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珍しく早く帰ったら長女(小4)がぽつんとしてました。「お兄ちゃんたちは買い物」「おまえ、どうしたんだよ」「置いてかれた」―。出掛けに何か怒られたか、兄弟げんかでもしたんでしょう。考えてみると、私もしょっちゅう弟いじめてました。ホント、今では悪いことしたなあと思ってます。ある時なんか、卓球のラケットで頭殴ったら柄が壊れたこともありましたっけ。でも、これはラケットもへぼかった(壊れやすかったの意)と、自己弁護。 で、しょんぼりしてるので何かして遊ぼうと誘うと、粘土しようと言う。「粘土さあ、手がベトベトするから父さんやだなあ」「いいじゃん」。この「いいじゃん」で私を説得しようとするところが子どもです。まるで、私がそういうことが好きなのを知ってるみたい。 さて、作り出すと止まりません。手が汚れると言ってたくせに、製作過程をケータイのカメラで撮ったりしてます(爆。最初、「何それ」と言ってた娘も、モンスターがどんどんグロく、かっこよくなっていくので(私がそう思っている)自分で作っていたのをやめ、粘土を伸ばして髪の毛作りを手伝ってます。そのうちに、別に伸ばした粘土を三つ編みにしだしました。この粘土、ちょっと柔らかいですが面白い使い方ができます。「これは、モンスターの右手の鎖の武器にしよう」とアイデアも湧きます(爆。しばらくすると兄ちゃんたちが帰ってきました。一様に「何これ」と言いますが、特に批判はしません。お前たちとこういうの作ったの、保育園のころだったなあ。
2010.04.29
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(写真)は映画「剣岳―点の記」の一場面。山岳映画を引っ張っといて、モチーフは鉄砲撃ち(笑。こんな場面があるとは思ってませんでしたが、実際に雪の岩場を彷徨うクマ、そして撃たれて斜面を転がり落ちるクマ(多分本物だと思うんですが)、急な雪面を華麗に滑り下りるマタギの「尻ザード」などを見ることができます。伊達に200日のロケはしてないなあと思う北アルプスの大自然の風景もさることながら、明治時代の猟の様子をさりげなく取り入れた木村監督のカメラマン魂に感服です。 で、明治時代だと多分、村田銃。藁に包まれた(写真)の銃はどう見てもそれらしく見えませんが(爆、その辺りを上手にカバーするためのカバーに藁を使ったのか、当時のマタギが本当にそうやって銃を携行してたのかは分りません。ただ、蓑に菅笠で山に登ってる時代ですから、銃袋が藁でも全く不思議ではありません。 さて、山岳映画にありがちなテーマ「あなたはなぜ山に登るのですか」という問いが、この作品にも登場します。なぜに対する問いはうまーくはぐらかされてる気がしましたが、「そこに山があるから」というありふれた答えは当然、登場しません。私は、そんなふうに聞かれたことはないですし、これからも聞かれることはないでしょうが、答えは決まってます。里では飲めないうまい酒を飲むためです。
2010.04.27
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わなで有害のシカが獲れたというので、背ロースのカツをつまみにいつもの店で一杯。イノシシと違って、脂の乗りがどうのという肉ではないし、カツといっても赤味の揚げ物。トンカツによくある謳い文句のジューシーという食感とはほど遠いものがあります。でも、私やこの店に集まる人たちは、みんなこのシカカツが好きです。肉は、寝かせた方がうまいといわれますが、カツは獲れたてでもOKです。焼き肉にしても軟らかく食べられる部分ですから、揚げても軟らかいです。内ロースも同じようにカツにして食うと、これまたうまいです。背ロースは、好きな人は刺身で食う場所ですが、私たちの仲間には野生肉生食嗜好の人はいないので、店で食う時は100%カツです。もっとも、ほかの料理を知らないということもあります(笑。 で、私は有害は自分が所属する猟友会で、狩猟は隣の市の仲間と行っています。この肉は所属する猟友会で獲れたのではないので、私の住んでる地域の有害鳥獣駆除に貢献してはいません。四月に入ってすぐに有害の許可が下りてますが、私もわなをかけてないし、うちの猟友会でシカを獲った話は聞きません。わなってのは、かけるだけじゃなくてちゃんと見回りをしないといけません。かけっぱなしだと空はじきになってても分からないし、許可の下りてないものがかかってしまってることもあります。そうなると、見回る時間がとれないとついつい、かけなくなってしまいます。日がな一日、わなの見回りができるような生活、憧れます。
