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学生としての2008年度は4月から始まるということだね。2007年度で、多くのラーメンだけではなく、FILEさんをはじめ、多くの人々と出会った。これはまさに、2007年度の食べ歩きで最も大きな収穫だと言える。 さて、総括って、もちろんラーメン、特に定番のメニューのことだ。因みに、某を最も驚かせたものであり、美味しいランキングと関係ないということだ。 まず、 麺酒処 ぶらりの鶏白湯だ。2007年4月開店したぶらりは神田の有名店「支那そば きび」の姉妹店だ。今まで多くの鶏白湯を食べたことがあるが、ぶらりの濃度と味わいは一番ちょうどいいと思う。その味は今までぶらりが出した鴨つけ、鶏味噌、カリーつけなどの限定メニューの味をさらに生かした。特にきびは毎年の冬に必ず限定メニューとして味噌ラーメンを出すが、ぶらりの鶏白湯が生かした鶏味噌ラーメンは、今まで食べたことのある味噌ラーメンの中で、一番鶏の味を生かしたものだと思う。 次に、麺処 くるりのみそらーめんだ。すでに都内の人気店となったが、最も驚かせたのは、スープの進化だ。めったに行けないが、毎回食ったら、スープの濃度と味わいのバランスが進化しているように味わえる。さらに濃度が高くなったのに、飲みやすくて、しつこくない。いろいろな形なチャーシューを試作している。スタッフを増やしたとともに、サービスも大塚店主が一人で切り盛った時期よりさらによくなった。 また、池袋のがんこ総本家の油坦々そばだ。汁なしの麺類はすでに日本で広がってきたが、家元はいつもオリジナリティのものを作ってくれたね。和え麺、油そば、つけ麺の食べ方で同時に味わえるのはこれしかない。タレもがんこらしく、きつい酸味と辛さが味わえるものだ。さらにつけ汁と一緒に食えば、魚介味とかなり合える。が、昨日家元とお話した時、家元は、季節と関係なく、今まで作ったものの中で一番売れないのはこの油坦々そばだとおっしゃった。理由がわからないが、家元は、独創にすぎるものならいつも売れないと判断した。池袋のお店はまたこのメニューをやるのかな。一条流がんこのお店の中で、池袋にしか食べられないのはこのメニューだ。 そして、「前略っ。 つけそばまるきゅう」の特濃つけそばだ。濃度は恐らく今まで食べたことのあるつけ麺の中で一番高いに違いなかろう。因みに、つけ「汁」と言えるかどうかわからないね。 最後に、季節の限定だが、べんてんの冷やし油そばだ。油そばだけなら別に挙げる必要がないが、べんてんの油そばのタレは味噌だ。冷やしたらまずくなるというのは、味噌類の食べ物の一般的な特徴だが、べんてんの味噌タレは冷やしても美味しい。 これは2007年度の総括だね。ところが、わしがすでに2008年度の研究スケジュールをはじめてしまったけど…
2008.03.31
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2008年度は明日からだということで、今日は2007年度の食べ歩きの最後一食だ。しかし、学校での作業もしなくてはいけないので、やはり高田馬場エリアで食事することになった。考えた上、「つけめん KONPEI」に来た。開店直後に来てからずっと来ていないが、麺も変わったし、夜営業も始まったし、メニューも増えたということだ。 今日カレーつけめんを狙っている。因みにぶらりのカリーつけめんがうまいので、ほかの店のカレーつけめんも食べたくなった。 ウルトラマンは相変わらず店頭で立っているが、いろんなことが変わったね。まず、カレー、辛つけもある。また、今麺の量は海苔またはメンマの増量サービスの小盛200g、並の300gを基準に、400gから500g、600g、900g一段階50円プラスだということだ。とりあえず、カレーつけめん、400g、半熟味玉を注文した。 ちょっと前の麺のことを覚えていないが、今回の麺は確かに弾力がよいものだね。絡めも結構よいね。しかも「作り置き」かな。注文を受けたら3分以内すぐ麺を出したとは思わなかったので、やはりそうかな。確かに麺を茹でる様子がなく、すぐ水で麺を冷やしたのだ。 カレーつけ汁も想像より薄いし、辛さも控えめだ。だが薄いとはいえ、カレーの風味もかなり強い。また、想像より薄いが、麺との絡めもちょうどいいという感じだね。恐らく魚介スープとのバランスを重視するものであろう。三種類の肉、たっぷりの野菜も入っている。値段もちょっと高いし、量もそれなりだけどね、うまいに違いない。 食ってから学校へ向かったら、学校の近くの桜も咲いたね
2008.03.31
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本屋で立ち読みしてから、11時40分頃に総本家に戻ってきた。9時40分頃に着いた時家元とお話したが、今日は店頭で食券を購入した順番で決めるそうだ。即ちいつも常連は予め前売りを購入したが、それは今日の順番と関係ないということだ。FILEさんも常連の中にいらっしゃった。 FILEさんと挨拶した時、この店の店長となる土居さんは行列の整理をはじめた。わしは二番目だということだ。一番乗りのおやじさんはわしより数分ほど早く来て、家元と挨拶した方だということだ。わしの次はがんこの常連の中でも有名な塩哲さんだ。塩哲さんと築地、がんこ八代目、多賀野、 武田流古式カレーライスと支那そばの店 インディアンなどのお店の話ができて、よかったのだが、わしの日本語、と言っても聞き取りがヘタクソなので、80%としかわからない。 さすが家元の旅の話がすでにネットで広がったので、12時の時約30人ぐらいの行列ができている。やはり家元の「何があるかも」という話には魅力があるね。 とりあえず、予想通り、12時の開店時間より30分ほど遅れた時、家元がスペシャルの日のパフォーマンスをやってくれた。そして土居さんがご存知の骨の印を掛けたら、入店した。今日先頭の5人に牡蠣のトッピングをサービスした。やはり一応池袋の総本家の最後だから、いつもよりすごいサービスだね。 家元は終始素材を教えていないが、味玉の煮汁の中から牡蠣っていうことなので、牡蠣は素材の一つであろう。さらに、スープのとろみの原因はなんと、米だ。家元が教えてくれないとわからないね。今日のタレも都電時代の醤油味に近い味のような気がするが、漢方の味もあるような気がする。恐らく朝鮮人参も使ったのではないか。中太ストレート麺の絡めもこのスープとの相性がよい。チャーシューの柔らかさもいい。 うまかった一杯だね。しかし、浜松から東京に戻ってまだ一年間だけなのに、すぐ旅に出るとは、やはり寂しいね。都電の総本家の最終日の時、盲腸炎でラーメンが食べられないので行けなかったが、すでに家元が店にいなくなったので、別れの感じがない。しかし、今日なんとなく涙が出そうになった気分だ。そういえば、院に進学した時学校エリアではじめて食べたラーメンは、家元が作り出した「つけラーメン」だ。とりあえず、今日来れて、よかったと思う。 また、食券を購入した際にちょっと家元とお話したが、明日で載せる予定の日記の内容に関わるものなので、明日の日記で掲載するつもりだ。とりあえず、さらば、家元、早く帰ってきてくれね!
