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今日国家図書館エリアでデモ進行があるので、行きたくなかった。そのため、この一週間で集めた論文を読みながら論文の修正を行っていた。もうすぐ締め切りなのに、別の論文を修正しているとは…。とりあえず、今夜また外食だ。目標は、久しぶりのお店、「七味屋」というラーメン屋さんだ。 店主は日本で修行したことがあるそうだが、おかみさんは日本人という噂も聞いたことがある。とりあえずラーメンをはじめ、刺身、豚カツ、焼鳥などの本格的な日本食を提供するということで有名になった。確かにメニューの構成からみればラーメン屋さんより定食屋さんと呼んだほうがいいと思うが、開店したばかりの時、味噌ラーメンと白湯の豚骨ラーメンはメインだった。台湾の日本食のお店は、ほとんど定食屋のようなやり方だから、おかしくない。本来はラーメン屋らしく、狭いところになったが、わしが留学したばかりの時、うちの向こうからちょっと遠いところへ移転した。移転した時から、定食屋ではなくなって、居酒屋風になった。今回は移転した時のはじめての訪問だ。 6時5分頃に入店した。わしが入店した直前にグループ客が入店したためカウンター席はほぼ埋まってしまった。テーブル席もほぼ満席だ。最近、賑やかにならなくなったこのエリアの飲食店の中で、繁盛したお店だと思う。 ところで、着席した5分後、暇なスタッフもいるのに、わしにお茶を出す人がいない。さらに10分間で待っていたのにメニューをくれる人もいない。しかも、またメニューをくれた時から10分ぐらい待っていたのに注文のスタッフも来ていなかった。入店した時から注文したまで約25分ぐらい待たされてしまった。謝ったけど、日本だけではなく、台湾の飲食店としても非常にありえないことなので、びっくりした。移転前の接客は非常によかったのに…。 注文した10分後、麺が来た。しかし、箸を見当たらない。結局写真を撮った時、カウンターで、しかもわしの目の前に焼鳥、うなぎを調理していて、スタッフに店長と呼ばれる方はわしに箸を渡した。すなわち、お茶も、メニューも出していないことを終始見ていたのに、わしがデジカメを出した時から箸を渡したと考えられる。 確かに昔から日本の味噌ラーメンほどな濃い色ではなかったが、今回の味噌スープは色がちょっと薄くなったような気がする。スープは清湯のようだが結構コクがあるが、唐辛子による味も結構味わえる。昔、唐辛子による味はそこまで濃かったかな?チャーシューは味付けもいいし、固さもいいけど、小さくなった。味付けがほとんどしないメンマも昔のようなものではなくなったような気がする。麺の茹でも絡めもちょっといいけど、もっとかためにすればいいと思う。 日本のラーメンほどではないけど、台湾で結構いいと思う。量と値段もちょうどいい。しかし、接客が昔より大幅に落ちたので、かなり悲しくなったね。店を拡大した時から味も、接客も落ちてくるということは、台湾で結構あるけど、通っていた店がこんなになったとは、やはり悲しいね。
2008.08.30
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比較するつもりはないが、今日また「老王記」に来てしまった。まぁ、昔近くの塾に通っていた時、周三回通ったこともあったから別におかしくない。 しかし今日いつもより遅く出かけたので、12時頃に到着した。ほぼ満席だが一人客なのですく着席した。ところで、すぐ43人のグループ客が入店したということだ。しかも日本人客らしい。これってすごいね。 いつものように紅焼牛肉麺を注文した。本来半筋半肉を注文したいがないようだ。昔あったと覚えているけど。今日の麺に入れた青ネギがかなり少ない。しかし、やはりコシもあり、絡めもいい麺がうまい。スープとラー油との相性もいい。やはり辛いだけではないね。かなり煮込んだ肉も柔らかいが固さが保っているし、味付けもいい。 どうやら使える形容詞もなくなっただけではなく、来週、再来週、日本に戻る前にまた周2回ぐらい通うことになっているので、今日はこれで…。
2008.08.29
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とりあえず、2006年台北国際牛肉麺フェスティバルの首位だということで、この店に来てしまった、「川味老張牛肉麺」。基本的に、台湾で行ったインターネット投票なら、店がわざとスタッフを使ってインチキ投票を行うことは多いが、昨日行って、かなり名高い永康牛肉麺の店主がどうやらこの老張牛肉麺出身だそうだから、行ってみる価値もあるようだ。 夕方に用事があるので早めに図書館から出なくてはいけないが、昨日より早めに出かけて、11時半頃に到着した。ほぼ満席だということは、やはり人気がある証明だね。筋肉麺大盛を注文した。ラー味、トマト味、塩味もあるが、四川の基本的な味であるラー味にした。辛さを中辛にした。筋肉というのは、牛筋と牛肉が半分だということだ。 約10分ほど待ったら麺が来た。比較的に遅いね。麺は中太ストレート麺だ。茹では柔らかめだが、麺のコシも味わえるので、結構腕前がよいね。しかし、やはりもうちょっとかためのほうがいいと思う。また、大盛とは言え、麺の量は多いとは言えない。これに対し、牛筋、牛肉もかなり煮込んだが固さがちょうどいいし、味付けもいい。 スープも結構コクがある。清湯タイプだが味が結構出ている。永康牛肉麺よりいいと思うが、ラー油とスープの相性はいいとは言えない。確かに辛さが出ているけど、ラー油によるしょっぱさがひどくて、スープと合わないような気がする。どうやら小辛のほうがいい。しかし青ネギが多い。 確かに味がいいけど、値段からみれば、やはり観光客に向けだと思う。つまり味と値段のバランスはちょっと気に入らない。もちろん、わしの評価基準が高いかもしれぬが…
2008.08.28
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図書館へ行く前に、めったに行っていなかった地域へ食事したいので、バスに乗った。めったに行っていなかったとは言え、母校の高校と大学院のあるキャンパスもこのエリアにあるので、通っていないわけでもない。しかし、留学した時から図書館に行ったらMRT、台北の地下鉄に乗ったことが多いだけではなく、わざわざこのエリアへ寄り道すれば時間も無駄になるので、もう5年以上来ていなかった。 今日の目標は台北でランキング5位にも入れると言われるお店、「永康牛肉麺」だ。実は、鼎泰豊をはじめ、多くの好評な麺類のお店もこのエリアにあった。永康牛肉麺の隣にある「川味老張牛肉麺」は2006年台北国際牛肉麺フェスティバルの1位だ。この二軒のお店は、いずれも日本で売っている台北のガイドブックに載せてあるらしい。そのため日本語で書いてあった張り紙も結構見える。とりあえず今日は結構前から知っている「永康牛肉麺」へ。 入店した時ほぼ満席だが、一人だからすぐ着席した。めったに来ないので、半筋半肉麺大盛を注文した。味を紅焼にした。つまり辛口の醤油味だ。筋というのは、牛筋のことだ。約5分ほど待ったら麺が来た。 麺は中細麺だ。コシがあるけど、量がやや少なめだ。大盛にしないとかなり足りないね。一応辛口の醤油味スープだが、スープ自体は清湯のようだ。清湯にしては結構味が出ている。辛口だが控えめだ。基本的に醤油とラー油とのバランスがいいと思うが、スープとの相性が決していいとは言えない。確かに昔に比べて味が落ちてきたという噂も聞いたことがあるが…。肉はかなり柔らかいし、味付けもいい。牛筋もかなり柔らかい。しかし、量が少ないね。ネギもまるで入っていないようだ。 基本的に、値段がかなり高いほうなのに量が少なめだということだ。日本人客も結構いるようなので、観光客から金を取りたい方針にも関係あるんだろうか。と言っても、日常の食事としてはあまりいい店ではないと思うけど…。
2008.08.27
