分が欲しいものだけを主張するのではなく、お相手の生活すべてを理解して、そこで提供してくれるベストを味わうことで、グルメツアーや絶景ツアーでは得られない人とのつながりを味わえるんだよ」などなどである。難しいことではなく、日頃の心の持ち方をアドバイスすることで、国際交流に出ようとする人たちや受け入れをしようとする人々の気持ちを軽く、楽しめる雰囲気を作れるようである。いわば、横町の哲学者と言えると思うが、ジジババは経験は豊富なので、その意味では若い人々を心の面で支援する哲学者なのだと言えよう。各方面での哲学者の活躍に期待するものである。
2013.11.28
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高校生のホームステイでトラブルの素になるのに家風がある。朝には必ずラジオ体操をする。絶対に良い習慣になるとホストは自信を持って奨めるが、ステイする学生は素直に従えない。ラジオ体操の良さは、年齢を経るごとにそのありがたみがわかるものである。若いうちに習慣づけておいたら一生の財産になるとホストは確信している。それでも学生は一分でも長く寝たい。翻れば、夜ゲームをやっていて眠いことが表に出てきて、早寝の選択を迫られる。ドンドンの生活習慣の中身が問題になってくる。ホストと学生の間がギスギスしてくるという図式である。生活習慣の詳細に至るとプライバシーに入ってくるので、上手な折り合いを見つけて、朝のラジオ体操くらいはしっかりと歩調を合わせるようにしたらとはた目には思うのだが、なかなか思うようにならない。これは留学生だけの問題ではなく、日本人一般にも言えるし、世界中で起こっている問題なように思える。学校が終わったらマクドに集まってゲームに興じている生徒集団がいる。彼らはきまってお行儀が悪い。椅子に足を乗せてソファーに寝転んでいるような様子である。どうか学生たちも良いことと解っていることはたくさんあるだろうけれど、今実行できないでいる一つでも二つでも実行に移し、習慣化するという素直さを持ち直してほしいものだと強く思う。
2013.11.27
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海外留学生でも、好感をもたれる学生とそうでない学生がいる。前回の懇親会では、日本語勉強会で書いた将来の夢を、学生の一人の提案で、参加者に披露することになり、一分間スピーチをして、皆から質疑を受け付けた。それぞれの個人的なことを発表するので、大いに盛り上がった。日頃から好感をもたれている学生は、みんなを幸せな気持ちにさせるパフォーマンスをしたいと発表していた。別の学生は、プロデューサーになりたいと言い、両方とも有名人になりたいと言っていた。はっきりとした主張ができ、皆を喜ばせたいという夢を持っている学生は好感をもたれることがわかった。一方で、他人と比較して、不満ばかりもつ学生は、いくら優秀でも好感をもたれないといういこともわかった。当たり前のことであるが、このような機会を通じて改めて再認識させてもらった。「グローバル人材とは」という論議がかまびすしいが、要は周囲の人々に「皆を幸せにしたい。そのために自分は・・・に取り組んでいる。」ということをはっきりと認識してもらえることが一番大切なことだと改めて悟った次第である。
2013.11.26
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グローバル化の進展に伴い、世界中の親たちが一番効果的な時期に子供を留学させたいと思うようになってきている。できるだけ早い時期に留学させるのが文化や習慣に加えて言葉の習得に役立つと思っているようだ。できればホームステイさせることが効果的だ言われている。もちろんホームステイには受入ホストがあってもことであるが、送り出しは考えられても受け入れとなると、なかなか思いが至らないようである。そこで、送り出しの折には、送り出し親はその時点で交流団体のボランティアに参加することを義務付けるしくみを導入したが、これがうまく機能し始めている。直接、ホストをしようということにはならないが、ホストファミリー探し・派遣生の面談・その他一般ボランティア活動の業務に携わることで、少しずつ内容への理解を深めてきているようだ。ホストするのは義務だとはいかないが、理解を進めてゆくうちにオームステイにはホストがあってのことであることを理解してもらいながら、ホストの醍醐味というのを掘り起こしてゆきたい。幸い、高校留学した学生が成人したり、大学生として日本に里帰りして旧交を温めてくれるようにもなってきており、成長した留学生をみるのはホストの醍醐味だとも思う。また、里帰りだけではなく、現地を訪問した折に学生に現地をガイドしてもらったり、家族や友人を紹介してもらったりするのは、ホストの世界を広げることにつながる。少しずつ仕組みとなり、送り出し・ホストが自然につながるようになればよいと思っている。