2008.03.30
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朝食をせずに早めに出かけて池袋の総本家へ整理券を買ったので、すでにお腹がすいてしまった。スペシャルの日の開店時間は12時だが、今年からスペシャルの日と悪魔の日だけではなく、平日の開店時間も結構遅くなったので、何を食べないと、昼まで耐えられない。結局、また東武に来てしまった。つまり「喜多方老麺 まるや」の喜多方産小麦「ゆきちから」100%の限定ラーメンを狙うのだ。二回目の訪問はまさか前回の次の日とは思わなかったね。 超らーめんナビで調べたら、「喜多方老麺会」の初代会長としてのお店だそうだ。ちなみにらーナビで載せてあった店名は「老麺 まるや」ではなく、「喜多方老麺 まるや」だということだ。 東武開店の直後に着いたので、まだ客が少ない。とりあえず限定の喜多方産小麦「ゆきちから」100%の限定ラーメンを注文した。正直、わしはそんなにすごい舌ではないので、よく小麦の味を区別することができないが、最初の一口では確かに普通の麺より香が味わえた。しかし、もっと茹でが固めだったらさらによかったと思うけど。
2008.03.30
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ただいまもう10時すぎたが、つい20分前にがんこ総本家で食券を買った。詳しいことは夜で。
2008.03.30
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帰省前にとらさんで、汐留らーめんの竹若幸之助店主が個人の名義によって松戸で新しい店をオープンさせることが告知された。汐留らーめんは日テレの「ズームイン!!SUPER」のプロジェクトによって誕生したので、竹若店主自分のお店ではないと考えられる。汐留らーめんのようなおいしいラーメンを作って出した竹若店主なら、必ずいいラーメンを作り出すと考えられるので、開店なら必ず来ると帰省前から考えていた。そこで27日にオープンしたということで、今日来た。店の名前は「黒豚豚骨らあめん BAMBOO!YOUNG」だ。近所でいい店ができて、うれしいとしか言えないね。 場所は松戸駅と西口の商店会から離れたが、千葉県内で有名な「ラーメン街道」である「流山街道」のすぐ近くにあるので、また激戦区が賑やかになったという感じがしている。 開店直後に店に着いたが、すでに満席で、6人待ちだ。汐留らーめんの実績からみればこのような集客力は当たり前のことだが、駅から離れたところなのによくも開店直後にそこまで客を集めたね。望んだら、ラーメン王、超らーめんナビの達人の一人である小林孝充は中にいた。さらに食べずに写真を撮る人がいるので、取材かもしれぬ。 30分ほどかかってやっと着席した。黒豚燻チャーシューメンと半熟味付玉子の食券を買うつもりだったが、売っていない。今開店サービスとして、黒豚らあめんと汁なしの黒豚燻辛油麺などの麺類は全品500円らしいが、黒豚燻チャーシューメンと半熟味付玉子などの一部のメニューは売していない。そのため黒豚らあめんを注文した。 極細麺は自家製だが、都内の長浜ラーメンに比べて負けないものだ。固さの注文がないみたいだが固さも、絡めもよかった。恐らく落ち着いたら麺の固さも調整できるのではないか。 豚骨醤油スープはいわゆる関東向けのライトの味わいだ。臭みが控えた豚骨スープならほとんど豚骨の旨味も抑えられたのでいろんな意味で九州の豚骨とかなり変わった。が、ここのスープは控え目で飲みやすいのにかなり旨味が十分にに味わえる。ニンニクを入れてもその味わいを押えることがない。直火で炙った燻製のチャーシューはちょっと小さすぎるので十分に味わえずに残念だ。メンマの味付がよい。 このような味わいなら、汁なしの黒豚燻辛油麺を食べたくなった。もちろん、汐留らーめんも久しぶりだから行きたくなった。 しかしたぶん取材のため、竹若店主は自ら店で指揮を取るが、店員の動きからみれば、運営の体制はまだ整えていなさそうだ。お茶を出すスピードも、片付けもかなり遅い。しかしすでに実績があるので、整えたらよくなるのではないか。
2008.03.29
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10日間の帰省だが、いろいろなことがあったね。とりあえず今日また研究のため学校に来てしまった。その前に食事なので池袋の東武へ!もちろん、10日間ぶりのラーメンだ。27日から4月1日午後5時までの催事「日光・鬼怒川・会津 物産と観光展」で喜多方市の「老麺まるや」は出店したということだ。 寝過ごしたため11時にちょうど着いたが、先客7なのでびっくりした。しかも中の席はほとんど二人客が四人席に着席した様子だ。東武の催事なら土曜日の昼にいつも込んでいるような気がするが、このようなパタパタとは思わなかったね。 「喜多方産 小麦「ゆきちから」100%の限定ラーメン」のことを気になったが、チャーシューメンを注文した。太麺なので時間がかかるという張り紙があったのでわかったが、隣の店から肉(焼き鳥?)と煮汁の強い香りがかなり来てしまったのに、着席した5分後にまだ食べさせられていなく、極刑だね。そして10分後麺が来た。 アッサリした醤油スープだが、コクもあるし、甘味もいい。麺は喜多方の縮れ太麺だが、平打ち風だ。喜多方ラーメンをめったに食べていないのでよくわからないが、歯切れもよいし、コシもいいし、つるつるしている食感だ。チャーシューは8枚ぐらいある。小さいが、味付けもよいし、固さもちょうどいい。普通のラーメンのように見えるが、なかなかのレベルだね。うまくいただいた。 こうだったら「喜多方産 小麦「ゆきちから」100%の限定ラーメン」のことを気になったね。来週火曜日までまた時間を作って、食いに来るかな?
