2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全16件 (16件中 1-16件目)
1

<そんなにかかるもんなんですかね> YOMIURI ONLINEより================ NTTドコモとソフトバンクは28日、固定電話の全国一律サービスを維持する「ユニバーサルサービス」制度の費用を携帯電話の料金に上乗せして、利用者に負担してもらう方針を明らかにした。 KDDI(au)もすでに同様の方針を示しており、携帯大手3社は来年1月から、1電話番号につき月7円の負担を利用者に求める見通しだ。 この制度は、NTT東日本と西日本の不採算地域で生じた赤字を、NTT東西を含む通信事業者56社が分担して負担する仕組み。NTTドコモの中村維夫社長は28日の会見で「方向としては顧客から7円を頂くと思う」、ソフトバンクの孫正義社長も「(KDDIと同じく)我々もそうなるのではないか」と述べた。(2006年9月28日23時55分 読売新聞)(http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060928ib25.htm)================ よくわかりませんが,値上がりするそうです。 <PCトラブルで> newsclip.deより================ 【タイ】テレビ報道によると、28日に全面開港した新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)で、旅客機の荷物が搬出されるまでに長時間かかるなどのトラブルが起きた。 全面開港後着陸する初の旅客便となったキエフ発のアエロスヴィート航空(ウクライナ)便は、午前4時過ぎの到着から荷物がターンテーブルに出てくるまで1時間以上かかり、乗客から苦情が出た。バンコク国際空港(ドンムアン空港)からの設備の移し替えが遅れたことが原因。その後の便でも荷物の搬出の遅れがあり、空港運営会社のエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)は、乗り継ぎで問題が生じた乗客に損害賠償する方針を明らかにした。 タイ国際航空などのチェックインカウンターでは午前11時ごろからコンピュータが故障し、搭乗券を手書きで発券することになった。チェックインカウンターのコンピュータは一部開港初日の15日にも停電で使用できなくなるトラブルがあった。(http://www.newsclip.be/news/2006928_006964.html)=================== さて,そのとき例のあの方たちが・・・ 同上より=================== 【タイ】地元メディアによると、28日に全面開港した新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)で、荷物がターンテーブルに出てくるまで半日待たされた韓国人旅行者100人以上が激高し、航空会社の職員につかみかかるなどの騒ぎが起きた。 問題が起きたのは、午後2時過ぎに新空港に到着したオリエント・タイ航空のソウル発便。同便で到着した韓国人が荷物を受け取ったのは午後8ー9時以降だったという。 同便以外でも、荷物の搬出は3-4時間待ちがざら。国内便への乗り継ぎまでに搬出が間に合わず、荷物200個以上が取り残されるといった事態も起きた。タイ国際航空のチェックインカウンターでコンピュータが故障するトラブルもあった。 トイレの不足、空港内の渋滞といった問題もあり、スムーズな運営にはまだ時間がかかりそうだ。(http://www.newsclip.be/news/2006929_006973.html)=================== こうなっちゃったわけですね,いつもの如く(w 常識的に考えて,つかみかかるなんてことはいくら待たされたとしても,日本人のメンタリティではあまりないことですし,他の国の場合もそうでしょう。 あの民族性からしてつかみかかる以上のこともあったと思われますが,韓国人ならではの騒ぎといえるかもしれません。タイ人も不運でしたね。 <もうあきました?民主党の妄言> Sankei Webより================== 民主党の菅直人代表代行は28日午後、都内で開かれた同党参院議員の研修会であいさつし、安倍晋三首相について「もともと温室の中で促成栽培された(自民党)総裁、総理なので、本当に日本を担ってしっかりやってくれるか不安感を持っている」と批判した。 さらに「実は自民党の中にも、多くの人たちが不安感を持っている」と指摘した。 内閣の顔触れについても「極端な国家主義あるいは国粋主義の人と、そういう発言に反対しない人で固められている。多少リベラルなことを言おうものなら『非国民』と言いかねない」と懸念を示した。 小沢一郎代表の入院に関してはその後の記者会見で「検査の種類は知らないが、きちんと終わって一定の結論が出れば退院してくるだろう。症状というが、大事を取って検査をやっている。それがすべてだ」と説明、健康不安説を否定した。(09/28 22:43)(http://www.sankei.co.jp/news/060928/sei011.htm)=============== 嘲笑がとまりませんね。 多少リベラルって誰?おたくは完璧リベラルでしょうが,言ってることもやってることも。あー笑える! <日印友好万歳!> Reuterより================[東京 29日 ロイター] 安倍首相は29日夜、インドのシン首相と電話会談し、2国間の関係を強化していくことで一致した。世耕首相補佐官が会談後、明らかにした。 会談では、安倍首相が「あらゆる分野で関係を強めていきたい。シン首相とも信頼関係を深めていきたい」と伝えた。 これに対し、シン首相も「全く同じ考えを共有している。日印戦略的パートナーシップをさらに強化したい」と応じた。 安倍首相が「両国首脳はもっと頻繁に対話をするべきだ」と提案したのに対し、シン首相も賛意を示した。両首脳は12月に日本で会談する予定。電話会談はきょう午後7時15分から15分間にわたって行われた。(http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=topNews&storyID=2006-09-30T084426Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-230389-1.xml)================ 今年小泉首相とインドのシン首相との間で「アジア新時代における日印パートナーシップ」(※)が締結され,来年は「日本におけるインド年」,そして早くも12月にはシン首相が来日。 日印友好が,日本のアジア外交を特定アジアに呪縛された「アジア外交」から,真のアジア外交へと脱却する良い機会になるといいですね。というより,しなきゃだめですね。 未来のない半島と独裁・軍事国家はほっておいて,民主主義国家との連携を進めましょう。 小泉前首相とインドのシン首相(官邸ホームページより) ※内容(外務省ホームページより)1)ハイレベルの対話と交流の拡充2)包括的な経済関係の構築3)安全保障対話・協力の拡充4)科学技術協力5)文化・学術交流、人と人との交流の強化6)アジア新時代の幕を開ける協力7)国連その他の国際機関での協力8)テロ、エネルギー等位の国際的課題への対処
2006年09月30日
コメント(10)
asahi.comより 杉浦法相が死刑執行命令書に署名を拒否したまま26日の任期を終える見通しとなった。法相の判断で死刑を執行しないのは、93年に後藤田法相が死刑執行を再開して以来初めて。 世界的には死刑廃止の傾向が強まり、日本では犯罪被害者の意向を反映した厳罰化が進んでいる。 93年の執行再開以来、5カ月以内に退任して判断を求められなかったとされる4人を除けば、「法相の判断」として執行しなかった例はない。 一方、毎年の執行数は1~3人程度と減ってきており、9月15日現在で未執行の確定者は89人に達している。 杉浦法相は昨年10月の就任会見で死刑執行について「私はサインしない」と明言し「心の問題、哲学の問題」と説明。1時間後に撤回したが、周囲には「本音が出た」と漏らしていた。 法務省の事務当局は法相との攻防を任期最終盤まで続けた。「ほかの大臣だったらここまでしない」。法務族の中心人物で弁護士という、法務行政を知り尽くしているはずの人物に「人が人を殺せるのか」と疑問を投げかけられては、制度の根幹が揺らぎ、今後の執行に大きなマイナスになるとの危機感があった。 「中長期的には死刑廃止でいいかもしれないが、社会がこれだけ犯罪被害者に振れている中では、手順を踏まないといけない」という考えも、法務当局の中にはある。 今夏。こんな「説得」も行われた模様だ。 「職責を全うした大臣が終身刑の創設を法制審に諮問するなら重みが違うが、今サインしなかったら逃げているだけだと思われますよ」 本格的な説得は9月初旬から約1カ月にも及んだ。法務当局は3人の死刑確定者をリストアップし、法相に概況説明。法相は「自分で記録を読む」と言い出し、「キャビネット一つ分」はあるという書類を、大臣室に持ち込むよう指示した。 