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今朝、7時、天気晴朗。何度も見ても見飽きない‥いつでも、そのお姿に圧倒される。「富士の御山様におかれましては、本日はご機嫌麗しく 恐悦至極に存じ奉ります。」朝の山中湖は、昨夜の雪で湖面は真っ白です。夜の最低気温はマイナス14度〜15度だったそうで‥氷の上に新雪が降り、今朝は放射冷却で湖には霧が立っています。幻想的な風景が刻々と変化して行きます。湖は、精霊の住処でようやく朝の目覚めを迎えたようです。朝日が昇ってくると木々がキラキラと輝き、風が吹くとダイヤモンドダストが見えます。白い湖面に自分の影を映してみました。先ほどの岬も陽が当たると全然景色が変わってしまいます。大勢居たカメラマンたちもそろそろ引き上げるようですよ。冬の木々の枝や幹がとても朝日を浴びてとても印象的に見えます。すっかり朝になりました。さぁ、定宿に帰って、朝風呂に入って冷えきった身体を温め、美味しい朝食を頂きます。「山中湖 きらら交流プラザ」からの富士山でした。にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.31
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全く当てにならない天気予報です。今日は朝から「晴れマーク」だったのに‥なんと、雪です‥雪ですよ‥見てください。湖が凍っています。風もあって兎に角寒いです〜〜〜ボート乗り場もこの有様‥これじゃあ、湖遊覧は出来ませんね。やはり、新年は、此処に来て「神様にお目文字したい!」‥しかし、これでは拝むどころか凍てつく寒さに手はかじかんでしまいます。目の前におわしますのにそのご尊顔を拝することもできないのかしら?此処は、富士五湖の一つ「山中湖」です。神様は「富士の御山」です。明日は晴れるといいなぁ〜にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.30
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最強寒波冬将軍にこてんぱんに惨敗している中、地元も寒くて、寒さに辟易しているけれど此処よりももっと寒いところに遠出をします。新宿駅を起点として純白の世界に出かけます。切符を買うときに目に入ってきたデパートのデイスプレイ。スキーか‥そうスキーね。昔は、スキーによく行ったわ〜スキーは、もう25〜6年もしていないわぁ〜オシャレな雪だるまを横目に私の今年初めての遠出の一歩を踏み出します。雪深いところへ行く予定なので転ばないよう、滑らないよう、風邪をこじらせないよう気をつけてお出かけします。では、行ってきますにほんブログ村にほんブログ村
2018.01.29
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あら、素敵なお食事どころですよ。茶会もそこそこに連れられてやってきました。私が写真を撮っていると、「先生!奥へどうぞ!どうぞ!」とうながされて決められた席に着席です「皆さん〜お疲れましたでした。 生ビールを注文しましたから乾杯の用意をしてくださいね〜」とA子さん。やがて、ビールがやってきて「は〜い、そこ!モソモソもたもたしないで グラスを持って、乾杯しますよ。 じゃあ、緑仙先生、乾杯の音頭をとってくださいね!」「え〜〜私?」「いいから、いいから、皆、ビール飲みたいし‥ はい、お願いします。」と‥で、「乾杯!!!」お店の名前が思い出せないけれどスタッフの対応がとても良かった。何しろ、私たち全員、着物の女性が7人ですから着物が汚れないようにエプロンやら大きめのナフキンやらいろいろ用意してくれて有難かった。なんだか、A子さんは上機嫌なのでその訳を聞いてみると‥午前中に予定のお客様が全員、お席に入られてなんの問題もなく、スルスルと会が進んだことと今まで一番褒められた茶会だったとか‥なるほど、それで機嫌が良いのね〜〜それと、助っ人がとてもキビキビ動いてくれてお席が和やかな雰囲気だったということ。あ〜あの方達ね‥さっき、お水屋の奥で雑談をしていたお三方。お顔を見たことは何度もあるけれどどこの社中の方なのかしら?改めて、たずねてみるとA子さんの親先生のところをお止めになって今はフリーの方々でした。「で、どうして、今回はA子さんのところに?」と私が聞くと「あのね、私たちの先生が昨年の夏にお亡くなりになって 会が解散してしまったので、それでA子先生のところで お手伝いさせていただいているの。」「あら、A子さん、良かったじゃない! 強い味方ができて‥」「そうなの、宗家には告げていないけど まぁ、私なんか下っ端だから、楽しく茶会ができれば それで良いし、皆さんも喜んで手伝ってくれるし 緑仙先生はお道具を貸して下さるし、私にとっては有り難尽くしよ〜」いろんな困難を乗り越えてみんな、それぞれに頑張っている。私もなんだか新しいお友達ができたみたいに感じて嬉しかった。そうして、女たちの打ち上げ会は幕を閉じまた、会うことを楽しみにして散会したのであったにほんブログ村にほんブログ村
