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ヨーロッパでたまにある,ちょっと高級めの市場があった.チーズがたくさん売っていて,うらやましい限り.最終日にスーパーに駆け込んで,お土産にチーズと普通のパンを買ったけど,大分とこれとは違うだろうなあ.
Sep 29, 2006
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会議の後散歩していたら,ホテルの前にランボルギーニとフェラーリが.ポルシェでもだめみたい.
Sep 29, 2006
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会議の様子はこんな感じ.ガイドライン案を皆で見ながら意見を言う.
Sep 29, 2006
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今週はジュネーブで,世界保健機構(WHO)の会議に出席していた.当社は長年,マラリア根絶のための噴霧器を輸出しているのだけど,その仕様に関するガイドライン作りのための会議である.主にヨーロッパのメーカーの人たちが出席していて,日本人というかアジア人は僕一人.マラリアやエイズ,結核などの感染症には実は莫大な援助資金がついていて,例えば日本も数百億円単位で国際機関に資金を拠出しているし,アメリカも先日ブッシュ大統領が1000億円規模の資金提供を約束したばかりである.年間に直すとこの感染症分野にはおそらく年間で数百億円の資金が動いていることになる.マラリアだって,その内のある程度のシェアを占めているから馬鹿にならない金額である.まあ僕もだからという訳ではないが,これだけ注目を浴びている分野だってことはなんだかうれしいような気もしている.年間でまだ100万人以上の人が死んでいるのだから,先進国は理由はどうあれなんとかしようと思っているのはいいことで,しかもその端の端の方だけど,当社も何らかの形でぎりぎり繋がっているのは喜ぶべきことなのだろう.援助の分野で必要なのは,「カネ,時間,専門知識」のいずれかである.カネのある国や大企業は「お金を出す」ということで存在感を示す.「時間」がある,特にNGOなどの現場の人は,「人生の時間を費やして」現場に入っていくことで貢献している.そして「専門知識」のある人たちは,スペシャリストとしてプロジェクトにかかわることになる.カネも時間も専門知識も中途半端にしか持っていない当社,もしくは僕が今後どうこの分野にかかわっていけるかは以前未知数だ.その気はあるから,まあ地道にこの三つの要素のどれかを伸ばしていくしかないなあ.結構,「カネ」が一番近道なような気もするけど,なんとか早く頑張りたいものだと思っている.これはWHO本部.
Sep 29, 2006
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今週は出張でジュネーブに行っていて,今は帰りに飛行機の中.今回初めてルフトハンザに乗ったのだけど驚いたのは,機内でインターネットに繋がっているってことだ.僕は海外出張はもちろんエコノミークラスだけど,それでも結構安い値段でネットに繋げてくれる.空港は無線LANが使えるしこれで機内もオンラインだったら,ほとんどずーっとオンラインてことだ.実際,海外にいようがどこにいようが,常にオンラインで営業日報や売上日計,それに色んな人たちとメールでやりとりしている僕にとっては,また便利なツールが増えたことになる.ほんと便利.