法務当局は何度も法相と面会。「今までの功績が台無しになります」などと懸命の説得を続けたという。さらに、官邸の突き上げも激しかった。松本智津夫死刑囚の死刑確定を受け、小泉首相は「いかなる刑でも、整然と執行されるべき問題」と発言した。 9月上旬。法相は自らも門徒である浄土真宗大谷派の幹部から「執行拒否の信念を貫くように」と激励文をもらうなどした。その時の反応から、「内々だが、サインしないとの確信を得た」と幹部。同派の僧侶らとは3月にも会い、「意外と隠れ死刑反対派は多いんだ」と自民党の大物に励まされた話も披露した。 「思ったよりも市民は理解を示す、世論は厳罰化に向いていても死刑執行にはまた別の感情があるのかもしれない、という政治的な勘があったのではないか」とある法務省幹部はみている。http://www.asahi.com/national/update/0925/TKY200609250442.html この記事に関する評論家の潮匡人氏のコメント 「この法務省の幹部も,そしてまぁ,この記事を書いた方もですね,このことを,ま,どちらかというと肯定的に評価されているんでしょうね。・・・「心の問題」,「哲学の問題」といいますが,しかしながら先ほどご紹介した死刑判決(※)についても論告求刑した検事にも,死刑判決を書いた判事にも,それぞれ心があり,哲学があり,当然ながら家族もい,周囲のえー,友人もたくさんいるんです。そうした人々が,その信念をかけて,判決をし,確定をして,最後にサインをする法務大臣がこんなことやって許されるんでしょうか。・・・私は以上の理由でこの杉浦さんが,史上最悪の法務大臣ではないか,というふうに思います。もし死刑制度は絶対に反対だと,それが自分の哲学だ,心の問題なのだとおっしゃるんだったら,法務大臣を受けなければいいことです。就任しておきながら,法律上の根拠がある,義務がある行為を放棄すると,こんな勝手が許されるんでしょうか,ということを,私は今日声を大にして申し上げておきたいと思います。」(平成18年9月26日放送のチャンネル桜 『防人の道 今日の自衛隊』より) ※:この記事の紹介の前に奈良の女児殺害事件について死刑判決が下された記事が紹介されている。 自分個人としては以前この記事についてはコメントをしたことがありますので,前法務大臣の死刑執行拒否の態度については特段付け加えることがありません。 今日取り上げたいのは,上記の記事で赤字にした部分,すなわち,杉浦法務大臣に「執行拒否を貫け」と激励した宗教団体の態度についてです。 自分は特定の宗教を信奉しているわけではありませんが,特定の宗教がそれぞれの哲学を持ち,信念を持ち,主張を持っていることは理解していますし,それを尊重しているつもりです。 しかし,ある特定の宗教団体が,その信者が公務についていて,特定の法律上の義務を遂行しなければならない立場にある場合に,「そのような地位から退きなさい」と忠告するならばともかく,そのような地位にあることを肯定しつつ,「法律上の義務を履行するな,遂行するな」と檄を飛ばすような行為はおよそ宗教団体にあるまじき行為であると考えます。 公務員(大臣も当然公務員ですから)はひとたび公務員という地位についた以上は,その職務中は「全体の奉仕者」であり,そこで要求されるのは公務の忠実な遂行です。もしこれを宗教的な理由で拒否できるとあれば,たちまち公務は停滞し,行政の沈滞を招き,国家は立ち行かなくなるでしょう。そのとき困るのは,ほかならぬ我々国民です。 つまり,この場合宗教団体は「国民に迷惑をかけよ」と檄を飛ばしているのに等しいのです。これが公益団体たる宗教団体としてふさわしい行為であるとはとても思えません。 さらに仮にこんなことが正当だといいはじめたならば,国家は行政の沈滞を防ぐため,特定の宗教を信じる人は公務に就任させるべきでないと考えても不思議ではなく,ひいてはおよそあらゆる宗教の信者につ「いて,その公務就任制限を正当化する口実を国家に与えることにもなるでしょう。信者の方々はそれでもいいのでしょうか。 以上から,私は,ある公務員においてその信ずる宗教と公務の遂行とが矛盾する場合,当該宗教団体がなすべきことは,その公務員に責任ある地位から降りるように忠告することであり,公務を遂行しないよう檄を飛ばすことではないと思います。そうでなければ,迷惑するのは我々国民なのですから。 私は上記アサヒの記事を見て,浄土真宗大谷派に対して,申し訳ないですがあまりいい感情を持たなくなりました。そしてますます何か特定の宗教を信じてみようという気が失せました。 ※ 平成19年1月12日,ジャンル変更のため更新
2006年09月29日
コメント(14)

以下が新しい内閣の顔ぶれです(Sankei Webに掲載のものを多少改変)。 =============== 総 務 菅義偉(丹羽・古賀派)法 務 長勢甚遠(森派)外 務 麻生太郎(河野グループ、再任)財 務 尾身幸次(森派)文部科学 伊吹文明(伊吹派)厚生労働 柳沢伯夫(丹羽・古賀派)農林水産 松岡利勝(伊吹派)経済産業 甘利明(山崎派)国土交通 冬柴鉄三(公明)環 境 若林正俊(森派)官 房 塩崎恭久(丹羽・古賀派)(拉致問題)国家公安 溝手顕正(丹羽・古賀派)防 衛 久間章生(津島派)沖縄北方・科技 高市早苗(森派)(少子化・男女共同参画)金 融 山本有二(高村派)経済財政 大田弘子(民間)行政改革 佐田玄一郎(津島派)================ それ以上に注目なのが首相補佐官。================拉致問題担当 中山恭子広報担当 世耕弘成経済担当 根本匠教育担当 山谷えり子国家安全保障担当 小池百合子================ 爆釣閣下再任おめでとうございます! 引き続き こんな神発言の連発を期待しております。 少子化・男女共同参画担当に高市氏が入ったことは喜ばしいことです。教育担当の首相補佐官である山谷氏とタッグを組んで,フェミナチとフェミクラット(フェミニスト官僚)にむちゃくちゃにされた教育現場を正しく立て直してくれると思います。この問題は急務ですからね。 拉致担当首相補佐官として中山氏!これは適任でしょうね。安倍首相の並々ならぬ決意が見えるような気がします。首相も中山氏も拉致被害者の家族から全幅の信頼を置かれている存在ですから,拉致被害者の家族の皆さんも今回の陣容を見て「これなら真剣に取り組んでくれるだろう」と思ったと思います。 カルトが引き続き国土交通にねじ込んできたのは気にいりませんが(環境でもやらせときゃいいのに),連立を組んでいる以上,仕方がないのかもしれません。 なんだか期待できそうな内閣ですね。 ※ 平成19年1月12日,ジャンル変更のため更新
2006年09月26日
コメント(8)

<W中川+丹羽> asahi.comより==============[東京 25日 ロイター] NHKや共同通信など国内の各メディアによると、自民党の安倍新総裁は25日、幹事長に中川秀直政調会長、政調会長に中川昭一農水相が就任する人事を決めた。総務会長には丹羽雄哉氏が決まったという。 中川新幹事長は、衆院広島4区選出で当選9回。自民党森派の重鎮で森内閣で官房長官を務め、小泉内閣で自民党国会対策委員長に就任。政調会長に転じてからは成長重視の「上げ潮戦略」を主導し、安倍新総裁の下でも司令塔的役割を果たすとみられていた。来年夏の参院選の実質的な総責任者としての役割だけでなく、経済政策も含めた「プロデューサー」的な幹事長になる可能性があるとみられている。 総務会長に起用された丹羽氏は、衆院茨城6区選出で当選10回。旧宮沢派から分かれた丹羽・古賀派の共同代表の1人で社会保障政策に精通している。同派は小泉内閣では厚遇されてこなかったが、今回の総裁選では安倍氏支持を打ち出し、同派内からは丹羽氏やその他のメンバーの三役起用か重要閣僚での処遇を求める声が強かった。 農水相から政調会長に転じた中川昭一氏は、衆院北海道11区選出で当選8回、伊吹派。故中川一郎・元農水相の長男で早くから要職につき、小泉内閣では経済産業相、農水相を歴任し、重用されていた。安倍総裁とは安保・外交問題で主張が近く、教科書問題でも同じ意見を持っており、経済政策でどのような方向性を示すのかが注目される。 (http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200609250007.html)============== 小泉内閣で経済産業大臣,農水大臣を務め,安倍総裁とも意見の近い中川昭一氏が政調会長という党の要職に就任されたことは喜ばしいことです。中川秀直氏の幹事長就任も順当なところといえそうです。 閣僚人事はどうなるんでしょうか。 <うるさいハトだ> Sankei Webより============== 民主党の鳩山由紀夫幹事長は23日、大阪府池田市内での街頭演説で、自民党の安倍晋三総裁が郵政民営化関連法案に反対し離党した衆院議員の復党に前向きな意向を示していることについて「政策が政治家にとって命とすれば、政策が違うと追い出した人を復党させるのはまったく矛盾している。でたらめな政治だ」と批判した。 安倍氏の歴史認識に関しても「民主党を批判する時、歴史観があるのが自民党だと主張しておきながら、自分が総裁に近づいたら後世に委ねると言葉を濁すのは卑怯(ひきよう)ではないか」と指摘した。