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相変わらず国家図書館に立てこもる作業だから、入館する前に食事しなくてはいけないね。このエリアで店が結構多いけど、名高い店が少ないね。とりあえず、やはり馴染みのお店に行こうということで、「趙記菜肉饂飩」。饂飩って、日本語のうどんの漢字だが、中華系でワンタンの漢字である。この店は大きい饂飩すでに40年以上やっているお店だ。しかも餡が野菜の多いものだ。まぁ、今ほかの麺類、小さい肉ワンタンの営業もやっているけど、わしはやはり菜肉饂飩を気に入った。 ほぼ満席だがちょうど空いている席があるので着席した。菜肉饂飩大を注文した。大って10個のことだ。中って、8個のことだ。小って、6個のことだ。茹での時間もちょっとかかるから、約10分待ちだ。 レンゲとほぼ同じぐらい大きいが、皮が厚いだけではなく、餡もかなり大きい。ちょっと小さくなったような気もしたけど、味が変わらずに、美味しかった。さっぱりしたスープは、胡椒をかけてあった上で、海苔、大根の漬物、刻みの玉子焼が入っている。胡椒が強いけど、ワンタンにある野菜の香を抑えられない。好みで、醤油、自家製のトウバンジャン、酢をつけて食べてもいい。わしなら、何もつけずにワンタン2、3個を食べた時、ワンタンを酢にトウバンジャンをかけて、かき混ぜたものにつけて食べる。 うまかったね。量も結構満足できる。が、前回よりまた値上げだ。麺類って、外食一族にとっては助けだということで、非常に嫌だ。しかしやはり美味しいので、値上げても来てしまった。 店主のお爺さんはいつも会計をやっていたが、この数年間ほとんど出ていない。どうか体に気をつけてください。
2008.08.26
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最初のインタビューが夕方で行うことになっているので、出発する前に家で質問をさらに練らないとダメだ。帰省から、アラームを設定せずに起きる前に寝ていたことが多いので、今日も朝10時半まで寝ていた。もちろん早めに昼飯を食べることだね。うちから一番近い店へ、「劉媽媽抄手(リュウママチャオショウ)」。 抄手はワンタンのことだ。中国大陸では、場所によって同じ食べ物なのに呼び名が異なる。抄手は四川での呼び名だそうだ。わしは小学校時代からこの店に通っているが、このエリアで住んでいる日本人らも結構通っている。基本的に辛口だが、かなり辛いものを出さずに、うまみを重視するということだ。おかみさんもわしのことを知っていて、よくわしに声をかけた。 12時から店内で食事する人だけではなく、持ち帰りの客も多いので、11時30分頃に入店した。まだガラガラだから好きな席に着席した。紅油抄手(ホンヨウチャオショウ)、担担麺(太麺)を注文した。紅油抄手というのは、特製の辛タレとスープを肉ワンタンにかけたものだ。この店の担担麺は細麺だが、持ち帰りの時麺が延びるかもしれないので、おかみさんはいつも中太縮れ麺に変えた。わしは太麺が好きだということをおかみさんも知っているので、太麺に代えてくれた。 担担麺も辛口だが、辛口の紅油抄手を注文すれば、担担麺の辛さを抜けて、紅油抄手を食べ切れた時、残ったタレを麺にかけて、かき混ぜたら辛口になるという食べ方がある。もちろん、そのまま辛口にしてもいい。わしなら、辛さを抜けてもらう。 ワンタンの肉が多い。タレは辛いが食べやすい。担担麺の食べ方は油そばのようにかき混ぜることだ。だからわんたんの皿に残ったタレをかけて、担担麺の丼の下にあるゴマタレによるスープと一緒にかき混ぜて食べる。ゴマタレによるスープの香が相変わらずアッサリしたが味がかなり出ている。麺のコシも、弾力もいい。 わし的に、ここの担担麺と紅油抄手の組合は絶品だ。ほかのメニューもあるけど、なぜか、わしはいつも担担麺を注文した。とりあえず、次ならほかの麺を注文するつもりだ。
2008.08.25
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学部時代からの友達との約束があるので、台北市の西門町へ来た。若者が集まるところでもあるし、台北の新宿と言われたぐらいなところでもあるとして知られた。しかし、主な建物がほとんどわしの年より古いものだから、このエリアは汚いし、乱れたイメージがある。と言っても、わしにとっても懐かしい場所だった。このエリアのゲームセンターでゲームをしたり、映画を見たりしていた。 西門町でいろいろなお店もあるが、数も多いし、入れ替えも激しいので、わしさえ知らない店が存在している。今日友達はわしを「老山東」という店へ連れて行った。西門町で万年というビルの地下室の食品館にあるお店だ。 山東と言えば、中国の山東省のことだ。蒋介石が中国大陸から台湾へ逃げた時、多くの軍をつれてきた。除隊料も払ってもらったが、どうやら活用するのが問題だった。そのため、山東省出身の人は山東省の食べ物の店を開いた。基本的に、中国大陸の北の方の食べ物と言えば、麺類だ。そのためこの老山東は、麺、水餃子がメインのお店だそうだ。しかも、手もみの「刀削」麺だということだ。つまり、打ち粉の玉をそのままで刀を用いて切ることだ。蕎麦打ちと言えば、まとめたうち粉の玉をたたむ段階をしないで切るということだ。 わしは牛肉家常麺並盛を注文した。即ち普通の牛肉麺のことだ。「家常」というのは、普通に食べられるものだということだ。また、このような店なら、いろいろなサイドメニューを提供する。友達は豚骨醤油スープのゼリーを選んだ。わしはキュウリの漬物を選んだ。 打ち粉の玉のままで切った麺だから、弾力がいい。昼なら恐らく大盛を食べないとわしにとっては足りないかもしれぬ。スープは結構あるお店から出したタイプだ。結構味がでていると思うが、老王記に比べれば薄いほうだ。牛肉の量も結構ある。基本的にうまいと思うけど、値段は行楽地にあわせるものだと思う。キュウリの漬物は唐辛子を入れていないタイプだが、酢がよかった。豚骨醤油スープのゼリーは醤油ベースのソースをつけてから食べるのが流儀だが、基本的にゼリー自体の味が出ているので、つけなくてもいいかもしれぬ。 このエリアで結構綺麗な場所だから、結構客が多い。しかし、常連である友達によると、麺が昔より薄くなったということだ。また、口コミでは、味が落ちてきたそうだ。原材料高騰だからしかたないと思うけど、美味しい店は手抜きで味が落ちてきたというのは、台湾で結構繰り返していることだ。
2008.08.24
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国家図書館作業の初日だ。繰り返しているだけではなく、地味な作業でもあるが、やはり研究者というのは、地味な作業から始まらないとダメだ。因みに、周りに手抜きな作業でインチキな結果を出したのに研究科に認められた人がいたということなので、こういう人に負けるもんかと常に心の中に置いて頑張らないとダメだ。 とりあえず、図書館エリアに到着した時も12時だから、食事してから行こうと思って、また馴染みなお店に行ってしまった、「老王記牛肉麺」。 看板がないけど、夏にもかかわらず常に満席したお店だ。実際に2階もあるし、合わせて100席以上もある。また、客に相席をお願いしたことになっている。そのため、行列ができるのが珍しい。しかし、昔は行列ができていたそうだ。説明なんだが、相席って、台湾では結構普通だ。 行列ができないという自信があるものの、やはり昼12時15分という時間に到着したため、席がない可能性がないとは言えない。結局やはり相席だ。紅焼牛肉麺、すなわち醤油味のスープにラー油の牛肉麺を注文した。清、因みに塩味もあるが、基本的に紅焼のほうが人気だ。 3分待ちで麺が来た。基本的に常に客が入っている状態だから、スタッフは常に麺を茹でる。また、茹ではかためだ。そのため、平打ち太麺だし、麺も厚いのに、麺を出すスピードが速い。麺の弾力もよかったし、コシもある。一回で多くの麺を茹でるため、時々茹でがちょっと足りない状態、つまり「ハリカネ」のような麺を食べたこともあるが、ここでかためを食べることに慣れた人にとっては別にいい。慣れなければ、柔らかめを注文してもいい。 ラー油と醤油スープは一体化した状態だ。辛いとは言え、うまみが味わえる辛さだ。牛スープの味が非常に濃いだ。わしみたいな常連は、この味にはまった。昔ほどではないと批判した人もいたが、やはり台北の牛肉麺ならまずはこっちだと思う。牛肉五枚、日本でチャーシューというものが入っている。かなり煮込んだので柔らかいが、肉汁と醤油味も味わえるものだ。 しかし、一番残念なのは青ネギの量だ。昔結構入れてくれたのに、今はもはや指五本が数える数しか入っていない。また、値上げも非常にひどい。日本へ留学する直前の値段に比べて、3割以上値上げたと思う。と言っても、やはりうまいね。原材料高騰って、われわれの敵だね。
2008.08.22
