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弥彦神社の参道いは大鳥居があって、これがその柱。たしか、ガイドさんの説明だと、あ、そうそう、パックの旅行ってバスガイドがいるんですよね。ガイドさんのいるバスに乗るのって、何十年ぶりでしょう。ま、それはそれとして、そのガイドさんの説明だと日本で2番目に高いとか言ってた気がしましたが,肝心の高さは忘れてしまいました(笑。バスの中からケータイのカメラで撮ってもこれくらいしか入らないくらい高いんです。 で、ロープウエーなんかもあったんですが、時間の関係で乗りませんでした。もっとも、参加者の中で乗りたいと思った人はほとんどいなかったと思います。なんせ、天気は雪だし、みんな酒蔵での試飲と次の予定地寺泊での海産物の買い物しか頭になかったんじゃないでしょうか。じゃ、神社で何をしたかというと、お参りと記念撮影。この記念撮影びっくりです。業者は、ここで撮影して適当な枚数を焼いて、寺泊まで持ってきてます。写真屋さんも今はこれぐらいやらないとダメなんでしょうね。1枚千円。バスは全部で3台出てましたが、私の乗った2号車は完売。2号車にはたしか19人乗ってましたが、全員分は焼いてきてないので買えない人、続出。1号車と3号車はいっぱい余ってたのにね。一番ケチの集まりに見えたみたいです。
2010.03.31
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実は、バス旅行が好きです。自分から積極的に申し込んで、ということはほとんどしませんが、誘われて都合がつけば行きます。そして28、29日は新潟に行ってました。ここ何年か、毎年猟仲間と寺泊に年越し魚などを買う日帰りのバス旅行をしてますが、これはマイクロバスをチャーターするだけ。お手盛りのパックツアーではないので、ただ行き帰りのバスの中で酒を飲み、買い物をして帰ってきます。けれど、今回のはバス会社が企画したもので、行った先々で観光や体験が楽しめる趣向があります。ひところ、パックツアーの形骸化が言われたことがありましたが、私はこういうお手軽なの嫌いじゃありません。 で、今回も猟友会がらみ(爆。参加を予定していた人が急に行けなくなった。日月だけど行けたら代わりに行ってほしいと頼まれ、嫌いじゃないので行きました。宿は月岡温泉と、ちょっと遠いですが行ったことがなかったので楽しめました。これ、土日だったら行けませんでした。 さて、(写真)は日程の2日目。弥彦神社の近くにある酒蔵。見学と試飲ができ、「美人女将」が案内をしてくれます。大吟醸とか純米吟醸とかいろいろ飲みましたが、買ったのは子どもの土産甘酒(笑。以前、ロックバンドのアルフィーが来たことがあるようで写真が飾ってありました。アルフィーの桜井さんがバイクに乗ってる時に偶然遭った話をして、女将と思いがけず盛り上がりました。
2010.03.30
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銃砲等の所持者に対しては、年度の初めに一斉検査が行われます。「等」には建築用の鋲打ち器みたいなものも含まれ、刀も対象になります。許可を受けたものがきちんと所持者の管理の下にあるか、許可を受けた時の状態から勝手に規格や仕様を変更してないかなどがチェックされます。一斉というくらいですから対象者全員に対して行われ、所持している銃砲等は一度にチェックを受けます。銃だと1、2丁なら一度に肩にかけても知れてますが、3、4丁やそれ以上になると、駐車場から会場(両方とも今は警察署)までの移動は、前や後ろの振り分け荷物でほとんどちんどん屋状態です(笑。ゴルフバッグに入れてくる人もいてスマートですが、ゴルフをやらない私はこのためだけにゴルフバッグを買う気にはなれませんし、例え買っても、全部入りきりません。 で、(写真)は平成22年度の一斉銃検の通知。朱で手書きしてあるのは「銃弾管理票」と書いてあって、いかにも今年度まで通知の使い回し(爆。ま、それは経費節減ということでよしとして、この票、佐世保の銃乱射事件を受けての銃刀法改正で所持者に義務付けられたものです。銃砲店がノート式になったものを販売したり、自作のものをネットで公開してる人がいたりといろいろですが、こちらでは猟友会が統一した書式のものを作り、配布してます。
2010.03.27
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去年の5月ごろだったか、ハーレーのショップでオリジナルのライディングブーツを買いました。7月の大型バイクパレードで初下ろししたんですが、雨でびしょびしょ。天気が悪そうだったので、あらかじめ防水スプレーもしっかりしてましたが、靴下は色落ちして真っ黒でした(笑。(写真)はそのブーツに付いてた革見本。どこかへ仕舞い忘れたと思ってましたが、今ごろになって出てきました。 で、なんで2つあるかっていうと、やっぱアメリカ製。サイズがでかくてインナーを入れてもまだ踵が上がるので、下ろしてなかったこともあり、ショップでもうワンサイズ下のに交換してもらったのでした。その時、最初に買ったのから外したままだったので、普通は1足に一つなんですが、2つに。ラッキー。あ、決してわざとじゃないですよ、わざとじゃ。ショップに電話したら、「いいですよ、返してくれなくて」って言われたんですから。ほ、ほんとですから。 さて、リーガルの靴が好きです。リーガルもウイングチップなんかだと三角おにぎりみたいな革見本がついてて、いくつか集まりました。一度、2つを使ってフライフィッシングでラインのクセを取るための小道具(名前度忘れ)を作りましたが、川で紛失。最近、フライもあんまりやんないし、同じ轍を踏むのも癪です、なにつくろ。