(09/23 18:53)(http://www.sankei.co.jp/news/060923/sei001.htm)==============ってことで。 コメントする気にもなりません。 <いったいどういう「基準」なんだか(w> U.S. FrontLainより================== 中国国家質量監督検験検疫総局は21日までに、日本産の輸入食品から中国の規定を上回る食品保存料が発見されるなどの問題ケースが10件近く起きたとして、日本製食品の検査体制を強化するよう全国の検疫機関に指示した。新華社電が伝えた。 日本が残留農薬規制を強化するポジティブリスト制度を導入、中国の対日農産物輸出減少を招いたことへの報復措置の可能性が高い。総局は13日、日本製食品の安全性が問われる問題が約30件あったと発表したばかり。 総局によると、浙江省で日本産の冷凍サンマから中国の安全基準の22倍に達するヒ素が検出されたほか、遼寧省や上海でも日本からの調味料、サラダ油、カレイなどが基準を上回ったとし、「問題食品」に対する輸入禁止措置を講じているという。(共同)(http://www.usfl.com/Daily/News/06/09/0921_008.asp?id=50585)================== 人の国に農薬だらけ,発ガン性物質だらけの農作物や海産物を輸出しておいて,「おまえのところの輸出する食品は,安全じゃないアルヨ」とかいわれてもねぇ・・・説得力ないんですが。 共産党様が火病になったとしか思えませんね。 「優れた毛沢東理論にしたがって作った我々の農作物を輸入しないんだったら,小日本の農作物は輸入しないアルヨ!」そんな感じかもしれません。 <もっとも核兵器を持ってもらいたくない国が・・・> CNNjより==================北京(CNN) 北朝鮮の金桂官(キム・ゲグァン)外務次官は先日、寧辺にある核施設の原子炉から使用済み核燃料棒を抜き取り、核兵器向けプルトニウムを生産する意向を表明した。米国との二国間協議を実現するためのけん制と見られている。米研究者セリグ・ハリソン氏が23日、当地で記者団に語った。 ハリソン氏は北朝鮮高官との接触を認められた数少ない米研究者の1人で、先日訪朝した際に金外務次官と会談した。金外務次官は米国の対北朝鮮金融制裁への不満を表明する一方、米国との二国間協議と6カ国協議への復帰に意欲を示した。 同氏は金融制裁について、北朝鮮の対外開放を目指す米国の目標と反対方向に働いていると指摘した。(http://cnn.co.jp/world/CNN200609240003.html)================== この国が核兵器を持って一番困る国は我々,つまり日本です。 なのに,イマイチ核問題について真剣に考える態度が(当然自分も含めて)我々にはかけているように思われます。 核兵器に関する議論というと,かつてほど感情的ではないものの,今でも感情的にしか論ぜられない人が数多く見られます。また,核武装を主張する人を「好戦主義者」とか,「軍国主義者」とかみる風潮もまだまだ残っているように思われます。 確かに,我が国は歴史上,初めて核兵器による攻撃を受けた国であり,その犠牲者の生々しい証言に触れ,原爆の惨状を間接的に目にする機会が多いことから,国民が核兵器に拒絶反応を示すことは自然なことでしょう。 しかし,「どれほど核兵器の存在にむかつこうとも,核兵器は既に発明されてしまったのであって,発明されないでいるわけにはいかない。核兵器が存在しているがゆえに,最終的な目標はその廃絶となろうが,当座の目標は,その使用を防止することだ」(フランシス・ピム著 戸沢健次訳 『保守主義の本質』(中公叢書)p98)。むしろ,核兵器の存在にむかつくからこそ,真剣になってその使用を防止する手法を考えるのが筋というものでしょう。 国家安全保障という観点から,核兵器の保有によるメリット・デメリットを現実的に考察し,それが我が国の国益に合致するものかどうかを冷静に合理的に,そして先入観なく,しかも全国民的に議論をする必要があると思われます。 個人的には,「国防とは,展開されうるすべての軍備に対して,合理的な防御を備えること」(前同書p97)であることを前提に,周辺にある仮想的となりうる敵性国家のうち2カ国は既に核兵器を配備しており,1カ国がその保有を疑われる状況にある以上,極東から核兵器が消え去るという特段の事情のない限り,将来的には保有という方向に進まざるを得ないと考えています。 核兵器廃絶という途が当面有効性を有していないことが明らかである以上,核兵器に関する安全保障については,「なくす」という方向で安全保障を考えるより,「備える」という方向で安全保障を考えざるを得ないと思われます。 ある日突然こんな目にはあいたくないですからね・・・ <日本企業にだけ優遇> 時事ドットコムより================= 【ニューデリー24日時事】インド西部グジャラート州のナレンドラ・モディ首相は24日までに時事通信と会見し、外国企業による同州での輸出拡大策の一環として、日系企業に特化した特別経済区(SEZ)を州内に創設したいとの考えを明らかにした。 同首相は「近い将来、日本企業に特化した経済特区をつくる構想を持っている」と述べた。日本からの投資に期待する分野として、「化学、繊維、医薬品製造、港湾整備、漁業など日本企業と州の双方が強みを持つ分野」とした。 SEZ内に設立される企業は稼働開始から5年間は法人税100%が免除されるほか、その後の5年間も同50%が免除される。グジャラート州は既に23のSEZ創設で連邦政府の認可を取得済み。(http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2006092400157)================= 日本企業は「中国」のようなカントリーリスクの高い国に出て行くより,インドに行ったほうがいいと思います。 インド人は頭がいいし,「中国」人と違ってフレンドリーですからね。日本を好いてくれている人もいっぱいいますし。 ※ 平成19年1月12日,ジャンル変更のため更新
2006年09月25日
コメント(8)

東京地裁で下らん判決が出たようですが,この件については上訴審の判断を待ってコメントしたいと思います(いつになることやら・・・)。 <何もんですか,こいつ> CNN.co.jp==============ニューヨーク(ロイター) CNN設立者で国連に多額の寄付をしているテッド・ターナー氏が19日、米国のイラク侵攻について、日本の真珠湾攻撃やドイツのロシア侵攻と並ぶ「史上最もばかげた行為」と酷評。イランの核武装の権利や国連を擁護し、世界中で男性が議員になることを禁止するよう提案した。 ロイター通信の番組に出演したターナー氏は、米国のイラク侵攻で「計り知れないダメージ」が生まれたとし、回復には「そこそこ理知的に行動したとして」20年はかかるだろうと主張。イラク侵攻は「これまでに人間によって実行された行為のなかで、最もばかげたものの一つとして歴史に刻まれるだろうし、すでに歴史になりつつある。他に思いつくのは、日本の真珠湾攻撃とドイツのロシア侵攻ぐらいだ」と述べた。 また、「ある人が嫌いだからといって、戦争を始めるべきではない」と話した。 ブッシュ米大統領がイランの核開発の放棄を求めていることについては、「冗談」だと切り捨てた。そして、「イランは主権国家だ」「米国は2万8000発(の核弾頭を)持っている。なぜイランが10発持つことができないのか。米国はイスラエルについては何も言わないが、イスラエルだって約100発は持っている。インドやパキスタンやロシアはどうか。ただ本当は、どんな国も所有すべきではないのだ」「まともな人間で核兵器を使える人はいない」などと述べた。 ターナー氏はさらに、「今後100年間、世界中で男性を公職から除外すべきだ。そうすれば、今よりずっとやさしく知的な世界になる。男性は何百万年も権力を握ってきたが、絶望的なほど失敗した。女性に権力を渡そう」と訴えた。 国連については、「国連なしに冷戦時代を切り抜けることはできなかったと確信している」などと述べ、国際問題の解決の場としては国連が最適であると主張した。 ターナー氏は9年前に、10億ドル(約1170億円)を10年間かけて国連に寄付すると表明した。 (http://cnn.co.jp/usa/CNN200609210017.html)================ みなさん,アホ発言をお楽しみいただけたでしょうか。 上の写真(なんかに使えそうですね)がこの記事の主人公テッド・ターナー氏です。Wikipedeaによると,CNNの創始者で,かつてジェーン・フォンダ(フェミの神)の夫だったそうです。 どうりでこんなアホ発言ができるわけだ・・・唯一の正論はどの国も核兵器を持つべきでないってところでしょうか。 <タイ情勢1:プミポン国王,ARCを承認> newsclip.deより===============【タイ】クーデターで政権を掌握した「行政改革評議会(ARC)」は20日夜、プミポン国王がARCを承認し、ソンティ陸軍司令官をARC議長に任命したと発表した。