2018.01.28
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レンタルの茶室へ足を運ぶ。お友達の「初釜」が日曜日に行われた。最強寒波の話題ばかりで、21日の茶会のことなどなんだかとても古い話みたい‥A子さんは、いつもちょっと無理している‥と言うかう〜〜ん、頑張り過ぎ?水屋をたずねるとすぐに飛び出してきて、大歓迎。茶会の終わり頃に行ったのでついついお喋りに花が咲いてしまった。「花びら餅」も登場しましたよ。しかし、もう、お片づけのお時間みたいでお点前は見られず‥でした。お水屋での「もてなし」はお茶の世界ではよくあること。まぁ、取り敢えず、お菓子もお抹茶も頂けるし社中の皆様の動きもよく分かるのでそれはそれで良しです。「このあと、お時間ある?」と問われて‥「あるわ‥」と答えてしまった私‥「あ〜良かった!実はね皆んなで打ち上げするのよ。 此処は、時間貸しだから、もう切り上げることにしたの。 ぐ〜〜っと一杯飲りましょう!ねっ!ご一緒しましょう!」はは〜ん‥そうか‥皆で、初釜転じて新年会ということね。だから、バタバタと忙しなく片付けていたのね〜お水屋の奥の方ではこっそり待っている女性軍がいた。では、茶会ならず新春を祝う会に出席しましょうか‥この続きは、また明日‥にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.27
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今、日本中が大寒波に襲われている。どこもかしこも「寒い〜〜〜〜〜」の話題ばかり。とにかく、今日は身が凍えるほど寒い〜〜それでも、野菜と果物を買いにちょっと遠いJAに出かけました。そこで、小さなシンビジウム展を開催していました。わぁ〜綺麗です。野菜も果物もこの寒波で値が高騰しています。花だって植物だから同じ。これだけの花を育てるのにどれくらいの燃料費が掛かるのだろうそんなことを思いながらシンビジウムに向かって歩いてしまう。シンビジウムが展示されている別棟スペースは野菜や果物売り場よりずっと暖かいのですよ〜北風がすごく冷たくてスゴく強いこんな日は「暖」をとりたいと思うのは極当たり前のこと。展示と即売会もやっている。なんとなく、お客さんの足はあったかい方へと進む。明るく美しいシンビジウムを見てしばらくしてから、野菜のコーナーへ行く。そして、買い物が終わると又、ここへと戻って来るお客さんが案外多いのに気がついた。目の保養と身体がリラックスしてゆくのが分かる。思わず、衝動的に買ってしまう人が何人かいた。そうなのね‥いろいろ考えてお商売しているのね‥この記録的に寒い外の世界とは全然違う暖かさがここにある。食品とは違う世界観‥花の世界。長期滞在で居座っている冬将軍に春の女神はどうやって挑んでゆくのだろう‥あと10日で「立春」がやってくる。春が待ち遠しい‥あ〜〜あ、春が待ち遠しいです。にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.25
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平成に入ってから初めての大寒波襲来です。大雪をもたらした南岸低気圧は台風並みの勢いで東海上を抜けていきまた、すぐに次の冬将軍がやってきました。この冬将軍の厳しさは尋常ではないようです。昨日は、朝、起きるや否や「雪掻き」です。こんなに寒いのですから、なるべく、時が進まない内に雪掻きはしないとダメ!お日様が当たると雪はどんどん溶けてゆきます。が、それは、どんどん雪が重くなることにもなります。何しろ、女の細腕での雪掻きですから身体への負担はなるべく少ない方がイイに決まっています。雪掻きの装備は2014年の大雪の際に整えておきましたから用意は万端揃っています。先ずは、なんと言っても家の前の道路の雪掻きです。ここをキレイにしておかないと車の出し入れができません。あ〜もう車が何台か通行しています。車が通ると雪が踏み固められてしまい、雪掻きするのにすごく力が必要になってしまいます。結構な長さがあるでしょう‥ここを全部、キレイにします。こんな時、いつも思うこと‥は‥「男手が欲しい!」です。10時過ぎで一旦、休憩‥寒くはないけど、かなり腕も腰も痛くなってきましたよ。さて、唐突ですがここで問題ですこれ、なんでしょうまるでドーナッツみたいでしょう‥これ、ロープなんですよ。と、なんて言っているとニュース速報が流れました。「草津白根山 噴火!!」