2010.04.26
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(写真)はミロク5000というトラップ銃。猟友会の知り合いが持っていたもので、「処分したいけどだれか欲しい人いないか聞いてくんない」と言われ、写真を撮ってありました。買った時に60万円くらいしたとかで、当人少しでも高く売りたかったようですが、何人かに当たってみたものの値段で折り合いがつきませんでした。その後、この銃どうなったか知りませんが、今のご時世、中古銃がそんなにいい値で売れるわけもなく、多分まだ手放してはいないんじゃないかと思ってます。たしかこの人、上下二連はこれしか持ってなかったし。 で、工業製品の名前。例えば二昔以上も前のフィルム一眼レフカメラ。ニコンのフラッグシップ機だとF1、F2など新しくなるに従って数字が大きくなっていきました。近年、デジカメだとキヤノンでD100、200と同様の傾向がありました。ところがミロク、一番新しいのが2000。それ以前にこの5000や私が持ってる7000などのシリーズが出てて、たしか1000もあったような気がしますが、どういう基準でネーミングしてるか不思議です。今更ミレニアムでもないとも思うんですが、いずれにしてもこの5000、私の7000よりいい銃です(笑。先台の上に橋桁みたいなのが見えますが、トラップ銃だけあってセミハイリブという桁が高めの仕様です。私はこの手の銃を撃ったことはないですが(所持許可があっても、それは自分のだけに限ってのことで人のは触れない)持ってる人によると、とても撃ちやすい(当たる)そうです。
2010.04.25
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src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/88/0000393688/24/img152f5021zik9zj.jpeg" width="250" height="166" alt="ミロク5000その3の3.jpg" border="0"> (写真)はミロク5000というトラップ銃。猟友会の知り合いが持っていたもので、「処分したいけどだれか欲しい人いないか聞いてくんない」と言われ、写真を撮ってありました。買った時に60万円くらいしたとかで、当人少しでも高く売りたかったようですが、知り合いの何人かに当たってみたものの値段で折り合いがつきませんでした。その後、この銃どうなったか知りませんが、今のご時世、中古銃がそんなにいい値で売れるわけもなく、多分まだ手放してはいないんじゃないかと思ってます。たしかこの人、上下二連はこれしか持ってなかったし。 で、工業製品の名前。例えば二昔以上も前のフィルム一眼レフカメラ。ニコンのフラッグシップ機だとF1、F2など新しくなるに従って数字が大きくなっていきました。近年、デジカメだとキヤノンでD100、200と同様の傾向がありました。ところがミロク、一番新しいのが2000。それ以前にこの5000や私が持ってる7000などのシリーズが出てて、たしか1000もあったような気がしますが、どういう基準でネーミングしてるか不思議です。今更ミレニアムでもないとも思うんですが、いずれにしてもこの5000、私の7000よりいい銃です(笑。先台の上に橋桁みたいなのが見えますが、トラップ銃だけあってセミハイリブという桁が高めの仕様です。私はこの手の銃を撃ったことはないですが(所持許可があっても、それは自分のだけに限ってのことで人のは触れない)持ってる人によると、とても当たるそうです。そんなに当たるのなら私の7000と交換してもらおっかな(爆。
2010.04.25
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実銃の紹介や狩猟をテーマにした「Fun Shooting」というムックがあって、当初は不定期発売だったのが、昨年から季刊になりました。ずっと買ってましたが、これにより年間購読ができるようになり、先日、そのvol.12が届きました。(写真)はその巻頭記事。数少ない日本の銃器メーカー「ミロク」の復活が紹介されてます。先ごろ、SKBの倒産を知りショックを受けていたので朗報です。もっとも、ニッサンミロクが潰れた時、経営を別の会社が引き継ぐ話が出ていたので、遠からずこういう日が来るとは思ってましたが、思いのほか早かったです。だって、ミロクはブローニングブランドで射撃銃を作っていたほどのメーカーです。