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なぜか、帰省後の最初の食べ歩きのお店はうな重が有名なお店だ。うな重って、日本の代表的な食べ物だし、大学の近くにも、うなぎが有名な田川、すず金がある。にもかかわらず、日本でうあまりなぎを食べられない。米国に移住したいとこも台湾に帰省したが、うなぎを食べたいと言った。そのため、じいちゃんといとこと一緒に「肥前屋」へ。台北の人気なうな重のお店だ。 基本的に、台湾の日本料理、日本の食べ物を提供するお店なら、日本らしい名前を使うことだ。また、肥前屋みたいに、メインのメニューが有名だがほかの日本の食べ物も提供することが多い。因みに、肥前屋はうな重が有名だが、天丼、玉子焼、焼鳥、刺身も提供する。とりあえず、じいちゃんがうな重大盛、刺身を注文してくれた。並盛は大盛の半分だ。味噌汁付はうれしいが、台湾の弁当屋さえ、サービスとしてスープ付が多い。 基本的にうなぎはかなり大きいが、肉も柔らかいので、焼き方がいいと思う。つまり店の腕前がいいと言える。タレの味も非常に濃いと味わえたが、量的には少ない。基本的に3分以内提供するので、タレをつける回数が少ないと考えられる。ご飯の量も基本的にちょうどいい。魚の頭で取ったダシによる味噌汁がうまい。刺身も新鮮なものだ。 減点の処と言えば、山椒だ。日本の百円ショップでも売っている業務用の山椒を使うから、あまりタレと合わないだけではなく、ほとんど味もしないのでプラスにならないね。 量と値段からみれば結構よかった。味が落ちたとも言われるが、11時20分という開店したばかりの時間なのにほぼ満席だ。これってやはりあるレベルの質が保っていると考えられるね。と言っても、やはり時間を作って田川に行きたいね。
2008.08.21
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なぜか、帰省前の最後の一食はいつも「らあめん 美春」だ。 最後の買い物があるから、駅から遠いところのスーパーへ。遠いというか、常磐線からかなり遠いけど、新京成の駅から結構近い。しかも、旧居から行ったらさらに近い。しかし、その時もめったに通っていなかったがなぜか引越しから結構買い物のため通っている。前回の買い物の時また美春を通りかかったら、どうやら新作があるようだ。そのため、帰省前の最後の一食は、買い物の後に、らあめん美春でしよう。 夜の部が開店した10分ばかりなのに、テーブル席はほぼ満席だった。カウンター席も半分以上埋まっている。カウンター席に着席し、狙いの「冷し坦々味噌つけめん」の大盛を注文した。味玉半個付きは美春流だということで、味玉の注文をやめた。 味噌坦々とは言え、味噌よりゴマタレによる香が強い。しかも辛さもかなり控えめだ。全体的に濃度が高い。量が少なさそうだがコシも噛みも弾力もいい中太縮れ麺はうまい。氷と一緒盛ったし、締めたのでさらに麺の質がわかった。青ネギ。白ゴマも結構入っているが、ゴマより、チャーシュー、メンマの存在感がやや薄いね。 スープ割りができるかと聞いたが、できるけど、冷たいつけ汁が温かくなるので勧めないらしい。ということでやめた。しかしお願いしても味なら大丈夫だと思うけど。 ほかの限定メニューもかなり気になるね。それは、豚骨とチキンのこってりしたパイタンスープに鰹、煮干を粉砕した和節の効いた味わいという数量限定の濃厚魚介だしのらーめんとつけめんだ。らーめんなら特注の平打ち麺を使用するため数量限定だ。つけめんなら麺の使用について書いていないが、基本的に数量限定だ。これってまだ来ないとダメだね。 また、帰省しているものの、台湾の食べ物についての日記も書きたいので、できる限り更新を続ける。
2008.08.19
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帰省前の準備って、忙しいね。荷造りもあるけど、頼まれたお土産も買わなくてはいけない。しかも今回わしのものがかなり少ないのにスーツケースはほぼ爆発しそうな状況になった。 とりあえず、忙しくても、食事しなくてはいけないね。今日は兎に角の夏休み明けの日だということで、とにかく兎に角へ。 10時50分頃店に着いたが1番乗りだ。とみ田は昨日から三日間の夏休みでお休みだから、客がここに来る可能性がある。しかし平日だし、お盆休み明けでもあるから、大丈夫だと思って、遅い時間で来た。開店前に20人ぐらいの行列ができている。 とりあえず、ちょっと長い時間で来れないのでチャーシューつけ麺大盛、燻玉を注文した。 つけ汁にかけた七味唐辛子がややいつもより多そうだがスープを支配することにならない。っていうか、できなかろう。スープの濃度はやはり高いね。とみ田のように、かなり魚粉を強調したものと異なっているが、こっちのほうが受け入れる人が多いのではないかと思う。ストレート太麺のコシも、弾力も絡めもいい。やはりいつも通っているので、使える形容詞とかもないと思うけど、いつもうまいレベルまで保っている山田店主もすごいね。 玉子はいつもと違って、白身までトロトロしている。時々黄身までやや固まったが、今日のほうが好きだ。厚手のチャーシューも肉のほうが多い。燻製チャーシューならやはり脂身が少ないほうがいいね。そうそう、今日の燻玉とチャーシューの上に燻製の網跡が見えるね。 うまいね。やはりうまいね。つけ麺も、油そばも、うまいね!本当に使える形容詞がないけど、やはりうまいとしか言えないね。
2008.08.19
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帰省前の最後の通学日と設定したため、今日も一日中で論文の修正を行っている。もちろん食事の時間もだいぶ限られたので、近所の店に行くしかないね。しかし、がんこ西早稲田店はまだ夏休み中だ。そこで、学校の正門エリアへ向かった。アルバイト先から行けば近いエリアだが、アルバイトの時、店と学校の往復と食事の時間を含めば30分ほどしかなかったので、ほとんど弁当しか食べられない。時間が限られたとは言え、比較的に余裕があるし、修正もあるが一部の内容の再確認、再チェック、書き直しなどの作業しかないので、ちょっと遠いところにも行けるようになった。 ところで、ほぼ2年ぶりに未訪の東京麺珍亭本舗は行列ができている。基本的に学校からちょっと遠いし、回転もいいとは言えないので、めったに来なかった。大学も夏休みだから、もう入りやすくなると思ったら、誤算だったね。そこで、未食のお店へ向かった、「自家製麺 麺屋 哲 (さとる)」。 東池袋大勝軒出身だそうだから、自家製麺というのは当たり前だと思う。もちろん味も同じだそうだ。しかし、どこかの口コミで読んだとことがあるけど、味を完全に変えたらしい。これもちょっと興味津々だね。だがよく調べれば、超らーめんナビで登録していないということだ。とりあえず最近の口コミはほとんどないということなので、自分で行ってみるしかないね。 12時15分頃入店したが、ほぼ満席した。とりあえずつけ麺大盛、味玉子を追加した。よく見れば、坦々つけ、ざるつけ(冷しつけということ)、ジャジャつけなどの多くの種類のつけ麺があるね。店主はみながご存知の山岸一雄の印がある「東池袋大勝軒」のTシャツを着た。満席なのにほかのスタッフがいないので、切り盛り、片付けも一人でやるしかないね。しかし、ラー油と調味料をかけることも東池袋大勝軒系の中で非常に丁寧だ。とりあえず約5分ぐらい待ちで麺を出した。 大盛って440gがあるが、どうやら無料で330gの中盛ができるらしい。麺は噂の細目の中太麺か、平打ち風の麺と違って、やや太目の太麺だ。茹で加減も本家の柔らかめと違って、やや固めだ。噛みも絡めもいいし、コシもある。 つけ汁もFILEさんが訪問した時の大勝軒風のものと違って、白湯風なものだ。飲んだら、魚介より動物系の濃度が高い。しかもたぶん鶏白湯だと思う。ラー油がかけてあったが、つけ汁と一体化した味わいだ。スープ割りで飲めば、さらに動物系の味が味わえる。唐辛子も入れたが、基本的にラー油が強い。 このエリアで珍しい味になったのでわしは結構好きだ。もはや東池袋大勝軒とまったく異なった味を変えたね。隣の人が食べたざるつけの麺は、定番のつけ麺の麺と違って、そば色の味がしている。これも興味津々だが、帰省前にもう学校に行かないので、この夏限定のメニューが食べられなかろう。しかし坦々つけも食べたいので再訪ありね!