2010.03.26
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(写真)は、猟期中に獲ったイノシシの骨で、豚骨ならぬ猪骨(音読みしてみると響きが変、爆)。共猟では、犬もハンター一人分と数える習慣はあちこちにあるようで、こちらもそういった考え方をします。ですから、犬を出した人、出す人は犬の餌や、シシの匂いを覚えさせる訓練のために骨をもらっていくケースが多いです。私は犬を出さないので普段、骨はもらいませんが、どうかするとおこぼれが出たりして(つまり捨てる)、もったいないのでもらってきます。猟友会の会員たちは、まさか私がこんなことをしてスープを作る趣味があろとは、夢にも思っていません。でも、カモがらだってスープを取る私ですから、この程度のことは大して苦にはなりません。私にはダッヂオーブンというつよーい見方があるんです(笑。 で、自分で撃ったシシだと、背骨もよこせ(爆、と言えるんでしょうが今回はいわゆるゲンコツのみ。何回かに分けて7、8時間は煮込んでみようと思ってます。何に使うってそりゃあ、猪骨ラーメンですよ。真空パックしたストックの肉もありますが、チャーシューまで作ってる時間があるかはわかりません。でも以前、猟をする前に鶏の中抜きで、自前のスープでラーメンを作っていたので、できないことはないでしょう。ああ、なんかもう腹減ってきた(笑
2010.03.25
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モデルガンも電動、ガス、圧縮空気と作動形態の異なるものを幾つか持ってて、自室でビール缶を撃って狩猟や射撃の訓練にしてますって、、、ならない(爆。20代にはビールしか飲まなかった私も30代で痛風になり(笑、家ではほとんど焼酎しか飲みません。けれど、山作業から帰って来た時とか、農作業が終わった後とか親戚がきた時なんかはやっぱビール。それに、バックヤードキャンプにもビールはつきもので、以前ほどではないですが、家にはいつもビールの空き缶があります。中学生が資源回収に来た時なんか、そんなビール缶の中にモデルガンで撃ちまくってボコボコになったのが交じったりしてると、とてもバツが悪かったりします。 で、(写真)はその中の圧縮空気タイプ。ベースになってるのは実銃のレミントン870の12番。実銃でも870は20番を使ってるので、ま、私はレミントン好きってことかもしれません。レピーターはジャムがなく信頼できる銃なので1丁は所持しようと思ってました。ベネリでもウィンチェスターでも良かったんですが、ハーフライフルの替え銃身があるレミントンに落ち着きました。 さて、モデルガンのレミントン、実銃より優れてる点が1つ。引き金を引いたままポンプを繰り返すと連射できます。これで缶に当たり続けると病みつきになります(爆。
2010.03.24
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小5の次男と車で出かけたら、信号待ちの助手席で彼が「た、ね、こ、う、ま…」と呟きました。そしてすかさず、「ねえ、ねえ父さん、あの店で子馬売ってるって」「?」。私が驚かないのを意外に思ったのか「ほら、アレ」と促します。確かに街中の雑貨屋で子馬売ってたら、驚きますが、ここは馬肉で地域おこしをしてるとこ。そういうこともあるんじゃないのと、気のないそぶりで指差す方を見てやれば、、、そこにあったのは(写真)の看板!確かに、種子馬でした(爆。正しい読み方と、それがなんなのかを教えました。もちろん、笑いたいのを堪えながらです。だいたい彼は種馬ってなんだか知りませんが、種馬が子馬だったら怖いですよ。それ考えただけでもおかしくておかしくて仕方ありません。ただ、ここで「ばかだな、それはこう読むんだ」と言ってしまうとよくないような気がして、、、けれど面白いので、ブログに書いちゃったりしてます。 で、それからというもの、あちこちの雑貨屋の店先を見てると、手書きの札も含めてこの「種子馬」結構見かけます。そのたびに車の中で口に出して言ってみるんですが、実にばかばかしい響きで、一人で笑ってます。すれ違う車のドライバーが変な顔をしてこっちを見てます。ま、それはそれ。面白いので、ご一緒に声に出して、はい「たねこうま」(爆。
2010.03.23