匠の国ニッポンを象徴するようなそんな技術があっさりと埋もれてしまうのは惜しい。SKBの再興も期待してます。そして、競いあって技術力を高めていってもらえれば―というのが一所持者の願いです。 で、ミロク、私も含めて射撃銃の上下でこれを使ってる人は私の周りにとても多いです。私は7000シリーズという交換チョーク式のスポーティングを持ってますが、この銃でさえ、片手では足りないくらいの数。人の銃と間違わないように、機関部の裏にアマチュア無線のコールサインをテープにして張ってます。私は県外から買いましたが、県内の業者もミロクを扱ってたところが多かったんでしょうね。しかし、この「見た」「触った」「撃った」の見出しはシーザーの「来た」「見た」「勝った」をなぞってるんでしょうが、どの銃にも使えますから少々安直です(笑。
2010.04.23
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「、鹿児島県のある警察署で、銃の許可事務を警察官でない人が行っていた―というニュースを聞きました。そういう決まりなら、決まりを守らなかったのはよくないです。よくないですが、どうしてこういうことが表にでるのか不思議です。銃の許可なんて所持してない人にはまったく関係のないことですから、外部の人は知るよしもありません。漏れたのはやっぱり内部告発ってやつでしょうか。この時期、警察も異動があります。異動で新しく担当になった人が「こりゃ、まずか」と動いたんでしょうか。これを風通しが良いとみるか、まとまりがないとみるか―。 で、身内の恥を晒してまで事を表沙汰にしようってことだったと仮定すると、今回のケースに限らず、それが純粋に正義感に駆られて行われたことかどうか疑問が残ります。なぜって、そうすることである程度責任を取らされる人がいれば、それによってその人を陥れることができるからです。そうなると、組織内の人間関係が絡んでいたと言えなくもありません。 さて、道理を通すことで結局だれかが貶められるというのは、どこにもあることです。私の身近でいえば猟友会。むかーしのことですが、猟場の取り合いで対立していたグループの一方が、挙げられたことがありました。理由は、公道で銃を露出させるいわゆる裸銃。もっともこれ以後、公道の定義が明確化され裸銃が減ったという効果はありました。あ、(写真)は許可銃を持つ人々(笑
2010.04.22
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(写真)は以前、ダッヂオーブンで煮出した猪骨スープ。見かけはラーメン店の豚骨スープに負けませんが(笑、大量の灰汁と動物臭さが消えず、今度は普通の鍋でもう1度香味野菜を入れて煮て、まめに灰汁を取ります。ダッヂオーブンではほとんどの料理で灰汁取りは不要ですが、さすがに猪の骨は無理なようです。 で、修学旅行から帰ってきた長男(中3)は仏像の話をするでもなく、奈良公園の鹿の話をするでもなく、なんの話をするかと思ったらラーメンの話。「京都で食べたラーメンうまかったなあ」「どんなラーメンだった」「チャーシューしか入ってないような醤油ラーメンだったけど、めっちゃうまかった」「そうか、よかったなあ。いつか父さんと行こう」。というわけで、ラーメンにうるさい私に似たのか、彼にも彼なりのこだわりが生まれつつあるようです。 さて、私の作った猪骨スープ。果たしてラーメンのスープとして使えるでしょうか。このところ、時間が取れずに料理をしてられませんが挑戦してみようと思ってます。蒸した丸鶏から出たスープでラーメンを作るのは簡単でおいしいんですが、そんなに簡単にはいきそうもありません。あ、この丸鶏もダッヂオーブンで作るんですけどね。
2010.04.21
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こないだの日曜日は地区の花見で焼き肉(写真)。地区の役員をさせられてるので、設営は私の役目。肉が固いとかビールが足りないとかうるさい人たちばかりなので気を遣います。飲み会の幹事はお手の物のはずが、ちょっと勝手が違います。それはさておき、このところの異常気象のお陰で、桜の花もまだ咲いてて、集会所の庭での焼き肉はなんとも風情がありました。しかし、桜は不思議な花です。夜景もいいし、散り際もいいし、そして焼き肉にも合います(笑。ですから、先日の桜に雪の写真、道中を急いでたのと、一眼を持ってなかったのと、もうしばらくは雪も持つだろうという甘い考えで撮り損ねてしまいました。四半世紀に1度のシャッターチャンスだったのに、不覚。 で、今年は2度目の花見です。