Sep 29, 2006
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マラリア問題の解決が難しいのは,市場メカニズムが使えないことが根本原因だと思う.基本的に援助の仕組みは,「豊かなところから貧しいところへお金が流れる」ということだ.これは水が川の下流から上流に流れるのと同じで,市場原理からは外れている.これを流れるようにするには,経済の論理ではなく,政治的に無理やり流さないといけない.だから基本的には税金で無理やり人々から富の一部を徴収して,外交的に途上国に投入しないといけないということになる.そしてこの「政治的な資金の流れ」は,ソビエト連邦が崩壊した様に,大抵はうまくいかない.社会主義の衰退が示すように,一応先進国か中進国であったソ連や東欧諸国が,エリートを集めて官僚組織を作ってしかも自国のこととして長年頑張ったが結局失敗したというのに,アフリカ諸国の様に政治的にも滅茶苦茶で,社会システムも整っていないところに,お金だけ注ぎ込んでもうまくいくはずかない.社会主義は自国の官僚組織ではうまくいかなかった例だが,援助も国際機関の官僚組織がやる訳だからまあ結果は似たようなものだ.社会主義がうまくいかなかったのに,市場メカニズムを使わないという意味で「他国からの社会主義的アプローチ」である援助がうまくいかないのは当たり前だ.話は飛ぶかも知れないが,政府援助(ODA)がよく批判されるけど,それなら国内の公共投資は効率的かって話になる.どのセクターでも,政治的に決めたことって経済的には全然うまくいかないのが普通である.という訳でやはり,国の経済的発展は「民間に任せておけ」ということになる.国は安全とか健康にかかわる「国民の基本的な生活の仕組み」を作ることに集中して,経済発展に介入すべきでないと思う.世界銀行などの国際援助機関が,基本的人権(Basic Human Needs)の充実を第一義にしているのはそういう思想がある.とは言っても,マラリアも含めてこうした「基本的なこと」を解決するのは市場メカニズムを使えないから,「お金を逆流させ,かつ市場メカニズムが使えない,しかも所詮は外国のこと」という三重のハンディを負っているから難しい.中小企業の当社,もしくは経営者としてもまだまだの僕がこの分野で何が出来るかは不明だ.今はせっせと稼いで税金を払って,ちょっと余裕が出来たらもう少し力を入れたいと思う.まあライフワークですね.
Sep 28, 2006
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今週はマラリア週間である.別に公式の記念週間ではなくて,僕の個人的な勉強および打ち合わせの強化週間ってことである.たまにこうして何かに集中して勉強すると効果的だと思う.マラリアに拠る被害はまだ甚大で,例えば世界中で100万人以上の人々(特に子供)が亡くなっている.特にアフリカ地域が9割以上で,まだまだ「昔の病気」とは言えない状況である.こうした状況を受けて,あのビルゲイツも大金を援助基金に投入しているし,日本だってこうした基金に(金だけだが)100億円単位で税金を注ぎ込んでいる.さてマラリアと僕との関わりは多少運命的なものがある.途上国援助にはずっと興味があって,元々国連などの国際機関で途上国援助がしたいと外務省官僚になることを目指していた.まあ色々あって方針転換で民間銀行に就職することになり,その後途上国開発学を勉強しにイギリスまで留学することになる.帰国して家業の当社を継いだのだけど,全然専門とは関係ない防虫業界である.子供の頃から漠然とは知っていたが,当社は歴史的に(特に住友化)と一緒に途上国の感染症対策をビジネスとしてきており,世界保健機構認定の噴霧器も(いまだ)生産している.そう言えば,父親がよく紛争まっただ中の中東地域なんかに長期出張に行っていたのを思い出す.今でもそれは細々と続いているのだけど,今,防虫業界で国内でも海外でもアンテナを張っていると,実はマラリアがまだ問題であり,しかもその解決に多額の援助資金を使われていることが分かった.「元々途上国援助に興味がある+会社もマラリア蚊対策用噴霧器を生産している+会社は防虫業界に属しており社内外に昆虫専門家のネットワークがある+義理母が理事長を勤める海外援助NGOの理事をしている+昔の人脈の人々の多くはこうした国際援助業界にいる」と来れば,なんだか知らず知らずのうちに「マラリア」というものがライフワークになっているような気がしている.ちょっと運命的.まあそういう訳で,当社も早くマラリアがビジネスになる様,僕個人としては早く実質的に国際貢献できるように頑張っていきたいと思っている.それにしてもこれって運命かなあ.