大雪の次は噴火です。日本は「災害大国」そのものですね〜災いは、いつ何ん時、どこにどんな形でやってくるか分からない。気象庁の発表でも噴火の予知は今回は「想定外」だと言っている。「想定外」‥3.11の時に嫌と言うほど、聞いた言葉です。災いとは、いつでも「想定外」なんです。雪掻きの作業再開します。お昼過ぎには道路の雪もかなりキレイになりました。庭の雪も車に積もった雪も取り敢えず、邪魔にならない場所へと移しました。噴火のニュースに耳を傾けながら大雪の後始末や事故や怪我のニュースを見ながら午後3時には、雪掻きを終了!疲れた‥身体中が痛いけれど‥無理してでもやっておかねばならないことってあります。大雪から二日経って、今朝の気温はマイナス6度です。猛烈な寒さですが我が家の前の道は凍ることも無く車の出し入れも簡単です。今朝も雪掻きをやっているご近所さんがおりました。ガリガリ、ガリガリとすっかり凍っているから殿方でも大変な作業です。あ〜私ってなんてエライんだろうと自分で自分を褒めていますにほんブログ村にほんブログ村
2018.01.24
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私は、気象学が大好きである。勿論、一時期、ちゃんと学び舎で勉強した。しかし、私の気象学は今も昔も「目の子算」である。昨夜も天気予報はTVで見てはいたけれど‥夜半には「雪は止む」と言っていたけれど‥それって我が家の近辺では何時頃なんだろう「目の子算」は、目で見て確かめる。大ざっぱだけれど‥窓を開けて、降り積もった外を見る。玄関を開けて、雪の積もり具合と風を読む。「午前様にはならないわ。 たぶん、11時半前には完全に雪は止む。」と思った。そして、その時間通りに、雪は止んだ。「目の子算」は経験を積むと案外正しい判断なのである。「さぁ、それでは、今のうちに取り掛かりましょう」玄関から門にかけての「道」の確保。「雪掻き」をする。こんなに時間にと誰もが思うだろう。しかし、今、雪掻きをすれば、ふわふわの雪だからそんなに大変ではない。自分の家の玄関から門までの雪を取り除いておかないと朝までには、凍って大変なことになる。真っ白な雪国状態の庭の雪を掻く。門にもたくさんの雪が積もっている。門の雪を払い、門は開けて置く。開けておかねば、朝には門すら開けられなくなる。誰もいない。し〜〜んと静まり返った住宅街。私は、せっせと雪掻きをする。30分も経たない内に道の確保が出来た。当然ながら、大事な枝垂れ桜や五葉松、椿などの樹木に積もった雪も払い退けた。空を見上げる。「うん、雪はもう降らない」真っ暗でも快晴の空が広がっていた。その内、星空に変わるだろうと思った。暖かくしておいた家の中に入る。グラスに初雪をいっぱい詰め込んでウイスキーを注いだ。「う〜〜〜ん格別ですよぉ〜」にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.23
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夕方から雪になるとの予報だったのに午前中から雪は降り始めた。昨日、一昨日と茶会で留守をしていたので今日は買い物に行かねばならぬこんな時に限ってあれもこれも買うものが多いときている。さてと、雪まじりの雨のうちにとっとと買い物を済ませてしまいましょう。こんな程度の雨雪模様の時間帯に出発。ハイ、5分で到着マーケット。今日は、一番近いところの小さなマーケットで全部揃えるつもりです。かさばるペーパー類も多いのですが‥買い物すること30分。すると‥わぁ!完全に雪です。フロントガラスは真っ白ですよ。けっこう横殴りの雪です。買い物したものを車に詰め込んで急いで家に帰ると‥あらあら、もう庭にこんなに雪が積もっている。これは、夜までにかなり積もりますね〜怖いのは明日の朝ですよ。雪掻き用のスコップも箒も長靴もちゃ〜〜んと用意は出来ている。灯油のストックも大丈夫!水も大丈夫!そして、買い込んだ食料もこれで大丈夫!今日は、不要の外出は控え、停電への備えもして疲れた身体をゆっくりと休めましょう。門を閉める時にビオラに目をやる。あ〜〜、さっきよりもずっと雪を被ってしまっている。雪と霜に強い種類のビオラだけど大丈夫かしら?ビニールでも掛けておこうかしら?隣の空き地を見ると一面、銀世界が広がっていた。たった3〜40分ですっかり雪国になってしまいました。にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.22