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20日のシカの有害、タツマを解除して尾根道を通って山を下りている途中、左側の谷の中で何かが動きました。シカです。距離、20メートルぐらい。冷や汗かきながら、後ずさり(笑。幸運なことはシカがまだ私の存在に気づいてないことと私とシカの間ちょうど木があり、私の姿がその陰に遮られていること。不運なことは既に脱砲してしまってること。ただ、銃カバーをしてないので、音を立てずに1発だけでも弾が装填できればこの距離なら外さないでしょう。祈るような気持ちでスライドを引き、薬室に弾を入れます。普段は好きなレピーターのガチャッという音もこういう時は邪魔(笑。そこいくとレバーのマーリン、廃莢口から弾を押し込んで撃鉄を引くだけで発射できるので便利です。それはそれとして「ガチャ」。ああ、シカが首を上げて回りを警戒してます。跳ぶなら上か?下なら見通しがいいので後ろ姿に向って撃てるかもしれませんが、上は薮。ここへ入られると無理です。私の上のタツマが下りてきますからなんといっても危ない。木の裏にいるうちに肩付けして、身を乗り出しざまに激発―。すかさず無線で「今のだれが撃ったあ」。「私です。まる(獲れた)」。いやあ、プレッシャーに弱い私としては上出来でした。タツマからの帰りにはぐれシカに出くわすことは度々あって、これまで逃げられてたにがーい経験が生きました。あ、シカの下に敷かれてるのは有害実施中の看板です。
2010.03.22
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20日は09年度最後の広域のシカの有害。普段猟に行かない場所で行うこともあり(長野県中撃てる免許があっても、猟場にはやっぱりなわばりがあって、実際、だれでもどこでも猟をできるわけではない)、私は初めて行く場所でした。こういう時は猟友会の支部ごとに行動するんですが、去年出られなかっ私と比べ、ほかのメンバーは去年も来た場所で勝手が分ってるようです。ま、山って、場所が違っても獲物が追われてどんな風に逃げてくるかって、地形を観ればベテランのハンターにはすぐ分るみたいです。そこいくと、私はまだまだ(笑。 で、桜の便りも聞かれるようになると、タツマで待っててもあったかいです。雪はないので獲物の足跡を取るのは容易ではありません。そういうこともあって、犬を入れることになりましたが、犬が入って1時間、こんな写真を撮ってる余裕があるようじゃ、今回もまたダメな予感(笑。獲れない年は獲れないです、ホント、これほど私がついたタツマに獲物が来なかった年はいこれまでありませんでした。でも、モノが来なきゃ来ないで周りの景色を見る時間が増えます。だから、こんな木の間の朝日も新鮮に見えたりします。 さて、この後すぐタツマが解除になります。半ばふてくされながら(爆、撤収の途中、なーんと、発砲のチャンスが!。もったいぶってますが、3月のどん詰まり、最後の有害で思いがけない幸運が訪れるのでした。
2010.03.21
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自動銃1丁で猟も射撃もしてたので、主に射撃に使う(写真)の上下二連を買ったのはこのブログを始めたころ。昨年、やっと1回目の更新をしましたが、猟友会の中に射撃クラブができたこともあって、昨年はよく射撃に行きました。銃を初めて所持したのが夏で、その年の夏は毎週のように行ってましたが、夏場は山登りのハイシーズンでもあり、両立するには小遣いがもちませんでした(笑。 で、(写真)の射撃銃。銃は許可を得るのに用途を示さなければなりません。用途は射撃、狩猟、有害の3つです。私は有害鳥獣駆除を一番の目的に銃を始めたので、すべての銃を有害に使えるように登録してます。(写真)の上下もスポーティングという多目的に使える銃で絞りも自由に替えることができ、スラッグから散弾まで弾を選びません。買ったばかりのころはカラスの有害に使ったりもしましたが、スリングもつけてないし、今はもっぱら射撃用です。 さて、自動銃で射撃をしてたころは、射場の銃架でも30インチの単身銃はすぐに自分のそれと分かりましたが、ブレークして架ける上下は自分のを探すのに手間取ります。高くなさそうな銃から順に探していくと見つけやすいですが(笑、目印をつけるのが早道。そこで、4月から射撃シーズンが本格化するのにあわせ、無線のコールサインをピンクのシールにして張ってみました。
2010.03.19
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先週、カワウの駆除をした場所に行ったら、ネコヤナギの枝に空薬莢が引っかかってました。私が使ってる弾と同じメーカーでしたが、号数が違うので私の弾ではないようです。高く飛ばれなければ撃ちやすい河原なので、私のほかにだれか撃ちに来た人がいても不思議じゃありません。それに、私は空薬莢は回収する自称、「動物(有害)には厳しく自然に優しいハンター」ですから(爆。もちろん、有害の定義もそれを害だとする立場の都合だと承知の上でのことです。これでも耕作者ですから―。 で、春めいてきましたねえ、一雨ごとに暖かくなってます。こないだはこんなにネコヤナギの蕾大きくなかったような気がするんですよね。だって、何の木だか気づかなかったし。長期予報見てませんが、この分だと、20日のシカの有害、もう雪の上の足跡は期待できないでしょう。もっとも、共猟の巻き狩りでは、犬がしっかり仕事をしてくれれば発砲のチャンスはあります。年が変わって、シカもイノシシも1頭も撃ってないなんてシーズンは初めてです。広域の有害としては最後になる20日、なんとか撃ちたいもんです。そしてそれが終わると27日は最後のウの一斉。今のところ、どちらも参加できそうです。そして、4月、有害の講習やら一斉銃検やらがあって猟友会の支部総会。毎年のことながら、年度末年度始めはバタバタします。