2008.08.18
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本来直人さんに、ラーメンゼロへ行く約束したが、急に直人さんが日曜出勤のため、約束がなくなった。つまり、午前中に本来の午後行くつもりの2食目の店へ行けるようになった、「覆麺」。 今日は覆麺の「メインエベント」の日だということで、かなり並んでいると考えられるので、朝10時頃に到着できるように時間を設定した。ところが、誰もいないので、ちょっと近くにふらふらしていて、一人目の客が並んだ時からすぐ参戦した。また、後にバイクで来店した方に声をかけられた。というか、すでに顔見知りのがんこ総本家の常連、ビッグスーターさんだ。はじめてきちんと挨拶できたね。そしてすぐ塩哲さんとBUSHさんが到着、と思ったら、二人は整理券を持っている。すでに7時、8時に到着したそうだ。すごいね。後に仕事が忙しいため午前中来れないと仰ったFILEさんも到着したが、すでに17、18人の行列ができていることで、仕事が忙しくて、並ぶ時間がないので午後再訪すると仰って撤収した。残念だったね。皆さんはお盆中のラーメン屋の話とか、一条家元の噂とか、松戸のラーメン話とかして、待つ時間をつぶした。 金曜の時ちょっと5分遅れて開店したので、今日もそうなのではないかと、みなが話していた。やはり10時55分頃、黒覆面は店から出て、11時10分開店と書いてあった紙をみなに見せた。味の調整がまだできていないかもしれぬが、「左腕のケガが直っていないのではないか」とわしがそう考えている。とりあえず11時10分頃、黒覆面と白覆面は慌てて開店した。たぶん遅れたせいで、黒覆面も金曜日のパフォーマンスをしてくれなかった。開店の時すでに25人ぐらいが並んでいた。わしは4番目入店して着席した。 今日のメニューは濃厚干し貝柱ダレ及び干し貝柱油の究極の油そばのみだ。一応現金で支払うことになっているが、食券機から味玉、チャーシューなどの具、および麺大盛と特盛、ビールの注文もできる。わしは大盛(300g)味玉を注文した。ある店なら、イベントの日と平日にもかかわらず開店先着の客にサービスを提供したが、今日白覆面は、先着30人に貝柱をサービスとしてあげると言った。黒覆面はオレンジ色に近いタレ、そして油を麺にかけた。貝柱とわかっていたけど、あのオレンジ色のタレを見れば、やはり驚いたね。 約5分ほど待ったら覆面たちが麺を出してくれた。麺、メンマ、チャーシューというシンプルな感じだ。のち判明したパン粉を揚げたものも乗せてある。味玉を追加すれば味玉が乗せてある。もちろん、サービスの貝柱も乗せてある 麺を茹でてから出した時までの時間が若干かかったせいかもしれぬが、麺の一部がちょっと延びてしまって、かき混ぜにくい感じがしている。自分でタレの量を調整できるが、最初のタレは量が若干足りないような気がする。 と言っても、貝柱の香が凄い。麺でタレとパン粉を揚げたものをかき混ぜればかき混ぜるほど、貝柱によるタレと油の味と香も変化し続ける。麺はつけ麺もしくは油そばとして細めだから、タレが絡めにくいと思われるかもしれぬが、タレが濃厚だからそういう感じになっていない。個人的に太麺か平打ち麺のほうがさらに味を上がらせるのではいなかと思うけど。 もちろん、ばらばらになった貝柱と一緒に食べればさらに貝柱と麺を一緒に味わえる。トロトロしている味玉と一緒にかき混ぜればさらにいい。黄身がもうちょっとトロトロさせればもっといいと思う。 細かいところもあるけど、満足できて、うまかった一杯だね。もしスープを付ければ、油・坦々そばのように楽しめるね。と言っても、家元がわしに、今まで作ったものの中で一番売れないメニューものは油・坦々そばだと仰ったこともあるね。とりあえず、うまかった。店から出たら、20人ぐらいの行列ができている。BUSHさんと別れて、また神保町の本屋へ本を探しに行く。 って、うまい一杯だけではなく、今年の第200杯だということで…!
2008.08.17
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熱いし、雨も降りそうなので、午前中に出かけなかった。ところが、夕方の時雨が止んだ。ちょうど晩飯の時間だが、あまり遠いところに行きたくないので、近所のお店に行った、「らーめん専門店 麺座まねき」。 ラーメン寺子屋系の中でつぶれたお店も少なくないが、この店は長く続いているだけではなく、激戦区である松戸市で賑やかではないところに店を構えたのに好評だ。現在、この店は、わしの住まいから一番近いお店だということだ。 7時頃に入店したら先客2だ。狙いの潮つけ麺大盛を注文した。醤油味と塩味が選べるので、塩味を注文した。また、太麺と細麺も選べるので、太麺にした。 つけ汁は魚介味が濃いものだが、前回食べた潮まねきらーめんに比べて、煮干の味が弱い。この店の定番の塩つけ汁なら海苔が利いたものだが、潮つけ汁もこの方向だね。しかし、魚粉が味わえたのに、そこまで魚粉に頼りたくない店主の意地も感じられた。スープ割りで頼んだら、さらにスープの魚味が味わえた。 驚いたのは麺だ。ここの太麺はわれわれが認知した中太麺より細目だったが、今日食べた麺はわれわれが認知した中太麺ほどの太めになった。つるつるしているし、絡めもいいし、固さもちょうどいい。結構よかったと思う。脱サラの店主による自家製麺だからさらに感動してしまった。 この店が出したいずれのメニューはレベルが高いね。未食のものも結構あるので、再訪しないと…!