Sep 26, 2006
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デパートなんかに行くと,日本の資本主義社会の競争は激しいなあっていつも思う.服ももちろん「必要以上に」たくさんチョイスがあるし,各ブランドがこれでもかって新しいデザインを開発し,少しでも売れなければセールに回される.それでも売れ残る商品がほとんどで,その大部分が廃棄処分である.デパ地下に行くのも好きなんだけど,こちらの競争もなかなかのものだ.ケーキショップだけでも数店あるし,その全てが他の国にはない繊細さとコストをかけて作られている.ケーキの場合なんてもっと競争は酷くて,一日売れなかったらこれも破棄処分である.アメリカのショッピングモールも,どこも先進国では商品に溢れている.捨てられるものはもったいないと言えばもったいないが,競争が厳しいということは,敗者が多いことの裏返しでもある.しかもこれだけの商品に対して顧客が多いかと言えば,そんなことは全然ない.特にちょっと田舎の僕が住んでいる街には西武百貨店と松坂屋があるのだが,結構いつも閑散としている.こんなんでよくやっているなあというのが感想である.こういう競争が激しい社会においては,特に中小企業としては「待ちの商売」はしてはいけないと思う.他の店と同じように,顧客を「待って」商売をしていたら,まともに競争に直面してロスが多い.結構良い商品であっても,デパ地下の売れ残りみたいに廃棄処分されるのが落ちだ.そこで大事になるのは,こちらから「顧客を選ぶ」ことだと思う.積極的に先に情報提供して,こちらを向いてくれた顧客候補だけに営業活動をしていく.これを当社では「スクリーニング」と呼んでいるが,「打てば響く」見込み顧客を選んでいく過程のことである.当社で言えば,積極的に技術情報を提供したり,セミナーを開催したりしているのは,こちらに興味を持ってくれている人たちを相手に営業活動をした方が,双方にとって効率的で生産的であるからである.待ちの商売では,冷やかしの顧客も多いし,またそもそも自社を差別化することも非常に難しい.こちらからアクションを起していないから,何が良くて何が悪いのかも不明瞭である.やはりまずはこちらから動いて,反応のあった見込み顧客に限られた経営資源をつぎ込むのが良いのだと思うのだけど.さて,10月に入ると全国セミナーが始まる.準備もしっかり,当社にも聞き手にも実りあるものにして「打てば響く顧客」を探していこうと思っている.
Sep 25, 2006
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売り上げを伸ばすことは,どこの会社でも最優先課題だと思うのだけど,売り上げを伸ばすのにいわゆる「新規事業」,「新商品開発」とかに賭けていく必要は必ずしもないと思う.どこの会社でも「今の売り上げ」があり,社員に給料を払うだけの粗利を稼いでいる「現在の事業」がある.この当たり前の「毎日の業務」を磨くだけでも相当「伸びしろ」はあると思う.同じ事務作業に見えても,売り上げを生む作業と,売り上げには全然関係のない作業がある.もちろん,前者を意識して充実させ,後者を効率化もしくはやめてしまうことはいつも考えないといけない.目の前の「当たり前のこと」が十分出来ていれば,それだけでも相当売り上げは上がっていくし,無駄を発見して省いていけば,利益率も向上してくると思う.多分,「新規事業」や「新商品開発」はその後に,現在の事業の延長線上で「余裕で行うもの」であって,それに会社の命運を賭けてしまうことはリスキーだし,たかだか売り上げを伸ばすだけならそんな必要すらない.しかも会社経営で面白いのは,こうやって慎重に現業を深掘りしていくと,意外と思っても見なかった新規事業が現れるということだ.新規事業って追えば実現しないけど,忘れた振りをして今やっていることに没頭していると,向こうからひょっこり顔を出すものらしい.当社は地道に伝統的な現業で稼ぎ,そこでしっかり一番になることを実現する.そして「余裕で」,新規事業にも同時に取り組んでいきたいと思う.多分,危険なのは,経営者が「現業には未来がない」といい,よく分からない「新規事業」に突っ込んでいってしまうことかもしれない.そして正しいのは,「現在の事業を発展させると,こういう新規事業につながっていく」という展望を示すことだろう.まあ,何かと慎重に事に当たり,チャンスが出てくれば逃さない体制でいようと思っています.
