2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全30件 (30件中 1-30件目)
1

せんだっては友達のライブ、日を開けず友達の舞台と社交場にでることが続いた。 そうなるとだいたい、見終った後はお酒を飲んだりすることになるのである。ホラ、大人だし。大学生のころは親の金で毎晩のように飲んで笑ってケンカしてニクイよこのど根性ガエルのようにどっこい生きていたのだが、オッサンにもなると過度の飲酒の翌日には腎臓が痛かったり尿が濁ったりアセト涙とアルデヒドの分解がうまくいかないことがわかりはじめ酒席から遠ざかるようになっていたが、ここ連日、珍しく酔っぱらってブログを書いているのである。本当は冷ました番茶でも飲んで寝たいところだ。サマシタ千里子。 アルコールは間違いなく毒である。オレの親族には人生を破滅させたバカもいるし、酒のせいでトラブルを起こしたことのある人は多いはずだ。誰にだって破滅めいたアルコールの秘密はあるだろう。時効が来たら話したい。アルコールニコフ、罪と罰。 世間では、オッサンに酒を入れたら駄洒落が出てくるというドグマ(先入観)があるらしいドグマ優子♪ドグマな~ら来てよね~。 しかしそれは偏見である。愚痴だって飛び出すし、ゲロもありうるリトルマーメイド。 ゲロは笑えるが愚痴はイカン。でもまあ、ほんとうは学生でもあるまいし吐くのはどうかと思う。赤い吐く魔・マンチェスターユナイテッド。 しかしまあ、たまにしか集まらない仲間である。集まらに懲りてナマスを吹く。ハメを外すのも楽しいものである。アッチの方もハメて外すのは楽しいってか? ガハハ~! 最近、ダジャレでがんばっている石黒謙吾も、盲導犬クイールを分類王してる時は才能に溢れているように見えたが、ダジャレの仕事はなんかピンとこない。アウトプットの形が力んでるように見える。と、これが愚痴。ホラ、かっこ悪い。書かなきゃよかった。みんな酒が悪い。 で、なにしろみんな翌日も忙しい社会人なので帰りも早い。群がるカラオケ勧誘のアンちゃんを余裕で無視して駅まで千鳥足。チドリャーシュカ。 まだ終電には早いが、見たいテレビがあるのだ。やれやれ、歳をとったものだ。
2004.08.31
コメント(2)

せんだって「東京の気候区分はもはや亜熱帯だ。間違いない」と書いた。今日はちょっといいものを発見したのでここで報告したい。 ウチの近所の生け垣に実っていたゴーヤである。ゴーヤマンのモデルになった植物で、しばしばちゃんぷるーされる苦いヤツだ。 ゴーヤと言えば沖縄である。うちなー。気候があっちに近づいているような、まさに証拠ではないか。牽強付会にも程があるとだけは言っておこう。 あいにくゴーヤ事情にうといのでよくわかってないのだが、この実が黄色いのはキイロゴーヤという種類なのか熟しきってるのか熟する前なのかさだかではない。俗に「青い果実」というくらいなので、この黄色いイボイボな実は熟熟の個体なのかも知れない。見た目はフルーティに甘そうだがそんなこたあなかろうて。 とりあえず大きくなるのを見守って、熟したらもいでみようと思う。人ンちの垣根に生えてる実をさり気なくもげるウマい方法を知ってる人はコメントください。 今日はひどく飲んで帰ったのでもう寝たい。
2004.08.30
コメント(2)

せんだってから全国のゲーム販売店において好評発売中の18禁ゲームTHEお姉チャンバラは、皆様もうプレイはお済みでしょうか? 「18禁ゲーム」、「プレイ」とくればやることはひとつしかない。 ゲームのヒロインはビキニの似合うカウガール・彩。 細身の体を小さな布きれで隠しただけの、凛とした美少女だ。 さあおとうさん、まあパッケージをごらんなさい。 この18禁ゲームは、年端もいかない美少女の青い溌剌とした肉体を貴方の意のままに操って、群がるゾンビを日本刀でズバズバに斬りまくるクルクルパーな爽快チャンバラアクションである。彩は、もう返り血でヌレヌレなの。 ゾンビを日本刀で斬って斬って斬りまくる。 なるほど、ゲームとしてとてもわかりやすい企画だ。 そして、ヒロインにビキニのカウガールを起用したという、これまたずいぶんと頭がオカシイところにこのゲーム最大の価値があり、この常軌を逸した組み合わせだけがこのゲームのアイデンティティである。 そして、ゲームはそれだけで傑作になるのである。 この、アル中患者の悪夢のような画面を見ると、企画会議出席者の何割がシラフであったのか、どういう間違った経路で流通に乗ったのか、疑問は尽きない。 ひとたびプレイすればそんな疑問は消えてなくなる。正確には、論理的にものを考えることができなくなる。 単純明快な操作系はSIMPLE2000シリーズ標準。しっかりとした作りの3Dエンジンにストレスはない。欲求不満ゲームのFFシリーズとは大違いだ。 ゲーム的なギミックは、返り血を浴びると貯まる「穢れゲージ」のみ。穢れが頂点に達すると、攻撃力が上がり体力が減る「穢れモード」に入る。ビキニから血が滴り、彩嬢の息づかいが激しくなる。どうですかおとうさん。穢れです、ケガレ。 難しいルールも無く、基本的には目の前のゾンビを斬ることで物事は進む。爽快である。やり込めばプレイメニューが増えたり、コスチュームのパターンを選べるようになったりと、男ならいたいけな彩嬢をヤリ捨てにはできないボリュームもある。 この仕様に物足りなさを覚える人は、ただ単にゲーム文化に淫しているだけと思われる。これ以上複雑になったら逆につまらないパッケージになる。システムの軽さと、そこそこのボリューム感がイイのだ。 野暮な会社では商品化できない企画だもの。この商品が店頭で買えることこそがもう最高だ。ありがとう(株)D3。 雑誌の紹介記事を読んでかなり期待してたのだが、実際にプレイしてみたらやっぱりPSYCOーだ。ゾンビをナマス斬りにしながら何回も大爆笑。すげえ。ゲームでの爆笑はGTA3で人を轢きまくりパトカーに囲まれ盗んだ車が爆発炎上したとき以来だ。 今年最も素晴らしいゲームかもしれない。GAME OF THE YEARかもしれない。お子様は18才になるまで我慢だZO。
2004.08.29
コメント(0)

せんだって『タッチ』を読み返してから、男たるもの、いついかなる時も喫茶店のマスターが勤まるだけの力量を備えていなくてはいけないと思っていた。もし仮に嫁に先立たれたとしても、南ちゃんのひとりくらいは養えるからだ、いやむしろ、南ちゃんのようないいコと付き合えたなら喫茶店なんか放り出して駆け落ちしたっていいと思う。 コーヒーは、時間と味を度外視すればドリッパーで淹れることは可能だ。一応、コーヒーと認識できる黒い液体を抽出することは誰にだってできることだ。あとは慣れの問題として時間が解決するところだ。 重要なのはスイーツであろう。Hanakoを片手やってくる女子大生やザガットサーベイ見て来るOLのホッペを落とす甘い甘いミルク&ハニーなデザートを用意すれば、マスターはモテモテ間違いなし。そのモテ相手の中からひとりふたり適当に選んで南ちゃんを産ませるだけで一生安泰である。完璧なライフプラン。 今日は、新メニューとなるべきパフェを作ってみた。 いけ好かないコ洒落たカフェの定番、DURALEXのグラスを用意する。 たまたま家にあったみかんの缶詰と超バニラアイスを基本に構成を考える。 生クリームは必須。甘たるさを回避するためにオレンジゼリーを加えれば何とかなるはずだ。 買い物に出る。近所のスーパーでオレンジゼリーを確認。ホイップ済みのしぼるだけ生クリームがあるはずなので、ソレを求めて電車でGO! 遠くのスーパーでゲット。値段は意外と安くて電車代と同じくらい。 歩き回るとアイデアが降りてくるものだ。リピーターを増やすには新メニューのオリジナリティが重要。よそ様と同じことをしても儲けは薄い。 ウチのオリジナルは「わたあめ」。ふわふわの白い奴だ。パフェのアイスの周囲に置いて、冷気が舞っているかのような夢っぽさと本物の雪に見えるリアリティを同時に演出できる優れものだ。しかも食べられる。素晴らしいアイデアだ。たしか昔、どっかの地方のタウン誌でそんなパフェを見たことがあったのを思い出したのだ。パクリではない。リスペクト、サンプリングだ。 オレのパフェにわたあめは絶対必要だ。 探した。 東京をほぼ横断。時間にして六時間あまり(本当)。やっと見つけたわたあめはアメリカンな毒々しいピンク色のデス甘い品物だった。ピンクなら夕焼け雲みたいでいいんじゃん、と自分を納得させた。わかったことは、縁日でもないかぎり夏場に出来上がった状態のわたあめを見つけることは極めて難しいということ。特に白いのは絶望的に見つけにくい。スーパーなどでの仕入れのピークは子供の日の前、GWあたり。夏場は溶けて嵩が減るので、在庫してないところがほとんどだ。気をつけろ。 [男のパフェ]『赤富士』の作り方。1)DURALEXにオレンジゼリーを適当に入れる。2)生クリームを絞る。まだ絵心はいらない。3)みかんの缶詰からみかんを入れる。(シロップをしっかり切っておかないとあとで情けないことになる)4)生クリームを絞る。(この段階で多く入れると後悔する)5)アイスを盛りつける。きれいに!絶対!6)生クリームを絞る。我慢してた絵心を存分に発揮せよ。7)わたあめをほぐして入れる。プラモデルのジオラマ作りで鍛えた爆風のイメージで柔らかく。8)あればミントとかそういう緑色を挿すといいですね。オレは無かったから色味がつまらん。完成。感想としては、いい素材を使えばもっとウマい、といった感じ。生クリームだけはイイのを使うべき。ていうか素材の全てが単体で食える甘さだったためメリハリが無くて喰うに困った感じ。 甘いもの好きのイカレたオッサンである自分に気がついてちょっとさみしくなりました。 もう秋ですね。
2004.08.28
コメント(0)

せんだってから眼を離せないオリンピック。シンクロ、銀メダル。めでたい。世界で二番目にイカすシンクロチームの証しである。こりゃもう素直に誇らしい。 スポーツナショナリズム発露の場であるからして、今夜の新体操団体もせんだってのシンクロナイズドスイミング・チームも、演目にお国柄を出そうという意志は理解できる。他チームとの差異を表わすには自国文化がもっともわかりやすい部分だからだ。 たとえ、通して見るとデパートの物産展みたいな印象になったとしてもだ。 はじめはメダル取れるかどうかが気になってシンクロを見て鼻の下を伸ばしてた素人オッサンの吾輩だが、昨夜、シンクロの根幹を看破した。エウレカとひとりごちた。 シンクロの根幹はフォーメーションプレイにあり!(効果音) シンクロナイズというだけあって、どうやら所作の同期が高得点への近道である。素人目で観ても、派手なリフトやパトリオティックな決めポーズなんかより、八人が完全にシンクロする様子やバンバン陣形を変えていくダイナミズムに芸術性や技術のアピールを感じたものだ。美しいフォーメーションプレイに説得力があった。人間、たくさんの人が整然と動く様子には無条件に美しさを感じるものだ。ゲッペルスや金正日の仕事を見ればよくわかる。 そういう点で、もっともシンクロナイズされたスイミングが出来ていたのはやはりロシアだったように思う。珍奇なモチーフも用いず、すばやくて多彩で飽きのこない陣形の変遷を正確に見せていた。手足が長いからきれいなんてことは言われるほど気にならなかったように思う。見せ所を集団のカタチに絞っていたような印象。 イタリアはテーマをユリシーズとしていた。別に母親とまぐわったり片目をえぐったり船に乗って帰ったりするわけでもなく吾輩的には期待ハズレ、単にギリシアにおもねっただけなのだろう。 カナダのマトリックスレボリューションズにいたってはいったい何を考えているのか。 スペイン。ダリおじさんの水着には伸ばした鼻の下のやり場に困った。完全に出オチでシュールっちゃシュール。面白かったねえ。 中国の碁。スタティックでしたねえ。 日本のサムライ、かけ声は勇壮で審査員に「How strange!」と思わせることには成功したかもしれない。しかし戦・合戦系のモチーフにしては集団陣形の遊びがロシアのプレイに比べて物足りなかった様にも思われてもったいない感じ。閲兵式みたいなのかと思ってたのは買いかぶり過ぎだねえ。前の「阿波踊り」なんて、ストレンジすぎて徳島オリンピックでもない限り効果薄だと思われますがいかが? 各国のプランニングが観光庁の発想に近かったのと比べて、ロシアのプランが幾何学方面に比重を置いてたのが金メダルの要因ではあるまいか。八つのコマをきれいに並べ替えつづけるという欲求に正直なプランだったと思うのだ。 もちろん、トラブルに集中を切らさなかった選手のメンタルや過酷なプランを実現するスタミナや技術や訓練度もまた見事なものだったのだが。 吾輩は、むしろ脚。ある目的のために鍛えぬかれた無駄のない脚線美が気になった。筋肉と脂肪のいいバランス。このように美しい脚を16本もタダで見れるなんてああああ。ふああああ。
2004.08.27
コメント(2)