2008.08.16
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覆麺のイベントを食った時、FILEさんとBUSHさんと別れて、神保町の本屋で本を探しに行った。しかし、なんとなく専門書が少ないような気がする。本来、すでに新宿、池袋にある大手本屋で読みたい本と台湾の先生に送るつもりの本を決めたが、ポイントカードを持っているからわざと神保町に来た。結局満足できなかったね。こうなったら、帰省前に新宿、池袋へ行くしかないね。 と言っても、御徒町へお土産を買いに行かないとダメなので、そのまま神保町から御徒町へ歩いて向かった。30分しかからないが、買い物の時間を含めばほぼ1時間かかってしまった。駅に向かっている途中に、「四川担担麺 阿吽」を通りかかった。お腹もちょっと空いたので、入店しちゃおう! 期間限定の棒棒鶏涼麺は結構好評だそうだが、やはり未食の四辛つゆ無し担担麺を注文した。昼のサービスご飯もお願いした。 つゆ無し担担麺は船みたいな丼に盛ったのだ。挽き肉、山椒、青梗菜が麺の上にたっぷり載せてある。よくみれば、つゆ無しとは言え、油そばみたいに、ラー油と白ゴマによるタレが下にある。もちろん個人的に一番お勧めの食べ方は油そばのように、麺、挽き肉、山椒、タレをかき混ぜてから食べることだ。 辛そうだが、タレの辛さは控えめだ。しかし、山椒による痺は辛さを強まらせるような味わいだ。これなら五辛にも行けるようだ。平打ち風の中太麺は絡めもいい。やや柔らかめというコメントも見たことがある。確かにもっと固くすればいいと思うが、量がもっと増やしてもらいたい。最後にご飯をかけて、残りのタレとかき混ぜてから食べる。サービスのご飯がなければ、全体的に少なめだね。 とりあえず、夏だからバテていたような気がするがこれで完治したね。日本で食べた担担麺の中で、こっちが結構美味しいと思う。まあ、作り手によって担担麺の味も変わるということだが、日本で担担麺を作れば辛さを重視するだけだという傾向もあるから、こっちのほうが結構オリジナリティを出した。辛いのにうまみが出ている。しかも辛いのに食べやすいね。なお、17日、18日、19日は夏休みで、8月25日開店一周年のサービスとして、担担麺500円にて提供するということだ。
2008.08.15
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大崎達人がとら会議室での告知によると、あの話題の覆麺は今日限定の塩ラーメンをやるという。もともと神保町へ本を買いに行くつもりなので、参戦しちゃおう! 行列を予想したので、開店15分前の10時45分頃に到着した。やはりすでに行列ができている。先頭は塩哲さんだ。二番目の方、のち挨拶したらBUSHさんだということがわかった。はじめましてってはないけど、挨拶するのがはじめてだ。7番目はFILEさんだ。わしは8番目だ。9番目の方、10番目の方、11番目の方もFILEさんに紹介してもらったが、のち一人は135さんだという。11番目の方はハルヲさんだということだ。って、どこのお店のスペシャルラーメンの日とほぼ同じメンバーが揃っているような気がする。 開店直前、黒覆面は店を出て、麺を食べるパフォーマンスをした。やはり誰かさんと同じだね。11時5分頃にスタッフは暖簾をかけて開店した。今日の暖簾はいつもの「覆麺」と書いてあったものの上で告知を貼っている。つまり今日の日記のタイトルである「第1回覆麺デスマッチ!本日はエキジェビジヨンマッチ!干し小柱のダシ!塩ラーメン!800円 ◎メインエベントは17日!!」ということだ。8席なので、ギリギリ一巡で食べられる。 塩哲さんが完食した時麺が出た。すでに黒覆面がパフォーマンスをした時見せてもらったが、清湯スープなのに強烈な香が嗅げる。貝柱による香だが、コクがかなり出たものだ。しかも、塩気と結構マーチしている。って、このしょっぱい味わいがやはり美味しい。細麺は歯切れも絡めもいい。柔らかいチャーシュー三枚もあるね。メンマも刻みネギもこのスープと合う。途中タレをかけて飲むと、さらにしょっぱい味わいが強くなった。今日の味付玉子はいつものものではなく、塩玉だということだ。スープをちょっと絡めて食べることだね。 うまかったね!日曜日のメインイベント「濃厚干し貝柱のタレ及び干し貝柱による究極油そば」も食べたいね。一応昼友たちと別の店に行く約束があったので、午後に来るね。
2008.08.15
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夏休みなのに、研究指導を受けることになった。普通なら嫌かもしれぬが、わしの場合なら喜んで受けさせてもらった。熱心な先生が夏休みにもかかわらず指導してくれたとは、本当にありがたいものだ。 とりあえず、研究指導を受けた時、電気屋さんへ買い物をするため柏へ来た。朝もヨーグルトだけ食べたし、研究指導が終わった時もすでに12時半に過ぎたので、柏に着いた時まずは昼飯だ。近頃超らーめんナビだけではなく、千葉拉麺通信でも柏での店の夏休み情報がなかなか入っていない。確実に把握したのは、「家系総本山吉村家直系 柏 王道家」の夏休みが九月中旬だということだ。そこで、ほぼ半年ぶりに王道家へ。 超らーめんナビでつけめんが好評だが、よく考えれば、ラーメンとして多いがつけ麺として麺の量があまり多いとは言えないので、大盛を注文すればさらに金がかかる。結局やはりいつものように中盛チャーシューメン、味付玉子を注文した。好みもいつものように、麺かため、味濃い目にした。 わしが食べたことのある家系のお店の中で、醤油味だけではなく、豚骨スープのコクも鶏油より強いと言えば王道家だ。しかし飲んだら、豚骨醤油スープのコクは昔よりパンチがないような気がする。結局醤油が強く味わえた。もし今日味を普通にすればさらにわかると思う。たぶんより多くの人に受け入れさせるため豚骨スープのパンチを弱めたかもしれぬ。もちろん別に薄いとは言えないが、やはり本来の味がよかったと思う。かための麺もいつものように美味しい。チャーシューがちょっと小さくなったような気がするが、味付けも、固さもちょうどいい。 しかしやはりつけめんを食べてみたいね。また柏に来れば、再訪したいが、多くの課題店があるから、どうしよう。
2008.08.13
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今朝買い物のため松戸市区に行ってしまった。まだ早いので、「中華蕎麦とみ田」へ望んだら、先客5だということで、参戦した。9時50分に先客5だから一巡で食べられるが、地元の人なのに平日だけゆっくり食いに来たとは、悲しすぎる。去年の平日の10時なら一番乗りなのに。しかも学校も夏休みに入ったので大学生のグループ客が多い。別にいいけど、周りの人を無視して大きい声で喋るんじゃないぞ。 開店20分前にスタッフが食券の買い求めを伝えた。今日は特製つけそば中盛(400g)を注文した。値上げた時からつけチャーシュー中盛味玉を注文すれば1000円に超えないことがなくなったので、特製を注文するのが、最善であろう。 相変わらず、極太麺の弾力、噛み、コシがいい。正直、このような極太麺は本当にほかのところで食べられないものだ。魚粉で仕立てたつけ汁の濃度も相変わらず高い。近頃魚粉で魚介スープの濃度を高めたのがラーメン業界で普通だが、ここより濃度が高い店はまずないと思う。また、草分けのお店でもあるから、わしも結構好きだ。しかも、そこまで行列ができたのに店主は味を何回進化させた。これもこの店の凄いところだ。チャーシューも予め切ったが別皿で暖めているので、熱々食べられる。 スープ割りの時、未食のあっさりを注文した。スープがトロトロしたこってりに比べれば、あっさりは魚粉がそこまで仕込んでいない飲みやすい。昔のスープ割に近い味わいだ。現状では、こってりを注文した人が多いが、はじめての人、もしくは魚粉があまり好きではない人なら、あっさりのほうがお勧めだと思う。 とりあえず、本当に満足して、美味しかった味だ。帰る時、小市慢太郎に似てる接客担当のスタッフだけではなく、冨田店主さえ、毎度ありがとうございます、いつもありがとうございます、と言ってくれた。3ケ月1回ぐらいしか通えないのに、そこまで言われたら、また再訪しないとね。なお、本来超らーめんナビで休まないという情報があったが、今日行ったら、18、19、20日夏休みという張り紙があった。行く人を注意してください。
2008.08.12
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夜に同僚との飲み会があるので、その前の時間をつぶしたいと思って、午後新宿へ映画を見ることにした。その前もちろんラーメンだね。ちょっと悩んだけど、また高田馬場を降りて、歩いて四谷三丁目へ向かった。つまり、「ラーメン むろや」へ。 確かに先週金曜日に行ったばかりだったが、暇な時を利用して行かないと、忙しい時まったく行けないと思うから、今日来てしまった。 12時50分頃入店したが、半分以上の席が埋まっている。限定の冷しつけめんもあるが、やはり未食の塩つけめん中盛、トッピング特盛、FILEさんがお勧めの辛味油を別皿にお願いした。 醤油みたいなつけ汁だが、醤油味のつけめんに比べれば、素材の味が強いし、まったく異なった味わいだということだ。独特な苦味が味わえるが、魚介によるコクがうまい。浅草開化楼による中太縮れ麺で穂先メンマ、水菜、ネギ、岩のりを絡めて食うことだね。三分の一の麺を食ったら辛味油をかけて食べることだね。試した時そこまで辛くないと味わったが、スープにかければ、辛味が強くなってきたような味わいだ。基本的にスープの味を抑えることがないが、バランスが結構いいと思う。スープ割りで飲めば、ちょっと辛味が味わえたが、魚介味が強いことが確実だ。 これまで食べた塩つけめんなら、スープの濃度が濃そうに見えるのではないものが多いが、ここは結構こってりしたようだね。結構オリジナルがある塩つけめんだね!
