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フライパンとフタを購入するため柏へ。売り場なら松戸駅のほうが近いけど、選択肢としては柏駅周辺が多いということだ。今使っているフライパンは去年のある特売で購入したものだ。ずっとこのブランドのフライパンを使ってきたが、高いけど2、3年ぐらい持てるので、壊れにくいと思ったら、特売で買ったものは一年にも持たないとは…。今使っているフタは別々にで購入したものだが、10年間にわたって使ってきたのだ。とってのネジはもう持たなくなったので、寿命だと思う。 さて、高い買い物をした後はブランチだ。火曜日だが、柏駅周辺のラーメン屋さんの多くは、火曜日定休、もしくは月曜日定休だが祝日なら営業し、火曜を休みとするのだ。ここで、五年ぶりの「ラーメン猪太」へ。 開店直前に到着したら待ち発生中。定刻開店後も後客次々。豚骨醤油ラーメン、中濃スープ、味玉子の食券を購入。特濃スープはこのお店のオリジナリティだが、さすがに普通の味からすぐ特濃までチャレンジするとはちょっと怖い。何しろ、県内一と言われるぐらいの濃度らしい。 とはいえ、実はすでに味をリニューアルしたそうだ。今は全粒粉を使用する自家製の細麺を提供。さらに、麺は丼でなく小鍋で提供することになった。麺を提供する前にガスコンロで鍋に入れたスープと野菜を温める。ある意味で、煮込みラーメンと言える。 全粒粉を使った自家製の極細麺だが、博多ラーメンより少し太い。煮込んだせいかもしれねが、歯応えはいいとは言えない。カタメならばもっと弾力と歯応えが味わえるかなと思う。中濃のスープはややしょっぱいが、さすがだと思う。中濃だけですでに濃いとしっかり味わえた。いろんなラーメンを食ったことがあるが、特濃は、わしの想像を超えるものだ。千葉県産の野菜を旬によって使用する。これもなかなかおいしい。 ライスはサービスってことで、今日は麺並盛にしたのた。鍋ラーメンなら、もちろん最後はライスを鍋に入れて雑煮のように食うのだ。 おいしかったね。現時点では、豚骨ラーメンだと、柏駅周辺でわしが最もお勧めのお店だ。味噌ラーメンと塩ラーメンを食べたくなった。そして、いつか特濃にチャレンジしたいもんだ。
2013.04.30
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「イベント」が終わった後はもう一食をしようということだが、選択肢が少ないので、二食目についてかなり悩んでいた。そこで、「らーめん まる玉 アリオ川口店」へ。 まる玉と言えば、鶏白湯ラーメンの火付け役、草分けとして知られているお店だ。まさに川口の代表的なラーメン屋さんと言ってもよかろう。ただし、わしはその時2、3回ぐたいで両国店に訪問したことがあるが、川口本店に訪問していなかったし、両国店の訪問もかなり久しぶりだ。その後、まる玉は川口のお店がアリオ川口に移転して本店でなくなり、両国店が本店になったということだ。 先客なし。まる玉らーめん、玉子入りを注文。午後三時半という時間帯だから先客がないというのも、当然であろう。 ショッピングモールに移転すれば、ある意味で多くの客を集めるため、万人受けの味へ調整したのではないかという覚悟ができているが、全盛期のまる玉のラーメンを食ったことのあるわしからみれば、かなり薄くなったということだ。決して不味くなったわけではなく、濃度が下がったものの、旨味と塩気が十分だ。茹で加減のちょうどいい細麺もこのスープとの相性がよいし、あおさのり、青ネギ、チャーシューも相変わらずよかった。 「日本の皆様ももちろんのこと、世界中の皆様に鶏白湯を広めて参ります!」という店のコンセプトからみれば、成功したと思うが、全盛期の味がわかったわしにとって少し寂しいものだ。
2013.04.26