2010.03.18
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(写真)は、はやにえで知られるモズ。うちのネコが獲ったのを、ちょっと借りて写真を撮りました。きれいな方の面を表にして撮ってますが、左の翼は痛々しく折れ、ブラブラです。これからの時期、虫を拾うのに土手などに頻繁に降りてくるムクドリなんかは、ネコの格好のターゲットのようですが、秋口、高い枝の先などに止まって「キチキチ」鳴いてるモズは、ムクドリのように地面を這いまわって餌を食う印象がないので、獲るところを見たかったです。どこでどうやって獲ったか知りませんが、大したもんです。野生動物のハンティングテクニック、見習うべきところが多いです。あ、モズの獲り方じゃありませんから、モズ、禁鳥です。 で、モズは小さい割りに気性が激しい鳥と聞きます。嘴も良く見るとワシやタカのように鋭く曲がってます。サングラスを掛けたような目の部分を横切る黒い縞模様も、「狩りする鳥」のイメージにふさわしいような気がします。 さて、このようにうちで鳥を獲るのが一番上手なのはネコ、そして一応私、最後に犬のヤツハシです。ヤツハシは獣猟犬の血を引いた雑種なのでキジの居場所をポイントしたりはできないでしょうが、せめて落ちたカモを拾えるくらいまでになってほしいもんです。でもそうなると、序列は私が一番下に(爆。
2010.03.17
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先日、猟仲間から電話があり、「オメ、射撃銃いらんか?SKBのトラップ銃」「あ、いやどうしたんですか」「使わないからくれるわ(くれてやるの意)」「あ、ありがとうございます。でも、上下はスポーティング持ってるし、これ以上所持するとなると、何か出さないといけないかもしれないので…」「そういやそうだったな、いっぺえ(沢山)持ってるって言ってたな。じゃ、しょうがねえな」「すみません」―。 で、どうして手放したいのかまでは聞きませんでしたが、せっかく声をかけてもらったのに残念です。なぜかというと、彼の持ってるトラップ銃、いい銃です。私はいろんな面でオールパーパス嗜好なので、上下二連は射撃でいろんな種目に使えて実猟にも対応できるスポーティングを選びましたが、実際当たらない(下手な)スキートはほとんどやりませんから、トラップ中心です。けれど、ここで銃を増やすとなるとガンロッカーを大きいものに変えなければなりませんし、なにより、複数の銃所持に対して年々うるさいことを言われるようになる中で、計画的に作動方法や番径の異なる銃を追加し、あとはもうライフルだけというところまできたので、今は大人しくしている時期(笑。ですからありがたい申し出ででしたが、断るしかありません。 さて、SKB。話題になったのでネットで久しぶりに調べてみると、昨年9月に業務休止!ミロク(私のスポーティングのメーカー)に続いてSKBよお前もかという感じです。
2010.03.16
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(写真)は小3の長女がもらってきて、中2の長男がヤツハシと名前を付けたビーグルの雑種。この顔、「怖い」(長女)と見るか、凛々しいと思うかは主観の問題として、、、ヤツハシってなんだよその名前!そりゃ、小3じゃ力がなくて散歩できないかもしれないし、今月、オマエ(長男)は京都に修学旅行に行くかもしれないけど、それにオマエ(小5の次男)は今回あんまり関わってないみたいだけど、もっとみんなで相談して呼びやすい名前付けろ!ここんとこ毎晩遅くに散歩してるのはだれだ!お父さんだろ!そのお父さんが呼びにくいような名前を付けるってのはどういう猟犬、いや了見だ!だいだいニックネームも付けられないだろ。「ヤツ」って呼ぶのか。それってどいつだ、おらんだって話になっちゃうじゃないか!なに、ヤッシー?そりゃ、コリーの雑種ならラッシーをもじってそれでもいいけど、やめた前の知事みたいな名前は好かん!オマエらお父さんが甘いもの嫌いだってこと知ってんだろ?甘いものは歯に悪い。甘いもの食ってゲームばかりしてて歯が抜けて眼が悪くなっても入れ歯も眼鏡も買ってやらないからな!えっ、犬の散歩は健康にいい。バカヤロウ、オマエらの健康の話をしてるんだ!オレは焼酎飲んで銃が撃てりゃ健康だ。だいたい健康ってのは心の問題だ。今のお父さんぐらいの年代の人たち鬱病で仕事に行けなかったり、死んじゃったり、そりゃ―(筒井康隆著「腹立ち半分日記」風)
2010.03.15