2008.03.29
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同じセリフが続いてしまったことだ。しかし今日先祖の位牌をお祀りするためちょっと元実家に行った。そこで図書館に行く前に、このエリアでわしが一番気に入ったお店に向かった。それは、「北平田園餡餅粥」という店だ。実は、この店はわしと同じ年だということだ。因みに、わしがこの店に通っていたのも、同じぐらいの時間だと考えられる。なぜなら、「餡餅」という食べ物なら、この店はわし的の一番だからだ。 「餡餅」は焼餃子と同じようだが、皮が厚めで、両面が焼けられたものだ。さらに、餡の肉の中に入れたスープも焼餃子より多い。厚い皮を噛むと、熱いスープが餡から流れたということだ。その熱々のスープをレンゲに流して、特製の御粥に入れて食べてもいいし、麺類のスープに入れて食べてもいい。もちろん、たっぷりのお肉とネギと一緒に食べてもいいが、スープが熱いので危ないということだ。 いつも餡餅を食べる時、黍による御粥を注文するが、午後の作業のため、今日牛肉湯麺を注文した。麺は中国の山西省からの人が直伝の刀削麺だ。厚くて、弾力のあり、コシのある麺はポイントだが、コクのあるスープもうまい。老王記のように、ラー油が非常に効いているものではないが、すっきりしながらコクのある醤油スープにはうまみが十分溢れている。 びっくりしたのは値段だ。日本に来る前の値段よりほぼ1倍ぐらい上がった。また、確かに、作るベテランの人がいなくなったせいで、味はちょっと微妙に落ちてきたように感じられる。そして店は同じところにあるが、三回引越したこともある。しかし、確かに餡餅ならやはりここは一番だということなので、台北駅に来たら、この店はわしの唯一の選択肢だね。
2008.03.25
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相変わらず国家図書館での作業だ。よく知っているエリアだから、食べる店も決まっている。前日は饂飩だから、今日は牛肉麺だ。因みにスープも、肉も、牛肉の麺類だ。台湾で、普通の屋台、麺類のお店がよく売る麺類だ。 この数年間、台北市政府は「台北牛肉麺節」というイベントを行う。インターネットまたは葉書で投票し、店のランキングを決めるそうだ。しかし、資金力がすごい店はまさに金で票を集めたということなので、ランキングの前位では聞いたこともないし、イベントの前にもできた店がばかりだった。しかし、この口コミで「老王記」という看板のないお店は、いつも好評だ。 メニューは紅焼(スープに醤油とラー油)、清燉(塩味)、豚脚のトッピング、タンメンなどのもあるし、お店が自家製のすっぱいキムチと別皿の豚脚もある。が、わしはいつも紅焼味の牛肉麺を注文する。 コシもあるし、弾力もある平打ち風の手もみ太麺は絡めもよいし、量も多い。牛スープのうまみは完全に醤油とラー油と融合した。辛いが、うまみが口にあふれている。牛肉は小さいが5枚もある。味付けもよいし、柔らかさもちょうどいい。最後まで、辛さが非常に利いているので、 しかし、原材料の値段の高騰によって、なんとなくこの数年間で変わってきたところがある。まず、麺の弾力は昔ほどではないのだ。この店に10年以上通っていたので、すぐわかってしまった。また、牛肉も、麺も、青ネギも少なくなってしまったことだ。もちろん、値段も結構上がってしまった。 日本に戻る前にもう一回ぐらい来ようと思うけど、なんとなく、いろんなことが変わったので、悲しくなってしまった。
2008.03.21
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帰省した三日目で、やっと自分の研究調査をはじめた。因みに仕事だ。活動のエリアが台湾の総統府周辺なので、行く店はいつも決まっている。実は、台湾政府の中心だが、わしは生まれてから5歳までにこのエリアで住んでいた。また、高校、大学の時このエリアでの塾を通っていた。そのため、このエリアの麺類の老舗が結構わかっている。今回の帰省の一軒目はこの「趙記菜肉饂飩」だ。 饂飩は日本語でうどんと読むが、中華料理でこれは「ワンタン」だという意味だ。台湾でうどんを「烏龍麺」と読む。ちなみに台湾の饂飩は日本のうどんとまったく違うものだ。「趙記菜肉饂飩」は総統府のすぐ近くにある。わしの大学の時期にすでに開店40年以上だ。席が足りないので2軒の店舗で営業することになった。 いつも菜肉饂飩大を注文した。こことほかの店のワンタンと最も違う特徴と言えば、饂飩の大きさだ。レンゲより大きいし、重いので、箸で支えないと挟まない。もちろん肉と野菜も結構入っている。わしのオリジナルの食べ方は、まず何もつけないままで一個目を食べて、次につけないで食べるか、店の自家製のトウバンジャンに酢をつけて食べる。 スープは日本のラーメンより薄くて、さっぱりしたものだが、饂飩の味を壊さないための仕組みなのではないかと思う。今日もおいしくいただいた。 隣の店も同じ大きい「菜肉饂飩」を売るが、本物ではなくただの偽者だそうだ。実際に台湾で、このように店は儲けた店のマネをすることが多いということだ。
2008.03.20
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古い部屋の掃除、荷物のまとめ、論文の修正もあるので、帰省前の最後の一杯は新居の近所で。因みに「らあめん美春」だ。とりあえず徒歩圏の店なら、今日は美春のみだ。 味噌または未食の醤油味も食べたいが、結局特選とん塩ラーメンを注文した。甘いスープだから、ちょっと豚骨ではないという感じもあったが、関東向けの豚骨スープはほとんどこのような感じだからしかたない。結構コクがあるからうまい。しかし一番戸惑っているのは麺だ。確かに今50円プラスの「店主の一押しの麺」は最初からの美春の麺に近いような気がする。と言っても、がんこで食べた西山製麺の麺も、今の定番の麺よりうまいような気がする。 うまかったけど、戸惑う感じもあるのは、今日の結論かな。