2008.08.11
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急に二郎を食べたいので、10時45分頃に松戸二郎に着いたが、先客3だ。開店直前20人ぐらいの行列ができている。さすが直系のお店だね。よく考えれば、前回松戸二郎に訪問したのも半年以上のことだ。しかも前回三田直系のお店に訪問したのも、8ヶ月ぶりのことだったね。 別にジロリアン、ジロリーヌわけではないが、たまには二郎を食べたくなることもある。ところで、近頃年のせいかもしれぬが、野菜ましましさえ食べきれなくなった。しかも、麺を完食できても、スープを飲み干すことができなくなった。と言っても、やはり時々ニンニクの力が必要だね。だが、学校にいれば、二郎へ行くのが無理だから、家系への回数がますます増えてきたね。 とりあえず、いつものように、ぶた入りラーメンを注文した。現在、トッピングを聞くのが食券を渡す時になった。確かに毎回来た時、システムがいつも変わっているような気がする。とりあえず、かため、野菜まし、ニンニクましましをお願いした。 松戸二郎のスープは直系の中で薄いほうだと知られているが、今日のスープはスープより醤油のほうが強いような気がする。恐らく、池袋二郎みたいな濃厚スープに慣れたせいかもしれぬ。しかし、なんとなく醤油の味しかしないような気がする。確かに昼より夜のスープが濃厚だという口コミも読んだ覚えがある。かためにしたのに、麺はやはりちょっと柔らかいような気がする。チャーシューはなかなかいい。チャーシューの肉と脂身のバランスがかなりいい。もやしの量も結構多い。野菜ましと言っても、二郎直系の中でも多いほうだね。 しかし、今日おかみさんの態度があまり気に入らない。客の「ご馳走さま」にも反応なし。これに対し、わしの隣の常連に対して、気軽に声をかけていた。確かに昔、常連と一般客への態度が異なったといううわさも聞いたことがあるけど、自らも同じことにあったとは…。味がいいけどね…!
2008.08.10
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暗い映画を見て、買い物もしたらもう4時半に過ぎた。昼食が大盛だがかなりの距離を歩いたので、早かったけど夕食しようと思う。疲れも原因だから、近所で食事しようかと考えたが、電車に乗って、亀有へ、久しぶりの「麺 たいせい」。店主はちゃぶ屋出身だから、ちゃぶ屋に似てる味を出したと知られていたが、その中で、自らのオリジナリの味で仕込んだということだ。 17時に入店したが、先客なし。口コミによると、20時以後ならほとんど満席だということだ。やはり環七だから、遅ければ遅いほど客が多いね。とりあえず、未食の半熟味付玉子らー麺、塩らー麺用しめのお茶漬風ご飯を注文した。開店直後訪問したことがあるが、その時まだしめのご飯を完成していなかった。今年から、味によって異なったしめのご飯の提供を始めた。 ちゃぶ屋なら清湯みたいな塩スープだと覚えているが、ここのスープはちょっと濁ったものだ。しかし、飲めば、すっきりしならがコクがあることがわかった。これって、ちゃぶ屋よりスープの濃厚を重視すると言えるかもしれぬ。個人的にちゃぶ屋よりこっちのほうが好みだ。浅草開化楼によるストレート細麺も歯切れがよくて、絡めがいい。チャーシューはちゃぶ屋らしい、柔らかい薄切りのものだ。味付玉子とメンマもなかなかいい。 ちょっと忙しいが、店主はすぐしめのご飯を出した。とろ昆布、青ネギ、のり、揚げ物、わさびなどの薬味もつけている。好みでご飯に載せてから、スープをご飯にかけたということだ。スプーンを置く穴を開いた特製の茶碗だから、スープをかける前に、ラーメンの丼を乗せた皿の上に茶碗を移さないと、スープが漏れる可能性が高いということだ。スープをかけたら、お茶漬けになったね。 レンゲではなく、スプーンで食べるというのは店主のお勧めだ。特にとろ昆布は塩スープと結構合う。 なかなかいい一品だね。チャーシューメンもあるが、味付玉子付きのラーメンとしめのご飯のセットがいいと思う。今冷しつけ麺もやっているし、平日につけ麺も提供している。これって平日の時間を作って来ないと…!