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お煎茶の初茶会に行ってまいりました。「緑仙さんは、今年も特別ゲストだからなんにもしなくていいから お客様でいらしてね。 お目文字できるのを楽しみにまっていますよ。」と、大先生がおっしゃるので支度を整えて、お年賀をたくさん持って出かけてゆきました。大先生のお宅に到着すると‥「わぁ〜良かった!緑仙先生が来てくれて‥ 今日はYさんとSさんがインフルエンザで来れなくなったのよ。」といきなり、Oさんがバタバタしながら私の元へと飛んできてさっそくに襷と前掛けを手に握らせた。挨拶もそこそこにお屠蘇と五果の用意、大福茶の用意などなどあとからあとから用事を言いつけられる。集まった人数は私を入れて全部で7人。はてさて、何がどこにあるのやら‥何しろ、大先生は88歳、大御所のM先生は86歳、MT先生は超遠慮の先生、T先生は耳が少し遠い、Kさんは、76歳だけどお煎茶を始めてまだ5年しか経っていない。大先生曰く、「ごめんなさいね。ゲストのあなたにいろいろさせてしまって‥」「いえいえ、毎度のことですから‥(笑)「この人、頼りになるのよね。」とは、いうものの‥「Oさん、角盆や長盆のお道具が出ているけれど これもやるのかしら?」「わかんないわよ。 なんだか、先生がこれもあれも出してって言うから 取りあえず、お道具は揃えたけれど、それより 花びら餅が届かないのよ。どうする?」「え〜〜初茶会の大福茶の時は必ず花びら餅じゃない?」「今、ここにあるのは落雁とからから煎餅じゃない?」「花びら餅はYさんが買ってくる予定だったらしいけれど お休みだから今日は無しってことじゃない?」あらあら、困ったことです。じゃあ、お土産に持参したお菓子もお出ししちゃいましょうか‥そんなこんなのバタバタガヤガヤの内々の初茶会はなんとかスルスルと進んで行きます。お屠蘇の儀も五果の儀も無事に済みました。新年の大福茶は、大先生がお点てになるのがいつもお決まり。ところが、大先生が突然、「ほうじ器が上手く扱えないから誰か代わりにやってくれないかしら?」「それじゃあ、緑仙さんがいいわよ。 焙じるの上手だし、久しぶりに大福茶をお点てになればいいじゃない?」「私、一度も緑仙先生のお点前を拝見していないので 是非、お願いします。」とKさんが側に近寄ってきて建水を手渡した。長いこと、それに精進というか、関わっているというか、いきなり、「これをやって!」と言われてもなんとか出来るあたりが嫗の集まりなのね〜などと思いつつ、大福茶を点てる。続いて、Oさんが長盆を点て、お童子をKさんがする。そうして、和やかに時間が過ぎて昼食の時間です。「今日は、お寿司で誤魔化してごめんなさいね。 お正月のおせち風も皆さんお飽きになっているでしょうから‥」と大先生。お昼は皆で部屋を変えて普通のお喋りに花が咲く。長年のお付合いの皆様との会話は止めど無く弾みます。昼食を片付けたら、大先生がおっしゃった。「あなた、悪いんだけど角盆のお点前とお運びの両方を皆にご披露してくださる?」「一人でですか‥お童子無しで‥ 一煎でしょうか二煎ですか?」「うん、実はね、Kさんは一人で全部やったことがないので あなたのお点前が見たいそうよ。」「緑仙先生お願いします。 私、全部一人でするお点前を練習したいのですが まだ、どなたのも拝見していないんですよ。」「あら、Oさんがいるじゃない?」「それがダメなのよ。 私とお稽古日が違うから見せていないのよ。」とOさん。それじゃあ、やりましょうか‥と言っても全部一人で仕切りお点前をするのは7~8年ぶり‥「相変わらず、お上手ね。 まるで、玉露みたいに甘露だわ〜。」とM先生。「二煎目のお味がまるで違うようにお出しする辺りがお上手ね。」とMT先生。「本当に久しぶりのお点前なんですか? 私、こんな風に流れるように一人ではできないと思います。」とKさん。「まぁまぁそんなに褒めてもなんにも出ませんよ。 Kさん、これからも頑張ってお稽古してくださいね。」「あら、そういうけれど、もうたくさん私たち頂いておりますよ。」とT先生がおっしゃった。和気藹々の茶会でした。そして、とっても楽しかった。おばあさんばかりだけどねにほんブログ村にほんブログ村
2018.01.21
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明日は、期末試験です。こんなに土壇場になって試験勉強しても意味がない‥のだけど付け焼き刃だとは重々承知しているけれど昨日と今日は机に向かって勉強しています中間テストの時もちょっとだけ本を開いて垣間見ただけでなんと、良い点を取ってしまいました。テスト結果が分かったのは13日。試験日が19日なのは知っていたけれどまさか、中間が通るとは思っていなかったので全然、勉強していません〜〜まっ、いつものことだけど‥今頃、頑張って教科書を一冊丸ごと覚えようとしています。記述式の試験は択一式とは違うので読解力と表現力が必要だと思っています。理論書を書いた人は、何を伝えたいのか?それが、解ればなんとかなるかも知れませんが‥とは言え、たぶん、今回も試験問題は一問だと推測しています。教科書一冊の中から一問ですから心して取りあえず全部読むだけ読んでみましょう‥この悪い癖をなんとかしないとね‥しかし、何故に中間が通ったのかいまだにナゾですよ。明日、朝の10時から試験です。にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.18