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親友のご厚意で川口へ。自宅の辺でもいいけど、料金のことを考えれば、川口に行ったほうがむしろかかる金が少ない。その上、川口のラーメン屋にも行ける。埼玉県はわしがめったに行けないところだからだ。 さて、行事の前に一軒目へゴー。川口市は首都圏でかなり重要な住宅地でありながら、川口駅周辺でラーメン屋さんがそれほど多いとは言えない。ただし親友の好みもあり、検索の際に二郎インスパイアを全部外したが、川口駅周辺でかなり多くのラーメン屋さんは二郎インスパイアだ。これも原因かもしれない。とりあえず、「食処 渓」へ。ラーメンデータベースでつけ麺の上位の部に入っているお店だ。 開店直後に入店。渓つけめん、味付玉子の食券を購入。並盛は300gもある。つけめんのほかに、ラーメンとまぜそばもある。またいろんな限定もやっているみたい。ただし、食券機で肉増やしのボタンがあるが、実際に売り切れの状態になっている。 浅草開化楼の麺を使うと聞いた。もっちりしておいしいが、開化楼の麺として縮れの感じがやや弱いほうだ。太さも開化楼としてやや細めなものかな。 動物魚介系のつけ汁だが、動物系のスープのほうが濃厚だ。しかも、魚粉が脇役のような錯覚をしたぐらいで濃厚な味わいだ。動物魚介スープは首都圏で流行ってきたが、ここはそれに入っていてもオリジナリティのあるほうだと言える。ネギもかなり入っているが、しつこさを抑えるためのものであり、スープの味をそのまま抑える量ではない。チャーシューの量はそれほど多いとは言えないが、なかなかおいしい。味付玉子は卵黄がほぼ生の状態になっていると言ってもいい。これもおいしい。最後は、カウンターに置いたホットで割スープをつけ汁の丼に注入して完食。 ラーメンデータベースでつけ麺の部の上位に入っている理由がわかった一杯だ。汁なしも評判がよいので、チャンスがあればまた来たい。
2013.04.26
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漢珍亭を後にして、青梅街道に沿って環七へ。時間的に三軒目に行けそうだが、とりあえず、量的にも有名なお店を狙っているので、その店でいただいてから三軒目にいくかどうか決めよう。 狙いは、通称代田橋大勝軒の「ラーメン餃子専門店 大勝軒」だ。三月頃からかな、代田橋大勝軒は四月いっぱいという情報がネットで流された。永福町大勝軒系ではないという情報もあるが、店主は永福町大勝軒の親戚という情報もある。わしがこの店の存在を知った時、すでに永福町大勝軒系として認知している。こっちもご高齢での閉店だという。 店に入ろうとすれば、女将さんから、麺はわしの前の方まで終わりと告知された。ただし、女将さんも、物足りないかもしれないがワンタンなら提供できると仰ったので、ワンタンをお願いした。もともとメニューでもワンタンが載せてある。 店内は満席状態になっている。初訪問もこの時間だったと覚えているが、三分の一の席が埋まっていた。つまり今日は三時半のタイミングで売り切れた。ワンタンだけでもいいから食べたという後客もいるが、断られた。 しばらくしてワンタンを提供したが、女将さんから、麺が少し残っているので入れたと告知された。こりゃ驚いた。まぁ、わしは元々ワンタン麺を注文したかったということで喜んでいる。 スープは煮干しスープだが食べたことのある永福町系の中でも薄いほうだ。多分そのせいで、やや薬味に抑えられた。ただし、これはあくまで麺とワンタンがたくさん入ったのでネギが一箇所に集まって味を強めて出てきたせいだと思う。決してスープの味が足りない意味ではない。デフォの麺は三玉だそうだが、残りの麺と言っても二玉あるかな。ワンタン麺なら煮玉子も入っているが、ワンタンなら入っていないのも当然である。しかし、入れてくれた麺とワンタンの量はかなりあり、ワンタン麺より多いかなと思う。 連食だし、量も想像以上多いので、少しスープを残したが、ほぼ完食。麺を入れてくれたのに、サービスということで、ワンタンの値段で支払うことになった。ありがたい。後に話を聞いたら、閉店を決めた後に、ふだんよりさらに多めの材料を用意するのに、売り切れの状態が続いている。店主も、閉店当日の状況が予測できないとおっしゃった。 いずれにせよ、地元密着の老舗が閉店することでかなり悲しがってきた。この量だと、三軒目が無理だということで、悲しがっていながら帰宅の道へ。
2013.04.25
