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本日5時間目、3年生の説明文の研究授業。取り扱うのは言葉とは何かというテーマで池田晶子さんが書いた文章。言葉とは何かを考えさせるため、導入としてWHY-BECAUSEゲームという二人一組で行う学習ゲームを取り入れた。楽しそうにゲームする生徒の姿に場の空気が和む。全員が活動する授業は見ていて気持ちいい。言葉を道具として下に見るのではなく、畏敬の念をもって大事に取り扱う心構えをもつこと。これを実感的に分からせることはとても難しいがとても大事だと思う。同じ指導案で違うクラスで水曜日に校内研修の研究授業。あと一つで今年度の研究授業は終わる。
2009.11.30
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教育同人社主催の教員向け試写会に参加してきた。この映画は2006年にフジテレビのドキュメンタリーとして放送された番組を映画化したもの。一人の来日した中国人の父親が、中国に残した一人娘の進学の夢を叶えるのために、必死に働く姿を10年間にわたって追いかけた秀作。親が子を思う心、子が親を思う心、希望を持って生きること。映画を見ながら様々なことを考えた。中学生だけでなく、保護者にも見て欲しいと感じた。映画化には慶応大学4年生の中村俊喜さんが深く関わっている点も興味深い。中村さんのブログから引用開始---------------------------------------僕は普通の大学生だ普通に勉強をして、バイトをして、サークル活動をして。気が付いたら就職活動の時期を向かえていた。「僕もみんなと同じにサラリーマンに入って、凡々とこれからも生き続けるのかな?」そんな漠然とした不安が日々強くなって行く。映画がしたいそんな想いが自分の中にくすぶっている事に気づいた。人の感動でメシが食いたい。一度きりの人生なのだから好きな様に生きたい。至って当たり前の事なのだが・・・不況が、プライドが邪魔をして見えていなかった。そんな時に沢山の出会いがあった。僕の世界が一気に変わった。本当に暖かい大人達に囲まれながら必死にジタバタしていたら、気が付いたら「映画を世の中に出す」のガチンコ最前列に立っていた。僕にとってこれから起こる事は全くの未知だ。引用終了---------------------------------------試写会終了後に中村さんと、彼と共に活動する学生グループを交えたシンポジウムがあった。思いを思いのまま終わらせないためには、一歩踏み出すこと(行動すること)が必要。その時に、状況を動かすのは人のつながり。場所を変えて懇親会。中村さんともゆっくり話をすることができた。年明け、3学期に中学生に話ををしてもらうことを約束。楽しみ。 同日、私が企画にちょこっと関わった教育同人社発行のフリーマガジン「ウータン」冬号が配布された。 北川達夫さんの対談記事是非読んでください。私はギャラリーとして参加しました。教育同人社のHPから入手可能。
2009.11.21
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本日は区の教科部会の研究授業。輪番で数年に一度回ってくる。6年前今の学校に異動してきた年にもやった記憶がある。学校が当番になっているわけで、必ずしも私がやる必要もないのだけど、様々な事情(力関係??)で今年もやることになった。ミニディベート的な学習ゲームを取り入れた授業。予想通り、よそ行きとかタテマエとか世間体と言う言葉を辞書に持っていない生徒たちは普段通り。でも、楽しそうにやっていたからよしとしよう。明日から期末テストだし(^^;)研究授業はやる前は面倒に感じることもあるが、やった後には何も言えないすがすがしさや、達成感がある。といいつつ自分を励まし。来月初旬までにあと二つの研究授業を乗り切るしかない・・・。 今日の生徒の様子を見るに付け、内田先生のブログの言葉に深く共感。
2009.11.18
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今日は漢字検定監督業務で出勤。先月末に文化祭が終わり、久しぶりの50分授業。今週は三年生が三者面談中のため放課後の会議がない。これが当たり前だがその当たり前が有り難いと感じるのが今の学校現場。しかし、来週は水曜日に研究授業をして木曜日から期末テスト。指導案はできたけど問題作りはこれから。来週末は採点に追われ、次は三年生の成績算出、二年生の成績を…。まだまだ終わらない。
2009.11.14