せんだって、といっても去年のことになるが千代田区の指定エリアで路上喫煙が禁止になった。あとを追うように各自治体も禁止の方向に走ってったものだ。 ちなみに、さるやんごとない仕事をしているオレの職場は千代田区の禁煙エリアにある。 確かに、吸い殻のポイ捨てはよろしくないし、火のついた煙草を振り振り歩くのは危ない。オレだって吸わなかった頃は「燃える煙草で子供の眼を突いたらどうするんだ。歩き煙草する奴は百年生きて化け猫になればいいゲゲゲのゲ」と思っていたくらいだから、人並みに善悪の区別はつくつもりだ。 千代田区の場合は、文京区にある東京ドームから千代田区にある水道橋駅に帰って来る巨人ファンや競馬の負け組の捨てる吸い殻に悩まされていたことは情状酌量の余地がある。巨人ファンも競馬の負け組も、一般的には「かわいそうな人たち」に分類される側なのでマナーが悪いのはしょうがない。条例で縛るしかないだろう。 で、千代田区。やり方がいただけなかった。条例を通す言い訳として環境美化と健康増進法を掲げたにもかかわらず、美観を損ねるようなことばっかり。 この手の条例の一番乗りとして気負っちゃったのだろうが、路面のあちこちに注意書きをしつこくもべったりと書いてたんだな。あの、ゴーストバスターズのゴーストを煙草に変えただけの、やる気のないデザインの禁止マーク。書き方はステンシル型紙でのスプレー噴霧。まるで練馬在住のB系のガキがやる田舎グラフィティ、っていうかもっとヘタッピだったのでただのイタズラ書きにしか見えない悲惨なものだった。公務員の限界。 あまりの惨めな出来におもしろくなっちゃって当時ちょっとばかりマークを探して歩いたんだが、これがもうものすごい頻度でマーキングされており、もうすぐこの先に誘拐された小林少年がいるんじゃないかと思いはじめる始末。公務員はイイ感じのレンガ敷きのきれいな歩道の上にもブシューとやらかしてて汚くてしょうがなく、もう環境美化という目的が判らなくなってきた。もっと眼についたのはハズレ馬券だ。 このスットコドッコイな条例の運用にブチ切れですよ。メンタルヘルスケア崩壊、心の健康を害されたオレかわいそう。 場外馬券売り場禁止か、環境美化という冠を外すかのほうが先だろ、と。で、怒れる大人のオレは千代田区で煙草を買わない、というみみっちい抵抗を始めた。オレは恨み事と惚れた女性には蛇のようにしつこい。そりゃもう情けないくらいだ。ヒロコ、メールください。禁煙という選択もあったが、阿呆な条例に抵抗を示すためにしかたなく喫煙を続けている。 以降、千代田区に倣ったほかの自治体も、駅前のエリアは路上禁煙ってスタイルでもって旧国鉄の負債をまかなった愛煙家を追い込んでいるのだが、健康と環境のためならそれもいい。喫煙エリアをゾーニングしてくれるともっといい。千代田区はその配慮が足りない。意固地になるなよ。 アーバンでオシャレなオッサンであるオレは、ときどき流行発信基地・吉祥寺にも行く。プラモデルを買ったりアンナミラーズに行ったり夜の井ノ頭公園に用があったりするのだ。あの駅前も路上禁煙である。ただし、喫煙可能スポットもある。路上禁煙を厳密に徹底させることは不可能なのだから、だったら喫煙者を集めてしまったほうが環境美化などで都合がいいという判断だろう。賢い。さすがファッションの街、吉祥寺である。メンズプラザ青木もある。 歩道が線で区切られてて灰皿が設置されている。 鳥? 虫? やっぱ鳥だろうなあ。 武蔵野市が設置したと思われる灰皿はすべてコレ。舐められてると思ったね。 目つきの悪い、警戒色の、正体不明な生き物をかたどった灰皿が、オシャレの街パリス吉祥寺の目抜き通りに散見できる。 美観を重視する街、たとえば京都やプラハやロンドンならどのようにするものなのかしら。黄色は使わないよな。
2004.08.26
コメント(4)

せんだって、東京のまん中で蛇を踏んだ。 正確には、千代田区内で蛇を踏みそうになったオッサンを見た。踏まれそうになった蛇も見た。 まあ、水戸後楽園も近いし皇居もあるし、千代田区ったってワイルドライフはいっぱいいるんですね。野良猫もけっこう見ます。かわいいです。 あいにく場所はミドリ公園ではなかったのですが、どういう事情か、直射日光に焙られたアスファルトの上に迷い出た蛇がアチチとばかりにくねくねと植え込みの土の上に逃げようとしてもがいておりまして、蛇の描くカーブ[y=a*sin(a*x)]のaの値が時間とともに増大していく軌道をワクワクしながらみておりますと、向こうからつまり蛇の進行方向から携帯電話での会話に夢中のオッサンが歩いてきます。危うしオッサン。 どういうリアクションをとるのか興味を覚えた小生は固唾を飲んで見守ってたわけです。 その間、約1秒。 オッサン、たたらを踏みましたね。まあ、小生が彼の立場でも同じ行動をとったでしょう。 きっとこの後の電話では「おうっ! …いや、次長、いま蛇を踏みそうになりまして、ハイ。本当ですよ、いま会社から出たら…、嫌だなァ、サボってませんよ、都内だって蛇もいますよハハハ。え? ハアハア、今日の会議はヘビーだったッスねーく、と。わあーっはっはウマいなあハハハ、ハハハ。…。」とかなんとかいう会話があったに違いないです。むしろあってほしいです。 そのあと件の蛇は植え込みの草の中に潜り込んで行きました。結構長い奴でした。 蛇、女性作家、芥川賞といえば金原ひとみもそうですが、柔道でいえば技有、りさたんと合わせ一本って印象でした。両方かわいらしい内容。萌え~(←投げやりに)。南部虎弾似の新人のはまだ読んでません。 ちなみにたたらを踏む様子は、映画『もののけ姫』でチラッと見られます。興味のある方はご覧なさい。 爬虫類つながりで丸亀の造船所大爆発ですが、いま報道されてるようにプライマー塗装と溶接を同時にやってたのだとしたら、ちょっとこわい話ですね。現場に「ナニをやったら危険か」ということをわかってる人間が一人もいなかったということです。可燃ガスの中で火花を散らすなんて普通に危ないことで、言うなれば常識の範疇に入ります。ハットヒヤリするヒマさえなしにいきなりドカーンですからね。これは、先の原発パイプ大爆発と合わせて考えると相当こわい話でして、そういう「鉄と熱と危険」の現場にいる人間の意識の低さを物語ります。 危機管理の問題という以前に、おそらく教育程度の問題です。 造船所の熟練した職人でなくても常識的な危険を察知できるようになっていていいはずですし、原発の検査&管理する側も、あの場所での事故がどのくらい大騒ぎになるか想像出来ていいはずです。 原因がバカバカしいほど単純な大事故の発生には教育水準のボトムの低下を思わずにはいられません。こんな事故が頻発するようでは製造加工技術を誇ってる場合ではないかも知れんです。 3K現場ではドリフのコントみたいなことになっていて、しかも笑えないんです。 かなりソリッドなスネークですた。
2004.08.25
コメント(2)

せんだって「キミ、水中撮影をやりたくないか?」と言われてちょっと思案ののち「やらいでか」と答えたので、せんだって撮影をしてきた。こう書くといつのことやら判らない。 経験こそ無いが、ずいぶん前からもうやりたくってタマンネー行為。しかも仕事となると金もらって楽しむことができるのですからもうタマンネー。 この現場は動画の撮影。ビデオカメラを防水のケースに入れて水に沈める手段をとる。防水のケースというのは、イメージとしては 思わず弄びたくてタマンなくなるピカピカな大人のオモチャである。 なにがイイって、DVカムを水に入れるという 『タブーを犯す』 ことができる。DVカムを水没させちゃいたいという、プロなら必ず一度は襲われる甘い誘惑にノンリスクで乗れる。プロならざるオレでも無条件に気持ちいい。 そして、いま大流行の 『スケルトンボディ』 とその中に見える 『ハイテクメカ』 。過剰にメカニカルなアイテムが大好きなボンクラを酔わすに充分な見てくれである。うっとりとする。 なおかつプールで泳いで動画を撮れる。これはよく言われる『テクノロジーによる感覚拡張』である。鉄砲やナイフが男根の象徴と例えられることが多いように、水中カメラは出歯亀感覚の拡張だ。うっわー。 気になる被写体ですが、かつて『素晴らしき世界旅行』という紀行番組がありまして、ナショナルジオグラフィックばりの貴重な自然映像がサイコーでして特にオレってこの番組の海中関係が大好きなガキでしたもので色鮮やかなウミウシや獰猛なウツボ、意外に敏捷なタコに心躍らせたものでしたが、そんな水棲動物によく似たまあ普通になんの面白みもないD級アイドルでございました。はちきれんばかりの豊満な姿態の映像だけが欲しいわけでして、この場合、水中撮影はまったくもって正攻法の手段なのですな。 某撮影スタジオのプールで撮った『ドキッ!女ひとりの水泳大会』とでも言うべき企画。水中生着替えはあるがポロリは無い。ポロリは無いのだ。 オレはシュノーケルでむせ返りながらひたすらレンズを被写体に向ける。深く沈めた方がいい画が撮れるのだが、スケルトンボディの思わぬ浮力にてこずる。空気も封入してるから浮くんだね。 なにしろ泳ぎながらカメラ回すってだけで相当面白い。映されるものがなんであろうがかまわないくらい面白い。上手に撮るにはかなりの技術と経験が必要なものだから「やったぞう!」と声高に言うことははばかれますが、いずれは本物のウミウシを撮ってみたいと思いました。 この件に関しての一切の質問は受け付けません。クライアントの秘密は守る、という私立探偵の職業意識を見習いたいと思います。現場アシスタントのプライドの問題です。
2004.08.24
コメント(0)