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私が20代だった1980年代の女性ファッションの特徴の1つに太眉って上げられると思います。だからという訳ではありませんが、レベッカのノッコが好きでした。バービーボーイズも好きでしたが、女性ボーカルではノッコ。アイドルにはほとんど興味がありませんでしたが、この2つのバンドの曲はよく聞きました。苦学生でお金もなかったので、東京にいたけどライブやなんかには行けず、(もっとも、大勢でワーワー騒ぐのは好きではなかったので、「行かず」の方が適当)。当然CDも次々に買えないので、レンタル屋で借りたのをカセットにコピーして聞いてました。 で、Uターンして働くようになってからは、中古屋でその頃借りてたCDがあると手当たり次第に買いあさり(爆、車や家で聞きました。中古やリサイクルショップ通いをするようになったのはそのころからしょうか。今も、「定点観測所」に足を運んで掘り出し物を漁ってます。そんな中で先日見つけたのが(写真)の12インチシングル。LP盤と同じサイズのシングルレコードです。CDから音楽配信に時代が変わりつつあるというのに、未だにレコードが好きです。しかし、ファンだったわりにはレベッカが12インチシングルを出してたとは知りませんでした。どんなアレンジかと期待して針を落とすと、ん?なぜかお経のよう。回転数間違ってました。知らないってもんです(爆。
2010.03.14
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うちの猟友会に、今期から銃猟を始めた人がいます。年は私より上で50代前半。銃を買う時に相談に乗り、彼は射撃用はトラップ銃で、実猟は自動銃で行ってます(いずれも12番)。その彼が最近、プリチャージ式の空気銃の所持許可申請をしたと連絡をくれました。理由は、私が空気銃でカラスの駆除やカモ撃ちなどを行ってるのが面白そうだから(!。いや、そりゃ、確かに面白いですけど、私の空気銃はポンプ式で単発ですよ。限界近くまでポンプしても射程はおおむね30メートル。弾は最も軽量の4・5ミリ。彼のプリチャージというのは、スキューバタンクからも充填ができ、しかも連発が利きます。(写真)の100メートルのカモも撃てちゃいます。く、比べものになりません。もっとも、どうせ買うならプリチャージの方がいいっすよと勧めたのは私(爆。そりゃ、たしかにポンプ式、弾代も安いしランニングコストも低いですが、ここぞという時に二の矢が継げなかったり、風の影響を強く受けたり、獲物との距離を詰めなければいけないなど不便な点が多いです。私も当時、その銃を買った店への義理とプリチャージへのつなぎで買ったようなところがありますから、勧めておいてなんですが、羨ましいったらありゃしません(笑。ライフル貯金取り崩して、プリチャージ買う?といっても、私が買おうと思ってるプリチャージはライフルより高かったりします(爆。
2010.03.13
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2年ほど前まで、うちには雑種の犬がいました。長男(中2)が生まれる前からいたので、15年くらいはいたと思います。銃猟を始める前からいたのですが、愛想がいいだけで、とても山や川へ連れていけませんでした。特に臆病で、聞かせたことはないですが、多分銃の音にも慣れることはできなかったでしょう。死んだ時もブログで大きくは扱いませんでした。けれど、子どもたちはみな、生まれた時から犬がいたので、犬のいない生活は物足りなりなかったのでしょう。先日、長女(小3)が犬をもらってきました。セターやポインターなどの鳥猟犬との生活に憧れていた私のもくろみは、また10年ほど先送りになりました(爆。それにしても、こういう時、お父さんの希望って、ホント、通らないもんです(涙。 で、その犬がなんとビーグルの雑種。雑種なだけに、どうみてもビーグルですが、やっぱビーグルじゃない(笑。ビーグルは、私の猟友にも飼っている人がいますが、獲物を鳴きながら追いかける楽しい犬です。元はウサギ猟のために改良されたとかで、獣猟犬です。私は共猟の時には犬を出してくれる人がいるし、単独猟では全くの一人なので、銃猟で犬を使いません。これからも多分使わないでしょう。使うとしたら、川に落ちたカモの回収。(写真)はそのため、せめて呼び戻しで帰ってこれるようになるために作ったながーい、リード。
2010.03.12
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先日、テレビの洋画劇場で「極大射程」をやってました(写真)。レンタルが解禁になってすぐ観たので、初めて観てから2年ぐらいになるんでしょうか。原作を読んだ友人は、「つまらない」と一蹴。しかし、読んでない私は何回観ても楽しめます。基本的に昔から、映画を観たら原作は読まないし、原作を読んだものは映像化されても観ないようにしてます。あくまで別物として鑑賞することが、物語をより多角的に楽しむこつだと思ってます。あ、もちろん例外もあって、その1つ南Q太の「さよならみどりちゃん」はあまりにも原作通りでびっくりしました。あのころ20歳ぐらいの星野真理のヌードがちょっと話題になりましたが、私はこの映画で西島秀俊が好きになりました。星野真理といえば、最近、消防庁のポスターに採用されてて、あれ、欲しいんだけどなあ(笑。 で、テーマはカット。テレビで放映される映画はBSなどを除き、ほとんど編集されてます。これ、ノーカット観た人からみると、ほんとに乱暴な手法です。よくこれで、なぜ主人公がそういう行動をとったのかどうして仇役はああまでするのか―といった背景がズタズタです。例えば最近、衛星放送で「スラムドック・ミリオネア」をようやく観ましたが、これなどゴールデンタイムの2時間枠に入れると、かなり偏った印象を視聴者に与える作品になってしまうんじゃないかと思ってます。