2008.03.17
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研究指導のためにまた恵比寿へ向かってきた。しかし帰省のお土産と友たちの頼みのものを買うために渋谷を降りた。もちろん昼はラーメンだ。どこへ行こうと考えていたが、朝食を食べていないので、大盛を食べたくなった。そこで、「和風つけ麺 轍(わだち)」へ行った。 正直、12時半の時に人気店へ行くのがまた無謀のことをしてしまったね。なぜなら何人並んでいるかわからないからだ。しかしたぶん運がよくて、行ったら一人待ちだけだから、食券を買って、看板娘とラーメンファンとブロガーたちに言われている接待担当の店主の娘さんに渡してから待つのだ。今日轍の代表的なメニュー「アーモンド担々つけめん」の大盛を注文した。10分待ちで着席した。そして、張り紙を見たら、スタッフに辛さはノーマルではなく中辛にしてくれと伝えた。 麺は前回より太くなったし、平打ちではなくストレート麺になった。昔は三河屋製麺に麺を頼んだが、今は大栄食品に変えたそうだ。実際に席を待っている時にすでに三河屋製麺ではなく、大栄食品の麺箱を見た。 新しい麺のコシ、弾力は前の麺よりもっとよくなった。中辛のつけ汁は結構辛いが、アーモンドの香も結構味わえる。刻みのチャーシューも結構多い。しかし冷めてきたら辛さとしか感じられない。割りスープを入れてから飲めば、まるで生き返ったみたいな味わいだが、やはり辛いので、完食できない。大盛で食べるのがちょっと失敗したね。 辛いがうまかったね。次はノーマルで食べようと考えていたが、ほかのメニューも食べたい。
2008.03.17
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せっかくこのエリアに来たので、もう一食しようと思う。しかし、超らーめんナビを調べたら、予定の店はまさか定休だった。これって目標を変更せざるを得ないね。しかしなかなか決められないので、ウロウロして環七に沿って、亀有方向へ歩いた。そこで、竹ノ塚へ行けばいいと思って、竹ノ塚へ向かった。目標は、2006年年末に開店した「ラーメン武藤製麺所」だ。 製麺所という名前は変だが、自家製麺をアピールするためなのでおかしいと思わない。しかしすでに、開店前から結構注目されている。なぜなら、この店の店主はあの「ラーメン天神下 大喜」出身だからだ。しかもオープンの時大喜からの花輪もあるし、「大喜出身」と公認されたそうだ。言うまでもなく、都内で1、2位と挙げられてもおかしくない大喜だからこそ、公認の弟子さんの店に行かなくてはいけないね。 竹ノ塚駅のすぐ近くにあるが、わしは日光街道の近くから来たので、ちょうど反対方向になった。ちょっと時間がかかったが、やっと見つけた。 とりあえず、店の一番お勧めの「名物わんたんとり塩めん」を注文した。名前を見たら大体わかる。因みに大喜の看板メニュー「とりそば」の武藤製麺所バージョンだ。800円なのに、ワンタン、鶏チャーシューも入っている。確かに場所を考えた上で値段を下げたらしい。 丼にしろ、スープにしろ、細麺にしろ、鶏チャーシューにしろ、まさに彷彿させたものだ。鶏スープに魚介ダシを入れたが、鶏の味がかなり強い。こってりの味ではなく、あっさりした味だが、インパクトがないが、非常に繊細な味わいだ。大喜をマネしたという批判もあるかもしれぬが、師匠の味をそこまで再現させることができたとは、十分にすごいことだ。湯で加減が柔らかめの自家製の細麺も本家に負けないレベルだ。 竹ノ塚でこのような店ができたとは、竹ノ塚の住民にとって幸せなことだね。ほぼ午後1時に近いが、ほぼ満席だ。やはり地元の人に愛される店になったね。醤油、つけ以外、特濃のメニューもある。これは大喜にないメニューだ。因みにこの店のオリジナルだと思うので、食べたいね。しかし連食なのでやめた。とりあえず、時間があればまた食いに来たい。この店の動きも今後見逃さないね。
2008.03.16
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先週木曜日に行った「つけ麺 椿」の麺とつけ汁に惹かれてしまったので、今日西新井へ、その一号店の「中華そば 椿」に来てしまった。しかし、ラーメンとつけめんを食うためではなく、汁なしを食うため着てしまった。なぜなら、去年の東京一週間に汁なしの最優秀賞と選ばれたからだ。しかも去年3月からの新メニューなのに、すぐ最優秀賞と選ばれたとは、なかなかの実力なのではないか。これってぜひ食べたいね。 地図からみればちょっと探しにくいと思ったが、ちょうどARIOの向こうにあるので、簡単見つけた。それに、開店15分前に着いた時、20人ぐらいの行列ができている。これって30分待ちは確実だね。結局25分待ちで入店して、食券を買った。そして11時30分頃に着席した。もちろん油そば大盛(1.5玉)を注文した。中華そばと油そば以外の構成は、2号店と同じだ。 チャーシュー、味玉、メンマ、魚粉、海老粉(それとも魚粉?)がたっぶり入った。とりあえずまず麺から食べる。極太麺はタピオカを練り込んだ特注品だそうだ。弾力は本当にすごい。かき混ぜれば醤油色みたいなタレも見られる。かき混ぜればかき混ぜるほど、魚粉でタレの味も徐々に濃くなってきた。もちっとした極太麺の絡めもまさにこのタレのために存在したみたいになった。 2号店みたいな角煮のチャーシューがないが、刻みのチャーシューも結構量が多い。そして水菜、メンマも結構多いので、油っぽさを抑えたのではないかと思う。半熟味玉はほぼ煮込んだ状態なので、ちょっとかき混ぜにくくなってしまった。 食べたら、やはり最優秀賞の理由がわかった。ところで、「つけめん専用」の文字も書いていないので、ちょっとつけめん用のスープをかけたくなってしまった。ちなみに和え麺みたいに食べたいね。 店を出たら、行列の長さはほとんど変わっていないようだ。これって恐ろしいことだね。今は西新井で代表的な名店になったようだね。 木曜日2号店で見たのは、店主夫婦のようだ。今日の4人のスタッフは全部若者だということだ。恐らく2号店が落ち着くまで、店主はしばらく2号店にいるのではないかと思う。