せんだっての日記を読み返すとなんかこうナニですね。クサクサしてますね。モテるべく始めた日記なのに、粘着質で神経質な部分ばかりを晒してるとは、いくない傾向ですよ。 まあ、勢いついちゃってるからちょっと続けちゃうんだけどね。 「泣けます」が売りの商品と「抜けます」が売りのAVって、最低限の要求が「排泄」のツールである点で似ている。 その中で、内容的に優劣があるのも似てる。泣けるAVもある。あれはよかった。すげえ緊張感だった。抜けなかったが。 抜けるように作ってるAVで「抜けました~!」って評価もないもんだ。幸い目的を達したからいいものの、今日買った品物はメーカー宛てに返品したいくらいだ。人数が多ければイイってもんじゃないだろう。 ここまで書いて、やはりというかなんというか、すごく眠くなってまいりました。古い話題ですが、白骨温泉。いまなら空いてるし(値引きもあるかも)、混ぜモノ無しの100%ピュアな白骨のお湯に浸かれるわけです。温泉好きにはたまらない状況です。うはあ行きてえ。発端はサービス精神の善意からとはいえ、商売ってムツカシイなあ。ガラッガラだったんだろうなあ。
2004.08.23
コメント(2)

せんだってからどうも説教臭くてイカン。アーバンなモテるオヤジって、きっとこんなんじゃない。私の思うおじさまってこんな人じゃないわ。 気になることがある。 「○○見て涙が止まりませんでした。○○はとっても感動して泣けるから、素晴らしい映画/ドラマ/小説です」という意味合いの言葉だ。映画のCMやブログでよく見かける。 客を泣かすフィクションと素晴らしいフィクションはイコールでは結べないと思う。確かに両者が重なることもあるかもしれない。しかし、ひとが涙するのは内容の素晴らしさからではない。 「歳をとると涙もろくなってイケネエ」は私の口癖だが、実際ひとは経験を重ねるにしたがって涙腺を刺激するチャンネルを増やしていくものである。格言めかして言えば「生きるとは、泣きポイントを増やしていくことだヌーン」となる。親子、子供、恋人、音楽、出会い、別れ、後悔、決意、獣、愛など万人にわかりやすい泣きポイントは多い。私だってくっだらねえ映画見てジョージョー泣くこともしばしばである。歳とってから親子モノがダメだ。クズみたいな映画なのに親子モノでイイ曲がポーンと来たりするとジョジョーと落涙する。自分の経験と重なって感動がこみあげてきてどうにも堪えられん。この「泣ける」経験が増えると、ひとは涙もろくなっていくのだなぁ。 このとき、人が感動で涙を流すことは単に「現象」であって、作品の「評価」ではない。フィクションの出来に感動して泣く人間はちょっとおかしい。泣きポイントに入ったから泣くのだ。 泣くことは気持ちがいい。事実だ。すっきりする。 そして観客はそのことを無意識に知っていて、意識せずとも泣きの機会を探している。「一億人が涙した」とか「泣きながら一気に読みました(柴咲コウさん)」というコピーが使われることは、逆説的に泣ける商品の潜在的需要を示すものである。泣けるとわかれば見たがる人がいるのだ。 泣くと気持ちいいことを無意識に知っているからだ。 大人は涙を流すことに慣れていない。感動による落涙を、めったにない「特別な経験」と意識しがち。そこでしばしば「良いものを見たから泣いた」と意味づける。だってそのほうがしっくりくるもの。 勘違いである。 作り手は、どういう前振りをしてどのタイミングで曲を入れれば客の涙腺が弛むかを知っている。これは厳然として技術の問題である。泣かす技術。客の涙腺を開け閉めする、それはもう冷た~い方程式があるのだ。 その演出技術をのっける土台として、恋人が病気で死んじゃって悲しいとか、無理矢理がんばる病人とか、自己犠牲で死んじゃうヒロインとか、試合に勝ってエイドリアァンと叫ぶとか、まあなんかそんな感じのストーリーがある。この部分はどうでもいいし、ぶっちゃけ売れ筋を狙うならあまり奇を衒わずベタベッタ(←安田大サーカス)であるほうが都合がいいくらいだ。つまり、泣ける作品かどうかと内容の素晴らしさは関係ない。演出がうまい具合にハマったかどうかだ。 私は不意打ちを食らったように泣いてしまっている、という涙を好む。私だけではないと思うが「泣かしますよ~」と迫られるよりは「アレ、オレ泣いてる?」とか「こんなにバカなシーンなのに…チクショー」という風に泣かされたい。そして不意打ちは極端に難しく、えてして土台の内容も素晴らしい事が多い。 泣けるフィクションは涙を流したがっている客の欲求に応えたお手軽なエンターテインメントであって、それはセミドキュメントも然りである。『あいのり』もたまに泣けるしね。 で、笑かしよりも泣かしのほうが善男善女に喜ばれるんだね。なんでかね。 そんでまあ、だからなおのことスポーツの感動はなにものにも代え難く、親切ごかしの泣かせ番組は技術や日テレの思惑ばかりが際だってしまって吐き気がするのである。 うへえ、今日の日記も説教臭くて吐き気がするんだヌーン。劇団ひとりはここんとこを意思の力で弛める、っていうか絞り出す。しかも落涙そのものが面白い。どてらい奴である。
2004.08.22
コメント(2)

せんだってからやる気出ねぇ。あーだりィ。根気が続かず、大好きなピクミン2もちょっとやっては休むという体たらく。ときどき(空腹時)、このだりィ感じに襲われるオレ。いっちょまえに心の病かしらん、病を抱えて明るく振る舞う中肉中背の独身男性ってモテそうだわ、と思ってブログに書いてみた。どうですか? まあ、やる気出ねえのはほんとで、ここんとこ毎日生活時間が曖昧で休みだかなんだかわからんメリハリのない日を重ねたのは事実。 自己管理も仕事の内、デキる男はしっかり休むものだ。ああしっかり休みたい。断じて言い訳ではなく、むしろひと様に迷惑をかけないための予防としての休みである。ぜひともご理解いただきたい。 もう今日はへだらに生きると決めたので、ため込んだビデオを見るとか積んであるゲームをなんとかするとか夢を描く。とても一日ではこなせない量だ。いいのだ。夢はデカいほどいいというではないか。夢は、叶えてしまったらもう夢ではなくなる。夢を追い続けるその姿勢が尊いのだ。その姿勢ったって、ソファにぐでんと座って昼から缶ビールをがぶりといく恰好なのだが。 そんなわけでワッショイとピクミン2を始めたら、気力が続かずジェノサイドを演出。まったく無駄に小さき命を消してしまう。これはちょっとタダでは済まない損害だ。後悔&リセット。人生のリセットも脳裏をよぎる。 こういう日は完全に受動的なものがよい。 河岸を変えて、読書とか、なんかそんなのにしようと思う。ポテチ喰いながら読む本は、油でインクが溶けて本がずいぶん汚れる。嫌になる。 河岸を変えて、たまっている大人向けのおもしろビデオをものすごい勢いで消費する。嫌いじゃないんですけど、三本目くらいで疲れて眠くなっちゃって、起きたら自動的に巻き戻ったVHSがデッキからはみ出ており、いろいろはみ出ており、画面では杉田かおる姐さんが走っていた。 24時間テレビだったのね。 あまりにイヤラシイ笑顔とすっからかんな言説の猛ラッシュに当てられて気分が悪くなる。年1回だけチャリティチャリティ口ぐちに唱え、腰の低い構えでイヤラシイ笑顔を浮かべてもうね、キショい。障害は一年中そこにあるのだ。一年中やれ。8760時間やれ。身障者を見せ物にしやがって、汐留曲馬団め。なんでしたら毎週小人プロレスの中継をしてくれ。もう無理だが。だいたいチャリティ企画として効率が悪すぎる。武道館に小銭を持っていったら善人気分を味わえるかもしれんが、根本は社会システムからいじらんと何も変わらないと思うので、あのお子様たちも、小銭を施してあげたわ、とカタルシスを得たりしちゃわないで欲しいものだ。 感動して泣いた人よ、貴方はまだなにもしていない。見て、楽しんだだけだ。 オレは、まず自分が生きるのに精一杯なのだが、免罪符的に金で解決しようとする24時間テレビとあの涙は大嫌いだ。 本当になんとかしようと思ったら二億ぽっちじゃ足りねえに決まってるだろ。 なにより嫌なのは、あの番組がなにかを達成して満足したような雰囲気で終わることだ。終わってなどいない。 蝉は七、八年のあいだ地中に住み、子孫を残すためだけに羽化して、死ぬ。成虫態はナンパのためだけのもので、なにやら羨ましい生き様。それはそうと甲殻類好きのオレにとってこの抜け殻はなんかおいしそう。
2004.08.21
コメント(0)

せんだってから忙しい。メシを切り詰めないと(収入的に)間に合わない仕事でいっぱいいっぱいで、作業も手につかない。オリンピック夜更かしによる寝坊と早退のためだ。なんてことだ。 いきおい、アーバンなおっさんの晩飯はそっけないものになる。安いから買った、さして食べたくもないカップラーメンなどだ。もちろん美味いわけがない。68円のカップ麺に美味いもマズイもあるもんか喰わねえほうがマシだこのやろー。 もともと自炊を好むオレにとってこの状況は好ましくない。正確には、都市型の独身男性なのに自炊なんかしちゃう自分を好むオレにとってこのライフスタイルは望ましいものではない。モテそうにない。 今日起きたらさっぱり晴れた土曜日ではないか。せっかくなので洗濯機を回しながら軽い朝飯をこさえる態を装うことにした。なんとなく、西海岸あたりの私立探偵みたいでかっこいいと思ったからだ。 一人暮らしが長いと、こういう病的な行動にでることがある。気をつけられたい。 人間にはいろんな弱点があるものだが、オレの場合はホットケーキである。状態のいいホットケーキを目の前に積まれたら判断力を失う自信がある。子供っぽい食べ物が好きなのねウフフ愛せそう、と思ってもらえたら幸いである。 問題は、自分で自分に賄賂性の高い品物を贈ってごきげんになるその閉鎖性だが、ホットケーキを目の前にしてそのような空しさに気がつくオレではない。なめんなよ。 ずいぶん長いことホットケーキを焼いてきたので、最近ようやく火加減がわかってきて失敗することが少なくなった。ホットケーキの粉の袋に書いてあることを鵜呑みにすべきだった。創意工夫の精神はTPOをわきまえて発揮すべきだ。 二十年がかりで掴んだホットケーキ作りの最小限のコツは「とにかく弱火」「フッ素加工のフライパン、油レス」「ひっくり返すときによそ見をしない」だ。 数年前まで、「i-hop」というAppleの新製品みたいな名前のファミレスがあった。ホットケーキメニューが異常に豊富でシロップの種類も多く、常にテーブルと床がベタベタしている、サイコーのホットスポットだ。思ったとおりアメリカさん系の店で、なにしろホットケーキとハンバーグがメイン。一切のローカライズを排し、ガチンコでアメリカンな食事を堪能できるアメリカの飛び地みたいなファミレスだ。ずいぶん足を運んだお店だが、いまはもう日本には無いようだ。たぶん、日本にはアメリカ人みたいな重度のでぶfatは少なく、ハンバーグと甘いホットケーキなんつう病んだ白ブタfatのエサを喜んで食べに来るお客が少なかったとみえる。i-hopのいちファンとして残念でならない。 そんなことを思っているうちホットケーキは焼けあがり、王様のブランチを見ながらもくもくと食べるオレ。なんとなく、西海岸あたりの私立探偵みたいでかっこいい。シロップの類いは湿ったホットケーキが嫌いなので使わない。バターのみ。渋いこだわりが私立探偵っぽい。しっかし味気ないし飲み込みにくい。好きだけど。やせ我慢もまた私立探偵っぽい。ことさらハードボイルドを気取りカッコイイと思い込んでるあたり、感性が絶望的に古い。しかしホットケーキが目の前にあるわけですよ。 クッキングパパでは、ホカホカーときて「うまいぞっ」といえば美味い料理ということになっている。この写真はそのように解釈されたい。
2004.08.20
コメント(7)