2010.03.11
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9日のブログでは呑気なことを書いてましたが、あれから雪はどんどん激しくなり、長野県の真ん中辺りには大雪注意報が出る始末。私の住んでるとこは南の方ですが、それでも結構な降りで、(写真)のように駐車場で車のワイパーを上げる人の姿も見られました。きょう(10日)、雪はやみましたが、20日のシカの有害、残雪のタツマで私の目の前に「追われたシカがドカドカ」ってなことになることを期待してます。あ、それより、13日のウの駆除、河原に下りられなくて中止になるかも(爆。 で、彼岸を過ぎたこの時期の湿った大雪のことを、私のとこより南で生まれた知人の男性が「上雪」と呼んでました。アマチュア無線を通じて知り合ったのですが、その後彼は何度か仕事を替わり、引っ越しもして無線もやめてしまい、疎遠になってしまいました。ですから、本当に上の雪と書くのかどうかは分かりません。「神雪」や「紙雪」じゃないとは思うんですが、こんな雪が降るたびに、車同士で無線で延々と話したこと、夜遅くまでシャック(無線室)に篭ってたことなんかを思い出します。3月は別れの季節、はははっ、年甲斐もなくおセンチになったりして(笑。 さて、この雪で、早々とスタッドレスタイヤをノーマルにしてしまった人たちが悲鳴を上げてます。私の場合、3月も釣りや猟で雪の上を走ってきたので、そういうことはありません。
2010.03.10
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7日の雨は、山にしっかりと雪を降らせました。昼間の雨が夜に向って雪に変わり、里にも雪が残ったところはありましたが春の淡雪、8日には跡形もありませんでした。しかし、気温が上がらなかったこともあり、きょう(9日)になっても山の様子はきのうとおんなじ。こんな天気が向こう2週間も続くとは思えませんが、20日にはシカの広域有害。春の訪れがゆっくりの方が成果が期待できそうです。全国的には狩猟が終わって間もなく1カ月になろとしてますが、こちらでは3月はいわば有害鳥獣駆除月間。例年、カワウとニホンジカにターゲットを絞って集中的に行われます。 で、前回の広域の有害の時もそうだったんですが、猟期が終わるのと入れ替わりに渓流釣りが解禁になるので、山でも川でも、私たちはそれまで以上に矢先の確認に慎重にならないといけません。看板を設置して、有害の実施中であることを知らせながら進めますが、こればっかりはどんなに慎重になってもなりすぎることはありません。なんとなれば(ふるっ)、ハンター同士は支給品などのオレンジベストを着てますが、釣り人はそういうのを着ません。ハンター同士は共猟の場合、無線で連絡を取ってだれがどこにいるか互いに知ってますが、釣り人はどんどん移動します。でも、釣りしかしてなかった頃の私は、この時期、釣りでハンターに会ったことはありませんでした。
2010.03.09
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大猟(イノシシやシカ)でも、鳥猟でも、メーンに使う銃には、私は銃床に、なんらかのタイプの写真のようなショットシェルフォルダーをつけてます。大猟ではパッドを入れ、スコープを覗きやすくするためのベンド調整が主な目的ですが、フォルダーがついてるので使ってます。いわば、ついで(笑。実際、フォルダーから抜いた弾を即座に装填して次々に獲物を狙うような場面に出くわしたことはありません。マガジンの中にある弾を撃ちきるのが精いっぱい。ところが、鳥猟は違います。鳥に向けて撃つ弾の3発なんて、あっという間に終わってしまいます。そして、1発撃つとどこからともなく飛び立ったり、空を右往左往したりすることも結構あるので、素早く弾を補充するのに重宝です。鳥猟の時は弾帯と呼ばれる装弾ベルトもしてますが、銃床から充填する方が早いです。 で、また、ウの駆除の話(笑。塒を上流や下流など四方八方から囲んで撃つ一斉駆除では、特に有効です。多い時には30分足らずで20発も撃ち、トラップ射撃並みの弾を消費したりします。その割りに、落ちるのは1羽や2羽だったりしますが、こんな時、ポケットの中で弾をじゃらじゃらさせてるのは比効率だしスマートじゃありません。走ってぽろっと落としたりしたら大変です。というわけで、次の一斉は13日。そして20日はシカの有害。毎週じゃん。
2010.03.08