2008.08.09
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昨日、かつて「ラーメン創房 玄」、「玄蔵」の店主としてだけではなく、「らーめん創房 無限庵」などのお店をプロデューサーとしてもラーメン業界で名を知られている田中玄さんは、自らのお店をオープンさせたということだ。一斉休暇の初日の午後映画を見に行くつもりなので、その前に暇をつぶすため北千住から歩いて店にある場所へ向かった、「ラーメン創房 一茎草」。 三ノ輪にあるとは言え、都電荒川線の三ノ輪駅から行ったほうが近い。JRなら南千住、地下鉄なら東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅から行ってもちょっと歩く距離がある。しかし、炎天下なのに25分ほど北千住から歩いていったわしもよほど暇だね。実は、学校に行かないと、体を動かすチャンスが少ないので、できる限り歩きたい。これぐらいの距離なら、高田馬場駅から学校までへの距離よりちょっと多いけど楽勝だ。 11時30分に到着した。入店した時、わしを含めて満席だ。田中玄さんは自らで指揮を執る。席がそんなに多くないのに4人のスタッフもいるし、台所も狭そうだ。「ラーメン創房 玄」のブログによると、昨日は仮オープンだが、グランドオープンは8月月末だということだ。現在、玄麺、つまり醤油ラーメンと麺大盛のみの営業だ。玄麺大盛を注文した。「江戸前喧嘩ラーメン」という別名もある。 トッピングの販売をしていないが、店頭で置いたチラシを持参すれば、麺大盛および100円のトッピングのサービスが選べる。また、今来店の客に年末まで有効で、繰り返して使ってもいい100円トッピング無料サービスの優待証を配布している。因みに、チラシを見落としたので、麺大盛が自腹だということだ。 醤油スープの旨味は非常に味わえるが飲みやすい。上に熱油が浮いているので、最後まで熱々食べられるね。醤油が濃そうだが、飲んだら、すっきりしながらコクがあって、まろやかな味がわかった。糸唐辛子、白髪ネギ、揚げネギも使ったが、いずれもスープを支配する程度にならない。タレ自体の味も強いかもしれぬが、スープとの融合度が高い。無限庵のようなあっさりした味と正反対だね。中縮れ麺は絡めもコシもいい。麺の量自体が多いので、大盛にする必要がないと思うけど、朝食を食っていないので、大盛はちょうどいいかもしれぬ。メンマの味付もいい。味付玉子はタレで煮込んだものだが黄身と白身は意外に柔らかい。炙りチャーシューは無限庵らしきもの。 仮オープンとは言え、物足りない感じがないで、かなり完成度が高い味だと思う。味ならかなり満足できる。グランドオープンからトッピングの販売もできれば、チャーシュー、味玉を追加する価値もある。 しかし、接客体制ができていないような気がする。水の提供も状況によって遅れることがあるが、席がそんなに多くないし、田中玄さんを含めて4人のスタッフもいるのに、このようなことがあったとはちょっとおかしい。また、店外でチラシを置いてあるが見落としたほかの客に伝えたのにわしに伝えていない。接客態度と関係ないので、別にいいけど。これから、田中玄さんは特選玄麺、旬菜麺、昔みそラーメン、玄流白湯ラーメン、坦々麺、ベジタリアンヌードル玄菜麺、つけ麺、サイトメニュー、セットメニュー、ご飯などを提供するつもりだが、このような数の多いメニューを提供するつもりなら、接客体制を整えないと、混乱が生じる可能性が高かろう。まぁ、グランドオープン以後また来たいね。
2008.08.09
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学校の一斉休暇前の最終日だったので、研究室でこもって勉強すべきだと思われたわしだ。が、この一週間で夜も作業していたため、今朝山手線の事故に巻き込まれても、ゆっくり昼間まで作業してもいい。と言っても、わずか4時間の作業だけなのに、結構進んでいた。とりあえず、近頃休みを取れと整形外科の先生にも言われていたので、帰ろうということだ。 しかし、ラーメンを食べたいので、どこへ行こうかなと思っている。そこで、猛暑日に入った初日なのに、歩いて新宿御苑にあるへ向かった、宿題店の「ラーメン むろや」。 四谷三丁目にあるが、実は新宿駅だけではなく、新宿御苑や四谷三丁目からもちょっと遠い。しかも場所からみれば、繁華区から離れたと言ってもよい。にもかかわらず、評判がいい。 14時10分頃入店したら、先客4だ。この立地でこの時間なのにまだこれぐらいの客がいたとは、すごいね。それにしても、35度の炎天下でW大から四谷三丁目へ歩いてきたとは、きついので、やはりつけめんだね。つけめん中盛(300g)、トッピング特盛を注文した。トッピング特盛って、チャーシュー、メンマ増量、岩のり玉子付きということだ。 すでに動物魚介スープだと聞いた。しかも魚粉で仕立てたそうだ。今頃魚粉系とは珍しくないが、飲んだら、スープと魚粉のバランスをよかったことがわかった。たぶん魚粉による苦味もちょっと味わえたが、スープが魚粉に抑えられていないので、びっくりした。ちょっと柚子の味も入っているかも。スープ割りで飲めばさらにわかる。開化楼による中太縮れ麺の絡めもいいしコシもあるが、噛みのよさが驚いた。300gのように見えない量だが、質が結構よかったね。チャーシューの固さと味付もいい。メンマも美味しい。岩のりと水菜を麺で絡めて食べれば、味の変化も楽しめる。 このエリアで珍しくないタイプだが、似てる店だけではなく、ほかの店に比べてもランキングが上位のお店だね。魚粉しか味わえない店にとっては、見習いの相手より鑑だね。塩つけとカレーつけも気になるから、来週の一斉休暇の時、もし夏休みが入っていなければ、再訪したい。が、研究指導としなくてはいけない作業もあるので、来れるかな…!とりあえず店を後にして、新宿駅まで向かった。
2008.08.08
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一応学校が夏休みに入ったのに、研究のため相変わらず毎日研究室へ作業しなくてはいけない。因みに、昼食の時間も、行ける店も限られたね。これって、去年秋の状況とほとんど変わらない。とりあえず、「麺屋 宗sou」の木曜の日替わりつけ麺は未食だということで、自然にそこへ足を運んだ。 図書館へ本の借り出し手続きもしたので12時半頃に入店したが、店内はガラガラだ。やはり大学の夏休みからの影響もあるんだね。とりあえず未食の柚子紫大盛、味玉を注文した。醤油つけ麺の紫と異なったところは、高知産の柚子でアクセントをつけた和風つけ麺だということだ。 麺をひやもりにしたことを伝えることを忘れたが、スタッフも自然にひやもりにしたようだ。実は、宗のケイタイネットの会員になったので、今週来たメールで味玉もしくは大盛無料のクーポンが付いている。今日ははじめてこのクーポンを使ったのだ。 柚子と醤油スープとのバランスがよかった。柚子を強調するためスープを抑えたものを食べたこともあるが、この柚子紫はバランスがよくて、ちょうどよかったと思う。麺との相性もよかった。確かにさっぱりした味わいだが、柚子による酸っぱさが唐辛子の辛さを強めたような気がする。特にスープ割後が明らかだ。普通の紫なら確かにこのような感じがなかったね。それとも年寄りのせいかもしれぬ。しかし、美味しくいただいた。 西の魔女~チーズまぜ麺~は8月15日までだということだ。ただし、食材の関係で前後する可能性もある。未食ならぜひ食べてみてください。
2008.08.07
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昨日来たばかりなのに、イベントラーメンを食べたいので、また来てしまった、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」。最近来すぎるような気がするけど、そもそも高田馬場が激戦区なのに、学校にいけば行くほど店が少ない。と言っても、競争が激しいね。そうそう、福しん西早稲田店も今週金曜日23時をもって閉店だということだ。福しんのホームページでも告知した。また、わしがとら会議室で告知した、先週金曜日オープンという張り紙があった「和三房」、この2日間に開店していない。 11時55分頃に着いたが、先客1だった。12時開店の時2人入店だ。もちろん塩こってりラーメン二作目を注文した。麺もいつものように大盛にした。味付玉子も頼んだ。 今日も熱油をネギにかけるパフォーマンスがあるね。しかし気のせいかもしれぬが、今日のコラーゲンは前回より濃度が低そうだものの、新鮮そうな色もしているし、密度もたかそうだ。麺で絡めて食べれば、コラーゲンの香も味わったような気がする。ところが今日のダシがやや勝ったような気もするけど、西早稲田店らしいしょっぱい味だね。トロトロしている味付玉子もいい。今日のチャーシューも味付がよかった。 って、使える形容詞も、動詞も、名詞も、切れてしまったね。とりあえずうまかったということだ。
2008.08.06