せんだってから開催中のオリンピック。今日の小生は仕事場のラジオから得た途中経過情報を活かして、柔道・塚田鈴木両選手の準決勝に間に合うように帰宅。腰を据えて見る姿勢であった。間に合ってよかったが、中途半端で帰ったので明日も仕事せにゃならん。 とにかく金メダル獲れてよかった。 鈴木桂治は、自分よりデカい相手と戦わなくてはならないわけだし、五輪はなにがあるかわからんし、そんなわけでやや心配してたんだけど、見事でした。立場的にか性格的にかオカシな緊張もしてなくて、いい集中が出来てたように思います。筋肉でぶの足元をすくう味な勝利。やはり反射神経と筋肉量だけで勝敗が決するのはつまらんですよ。 塚田の決勝も、一本取るまで勝負は終わらないっつー柔道の根本をあらためて思い知らされる、いい勝負でした。押え込んだ塚田の油断のない様子と下になっちゃったベルトランのみっともないあがきかたが好対照でなあ。あのようにあきらめながらただ暴れるのではなく、最後まで勝つために切り返そうとして欲しかった。まあ、ガイジン柔道家には多いタイプですが。 かたや小気味良い金、かたや悲願の金、よかったっス。 なんていい気分に浸ってたら、なんだね、あのケータイ片手にテレビに映ろうとする恥知らずってのはホントにブサイクなものだね。 表彰の前、NHKのカメラが塚田選手のご家族を抜いてるところにちょろちょろフレームインしてきたババァがいたでしょ。いたんですよ。見当違いの方向に手を振ったりして空間認識さえまともでない、地図もロクに読めねえような魯鈍顔のドサンピンですよ。テメエの仲間ウチだけで盛り上がる(恥ずかしい言葉だ)ためだけに、全国視聴者の勝利の余韻をぶち壊しモシモシですよ。もうね、馬鹿みたい。だいたい、メダリストの家族を撮ろうとしてることくらいわかるだろ普通。アルタ前の千葉県民や甲子園ネット裏の兵庫ヤンキー(←根拠の無い誹謗です)でもあるまいし、馬鹿ヅラ下げてケータイ片手にモシモシ割り込んでくるなんざ、いい年してみっともないってわかるだろうに。分をわきまえろ。昨日書いた緊張感のない馬鹿面ってのはまさにアレだ。あの顔だ。 オレは別に塚田選手のご家族をことさら見たかったのではなく、空気を読めないババァのコ汚い馬鹿面を見たくなかっただけだ。あのドサンピンババァの仲間がこのブログ読んでたら連絡よこせと言っとけ。世界の田舎者め。 ああ、こんな気分になりたくなかったよ。くっそー。そんなわけで↓ 柔道の審判はシドニーの卑劣漢ドゥイエの反省があったのかだいぶしっかりしてたけど、女子サッカーの審判はひどいね。
2004.08.19
コメント(0)

せんだっての開会式が素敵にイキなアテネオリンピック。やや冗長な面もあったが、ギリシャの抱える歴史を十分に活かした演出、心得たもんです。DJ TIESTO起用も個人的にグー。浅利慶太はニ年ごとに猛反省して欲しい。この恥さらしめ。スタジアムの海を行く折り紙の船や空を駆ける女神は忘れられないが長野五輪の開会式はいっそ忘れてしまいたい。ていうか、みなさん覚えてますか? ちゃんと人並みにオリンピック観戦を楽しんでいるオレ。今日は井上康生の試合があるので早くかえってライブで見るのだ、と同僚に向かっての「残業は絶対にしないぞ」根回しも済んでいた。 どこでも似たようなものだろうが、ウチの仕事場でもだいたいは壊れかけのラジオをかけて、遠ざかる故郷の空や本当の幸せをモヤモヤ想ったりしているわけだ。 で、いまはオリンピック報道の時期で、まして井上康生の試合ともなると速報が入るわけだ。やたらと速報を入れられるのも考えものだ。すっかり気落ちし、ぐったりとした気分のまま無理矢理する残業なんて効率悪いしオレのためにもならない。やったけど。 オリンピックの面白さは、どの国の選手もみんな国民の期待と自分の気持ちを背負って、尋常ならざるプレッシャーの中でたたかうところにある。ただの世界大会とはモノが違う緊張感、集中力が見られる晴れ舞台である。すべての競技者が美しくなれる舞台装置である。 そういう空間であるだけに、井上康生のあの表情がまた複雑でなあ。一般には金メダル間違いなしと思われてて、ましてや講道館筋の圧力たるや只事ではないはずで、ブツ切れのVTRでしか見ていないオレにはなんで投げられてしまったか語る言葉も無いが、ちょっと腰が浮いてた気がしたが、いやはやなんともいいようがない。 アテネの金メダルを獲るチャンスは一生に一度しかなく、それを獲れる実力があって、しかしそれを逃してしまった選手を見てモヤモヤする、その情けなくも残酷な楽しみもまた五輪の醍醐味かもしれんが、いやはや。 ひでえプレッシャーによる緊張、それを集中力で押し返して戦う姿は間違いなく美しい。緊張感のない顔って汚いじゃないですか。例えば、街をよたよた歩く男女の弛緩しきった表情なんて例外無く汚いじゃないですか。モテたい盛りのオッサン的にもノーサンキューな美形女性は多い。ちったぁ緊張してくれ。ボンヤリしやがって。 話が逸れた。 畳に倒れた井上康生の顔には混乱した感情の全てが現われていた。人間ってすげえよな。 そしてまた戦う阿武教子の美しいことよ。 いやあ、しかし、いやはやなんつうか。
2004.08.18
コメント(0)

せんだってはいい塩梅にちょいと涼しくて、着るものに悩んだりもできたものだが、また短パンアロハの暑さが戻ってまいりました。残暑残暑。 7年くらい前から東京の気候区分が変わったかのように、スコールなど降りおって生意気にも亜熱帯気取りである。聞けば植生にも変化があるとか。もはやかつての住みよい温帯、太平洋気候ではない。 つまり、アリが死んでしまうのは断じて俺のせいではなく、早すぎる気候の変化とそれに対応できない原始的で下等な虫ケラの対応能力の無さが原因なのだ。間違いない。 モテるために買った、アーバンでオシャレな文系ナイスガイの必須アイテムANTQUARIUM。最初に入れたアリが五匹。即日一匹が脱走をはかって失敗。しばらくは四匹で営巣し、雰囲気のいい袋小路や大胆で近代的な横断通路をこさえて神である小生を楽しませてくれたが、まさかこうもバタバタ連続して死ぬとは神ならぬ我が身には予想もつかないことであった。おおアリよ、死んでしまうとはなにごとだ。 取説には「アリの寿命は半年~一年です」と書いてあったのに1ヶ月でニ匹も自然死。巣の外で捕らえたアリはそもそも寿命が近いとはいえ、いくらなんでも早すぎるだろう。土壌である青ゼリーが暑さで煮えてたのか内部の曇りが晴れなくて、もっと換気を良くしておけばよかったかと、なんかこう、良心の呵責を感じます。 取説には「アリは死んだ仲間を埋葬します」と書いてあるが、もともと外国のものなので日本のアリには対応していなかったようだ。埋葬なんかしない。すみっこにまとめておくだけだ。 とはいえ、穴掘った残骸は散らかしておくのに仲間の死骸は置き場所があるということだけでもちょっとした驚きである。もっとクール&ドライな冷血動物だと思ってたよ。 ANTQUARIUMでのアリ飼いはエサを与える必要がないので気軽だし、内部がよく見えるのでお子様の自由研究に最適かと思われます。もう夏休みも短いのにいまさらなんですけども。ハイ。元はスペースシャトルの中でアリの活動を観察するためのものなので、見えやすいのは当たり前っちゃ当たり前なんですし。ハア。 涼しくなってからもう一個買おうかとも思ってます。 アリは電池が切れるのが意外に早いので気をつけます。
2004.08.17
コメント(0)

せんだっての盆休み、なんとなく休みなんとなく復帰という、いま思えば最悪の休暇を過ごしたオイラ。いまだに眠い。気持ちいいくらい集中できず、気づけば寝りに入っており会社のデスクで不気味に寝汗を滴らしている。ちょっと尊敬できない。↓モテない。↓この世に絶望する。↓オイラが死んじゃうー。 そこで一念発起して打ち合わせなるものに行ってきた。前からアポっておいた打ち合わせに出かけるのに一念発起しなくてはならない自分に尊敬を越えた何らかの魅力を感じる。頼りなくてちょっとほっとけない感じ、とかそんなの。 こんなにも頼りないオイラが打ち合わせてどうなるものか、とデスペレエトな気分のままアウェーである向こうの会社に到着。小腹が減っている。どうにも良くない卦である。 打ち合わせというものはなんらかの結論を出すために行うものと思われがちであるが、そんな常識的な打ち合わせはプロの世界には存在しない。 前回のことを思い出しながら現場で考えて話し、次回までに考えておくことを決定し、忙しさを自慢し、ケータイの番号を交換し、ここは煙草を吸っていいフロアか確認し、決定事項を確認する過程でまたなんか思い出してはつけ足して、宿題ばかり増やして帰る、というのが打ち合わせの正体。茶も出ねえ。帰ったって寝汗まみれで唸るだけだし、いまここで決められることは決めてくれ。こっちはヤレと言われたことをヤルだけっス。ごっつぁんです。 なんのつもりか知らないが、向こうさんが同じことを繰り返し確認しはじめた。腹が減った。向こうさんの上司がふらりと来て驚天動地の発言で根本からの洗い直しを迫りそして帰る。あやうしオイラ。 人間、二つ以上の作業を同時にこなすのは難しい。腹を減らす、聞き流す、気が利いた返事をする、眠気を抑える、空腹を我慢する、腹を鳴らす、空腹を我慢する。オイラってばマルチタスクな男ですけどもこれはキツい。だいたいが腹が減ってる時は空腹なりのアイデアしか出てこないものだ(「ここで風景パンして、抜けにラーメンセットB。大盛りで。間を置かず甘いものの紹介が入ります。M入り、Na追っかけで」など)。 空腹のオイラを見据えて真面目に詳細を詰めようとする向こうさんに苛立ち、「それでいいんじゃないっすかァ」などとイイカゲンすぎる返事を返す。この態度は中学時代に先生にお説教を食らってる時にしか出したことがない。大人の時間は終わりだ。オイラはもう限界だ。 ズバズバまとめてみたら、結局は予算の見直しのみが骨子であったことが判明した。 予算の都合でメシは並、ツユだくで。 日の差さない軒下に咲くムラサキカタバミ。息を呑むほどおっきいわ。厳しい環境が成長を促す。こんなふうに生きていきたい。おいしいものを食べたい。
2004.08.16
コメント(0)