Sep 21, 2006
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会社が伸びていくためには,社内の心のベクトルを合わせていかねばならない.では誰がそのベクトルの方向を決めていくのかといえば,もちろんリーダーたる経営者ということになる.会社全体の方向性を決めるのだから,「経営者の想い」というものは非常に重要であるし,自分勝手ではなく全体のことを考えた「利他的なもの」でなければならない.経営者の使命はこのように大変重いものであるけれど,経営者の考えに沿った人,サポートしてくれる人,実現してくれる人を社内外に配することができるとすれば,反面,経営者って本当に幸福だと思う.だから経営者が偉そうにしているのはちょっとおかしくて,「自分の夢を語る」,「哲学を語る」という役割,というよりむしろ「役得」を通して幸福を得ているのだから,それを実現させてもらっている人たちに感謝しなければならないのだろう.これから経営者として,もっと「自分の想い」や「会社の将来」を語ろうと思う.それは義務というより,「役得」だと思うから.
Sep 20, 2006
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今日は盛和塾全国大会の第一日目.経営体験発表に対して塾長である稲盛さんがコメントされる形式である.塾長の最初のコメントで早速あらためて勉強になることがあった.「会社を伸ばすには,考え方・心を合わせることが一番大事である.フィロソフィーに基づく立派な経営をすれば業績は自然と伸びていくものだ.しかし人の心は移ろいやすいものだから,一回習えば良いというものではない.常にフィロソフィーは勉強し,実践していくことが必要である.」そう言えば,このブログも,経営者である僕の考え方を分かってもらう一つの手段だと思う.もちろんそれが良いフィロソフィーであれば会社は伸びていくし,そうでなければ結局は支持されず会社は駄目になっていく.だから僕は勉強を続けて,正しいフィロソフィーを実践していきたいと思っている.わかってもらうためには,しっかり書いて,しっかり読んでもらわないと.これからブログ購読を社員必須にしようっと.
Sep 19, 2006
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今日から僕が入っている経営者塾の盛和塾全国大会である.いつも強烈な経営体験発表があり,僕なんかぜんぜんだなあと思わされることが多い.それはそうと塾長である稲盛さんの哲学で,「利他主義」というものがある.いろいろ解釈はあると思うが,企業経営者にとって雇用を通じた利他や社会貢献が一番じゃないかと思う.やりがいのある,前向きな会社風土を作り上げて,若い社員にもベテランにも自分の能力を伸ばしていける環境を作ること.それによって,生活の原資となる給料面でも優遇し,様々な経験を積める環境を整えること.それにはもちろん会社に余裕がないといけないから,利益を上げ続けることも必要になる.ない袖は振れないから,十分会社も成長して,利益率も高めていく.それによって,たとえば世界の隅々まで情報収集に出かけたり,各地で無料でセミナーに招待できるようになる.これも考えてみれば,業界への貢献,すなわち社会貢献である.雇用を通じた利他って,僕にはぴったりとくる.会社を面白く,展望を明るく,待遇を良くしていくことで社会貢献を行う.さて,今日明日とまた勉強だ.何かを学んで帰りたいと思う.