もっとも、1回目は桜の下でなく飲み屋で仕事仲間とやったので実質的には初めてと言ってもいいかもしれません。当地では桜もそろそろ終わりですが、以前は1シーズンに3、4回やってました。4月になって桜の便りが聞かれるようになると、毎週のようにやってたってことですね。仕事仲間とやって地区でやって猟仲間とやってうちでやって、、、。それも、集まる人たちの都合がつかなくなったり子どもが大きくなったりすると、こういう行事ってだんだんに規模が小さくなっていくもんですね。いとこたちとの集まりもそれぞれが家庭を持ってしまうとなかなか以前のようには頻繁にもたれなくなりました。宴会好きの私としては寂しい限りですが、いとこの中でも私が最年長なんですよね。私が声を掛けないといけないんですが―。
2010.04.20
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うちの猟友会で、私が端緒になったといわれている(笑、にわか空気銃ブーム(申請中も含め3人が便乗)で、最初にプリチャージを買った人から、先日の一斉銃検でその銃を見せてもらいました。スウェーデンのFXエアガンズ社の単発式のトルネードでした(トルネードには5連発もある)。購入価格を聞くのを忘れましたが、スコープ付きで手ごろだったと言ってました。「これで今年はカラスを獲るぞ」と張り切ってました。ハンドポンプでチャージするそうですが、60歳を過ぎると満タンにするのに後半、大分辛いと言ってました。そのうちスキューバタンク買うかもしれません(笑。 で、私も彼も、カラスの有害駆除許可が下りるのを今か、今かと首をカワウにして(長く)待っています。田植え時期も獲れますが、春耕のこの時期が、結構獲れるのです。(写真)のカラスは街中で撮ったものなのでここでは撃てませんが、今の時期はこんな風に周囲に警戒することなく一心に田んぼで虫なんか拾ってるので、獲りやすいです。装薬銃で一斉を行うと、だれかの1回の発砲で群れを散らしてしまいますが、空気銃で地道に獲っていくと、意外と成果が上がります。連発じゃなくても、1回撃つごとにポンプしなければならない私の銃と違い、彼の銃は射獲のチャンスも多いでしょう。しっかり獲れば、購入代金の元を取るのもあっという間かも(笑。申請中のもう1人もプリチャージなんですよね。いいなあ。あんまり羨ましがってると、ホシイホシイ病が出そうです(爆。
2010.04.18
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(写真)は左から3号、1号、BB。有効射程はいずれも50メートルとされ、射撃に使われる9号や7・7号(ナナハン)に比べると10メートルほど長いです。カワウの有害や遠矢のカモに好んで使われてるようです。このクラスの弾だと、ウサギやタヌキなども狙えます。私は使いませんが、鹿撃用のバックショットはこれよりさらに大粒で、同じサイズのこのケースに、6つぶや9つぶしか入っていなかったりします。あ、散弾の1つぶの大きさは、号数に反比例して大きくなります。 で、カラスの有害について。カラスはこれよりもっと小さい5号程度で十分だとされてますが、有害では高く飛ぶのを撃つこともあり、私はこのクラスの弾を使います。私が鳥猟に使うベレッタ391には30インチという長めの銃身がついていて、これをフルチョーク撃つと50メートルより遥か上を飛ぶのも落とせます。1号やBBはフルチョークで撃たない方がいいと言われたこともありますが、今のところ、銃身はなんともありません(笑。 さて、有害の従事者で今、自宅で弾を保管していない人はいません。一斉駆除の連絡はいつも、「今週の土曜日の朝」とか突然連絡がきます。以前のように地元ですぐに弾が買えない状況になってしまい(業者側の都合)、ストックがないと対応できません。警察もその辺の事情は承知してるようで、先日の一斉銃検でも「有害用の残弾のストックはなるべく1箱(25発)にしてください」と言われました。それにしてもこの3種類の弾、ほとんど違いが分かりません(笑。
2010.04.17