2013.11.25
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今日は高校生での日本留学生の日本語試験とその慰労懇親会を行った。試験の中の作文の課題では、「私の夢」について記述することになった。1時間、非常に熱心に作文に取り組んでくれた。その後、仲間の作文に興味があるといって皆で発表し合った。そのあと、懇親会で是非発表し合おうとい流れになった。普通、作文のテストを公開するというのは恥ずかしい思いをするのではないかと思ったが、試験というより、自分たちの想いについて理解してほしいという気持ちの方が優先して、恥ずかしさを乗り越えたようだ。この流れを作ったのは、アメリカからの留学生だった。この懇親会には、来年日本から留学を予定していた高校生も参加していて、8か月の間の高校留学生の成長を目の当たりにしてくれた。日本からの留学予定者も、米国・ハンガリー・ロシアと広範囲で冒険心に富んだ地域でもあり、この懇親会がよい影響を与えてくれていると思う。高校生時代にこのような見識を広め、夢を語り合うイベントを催せたことに意義を感じるとともに、明日の世界は捨てたもんじゃないと中年の父母世代の希望や夢に火をともしたこともうれしい限りである。何にもまして、世界を捉えたい、世界に声を届かせたいという若い世代のエネルギーに感動させられた一日だった。
2013.11.24
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同い年の友人とは、不思議な結束がある。多言語交流研究というグループがあり、子供を中心に国際交流させている団体だ。そこでは、子供だけでなく親が交流する姿を楽しまないと本物にならないと、親がホームステイに飛び込む。別に観光地でグルメを楽しむわけではなく、ステイする家族との触れ合いを楽しむだけである。このメキシコへのステイに団体から49歳4人が一斉に参加することになった。50歳を前にして節目が背中を押したようだ。日に日に彼らの結束は強まっていくように思えるし、リーダー格のメンバーは世界にキズナを作り上げて楽しんでいるようだ。振り返ってみると、同い年の外国の友人というのは特別で、どうしてもやらねばならないことへの協力を依頼したときに何とかしてくれたように思う。同じ年に生まれ、歴史をそれぞれに刻んでいることが不思議な連帯を生むようだ。これは世代の違う人との絆よりも一段と強いもののように思える。話しは戻るが、この団体のステイに出る人たちの土産話が楽しみなことである。
2013.11.23
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昨日は、久方ぶりにアフリカ研究会に出席した。今までは、東アフリカの報告が多かったが、今回はナイジェリアを中心として、在日ナイジェリア人に焦点を絞った報告だった。1990年代の世界的な景気後退を受けて、世界に出稼ぎに出たのが同期のようだが、丁度そのころにヒップホップなどのブームが起こり、アフリカデザインの服飾が流行し、これによって定住するもの増え、日本人の女性と国際結婚するものも増えたようだ。現在12,000人ぐらいが日本に住んでいるようだ。しかし、服飾の世界も日本人のデザイナーがアフロをマスターしたり、一時のヒップホップも下火になって、服飾界に関する限りは住みにくくなってきているようだ。考えてみれば、日本の歴史は興味あるものを日本人が咀嚼し同化することの連続だったので、ヒップホップやアフロも同じような流れになる。言ってみれば「エエ事取り」であり、お役御免になると「ハイ、さようなら」ということである。アフリカ研究をやる人は、多くは情け深い人の集まりなのだが、この日本の文化の大きな流れの中では、これらの人々を情け深く対応しようにもいかんともしがたい。言われてみれば、日本人でも必要なときに必要な働きを続ける努力をしているので、アフリカ人に限ったことではない。今は、技術革新が激しく、人生の中で3-5年ごとに大きな変化の波を乗り越えなければならない時代になっていて、これを乗り切るのは「キズナ」が大きな意味をもつようになってきている。情の濃さ薄さはキズナの強さにかかっているようだ。
2013.11.22