国王は今回のクーデターで、軍の実力行使後すぐにソンティ司令官らに謁見を許し、1日経たずして権限を確認したことになる。 ソンティ司令官は政治、汚職と無縁な王党派の職業軍人として知られ、国王の諮問機関である枢密院のプレム議長(元首相、元陸軍司令官)、スラユット枢密顧問(元陸軍司令官)と近い関係にある。 プレム議長は国王の代理人的立場の人物として、過去10年以上批判の対象外だったが、タクシン前首相は6月末、「憲法の外にいるカリスマ的な人物が騒乱を起こそうとしている」と発言、この「人物」がプレム議長を指しているという見方が強まり、波紋を呼んだ。 議長は7月半ばに陸軍士官学校で特別講義を行い、軍を馬、政府を騎手、馬主を国家・国王に例え、軍人としての忠誠心は国王に向けられるべきと訓示。85歳という高齢にもかかわらず現役時代の軍服に身を包んで現れ、一部では「戦闘開始」と受け取られた。この講義には、与党・愛国党顧問のチャワリット元首相(元陸軍司令官)、スラユット枢密顧問、ウード元国防省次官、ソンティ陸軍司令官らも随行した。(http://www.newsclip.be/news/2006921_006840.html)================ クーデターグループがプミポン国王のお墨付きをいただきました。もうこれ以上タイ情勢が混乱することはないと思われます。 ちなみにこの司令官,ムスリム(イスラム教徒)だそうです。 <タイ情勢2:世論調査> newsclip.deより================ 【タイ】国立ラチャパット大学スアンドゥシット校が20日、タイ全国の2019人を対象に実施した世論調査によると、「クーデター支持」は84%(バンコク82%)で、「不支持」の16%(同18%)を大きく上回った。「政局が好転する」との回答も75%(同73%)に達した。 調査は軍部が警戒、検閲を強化している最中に行われたため、どこまで国民の意思を反映しているか疑問だが、人々の意見、町の様子から判断すると、全体的には歓迎ムードが強いようだ。(http://www.newsclip.be/news/2006921_006853.html)================ クーデター後,集会等が禁止されている下での世論調査ですからどれくらい信用が置けるか未知数ですが,バンコクの様子はどのメディアが報ずるところでも極めて落ち着いているようですし,この世論調査もまんざら嘘というわけではないように思われます。 <タイ情勢3:次期首相は誰?> Sankei Webより================ 【バンコク=岩田智雄】クーデターが発生したタイで、2週間以内に発足する予定の暫定文民政権の首相候補として、タイ中央銀行総裁のプリディヤトーン氏やアカラトーン行政裁判所長官(66)ら民間人のほか、プミポン国王に近いとされる元陸軍司令官のスラユット枢密院顧問官(63)らの名前が挙がっている。 プリディヤトーン氏は20日、シンガポールで行われていた国際通貨基金(IMF)・世界銀行の年次総会への出席を終えて帰国。同氏が次期首相候補と報じられていることについて、「誰からもそうした話は聞いていない。妻から電話でそんなうわさがあると知らされただけだ」と述べ、暫定首相就任について何も打診されていないことを強調した。 しかし、21日付タイ英字紙ネーションによると、経済界や識者から同氏の首相就任を期待する声が多く寄せられていることから、同紙は「プリディヤトーン氏が暫定首相就任を了承すれば、経済にとってよいニュースだ。投資環境を向上させるだろう」と歓迎の意を表明している。 このほか、スラユット枢密院顧問官、国家社会経済開発委員会の元委員長のスメート・チャイパタナ財団(王室系)理事長らの名前も伝えられている。だが、2人ともプミポン国王やプレム枢密院議長に近いとされるだけに、国王らのクーデターへの関与についての疑念が持ち上がる恐れもあり、ソンティ陸軍司令官は2人の指名を避けるとの観測も出ている。(09/21 13:02)(http://www.sankei.co.jp/news/060921/kok006.htm)=============== プミポン国王に近い人々は外されるよう見通しのようですね。そんなことしたら国王を傷つけてしまうことになりかねないですからね。 <ハンガリーで暴動> 神戸新聞Web Newsより=============== 【ウィーン20日共同】ハンガリー通信などによると、同国の首都ブダペスト中心部で20日未明、ジュルチャーニ首相の辞任を求める反政府デモの一部と警官隊が衝突、約60人が負傷し、100人が逮捕された。 当初、国会議事堂前で整然とデモが行われていたが、一部が与党社会党本部に向かい、投石や放火をした上、商店の窓ガラスを破壊するなどしたため、警官隊が催涙弾や放水で対抗した。反政府デモは18日夜から19日朝にかけても行われ、一部が暴徒化していた。 拡大する財政赤字対策として増税などを打ち出している首相が、党内の会議で国民を欺いてきたと発言したことが報道され、国内各地で反政府デモが相次いでいる。(http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/0000117531.shtml)================ 東欧でも揺れてる国があるようですね。こちらは無血クーデターとはいかないようですが。 <何しに行ったのこのお方> 西日本新聞より================ 民主党の小沢一郎代表は20日、太平洋戦争末期の激戦地だった硫黄島(東京都小笠原村)を視察した。自民党の安倍晋三新総裁選出を横目に戦没者追悼の在り方を現場から考えることで存在感を示し、歴史認識問題やアジア外交への取り組みで安倍氏の違いをアピールした格好だ。 硫黄島にはまだ多くの戦没者の遺骨が眠っている。小沢氏は出発前、小泉純一郎首相や安倍氏の靖国神社参拝を念頭に「いま英霊がうんぬんと強く言う人もいるが、こういう(未収集の)問題についてけじめをつけることも大事だ」と指摘した。 視察後には「戦争の悲惨さを肌で感じた。(戦争指導者の責任は重いとの)先の大戦に対する認識は間違っていないことの裏付けになった」と強調。日本外交の在り方に関しては、安倍氏が日米同盟強化を掲げていることを踏まえ「米国に追随するだけが政治方針なら情けないし、国民に何のメリットももたらさない」と述べた。島に1泊し、21日に帰京する。=2006/09/21付 西日本新聞朝刊=(http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20060921/20060921_001.shtml)================ 今ごろ何しに行ったのか,さっぱりわかりませんね。かってに戦争指導者の責任と結び付けている小沢の主張も理解不能。 それ以上によくわからんのがこの記者の感想。 「歴史認識問題やアジア外交への取り組みで安倍氏の違いをアピールした格好だ」 とかなんとかいってますが,硫黄島行くと,なんか違うんですか?頭の構造が良くわからないですね。 硫黄島に関しては以下の記事のほうがよっぽど小沢やこの記者よりまともです。 小沢一郎,及び西日本新聞の当該記事を書いた記者に,クリント・イーストウッドの爪の垢を煎じて飲むことを命じます。 ※ 平成19年1月12日,ジャンル変更のため更新
2006年09月21日
コメント(6)

<期待の星,ついに登場> デイリースポーツより============== 自民党総裁選は二十日午後、国会議員による投票と開票、党員・党友票の開票が行われ、安倍晋三官房長官(51)が麻生太郎外相(66)、谷垣禎一財務相(61)を大差で破り、第二十一代総裁に選出された。安倍氏四百六十四票、麻生氏百三十六票、谷垣氏百二票だった。二十六日召集の臨時国会で小泉純一郎首相(64)の後継となる第九十代首相に指名され、戦後最年少、初の戦後生まれの首相が誕生、同日中に新内閣を発足させる。総裁任期は二〇〇九年九月までの三年間。 新総裁は財政再建や社会保障財源としての消費税率引き上げ、中韓両国との関係改善が大きな課題。来年夏に与党の過半数維持を懸けた参院選を控え、手腕が問われる。 総裁選は国会議員の四百三票、約百六万人の党員・党友の投票を換算した地方票三百の計七百三票で争い、安倍氏は北海道、青森、岩手、福島、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重、兵庫、奈良、岡山、広島、山口、愛媛、鹿児島など大半を制した。麻生氏は地元の福岡でトップになるなど健闘、二位につけ、谷垣氏は山形で首位だった。 総裁選後の臨時役員会と総務会で、新執行部人事を安倍新総裁に一任。安倍氏は、幹事長ら党三役人事は二十六日の組閣直前に先送りする。公明党新代表に予定されている太田昭宏氏と二十五日に会談、自公連立継続と基本政策で合意書を交わす。 人事では、党幹事長に中川秀直政調会長や麻生氏が浮上、官房長官には石原伸晃前国土交通相や塩崎恭久外務副大臣、与謝野馨経済財政担当相、町村信孝前外相らの名前が挙がっている。 安倍氏は総裁選で、〇九年度の消費税率引き上げを示唆し、五年をめどに新憲法制定を目指す考えを示した。日中首脳会談の早期実現の意向を示したものの、小泉政権で関係悪化の引き金となった靖国神社参拝に踏み切るか否かも焦点だ。 