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久しぶりのホルモン。おいしかった。
2009.11.13
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茂木健一郎さんのブログで初めて知って昨日から本格参戦。開かれたチャットかな。まだよく分からない。リアルタイムに意見交換できるのは面白いかも。みんなでやってみよう!!twitterのHP
2009.11.09
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エンジンがDOHCになっているらしい。まずは試乗かな。買い替えは・・・ない・・・(^^;)
2009.11.07
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3日の明日の教室。今回も楽しく有意義だった。宇治駅で乗り越し精算をしていたら、後ろから肩をたたかれた。池田修先生だった。階段を下りると平田オリザさんがいらした。ビックリ!宇治茶会館では開会前の打ち合わせ室に入れていただく。東京から7回通った役得かな(^^;)平田オリザさん、北川達夫さん、蓮行さん、池田先生。何という豪華な顔ぶれだろう。第1部開幕。糸井登先生の学年の3年生児童と劇団衛星による創作劇。子どもたちが生き生きと演じている姿に感動。宇治茶マン素敵。見事に演劇で社会科を学んでいる。第2部はシンポジウム。池田先生をコーディネーターに。糸井先生、蓮行さん、北川さん、平田さん4人のパネリスト。演劇を教えるのではなく、演劇で教えることの有効性。多文化共生で必要とされるコミュニケーション能力を育てるためには演劇が必要。幕が開く最終期限に向けて一つの作品をまとめ上げる中で子どもたちが必然的に会話を交わし仲良くなっていく。政府も演劇教育を支援する方向であるとのこと。楽しみである。タイムリーに3日付毎日新聞に平田オリザさんの記事が掲載されていた。引用開始-------------------------所信表明演説:平田オリザさんが「演出」 誤算はヤジ 52分に及んだ鳩山由紀夫首相の10月26日の所信表明演説を「演出」したのは劇作家の平田オリザさん(46)だった。当日早朝から公務の合間を縫い計2時間にわたって特訓。間を取ったり、強調したい言葉の前に空白をつくるなど、直前まで演劇の手法を直接伝授したという。 平田さんは官邸の情報発信などについて助言する内閣官房参与で、10月15日の就任後、演説指導が初仕事となった。スピーチは松井孝治官房副長官が首相の考えを聞き取った原案を基に、平田さんら専門チームが添削を繰り返して完成させた。 演説では「国民」を47回使い、「政治を改革するのだから新しいボキャブラリーが必要」と「市民」「NPO」を多用した。「政策を連ねるだけでなく、自身の経験を入れてみては」とも助言。息子が職に就けず自殺した「青森のおばあさん」と遊説で会った実体験も盛り込んだ。 首相に最初に話したのは、スピーチで名高いオバマ米大統領のまねをしないこと。「"俳優"の個性を生かし、知的で実直な鳩山総理らしさを尊重した」と内幕を話す。演説になじまないかに思える「私が尊敬するアインシュタイン博士」のくだりも、平田さんからみれば首相のイメージに合っていたという。 平田さんは「すさまじいヤジだけが誤算だったが、朗々と読み上げた鳩山総理は本番に強い。音程が安定しており、今後もっと磨ける」と評価する。引用終了--------------------------------17時から懇親会。市議会議員の方や、大学の先生、他府県の先生方と歓談。この懇親会が「明日の教室」の醍醐味でもある。いつもなら最後までいるのだけれど、今日は日帰り。20時少し前に後ろ髪を引かれつつ退席。京都駅で学年へのお土産を買って新幹線に乗る。日付を30分過ぎた頃に帰宅。ああ、楽しかった。
2009.11.04
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京都に到着。新幹線から今までで一番きれいな富士山が見えた。 講師は平田オリザさんと北川達雄さん。楽しみ。 明日は仕事があるので日帰りなのが玉に瑕かな。
2009.11.03
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文化祭の振替休日。次男を保育園に送った後、映画を見た。 間に10分間の休憩。初めての経験だ。
2009.11.02
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