Sep 19, 2006
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よく「現場が大事だ」と言われるけど,要するに,現代の経済においては,実際に消費している人(=最終的のお金を払う人)の意見が強いということだ.開発型のメーカーがいくら良い商品だと思ったとしても,消費者がそんなもの要らないと言えば,無用の長物ってことだ.日本の産業構造もそう変わってきていて,重厚長大産業から,ソフト系の会社にその主役は移ってきていると言える.これはソフト=使う人の立場になったノウハウや,生活の向上のつながるサービスが,消費の主役になったということである.企業も当然,変わっていかねばならない.極論を言ってしまうと,商品はそこそこ良いものが,国内外から供給してくれる会社はいくらでもある.成功しようとすれば,「使い方」,「提供の仕方」,「売れる仕組み」,それに感性などに訴えるビジネスモデルを考えないといけない.当社は意識的にこうした潮流を捉えて,自社を「ソフト化」してきている.噴霧器製造メーカーから防虫コンサルティング商社,さらには「ビジネスモデルを創造する企業」になろうとしている.ビジネスの流れを大きく捉えて,もっとも付加価値の高いところに自社の経営資源(つまり人材と知恵)を集中させていこうという考え方だ.そこで重要なるのは,タイトルの「現場主義」である.現場に最終的なニーズは存在し,深く理解できた企業がもっとも創造的なところを持っていく.これがビジネスモデルであり,これからの企業が生き残っていく道だと思う.
Sep 15, 2006
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それにしても,会社の経営というものは日々の業務を淡々とやるだけでは駄目らしい.社長の考えていることが社内に伝わらなくなり,小賢しいNO.2がのさばってくるようになると,ライバルと戦う以前に内部崩壊である.どの会社でも一人一人の社員は,そんな経営的なビジョンは持っていないものの,結構真面目に考えて働いているから,経営者がフラフラしているといい迷惑である.僕は幸いにして,「ビジョン」とか「計画」とか「何か新しいこと」が大好きだから,とりあえず「展望」には事欠かない.実現できるかどうかは別としても,成長の必要条件として,「経営ビジョン」があることは確かだろう(もちろん,十分条件ではない).多分一番まずいのは,トップがビジョンを示せずに,ナンバーツー以下の人がリストラだのコストダウンだの,ちょっと後ろ向きの仕事に力を入れる時だ.どんな会社も経費削減はしないといけないとは思うものの,「ビジョンなき削減」は社員を疲弊させるし,何よりも貧乏くさくて対外的にも魅力のない会社になってしまう.地道に商品開発や情報提供をせずに,ただコストを削って安売りDMを出すようになってしまったら,ロイヤルティーのない一見客だけが増えていき,社員のモチベーションは下がり,本来パートナーであるべき本当の顧客からは見切られてしまう.単に最短距離で削減により目の前の利益を追いがちの中間管理職が,元気のない経営者を押しのけて力を持ってしまったら,その会社の行く先は見えていると思う.まあ,経営者が元気で,社員たちが「おいおい勘弁してよ」とか言いながらも楽しくついていって,ナンバーツーが締めるところは締めるくらいがいいのかなあ.とりあえず,僕はいつも元気で(でもちょっと抜けている)から,誰か締めるところ締めてください.がんばりましょうね.
Sep 14, 2006
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経営にはいろいろな要素があると思うけど,さまざまな情報や人材,それに知恵を「一箇所に集めること」が大事だと思う.いろいろな経歴で育った環境が違う才能が会社という場所に集まり,その会社を通じて様々な会社がかかわっていく.そこには人やモノやお金が集まって,「何か新しいこと」を生み出していく場所になる.たまたま経営者の僕がこういう興味でこういうバックグラウンドで育ってきて,それに賛同する社員で変わった奴が沢山いて(もちろん僕がその筆頭かもしれないけど),かつて出会った会社が面白いアイデアを持っていて,,,,,という様に,「たまたま」と「たまたま」が沢山結びついて「必然」に変わっていくのが,会社という場所じゃないかなあと思う.そうするとそれって「たまたま」じゃないんだろうなとも感じる.「出会いは一瞬遅からず,一瞬早からず」という言葉があるけれど,まさにそのタイミングでいろんなことが「一箇所に集まって」,何かが生まれていくに違いない.もちろん僕の会社はそういう「場所」になりたいと思っているし,そうなるためにはいつもアンテナを張って,「たまたま」を集めていきたいと思っている.