2008.03.16
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先輩たちとの打ち合わせの食事があるが1時以後のことだ。ちなみにその前に勉強をしようとしたら食事しないと元気がないので、朝食を食べなくてはいけない。結局「麺屋武蔵 二天」に来てしまった。というか、これってダブル昼飯じゃないか。 開店5分前に着いたら先客1だ。11時定刻に開店した。定番のメニューも久しぶりなので、玉豚天ら~麺を注文した。 豚天というのは台湾の排骨だ。台湾の弁当屋にとって一番人気のあって、欠けないおかずだ。今日いただいたのは脂身が少ないものだ。脂身の多い大判よりさらに肉が味わえた。 初来店の時に比べて、前回と同じ、味が結構変わってきたような気がする。とりあえず、現時点でこの動物系が中心となったスープは武蔵系の一番だね。平打ち風の中太麺もコシのあり、噛みのいいものだ。玉天の皮が柔らかいし、黄身もトロトロしている。揚げ方がちょうどいいね。これは二天でしか食べられないものだね。 そういえば、武蔵系の店の中で、まだ未食店があるね。食べに行かなきゃ!
2008.03.15
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引越しの最後の作業と言えば掃除だ。この作業もそろそろ最終段階に入った。もちろん一日で作業するので近所に食べることになった。多くの選択肢があるが、今日亀有に来てしまった。目標は半年以上ぶりの「ら~麺 もぐや」だ。 よく雑誌に取り上げられたし、超らーめんナビでも達人に評価されたお店だが、2回の訪問はいずれも開店した直後のことだった。それ以来まず夜の減量で食事を控えたのでめったに亀有を降りて食事しない。また、バイトと勉強のため昼ならほとんど学校エリアで食事する。戻った時もう遅いので、途中下車の気にならなかった。そのため、亀有はわしにとって近所だが、ここで食事するのが非常に少ない。 12時半頃に入店したが、夜と違って、店内ガラガラなのでびっくりした。昼の醤油また塩ラーメンににんにくなしの餃子三つ、お代わり無料のご飯のセットもあるが、そこまで食べられないので、もぐめん赤を注文した。辛味ではない白もあるし、わしもそれを未食だったが、はじめて食べた時に比べたいので、もくめん赤を再び注文した。 小辛レベルだが、落花生の味と結構マーチだ。チャーシューの脂身と肉のバランスもいいし、固さもいい。中細麺の絡めと茹で加減もちょうどいい。しかし、量はやや少なめのイメージが変わらないね。 ところで、昼食の時間なのにガラガラの様子はおかしい。駅に着いたらもぐやのスタッフがチラシを配布している様子を見た。やはり駅に近いが商店会からも環七からも結構離れた場所にあるので、苦戦したらしい。ぜひ頑張ってもらいたい。ら~麺 もぐや住所:東京都葛飾区亀有5-15-14最寄駅:亀有営業時間:11:30-14:30、18:00-22:30定休:月曜
2008.03.14
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もともと午後の研究指導のスケジュールを合わせて世田谷区まで行くつもりだったが、山手線の電車に乗り換えた時、先生からの電話をいただいて、来週まで延期したということだ。そのため、もう電車に乗ったので、仕方なくて、研究室へ作業することにした。もちろん、途中下車でラーメンだ。目標は先週開店した「つけ麺 椿」だ。西新井の人気店「中華そば 椿」の2号店だ。 11時20分頃に着いたが、満席で5人待ちだった。開店したばかりだし、あの「なんつッ亭 池袋店」の向こうにもあるのに、そこまで並んでいるとは、すごいことだね。思い出したら、ここは麺匠福助の跡地だ。しかもまさか去年もこの時期で福助へ訪問した。 食券制だということだ。メニューの構成もつけめん、特製つけめん、麺の増量、トッピングのみだ。とりあえず特製つけめん大盛を注文した。並の量は250gもあるが、大盛は1.5玉だ。そして15分待ちで着席した。 先に来たのはつけ汁だ。店主(?)はつけ汁を別の鍋で温めてから丼に入れるということだ。そのため結構熱いものだ。よくみたら、今流行ってきた魚介が濃厚の豚骨魚介つけ汁だということがわかった。食ってみたら魚粉を結構使うようで、かなり濃厚の味わいだ。太麺の弾力もすごいし、絡めもよい。刻みのチャーシューも結構入ったし、厚くて、大きいチャーシューも一枚ある。大きいヤツの固さもちょうどいい。うまい。半熟の味玉の黄身っもトロトロしている。ネギ、水菜みたいなものも結構入っている。 割りスープはホットに入った。つまり自分で調整するということだ。試食したら、ちょっと薄めの味なので、少しだけ入れた。しかしかなり熱いので、冷めたつけ汁がまさに復活したみたいだ。 確かにうまいね。しかもレベルが高い。北池袋は近頃に激戦区になってした。しかも去年からゼットンをはじめ、池袋エリアでレベルが高いつけめんの店が次々にできている。これってますます賑やかになってきたね。 しかし西新井に「中華そば 椿」に行きたくなってしまった。今週中に行こうかな…
2008.03.13