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最近いくつかの閉店情報が入ったのでかなり驚いた。二郎高田馬場店は今年に入ると店が開いていなかったが、閉店することになった。元々店主が体調不良で一時長期休業し、今のとこに移転再開したということで非常に残念。北千住の子竜は事情で三月末にすでに閉店した。後は、大久保の翔丸は五月に閉店すると決まったそうだ。しかしもっともファンと業界を驚いたのは、おそらく歴史の老舗の閉店であろう。 というわけで、大学で用事を済ませてから、荻窪へ。荻窪界隈って、6年ぶりだったけど、近くの阿佐ヶ谷界隈さえ3年以上ぶりだった。狙いは、今月いっぱいの、「中華そば 漢珍亭」。 昭和22年創業で、元々○仁という名前だったそうだが、今は漢珍亭として知られている。狂熱のファンは依然マルジンということで店を読んでいるらしい。荻窪ラーメンの老舗として知られているが、店主の高齢で今月いっぱいということを、大御所に教えていただいた。GWならおそらく時間もないし、閉店直前なら店のいろんな状況も把握しにくいので、比較的に余裕のある今日に訪問を決行。 駅前からすぐ店を見つけた。漢珍亭という店名だが、看板で〇仁の文字が残っている。店は二階にもあるし、店内も狭いが、満席状態になっている。年配の方とサラリーマンは客層の中心みたい。5分待ちで着席。ラーメン、味付け玉子を注文。四月いっぱいということで、材料がなくなり次第提供を辞めるメニューもありそうだ。例えば、味噌の仕込みもしないので、味噌ラーメンの提供はすでにやめた。餃子も数量が限られるそうで、夜営業もあるのに、午後1時半というタイミングで売り切れ。 昔ながらのの中華そばのようであるが、昔ながらの中華そばもしくはこれまで食ったことのある荻窪ラーメンに比べて、少し違った処がある。スープは醤油と鶏ガラが比較的に薄めだが、揚げニンニクと胡椒で仕込まれた挽肉は味を変化させたのだ。麺は春木屋系と昔ながらの中華そばより太くて、やや平なもので、縮れの感じもしない。茹でも柔らかいほうだ。麺の量はそれほど多いとは言えないが、スープの量からみれば相当あると思う。バサバサの食感をしたチャーシューは昔ながらの中華そばのままだ。味付け玉子はいわゆる黄身まで固まった煮玉子だが、調べたところ、どうやら漢珍亭は、はじめて味玉を提供したお店らしい。この味なら確かに歴史を感じさせたものだ。 春木屋もしくはこれまで食ったことのある丸長大勝軒系からみれば、丸長系と春木屋系の中間に位置付けたほうがいいかなと思ったが、店によって味が違う荻窪の丸長系を全部食ったことのあるわけではないし、春木屋系も春木屋しか食ったことがないので、漢珍亭という店のオリジナリティーと言ってもよかろう。店を後にしたら行列ができている。やはり年配の方だ。地元の人々に愛されている証であろう。このような老舗が消えたということにちょっと悲しがってしまった。昭和22年以来、お疲れ様でした。
2013.04.25
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事務関係の用事があるため旧職場へ。とはいえ、今でもここでお世話になっているけど。いろんな意味で簡単な作業のはずだが、いろんな手続きのこともあり、結局予想より時間がかかった。それに、いろんな意味で、今年度は最後かもしれないってこと。 さて、速やかに仕事に戻りたいので、駅周辺で食事するしかない。11時ちょうどというタイミングならば、選択肢は一つしかない。「ラーメン天神下 大喜」へ。すでにオフィシャルサイトで発表した新しいレギュラーメニューの中華そばが気になる。 三分の二ぐらいの席が埋まっている。特製中華そば、小ごはん(ランチタイム)の食券を購入し、接客担当のスタッフに、濃口を伝えた。普通、濃口、塩味が選べるということだ。 中太麺だが、大喜の場合は、ほかの店よりやや細めの麺だ。今まで食った大喜の限定の醤油味で、意図的にある素材とかを強調したいため、アンバランスというところもあるが、今回は醤油を強調しながら、スープ、ショウガ、青ネギ、野菜とのバランスが良い。挽肉もショウガで味漬けたもので、厚手のチャーシューは柔らかい。 ランチタイムの小ごはんは、通常の小ごはんよりチャーシューが少ないような気がする。 このスープとライスの相性も良かったと思う。 大喜らしき中華そばということだ。中華そばと言っても、もはや大喜のオリジナリティの中華そばと言ってもよい一杯だ。これじゃ塩味のことがさらに気になってしまったのだ。近いうちに時間を作って塩を食いに来なくちゃ。ただし、個人的に一番気になるのは、接客のレベルである。ラーメンは相変わらずレベルがかなり高いけど。
2013.04.24