Sep 13, 2006
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昨日は,東京でリーダーズセミナーを開催し,全国から有力害虫駆除,白蟻防除の経営者の方々に集まっていただきました.日頃,親しくさせていただいている人が多いので,気心知れた勉強会になり,僕もリラックスして夜まで楽しめました.改めて勉強会的に各社の方々の話を聞いていると,それぞれが地場でしっかりと経営戦略を持ちながら努力されていることを実感.当社も頑張って,サポートできる仕組みを作らないといけないと思い直しました.同じ害虫駆除業界と言っても,白蟻駆除から脱却を図って,リフォーム,新築と手を広げている会社,地方で丁寧に顧客管理を行って,リピート営業を強化している会社,菌管理などの高度な衛生管理を提案して,食品工場なんかに食い込んでいる会社,また逆に,次のビジネスモデルへの転換に模索中の会社など,聞いていみるとやっぱり「会社経営って何もなさそうでもなんかあるなあ」というのが実感.次は,少し業種別に分けてやろうかと思う.何か具体的なものに結び付けていきたいものだ.小野さん,西生さん,ご参加ありがとうございました.また懲りずにお願いします.
Sep 12, 2006
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国連人口基金の予測によると,世界的にはまだまだ人口増加は続いていて,65億人程度になるらしい.先進国では人口減少傾向で,特に日本はそれが激しくいわゆる「老人人口」が大きな割合を占めてしまう.全然観点は違うかもしれないが,高齢化社会の必須能力は,実は外国語能力じゃないかと思う.だって先進国で働き盛りが減って途上国(=外国)の人口が増えるってことは,外国人労働力が入ってくる,もしくは活用することは必須である.介護サービスや何らかの労働力を買おうと思えば,途上国の外国人労働者の方が安いに決まっている.つまり,安く介護やその他のサービスを受けたいなら外国語をマスターしていた方が「得」だと言うことだ(日本語の出来る外国人は高い).こう考えると,高齢化したり定年を迎えて所得がとても低くなってしまう人々を,自力で生活したり経済力をつけて貰うための職業訓練をしたりするより,単に外国語をマスターしてもらって今の年金で十分雇える外国人労働を導入する方が簡単だ.勿論,そうした人に日本に来てもらってもいいし,逆に更に生活費の安い途上国に移住してもらっても良い.「高齢化社会に外国語教育を」って理にかなっていると思うけどなあ.何かと僕は極論だって言われるけど.
Sep 7, 2006
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昨日はある会に呼ばれて,またセミナー講師をした.最近の業界潮流なんかを踏まえて,二時間たっぷり.話す方は適当で楽だけど,聞く方は大変だよなあといつも思う.来週は当社主催の「リーダーズセミナー」を開催する予定だ.中堅規模の企業の親しい経営者の方々を招いて,共通の問題点や課題を明らかにしていくつもりだ.各地域ではそこそこやっていて,従業員数も100人とかいる会社も多いけれど,世の中的に見ればかなりの小企業に属しているから(それでも業界20位以内!!),かなりの問題点と,逆に可能性を秘めているはずだと思っている.もちろん目的はネットワーキングであって,地域的にもちらばっており,しかも同業の,日頃会うこともない経営者が集まること自体,意義のあることだとも思う.こういう企画って結構やる気になるし,気合が入ってくる.でも中身はまだ準備中,早く(適当に)やらないとなあ.
