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『世界は変わる…』海の底でタコが笑う。世の中これから変わりますよ…撮影地:SAIPAN GROTTO 水深15m 洞窟に棲むワモンダコ皆様、今年はどんな年でしたか?それぞれの思いを振り返りながら、あと数時間を過ごしていることでしょう。今年一年ありがとうございました!新しい年も飛躍できる良い年になりますように。良い年をお迎えください。。。
Dec 31, 2004
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「あれ?何だろう?」一人が覗き込んだら、周りのみんなも気にし始めた。本当は何も無いのにね。みんな何を見ているんだろうね。今の時代になっても、何故みんな年末になると買い出しに走るのだろう?昔ならいざ知らず、今なんて元旦から店も開いているし何の不自由も無い。おせちも日持ちするように、そして縁起物として作られていたが、今は形式ばかりで豪華この上ない。何処へ行っても人、人、人、人の群れ。バーゲンに群がる人と変わらない。一人が飛びつくと周りの人々も「わっ」と飛びつく。一体何があるというのだろう?本当は何も無かったりして。年末って何だろう?年越しって何だろう?年が明けるって何だろう?いつもと何ら変わらないのにね。と、言いつつ、この空気って言うか師走の雰囲気は何ともしがたいものがあって、自分も同じように慌ただしく走ってしまうのであった…
Dec 30, 2004
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ワタシノキモチヲシッテホシクテココロヲビンニツメマシタ…TINIAN TAGA BEACH
Dec 29, 2004
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脈々と流れる血。血脈。血流。体内を流れる血だけでなく、代々受け継がれて来た血。親から子へと、そして孫へと受け継がれ。いつから受け継がれているのだろう。そして、いつまで受け継がれていくのだろう。大切にしたいこの血。何よりも一つのこだわりではなく。プライドや面子だけでなく。一番大切なのは何だろう。きれいごとだけではないだろう。それも重々わかってはいるが。それでも仲良く大切にしていきたい。命ある限り。温かく大切に見守っていきたい血脈。
Dec 28, 2004
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ワタシハ龍ニナリタカッタ…大きくて勇ましい龍になって、大空を駆け巡りたかった。彼は小さく呟いた。「自分の枠ってものがあるのだろうか…」彼は何を夢見ていたのだろう。龍に成れなかった彼は、それでも時折、天を眺めながら、静かな海底で精一杯暮らしている。そして…むしろ大きくなった龍よりも、彼は生きることの幸せと哀しみを知っているのかもしれない。
Dec 26, 2004
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クリスマスと言えば定番の水中写真、イバラカンザシの写真です。英名でXmas tree wormクリスマスツリーワーム。直訳するとクリスマスの樹ミミズかな。そう、その美しい姿とは裏腹に、カンザシゴカイの仲間で(あの釣り餌に使うゴカイの一種ですね。)その鰓冠(エラのようなもの)がこんなにきれいなんです。美しさと醜さの両面を合わせもつ生物です。その姿と生き方を哀しいと捉えるか、狡猾と捉えるかは、想像する人間の勝手ですが。。。サンゴの中から華のように咲いた、赤、白、青、ピンク、黄色と色とりどりのクリスマスツリーを海の中で見ることができます。光に反応するので、手をかざすだけで穴の中へヒュッと引っ込んで蓋をして隠れてしまいます。さて、世の中のカップルたちは聖夜をどんな風に過ごしているのでしょう?海外ではクリスマスと言うとめちゃめちゃ派手なイメージがありましたが、恋人だけと過ごすことは少なく、家族で過ごすホームパーティーがほとんどで、きちんと教会で礼拝をし、イエス・キリストの陶器の像に口づけをしていました。華やかなクリスマスツリーワームの姿を眺めながら、クリスマスイブの本当の意味を、今一度しみじみと考えてみませんか?