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やはり土曜日と言えば仕事ってことかな。今夜までまとめなくてはならないので、とりあえず時間がほしい。 というわけで今日の夕食は近所の「肉玉そば 雲龍龍(おとど) 北松戸本店」。自宅のマンションから降りたらすぐのところにあるお店だ。むろんなかなかの味なのでたびたび利用している。と言っても、前回の訪問は二か月前にことだった。 雨のせいかもしれぬが、いつも行列ができている時間帯なのに、半分の席しか埋まっていない。肉玉そば、焼肉100g増量、無料ライスの食券を購入。刻みニンニクを多めでお願いした。 提供する直前に、フェースブックでチェックインすれば味玉サービスの告知を見たので、チェックインしてスタッフに味玉をもらったのだ。 このため、味玉は別皿での提供になった。 麺は茹でがやや硬めになった。太麺だが、柔らかめでスープを吸い込むというのがオープンした時の店のこだわりとも言えるが、麺とメシの食べ方などの告知は店内から消えているということで、たぶんそれについても客に決めてもらうことになったのではないかと思う。豚骨醤油スープは相変わらず濃厚だ。青ネギはそのしつこさを解消できる効果がある。飯も確かに麺と焼肉との相性がいい。 最後は残りの飯をスープにかけて完食。たくさんのニンニクを補足したので、なんとなく戦い続けられそうになったかな。
2013.04.20
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急な用事で銀行に行かなくてはならぬが、どこの銀行に行くかちょっと悩んでた。ふだんならば歩行だが、せっかく出校日ではない日のお出かけなので、めったに行かないところに行きたいと思う。結局最近あまり行っていない金町を選んだ。 用事を済ませてから狙っているお店に行ったら、「しばらくお休み」ってこと。昼のみの営業で、火と水が定休ってことでハードルが高いのに…。ただし事故も仕方ないかな。お大事になさってください。 次は二軒目。しかし該当場所で店が見つけられん。よく見れば、看板がすでに外された状態になった。ネットから店のホームページが依然検索できるが、特に開店時間に過ぎたし、看板もこのような状態になっているので、おそらくもうやっていないんだろう。 そして三軒目へ。地元の老舗なのでやっていると思うが、住宅区で道に迷った。場所が見当たらないので、そのまま駅前に戻ることにした。 早めに食事を済ませて帰宅して作業を再開したいが、11時半頃から開店するお店に次々振られたとは思わなかった。そもそも金町は元々選択が少ない地域だが、仕方ないかな。確実にやっている「立ち呑み居酒屋 金町製麺」へ。ほぼ二年ほどぶりかな。昼は創作麺、夜は居酒屋としていろんな創作料理と〆のラーメンを提供するお店らしい。夜のほうが知られているみたいだが、わしは基本的に昼にしか来れない。そもそも飲み会どころか、居酒屋にもあまり行かないけど。 先客3。相変わらずいろんなメニューをやっているのでちょっと悩んだが、牛香る塩ラーメン大盛を注文。牛香味油を加えた塩ラーメンってこと。トッピングの注文ができないみたいだが、麺大盛の注文ができる。 牛香味油はスープの本来の味がわからなくなったまで香ばしい。スープは塩気が強いが、一条流がんこに慣れているわしにとっておいしくいただいているぐらいの塩気だ。中細麺の茹でがやや柔らかいが、このスープとの相性がいい。牛チャーシュー(?)、白髪ねぎ、青ネギも入っている。 なかなかおいしかったが、個人的にラーメン屋としての利用がちょっと難しいかな。別に味のことでなく、店の形態からの判断に過ぎない。これもなかなか再訪しようとしていなかった理由である。今日はあくまで緊急避難みたいな感じで訪問したのだ。しかし、きちんとした仕事を得たら頻繁に訪問したいのだ。
2013.04.19
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というわけで今日も「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ覗きに来た。最近、水曜日のイベントは売り切れが少なく、木曜日まで提供することが多いみたい。 予想通りに、イベントの告知はそのまま入り口の辺でかけてある。先客2。まぐろラーメン、大盛、味付玉子を注文。店頭の写真を撮り忘れたため、昨日に撮ったものを掲載させてもらった。 昨日より魚介による塩気がさらに出てきた。昨日が上品な味に対し、今日はがんこらしい塩気が強い味わい。おそらく夕方になると魚介による塩気さらに強まってくるんだろう。個人的に、昨日の味ががんこの初心者にかなり合うが、わしはダントツ今日の味が好きだ。小川店主はやはりすごい。 なお、22日月曜日臨時休業ということ。