Sep 6, 2006
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最近,よくテレビなんかで「セレブ」とか「新富裕者層」とかが話題になっている.IT産業で成功した人たちを中心に,高級車やヨット,別荘などが売れているらしい.富裕者層を対象にした新しい雑誌なんかも刊行され,ちょっとした「バブル」って感じです.マスコミって本当に表層的で軽薄だと思うのだけど,これって要するに「成金」の年齢層が下がっただけってことだと思う.元中流階級の出身の「成金」だから,銀座に行ったりベンツに乗ったり,ヨットを買ったり,別荘や宝石などのブランド品を買いたいと思うだけで,別に今に始まったことではないから,何のニュースバリューがあるのだろうと素直に疑問に思ってしまう.しかもまさに「成金」だから,10年後も成功しているかは分からない.30歳前後の「成功者」だから,後20年,30年は経営者をやっている訳で,まだ「人生における決着」がついていない状況の下で,「成功者」としてもてはやすのもどうだろう?と思ってしまう.それに今,「成金支出」に興味を持っている「暫定成功者」たちは二流で,まともに働き盛りなひとだったら,ヨットや別荘を楽しむ時間もなければ,そんなものに興味を持っているとしたら,相当仕事に集中していないことになる.人脈作りとか言って,パーティーや飲み会ばかりやっている人たちは,同じに二流どころと付き合っている訳で将来はないんじゃないかと思う.当社はそういうバブリーな雰囲気に流されず,多少「伸びている」とおだてられても足元を固めて,謙虚にいこうと思っている.
Sep 4, 2006
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例のヨルダンプロジェクトから生まれた,有機高級エクストラバージン・オリーブオイルの販売が始まる.本当に日本で販売するところまで来たんだなあと思うと少し感慨深い.このオリーブオイルの持つ意味は結構深いと思う.元々ヨルダン農民の所得増加プロジェクトから派生して,日本の援助による有機農業の普及が始まり,京都のNGOであるNICCOの案件として足掛け3年の活動が始まった.多くの人がかかわり,たくさんの資金を投じて出来たのが今回のオリーブオイル.普通の援助なら,「教えて終わり」なのだが,それでは継続性がない.作った生産物を商品として「売って初めて」継続性が出来てくるのだ.僕がかかわったのはこの1年ほどだけど,どうせならと商品としてもこだわりのものだ出来たと思う.でも僕は単なる「商品」として販売せずに,どうせなら日本の親しい企業に,「社会貢献の一環として」買ってもらいたいと思っている.企業の社会貢献って最近よくいわれるけど,僕はまず本業で利益を出し,雇用と税金を納めることがそもそも経済活動を本旨とする企業の責任だと思う.もちろん,本業が社会に貢献するものであることはもちろんだ.そして,余力があるならNGOや公的なものへの援助や寄付を行えばよいと思う.実際,実力のある会社は,社会貢献活動を通じて,ますます本業に磨きをかけているところも多い.仕事のモチベーションと社会貢献をしているという実感はかなりのところ,リンクしているから,余力があって社会貢献もしているところは,ますます強くなっていく.さて,このオリーブオイル,今年はかなりの限定販売です.お歳暮に採用してもらえれば,かない企業イメージも上がると思うのだけど,いかがですか?お安くしときまっせ(ちょっと大阪商人?).
Sep 3, 2006
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今日は,月初の第一土曜日ということで,一日中会議だった.最近余りの案件や,ビジネス機会の多さに少し説明が必要かと思って,会議の冒頭に1時間余り状況説明を行った.この5,6年に行ってきたことが数字にも表れているのだけど,積み重ねから出てきた新規案件や,これから当社が飛躍するのに必要だと思われる企画が具体化しそうな感じも出てきた.論理的に,市場の状況やビジネスチャンス,それに様々なイベントの因果関係を説明したのだけど,わかってもらえたかなあ.ビジネスをやっていて思うのは,「すべての事柄はつながっている」ということである.ネットワーキングの大切さ,様々な会社を知ること,市場を知ること,海外にまで目を向けること,学術的な研究にも興味を持つこと,そして何より優秀な人や信じられる人との出会いを大切にし,「こちら側」に来てもらうことが重要なのだ.すべての出来事は「つながって」いて「因果応報」だから,正しいことを積み重ねていけば,大きく花が咲くこともあるのだろう.これを「縁」というのかも知れないけど,人にもアイデアにも「縁」がある.当社はそういう「縁」を無駄にせず,積極的に作り上げて成長していきたいと思う.それにしても,案件目白押し(過ぎ?)だなあ.
Sep 2, 2006
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