Dec 24, 2004
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今日はMulti Culture Artsという会社について紹介したいと思います。サイパンで一緒になって働いていたK氏の妹さんで、現在ロスでこの会社をやっています。アートは文化や歴史の違いはあっても、言語は関係ないと考え、国や言語を問わず、多くのアーティストに広い範囲で活躍してもらう手助けをしたいと考えているのがMulti Culture Artsです。ホームページを紹介しますので、ぜひ一度ご覧ください。Multi Culture Arts. Inc (マルチカルチャーアーツ・インク)は、カリフォルニアと日本をベースにした、あらゆるアートの製作会社です。 クリエーターへの世界で活躍できる場の環境づくり、そしてクライアントへの世界的に認められる良い作品の提供を目標としています。多種多様なクリエーター達の独特のスタイル、キャラクター、美しい画像、世界観等をお楽しみください。http://www.multiculturearts.com/
Dec 23, 2004
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その場所は砂漠のオアシスみたいな場所だった。どこまでもどこまでも続く真っ白な海底に、ポツンと存在していた。デバスズメダイやヨスジフエダイの幼魚たちが群れ集い、吐いた泡のリズムに合わせてサァーと一斉に身を隠したり、様子を伺いにぴよぴよ再び泳ぎ出て来たり、の動作を繰り返していた。弱い子供達が身を守る隠れ家。そんな場所。弱い生き物たちが憩う砂漠のオアシス。(このサンゴは台風の襲来によって砂に埋もれ、今はもう存在しません。)
Dec 22, 2004
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またこの季節が巡って来た。嬉しくもあり、飲めない者にとっては辛い季節でもある。海外の忘年会やパーティーは気楽でよかったな。ビールやお酒を注いだりつがれたり。「ども、いや、まままま、おつかれさま。」なんて言いつつ。以前、先輩たちにお酌をせずにえらく怒られたことがあったなぁ。しかも愚痴っぽくなる奴は最低。酒を飲めない自分が言うのも変だが、何でもっと楽しく飲めないのだろうか?と疑問に思ってしまう。そこだけ妙にどょ~んと重く暗い空気が漂い。ぼそぼそひそひそ仕事の話やら愚痴やら…みっともないなぁ。醜いなぁと思ってしまう。で、何で挨拶が好きなんだろう。会の始まりの挨拶、そして締めの言葉などなど。海外のパーティは始まりがわからない。何となく集まって来て、自分のペースで飲んで、歌って踊って陽気な奴がいれば、木陰で星をながめながら静かに詩人のような顔つきで飲んでいるやつがいたり。そして、夜が更けてくると、一人二人といつのまにか帰って行って、静かに自然に終了する。誰が来たのか、ここに集まっているのが誰なのか、誰も知らない。野外ってのもいいね。誰かの家の庭だったり。演奏が聴ける野外バーだったり。波の聴こえる砂浜だったり。ザザァーザザァー。空には満点の星空。ふと見上げると月の光が凛と冴えている。あーあ、またまた郷愁の念にとらわれてしまった。サイパンに帰りたいナ…
Dec 21, 2004
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こわがらなくったっていいよ。なにもしないから。そんなところにかくれていないで、こっちへでておいでよ。フタスジリュウキュウスズメダイの赤ちゃん(体長約2cm 撮影地:SAIPAN 水深12m)
Dec 20, 2004
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ぷっぽーぷっぽぷっぽぷっぽと、クラゲが海を漂っていました。あーあ、何だか青い海に溶け込んでしまいたい気分。クラゲは何を考えているのかな。辛いことってあるんだろうか?こんな姿で海を漂いながら「人生とは?」とか「俺の生き方って…」などと哲学チックなことかんがえていたら可笑しいな。ぷっぽぷっぽぷっぽという体の動きは、もしかしたら全てを悟りきって笑っているのかな。あーあ、クラゲになってしまいたい。太陽の光を体いっぱいに透かして、青い海に溶け込んでしまいたいな。
Dec 19, 2004
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ああああああ!やっと終わった。すっきり爽やかな達成感とホッと一息安堵感。それもつかの間、今までの疲労感がどっと出始めて、立って動き回っているにもかかわらず一日中眠かった。意識は半分眠っていたね。一緒に仕事をしていた皆さん、ほんまにすいません。そして、この日記を見ていないことを祈っています。「サンゴ復活プロジェクトから大阪湾再生プロジェクトへの飛躍」反応は上々!これからも大いに発展させていきたいと思います。お世話になっているNPO環境教育技術振興会の皆々様、本当に感謝しております。そして、今後とも宜しくお願い致します。(ホームページがリニューアルされているそうなので、ぜひ御覧ください。)いつも発表の指導はしているのですが、大観衆を前に発表を上手く終えた学生達が「癖になる!」と言っていた気持ちがわかったような気がします。