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兼題を何にしようかと決める際に重要なことは、読者が、決められた文字をどのように解釈して使ってくれるかどうかに掛かっている。兼題は、「日 出 海 湖 沼」今まで、お正月らしい、文字や干支、地域名などを兼題としていたのですが、今年は「第17回 世界湖沼会議」が 茨城県で開催されるので「日 出 海 湖 沼」を選んだと言う訳です。俳句、川柳、短歌、和歌、連歌、狂歌、都々逸などは言うなれば、文字遊び(ご不快になられた方には申し訳ない)です。如何に、上手に文字を並べて、その思いを詩にする。簡単に言ってしまえば、一つの漢字を音読み訓読み幾通りに読みこなせるか?あるいは、その漢字の意味や使われ方をどれくらい知っているか?です。それは、作品を作るにあたってその季節への思いとか郷土への愛着とか、家族、友人、習慣、風習、その時々の自分が感じたことを決められた文字から詩として作り上げてゆくこと。茨城県には大きな湖の霞ヶ浦や沼、そして、長い利根川があります。太平洋に面した海岸線は、ほぼ南北方向に伸び、延長約190kmの単調な形状をしています。目立つ山は筑波山ただ一つです。兼題の「海 湖 沼」が県内のことと判ればいくらでも新春に相応しい作品がつくれる筈です。毎日新聞水戸支局と選者の私とで毎年、移りゆく世の中をことを考えつつ兼題を決めます。さて、今年も多くの作品が寄せられました。ハガキやメールで集まった作品は90作品になりました。その中から、もっとも優れた作品5つが昨日、紙面に掲載されましたので改めてご紹介致します。秀逸1、海を見渡す駅舎で拝む 心新たの初日の出 <日立市 市川てまり>2、赤い鳥居に白波立てば 初日 海より昇り来る <水戸市 摩耶 連>3、海風冷たく吹いてはいるが 穏やか日差しの初詣 <北茨城市 白川桐花>4、涸沼(ひぬま)の夕日がゆく年ならば くる年 日の出の大洗 <ひたちなか市 田中 優> 5、元日早々 ヘラブナ釣りは 利根川辺りか流源湖(りゅうげんこ) <古河市 川島あんず> △ 海に湖 山 川 沼と 日の立つ処(ところ)に明くる春 <緑仙>ちなみに、日立駅の駅舎は全面ガラス張りなので太平洋がよく望めます。赤い鳥居が岩礁に立つ大洗海岸は、初日の出の時には大渋滞するほどの日の出スポットです。また、涸沼という沼は日本三大しじみとして有名なヤマトシジミの産地であり涸沼は夕景がとても美しい場所です。坂東太郎と呼ばれる利根川はヘラブナ釣りも盛んな場所で大晦日から元旦にかけて、太公望が集まります。応募して下さった方々の郷土への思いを受け止めながら作品を選する私も「日の立つ処」日立市の由来にもなった語句から一つ作りました。都々逸を嗜まれる皆さんが作った作品を選をするのは私ごときでは荷が重いのですが十何年も続けて選者をさせていただけることが幸いに思います。にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.17
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昨日は、お焚き上げに旧市街地にある金毘羅さんに詣でてきました。お正月飾りや注連縄、古札などは、地元では小正月までに取り外して神社でお焚き上げする。その地域、地域でやり方も日取りも違いますがそれは、それで全部正しいように思う。小正月の頃になると神社に詣でる人も一人もおらず「あ〜年神様もお戻りになってしまったのだなぁ〜」という雰囲気が漂っている。手水舎で手を浄めようとしたらなんと、氷が張っている。まさか、氷を割ってしまう訳にもいかず今回は、心の中でお清めをしてお参りを済ます。しかし、氷ってホントに透明なんだなぁ〜なんて感心してしまうほどに透き通っている。お参りとお焚き上げを済ませてから古い街並みを歩いてみた。まるで、時代劇のセットのような古い古い通り‥これでもなんとか商いがやっていけているのが不思議なくらいだ。いつ通っても、犬の子一匹歩いていない町である。新しい町には、大型店舗が立ち並び、全国的なチェーン店はけっこうな数が揃っている。しかし、旧道沿いのお店は、ほとんどが閉店状態である。シャッター街になってしまうのは当然かも知れない‥何故ってこの街は「殿様商売」だったから‥写真だけ見ると他県の人には「魅力的」に見えるかも?通り全部がこんなお店ばかりなら町興しも出来ただろうに‥残念に思う。にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.16