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6日は今期2度目のカワウの一斉駆除。前回よりも10人ほど多いおよそ40人が集まりました。漁協の担当者も前回同様出席してて、前回の成果が7羽だったと説明がありました。その際、一斉以外にも駆除した数を各自報告しました。私もあれから2羽落したことを報告。「その2羽は今回の分に加えておきますから」と担当者。一斉以外にも駆除は認めれているので、別にそんな小細工しなくてもいいと思うんですが、ま、したいようにしてもらってかまいません。 で、今回も1羽を落としましたが、なんか様子が変。鳥の場合、川に落ちても頭や嘴が見えてるのは半矢です。つまり、本人(鳥)、泳いでるわけ。あー、やっちゃったあと思っていると、そのウ、流されながら時折羽ばたくそぶり。走っていってトメをと思うんですが、流れは速く、追いつけません。そうこうするうちにバサっという感じで飛び立ち、フラフラしながら視界から消えてしまいました。空気銃による田んぼでのカラス撃ちではたびたび経験してますし、今猟期もコガモを半矢にして何羽も逃がしてます。水鳥は弾に強いといわれますが、こういう時こそ、それなりのもっと大きい弾を使っていればと悔やまれます。撃っておいて身勝手ですが、悪いことをしました。 さて、この日、市の猟友会長から20日にシカの広域有害をやるからとの連絡がありました。
2010.03.07
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里山を車で走っていると、「えっ」という(写真)の光景が目に飛び込んできました。「青首(あおくび、マガモのオスの俗称)じゃん」。道路のすぐ脇の池で飼われてます。右から2羽目と3羽目なんかがそうです。風切り羽根を切ると鳥は飛べなくなるとか―。マガモ以外にも、雑交配したような変わった色目のカモがいましたが、これってありなんでしょうか?野生動物、許可なく飼育することは禁じられてたと思うんですが―。交配種はともかく、マガモのオスは間違いなく野生種です。 で、見てはいけないものを見てしまった罪悪感ももちながら、その地域でそれとなく話題を振ると、なーんと、近所の人たちも関わりたくないという家。それはすなわち触らぬ神に祟りなし、君子危うきに近寄らず、猟師なによりてっぽが大事というわけで、ま、残飯を与えながら卵を取って古くなったら潰して食べたりとかしてるんじゃないかとかいうようなことは全く考えず、そうかといって見猿言猿を貫くわけでもなくブログに書いてたりするわけです。 さて、けがしたマガモを保護してるとして、いや、この仮説には無理がありすぎます(笑。あ、猟期中に生け捕りにして、たくさん取れすぎて一度に食えず、キープしていたら情が湧き、知らない間に仲間が増えちゃった。うーん、ばかばかしい。
2010.03.06
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猟期中の不猟の憂さを晴らすかのように、カワウの駆除に通ってます(写真、爆)。といっても、カワウはとても用心深い鳥で、その上頭も良く、体力も強いので行けば獲れるというもんではありません。カラスも同じように頭の良い鳥ですが、私が空気銃で、多い年で30羽ほど獲れるくらいですから獲りにくさで言えば、その比ではありません。 で、用心深いのその1。川で翼を畳んで休む時は、両岸のどちらからも遠い真ん中の中洲に陣取る。その2。単独行動をすることが少なく、協力して周囲を警戒する。頭の良いのその1。もうすぐ稚アユが放流されることを知っていて、その場所を覚えてる。その2。放流場所に近いところで人の出入りがあると(川遊び、工事など)、その間だけ巧みにそこへ通うのを避ける。体力が強いのその1。とても高いところを飛ぶことができ、弾が届かない。その2。年中繁殖している。―という具合に、個体数が急激に増える要素をいっぱい持ってます。一時は乱獲で絶滅しかけたとはとても思えません。数を減らす最も有効な方法は、餌を断つこと、つまり稚アユの放流などをしないことかもしれません。けれど、漁業関係者の立場や鮎釣りを楽しみたいという人たちのことも考えないわけにもいかず、そうすると、対処療法で地道な駆除をするという道しか残らないのです。
2010.03.05
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川に落ちたウは回収できなくても、その周辺にまき散らした空薬きょうは回収します。初日は雨で闇も立ち込めていたので、こんなにたくさん拾いそびれてました。容易に自然に返らないものは排出した者の責任で回収すべきです。こうして集めた空薬きょうは、射場に行った時、引き取ってもらいます。射場の運営には猟友会もかかわっているので、猟場で回収したものだといえば、実際そうだし、嫌な顔をすることなく引き取ってくれます。ある意味、公設の射撃場の義務でもあるかもしれません。 で、(写真)に写ってるのは全部私が出したもの。猟期の最終日に無許可の譲り受け証で買ったキジ撃ちの5号弾。33グラムの強装弾なので、20発近く撃つと、さすがに肩にきます。強装弾のせいか、当たりどころがいいとカワウも落とせます。やっぱり頭、頭を狙わないとだめです。射撃では、スキートという種目があって、トラップと比べると実猟向きといわれてますが、私はこのスキートが苦手です。なぜなら、クレーが飛んでいくはずのかなり先の空を撃たないと絶対に当たらないからです。そこいくと、トラップは銃口でクレーが隠れたころが狙点で、「もの」を撃つというイメージがありますが、空を撃つスキートに、私はそれを感じることができません。5号弾でウを撃つのもそれに近い感覚があります。カモなどで肉が痛まないようヘッドショットをして外したりしますが、食べない鳥、ボディーに当たってバッと羽根が散る瞬間がバードショットの醍醐味だったりします。