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戦略的な行動とは、集中と選別にある。戦略的な行動をとると、自ずとすべてに関わるという行動とは異なってくる。合目的なことには積極的にかかわりつつ、一方でそれ以外のことには、いわゆる「見ざる、聞かざる、言わざる」を実行することになる。時には非常だと思われ、3猿は庶民からは敬遠されるが、つねに世の中からは消えることがない。この裏をとるように、あまりにも大きな流れゆえに庶民の手が及びにくいところで「知らしむべからず、寄らしむべし」という行動に移すのが政治・立法であるとしたら、庶民の最も敬遠いや憎むところであろう。一方で戦略的な行動を行いつつも、失いかけた人情を守るのが大人の行動であり、政治家にもとめられるものなのだろう。違憲判決の出た議員定数問題などはその最たるものである。高齢化・成熟化した日本を内外に示す政治家たちの行動を見守り、耳を傾け、発言もしてゆかねばならない。
2013.11.21
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偉くなったOBから、いつもアジられる。「きみならやってくれるだろう。」大物には上手なアジテーターが多い。ついつい乗せられてやってみることになるのだが、聞くとやるとでは大違い。実際には何もないところから生み出すのは現役時代より厳しい。給料をもらっている人たちは、その上司に働き撒けたりするとその人の協力も取り付けられるが、OBになるとそうはいかない。その事業の社会的な意義を述べて意気に感じてもらわないといけない。もちろん報酬を支払えるわけでもないのだから。しかし、その方が事業の基本に忠実であり、やりがいもある。ところが、思いが先行するあまり、前のめりの要請が寄せられることもしばしばであり、これには自身の得意ややり方の軸を崩さないように選別する眼が必要になる。それでも生きている時間をチャンスに替えてくれそうな話には耳をそばだてている必要がある。
2013.11.20
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現役時代のリズムは1週間周期で形成されていた。それが卒業すると毎日が日曜日で、イベントがあるごとにそれに向けたプロジェクトスケジュールがベースになった。しかし、日報・週報・月報といったリズムがないと穴があいたような気分になってしまう。そこで、関わるNPOなどの活動に日報・週報・月報を採り入れることにした。日報はブログとブログにかけない日記。週報は毎金曜日、遅くとも土曜日。月報はNPOなどの集会のときに報告するように準備する。これによって現役時代の緊張感を取り戻している。40年近いキャリアのリズムは大切にしたいし、これによって日曜日の開放感が蘇る。また、平日にゴルフが回ってきても現役諸君に思いも寄せられる。現役皆さん、ご苦労さん。卒業してもハリを持って頑張っていますよ。
2013.11.19
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我が家にホームステイしていた留学生が帰国して就職活動をする時期に入ってきた。履歴書を添削してほしいと送ってこられた。日本語の表現を添削してやったが、本人を知っているだけにいろいろ思いも出てくる。しかしながら、キャリアの選択に関わることだけに余計な口ははさめない。あくまで添削に徹しなければならない。もっと長所や自分のやりたいことを述べたほうが印象に残るとは思いながらも、長所をどのように自分で見つけるか、自分の希望をどのように見つけるか意外に難しいもののようだ。キャリアカウンセリングの手法で、「自分のワクワクした経験」「やったと感じた経験」「欲られたり感謝された経験」を整理しておくようにとしか言えない。さて、このような助言からどんな履歴書が生まれるのかドキドキするのはこちらの方である。
2013.11.18
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団塊の世代が定年後の生活に入り始めた。高齢化社会に拍車が掛かると懸念する向きもある。しかし、経験と見識を備えた人材が最も豊かな時代を迎えたことに間違いはない。 最近は会社の入社試験にまで親や祖父が口利きをする事例まであるようだ。親や親戚の口利きで就職などしようものなら、子供の就職後の不祥事には親や親族の責任が及ぶのは最近の芸能人の例に待たない。経験と見識が全く機能してない悪例である。一方で、団塊世代以前の人達の歴史認識なとは、かなり進んできているように思える。この世代が認知症に入る前までの時間が鍵だと思う。豊かな経験と見識で、これからの世界の平和的な成長を作り上げる貢献の確固たる足場を築き上げたいものである。 iPhoneから送信 2013/11/17 9:40、 のメッセージ:
2013.11.17