せんだって帰省した東北の某県。木訥で嫉妬深くて柔らかで見栄っぱりで優しい人柄の地元民がいる、日本のどこにでもあるようなedge of the landである。インターネットに写真をアップして「本当はこんなに面白い自分」をアピールするのに恰好の素材、「おもしろ野菜」がウチの実家の畑で採れたので喜び勇んであげてみる。悪趣味だなあ。シャム双生児どころか三つ子。除草剤撒きすぎだyo。気持ち悪いけど茹でて食べました。さてもサッカー日本代表U-23である。日記上の時間軸はともかく、もはやカタはついた状況になってしまった。全国の熱狂的にわかサポも振り上げたタオルのやり場に困ってるはず。アジアカップでむやみに盛り上がった後だけに、梯子を外された感じがやたら寒い。例えば柔道。国内外のプレッシャーが強いので、代表選手は絶対に油断しない。できない。一瞬の油断で全てを失うことを肌で感じまくってるからだ。銀メダルが無価値な環境。例えばアジアカップの日本代表。よく鍛えられた鋼が柔軟でかつ強靭なように、なんかよくわからない見当違いの逆境が彼らをおもしろチームに変えた。逆ギレ気味の川口は念力だけで半分勝ってたではないか。相手選手がひとりでにシュートを外してくれる催眠エスパーな境地に至ってたのだ。根性でスポーツを云々するのはアレと言われますが、それは根性というものはギリギリ競ってる時にはじめて要求されるものでそれは上の層では当たり前のことであり、まずもって実力が足らんものを根性でカバーしようとする発想が本末転倒だからです。それを充分ふまえながらなお言えば、「絶対に負けられない闘い」っつーのはあのオリンピック初戦であって、開始直後にボーッとして点を取られるなんざ、格下のウチがやっていいことではないでしょうが。お前らオランダ気取りか、と。のぼせ上がるな、と。厳しいリーグ、堅実で巧いパラグアイとの初戦、試合直後から集中して根性気迫気合い念力おまじないを総動員して当たるべき闘いであったろうに。なんで毎度オリンピックはヘボい思いをしなくてはいかんのかFUCK OFF。ぼんやりしないでイイ試合すれば、選手の下心である海外チームからのオファーもあったかもしれないのにさ。間抜けはイカン。下手は直るが間抜けはダメだ。バカみたいなズッコケミスからの失点、しかも大事すぎる死のリーグ初戦序盤っつータイミング。あれで全てが終わったみたいなもの。ズッコケた競技者の心というのは普通は立ち直れない。坊主頭を見せられたってダメさ。そんなことよりあのポカを返してくれ。協会監督選手たちが配慮しまくって盛り上げ、キープしてきたであろう闘いのマインドは弛緩したポカでたやすくロストする。我々はその瞬間と、後の顛末を見ちゃったではないか。朝の4:30まで。オイオイオイ。これを教訓としなければアイツらが浮かばれない。誰よりもナスが浮かばれまい。勝つために行ったなら、最低限勝てるように振る舞え。そういう意味で、おもしろ野菜が茄子であったら完璧だったかも知れん。
2004.08.14
コメント(1)

せんだって帰省した東北の某県。同情の余地もないほど言葉が訛っている人にそのことを指摘しても「そンただごどねェっす、ハぁ」という小癪な返しがくる、盆だというのに蝉も鳴かない文句なしのedge of the landである。この県は、頭がまだ昭和のままなのでいまだに列島改造をしている。帰省のたびに道が増えたり太くなったり裏道が無くなってたりで迷子になることもしばしばである。それはいい。ガハハ系土建屋が潰れると無職の酒飲みドライバーが激増して厄介だという現実面もある。それはいい。なのに半端に「自然」を売りにした観光に力を入れている。これだ。敷地内に世界遺産を抱えていながら、ダセェ開発をしっぱなしなのである。Hな意味での開発ならどんどんやればいい。むしろやってください。何を言っているのか。今、田舎にデカい道なんかこさえたところで「外貨」など入らず、県民はヨソの観光地行ってカネを使ってくるだけでしょ。だって人を呼べるモノがないのだもの。おびき寄せて自陣深くで囲んで叩くのが普通の戦術。味方の士気が落ちてる時に叩く用意ナシで門を開くのは自殺行為だ。嗚呼、地方行政よ経済自立よ。だからこそ観光開発ということなのか、今回見つけた開発中の廃墟は海に張り出した魚を見たり釣ったりする島みたいなの。スマン、正体がわからん。ひょっとしたら観光目的ではなく漁業・研究系の城なのかもしれない。まあ、人ははるばる田舎に来て半端なコンクリの中に入りたいとは思わない。コンクリ箱の本場はトーキョーとかティオティワカンとかアンコールワットですもの。まして、生命の薄い日本海で地味な色の魚を相手に何をしよう。地味な魚はおいしいが。 個人的に気に入っている浜がある。なんにもない、世界の果てみてえな浜である。「入水自殺」という言葉が似合う。「北朝鮮工作員」という言葉も似合う。この先にはマジ何もない気がして、国の縁(へり)に立っている意識が背中に迫る。立ちションしてる場合ではなかったのだ。こんなにどうしようもない気分にさせられる浜ってのは日本海にはきっと多いのだろう。アルゼンチン南端みてえな雰囲気。生命の濃い、太平洋・伊豆のような海もいいが、寂寥感、胸に迫る浜もいい。無くならないで欲しい。冬はもっとひどい光景になる。しかし、夏、波の穏やかな時間帯に見るのが味があっていい。うら淋しさが際だつ。ここが埋められ、橋桁やら、なにもかも中途半端なコンクリの建物とかになったら、俺はどこで立ちションをすればいいのか。無くならないで欲しい。 日本海のわかりやすい売りは「夕日が沈む」ことだ。いつもここからのオチみたいで嫌だ。オレはバカなので、水平線に夕日が沈むだけで満足できる時がある。光とか水とかのギミックに弱いのかも。でもみんなもそうでしょ。この県は昭和真っ盛りなので、「夕日が見える云々」なんてパーキングエリアをこさえてて、いつもここから夕日を見なさい、とまあそういう野暮ったいことを平気でしている。夕日や珊瑚礁や半裸の美女百人なんて、視界に人工物が入ってこないところで観たいもの。整備されたトラフィックインフラを使って遠くへ行きたい気持ちが俄然盛り上がる環境である。ナチュラル系観光地は手つかずで不便なほど珍しいから外貨を稼げると思うんだけど、どうかしら?ああ愚痴だ。オッサン臭いなこれは。
2004.08.13
コメント(2)

せんだって帰省した東北の某県。「日本のコーヤコーヤ星」とも言われるedge of the landである。かわいい女の子も稀にいて、イカチぃ車を持っている男がモテ、テレビではパチンコ屋のCMばかり流れる、ごく普通のどこにでもある「地方」である。この県に、夏ここでしか味わえない風物詩がある。「ババヘラ」。発音は[ba-ba-hie-la]。正体は、甘くてフレーバーの薄い、ピンクと黄色のシャーベット状のアイス。しかし、夏の盛りに路頭でベロベロなめるとなかなかの風情でありウマい、と感じる。この県で国道沿いにパラソルを見つけたら、100%ババヘラである。古くからコーヤコーヤ星においてその存在は広く知れ渡っていたのだが、15~6年ほど前までは呼称が確定していなかった。なんと呼んでいいやらわからん、正体不明のアイスだったのだ。なぜ、かように珍妙な名前がついたのか。この星では、オネエちゃんと呼ぶには苦しい見た目年齢の女性を「ババ[ba-mba]」という。蔑称であって蔑称ではない。一般名詞である。ババがヘラでもってコテコテ盛りつけるから「ババヘラ」。誰が言い出したのか知らないが、言い得て妙なネーミングがほぼ同時多発的に定着しまくった。 ババどもは朝、車で持ち場に配置されて夕方回収される。本当に時々、女子高生の夏バイトっぽいのがいるが、パラソルの下で一日中ひとりっきりで商いをする孤独なバイト、昨今の拉致ブームのお蔭か、完全にいなくなってしまった。チクショウ。ドラム缶、というか、牧場で牛乳を貯めるアレ、パトラッシュが運んでたっぽいあのデカい缶みたいなのにアイスが激詰め。150円払うと、ババが自動的に動きだしコーンの上にヘラでアイスをコテコテと盛り上げる。ゆえにディッパーで乗っける感じではなく、イタリアンカフェの壁のようなテクスチャになる。あ、こりゃジェラートに近い食べ物だ。水っぽい淡白なジェラートを想像していただけると印象近いです。盛れば、なぜかピンク部分が少ない。これは絶対である。子供同士で買いにいった時なぞ、ピンクが多い個体を奪いあったために全てを失うイソップ的事態もしばしば見られる。客寄せのために横断幕が使われている。缶をとりまく形で渡されているそれには、ビバ!版権フリーダムなアニメキャラ。セーラームーンやジブリ(蛍の墓や豚は選ばれない。王蟲はいた。こえぇ)が多い。昔は発想の原点からして正体不明の変なロボ絵があったりして楽しかったものだ。 「東京でも有名(←この星でよく耳にする言葉で、たいてい根拠はない)サなったみでェがら、ババヘラババヘラてお客さんいっぺ来るども、オラだばまンだババでだばねェなたって(爆笑)」要は、ババヘラと言われるが自分はまだ婆と呼ばれる歳ではないブー(゜ε゜)、と若さをアッピールしながらコテコテ。ババヘラの給料で孫にオモチャを買ってやるのだ、と楽しそうに笑うババ。お盆なので東京から二人、小さくて元気のイイ奴が来てるらしい。ブログの写真を撮るために何個もババヘラを食べて終日満腹、やはりブログに振り回されている気がする。ここまで書いてあわててググったらババヘラの公式サイトがあった。橋本名人の伝説の「バラ盛り」。小生、一度だけ食べたことがある。小学校の運動会であった。婆ァの掌中に一輪の薔薇が出現する妙技。オレは花より団子のクルクルパーな餓鬼。あっという間に舐めました。
2004.08.12
コメント(0)

せんだって全国ショップにドロップされたファミコンミニ・ディスクシステムシリーズは、みなさまもう買われましたでしょうか? まさに8月10日、盆前の市場投入。今日これから新幹線で里帰りする団塊ジュニアなオレをピンポイントで狙い撃ちのアイテム選択。 オレも発売日に量販店に走り「ファミコンミニのアレとアレ、以外全部」という作法通りの大人買いで8本一気に買っちまった。お盆休みの間にプレイし切れる訳がない。オリンピックもあるのに。 正直、『パルテナの鏡』(開発名:エンジェランド)なぞ買う必要があったのか自分でもわからない。オープニングテーマ聞いたら満足してしまいそうだ。勢いというのは恐ろしい。 ここだけの話、夏になるとオレはちょっとおかしくなる。ノスタルジアで切なくなってしまうのである。 ココはモテるポイントなのでしっかり書いておきたい。 夏の午後、時間が止まってるような濃い影と強い日差し、蝉の声が盛んな鎮守の森。プール帰りのヒロコちゃんにトキメキ、つれなくされて逆上、自転車で追跡。ああ、少年時代よ、80年代よ。 ファミコンにハートをがっつり鷲掴みされた普通のガキンチョだったオレは、部活帰りに友達(ディスクシステムを持ってるから友達にしてやっている)の家に寄り道し、そいつンちの高血圧のばあちゃんをテレビの前から追いやりゲームゲームゲーム。アイス。ゲーム。同世代ならよくわかる情景だろう。 せめてあのとき、オレがディスクシステムも買ってもらえていたなら、変な匂いのする他人の家で気に食わないヤツの機嫌をとりつつやっとプレイ権を分けてもらうような卑屈なことをせずに済み、いまごろは立派な引きこもりになっていただろう。パパ、ママ、グッジョブ。 今から新幹線に乗って『ファミコン探偵倶楽部・消えた後継者』とか、なんかそういう懐ゲーを齧りつつ、ノスタルジアにどっぷり浸って、勢いで焼け棒杭に火を点けてまわったり、玉音放送を聞いたり、墓参りをしたりしてくるのです。 つまり、しばらくブログはお休みになります。ブログのために仕事を休むわ、家事をおろそかにするわ、振り回されてた面を反省し、ちょっと自分を取り戻す旅にでます。すぐ戻ります。実家に長居したくないんです。
2004.08.11
コメント(0)