安倍氏は二十日午前、都内の自宅前で記者団に「最後まで全力を尽くし、できるだけ多くの支持をいただければ力強い内閣をつくることができる」と勝利に自信を示した。谷垣氏は「与えられた時間の中でやれることはやった」、麻生氏は「地方の声、地方組織の声を肌で感じた」とそれぞれ手応えを語った。(http://www.daily.co.jp/newsflash/2006/09/20/0000117273.shtml)================== 大方の予想通り,安倍氏が圧勝しました。今後は組閣に注目が集まりますね。期待しています。期待しています。安倍先生! <15年ぶりだとか> CNN.co.jpより==================バンコク(CNN) タイの首都バンコクで19日夜、軍内の反タクシン首相派によるクーデターがあった。同派は20日未明にテレビを通じて、陸海空軍の代表者がプミポン国王に実権掌握を伝えたと発表。クーデターを主導したイスラム教徒のソンティ陸軍司令官は報道官を通じて、自身と野党「民主改革党」が権力を掌握したと述べた。 ソンティ司令官はクーデター完了を宣言し、早期の文民政権復帰を約束。同氏は20日のテレビ演説で、タクシン首相がタイ社会に引き起こした激しい対立を収束するため、クーデターが必要だったと強調。AP通信によると、同司令官は国民に平静を保ち、クーデターを実行した反タクシン派指導者らを支持するよう呼びかけた。また、英BBCによると、ソンティ司令官は2週間以内に新首相を任命する意向にある。 初めて公の場に姿を見せたソンティ司令官は、権力掌握をあらためて発表するとともに、戒厳令を宣言し、新設された「行政改革評議会」が憲法の施行を停止したことを明らかにした。また、反タクシン派は20日を休日と宣言したため、学校や銀行、株式市場が全て閉鎖された。 現地ではCNNやBBCなど外国系ニュースチャンネルの放送が中止される一方、政府系テレビ局は、国連総会出席のため米ニューヨークに滞在中のタクシン首相が非常事態を宣言したと伝えた。 首相は、1日繰り上げて19日夜に行う予定だった国連総会での演説を中止し、総会恒例の昼食会も欠席。ソンティ司令官を解任したうえ、チッチャイ副首相の指示を仰ぐよう命令した。スラキアット副首相はCNNに対し、ルアンロート国軍最高司令官が政府の命令系統の頂点に立つと述べたが、ルアンロート最高司令官のコメントは今のところ発表されていない。首相は自身が依然権力を保持していると主張している。 バンコク市内に集結した軍部隊は、国王に対する忠誠を表明する黄色いリボンを兵器に巻いていた。首相の執務室が置かれている政府庁舎前では、戦車の展開が確認された。クーデター後の20日未明、首都バンコクでは戦車と兵士らによるパトロールが行なわれたが、騒乱の発生は報告されていない。 タイでは第二次世界大戦後、これまでにクーデターが17回発生している。タクシン首相への退陣圧力が高まっていたことから、18回目の発生が近いとの観測がここ数週間出ていた。 今回のクーデターに関する情報が少ないことから、国際社会の反応はおおむね冷静だ。ボルトン米国連大使によると、ライス米国務長官は国連での会合を切り上げ、バンコク市内の米大使館を通じて情報収集にあたる。また、アナン国連事務総長は、クーデターによる政権交代が奨励し難いとの認識を示した。 タイでは昨年から、タクシン首相の親族による株取引疑惑を契機に首相退陣を求める市民デモが頻発。首相は4月に3年前倒しで総選挙を実施したものの、主要野党3党が選挙をボイコットした。憲法裁判所が総選挙の結果を無効としたことから、10月にやり直し選挙が予定されている。 タクシン首相は18日夜、外交当局者らに対し、タイ愛国党の党首としてやり直し選挙に出馬する意向を表明する一方、首相続投については未定と語っていた。 (http://cnn.co.jp/world/CNN200609200002.html)============== タイは今年の総選挙からもめていましたが,タクシン政権打倒のためについに軍が立ち上がりました。 今回のクーデターは,タクシン首相とその一家による汚職,公正な選挙の妨害,国民から尊崇されているプミポン国王の軽視等に,軍が我慢ならなくなって起こったといわれており,国王の側近が元軍幹部でもあることから,国王の意向を受けたものとも言われています。 タクシン首相の不人気もあってかタイ国内は通常どおり平静を保っており,「国王陛下の下での民主主義」は近いうち復活するようです。 若き日のタイ王国国王 プミポン・アドゥンヤデード(ラーマ9世)陛下。 とりあえずロンドンへ「亡命」中のタクシン首相 <人の悪口しかいえない薄っぺらい政治家> Sankei Webより============== 田中真紀子元外相は19日午後、共同通信加盟社論説研究会で講演し、次期首相就任が確実視されている安倍晋三官房長官が、靖国神社への参拝の事実を公にしない方針を示していることについて「『したか、しないか言わないよ』と言うが、隠れんぼではない。そういうことを言うこと自体、頭が悪い」と厳しく批判した。 日中国交回復をめぐり、中国政府が日本の戦争指導者と一般国民を区別する論理を取った経緯について、安倍氏が「そんな文書は残っていない」と述べたことでは「周恩来首相が賠償問題を乗り越えるために出してくれた外交の知恵だ。『紙がないから駄目』と言う人は、どんなに外交が、政治が分かっていないか。(あきれて)腰が抜ける」とこき下ろした。 また「甲子園ではハンカチ王子が人気。(日本の政治に)空っぽな風船のような王子が生まれたと言われないようにしたいが、悲しいことに(首相就任は)ほぼ間違いない」と指摘。その上で「一刻も早く衆院を解散すべきだ。国民がどれだけ賢いか試される」と強調した。(09/19 17:50)(http://www.sankei.co.jp/news/060919/sei008.htm)============== おやおや,人のことを頭が悪いなどといえた立場でしょうかね。外相時代に遺憾なく無能っぷりを発揮された方の口からこんな勇気のある発言が聞けるとは思えませんでした。 親父の七光りがなければ何もない無能な田中氏のような政治家にこそ,早々に引退していただきたいものです。 いいかげんメディアも と流すようにしてほしいですね。この人の話には中身がないですから。
2006年09月20日
コメント(10)

<子供の悪口じゃあるまいし> Sankei Webより==============民主党の菅直人代表代行は18日午後、奈良市で講演し、次期首相就任が確実になっている安倍晋三官房長官が自民党総裁選で提唱するスローガン「美しい国」について「美しい国を政治家がつくろうとするとき、誰が判断するのか。(安倍氏が)自分の美意識や生き方で(判断)するのか」と疑問を投げ掛けた。その上で「政治家の役割は、人と人との関係や国と国との関係を考えて(国民の)不幸を最小にすることだ。自分だけの思いで権力を行使するものではない」と指摘した。 (09/18 22:05)(http://www.sankei.co.jp/news/060918/sei001.htm)============== なんですか,これ?餓鬼の言い合いじゃあるまいし。まさに「政治家は人の足を引っ張るのが仕事」を体現されておられる偉大な政治家であられます。 ではお尋ねしますが,江角マキコを国会に証人喚問することは,「人と人との関係と国と国との関係を考えて不幸を最小にする」行為,またはそれに少しでも貢献する行為ですか? アホは休み休み言ってくださいな。 さてさて,アホは一人ではすまないようで <ハトポッポほざく> 時事ドットコムより============== 民主党の鳩山由紀夫幹事長は17日午後、大阪府茨木市で街頭演説し、安倍晋三官房長官の次期首相就任が確実視されていることについて「タカ派の首相になって、本当に他の国と仲良くできるのか。なお一層、問題を大きくしてしまうのではないか」と述べ、アジア外交に懸念を示した。また、小沢一郎代表が安倍氏と同じく教育改革を掲げていることに関し「同じ教育だが中身が違う。安部氏の教育論は国家の仕事が増えていく方向のように思える」と指摘した。(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2006091700157)============== <イワンの嫌がらせ> asahi.comより============== [東京 19日 ロイター] 三井物産<8031.T>と三菱商事<8058.T>は、ロシア天然資源省が極東サハリン州沖の石油・天然ガス開発計画「サハリン2」の環境に関する承認を取り消すと18日に発表したことについて、情報を確認中で影響についてはコメントできないとしている。 サハリン2計画を手がける事業主体の「サハリン・エナジー社」には、英蘭系石油メジャーのロイヤル・ダッチ・シェルが55%を出資しているほか、三井物産が25%、三菱商事が20%の比率で参加。サハリン・エナジーは声明で「オーダー600(環境承認)の取り消しはプロジェクトとロシアにダメージを与える可能性があり、プロジェクト開発の遅れにつながる」と指摘した。 