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フィリピンが超大型台風の被害で困っている。よく思うことだが、こんなときにクルージングの船を災害対策に派遣してはどうかと思う。不要不急で余裕のある人々が、天災により被害を受けた人のためにクルージングを延期する。できればその余分な資金を救援に回せばもっと助かるだろう。ところが、東日本大震災のおりにも義捐金が寄せられるのは同じくらい苦労している新興国が多かった。苦労が身近に感じられるからだろう。富裕層というのは、ある意味で情に目をつぶったから財を成した側面があるのかもしれない。しかし、ライフステージも終幕を迎え、クルーズにいく余裕があることを大いなる幸福と考え、その幸福のお裾分けを被災者に向けられないものだろうか。こんな簡単なことが、難しいのが所得の再配分である。
2013.11.16
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定年後の身でセミナーに参加していると多少不思議な目で見られることがある。私としては、改めて現在の最前線を学ぶことによって、自分が現役時代に戸惑ったことを今の人たちはどのように捉えて取り組んでいるのかが解り興味深い。第一に思うことは、本質的なことは少しも変わりないのだが、ITの進歩により驚くほど個人をきめ細かく捉えることができるようになっていることである。今の人々が少し窮屈になっているのだろうと推測する。もちろん、新人・中堅・幹部というそれぞれの段階での悩みは尽きないので、メンタルな問題も多くなるのがよくわかるような気がする。第二には、現役時代は薄らぼんやりと感じていたことが、はっきりと取り組んでおればもっとお役立ちできていただろうと反省させられることが多いことだ。これから、学生を指導したりするときに、このような気づきをしっかりと意識して声をかけてゆきたいものだと思っている。少し違和感をもって見られているかもしれないが、定年後のオッサンがセミナーに参加していることを寛容で受け入れ続けていただきたいものである。
2013.11.15
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携帯電話も液晶テレビもいいところまで開発商品化しながら、グローバルに普及する段階、最も利益の出る段階で他の国のメーカーに足をすくわれてしまう状況がここ10年続いている。これは日本人の性格にもよるところが大きい。世界市場を制覇するというためにはグローバルに組織を作り上げるリーダーシップと莫大な投資判断を伴う。能力面と勇気の両方が必要なのだが、日本人は一か八かの大きなギャンブルは好まない。そこで、失うものはないという極限の状況にある若手が中心になった他の国の企業に、おいしいところを持って行かれてしまうのである。ただし、持って行かれたことには良し悪しがあり、このようにグローバルに戦線を拡大した商品を引き続き活力あるものにしてゆくには、ヒット商品の連打が求められ、グローバルな組織を常に活性化させ、ワクワクするような挑戦に導かねばならない。どうも日本人は大きな舞台をワクワクさせ続けるようなリーダーシップは向かないように思う。どちらかというと一見場外だと思えるような片隅でマニアックな魅力を生み出してゆくほうに適性があるようだ。カラオケ・アニメ・コスプレ・カワイイなどなど。個性重視の教育の弊害で国際学力テストで順位が下がったと嘆く向きもあるが、多くの若者に訴えかけるホンネのコミュニケーション力という基準に換えてみたら日本人の特徴は馬鹿に出来ないものもあるのだろう。しかし、このような特色さえも、グローバルに大きく展開する時点で足を掬おうという他の国があることも忘れてはならないのだが。
2013.11.14
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この2日間、人材に関するセミナーに参加して感じたことは、若い人達の戸惑いと思った。 メンタル問題が重要になっているようた。ただし、原因は、病気はさることながら、仕事のしかたや人間関係、キャリアについての焦りや悩みが多いようである。 若者の親の世代とは大きく異なり、自分で仕事のやり方を考えたりキャリア形成を考える時代になってきたようだ。 終身、年功、組合などが親の世代の支えであったのとは異なり、親子で戸惑っていることもあるようだ。 外国人留学生の方がこの時代には適応能力がたかいようだ。自分で自分のキャリアを作り上げてゆくのは当たり前のことなのに、戸惑いを呼んでいる。 高度成長期に、人材を囲い込んで育てた時代が長かったことの弊害だと考えられる。負の遺産の解消のために、自律的な若者育成のサポートをしてゆかねばならないと再認識した。 iPhoneから送信 2013/11/13 9:38、 のメッセージ:
2013.11.13
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ブラック企業など就業環境がよくない。ニートになっても親と同居して大家族を享受し、時には食費・住居費なども親に依存する。親の金融資産を相続する。などなど、日本の若者は恵まれている。一方で、危機意識の低さから、内向き学生は直らない。教育機関にだけ問題を投げかけても国である。企業の中間管理職はフルーバルナベースで見れば、ドンドン外国人がその任に就くようになってきている。若者の意識の改革には、これらの恵まれた条件を是正する必要がある。将来の危機を予測すれば自ずと意識も行動も改まると思う。相続税の強化による財政規律の復活なども消費税よりも優先して考えられるべきではないだろうか。子孫に美田を残さずというのは正鵠を射ているように思う。
2013.11.12
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高校留学生がフランスから帰国した。日本語で日記を書いていたが、それをもとにフランス語で一週間ごとのエピソードを小さな子供やお父さんお母さんの集まりで報告し、いろいろな疑問に答えてくれる。ホストファーザーやマザーにいろいろお願いして旅行をしたり、映画を見たりしてもらったお話もしてくれた。そのホストファーザーとマザーが早々と日本に旅行でやってきて、留学生の家を2日間訪問してきた。話に聞いていた通りの懐の深いホスト両親に会合は、高校留学生の司会進行でポットラックパーティーに献茶・一芸披露などで大いに盛り上がった。日本では、東京・日光・飛騨高山を訪問して大阪に入り、京都を留学生が案内して会合に参加した。感想は、日本では笑顔で丁寧にあいさつや受け答えしてくれることに感心していた。フランスではありえないという。「おもてなし」は本当なのだと思った。そして、「高校留学生がこれだけ多くの人たちを結び付けてくれたことに感謝する。ここから平和が生まれる。」とコメントしてくれた。決して大げさではない、日常の目線での優しいコメントだった。高校留学生にとって、これからの人生に大きな経験になったと思う。留学生に感謝。ホスト両親に感謝である。
2013.11.10
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おとぎ話や仏教法話で天国や地獄は死後の世界と教えられてきた。しかし、老後の世界こそよほど天国と地獄が現れるように思える。何故と思うような年齢の人が凶悪犯罪や詐欺を働いたりしている。認知症にかかり、分別を失ったからではなさそうだ。いよいよ追い込められて犯罪や犯罪まがいの行為を行うのだろう。主にお金の面で追い込まれての犯罪で、金銭の貸し借りや、投資話によるものなのだろう。生きながらにして老後地獄に送られるようなものだ。地獄に追い込まれないように備えの行った人は天国にとどまれるのだろう。振り返ってみれば、なんとか金銭騒動に多少は巻き揉まれても、借り手ではなく、なんとか慎ましい生活をさせていただけるのは天国と考えてよいだろう。死後の世界はその延長線にあるように思える。親のことを思えば、天国ギリギリにとどまり私を支えてくれたことに感謝するとともに、子供たちにも天国に行ってくれたと思ってもらえるよう功徳を積まねばならないと宗教心を別にしても思う秋の深まりである。
2013.11.09
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昨夜は、上野千鶴子教授のジェンダーの講演を聞いてきた。少子化の対策で、女性が労働市場に駆り出された。(電化製品の普及などで女性の時間に余裕が出てきた。)女性が活躍できない場所はない。原子力研究などでも女性研究者が参画していたら、今日のような課題はなかったと思う。終身雇用・年功序列・企業内組合は男社会の時代の典型である。一方で、柔軟で実力主義で長時間労働などによらない平等均衡・志向の新しいタイプの会社は利益率も高い。また、女性が正規雇用になると出産率が高くなる傾向が出ている。静かに変化は起こっている。というものであった。( )内は、私の私見である。確かに、夫婦共働きで、ダブルインカム・ダブル年金という時代が訪れようとしている。あまり年金支給を伸ばさないでも、夫婦がそれぞれ自身の年金をもらえるようになれば、今までのような金額は求められないかもしれない。企業の寿命はどんどん縮まってきているという。終身雇用も年功序列も企業内組合も過去の遺物となるようである。女性がインカム・年金を持つようになれば、子の鎹が外れれば離婚が増えるのではないかと懸念するようにもなる。変革と声高に叫ばれないでも、変化は自然にやってきているように思えた。