(せんだっての続き、伊豆旅行・最終回) ハゲが炭火を弱めて食事に時間がかかったせいで、もうすぐアジアカップ決勝の時間である。 重い腹を抱えて部屋へ急いでいるときに旅館内スナックの前を通りかかった。ちょうど、妙齢の女性グループ(往年のMAXに似ている)がアダっぽく酔って出てきたところ。モテたいのにモテなくて、だだっ広い広間で惨めなほどはしゃいでた自分たちがバカに思えたが、口説いてる時間は無いし、初対面の女性とサッカー観戦なんてゾッとしない。明日モテる予定なんだし、今夜はサッカーである。 オレら、サッカー日本代表の熱狂的にわかサポーターなので、観戦にもリキが入る。まともにサッカーやったら中国に負けるわけがないとは思っていたが、「不測の事態」が起こって試合が壊れる事だけが心配であった。玉田の3点目は見事であった。中田コのハンドがいい意味で勝機を呼び込んだ。中澤の強さには惚れた。だもんで、サントス鈴木の役たたずっぷりが際立った。サントスは相変わらずチームのコンセンサス無視でドリブルで突っかけてボールを奪われ、ディフェンスはド下手くそ。もうホントなにやってんの? サントス鈴木で4点はみすみす逃してたろ? 問題の中国サポのブーイングもぬるま湯くらいにしか思ってない風に見えた今回のチームはずいぶん成長したように思う。みなぎる自信が頼もしかった。 勝った瞬間は「ざまあみろ○ャ○○○ども」「×××××の時、××××してやれば良かったんじゃ」「試合結果に文句があるなら【中立国】のチベットで再戦しようやガハハ」と、ここに書けないようなことを口走ったオレら。中国のバカサポと同レベルだ、わはは。 党のおかげで民度の低いままの彼の国ではスポーツマンシップと言っても通るまい。スポーツと部族間闘争の境界が曖昧なのだもの。いまだに日本でもスポーツに「道」の概念があてはめられるのとそんなに違わない気もするが。 とにかく、堂々と闘って勝った。素晴らしい。 勝利の余韻にひたり、露天風呂に向かう。もういい時間なのでオレら以外に客はいない。すっかり上機嫌なので、風呂芸も「ガチャピン」「ネッシーを食べるガチャピン」「ネッシー丸かじり」とエスカレート。嫁には言えない最悪の姿である。 吐きそうになるくらい茹だって部屋に戻り、明日の早起きの為に布団に横たわる。就寝前の大人はオレンジ色した豆球の明かりの下、低い声で本音トークをするものだ。デブの好きなタイプは[白衣のメガネっ娘]でありアーバンは[妹属性・浴衣萌え]。メガネ(裸眼)の理想の恋愛は[一緒にピクニック]で、ハゲの結婚観は[サークルの先輩の女子大生と学生結婚]。いつまでも夢を語り合い、明日のモテモテに気合いを入れた。 話の途中でデブがアーバンの布団に潜り込んできた。クソ暑いのに何しやがると蹴飛ばすと「天井のシミが人の顔に見えて、怖い。ほらアレ、じいちゃんみたいな」と。バカが。デブが怖い事を言うからみんなちょっと薄ら寒くなってしまい、ちょっとした物音でビクってなるようになってしまった。 まんじりともせずに朝になった。早起きするはずが、もうすぐ朝食の終了時間。食堂に慌てて向かい、納豆やら卵焼きやらをかきこみ、むせかえり、えづく酒臭い一団。 送迎バスで駅前まで送られ、ビーチに向かって元気よく歩く。日焼けしてモテる計画なのですでに上半身は諸肌脱ぎである。伊豆の日光がのしかかるように重い。今日は焼けそうだ。 浜に踏み込む寸前でデブが立ち止まった。お腹が痛いとか、泳ぐと逆に焼けにくいかもとか、女の子が怖いとか言っている。ここまで来てそれはないだろう。アーバンとハゲが激昂しかけると、メガネ(コンタクト)が「あ、ああ! あんなところで釣りしてるぅ」と無理めな仲裁に入った。怪しい。どうやら昨日の一件で女子に懲りたらしく、密約ができてたっぽい。 ビーチわきの防波堤では確かに釣りをしている人たちがいて、近くの釣具屋には貸し竿もある。こうなると釣りの方が楽しそうになっちゃうオレら。竿、エサ、コマセ(魚をおびき寄せる撒き餌)、氷、バケツを買ったり借りたりして防波堤の上に。日焼けしながら釣りも楽しんじゃう趣向。コマセを撒くと、面白いように魚が寄ってくる。魚群が見えるのである。そこんとこに仕掛けを投げ込めば入れ食いだろうと思ったが、そうはうまくいかない。ビールを呷りながらアタリを待つ。わりと釣れないのは、タチの悪いカワハギが一匹いて(水が澄んでてまる見えなのだ)、エサのオキアミをツツくだけツツいて殻だけにしてしまうからだ。ある程度たったらエサを付け替えないと食い付きが悪い。いつしかそのカワハギは「タカコ」と呼ばれるようになった。 「タカコさえ釣り上げちまえばラクになるんだがなあ」と、メガネが本気ともつかないことをつぶやく。そのメガネの竿にアタリが。揚げたのはタカコではなく青ベラ。コバルト色したきれいな魚だ。それが呼び水になったかのように、デブ、アーバンも釣り上げた。魚はメ、メなんとか。濃い緑色に輝く海ヘラブナみたいのだ。フグに針を食いちぎられたり、わりとデカいメなんとかをバラして切られたハリスを買いに走ったり、いやあ、釣りも楽しいよね。 いまだアタリひとつないのがハゲ。そもそも泳ぐ気マンマンだったハゲはひとりだけ坊主であることにひどく苛立っており、これ以上我々が釣果をあげると暴れだすにちがいない。ハゲになんとか釣らせようと、コマセをハゲの浮き周辺に撒いたりビールの蓋を開けてやったり、もう至れり尽くせりの扱い。魚がおとなしくなる時間なのか、コマセの食い過ぎで魚が満腹になったのか、防波堤全域でアタリが止まった。いよいよなんにも釣れそうにない。 水底には一匹のアオリイカが悠々と泳いでいるのが見えている。遠くビーチからときおり歓声が届き、山から蝉時雨が落ちてくる。波の音が揺れ、堤防に吹く海風が焼けた肩をなぶる。頭上にゆっくりのしかかる太陽の光。穏やかな夏の時間である。 いいかげん酔っぱらったハゲがうつらうつらと船をこぐ。バケツの中で煮えているさっき釣れたメなんとかを針にひっかけて、ハゲの竿をすり替える。「ハゲ、引いてるぞハゲ」と声をかけると、乱暴にもカツオの一本釣りのようにガバーっと竿を起こしてヤラセの獲物を防波堤の上まで跳ね上げた。坊主脱出でご機嫌なハゲ。興奮して「眠いくらいに無心になればな、ホラな。釣れるんだよ」と教訓めいたタワゴトを言っている。いい気なモンである。 釣れない時間を楽しんだら、帰りの電車の時間だ。「ハッピーデー、ハッピーデー」と歌いながら駅まで歩いて、帰りの電車はうつらうつら曖昧に過ごした。 とても充実し、かつリラックスできた旅行であった。 最後に、もしモテた時のために浅草橋でしこたま買い込んであった花火(一万円分)が残った。浅草橋で花火を一万円といえば結構な量になる。例えば、テロ警戒中の新宿駅においてちょっとしたパニックを演出する事も、たやすい。いまは誰がもっているのでしょうか? この旅行記は事実に基づいて、ずいぶん脚色して書かれています。実際、伊東はとても楽しかったです。
2004.08.10
コメント(0)

(せんだっての続き) 波打ち際での海パン狩りに熱中しすぎてクタクタなオレら。砂にまみれて波打ち際に立ち海を眺める。逃げた女子四人組は健康的に日に焼けた地元ヤンキーどもと貸しボートで一対一のラブラブモードである。 デブが決然とこう言った。「あいつら、バカップル。ははは」 気丈に笑っているが、一時はモノにしかけた女性がヨソのヤンキーにかっさらわれたことに憤慨していることは、オレら、自分のことのようにわかっている。だからみんなで笑ってやった。 メガネがないことですさまじく目つきが悪くなっている幹事のメガネ(裸眼)が、とってつけたように提案した。「そろそろ日が暮れて寒くなるし、旅館にチェックインして豪華な食事を食べませんか?」。まだ三時だが、全員がすがるように賛成の意をあらわして某海の家に戻って着替え、みんなして狭山の女子四人組の荷物の上で海パンの砂を払った。ちょっとすっきりした気分を味わった。 旅館の送迎バスが駅前から一時間ごとに出ているらしい。それに合わせれば、楽に旅館まで行けるのだ。すれ違うカップルを小声で批評したり、狭山の女子四人組がそれぞれ似合う性病を勝手に決めつけて遊んだりしてると、もう駅である。 そのちょい手前で、アーバンはもうどうしてもアイスクリームを食べたくなった。みんなにことわってコンビニに駆け込み、バニラバーを買い食い。中尾彬なみの「旨いっ」リアクションを決めた。会心のリアクションだった。アーバンのリアクションに堪えの効かなくなったオッサンたちは次々にアイスを買いに走り、コンビニ前でへたり込んでアイスを舐めまくった。冗談ではなく、海あがりの安アイスはマジで旨い。おすすめである。 駅に着いた時、送迎バスはちょうど出てしまった直後であった。アーバンが卑しい寄り道をしたせいで遅れたのだ。申し訳なく思ったアーバンはうわずった声で「ちょうどタクシーチケットがあったよ!」と現金を振りかざす優しいウソをつき、旅館までタクシーで乗りつけた。歩く体力気力など残っているわけがないのだ。 獲れたての海産物を炭火で焼くという豪華なディナーまで、まだまだ時間がある。なにしろ海から帰るのが早すぎたのだ。露天風呂に浸かって日常の疲れを流しましょうと、浴衣に着替えて浴場に向かう。あいにく混浴ではないのでモテモテの出会いはないが、男同士の青春旅行にオンナっ気なんか不要である。不要なのである。 海パンの中、直腸にまで容赦なく侵入してきていた砂をすっかり洗い流し、嬌声をあげて露天風呂になだれ込むオレら。定番の風呂芸「ネッシー」「ネッシーの親子」「ネッシーの結婚」「決戦!南海の大怪獣(カメーバの死ぬシーン)」を演じていると、いつの間にか先客は去り、オレらの貸し切り状態になっていた。のぼせて心臓が苦しいこともあり、ここでちょっと落ち着いて今日の反省と明日の予定を話しあう。 地元ヤンキーにあって我々に足りないものは「日焼け」である。真っ黒に日焼けしたセクシーなナツ肌さえ用意すれば、我々もモテまくって女子大生と一緒に波間に漂い将来を語り合ったり外資系OLの細い背中にサンオイルを塗ったり日本に連れていってもらえたりできるはずである。ちょっと考えたら簡単なことで、準備不足のまま戦場に立った我々こそ反省すべきだったのだ。明日は朝から肌を焼きにいこうということで話は決まった。ついでに、晩飯時にコンパニオンを呼ぶという選択もナシである。お色気担当の女性を金で雇用するのは仕事で飽き飽きである。男の魅力(日焼けなど)で誘惑してこそのモテ合宿であろう。ここはストイックになるべき部分であり、譲れない。 風呂上がりのビールを飲んで高校野球を見ているとついまどろんでしまい、気がついたらメシの時間。モテた時のために予約しておいた20畳の広間には四人分のお膳が並んでいる。イヤでも淋しさを感じざるをえないレイアウトだ。広口の七輪みたいなのがあって、炭火が赤々と燃えている。これでホタテや伊勢エビや見たことのない魚やサザエやイクラやワカメやフネや花沢さんなどを焼いて食うのである。すでに見たこともない魚が串刺しで焼かれており、海の家で合点のいかないチャーシューカレーを食べたっきりの我々はこの旨そうな演出に子供のように喜んだ。焼き方のオジサンが手際よく給仕してくれる。バター醤油でいただくホタテは格別であり、目の前でジュウジュウ泡を吹いているサザエも待ちきれない。ハゲがおどけた様子でサザエを返す。くるりと回る貝殻。なんでも笑ってしまうテンションの一同は大ウケである。調子に乗ったハゲがもう一度、今度は伊勢エビをひっくり返した。手元が狂って焼き網が丸ごと返ってしまい、みんなのぶんのエビが全て炭の上に落ちて灰にまみれて真っ白になってしまった。ことのほか甲殻類が好きなアーバンは逆上のあまり説教をはじめた。TPO無視で長々と続く説教。海でのモテモテ失敗の責任追求にまでその舌鋒は及び、みんなが泣きそうな表情で黙り込む。 この雰囲気を哀れに思ったのか、焼き方のオジサンが伊勢エビの代わりにフランクフルトを持ってきてくれた。ことのほかフランクフルトが好きなアーバンはケロリと機嫌を直し、「こうやって焼きたてで食べるとまたうまいですねー」と薄っぺらな賛辞を送る。この機会をのがさじと、みんなもフランクフルトはうまい、魚介類もいいけど肉がないと味気ないと、強引なまでの盛り上げをみせた。 気が利く幹事のメガネ(コンタクト)が「じつは隠し球があるんだよ」とクスクス笑いを噛み締めながら手を叩くと、焼き方オジサンが大きなマグロのカマを掲げて広間に入ってきた。大いに盛り上がる一同。焼き網の上にドカっと腰を据えるマグロカマ。沸き起こる「メガネ」コール。ガタイのデカい食材なので焼き上がりに時間がかかる。事あるごとにボーイスカウト経験をちらつかせてヒーローぶるハゲが、炭火を熾してみせると七輪をかき回す。沸き起こる「ハゲ」コール。 なぜか火勢は弱まる一方。一時、奇跡的に雰囲気の良かった我々は手持ちぶさたになって無言でビールを舐めている。ハゲはしきりに酌をしてまわっている。気を利かせた焼き方オジサンはカラオケを薦めてきた。もちろん、万が一モテた時のために予約しておいたものであり、普段オレらは絶対にカラオケなんぞは歌わない。 火起こしの失敗に責任を感じていたハゲが、ゆらりと立ち上がってマイクを握った。オジサンに操作方法を聞いて曲番を入力。カラオケマシーンから流れ出したのは大塚愛の『さくらんぼ』。今日の我々にとっては、もうどうしようもないほど甘酸っぱい胸キュンキュンな選曲だ。ハゲの抜群のセンスに喝采をおくる。ひねり込むように搾り出されるハゲの裏声。リズムもたどたどしい。もう見てらんない。ハゲの『さくらんぼ』も四回目になってやっと歌に聞こえてきたころ、ガマンしきれなくなったデブが大塚愛の『Happy Days』に挑戦する。サビの部分では三十路のオレらが大合唱。「ハッピーデー、ハッピーデー、フフフフンフフンフン、ラー、ラララン」。 繰り返すうちにみんなの眼から涙があふれた。歌えば歌うほど涙が止まらない。デブは20畳の広間を存分に使い切り、笑いながら涙を流し歌い続けた。 存分に歌い、息を切らして席に戻ると焼き方オジサンはマグロカマをとりわけてくれていた。おいしい部位が小さいのでケンカになる事を読んでいたのだろう。有能な焼き方さんだ。さすがにチョーうまい。火の通りから鮮度まで結構なシロモノだ。しかし、わりと腹いっぱいだったオレらは、旨いことはわかっているけど食べ進めることができない。旨いウマいと口々に言いはするけど箸が動かない。だもんで、焼き物が終わってオジサンが帰ったあと、伊勢エビ、ホタテ、サザエの殻やマグロの骨を使って得体の知れない不気味なオブジェを作る事に熱中した。リヴァイアサンと命名した。 (最終回に続く)
2004.08.09
コメント(0)