2013.04.18
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仕事に関する用事もあるし、相棒にも誕生日プレゼントを渡さなくてはならないため大学へ。交通費がかかるが、久しぶりに「昔のように」ってことも実に楽しい。というわけで、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。わしにとって、ささやかな幸せだ。 店頭にイベントの告知が飾ってある。入店したら先客なし。まぐろラーメン、大盛、味付玉子を注文。まぐろの頭から出汁を取った特製塩ラーメンってこと。 がんこ西早稲田として非常に上品な味わいだ。塩気が通常の塩ラーメンほどではないが、魚介のうま味が十分に出ている。もし、もっと煮込んだら、魚介の塩気と旨味がさらに出てくるのではないかと思うね。 なお、22日月曜日は都合で、がんこ西早稲田は休業するということ。
2013.04.17
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相棒の誕生日プレゼントを買うために秋葉原へ。しかも来日以来はじめてAKB48のショップに入店。相棒に教えてもらった主要メンバーらしか知らないので、該当者のグッズを見つけ出すことだけでも苦労してしまったが、とりあえず無事に購入。 せっかくだから、あまり来ないこの辺で食事しよう。と言っても、秋葉原周辺のお店より、やや神田駅、岩本町駅周辺にあるお店のことが気になるので、同行者の了承を得て、「」、という名前のないお店へ。名前がないと言っても、無銘という名前として認識されているみたい。 先客2。熟成練り醤油らーめん(大盛)、味玉、チャーシューの食券を購入。店主から特製のほうがチャーシューが少なくなるがほかのトッピングが増えると告知していただいたが、肉を食いたいので、そのままにした。 提供の際に、店主から、メニューでも書いてある「まずは一口、ベースのスープの味をお確かめ下さい。ベースのスープはかなり薄味ですので、その後は『熟成練り醤油』を溶いて、よくまぜてから、お召し上がりください。」ということを教えていただいた。さらに、エプロンも提供できるとのこと。こっちは食べ方が乱暴なので、エプロンなしでも大丈夫だけど…。 かなり薄味と自称したが、実際に甘みがかなり出ている。やや平打ちの中太麺は茹でが柔らかいので、食感が少し弱いが、スープの濃度からみれば、持ち上げが十分である。そして熟成練り醤油は台湾でよく使われる調味料「沙茶醤」(サーチャジャン)に似てるが、を少しずつ溶いて混ぜてから飲んでみたら、魚粉がベースだと思う。もっとスパイスを入れてもいいかなと思たけど、味を変化させたため十分だと思う。確かに面白い。洋風スープだからキャベツとの相性もいい。チャーシューは柔らかいが、少し硬さも残っていて、なかなかおいしい。辛トマネギはそのまま食べてもおいしいが、味を変化させたスープに辛さがやや弱くなったかな。半熟の味玉もなかなかおいしい。 おいしくいただいた。味はもちろん、店主の接客も非常によかった。個人的に、今年で食べた新店の中でもすでに三位の圏内に入っているかなと思う。つけ麺もあるから、チャンスがあれば再訪したい。
2013.04.15