2013.11.08
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災害復旧などで活躍する若者のボランティアに注目が集まっている。目に見える問題に対応するのには効果を発揮している。貴重な眠れる資源が目覚めたのだろう。留学支援団体のNPOを支援しているが、ここで活躍する若者の姿が変わりつつある。留学させたもらった団体だから恩返しするのは当然と考えるが、その意識は急速に薄れつつある。また、事務作業などを行っても、末端の留学生に及ぶ効果に関して思いが至らず、つまらないミスも多い。つまり、若者のボランティア活動が量的にも質的にも低下しているのである。量的な面では、留学するという意欲はあっても、その周辺で支えてくれている人々や仕組み・組織に思いが至らない、いわゆる自己中心的な考えが蔓延しているということだ。これによりボランティアが減少している。また、作業してもゲームに慣れた若者にとっては、作業の意味するところが解らず、やらされ感覚で行うので、想定外のミスが出てしまう。NPOだけに、給料をもらってやる仕事ではないのでミスで強く叱られることもない。しかし、ボランティア・無給であるからといって、組織の末端に混乱をきたすミスはゆるされないのだが。嘆いていても解決にはならないので、これに携わる人々に仕事の意義を伝え、正確な仕事ができるように歴代の担当者が行ってきたノウハウの伝承を知らしめ、彼らのこれからの社会生活に活かしてもらえるように導くのが我々の使命であろう。
2013.11.07
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いろいろと秋の催しの案内が届き、スケジュールがバッティングしないように気を使う季節になってきた。それぞれに練習をしてきたこだわりの作品を見せてくれる発信の機会であり、文化の伝承の季節である。趣味の少ない私にとっては、国際交流の出来事を年賀状にまとめて発信するのがここ20年近い習わしになっている。友人・知人にとっては日常とは違った観点のメッセージに喜んで読んでもらっている。ところが今年は、義母が亡くなり年賀を失礼する挨拶状になってしまう。少しだけ個人と国際交流を加えた挨拶状にするが、写真などは載せられないのが惜しいところである。個人の発信といえば、海外の友人からのクリスマスカードには、一年の活動と家族の動静をしっかりと記したレポートがついてくる。もちろん海外向けには我が家でもレポートを作っているが、今年はWEBに年間レポートを掲載することにしようと思う。自分が生きている証を掲載するという点では、欧米の優れた文化を取り入れようと思う。
2013.11.06
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今日は、昨日と打って変わっての快晴である。大山も全貌を現し、西側から見ても陽が高くなってからは紅葉を満喫させてくれた。昨日は土砂降りの雨で参詣できなかった大山寺にも上ることができた。帰路は足を延ばして境港の水木しげる記念館に立ち寄った。やなせたかし氏と同じように、太平洋戦争では瀕死の経験をしておられ、なぜこんな思いをしなければならないのかという現場第一線の苦労もされ、人間の醜さ・怖さ・業というものを子供のころからしっかりと知らせ、判断力を持てるようにしてほしいという願いに貫かれているのが印象的だった。戦争の第一線経験者がいなくなる中で、貴重な主張が消えつつあるのは我々熟年世代も十分に意識する必要がある。幸い、水木ロードにも多くの妖怪が並べられ、妖怪の前で親子や女児学生などが記念撮影に納まったり、質問や解説をしたりしていた。妖怪は、人間が作り出したものだが、自然への恐れや人間性への恐れなどが生み出したもので、創造力を掻き立てるとともに、そのような中でも信じられる自分を確立して強く生きようというメッセージを水木しげる氏と地域の人々が届けようとしている姿には大いに心打たれた。
2013.11.05
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大山の麓の桝水高原の山荘で、紅葉狩りをしている。秋の空は、全く気まぐれで、土砂降りの雨の後、陽射しが注いでくる。20分もしないうちに、一天掻き曇り、また土砂降りになり、外歩きが憚られる。 それだけに、晴れ間に見せる大山の紅葉に染まった威容はすばらしい。 変化が激しい気候や季節の中では、一瞬のチャンスを楽しみ尽くす心構えが肝要である。 自然と人の命を想起させてもらった。一瞬を大事に生きよう。 iPhoneから送信 2013/11/04 9:41、 のメッセージ:
2013.11.04
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大山の麓の桝水高原の山荘で、紅葉狩りをしている。秋の空は、全く気まぐれで、土砂降りの雨の後、陽射しが注いでくる。20分もしないうちに、一天掻き曇り、また土砂降りになり、外歩きが憚られる。 それだけに、晴れ間に見せる大山の紅葉に染まった威容はすばらしい。 変化が激しい気候や季節の中では、一瞬のチャンスを楽しみ尽くす心構えが肝要である。 自然と人の命を想起させてもらった。一瞬を大事に生きよう。 iPhoneから送信 2013/11/04 9:41、 のメッセージ:
2013.11.04
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高校生で留学してきている男子学生の誕生会をホストファミリーが開いてくれた。友達で留学してきている仲間と留学支援団体の担当と、日本から来年留学が内定している学生を集めて行われた。ホストの心づくしの料理と支援団体から参加した人の持ち寄りを加えて、ケーキカットやプレゼントの披露なども行われた。すでに来日後8か月になろうとしているので、留学生たちも日本の事情に慣れてきており、参加者の人の思い出の校歌を交換するという提案が出てきて、参加者の出身や学生時代の思い出を引き出したり、留学生とはいえ巧みな演出に感心した。また、誕生日のお祝いに旅行先で買った小物をプレゼントするなど細やかな心遣いにも驚かされた。日本のおもてなしの心に負けないものを見せてくれた。異文化という状況の中で、しっかりと参加者の心を掴む姿を見せられた誕生会であった。このような懐の深い学生が日本との懸け橋になってくれるというのは、頼もしい限りである。日本から留学しようとする学生に、よい刺激を与えてくれたと感謝している。
2013.11.03
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今までの世界マーケティング・摺合せ生産力が、中国・韓国の規模とスピードのアプローチに敵わなくなってきた。そこで、日本企業はグローバルニッチを目指した、オンリーワン戦略に出ている。これは、今までの品質本位の規格化された人材の上に、個性の輝きが求められるようになっている。そこで、企業における人材育成も画一的な研修より、個性を発揮させ自信を持たせる育成に変わってきているようだ。曰く、コーチング、イノベーション、すごい組織などのテーマで取り組まれ、企業がキャリア形成に関わるよりも、個人のキャリア志向を高揚させ、個人の活力を活用しようという方向に進まざるを得なくなっているようだ。個人の立場としては、幹部が部下から出てくるテーマを選択し相乗りするだけのズルイ組織になってきているように思えるが、個人は自身の自己実現に関わるところで会社や上司と関わるように考え、いいとこどりするズルイ存在になる状況が生まれてきているようである。その意味では、欧米社会の会社組織に近づきつつある。しかし、日本の強みであるチームワークと絶対品質と顧客への訴求のこだわりなどのチームカラーを失ってもらいたくない。若い人には、早いうちに海外を経験し、その特性を肌で感じ取り、グローバル社会でのニッチの立ち位置を掴みとれるような環境づくりをしてゆきたいものである。
2013.11.02
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現役時代にいろいろな会社のグローバル時代の人事管理・人材育成というテーマで関わった会社がいくつかある。いろいろ情報を提供したものの、情報のどこが役立ったかはよくわからない。しかし、20年近くが経って、秋の人事大会で、2つの会社がそれぞれに現状と今後の課題をプレゼンされた。しっかりと地に足を付けた取り組みに感心した。仕組みだけでなく、そこに社員の意気込みを加えたプレゼンテーションだった。情報提供した延長線の取り組みではなく、オリジナルの取り組みだったが、その後どうなったのか、自分の情報提供がマイナスに働いてはいなかっただろうかといった懸念を払拭していただいた。人生も終盤に入ると、偶然にでもそのような杞憂を晴らすようなチャンスをあたえてくれるものなのだろう。これらの会社の益々の反映を祈らずにはいられなかった。こんな感謝の気持ちが高揚して、セミナーにおいてお隣の席に座った人との討議でも、ベストを尽くしてアドバイスを差し上げた。
2013.11.01
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