(せんだっての続き) 若い女性のグループは四人。ちょうど我々と同じ人数である。ここでは仮に、彼女たちをヒロコ、エリコ、タカコ、ヒトエ57move、と呼称する。 やおら色めき立った我々オッサンたち。自然、声も大きくなる。会話の内容は金融政策への不満、今夜のサッカーの予想、次はビーチで何をして遊ぶかといったもの。いずれも女性の気を引こうとしてなされているだけの空虚な中身である。 せっかちなハゲがこちらの意思統一が出来てもいないのにエリコに声をかけた。ヤツは金と贈り物でしか女性の気を引く事ができないネゴ下手だ。案の定、かき氷(一つ600円)をおごるハメになった。件の奥さんに注文し、レモンとメロンの違いで注文の確認に手間取る。かき氷つごう八つを待っている間に会話を途切れないようにして質問攻め。彼女たちは埼玉の狭山からきた、高校からの仲良し四人組み。OL、歯科助手、OL、家事手伝い。全員カレシはいないというが、浜辺の女はみんなそう言うものだ。質問のネタが尽きて会話が途切れ途切れになったころ、気をきかせたオレはカウンターをのぞきに行ってみた。 八個のかき氷はやや解けて並んでいて、奥さんは煙草をふかしながらとうもろこしを焼いている。カッときたオレが文句を言うと「さっき取りに来てって言ったでしょう!?」と逆ギレされた。そんなことは聞いてないし、なぜオレが怒られるのか腑に落ちず、またしてもやるせない気持ちになる。 せいいっぱい明るくかき氷を運んだオレだが、接客業をしたことがないのでトレイの使い方が極端に危うい。トレイの上でかき氷同士が滑ってぶつかりくっつき、全部のかき氷にシロップが混ざって変な色の部分が出来てしまった。申し訳なく思う。見かねたヒロコ(水色ビキニ)が助けにきた。トレイを渡す時、素肌の肩と肩が触れ合う。キュンとした。オレはヒロコ狙いでいいですか? みんなでかき氷を食べ、アイスクリーム頭痛を演じるオッサンの媚態に女の子が愛想笑いをくれる。「ちょっと味見させて」と女の子のかき氷にスプーンをつっこみまくり、トキメキ☆間接キスを目論むオッサンたち。味なんかみんな一緒だ。ここのかき氷はただ甘くて色が違うだけなのは女の子も先刻承知のところである。 食べおわったら波打ち際でビーチボール遊び。「デブさん」「タカコちゃん」「メガネさん」「タカコちゃん」。名前を呼び合いながらトスを上げる事で親近感を高める作戦。 ここで厄介な問題が。デブとメガネがタカコ(ピンク白ハイビスカスビキニ)狙いでカブっていて、ポジショニングとパス回しで露骨な小競り合いを演じている。それはもうみっともないくらい露骨である。母親に見せてやりたいくらいだ。両者、さりげない風を装ってスキンシップをはかるが、タカコは懸命にそれをかわしている。バーレーンDFに囲まれる中村俊輔のようだ。デブとメガネのせいで雰囲気がおかしくなってきた。タカコのトスが乱れ、やや後ろに逸れた。やたら張り切ったメガネが飛ぶ必要もないダイビングレシーブを決めたときに、メガネの眼鏡が砂の上に落ちた。いままでボールを触ってないヒトエ57moveが、なにを思ったかよろけてその眼鏡をふんずけた。フレームが折れてレンズが外れ、ちょっと修理は無理である。楽しいはずのビーチボールの空気が凍りつき、メガネが気の毒でなんともいえない。罪悪感で居心地の悪さを感じたのか、ヒトエ57move自身がまったく唐突に「泳ぎたーい」と言い放った。タイミングが違ってたら袋叩きモノであろうこの意見は、我々の間に天啓のように響き渡った。ヒトエ57moveの「ごめんなさい」の一言もないままに眼鏡破壊の一件は流れ、浮き輪とフロートマットを掴んだ我々はいそいで海に踏み込んでいった。 ヒロコの浮き輪にアーバン、エリコの浮き輪にハゲ、タカコの浮き輪にデブとメガネ(裸眼)、ヒトエ57moveはソロ活動という構成。マズい組み合わせである事に気付いて当たり前なのだが、オレらバカなのだからしょうがない。 足のつかない所まで運び出すとオトコどもの独壇場だ。アーバンはTPO無視で矢継ぎ早に説教をし(女性は説教に弱い)、ハゲは仲間内で大ウケのモノマネ「鮫に襲われる坂口厚生労働相」を何回も何回も繰り返す。正視できないくらい似ている。タカコはネックレスやアンクレットを投げてデブとメガネに取らせてくるという遊びに興じている。デブもメガネも会社では何人もの部下を使い、取引先と丁々発止の駆け引きをしているやり手なのだが、23歳の小娘に滑稽なほどきりきり舞いさせられている。取ってきた方はタカコのつま先に触れてもいいというルールだ。 突如、いままで所在なさげにプカプカ浮かんでいたヒトエ57moveがメソメソと泣き出した。タカコの投げたバレッタを取るために争ったデブとメガネ(裸眼)の起こした水しぶきがヒトエ57moveの眼に入ったとか言っているが、位置的にあり得ない。コンタクトが痛い、陸に戻りたいと言って、ものすごく泣いている。メガネの眼鏡をふんずけた者の言うことかとは思うが、女子たちが「ヒトエ57moveちゃん、大丈夫? 陸まで押してもらいなよ」などと口々に言うので、我々はしかたなくヒトエ57moveの乗っているフロートを四人がかりで押して泳いだ。海水と涙でマスカラが流れ、ファンデが浮き、額には伸ばし残した日焼け止めがこびりついている。フロートの上からメガネとデブに「あやまってよう」と要求するヒトエ57move。二人とも「ごめんね、ほんとごめんね」と言ってはいるがメガネの心中を察するに、気の毒でならない。 ヒトエ57moveを運び終わってクタクタのオレ達がヘタリ込むと、先に上がっていた女子三人はこんがり焼けた地元ヤンキーと一緒に砂遊びをしていた。あんなに楽しそうな彼女たちを見るのははじめてだ。全く自然にヒトエ57moveもその輪に混ざっていった。 メガネ(裸眼)が「チクショウ、チクショウ」とつぶやいて足元の砂を殴りつける。オレらはメガネ(裸眼)を慰撫するために波打ち際に走り出て、海パン狩りをはじめた。痛いほどはしゃいでいるオレら。メガネ(裸眼)も「わあああああ!」と叫んでかけて来て、ざぶりと頭から飛び込んだ。 (続く)
2004.08.08
コメント(0)

せんだってから仲間内で激烈に盛り上がっていた伊東モテモテ合宿。出発の朝は目覚まし時計が鳴る小一時間前に眼をさまし、ウキウキと目覚めのコーヒーを楽しめるほどの余裕。いつもは目覚まし二つでも起きない自分が情けない。東京駅に着くとツヤツヤした顔のオッサンがもうそろっていて、朝7時にビールで乾杯。古くからの友人はすばらしい。今回の旅は、旧交をあたためモテモテになろうという三十路前後の青春旅行である。普段は不眠不休で仕事にあくせくしているオッサンだもの。朝カンパイの非日常感はリフレッシュ効果抜群だ。電車に乗ることニ時間あまり。大いに飲み、語り、酩酊する。朝酒のために自動車ではなく電車を選んだのだ。飲まなきゃソンだという意識がみんなの中にあり、思ったより酒が進んだ。伊東到着。まだ午前だというのに怪気炎を上げながらビーチへ歩く。某海の家をホームに指定し水着に着替えビーチに駆け出す三十路前後4人の男。存外水が冷たく、嬌声をあげてバシャバシャとふざけあう。遠泳や素潜りを楽しむ。周りは家族連れやカップルさんばかりなのでまだモテの時間は来ていない。海で泳ぐと腹が減る。海の家で昼食を取ることにした。もうイイ大人なので海の家の食い物がマズイのは知っている。みんなでハズレの少ないカレーを選んだ。メシ盛ってカレーかけるだけなのに、なかなか出てこないので、煙草をくわえて札を勘定している奥さんに確認する。「あ、お待ちください~」とにこやかに言って奥に引っ込むと、そのドアの向こうからずいぶんな怒号が聞こえてきた。意味としては、ちょっとカレーは?…だからこっちが先でしょ、とか、なにやってんのよ、とか、ラーメンは2つじゃなくてひとつ、とか、次は玉子丼2親子丼2チャーシューメン3、とか、早くしなさいよバカねえ、とかそういうことだ。それから6分くらいたって、腰のどえらく曲がったおばあさんがニコニコしてカレーを持って来た。見るからに不器用そうだが、かきいれ時なので無理くり働かされてる感じが濃厚だ。「遅くなってすみませんね。チャーシューオマケしておきましたからね」と、異常にモタモタ給仕する。チャーシューがぺたりと乗って膜がはってるカレーにはおばあちゃんの指の穴が開いてて、とてもやるせない味がした。我々が食後の煙草を無言でふかしながら半端に辛いカレーの味を噛み締めていると、隣のテーブルに若い女性グループがキャッキャ言ってやって来た。すでに上半身はビキニ。こちらをチラチラ見ては意味ありげな視線を交わしている。(続く)
2004.08.07
コメント(0)