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15日は警察での一斉銃検。銃刀法の規制を受ける刀を持ってる人も検査を受けます。前に何度か刀を持って来てるおじいさんに会いましたが、最近見かけません。警察が会場になって、地区ごとに検査日が細かく分かれるようになったのでかち合わなくなったのか、それとも返納してしまったのか・・・。 で、昨年の銃刀法改正後、初の一斉。これまでのように銃番号の確認と面談が行われましたが、異なったのは弾の管理表(こちらでは郡の猟友会が統一規格のものを作って会員に頒布している)の提出が義務付けられたこと。このチェックで多少時間が余計にかかりました。それと、面談で多くの人が指摘されていたのを聞くともなしに聞いていると、ガンロッカーと装弾ロッカーを別の部屋にするようにとのことでした。私の家は構造上、同じフロアーでしたがそういう指摘は受けませんでした。それにしても、面談の質問、下らないものが多すぎます。「猟友会では揉め事はありませんか」(いくつものグループに分列してて全然まとまらねえよ)、「夫婦仲はいいですか」(よけりゃ、男同士で銃持って山になんか行くか)、「お酒を飲むとどうなりますか」(酔うに決まってんだろ)、、、。自分たちに不利なこと言うわけないんですから、良識ある警察官なら承知の上で聞いてるんでしょうけど、ただ、普段、一癖も二癖もあるおいさんたちが、こうした質問に神妙に答えているのはかわいらしくもあります。あ、(写真)は本文とあんまり関係なかったりします。
2010.04.16
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夕べ(14日)は市の老友会、いや猟友会の総会。地区の総会と役員の引き継ぎは終わってるので、これで、何もなければ向こう2年間はふつーうの会員。気楽に狩猟や射撃を楽しめます。役員をさせられてると、有害の後の慰労や射撃会での受け付け、射場でのボランティアなどが次々に回ってきて気が抜けません。何もなければ、というのは昨年、高齢の班長の一人が、けがが元で入院し(猟とは関係ない)、結局猟に復帰できないので退会―ということがあり、班内の連絡など会長や私が手分けして行ったことがあったからです。今思うと、新たに班長を決めればよかったかもしれません。 で、総会の席上、来賓の警察の担当課長があいさつしましたが、この内容に、私は苦笑を禁じ得ませんでした。異動で新しく来られた課長さんでしたが、なんと振り込め詐欺に注意してくださいと言い出すんです。折りに触れて注意を促そうということもあるんでしょうが、居並ぶ顔が余りにも年寄りだらけだったからと思えてなりませんでした。「風邪をひいたから、ケータイが変わったからというお孫さんや息子さんからの電話は100%と振り込め詐欺だと思ってください」。なるほどね、一癖も二癖もあるハンターも、年をとってすこーしまーるくなってきた時、引っかかっちゃうかもしれませんからね。あ、(写真)と本文はあんまり関係ありません(笑。
2010.04.15
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(写真)は「産経ニュース」電子版の奈良公園で撃たれて死んだ雌ジカ。容疑者捕まりましたね。しかし、公園のシカなら簡単に獲れるだろうとか、肉が高く売れるだろうってバカな野郎です。このためにボウガン買ったのか、前から持ってたのか知りませんが、ここのシカは国の天然記念物だそうで、、、。どんな量刑が下されるか成り行きを注目したいものです。 で、日本では弓矢による狩猟は認められてません。確認したことがないので理由は分かりませんが、それなのに単純に考えて狩猟用と思えるボウガンが買えちゃうのが不思議です。ボウガンの的撃ちの愛好グループとかがあるんでしょうか?それはそれとして、矢鹿の男、狙いはまずまずいいようです。 さて、奈良公園というと修学旅行のメッカ。長男(中3)も13日、奈良・京都への修学旅行に旅立ちました。公園でシカに会って、私が山から持ってくる肉が肉になる前の状態を見て、「わー、この背ロースうまそう」などと口走り、周囲にどん引きされないか少々気になります(笑。いやそれより、生きてるシカを見て、「あんなかわいいものを殺すなんて気が知れない。もうシカの肉なんか食うか!」と思わないかの方が心配です。
2010.04.14
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15日は一斉銃検。以前は地元の公民館が会場になり、警察が来てくれてたので楽でした。最近はずっと警察の会議室。仕事を休んで行かなければならないほどのことではない行事ですが、前のように猟友会単位で小ぢんまりとやってもらってた方が時間にゆとりがありました。警察でやると大勢来るので待ち時間が長いんです。でも最近、私はコツを見つけ、少しでも早く終わるようにしてます。ただ、今回から弾の管理表も検査の対象になるようなので、昨年までとはまた、様子が違うでしょう。 で、(写真)は銃検の時にしか使わないガンケース。汎用性がなく、ベレッタ391しか入りません。自動銃のオリジナルケースは、多くのメーカーが銃に合わせてインナーもあつらえてあるので、他の銃は入りにくくなってます。私はこの銃に替え銃身があるので、ケースの中に2本の銃身が納まるよう、既成のインナーを引っ剥がし、自分で買ってきたウレタンを張り、機関部や銃身(右の2本)に合わせてくり抜いてあるので、なおさらほかの銃は入りません。猟に行く時は組み立てたままテイクダウンのソフトケースで携帯するので、1年のほとんどを物置き暮らしであまり日の目を見ないケースです。替え銃身はセットで買ったので、手元に届いたその日から改造に取り掛かりました。それにしても我ながらよくできた細工です。せめて、自分だけでも褒めないとね(笑。