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大正月に対して小正月。好い響きの言葉ですね。お床の室礼を改めました。女正月にはお煎茶のお道具がよく似合います。女性は昔も今も働き者‥変わらないのかもしれませんね。にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.15
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試行錯誤に迷いを生じている茶道のお友達のA子さん。もうすぐ、茶会だと言うのに今だに、どの茶室を借りようかと決めかねている。どうしたものでしょう‥昨日、ブログに書いたように茶壺とお抹茶とお菓子の用意は出来ている。私も少しお手伝いをするので、いささか関わっている。「やっぱり釣り釜がいいかしら? どう思う?」と言われても‥私が決めるわけにもいかないじゃない。何も置いていないレンタルの茶室の写真を見せてもらった。 う〜〜ん、どっちも悪くはないけれど‥小人数での茶会で、食事も兼ねているし年配者ばかりだし‥そういうことも考えて、アクセスが良くて荷物を置くスペースがあって椅子席もある方が何かと都合が良いのでは‥とアドバイス。今日までに決めないといけないね。キャンセルできなくなってしまうわよ。一月も半ばを過ぎると、初釜に初茶会が多く開かれます。何かと忙しい十二月が過ぎてしまいお正月でバタバタしてなかなか揃わない新年の茶会です(苦笑)頑張りましょう!!にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.14
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炭の用意もできた。お菓子の用意もできた。お床の室礼も小正月に向けて模様替えの最中。少しは練習をしておかなくちゃと茶道のお道具も出してやる気満々の私さて、では、では‥あ〜〜、そうだった‥お抹茶‥お抹茶‥お茶壺も口切に引いたお抹茶も含めて友人に貸していたんだわ‥それを今度の初釜に使うんじゃない‥私、どうかしている‥あ‥ははは‥いきなり、やる気がなくなりました。抹茶が無ければお茶は点てられないじゃない‥とんだ、間抜けな私‥仕方ない‥折角のお炭とお菓子です。大福茶の練習にしましょうか‥とは言うものの、やっぱりお稽古する気がなくなりましたにほんブログ村にほんブログ村
2018.01.13
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まだ、こんなに綺麗なのに‥お歳暮シーズンから1ヶ月程度しか経っていないのに‥もう、見切り処分なのね〜〜「シクラメン」の鉢植えです。これからもどんどん咲くのに‥年が明けた途端に安くなってしまうなんてなんだか、可哀想な気がしてくる。シクラメンは、一年の最後を飾る鉢植えの花なのかも知れない‥あんなにゴージャスにラッピングされ、店頭に飾られていたのに‥今、鉢植えは盆栽仕立ての梅の花が一番多い。それから、椿の花も鉢植えで多い。あ〜もう春の花が主体になってくるんだわね〜シクラメンは我が家の玄関にも飾ってあるけれど春まで四月いっぱいぐらいまではなんとか咲いてくれる息の長い花。それなのに、今の時期では売れないのね‥こんなたくさんの売れ残りの鉢植えが並んで赤札が付いているのを見ると人間って酷いことをするなぁ〜って思ってしまう。自分勝手に育てて、売れ時が過ぎれば片隅に追いやって、また違うものを並べ立ててそして、水も与えられずに弱々しくなったものにも改めて値札をつけて売りつける。シクラメンは、その小さな鉢の中で今も一生懸命に咲いているのにね。にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.12
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丸々2日間も臥せっていました。七草、成人の日が過ぎ、今日は「鏡開き」です。ようやく、具合も良くなってきたので気持ちを切り替えてシャンとしなくてはとぼちぼち家事をこなしております。皆様方には心のこもったコメントを頂きまして本当にありがたく、随分と勇気付けられました。病名は、はっきりとしませんが、治療してくださったのは整形外科の先生でした。つまり、インフルエンザなどではなかったということになります。ホットマッサージを施術していただき、体がだいぶ楽になりました。さて、今日は、初卯大安で「鏡開き」です。昨今の鏡餅は、よくでていて中身が丸餅、角餅と選べます。我が家は角餅で、焼いて磯部巻きで食します。お汁粉やぜんざい、餡子餅などはず〜〜っと前から食べないのが我が家の習慣ですし、甘いのが苦手なので海苔で巻いて、簡単に食べます。