せんだって企画され明日まさに実行されんとしているオッサンだけのモテモテ伊東旅行が明日に迫っている今夜は明日の準備で忙しいのだがなにしろ段取り上手のオッサンだけに昨日の夜からスローモーに用意はしてて今日は今日とて一日中足りないものやあったほうがいいものを考えながら過ごし当然仕事など手につくはずもなく仕方がないので仕事を早めに切り上げ駅前の百円ショップに駆け込むやいつか出会うパートナーのために密封パックや浮き輪やレジャーシートや衛生用品を買い込んでいつでもできる状態をつくり終えたあとは精をつけておこうと大きめの肉を食べることにし豚を串に刺して網の上で焼きまくり明日の浜辺でこのように焼かれ料理されおいしくいただかれるのはオレかまだ見ぬパートナーかと夏の出会いに思いを馳せているところだ。 たかが海水浴になぜこんなに昂ぶっているのか不思議に思われるかもしれないが、参加するオッサンみんなが無残なくらいモテないということもあるし、オレ個人でいえば夏の海に行くなんて8年ぶりくらいのもんで、そのころはアトランタオリンピックじゃないか。うへえ。モテないわけがわかった。女性が判断力を失ってる場所に行くことが少ないからだったのだ。モテない理由がはっきりしたので安心した。海から帰ったらスゲえぞオレ。もう寝る。いつもより6時間早く起きないといけないのだもの。アジア杯決勝もあるしさ。
2004.08.06
コメント(1)

せんだって、友人から電話あり。こちとら勤務中なのに、ものすごく興奮した口調で「夏だから! 海行こう、海」と言って切れた。望むところだ。メールで詳細を打ち合わせる。参加者は、なにしろオレの友人なのでみんなオッサン。ハゲたオッサン、太ったオッサン、眼鏡のオッサン、ヒゲのオッサン、デブのオッサン、そしてアーバンなオッサンの、なにやら物憂い集団だ。実際は四人であることがまたアンニュイだ。予告する。これはマジだ。我々は8/7~8、伊豆は伊東へ行く。伊東だ。同じ時期に伊東へ行くお嬢さん、よろしくお願いします。目印は、上記のような尋常一様ではない中年の一団が、見た目ちょっと気の毒なほどはしゃいでいるはずだからすぐにわかります。涙でかすんでよく見えないかもしれません気軽に逆ナンパを仕掛けて来てもいいんです。こんなにアツイ夏なんですから、バカになりましょう。今年の夏はもう来ないんですよ。オレンジレンジとかいうアレも「刺激が欲しけりゃバカになれ」とか言ってるじゃないですか。あえて詳細は省きますが、きっとあらゆる意味で刺激的でしょう。心に忘れられない瑕を刻めます。お金ならあるんです。海は危険です。大自然の脅威に比べたら、我々なんか狂犬みたいなものです。安心してかかってきなさい。 モテる夏がやって来たことに震えるほど興奮してきた。もう寝た方がよさそうだ。
2004.08.05
コメント(2)

せんだってから仕事が減っている。サラリーマンなら楽チンでいいですねってなもんだが、仕事量=収入という我が家計においては死活問題である。なんでも聞くところによると、「男は金だ」「年収3000万ない男ってチョー無理ぃ」「ワタシと仕事とどっちが大切なの?」「わたくしがメンズと遊んでても美香さんは参加しないことが多いんですのよ」「最低でも金、最高でも金」と、女性が男性に求める部分はやはり金、マネーらしい。嗚呼、資本主義。スローライフブームはウソなのか。このままではモテモテどころか、家計破綻、屈辱のヒモ生活に逆戻りである。ちょっと頑張る時期かしら、と思ったもののそろそろお盆ではないか。この時期は周りが休んでるから、せっかくのがんばりが無駄になってしまう。いま無駄にがんばったら、ホントに必要な時に実力を出せないような気がする。つらいけど、ここは耐えるべきだ。ピクミン2などをしていまを耐えるんだ。苦境ではじっと堪えて、ここぞというタイミングで力を発揮する男。想像するだけでモテモテじゃないか。モテモテの男には、それにふさわしい身だしなみというのがある。ちょうどケータイが古びていたので、機種変更をしてやった。モテたときにケータイが古いのでは恥ずかしいし、単純になんかカッコいいから欲しくなっちゃったのだ。ショップのお姉ちゃんは二人いて、両方ギャルい。旧光系ではないれっきとしたボーダショップなのに。カッコイイケータイを迷いなく選んだうえに金離れのいいアーバンなおっさんのオレに、ギャル店員(推定26歳・茨城出身)はもうメロメロだったようだ。普通はくれないボーダフォンノベルティもつけてくれた。頼んでみるもんだ。新しいカッコイイ携帯電話で心機一転、さっそく出会い系にアクセスしようと思ったら、ブックマークはデータ移動しないようだ。皆さんも気をつけられたい。スライド式。存外不便。衝動買いに早くも後悔。
2004.08.04
コメント(0)

せんだってからサッカーのにわかサポーター達を一喜一憂させ義憤に駆らせ混乱と感動の渦に巻き込みまくってるアジアカップ2004中国。識字率の低そうな暴徒が煽りたててくるが、あれは挑発だ。難癖つけて島を捕ろうって魂胆だ。国立スタジアムでいまだに旭日旗を振り回すバカサポがいるが、ああいうただひたすらにバカなだけの手合いと今回のチャイニーズは程度が違う。今回の挑発に乗ったらめんどくさそうだね、なんつってな。で、VSバーレーン。また泣いちゃったよう。強くなったよう。嬉しいよう。サントスは、たまたまダイレクトで蹴ったパスは中澤の得点に繋がったから良かったもののさあ。その直後にまたこねくり回してボールを取られて延長戦を呼び込むハメになったことは覚えておきましょうよ。持ちすぎないことがいい結果を生んだのに、また持ちすぎてミスるとは、アイツは学習能力がないのだ。アイツのミスのせいで苦戦になった試合が何回あったと思うんだ。J1の並以下の選手で、顔がちょっとばかりガイジンっぽいだけじゃないか。鈴木(アダ名は「あのバカ」)は延長後半に疲れて動けなくなってからが良かった。余計なことをしないからだ。今度は消えまくってベンチにもいないくらいが最高のパフォーマンスなんだが。なんにせよ、逆境をひっくり返して勝てるようなチームになっていることにマジで感動だよう。ケガだオリンピックだと不参加の選手が多いなかで、ホントによくやってるよう。W杯や五輪のようなデカい本番以外でこんなにシビレる試合は久しぶりだったよう。こういうことをネチネチ書くからモテないのだと思う。でも、この点を男のマイナス点に考える女性はロクなもんじゃない。モテない女の典型だ。と書くとモテそうに見えるのが不思議。 ていうか、決勝はVS中国(チベット、ウイグルも含む。台湾は含まない)じゃねえか。フェアにやって勝て。
2004.08.03
コメント(0)

せんだってブログを始めてから、思うように閲覧カウントが伸びない。死にたい。モテることが目的で始めたブログ、カウントが伸びないようではイケテないじゃんyo。もう死ぬほかない。「日記のテーマ」を選ぶシステムがあることに気づいたので、本日は「FFシリーズの中でどれが一番好きですか?」なる、ややイタいお題でいこう。ジャンルも「趣味・ゲーム」カテゴリに入ってるのでたまにはゲームの話も書きます。カウンターよ、回れ。おっさんの焼け棒杭に火がつくとどうなるか? 歯止めが効かなくなるのだ。つまりせんだって、販売延期の末にドロップされた『FF1・2 ADVANCE』をなんのてらいもなく女房に無断で買ってしまったりするのだ。『1・2』はイイ。プロの脚本家が仕事モード全開でサクッと書いたシナリオの安心感。無難で、ゲームを進めるために必要なだけのシステム。本気のBGM。『4』以降は、坂口(元・副社長)さんのピースフルなマインドがゆんゆん来まくって、もうイタくてオジサンついてけないもの。血の通わない大袈裟なセリフ、安易な自己犠牲の大安売りでお涙頂戴、よくわからない新興宗教めいた地球意志の存在。ほぼ「作業」と言って過言ではないほどデカい、システムのためのシステム。面白がる人の感性を否定するわけじゃないけど、だったらなんで映画を見に行ってやらんかったんじゃ! かわいそうに70億の大赤字で会社は傾くは坂口さんは引責辞任だわ、そんなに『4』以降のストーリィが好きなんやったらお前らが映画館に行ってやったら良かったやないかボケ。まあつまり、シナリオとシステムを分化して双方を高度に研鑽していったことで他のゲームと一線を画すことができたわけだけども、シナリオはイタさを追求、システムは手間数ばかり増えて「やり込み」の快感しかなくなっちゃったという、オタクに支えられたビッグタイトルが恐竜進化して自壊する典型の、最先端コンテンツになっちまったなあ。『FF1』の、地味ながらタイミングとセンスのお蔭で確実に効く演出をみると、なんか大事なことを思い出せます。死にかけでダンジョンから戻るギリギリ感とか、いいもんですよ。奥歯が磨り減る。だから、キレイなCGを観たかったら映画観に行ってやったらよかったじゃないかってなんべんも言いますよ、ぼかァ。 VIII。歌は良かった。しかし、あの女主人公に萌えていたことはもう忘れたい。キチガールじゃないか、あんなの。
2004.08.02
コメント(0)

せんだってからこんな公開された場所でモテたいモテたいと絞り出すように書いているのは、心がすさんでいるからではないかと、昨日のヨシカツを見て反省した。怠惰な自分が恥ずかしく思われどうしても眠れず、ピクミン2が異常なほど進んでしまった。明け方に就寝したせいで昼過ぎに目を覚まし、昨夜の勢いのままピクミン2をやり倒している晴れた日曜日。駅前の松屋で遅いランチをいただいていると、レアルのユニホームを着た家族連れを見かけた。味スタに行くのだな。ああ、オレは何をしているのだ。なんでも、秋葉原では割れ窓理論に基づいた治安維持を図るらしい。ざっくり言えば、荒んだ街よりキレイな街のほうが犯罪が少ないというトンデモ理論だ。我が家をかえりみる。優しくてつつましい性格が災いしてか、モノを捨てられない性分である。 このように、使いもしないガラクタがフローリングに積み上がってるようでは、心が病んでいるのも当然だろう。部屋が散らかってるから心が荒んだのであり、オレはちっとも悪くない。悪い心が部屋を散らかしたのであり、オレは悪くない。明るい笑顔で休日を有意義に楽しむ理想的な郊外型の家族連れを見て決心した。いまから部屋をかたずけることにする。いまここでこんなことを書いているのは、ともすると挫けそうになる我が心の弱さを自覚し、公表することで退路を断っているのだ。見ててくれ。近いうちに見違えるような写真をアップするであろう。盆明けが目標だ。決心しただけで生まれ変わったような気分だ。まずかたずけねばならないのは、洞窟の置くに住むボス敵である。
2004.08.01
コメント(2)
全30件 (30件中 1-30件目)
1
![]()