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学校へ向かっているが、今朝から高田馬場に着いた時までまだ行く店を決めていない。とりあえず学校へ向かう途中で各店を望むことにした。そこで急に「二代目 海老そば けいすけ」の張り紙では、「海老みそそば(辛玉付)」と書いてあった。しかしけいすけのホームページで告知していないのに…。もちろんこうなったら入店した。もう開店15分後なのでほぼ満席だった。 大盛海老みそそば(辛玉付)を注文した。辛玉をスープに溶かしたら味を変化させるというものだ。味噌の香が結構溢れている味だ。飲んだら、味噌味と辛さを重視するタイプだが、海老スープの風味と味噌の融合が結構よいと味わえる。辛玉を溶かして飲むと、辛さが強まってきたが、辛さに強いわしにとって変化がちょっと弱いかな。 大盛の中太麺の量はちょっと多すぎるような気がする。というより、スープの量がもうちょっと多ければよかったかな。しかしコシもあるし、絡めもよい。ゆでキャベツ、山クラゲ、白ネギ、糸トウガラシ、柚子スライスなどの野菜類の具も結構多い。しかも揚げにんにくみたいなものもある。 並の量でもう一回食べてみたい。ちなみに、このスープなら最後にご飯をかけて食べるとさらにおいしく味わえると考えられる。しかし、大盛の麺を食べ切れたら、スープの残りも少ないので、ご飯の注文をやめた。 先調べたら、この限定は毎年出しているらしい。とりあえずおいしくいただいた。ホームページで告知されていないので、わしが注文した頃4食しか出していなかった。店長とほかの客の話も聞いてしまったが、いつ終わるかまだ決めていないそうだ。
2008.03.12
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「支那そば きび」の掲示板では、ぶらりが新しい限定メニューを始めたことが告知された。ちょうど今日の昼の予定が先輩の都合で取り消したので、昼はぶらりへ。 きびの姉妹店として営業するお店だ。店長のけんさんもわしがきびを通っていた時期からずっときびで働いているということだ。現在、きびの関連店の中で、この鶏料理を中心に提供するお店は、最も注目されている。もともと鶏ガラのスープを中心にうまいスープができたきびだから、鶏料理のレベルもなかなかいいと言えよう。 11時45分頃に入店したら、先客2だから、店長のけんさんはわしと挨拶する余裕もあった。最初からはっきり限定のボタンが見つけられない、けんさんが教えてくれたので、カリーつけめんのボタンが見つけられて、注文した。昼夜限定10食だそうだ。 辛いがカリーの旨味が非常に味わえるタイプだ。今なきのきびの姉妹店として営業していた「アジアンヌードルBin」ものマレーシアカレー麺というカレーラーメンを出したことがあるが、今回のカリーつけ汁のほうの濃度が高い。そのためコシのある中太麺でつけたら絡めやすいように感じられる。中にも鶏肉たっぷり入っている。しかし絡めやすいので、麺を食べきれる直前につけ汁がちょっと足りないような気がする。これって、大盛の麺とつけ汁の量のバランスの問題なのか、わしの食べ方なのか、ちょっとわからない。 スープ割りで頼んで飲めば、ぶらりの自慢の鶏白湯は濃厚のカレーつけ汁に負けずに、うまく融合して全体の味を上がらせたような味わいだ。そしてスープ割りを頼んだ時同時に頼んだ鶏ごはんをかけて、スープカレーみたいに食べてしまった。もともと鶏の香があふれている鶏ごはんなんだが、さらにこのスープの鶏味を強めたように味わえる。 ぶらりはきびの関連店の中でもっとも実力のある店だけではなく、元常連のわしは本店にも負けないと断言できる。ところで、ぶらりの定番のメニューでさえまだ全部食べたことがないので、また限定ではなく、レギュラーのメニューを食いに来るぞ。
2008.03.11
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見送りのためまた成田空港に来てしまった。帰る時時間を計算したら、わしにとって帰宅が一番いいルートの乗り換えに間に合うので、昼食しようと思う。成田エリアと言えば、麺や福一と麺屋青山だが、11時に開店の店なら、麺屋青山だけだから、そっちへ向かった。 雨の中で歩いていって、開店15分前に着いた。先客なしなので一番乗りだ。11時ちょうど前に客を入れた。前回ラーメンなので、今回つけ麺だ。ちゃーしゅーつけ麺大盛、柏の麺屋こうじ時代からの名物「生クリーム味玉」を注文した。ラーメンなら5種類のスープが選べるが、つけ麺もこってりとあっさりが選べるので、こってりにした。 魚粉をかけたつけ汁だが、魚粉ではなく魚介スープによる味は濃厚だと味わえる。スープ割りで飲めばさらにこのような感じが強まってきた。魚粉をかけるタイプのラーメンを出した店は少なくないが、魚粉がスープに勝ったのが多いような気がする。だからこそ魚粉系のパイオニアであるこの店の凄さが感じられる。 すでに半個の味玉がつけ汁についているが、名物の生クリーム味玉は別皿だ。箸で挟んだら、生クリームが見えてきた。半熟の黄身と一緒にトロトロになっている。本当にうまい。 つるつるしているし、絡めもよかったが、麺の量からみれば、東池袋大勝軒の孫弟子としてはちょっと少なめだと思う。しかも大盛なのに麺はほかの店に比べてやや少ない。チャーシューなのに3枚と刻みチャーシューもあるが、量はやはりやや少なめだ。そのためわりとコストが高いような気がする。しかし、うまいのに違いない。 毎月で限定をやっているらしい。今月の限定は昼夜限定各10食だが、わしにとって敷居が高い店なので、定番のメニューでさえ食べ切れなかろう。
2008.03.10
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天気がいいと関係なく、荷物を古い部屋から運び出さなくてはいけない。とりあえずついでに松戸市区へ行くつもりだ。月課みたいなもので、兎に角へ来てしまった。しかし今日はいつもと違って、店に着いた時まだ10時50分なのに、すでに先客3人だった。しかも並んだら3分にも満たずに15人の行列ができた。これっていつもの日曜日より15分ぐらい早いベースだった。結局山田店主は開店時間の11時半より25分ほど早めに店を開いて、客を入れたということだ。恐らく本来の開店時間で行けば、開店の時50人以上の行列になると考えてそうしたのではないか。 チャーシューつけ麺大盛、燻玉を注文した。さらに暖かいので、今日あつもりではなく、普通のつけ麺にした。水で締めて、つるつるした麺の弾力は相変わらずよい。魚介が濃いつけ汁もうまい。兎に角出身の「麺道 GENTEN」に比べて、麺でつけ汁をつけて食べれば、すぐ本家の底力がわかる。因みに麺とつけ汁の相性だね。 つけ麺で有名店になったが、どうやら最近つけ麺より、油そばのほうがさらにこの麺とスープのよいところがわかるような気がする。油そばとは言え、和え麺みたいなものかな。とりあえずいずれもうまかった。 ところで、山田店主の咳もなかなか直っていないようだし、体もやせてきたような気がする。大丈夫だろうか。