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締切はまだ早いが、ほかの作業も必要なので、基本的に来週の週末まで今の作業を終了しないとダメだ。と言っても、ずっと座ったままで作業すれば健康によくないので、松戸市区まで散歩しに行った。夕食の選択肢を考える余裕もなかったので、一ヶ月ぶりの兎に角へ。 半分以上の席が埋まっている。6時前というタイミングとしては結構客が入っているね。つけ麺、大盛(375g)、燻玉、チャーシュープラス1枚の食券を購入。辛油そばという新メニューも始めたが、今日はつけ麺を食いたい気分。そういえば、柏の葉で二号店「兎に角 another leaf」をオープンさせたそうだ。山田店主夫婦二人だけでやった時から通ってきたわしも兎に角の繁盛を見てきたので、感慨深い。 相変わらずもっちりした中太麺だが、今日はやや縮れのものだ。 つけ汁もかなり濃度があるし、燻製の味玉とチャーシューもおいしいけど、今の器に入ったつけ汁は量が昔よりやや少なくなったように感じられる。 あまり役に立たないコメントだが、8年ぐらい通って、すべてのメニューを数えきれない回数で食ってきたので、おいしい、という言葉以外に、何をコメントしたほうがいいかわからなくなった。久しぶりに山田店主がいた時訪問したことだけぐらいかな。
2013.04.13
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今学期の出校日はほぼ決めたが、なんか相当きつい一年になるような気がする。と言っても、毎年はきついけどやってきたってことになっているけどね。 さて、今学期が始まった時初めて大学エリアの辺で食事するので、その最初の一杯はやはり「いつものように」ということにしよう。「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 店の前に、イベントの告知がかけてある。最近水曜日にイベントをやることが多いので、珍しいと思いながら入店。先客なし。真鯛ラーメン、大盛、味付玉子を注文。天然真鯛の頭から出汁を摂ったってこと。店頭の告知で書いていないが、店内の告知で特製塩ラーメンが書かれている。また、これは実は水曜日でやったイベントだったが、残っているので今日も続けてやるってこと。 塩気が弱いので、がんこらしくないが、がんこ西早稲田にしては上品な味わい。真鯛でスープを摂ったって贅沢だが、上品で淡々した塩気というのは十分に味を出してくれた証だ。がんこ西早稲田の塩味は、がんこ系の中でもトップレベルだと言われているが、間違いないコメントと思う。
2013.04.11
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新学期が始まるので大学へ。今学期の出校日を決めないと、後の作業について決められぬってこと。 いろんな事務を終えてから、少し歩きたいので早稲田通に沿って飯田橋エリアへ。飯田橋エリアで食事してから神保町へ行くつもり。昔このルートでよく神保町まで散歩しに行ったが、最近このようなゆっくりできるチャンスがなかった。 狙っている「麺屋 藤しろ 飯田橋店」の中休時間の直前に入店したらセーブ。『麺処 ほん田』出身店主さんのお店だが、一号店は目黒になるのだ。つけ麺の麺は心の味食品を使用するそうだが、あえて芳醇鶏白湯特製ラーメンの食券を購入。ある意味で、心の味食品による麺をよく食べているから、まずはれぎゅらーのラーメンから食べたいのだ。それにしても、飲食店の激戦区にあるのに、中休の直前にも客が入ってきたとはすごい。 スープは鶏白湯プラス魚介によるかえしのものだ。鶏白湯の濃度は結構高いが飲みやすい。油は少し苦味があるが、スープとの相性がいい。揚げネギは少し蛇足かな。確かに、これぐらいの濃度のスープなら、つけ麺で食べたくなるね。と言っても、これぐらいの濃度を出さないと、都内で戦えないかもしれぬ。何しろ、こってり系の鶏白湯のお店も結構多い。菅野製麺所による細麺は歯ごたえと絡めも良い。大きいチャーシューは低温調理のもので、固さもちょうどよいし、肉のうま味もしっかり味わえるものだ。半熟玉子は味付けが弱いが、黄身がとろとろして美味しい。ほかにも海苔、九条ネギ、ナルト、メンマが入っている。 なかなか良かったと思う。激戦区とも言える飯田橋エリアでまた選択肢が増えた。このスープをつけ麺で食べたくなってしまったね。
2013.04.08