三井物産の広報担当者は19日午前、ロイターに対し「現在報道を受けて事実確認中。もし承認取り消しというようなことがあれば知らせはサハリンエナジー側に行くので、株主であるわれわれのところには直接来ないが、サハリン・エナジーを通して確認している段階」と述べた。計画の遅れなど今後の影響については「確認作業も終わっていない段階なので、コメントできない」とした。 また、三菱商事の広報担当者も「ロシア天然資源省からサハリン・エナジーに対して承認取り消しの連絡が入ったかどうか確認が取れていない」としたうえで、今後の影響は「報道を読んでいるだけなのでコメントできない」とした。 三菱商事の吉村尚憲常務(エネルギー事業担当)は6月末の株主総会で「サハリン2」の収益が、2010年ごろから年間100億円程度になるとの見通しを示していた。 サハリン2プロジェクトは2007年に原油の通年生産を開始し、2008年夏にも液化天然ガス(LNG)の部分出荷を開始する予定だった。総投資額は当初に想定していた約100億ドルから、環境対策などのために200億円ドルに拡大していた。 (http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200609190030.html)============= イワンが嫌がらせをはじめましたね。これが取り消されると,ロシアの大きな企業にわたるらしいです。 その企業に買収されて官僚がやったのか,それとも最近ちょっと景気がいいからといって調子に乗っているイワン供が日本に嫌がらせを仕掛けてきたか。 いずれにしろ来年には通年生産を開始しようというこの段階に至っての取り消しはなんらかの意図な匂いを感じざるを得ません。 ロシアも「中国」と同じくらい狡賢い連中だということを忘れてはなりません。 <香ばしそうな知事が選出されそうです> NIKKEI NETより============= 11月19日投開票の沖縄県知事選で、県政野党の民主、社民、沖縄社会大衆(社大)の3党は17日、社大党副委員長の糸数慶子参院議員(58)に出馬を要請することを決めた。野党陣営からの出馬を検討していた下地幹郎衆院議員(45=無所属、沖縄1区)は、これを受けて立候補見送りを表明。今後は共産党が推す元県出納長の山内徳信氏(71)の動向が焦点となる。 (07:02) (http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060918AT3S1701917092006.html)============= 沖縄は香ばしい土地柄というだけに,保守的な知事は望めないのでしょうが,稲嶺知事を超える香ばしい知事がどうも誕生しそうで恐ろしいです。 <例によってマスゴミは伝えない> Sankei Webより============= JR西日暮里駅(東京都荒川区)で4月、催涙スプレーを噴射し、乗客が負傷した事件で逮捕された韓国人武装すり団の男が、3月に都営大江戸線新宿駅(新宿区)で起きた噴射事件への関与を自供したことが17日、分かった。今年に入って都内の駅で3件起きたスプレー噴射事件は、この男が中心メンバーのすり団による犯行と判明。都内と大阪での数十件のすりも認めており、警視庁は数十人がメンバーを代えながら犯行を繰り返していた最大規模のすり団とみて全容解明を急ぐ。 男はすり団の「抜き取り役」で無職、沈平根被告(38)=強盗傷害罪などで公判中。警視庁は共犯者1人についても窃盗容疑で逮捕状を取って行方を追っている。 調べでは、沈被告らは3月29日、都営大江戸線新宿駅のエスカレーター近くで女性(64)のバッグから財布を抜き取ろうとした際、一緒にいた孫(20)に声をかけられたため、孫を殴って2人に催涙スプレーを吹き付け、目などに軽傷を負わせたとされる。 西日暮里駅の事件で沈被告は公務執行妨害の現行犯で逮捕。その後、1月に東京メトロ市ケ谷駅(千代田区)で主婦(52)がスプレーで軽傷を負った事件への関与を認め、強盗傷害容疑などで再逮捕されていた。 沈被告は平成14年に大阪府内の窃盗事件で逮捕され、強制送還されたが、「昨年11月に昔の仲間を頼って密航し、大阪と東京ですりを繰り返した」と供述。当初、すり団の大阪側リーダー、鄭東植被告(52)=窃盗罪などで公判中=のもとに身を寄せていたが、「東京では別のリーダーに従った」という。 警視庁がスプレー事件が起きた駅などの防犯ビデオを解析したところ、事件ごとにメンバーが異なっており、すり団は数十人で構成され、鄭被告と東京のリーダーがそれぞれ犯行を指揮していたとみている。(09/18 02:19)(http://www.sankei.co.jp/news/060918/sha003.htm)=============== 日本人男性が日本人男性に痴漢した事件(書き間違いではありません)は取り上げるくせに,強盗でも韓国人がやればろくろく扱わない日本のマスゴミ(特にテレビ)は腐っているというほかにないでしょう。
2006年09月19日
コメント(8)

<これ一つでもアサヒの報道態度が知れようというもの> 先日,米国の高官が中国企業が大量破壊兵器に転用可能な技術を輸出していると証言した,という日経の記事を取り上げました。 同じ記事は東京新聞(http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20060915/eve_____kok_____000.shtml),USFL(http://www.usfl.com/Daily/News/06/09/0915_009.asp?id=50500),四国新聞(http://www.shikoku-np.co.jp/news/kyodonews.aspx?id=20060915000082等が扱っていますが,朝日新聞は扱っていませんでした。 この件だけでは,アサヒがどうのこうのということはできません。というのも,ほかに産経や読売等が扱っていないからです。 しかし,次の記事が出てくれば状況は大きく変わります。 asahi.comより=================外交部の秦剛報道官は米国の官僚が中国の兵器拡散防止問題を非難したことについて取材に答えた。外交部ウェブサイトが伝えた。 --米国の一部官僚がこのほど、中国は関係各国に弾道ミサイル開発技術を援助しているほか、国際条約に違反していまだに生物化学兵器を開発していると非難した。中国はこの指摘にどう答えるか。 米国の一部官僚による指摘は根拠のないもので、無責任だ。中国政府は大量破壊兵器およびそのキャリア機器の拡散に反対する方針を堅持している。いかなる企業、個人による兵器拡散活動も許可していない。中国は兵器拡散防止に関する立法、法執行、企業教育、国際協力などを通じてすぐれた成果をあげており、その目立った効果は誰の目にも明らかだ。 中国は生物化学兵器による被害を受けた経験がある。生物化学兵器を含む一切の大量破壊兵器の徹底廃棄を一貫して主張しており、生物化学兵器の拡散には反対だ。「生物兵器禁止条約」(BWC)に締約以来、中国はすべてにおいて厳格に各義務項目を履行してきた。条約に禁じられた活動を行ったことはない。 (http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200609160216.html)================= 米国の高官の批判の記事は取り上げず,逆にそれについての反論のみを取り上げる。ここにアサヒ新聞の報道に対する態度が明瞭に見て取れます。 まぁ,日本で人民日報を公式に取り扱っておられるいわば「人民日報東京支局」の役を引き受けておられるわけですから,無理もないといえば無理もないのかもしれませんがね。 <フィデル引退?> YOMIURI ONRAINより================= 【ハバナ=中島慎一郎】キューバのラウル・カストロ国家評議会第1副議長兼国防相は15日、ハバナで開幕した非同盟諸国会議(117か国・1機構)の首脳会議で、「国家評議会議長」の肩書で議長を務めた。 病気療養中のフィデル・カストロ国家評議会議長の代わりだが、「国家元首」としての外交デビューに、「新体制への移行がゆっくりと進んでいる」(キューバ人記者)との見方も出ている。 ラウル氏は、7月末にカストロ議長から国家評議会議長など国家元首としての権限を暫定委譲されからも、「国家評議会第1副議長」の肩書を維持しており、対外的に「国家評議会議長」の肩書を使用したのは、今会議が初めて。 カストロ議長は、オブザーバー参加したアナン国連事務総長らと病室で個別に面会して回復を改めてアピールしたが、会議に出席できるまでには至らず、医師の判断で出席は見送ったようだ。(2006年9月16日19時15分 読売新聞)================= 最近かなりよたついてるみたいですからね。そろそろ引退でしょう。 ただ,弟のラウル氏もかなり高齢ですから,近いうちカストロ一族によるキューバ支配は終焉を迎えるのかもしれません。 <最近読んだ本> 今日は最近読んだ本で,非常に良いと思った本をご紹介します。フランシス・ピムという英国の政治家(保守党)が書いた,中央公論叢書から出ている『保守主義の本質』という本です。 