Dec 18, 2004
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体調を崩したこともあって、最近日記が書けていないなぁ。あんなに毎日楽しみにしていた日記が更新できないのは辛いなぁ。明日、各校の取り組みを発表する教育学会があります。そこで、これまで学生達と取り組んで来た「大阪湾再生プロジェクト」について報告をします。毎日の業務に加え、資料の作成や発表の準備があって、何とも目の回るような日々でありました。嗚呼!明日でやっと解放される~♪
Dec 16, 2004
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一日休んでいたら、すっかり元気になった。食あたりだったのか、連日の寝不足が祟ったのか、それは定かではないが、何れにせよ疲れていたんでしょう。思えば、日本に帰国してからよくやってきた。ほんの数年前まで、南の島で好き勝手生きていたんだもんなぁ。毎日毎日透き通った碧い海に潜って、休みの日には大好きな水中写真撮って。潜らない休日には、お昼まで寝ていて、近くにあるクーラーの効き過ぎるちょっとしたレストランで、遅い昼食をとりながら、夕方近くまで好きな本を読んでいた。毎日、短パンにタンクトップにビーチサンダル。それが今やスーツに靴にネクタイ。最初の数年は実習の引率で、1年のほとんどを学生達と海山川で過ごしていたが、ここんところ、研修と会議の毎日。そりゃあストレスも溜まるわ。心と体が悲鳴をあげている。昨日はそんな自分からの警告だったんだろうな…
Dec 14, 2004
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久しぶりにぶっ倒れてしまった。何が原因かいくつか思い当たるフシはある。お腹が空いていたので、少し飲んだ後、いつもの如く食べ始めた。最初は調子が良かった。よく食べたしよく笑った。しばらくすると胃が少し痛み始めた。急いで胃に詰め込み過ぎたのだろうか。しかし、事態は意外な方向へと進行し、全身が痒くなり始めた。酔ったのか?しかし、全身の痒みはどんどんひどくなり、顔も体もぼってりと熱をもち、赤く腫れていく。何と言うことだ!これはジンマシンか?胃の痛みもひどくなっていく。このままではいかん!迷惑かけると悪いので、お先に失礼して駅まで辿り着いた。あっ!今来た電車が出てしまう。小走りに急いで電車に駆け込んだ。電車が動き出した途端に意識が遠のいていった。いつ電車から降りたのか、気がついたらホームのベンチに横たわっていた。顔も体もジンマシンのためか赤く腫れ上がっている。事情の知らない人が端から見たら、ホームに倒れている、ただの酔っ払いではないか!助けてくれ!再び意識が遠のきそうになりながら、激しく襲いはじめた嘔吐感を必死に押さえ、トイレに駆け込んだ。意識が朦朧とした中、どうやって家まで辿り着いたのか記憶は定かではない。気がついたら全身に悪寒が走り、毛布に包まったままガタガタと震えていた。あー苦しかった…そういえば、昨年の高地実習のときに、旅先で原因不明で倒れ、苦しんだことがあったなぁ。あれは、一説によると霊の仕業だったということだが…
Dec 13, 2004
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MBS毎日放送と読売テレビ、朝日新聞が取材するという、天気とは裏腹にとても賑やかな一日でした。何の取材かと言うと、以前からお伝えしていたアマモの移植です。先週はアマモの種子シートを海底に設置する作業でしたが、本日は「移植」です。工事予定地である漁港に自生しているアマモ。そのアマモを救おうと、お隣のビーチへ移植しました。根を傷つけないよう、丁寧にスコップで掘り出し、ポットに入れた後、田植え方式でサザンビーチの砂地へ植え付けました。朝の9時半から作業が始められ、朝の爽やかな日差しの中、作業は進められていたのですが、午後から急に天気は下り坂。冷たい冷たい雨が降り始めました。でも、みんなの一人一人の力で、アマモの苗はしっかり植え付けられました。NPO環境教育技術振興会をはじめ、本日寒い中参加協力していただいた方々、本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!いつか大阪湾がダイビングスポットとなる日を夢見て…
Dec 12, 2004
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自然の海岸を埋め立ててコンクリートの護岸を造るよりも、人工の干潟を造る費用の方が高くつくのではないでしょうか。一度失われてしまった自然を取り戻すのって大変なことですね。さて、何やら鉄の弁当箱が海底に沈んでいますが、この鉄製の弁当箱には砂が詰められていて、地元小学生が実験観察用に番号のついたアサリの稚貝を入れました。大阪湾の浜寺水路に設置したミニ人工干潟による実験です。3月まで観察を行いますが、どんな生物が居着くのでしょう。干潟に生息する生き物たちが、水質を浄化し、海にとってどんなに大切かを分かってもらえると良いですね。ちなみにこの鉄製の弁当箱、1つは約35kgもあって、27個を海底に設置するのは一苦労でした。明日はいよいよアマモの移植作業です。もしかしたらNHK等の夕方のニュースで、その模様が放送されるかもしれませんよ!