ストーブでゆっくり時間をかけながら焼きます。焼き方は、山姥様の担当で山姥様は、お正月からいったいいくつお餅を食べたのでしょう‥ぷく〜っとよく膨らむお餅で、焼けてくると焦げ目の間からいいあんばいに、美味しそうな匂いとともに膨らみます。私の具合が悪くて、冷凍したままになっていたイノシシの肉。教えて頂いた通りに調理します。まず、下煮をします。沸騰している鍋の中を見ると全然、肉のアクが出ていません。アクみたいに見えるのは野菜のアクなんですよ。このイノシシの肉は、友人のおじいさまが捕らえて捌いたものを頂きましたので売っているものではありません。どうやって、こういうふうにブロック分けをするのかは存じませんが、なんでも三日ぐらいはかかるのだそうです。さぁ、そんなことを言っている内に下煮が完了し、味付けをして煮直します。砂糖ではなく「氷砂糖とハチミツ」でかなり甘めに煮ると良いのだそうです。玉ねぎを一緒に入れて煮るとより美味しくなるというのでその通りに作っています。煮ること1時間‥出来上がりです。見てくださいな。ほら、全くアクが無いのです。私、一回もアクを取ったりしていませんよ。薄くスライスして生姜醤油で頂きます。わぁお美味絶品の仕上がりです。柔らかくて臭みは全くなく美味しいです。お餅と猪肉。なんだか、元気が出てきそうです。ご心配をおかけしましたが、なんとか普通の生活に戻れそうです。多謝ありがとうございました。にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.11
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身体中が痛くて痛くて‥ベッドから起き上がることができません。熱は差ほどにないのですが身体中が痛い‥あ〜〜〜どうやって病院に行こうか‥病院で待たされることを考えると病院に行くのが恐い‥どうしようかしら?これ以上、痛くなったら救急車かな??にほんブログ村
2018.01.09
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大人としての儀式。「成人の日」新しい社会人の一歩を踏み出す門出の日。大人の仲間入りすることがどんなことなのかよ〜〜く考えて心を引き締めて儀式を迎えてほしいですねー親や祖父母などが用意してくれた晴れ着は「ハレの日」のためのもの。決して、コスプレみたいな格好にしないでほしいわぁ〜〜まぁ兎も角、成人式を迎えたら、大人ということで自分のことは自分で責任ある日々を感じながら生きて下さいな。あなたたちは、日本の未来なのだから‥にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.08
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小寒を迎えていよいよ本格的な寒さの「寒の入り」です。冬の水鳥たちは寒くはないのだろうか‥などと、考えてしまいますが‥そんなことはないのでしょうね。私たちは、寒いと思っても彼らはきっとこの水辺に居るのが居心地が良いと感じてやってくるのでしょうから‥今日は「七草」暦で云えば、己亥(つちのと い) 人日の節句 初亥 先勝 旧暦十一月廿一日七草粥を炊きましょう。春を先取りして器は、紅梅の楽茶碗を使うことにしました。このお茶碗は、茶道に使うべき茶碗なのかしら?昔から我が家にあるけれど、抹茶茶碗にしては少々小さくて‥野点に使うには少々大きくて‥まっ、お道具はどのように使っても使う人の心の持ちようなので人日のお節句に使うことにしましょう。さぁ、七草粥が出来上がりました。う〜〜ん、今年も美味しく出来ました。お茶碗の大きさが丁度良い。使ってみるものですね。余談:今日は「初亥」です。 友人が珍しいものを下さいました。 「いのしし」の肉です。 私は、一度も調理したことがないので友人によく教わりながら 一品、作ってみます。にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.07
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松の内も五日を過ぎると「明けましておめでとう」も新しくなくなってくる。昨日から母のディサービスも再開した。やっと、茶の間と母の部屋を掃除できる。べったり5日間も一緒にいると些かイライラモードが芽吹き始める私が居る。昨夜の我が家の食卓はお正月の祝膳の残り物をアレンジして全部、使い切った‥残さない残らないように常に努めている。つまり、冷凍、氷温冷蔵、冷蔵など考えて調理をしているという訳だ。暮れは、どこのスーパーマーケットでも少量のものがあまり売っていない。たぶんそれは、帰省してくる家族のためやお客様が来訪するからなど、そのお家にたくさん人が集まるからなのだろう。