著者のピム氏はイートンからケンブリッジに進学した典型的エリートで,サッチャー政権で国防大臣,外務大臣の要職を勤めたものの,サッチャー首相の強引な政治手法に反発。後サッチャー首相に罷免されました。 書名は『保守主義の本質』ですが,内容は原題の『The Politics of Cosent』(「合意の政治学」)のとおり,およそ政策決定過程においては多様な意見を聞き,それらとの議論を通じて良い意味での妥協をすることが肝要であることを述べ,あわせてすべての政治政策には均衡が必要であることをも述べた上,サッチャー政権にそういった観点が欠如しているのではないか,と疑問を呈する,という筋の書籍です。 「なんだあまりたいしたことなさそうだな」と思われそうですが,実は上記の内容を述べるにあたって外相・国防相を歴任した筆者の経験に基づいた外交論や国防論が展開されたり,長い政治経験から得たあるべき社会の考察がなされているなど,単なる批判に終わらない,深い政治哲学が感じられます。同時に,そういった深い思索は,我が国の外交や国防,社会政策を論じる際にも大いに応用できるものであり参考になります。 もちろん,題名にある「保守主義の本質」を述べた部分もあります。英国保守主義とは何かをピム氏がわかりやすく説いており,バークやヒューム等の著作に手が伸びない,自分のような草の根保守の人々も保守主義の何たる科の片鱗を知ることができます。 絶版になっているので,古本屋でしか入手できませんが,草の根保守の人々のうち,資金と時間に余裕のある方々には是非購入して一読してもらいたい一冊です。以下に購入可能な場所をご紹介しておきます。 ・日本の古本屋 http://www.kosho.or.jp/servlet/bookselect.Syousai?sc=689A5C4655CF8ABCA0B5AF5F76091EA7&p_bk_tourokubi=E56A6F8526DA111BADDE0A667095FA935834B34E29BE0CBF&p_bk_seq=5585&wg=W http://www.kosho.or.jp/servlet/bookselect.Syousai?sc=36853A91FC0ADAF3A0B5AF5F76091EA7&p_bk_tourokubi=96B18CE58B152E6E0229C3F347B32F992349435C8F74CA64&p_bk_seq=3382&wg=W ・Amazon http://www.amazon.co.jp/gp/product/4120014495 ・楽天フリマ http://item.furima.rakuten.co.jp/item/52093692/
2006年09月17日
コメント(8)

<笑えますね> asahi.comより============== 唐家セン国務委員は14日、国家広播電影電視総局(放送事業部門)の招待で訪中したテレビ朝日の君和田正夫社長らと中南海で会見した。唐委員は次のように述べた。 中日関係が今後どのような方向に発展するかは、両国の根本利益、アジアと世界の平和と発展に、重大かつ深遠な影響をもたらす。中国はすでに、政治的障害を取り除き、中日関係を改善するためにたゆまぬ努力を払っており、今後もそうしていく。日本が中国と向き合って進むことを希望する。カギは今後の日本の指導者が賢明な政治決断を下すことだ。 中国政府は中日関係を高度に重視し、対日友好政策を堅持している。胡錦涛主席は、中日両国は「平和共存、世々代々の友好、互恵協力、共同発展」すべきであると何度も強調してきた。中国は日本と共に努力して、両国の友好協力関係をたゆまず前進させ、両国を平和発展、アジアの振興、人類の進歩に力を尽くすパートナーにしたいと考えている。 中日関係の健全で安定した発展を確保するには、中日間の3つの政治文書の原則を厳守し、歴史問題と台湾問題を適切に処理し、中日関係の政治的基礎を守らなければならない。そのカギは、日本側が歴史問題を適切に認識・処理し、中国人民の感情を傷つけることをしないこと、台湾問題における中国の立場と主張を尊重し、中国の平和統一を損なうことをしないことにある。(http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200609150219.html)=============== いつもということが全く変わってないですね。結局,全部の責任を日本に転嫁して,しかも日本に政治的な要求をするというまぁ,ここまで主人面されると腹が立つを通り越して笑えます。 アサヒの社長はもみ手しながら「ハイハイ,まさに中国様のおっしゃるとおりです」なんて聞いてたんでしょうね。 で,この国,自ら首脳会談をしたいとか言ってたくせに<やっぱり条件をつけてきた> 時事ドットコムより=============== 【北京16日時事】中国外務省の秦剛副報道局長は16日、安倍晋三官房長官が首相に就任した場合、10月の訪中を受け入れるかどうかについて、「当面のカギは日本の指導者が早く決断を下し、政治障害を徹底的に取り除くことだ」とし、靖国神社参拝問題での決断が前提条件になるとの立場を明らかにした。(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2006091600173)=============== 結局首脳会談に条件をつけてきました。 安倍さんは「条件付の会談」を断るといってましたから,会談は行わないと,そういうことですね。日本としては会う必要もないわけですから,特段困ることはないですしね。 ところで,「カギ」ってあちらの国の高官の間ではやってるんでしょうかね(w 別に仲良くできなければそこそこの付き合いだけしといてあとはほっときゃいい。無理やり仲良くしてもお互い不幸になるだけでしょうから。 で,続いてもその国ですが・・・<世界に冠たる悪の帝国> NIKKEI NETより================= 【ワシントン=加藤秀央】米国防総省のロドマン次官補(国際安全保障担当)は14日、中国企業から大量破壊兵器(WMD)に転用可能な部品や技術がイランや北朝鮮などに流出している恐れがあるとして、中国政府に摘発強化を求める考えを表明した。米議会の対中政策諮問機関である「米中経済安全保障再考委員会」の公聴会で語った。 ロドマン次官補は「中国企業は問題のある国々へのWMD関連の主要な提供元だ」と指摘。「中国はイラン、北朝鮮政府との関係を見直すべきだ」とも主張した。中国が設計した対艦ミサイルをレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラがイスラエル攻撃に使用したとの情報を挙げ、軍事技術がイラン経由で他国に流出した形跡があることにも触れた。 ともに公聴会に出席した米国務省のデサッター次官補(条約検証・順守担当)は中国が生物・化学兵器の研究を行っている可能性に言及した。生物兵器禁止条約(BWC)の締約国である中国が「同条約に違反して生物兵器の能力を一部維持していると信じている」と述べた。 (13:01) (http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060915AT2M1500P15092006.html)================== こんな国と仲良くできなくて,日本は幸せであるというべきでしょう。 <さすが半島メンタリティ!> YOMIURI ONRAINより================ 強盗事件で逮捕された韓国人の男が、自分で考案したピッキング対策のカギを売り出そうと、特許を申請していたことが、警視庁組織犯罪対策2課の調べでわかった。 男は、狙った部屋の合鍵を作っては、深夜や未明に強盗に押し入るという犯行を繰り返しており、同課は、男が、カギの防犯ビジネスに失敗したため、習得したカギの技術を悪用していたとみて調べている。 この男は、目黒区駒場の自称ホームページ作成業、李辰世被告(29)(強盗罪などで公判中)。 李被告は、渋谷区内で起きた女性(36)宅の強盗事件を巡って、奪ったキャッシュカードを被害者に返すために送った郵便物の切手の唾液(だえき)のDNAが一致したなどとして、今年5月、逮捕された。今月12日に再逮捕されるまで、2001年9月~今年1月までに、渋谷、世田谷両区で相次いだ計6件の強盗事件で逮捕・起訴されている。 供述などによると、李被告は約7年前に日本語学校の生徒として就学ビザで来日した。当時は、国内でピッキングによる空き巣が多発していたことから、ピッキング対策のカギを作って売り出そうと思いつき、マンションやアパートなどで使われている種類のカギを購入。分解して構造の研究を重ねたほか、インターネットの情報などを参考に合鍵を作る技術も習得し、新たなカギの特許も申請していたという。 ところが、国内メーカーがピッキング防止のカギを相次いで発売したため、カギの知識を生かす機会を失い、生活費に困って、強盗を始めるようになった。 李被告は、押し入った女性宅で、「カードの暗証番号は1枚ずつ変えた方がいい」などと説教していたことなどが判明しているが、別の被害者宅では、「あんなカギではすぐに開けられる」「ネットで性能の良いカギを調べろ」とカギの知識を披露することもあったという。(2006年9月16日14時41分 読売新聞)(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060916i207.htm?from=main2)=============== こないだの脱税事件も全く報道されなかったところから見て,この件もどうせメディアじゃまたスルーでしょうから,お名前を大きく表示しておきました。 強盗しておいて,ピッキング防止の特許を申請するメンタリティにはいつものことながら驚かされますが,その後の切手に唾液をつけるお間抜けさは彼ららしいですね。 確かに被害者にわざわざ対策まで教えてくれるとは「礼儀正しい」ですね(w