Dec 11, 2004
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過去と同居しているサイパンでは、現在でも戦争の傷跡が至る所に存在する。12月8日、真珠湾攻撃をきっかけに長きに渡る泥沼の戦が始まった。開戦の日、人々はどんな気持ちで過ごしていたのだろう。ある者は、国を守らんと勇ましく燃え。ある者は、息子を泣く泣く戦地に送り出し。ある者は、愛する人の無事を願い…そして、長い長い悲惨な戦争が終わった後、その人々の思いは何処へ行ってしまったのだろう。そんな思いが今なお存在するサイパンの地…『音の無いメッセージ』
Dec 9, 2004
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昨日のニューススクランブルを、偶然見てくださっていた方々が何名かいてビックリしました。そして、様々な反応があったこと、本当に嬉しかったです。使命感と皆様からの反応が、寒い中で活動する我々の励みになっています!西の玄関口、関西国際空港の対岸りんくうに、マーブルビーチと言う人工の浜があります。浜辺は真っ白な石ころが敷き詰められ、美しい外観をしています。夏場は海水浴やバーベキュー、花火大会などで賑わいます。ごろごろとしたマーブルはタンクを背負った身には歩き辛く、体重+タンクの重量で足裏のツボが刺激されるようでした。冬場は流れや風、波が強く、砂だと流出してしまうそうです。そこでこの握り拳大の石ころ(マーブル)が採用された訳ですが、このマーブル(石ころ)は中国から輸入したそうで、裸足で遊べるビーチが売りだったのに、実際には足場の悪い歩き辛いビーチになってしまったようです。さて、この隣にあるサザンビーチという海水浴場にアマモの種子シートを設置してきました。読売テレビ:7日夕方のニューススクランブルでその模様が放映されました。ここにアマモ場が形成され、近い将来にはダイビングができるようになれば嬉しいですね。(アマモはジュゴンも餌にしている海草です。)
Dec 8, 2004
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皆が青い線を入れたので、自分の目尻にも引いてみた。今年の流行りが赤だと言うので、自分の目にも着けてみた。誰かが赤く描いたので、自分もマネて描いてみた。全ては弱い自分を隠すため。飾らなくっても、気どらなくってもいいじゃないか。自分は自分…力を抜いて自然体でいこう!
Dec 6, 2004
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自分のことをカッコイイなんて思ってないよ。自分の醜さは、自分が一番よく知っているんだ。でも、やっぱり人より目立ちたいし、やっぱり人から騒がれたい。だから、少し派手に色を着けてみたんだ。どう?