2010.04.13
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ちょっと、サイズが合いませんでしたね(笑。(写真)は星野真里。昔は真理だったような気がするけど、気のせいかも。右は、女性消防団のPRであちこちにポスター張られてますよね、29歳の今の顔。左は映画「さよならみどりちゃん」に出演した当時(DVDのパッケージから)だから5年前。ボブカットもいいけど、昔の方が好みだなあ。 で、テレビドラマは見ません。いついつの何時に何を見て―とテレビに振り回されるから。以前は難題ものビデオデッキで録画してたのがウソみたい。今は私にとってのテレビの役目は、映画放送をチェックする道具なのでジャンルを問わずおよそテレビ番組に興味がないという方が正確です。もちろん、物事には例外があって、その1つが星野真里(爆。 さて、実話(エッセー)を基にしたドラマということで、NHKの「ゲゲゲの女房」を見てます。もちろんゲゲゲの鬼太郎が好きだということもありますが、星野真里の主役を食う上手さに鼻の下伸び伸び(爆。「金八先生」に出てたころは知りませんが、いいですねえ。そういえば、死んじゃいましたが、おばあさん役の野際陽子、若いころ、右のようなボブカットだったんじゃあ、、、。
2010.04.12
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当地ではあちこちで桜が満開です。隣の市には県外から大型観光バスが押し寄せる有名な桜の名所がありますが、人込みの嫌いな私は、原則的にはそういうところへ遊山には行きません。しかし酒盛りは好きなので(爆、それがたまたま夜桜を見ながらということなら、ホイホイ出かけます(爆爆。そう、「近々花見で焼き肉どうだい」というお誘いがあるんです。地区の花見は18日で道普請の後。その頃には桜は終わってるので、楽しみです。 で、桜を見てるとついつい見上げることが多くなりますが、根っこの方も面白いです。(写真)のように幹の途中で枝が出てないのに花だけが咲いてるのに出くわしたりします。注意して見ると、この木だけではなくあっちにもこっちにも数は多くないですが、同じようなものがあります。どういう現象なのか分かりませんが、なんかとっても健気な印象を受けます。こういうのも孫生えっていうんでしょうね。 さて、桜。端緒は福山雅治の「桜坂」だったか森山直太郎の「桜」だったか、はたまたそれ以外の曲だったか分かりませんが、気が付けばこの時期、ラジオからは桜を歌ったいろんなJポップが溢れてます。ラジオ党の私としてはいささか食傷気味ですが、毎年のように新しい桜の歌が作られ繰り返し聞かれるってことは、日本人桜が好きなんですね。そして、日本人にとっての桜、やっぱり特別な花なんですね。
2010.04.11
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(写真)は先日の有害講習の教習射撃でのひとこま。猟友会の集まりでは射場でも、オレンジキャップとオレンジベストを着ようという申し合わせがあって、みんな(写真)の大日(大日本猟友会)支給品を着てきます。私の支給品は大猟に使っていて汚れているので、市販のオレンジベストを着ていきます。カラスやウを含めた鳥猟の時しか着ないので綺麗なもんです(笑。実猟で汚れたり色あせたりしたのを着てくる人も結構いますが、おしゃれな(爆、私はセンスを疑います。「大体、射場なんだから服なんかなんだっていいじゃん」と思うんですが、有害の講習とはいえ、射場は貸し切りになるわけではなく旅のシューターも来るので、一目で受講者と分かる方が、役員にも便利だからしょうがないです。でも、旅のみなさんの中には、オレンジベストの一団を目にして「きょうは何ですか」と聞く人もいます(笑。よほど、実猟に縁のない人たちなんでしょう。 で、こんなふうに写真撮ってますが、射撃は人が撃つのをいくら見てても上達しません。スタイル、スタンス、タイミングなどみんなまちまちです。そして、数撃ちゃいいってもんでもないようです。ところが、上手い人にちょっとアドバイスしてもらうと格段に当たるようになります。私がいつまでたってもコンスタントに8割越えできないのは、自己流が長かったせいかもしれません。あ、(写真)の人、上手かったです、ここでは外しましたが(笑。