2008.03.09
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用事があったので湯島に来てしまった。1日の勤務だから、お腹が空いてしまった。このエリアならいつも「ラーメン天神下 大喜」だということで、大喜へ。いつも独創のメニューを出す大喜は先月からとり和え麺を始めた。先月はゆず味を出したが、時間のため来れなかった。今日は今月から始めたうめしそ味を狙っていたということだ。 勤務時間のため開店15分後に着いた。先客11人だがとりそばを注文した人が多いので、夜限定10食のとり和えめんうめしそ風味(スープ付)の注文ができた。この様子からみれば、6時頃についても食べられるのではないかと思う。結局30分ほど待ったら着席した。入店した時点で和えめんを注文したのはわしだけだ。 食べたことのある和えめんとまったく違うタイプで、ちょっと冷やしたものだ。冷やした太麺はちょっとかき混ぜにくいような気がする。とり和えめんなのに、とり肉があるのに、最初からとりよりしその味が強烈だ。かき混ぜると酸っぱさが徐々に強まってきた。スープをかけても、同じ感じがしている。しかもほかのメニューに比べて、スープがちょっと薄味のような気がする。恐らく今回はとりより、うめしそ味を重視するものかもしれぬ。その味を壊さないため、スープのコクを抑えたのではないかと考えられる。 また、麺の量は比較的に少なめなので、ちょっと惜しい。つまりこの時ならやはりごはんで締めることだ。結局味が一番いいのは、ごはんをかけて、かき混ぜてからの時だったと思う。 店を出た時は6時20分だが、この時点でまだ和えめんが食べられるということだ。
2008.03.07
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2日目のバイトだ。元々出勤前に研究室へ書類をプリントアウトして、昼食後に料金を払うつもりだったが、研究室に入れないことで、プリントアウトできないだけではなく、ロッカーから紙を取ることもできない。結局友達と一緒に食事することができず、ほかの端末室で作業してから銀行、コンビニへ行くことになった。そこで、銀行とコンビニの混雑を考えた上で、がんこ西早稲田店へのルートにした。 着いた時二人の客が店を出たが、入店した時先客なしだ。ちょっと寂しいけど、春休みの時のこのエリアだから仕方がない。とりあえず、正油ラーメンこってり大盛、味付玉子を注文した。しかしわしが正油ラーメンこってりを言ったら小川店主はすぐ大盛、玉子とわしに確認した。これって、常連だということであろう。 麺の固さもちょうどいい。最近食った時いつも少しスープぬるい感じがしていたが、今日作る時、客がわし1人しかいないので、小川店主は結構余裕で作ってくれた。とりあえず熱々で食べた。醤油のきつさは昔の総本家ほどではないがあの頃のがんこらしい味だ。ここのイベントの塩こってりは絶品だが、わしはここの醤油味が好きだ。 今月でどうやらイベントがないようだ。とりあえず来るかどうかわからない四月のイベントをわくわくで待つしかないね。
2008.03.07
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追、再、未済試験の監督のため、1ヶ月ぶりの試験監督のバイトだ。もちろん昼食は三浦カズなどの同僚たちと一緒にすることだ。だいたい、大勢の院生なら、食堂ではない時ほとんど決まったところへ行く。因みに、今日は浅野屋だ。 おばさんは相変わらずパリパリ仕事している。これってよかった。とりあえず、何を食べたほうがよいかと迷っている。量ならおおもりだが、寒いので熱いスープも飲みたい。結局肉南蛮を注文した。麺をそばにした。 肉南蛮とは言え、肉の量がそんなに多いとは言いかねない。タレは恐らくそばのタレだけではなく、肉の煮汁でもあるのではないか。非常に深い味だった。おおもりを食べた時、そばの茹でが柔らかめだと味わえたが、同じ茹で加減なのに、このスープとかなり合う。肉の量が少ないが、そばとスープの量と味のバランスがよい。 こうなったら、明治通りにあるもう1軒の浅野屋にも行きたくなってしまった。
2008.03.06
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用事を全部済んでから帰宅しようと思うが、やはり朝食(?)の量が足りないので、もう1食するつもりだ。とりあえず甲州街道に沿って幡ヶ谷へ向かった。目標の店は、2年ぶりの「不如帰(ほととぎす) SOBA HOUSE HOTOTOGISU」だ。 前回幡ヶ谷に来た時、すでに場所を再確認したが、まさかまた道に迷ってしまった。結局10分ぐらいこのエリアで歩いてしまってから、やっと見つけたが、入店した時は2時半だ。先客3、後客0で待たないで着席した。この時間だから行列がないのもおかしくない。とりあえず、開店直後の訪問の2年ぐらいぶりだ。 開店の時、この店の塩味が結構人気があるが、店主の話では、塩より醤油味のほうが自信作だというので、前回は醤油を食べた。そのため今回は未食の煮豚塩そば、味玉を注文した。 はまぐりの旨味が味わえたスープだ。しかし、最も印象が残るのは、やはり全体的なバランスがよいことであろう。細麺のゆでは柔らかめだがちょうどいい。絡めもよい。大きい肉4枚もある。確かに前回より大きいような気がする。肉の味付けとスープも合う。黄身が半熟と煮込みの間の味玉もなかなかいい。肉を注文しなかったら、全体的に量がやや少なめだが、バランスがいい。 幡ヶ谷って、わしにとって敷居が高いけど、この店はここまで食いに来る価値があるということだ。木曜昼の「一汁三にぼし(裏)不如帰」も食いに来たいね。