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まさか食事しに行っている途中で大雨が降ってしまった。大きい傘を持っていてよかったが、雨が激しすぎるので靴と靴下はもちろん、短パンも濡れてしまった。この雨はどうやらこの数日間にかけて止みそうもないらしい。とりあえず、大雨と関係なく、論文の仕上げのため、研究室から一番近くて、いい店に行くことにした、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」。 さすがこの天気だし、W大も夏休みに入ったため、先客なしだ。えび油塩ラーメン大盛、味付玉子を注文した。定番のメニューもほぼ何回食べたことがあるので、イベントの日ではなければ、何を食べたほうがいいのかとよく悩んでしまったね。 今日のスープはぬるいけど、蒸し暑い天気だから、ちょうどいいかもしれぬ。コレまで食べたことのある海老味のラーメンの中で、ここのほうは海老味が一番弱いかもしれぬ。しかし、がんこの塩スープとの相性も結構よかったと思う。細麺の歯切れもいい。今日の味玉の黄身がトロトロしていて、美味しい。大きいチャーシューも柔らかい。美味しくいただいた さて、まさか今月イベントがあるとは思わなかった。20日水曜日、つけ麺のイベントがある。つけ汁は、悪魔ラーメンの醤油タレにコラーゲンをブレンドした特製スープだということだ。麺はラーメンと同じだ。大盛と普通盛共に900円。また、毎月恒例の塩こってりだが、明日6日水曜日、塩こってり二作目。27日水曜日、塩こってり一作目。なお13日水曜日から18日月曜日までは夏期休業だ。 また、ちょっと知らせだが、8月下旬から9月頃にかけて、わしは帰省と研究活動が重ねたため、日本にいない。そのため、9月のイベントの告知ができなくなった。因みに、今月のイベントつけ麺も食べられないかもしれぬので、皆様のつけ麺のレポートも楽しみに待っておる。
2008.08.05
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とら会議室で愚駿さんからのメッセージによると、メルシーの近くにある「らーめん七福家 早稲田店」が先週開店したということで、今日そこへ。そういえば、学校エリアで、この半年間家系の威風堂堂と七福家が開店したね。まさにW大エリアで家系ブームができているね。と言っても、時間的にも、場所的にも、メルシー、武道家方面に行きづらいので、夏休みの時間を利用しないとむしろめったに行けなかった。 確かにすでにわしが日本に来た時すでに小滝橋通で七福家ができていた。普通だったと言われていたが、この数年間急に2ちゃんで好評を得た。わしも行きたかったが、ほかの店にも行きたかったので、ずっと放置してしまった。近くにあるところで支店ができたというのは、わしにとっていいことだね。 12時10分頃に着いた。食券機が店外で設置されたため、らーめん中盛、味付玉子の食券を買ってから入店した。食券機で、11時から14時まで半ライス無料だということで、スタッフが半ライスについて聞いたらお願いしてからカウンター席に着席した。カウンター席も多いし、裏にテーブル席もあって、結構広いお店だ。ところで、急に好みを頼んでいないと覚えてしまったため、急にスタッフに麺かためを頼んだ。よく見れば、店内で家系らしくて、好みの紙が貼ってないようだ。 見た目はライトな豚骨醤油スープだが、飲んだら、武道家ほどトロトロしているスープではないものの、コクのあり、飲みやすいスープがわかった。このエリアでもなかなかいいレベルだと思う。麺の茹で加減もよかった。かための麺で濃いめのスープを絡めて食べたくなった。麺とスープは結構合う。味付玉子もなかなかいい。とりあえず最後に半ライスを投入して食べることだね。これで締めたというのは幸せだね。 しかしチャーシューは厚いが柔らかすぎてすぐ崩れたタイプだから、家系らしくないものだと思う。ほうれん草(?)も煮込みすぎて、本来の緑色ではなくなったね。 レベルからみれば、なかなかいいと思う。開店したばかりなので、スタッフのオペレーションもまだうまく行かないようだ。サービスの半ライスを頼んだが忘れられた。しかし言ったらすぐ謝って出してくれたので、接客としてはいいと思う。夜5時から根付き餃子と枝豆などの夜のメニューも提供する。これってラーメン屋だけではなく、居酒屋としての営業も目指しているようだ。時間があれば通いたいね。しかしわしの活動エリアからみれば、高田馬場方面でもっと多くの店ができることは望むけど。
2008.08.04
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研究会の会場まで行ったのに、鍵がかかって、ビルに入れなかった。主催者のケイタイ番号も持っていないので、そのまま撤収した。すぐ湯島まで行けるけど、フラフラしてまた神保町エリアまで戻ってしまった。久しぶりに行っていない店も多いし、新店もあるから、なかなか決められない。ところが、「らーめん 神田 磯野」を通りかかったら、客がいなさそうだ。これっていいチャンスだから、入ろう!6月末の訪問以来だね。 期間限定の和風冷し味噌麺を注文した。店主は麺を茹で上がった時水で麺を締めた。とりあえず、約10分頃麺が来た。 スープどころか冷やし中華のソースみたいな味噌味わいだ。少し鰹も味わったような気がする。普通なら濃厚な味噌スープが冷めるときわめてまずくなるけど、このスープは結構飲みやすい。コシのある麺は絡めがよい。刻みチャーシューもきゅうりも、ネギ、カイワレ、糸唐辛子、岩海苔も多い。量が少なめだが、夕食としてちょうどよかったかもしれぬ。とりあえず美味しく完食した。名古屋コーチンを注文しないが、もし、温玉もしくは半熟玉子があればもっといいかもしれぬ。 さすが期待されているお店だ。サラリーマンが多い神田だから、土曜日に客が少なかろう。つまり、土曜日に入りやすいということだね。
2008.08.02
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とら会議室で謎のお店が開店したメッセージがあった。なんと、店員がプロレスみたいに覆面で作業するそうだ。しかも意味不明の「アンガーラ」とよく口にした。すでに、この店は、噂の元祖一条流の神田での新店なのではないかとされているが、店の人に否定されているらしい。やはり自分の舌で確認したいので、近くにある大学で行われる研究会に出席する前に参った、「覆麺」。 11時40分頃に着いたが、満席で、4人待ちだ。店内で4人しか待てないので、店外で待つことになった。15分ほどで入店して、食券機から味玉覆麺の食券を買った。12時頃に着席した。常に店外でも3人待ちの状態だから、もう話題店になったね。 アッサリしていないという店頭での張り紙が告知している。醤油スープ自体はアッサリしていないが塩気が強い。しかし塩気はそれほど強くない。しかも食べれば食べるほど、二種類の揚げネギの香がスープと融合してきたような味わいになった。その香は喜楽と結構近い。全体的に、ある系統に似てる塩気だと言えるが、もしそうであれば、ほかの方向まで進化してきたような気がする。厚手のチャーシューもトロトロしている。味玉もうまい。これって、ある店主が味を変えた頃と同じような気がする。 美味しかったね。ところで、チャーシューを切る機械もある系統をよく食べる方にとってお馴染みだ。黒覆面の声も髭もバレバレだね。長い旅、お疲れ様でした、って言ってあげたいものだ。塩哲さんの日記を読んだら、さらに確信したけど、とりあえず謎ということで…!
2008.08.02
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昨日行ったばかりなのに、金曜日限定の日替わりつけ麺を食べたいので、また「麺屋 宗sou」に来てしまった。夏休みが始まったから、並ばずに入れるようになったのも、連続訪問の原因である。つまり、平日ならなかなか行列が長いのに待つ時間がないので来れなかった。 ところで、論文の仕上げのため12時半に近い時間に着いたが、4人待ちだ。しかし、スタッフが席を片付けているところなので、すぐ着席した。予定通り焙煎鴨白湯~鶏白湯つけ麺~を注文した。麺の量を大盛にした。特盛700gは150円追加だが、並300gと大盛450gは無料サービスだ。前回はあつもりだから今回はひやもりにした。また、トッピングの味玉も追加した。 麺は昨日食べたと同じようにコシのあり、厚い平打ち麺だ。絡めがよかったが、箸と意外と合っていないような気がする。褐色のつけ汁はそこまでとろとろしていないが、意外と鶏か鴨による味わいが濃厚だ。しかも魚粉がスープを抑えることができないし、スープ割りを頼んで飲んでも同じ感じだ。これってつけ汁の濃厚さを証明したのではないか。 質も量も満足した一杯だ。再来週の一斉休暇のため学校に来ないので、来週中未食の「柚子紫~柚子風和風醤油つけ麺~」を食べたいね!
2008.08.01
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