Dec 5, 2004
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日本にはその道の名匠がいる。本日ご紹介したいのは水槽職人。水族館の水槽から料亭の水槽まで、何でも作成してしまう名匠。巨大水槽から円形水槽、自然復元された環境水槽まで、ありとあらゆる種類と大きさの水槽を作成してしまう。水槽作成の技術もすごい事ながら、レイアウトの擬岩や擬木の精巧さに驚かされた。擬岩って水族館や動物園で、本物そっくりに作られた岩のこと。庭に置かれていた大きな岩。何気なく叩いたら、それもFRP(樹脂)で作られた擬岩。岩が欠けた箇所や、シワの刻まれ具合、そしてその風化した色合い。これは単なる職人芸ではなく、まさに洗練された芸術品。感動もの。ころがっている丸太も擬木。しかも、この匠は水槽とあれば何でも作ってしまう。お風呂まで作ってしまう。切り株をくり抜いたようなお風呂。「リアルな木の切り株ですねー」と撫でていると、これは本物の大銀杏の切り株をくり抜いたもの。ここにいると何が本物で何か偽物なのかが分からなくなる。次から次へと驚く発想品が工房から生み出されていて、飽きる事がなかった。鳥羽にある工房で、世界に誇れる芸術品が生まれていた事実に興奮した一日であった…
Dec 4, 2004
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モノクロで撮影すると「如何にもそれらしい」写真が撮れると思ってはいたが、自分が撮りたいのは現在のサイパンであった。自分がサイパンに、10年間住み続けていることの意義を探っていた時期があった。写真を撮り続けて行き詰まっていた時期でもあった。魚の生態を撮影したいのか?澄んだ海の風景を撮りたいのか?グロットの光と影を表現したいのか?サイパンは戦争の激しかった島。多くの人々が玉砕した島。今でも海底にたくさんの戦跡が残る。しかし、現在自分の目に写っているサイパンは、青い海。南の木々の濃い緑。濃密な色彩の南国の花々。青い空と白い雲。そう、そこは彩られた南の楽園なのです。島には観光客が溢れ、楽し気に賑わっている。自分が撮りたいのはモノクロの過去ではなく、今なお海底から静かにメッセージを送り続けている戦跡を撮りたいのだ。それにはカラーフィルムを使わねばならない。カラーフィルムでなければ現在は表現しきれない。サイパンの透明感あふれる碧い海。その中で横たわる戦跡。物言わぬ沈黙のメッセージ。そんな思いから「音の無いメッセージ」というテーマで『写心』を撮り始めた…(写真はサイパンの沈船ポイント)
Dec 3, 2004
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西の玄関口、関西国際空港の対岸りんくうに、マーブルビーチと言う人工の浜があります。ここで海底清掃を行いました。その活動を家族連れがバス見学に来るということで、海底の様子をテレビ中継することになりました。ケーブルでモニターと繋がったビデオカメラを持ってダイバーが海に潜り、海岸に設置したモニターで、しっかり海底の様子が見れてしまうという素晴らしい企画でした。素晴らしい企画のはずでした?子供達に生き物の姿を見せてあげて喜んでもらおうと、中継用ビデオカメラを持ってK村氏は意気揚々と海に入って行きました。限られた時間で何とか喜んでもらおうと。ところが、モニターの調子が悪く画像を映し出すことができない!仕方がないので苦慮した結果、自然観察教室に切り替え、ビーチコーミングを楽しんでもらいました。努力も空しく、故障が修理できないまま時間がきてしまい、子供達は帰って行きました。何とも残念な気持ちで、スタッフがモニターの前に集まりました。と、その時!ようやく海底の様子が映り始めたではありませんか。海底でダイバー達がゴミを拾っている様子。ヒトデやカニなどの生き物たち。色鮮やかなソラスズメダイの稚魚が泳いでいる姿。空き缶から顔を覗かせているニジギンポの姿までも発見しました。モニターに映し出されたそんな海の様子を、子供達が取り囲んで目を輝かせて見ている。そんな情景を思い描きながら、K村氏は使命感に燃え撮影していたのでしょう…「子供達の歓声」「輝いた瞳」「喜んでいる表情」しかし、モニターを取り囲んでいたのは子供たちではなく、半笑いの表情を浮かべたスタッフだけだったのです。。。
Dec 2, 2004
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空を見上げる 時間が欲しい。空を見つめる ゆとりが欲しい。空を思考する 気持ちが欲しい。小さい頃、よく空を見上げていたね。雲はみるみるうちに形を変えていたね。青い空を、飽きることなく眺めていたね。いつまでもいつまでも…
Dec 1, 2004
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