2010.04.10
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昨日(8日)は年1回行われる郡猟の有害講習。これを受けないと、猟友会に入ってても、どんなベテランであろうと平成22年度の有害鳥獣駆除従事者として認められない仕組みになってます。午前と午後に分れて、2―3の市町村が郡猟の役員や地方事務所職員の講話を聞き、自分の好きな種目で規定の弾数教習射撃をします。銃とわなのそれぞれで受講が必要ですが、両方持ってる人は銃だけ受ければわなは免除になります。 で、教習射撃で選べる種目はライフル、トラップ、スキート、ラビットの4種目。ライフルは静的射撃で、こちらではライフルの射撃大会に出る人はほとんどいないので、主にグルーピングを確かめたい人が撃ってるようです。参加者が少ないので早く終わります。ラビットは空を飛ぶのではなく、地面を転がってくるクレーを撃ちますが、人気があって受講者も多いです。今回マシントラブルで、大半が途中からスキートに回されたそうです。私はスキートは性に合わない(当たらない、爆)ので、もっぱらトラップです。トラップとスキートの大きな違いは、トラップはすべて逃げていくクレーを撃つのに対し、スキートには向かってくるクレーがあることです。バリエーションが豊富な分、スキートの方が実猟向きと言われてます。シューティンググローブを新調して(写真)臨んだトラップですが、うーん。
2010.04.09
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血糊でべっとりのオートマチック拳銃。例外にもれず銃の知識も広くて浅いので(笑、ベレッタのようでもありワルサーのようでもありよく分かりません。注目してもらいたいのはグリップのハートマーク。映画「夜がまた来る」の最後の方のシーンですが、この映画の始まりは、この銃を手にしている主人公の女が、夫の無事を祈ってグリップにハートマークを描くところから始まり、ラストに絡みます。 で、脚本は映画も撮るし劇画も描く石井隆。石井隆というと「天使のはらわた」が有名ですが、私はこの「夜がまた来る」が好きです。主人公の女が、潜入捜査をしていて殺された夫の復習に、ヤクザの情夫にまで身を落として臨む―という、ストーリーは単純ですが今どきじゃない描き方になんともいえない死への本能があります。16年も前の作品で、女を演じた夏川結衣もまだ25歳!ちょっとだけ出てきてすぐに死んじゃう夫は永島敏行。その割りに、夏川結衣とのからみもたっぷりあり(爆、一番いい役です(爆爆。これで友情出演なんありなんでしょうか? さて、タイトルが洒落てます。若い人はわかんないと思いますが、小林旭の「さすらい」の一小節目です。「ひょーるがまーたーくりゅー おーもひへーちゅーれてー よーっ、まちなーっ」ってな感じですかね。
2010.04.07
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(写真)は、4月から5月までの44日間で「市内でニホンジカ20頭獲れますよ」という「許可証」。3月末で、平成21年度のニホンジカの有害駆除許可が切れてますが、この「許可」4月1日付で下りてますから、実質的には連続して大型連休明けまで大手を振ってシカ撃ちができます。わな猟の免許をもってる人は、もちろん、わなが使えます。まだ、新緑の季節ではないので時間があれば毎週のようにシカ撃ちに行けるのに(涙。 で、この紙、私がシカの有害に従事できる資格の持ち主であることを証明するもので、厳密に言えば許可証ではありません。狩猟免許を持っていても、猟友会に入っていてもこの紙を持ってないと非猟期にはシカを獲れません。どうすればもらえるかというと、有害駆除従事者講習会というのを受ければよいのです。講習会は狩猟免許を取って1年以上の人ならだれでも受けられ、私の地方ではほとんどの猟友会員が従事者です。なぜかというと、シカは11月の解禁前や(シカが追われてないのでよく獲れる)、終猟後の3月や今の時期に多く獲れるからです。猟期中は、みんな、シカよりイノシシを狙ってますから(笑。でも、そうやって個体数調整がされていることで、この中山間地域の農林業もなんとか持ち堪えているんだと思います。その講習、平日の8日です(汗。