2010.03.04
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有害鳥獣駆除は、許可が下りてる期間中ならいつでもできます。今回は漁協の要請で、稚アユを放流する前に―と、郡下で60羽の許可が下りてます。許可数は目標数でもあり、どんなにやってもこれを超えることはできないでしょう。1羽の捕殺に対して2000円の報奨金が支払われますが、それでも、60羽を獲ることは大変です。それほど、カワウは警戒心が強く、飛翔力も優れています。あ、年中繁殖してて、そっちの方もスゴいそうです(笑。 で、こちらの猟友会では鳥でも獣でも、有害は単独でなければ一斉以外でもいつでも行っていいことになってます。もちろん、講習を受けた従事者でなければできません。単独でなければ―というのは、猟期が終わっているので、住民に不要な誤解を招かないようにするという狙いが強いようです。法的には単独でも問題ないようです。 さて、一斉駆除は今月はあと3回。でも、時間があって、誘われたりすれば一斉以外でもホイホイ出かけて行きます。誘われるということは、誘う相手も単独での有害は慎もうという申し合わせを守ろうということでもあったりします。そして、タッグを組むと(写真)のように落せたりもします。ところがこれがまた、川のど真ん中。食べるために撃つカモだと、川に入ってフックのついた用具で引き寄せたりしますが、駆除だと意欲もひまひとつ。でも2000円が5000円だったら、、、、
2010.03.03
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きのう(1日)は3月いっぱい許可が降りたカワウの駆除初日。午後5時過ぎから日没までのおよそ30分という短い時間ですが、以前休日の早朝に行っていたものを、昨年から平日や週末の夕方に変更し効果を上げてます。ねぐらに戻って一安心というところを追い出し、撃つという方法です。朝の駆除は餌場に向かって出発するウを狙うので、一度脅すとこれから明るくなっていく空をどんどん餌場に向かって行ってしまいます。夕方は(もちろん暗い中でもウは高く高く飛ぶ)、ねぐらを襲われた直後、その上空を右往左往する時間がかなりあります。四方八方へ散っていくまでに狙えるチャンスが多いのです。 で、天気予報は午後6時ごろから雨でしたが、4時半ころから降り出し、(写真)のように私はポンチョを着てます。ポンチョは猟の時にも雪や風などに備えていつもザックの中に入れてる登山用のもの。カッパと違って、銃を雨から防げるので重宝です。見えにくいですが、三角形にとがったポンチョの先に銃口がのぞいてます。 さて、解散は流れ解散なので全部で何羽獲れたか聞いてませんが、私も1つ落しました。残念ながら数日来の雨で増水していた川に落ち、回収不能。上空40、50メートルから川面に落ちる巨体。「ペッターン」ととても大きな音がします。対岸から私が落したのを見ていた顔見知りの会員が帰りがけに私の方へやってきて、「ありゃ、拾えんなあ」とねぎらってくれました。
2010.03.02
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というわけで、(写真)は相変わらずのトマト風味のボルシチ。シカ肉の洋風煮込み料理を作り始めたばかりのころは、コンソメスープでわりとクリアーなタイプを作ってましたが、最近はこれ一辺倒。肉を軟らかくするには、ダッヂオーブンを使ってるので、時間をかけて煮さえすればいいんですが、クリアーなスープはそうはいってもあんまり長く煮ると濁ります。でも時間をかけないと肉に味が浸みません。もちろん、肉は煮る前に一度焼いて香辛料で下味をつけておきますが、なかなか難しいものがあります。そこいくとトマト風味、楽して肉に味をつけられます。カレーだと、カレーならではの香辛料も使うので、きっともっと簡単に肉に味をのせられるかもしれません。 で、私はこのトマト風味のちょっとすっぱいのが好きですが、猟友会のメンバーの多くは嫌がります。年代の違いもあるかもしれませんが、どうもそれだけではないようです。シカの肉が、こういうシチューになってることそのものに、得たいの知れない違和感を感じるようです。一度、ハンターの溜まり場になってる飲み屋にタッパーに入れて持って行ったんですが、ほとんどだれも手をつけませんでした。もうひと手間かけるとこのシチュー、ミートパイの具にもなるし、私はとても気に行ってるんですが、子どもも最近はカレーの方がいいというし―。嗜好って難しい。
2010.03.01
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