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爆弾低気圧は今夜から関東地方に直撃するそうだが、わしには関係ない。とりあえず朝から作業をしてきた。 しかしやはり一日中で作業すれば疲れてしまって、ニンニクを補足したくなった。雨がまだ強く降っていないので、近所だが信号待たなくてはならない「雷 本店」へ。 雨のせいかもしれぬがカウンター席は半分しか埋まっていない。と言ってもテーブル席は満席。後客も次々。雷そば中盛(220g)、半熟味玉、半ギョーザの食券を購入し、ニンニク多めをスタッフにお願いした。 タイミング的にはほぼ同時に提供したが、これまでこのような経験がなかった。やはりいつもの土曜日に比べやや客が少ないせいかな。 レギュラーのスープはどれほど濃厚なのかについて、すでに何回説明したが、二郎インスパイアだけでなく二郎本家を越えたぐらいなレベルで、二郎系の頂点と言ってもよかろう。もっちりした極太麺もさすがに心の味食品によるものだ。そろそろ大盛にチャレンジ仕様かなと考えたこともあるが、やはりやめたほうがいいかな。 ギョーザは少し小さいが、中盛と一緒に食うなら量的にちょうどいいかな。もともと味付けたものだが、個人的にラー油をかけたほうがさらにおいしくいただけると思う。 スープまで完食してしまった。ニンニクの補足完了。これから帰宅して作業を続けよう。
2013.04.06
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週末は天気が大荒れらしいが、少し散歩したいので、自宅から歩いて15分、しかも坂道の新京成線の駅で電車に乗って鎌ヶ谷市へ。 10年ぐらい松戸に住んでいるので、湾岸エリアへつながる新京成線もたびたび利用するが、鎌ヶ谷界隈を降りることがなかった。新京成線の初富を降り、東武野田線の鎌ヶ谷駅方面へ歩行で、ずっと狙っている有名店「博士ラーメン本店別館」へ。 博士という名前だが伊達じゃなく、オーナーは父が医学博士、2人の兄もそれぞれ薬学博士、医学博士ということで、彼らの英知で体にやさしい食材を使ったラーメンを開発したということ。『石神本』では毎年千葉のお勧めで必ずこのお店を挙げるので、何年前から、『石神本』の殿堂入りということになった。しかも博士ラーメン別館というラーメン屋さんだけでなく、同じ敷地で「アジアンダイニングHAKASE Thai」「庭園イタリアン 料理 ドクトーレ」、も同時にやっている。今は博士グループという会社になった。 店の敷地に入ると、閉鎖されている建物が見えるが、これは博士ラーメン本店別館の旧建物だ。東日本大震災で博士ラーメン別館の建物自体が徐々に老朽化し厨房が損傷したため別館の建物では営業ができなくなり、新築するまでは隣の本店で営業するということになった。即ち、本店はタイ料理のお店でラーメンも提供しているが、別館の味と異なったものだ。現在、本店も、別館の味を提供するってこと。 開店10分前に駐車場ですでに何台の車があった。ただしスタッフがすぐ開店してくれた。カウンター席に着席し、特醸正油チャーシューメン、地鶏煮玉子を注文。もともと開店を待っている客が多かったが、開店後さらに客が入って、しかも10人のグループ客さえいた。広い店舗なので席数がわからぬが、40席だともう満席になったというぐらいの客が来ているような気がする。旧店舗の時、スタッフ全員が全員博士帽子をかぶるという写真を『石神本』で見たことがあるが、この店舗のスタッフが着た服は、やはりタイ料理屋さんらしきものだ。 5分間ぐらい待ったらの提供。がん予防できるキャベツの青汁、糖尿予防できるビムネマシルベスタ、老化防止、美肌効果できる黒ごまも練った自家製麺はかん水を一切使用していないってこと。表面で黒い粒も見える四角い太麺は弾力が良い。もっちりという言葉でも説明できそうだが、食感が少しコンニャクに近いかな。醤油スープは一般の醤油ラーメンに比べて酸味が強いほうだ。タイ料理をやっているお店を持つラーメン屋さんなは酸味が強いものを提供するってことが当然だと思うが、飲みやすい。動物系スープも使用するが、魚介スープがメインだ。しかも魚介スープは、マグロの頭から出汁を取るという。分厚くて大きいチャーシューは焼いたもので、味付けもいいし、肉の旨味もしっかり味わえる。地鶏煮玉子も味付けがかなりしっかりしている。 チャーシューメンの値段は少し高いほうだが、値段を越えたおいしさが味わえた一杯だ。店を後にした時すでに駐車場が満車状態だ。すごい。タイ料理のほうも、タイ日本大使館に指定され、「Thai Select」という称号を授与される。わしにとってやや距離があるお店なので、あまり頻繁に通うことができないが、時間があれば再訪したいに違いない。
2013.04.04
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