2010.04.06
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きのう(4日)は、婚家の隣組の結婚式。ほんとは猟友会の射撃クラブの今年度の初例会に行く予定だったんですが、ま、仕方ありません。なんといっても結婚式で飲む酒はうまい(笑。会場も凝った料理が評判のとこ。おんなじ1万円使うんでも(射撃の場合、毎回1万円撃つわけではない)、おいしい方が徳。それに、納会の時は初例会で総会も行う予定でしたが、聞けば、総会は6月の例会に変更になったとか。8日には有害の講習で射撃をするし―ということで、結婚式へ。 で、結婚式、久しぶりです。最後に行ったのはやっぱりおんなじ隣組(笑。たしか3、4年振り。お馴染みの顔ぶれで送迎のバスに乗り、会場のロビーでウイスキーの水割りを飲みながら待っていると、なーんとアマチュア無線の大先輩と猟仲間の顔。親戚だそうで、お互い「世間は狭い」、「縁ってものはわからんものだ」と盛り上がりました。 さて、式が始まって新郎新婦の会社の上司が一人ずつあいさつ。乾杯まで30分足らずです。こういうスピーディーなのっていいですねえ。料理は次々に運ばれてきますが、酌を受けてるばっかりで食ってる間がありません。そこで会場の人に早々とドギーバックをもらい、持ち帰れそうなものはさっさと詰めて、子どもたちの土産に。隣のおいさん、「おい、これも持ってけや」(汗
2010.04.05
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3日の夜は私が所属してる猟友会の総会。私は、この2年間の金の出入りを通帳に照らして帳簿に落とし、会計報告をしなければいけません。監査があるわけでもなく、私が引き継いだ時も領収書のチェックなんかありませんでしたからどんぶり勘定でいいんでしょうが、費目別に収入や支出を計算して資料にするのは面倒です。なんといっても、私の一番苦手な分野の作業(笑。過去の記録を見ても細かいんだか、大雑把なんだかよく分からない帳簿のつけ方です(爆。ま、以前は財政規模もそれほど大きくありませんでしたが、最近では有害鳥獣駆除の補助や市からの交付金が10万円単位であり、私が引き継いだ時で、20人足らずの会なのに繰越金が80万円以上ありました。これも含めてこの2年間の総収入は170万円余。こうなると、決算書もしっかり作らなければいけません。総会の後には慰労もあるし、勘定が合わないなんてことになるとうまい酒が飲めませんから。 で、こういう面倒な作業をしてる時に限って子どもたちがやたらとまとわりついてきます。普段、テレビやゲームにしがみついてて全然遊んでくれないのに、一体どうなってんでしょう。もっとも、普段帰ってきて酒を飲みながら本を読んでるかビデオを観てるかの私が、珍しく難しそうなことをしていると、小学生の子どもにもそれなりの緊張感が伝わるんでしょうか(笑
2010.04.02
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新潟へのバス旅行一泊二日の旅のまとめはお土産編。子どもたちがカニを食べたいのというのでズワイガイの冷凍のを買ってきました。この時期のカニは食べたことがないですが、どうも12月に食べるのと比べると味が落ちるようです。店頭にはいっぱい並んでましたが、やっぱり旬じゃないんでしょうね。 で、新潟市は洋食器や刃物で有名だとかで、型抜きをしてスプーンを作る工場を兼ねた店舗にも寄りました。猟友会のメンバーたちはやっぱり包丁のところへ行って物色してます。「何本も持ってるのによ」とか「小出刃が欲しくてさ」などと言い合ってる人もいれば、こういうところならではの左利きコーナーで熱心に品定めをしてる人も―。私は、必要なナイフは揃ってるし、「目が欲しくて買う」のも無駄なので、気乗りがしないで店内をブラブラ。そんな、私の目に飛び込んできたのが(写真)のスキットル。ウイスキーなどを入れて持ち歩くステンレス製の容器で、大きさはワイシャツの胸ポケットに入るくらい。意外な掘り出しもの!と早速買って、バスの中でペットボトルに入れて持ってきた焼酎を入れグビグビ。はは、安い焼酎でも器がいいとうまい気がします。実は、東京にいたころ、東急ハンズで打ち出しの2万円くらいのスキットルを買って大事に使ってたんですが、穴が開いてお払い箱になってました。これで、また飲める(笑。
2010.04.01
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