しかし、少人数であまり人が来ない家はあまり多くのものを買っても使い切れずに終わってしまう。三が日が過ぎて、御用始めになり初売りセールがたけなわでもなんとなく、「あ〜〜年神様はお戻りになったのね〜」と感じる。え〜っとね、この卵豆腐は手作りで中に小海老やクワイ、銀杏が入っていて我ながら上手くできた一品。鳥のモモは、香辛料たっぷりにつけ込み、時間が経ったせいか濃厚なお味になり、カリカリの唐揚げにしてGOODでした。そろそろ、普通のご飯が食べたい‥例えば、浅漬けやアジの開き、納豆、湯豆腐、大根の煮物、肉じゃが、カレー、シチューなど‥バラの花のような葉牡丹も何故か色あせて見えてきた。あぁそうか‥背が高くなったのだ‥今週末は少しお天気が荒れるかもしれない。また、「雪の成人式」にならないように祈っていますよ。にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.05
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暮れからお正月を家族や友人と過ごしていろいろなところで並んで並んで並んで帰途に又渋滞で並んでご苦労様な一週間だったことと思います。今日は、官庁の「御用始め」東京駅もいつものように多くの勤人でいっぱいになることでしょう。このお正月はお天気が良くて穏やかで朝の陽射しが毎日眩しく我が家の寄せ植えの花々も揃って開花しています。いつまでもお正月気分というわけにもいかない私はそろそろ、お正月用のお道具や室礼も少しずつ片付けたり、模様替えをしたりしてゆきます。まだ、松の内ですから全部は取り替えませんし、七草も鏡開きも控えています。そして、一月一日の大正月に対して十五日の小正月もこれからです。だからこそ、短い間の室礼にも気を使います。毎年思うのですが、不思議なものでついこの間、冬至を迎えたばかりなのに御用始めの頃から、急に日が長くなったように感じます。それは、花々が教えてくれます。今は、午後の4時近くまで外に出して置いても花びらは閉じることなく咲いているからです。これから、本格的な冬の始まりですが花は日脚が長くなる分だけ成長し育って行きます。何よりの楽しみです。にほんブログ村にほんブログ村
2018.01.04
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お正月ですから朝から金粉入りのお酒を飲んで食べて、ちょっと休憩今年は、おせち料理はこれと言って作りませんでした。何故なら、おせちってあんまり好きなものが含まれていないので‥何かあると、我が家はこんな感じで盛り付けます。山姥様もイケるクチなので朝からキューっと一杯飲んでは料理をつまんでおります。祝膳を休憩して火鉢でお餅を焼いて磯部巻き。あれ?お雑煮はどうする?「いらない」との返事に又、ボチボチ飲んでは食べます。数の子も味付けして作り置きしておいたものを少し食べて、また飲んで‥ご飯も少し食べたいから鮪をあしらって少々頂きます。里芋の煮物は美味しくできました。新年のTVを見ながら、朝からお昼過ぎまで飲んで食べてです「初詣に行こう!」と思いきや‥あ〜朝から飲んでいるから飲酒運転になるので初詣は中止にしました胡麻豆腐で又飲んで、食べてが続きます。夜になって、焼き魚を焼いて、ちょっと麺類が食べたいので煮麺を少々‥まぁ汁物ってところでしょうか‥夜も更けて月が綺麗なので、「月に一献」で又飲んで食べて‥やっぱり、お寿司も食べたいわぁ〜では、お寿司ご飯も作りましょう。山姥様曰く「カニが一番美味しいね!」ちなみに、元日に食べた蜜柑は、二人で15個。ビタミンCも忘れずに‥ですお餅は一人5個‥よく食べてよく飲んでぐっすり寝る。「食べることは生きること」一日中、食べ通しで飲み通し‥歳を取ってもやれば出来るじゃんにほんブログ村にほんブログ村
2018.01.02
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新年明けましておめでとうございます年が明けて、年神様は輝かしい光と共にご降臨なさいました。新しい年、平成30年は、平成という元号を丸一年使える最後の年です。平成の御世は、あと1年4ヶ月を切りました。「平成」という元号を初めて目にした時の衝撃はいまでも忘れません。あれから、30年の歳月が過ぎ去ったということになります。本年が皆様にとって、そして私にとって今日の陽射しのように明るくて暖かで静かで小鳥のさえずりが穏やかで和やかな一年になりますように心よりご祈念申し上げます。元日の朝からお神酒を頂いて少々、顔が赤くなっていますが今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。にほんブログ村
2018.01.01
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