2008.03.05
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荷物の運びとかもうほぼ終わったが、銀行と学校へ行かなくてはいけないので今日学校へ行って手続きを済んでからすぐ新宿の銀行へ向かった。途中郵便局での手続きの長引きおよび眼科へ行ったので、新宿に着いたらもう11時半にすぎた。とりあえず、朝食を済みたいが、とこでも並んでいる。そこで急に竈の自家製麺の店のことを思い出したので、「中華そば・つけめん はじめちゃん」へ参った。 竈は新宿駅エリアの代表的な店に違いない。本店が百人町にあった時1回行ったことがある。現在の本店である歌舞伎町店にも行ったことがある。渋谷の麺喰王国に出店した時、竈の店主清水博丈さんは百人町の本店を閉めてそこへ移転した。そして竈は秀、好来、勝丸などの有名店を抑えて、麺喰王国のメインになったそうだ。実際に歌舞伎町店の時期に行ったことがあるが、竈の全店への訪問は4年以上ぶりだと思う。 つけめん小盛、トッピング全部のせを注文した。つけ麺類ならいつも大盛を注文するが、こっちの小盛だけで420gがあるので、小盛にした。醤油味と味噌味が選べるので基本の醤油味にした。しかも小盛なら半くんたままたはメンマ増量のサービスがある。全部のせを注文したので、メンマ増量にした。 麺が来た時かなり驚いた。流行ってきた太麺ではなく中太麺だということがわかったが、420gの量があるとは思わない。つるつるしている麺はなかなかうまいが、やはり太麺でつけ麺を食うことが多いので、ちょっと物足りない感じがしている。醤油味のつけ汁は魚介の清湯だが、結構コクがある。割りスープは白湯らしい。しかし、名店と知られた竈としてはちょっと普通かもしれぬ。 全部のせを注文したのに、具の量が多いとはいえない。くんたまも半個のみだ。逆にトッピングのチャーシューとくんたまを注文したほうがよいと思う。 麺のレベルは結構いいと思うけど、全体的に普通だという感じが強い。まさにFILEさんの仰った通り、頑張ってほしいっていうことだ。実際に11時45分の時先客1だということだ。12時の時確かにほぼ満席になったが、やはり竈としてちょっとおかしいね。竈KAMADO
2008.03.05
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引越しの作業はほど終了したが、掃除と整理もたいへんだった。減量しているのですでに軽い夕食の量に慣れたにもかかわらず、五時半の時お腹が空いてしまった。運動できる距離を考えた上、「味処 むさし野」へ参った。ほぼ半年ぶりだ。実は先月に開店三周年のイベントが行われたが、時間のため行けなかった。イベントのラーメンが食べられず、ちょっと残念だが、定番のメニューも食べたいので、気にしていない。 ほぼ六時半の時に入店したが先客2だけではなく、1人がもう帰ろうとしたのだ。土曜日のこの時間だったらもう行列ができたが、平日はこんなものだね。未食のごま辛そば、季節のごはんを注文した。恐らく味噌ラーメンみたいなものなのではないかと思うが、魚介スープとの相性は如何なるかとわくわくしている。しかし、相変わらず聞き取りが悪いので、スタッフのごはんについての説明が全然わからない。反省。 ごまタレとスープは完全に融合したものだ。辛そばなのに、辛さは辛いか辛くないかということだ。しかも辛さはスープの旨みを抑えることがない。非常にバランスがよくて、上品な味だ。手打ちの麺も相変わらずコシもあるし、このスープも非常に合う。大きいマグロの刺身は四枚もある。味付けもよいし、野菜類の味によるメシの味わいとのバランスもよい。とりあえずうまかった。 今「生のりとはまぐり菜の花の汐そば」という限定はやっている。どうやら近頃また来るということになりそうだ。
2008.03.04
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12時から15時という新しい家電の配送時間があるが、確実にいつ配送するかわからぬので、早めに食事したい。やはりこのエリアで食事するしかないが美味しい店があるので別に心配ない。とりあえず迷わずに「らーめん専門店 麺座まねき」へ向かった。 千葉で展開していた13湯麺の店主松井一之は担当した松戸市のラーメン屋開業の助成プロジェクト「ラーメン寺子屋」の担当者であるが、この麺座まねきはそのプロジェクトの三期生だけではなく、中でもかなり好評のお店だ。超らーめんナビで星をつけてもらわないが、この地元で結構好評を得た。前回の来店は一年以上のことだったが、メモリーカードの故障もあったので、実際に前回の来店はたぶん半年前のことなのではないかと思う。暖簾ではまだ「寺子屋」の名前が書いてあったが、名刺では、らーめん寺子屋ではなくらーめん専門店になったようだ。 メニューが豊富なので醤油か塩か、魚介を効かせた潮の醤油または潮か光麺かゆず味の醤油または塩かちょっと迷った。結局みそらーめんを注文した。 コクもあり、香辛料も効いた辛味噌のスープだ。味噌を効かせたスープは珍しくないが、このような味は珍しい。ほかの店の中細麺にあたる自家製の太麺の歯切れもよいし、このスープとの相性もよい。厚手のチャーシュー2枚と挽き肉も入っているので、量が結構多い。野菜類の具は長葱、コーンだが、ほかの店の味噌ラーメンに比べて少ないのではないかと思う。そして、なんとなく糀が入っていると味わえた。 みそらーめんより、辛味噌味の光麺(たぶん油そばのことかな)をすでに出したので、恐らくそれをベースで完成させたと考えられる。因みに完成度が高いことだ。定番のメニューの次に完成した潮味を食べたことがないので、また食いに来るね。
2008.03.02
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