2006年09月16日
コメント(8)

<どこに建てたんだか・・・> Sankei Webより============== 中国人民解放軍機関紙「解放軍報」などによると、中国海軍は14日までに、中国が領有する東シナ海の島10カ所に測量隊を派遣し、領海を画定する上で基点となる石碑をそれぞれ建立した。 重さ1.5トンの花こう岩でできた石碑には、中国の国章などが刻まれており、同紙は「わが国の海洋権益を守り、主権を明らかにする上で重要な標識だ」と強調。石碑を建てた場所は明らかにしていない。 中国外務省の秦剛副報道局長は14日の記者会見で、石碑について「完全に中国主権の範囲内にあり、隣国との境界線画定問題に影響を及ぼすことはない」と述べた。(共同)(09/14 19:57)(http://www.sankei.co.jp/news/060914/kok020.htm)============== なんだか非常に不気味な話ですね,建てた場所がこちらに明らかでないなんて・・・ひょっとすると尖閣諸島に建てちゃっているかもしれませんね。彼らは彼らであそこは正当な領土だと主張しているわけで,「完全に中国主権の範囲内」なわけですから。 それにしてもなんで尖閣諸島に日本人がいけないのかよくわかりませんね。尖閣を竹島のように取られなくなかったら,どんどん日本人をわたらせるべきだと思いますが。国土交通大臣に北側なんていうカルト教団の救いがたい輩が居座っているからでしょうか。 <また愛媛ですか> Sankei Webより============= 安倍晋三官房長官が自民党の議員連盟の事務局長時代に政治的圧力を加えて扶桑社の教科書を採択させ、精神的苦痛を受けたとして、東京都杉並区や栃木、愛媛両県、韓国などに住む計193人が14日、自民党と安倍氏に計38万6000円の損害賠償と謝罪広告を求め東京地裁に提訴した。松山地裁にも275人が同様の訴訟を起こした。安倍氏の事務所は「提訴自体確認していないので、コメントは差し控える」としている。 【2006/09/15 東京朝刊から】(09/15 09:18)(http://www.sankei.co.jp/news/060915/sha006.htm)============= またくだらない訴訟が提起されたようです。まともに相手をしなければならない裁判官の皆様には心から同情します。 それにしても愛媛って何かというとこういう訴訟を提起してませんか?県知事が靖国神社に玉ぐし料を奉納したことを違憲だとした最高裁判決が出るきっかけになったのも愛媛の訴訟ですし,その他ちょくちょく目にするような気がするんですが。 <陳総統からのエール> 岩手日報より============= 【ニューヨーク14日共同】台湾の陳水扁総統は13日、台北と米ニューヨークを結んだテレビ記者会見で、次期首相が有力視されている安倍晋三官房長官について「良い協力関係を持てるだろう」と述べ、「安倍政権」に期待感を示した。 総統はまた、中国の軍事力強化や台湾海峡を挟んだミサイル配置は「日本にとっても大きな脅威だ」とし「台湾と日本は、ある意味での軍事同盟を結ぶことができる」と指摘した。 テレビ会見は、国連本部のあるニューヨークとを結び、台湾の国連加盟支持を求めるのが目的。台湾はこれまで「中華民国」名義で、加盟を協議するよう訴えてきたが、中国の反対で実現しておらず、総統は「台湾」名義での加盟を目指す考えを示した。(http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack.cgi?world+CN2006091401001454_1)============== 安倍政権なら台湾の陳政権とそりが合いそうです。もっとも共闘体制がとれるくらい,台湾に接近できるかどうかが問題ですが。 そこまでいかなくとも,台湾を親中的な馬英九氏に渡さないようにしっかり工作はしたいものです。国民党主席の馬英九氏。マスクにだまされちゃダメ。 <安倍氏,皇室の危機を救うか> Sankei Webより================= 安倍晋三官房長官は15日午後、女系、女性天皇を容認する「皇室典範に関する有識者会議」の最終報告に基づく皇室典範改正作業の見直しもあり得るとの認識を表明した。フジテレビの番組収録で語った。 安倍氏は父方に天皇を持つ男系の女性天皇について「今までも(皇位の継承は)あった」と容認する姿勢を示した上で、その子供である女系天皇に関しては「ずっと男系できた伝統をすぐに変えるのかどうか慎重になるのは当然だ」と述べ、男系維持が望ましいとの考えを強調した。 男系維持の具体的方法については、旧宮家の復活や旧皇族による現宮家の継承などを挙げた。(09/15 16:40)(http://www.sankei.co.jp/news/060915/sei005.htm)================= 男系維持の方策として無難な解決路線が示されているように思います。 まぁ,そもそも赤いロボット学者や奥田中華犬やらどういう意味で「有識者」なのかよくわからん人々が数回集まって出した結論なんてのは尊重するに値しない門ですからね,見直しは当然でしょう。 <またタレント探しですか> 時事ドットコムより================= 自民党の久間章生総務会長は15日、今季限りの現役引退を表明したプロ野球日本ハムの新庄剛志外野手(34)に対し、同党として来年夏の参院選への出馬を打診していることを明らかにした。久間氏は「まだいい返事をもらっていない。感触を探っている」と語った。同党は比例代表への擁立を検討している。 これに関して片山虎之助参院幹事長は、以前に日本ハムの大沢啓二元監督と会った際、参院選が話題となり、大沢氏が「新庄選手は(候補に)いいかもしれない」と話していた、と記者団に説明した。 自民党は参院選で与党の過半数維持を目標としているが、小沢一郎代表が率いる民主党との対決は激戦が予想される。久間氏は新庄選手について「皆の気持ちを集めてくれそうな人だ」としており、知名度の高い同選手の擁立で集票力アップにつなげたい考えを示した。 新庄選手は福岡県出身。1990年に阪神に入団し、2001年から3年間、米大リーグのメッツとジャイアンツでプレーした。04年に復帰し、日本ハム入りしたが、今年4月に突然、引退宣言した。(了)(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2006091500648)================= またまた参院選に向けて人寄せパンダを探しているようです。いいかげんうんざりですね。新庄は嫌いじゃないですが,彼が政治家に向いているか,彼を政治家にしたいかと問われれば「NO」です。やらせてみれば,ひょっとしたら偉大な政治家になるかもしれませんが,そんな「if」に国税を使っていいんでしょうかね。 こういうパンダ候補者探しが止まないというのは,我々有権者がまだまだ未熟であると政党が(自民党も民主党も)思っている,ということを示していると思います。要するに,我々はバカにされてるわけです。「パンダを入れればよってくる愚民」と思われていることでしょう。実に情けないし,悔しいです。 有権者の一人一人が政治についてしっかりと自分の意見をもたない限り,パンダは今後も引っ張りだこになるでしょうし,情実に訴えるカルト政党も幅を利かせつづけるでしょう。 日本の有権者はもっと勉強して,もっと理知的にならなければならないと思います。(まぁ,ここを見ている人にはそんなこと言う必要がないんですが。あくまで一般論の話です) <やっと死刑確定> Sankei Webより=================地下鉄、松本両サリンや坂本堤弁護士一家殺害など13の事件で殺人罪などに問われ、1審・東京地裁で死刑判決を受けたオウム真理教の麻原彰晃被告(51)=本名・松本智津夫=について、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は15日、控訴を受け付けないことを不服とした弁護団の特別抗告を棄却する決定をした。麻原被告の公判は、平成8年4月の初公判から10年余り、16年2月の死刑判決から2年半近くが経過し、控訴審が一度も開かれないまま死刑が確定した。 堀籠裁判長は決定理由の中で、麻原被告の訴訟能力を認めた上で、控訴趣意書の提出が遅れたことについて「やむを得ない事情があるとはとうてい認められない」と指摘した。決定は4人の裁判官全員一致の意見。 麻原被告の公判をめぐっては東京高裁刑事第10部(須田・・・裁判長)が3月27日、訴訟能力を認めた上で、控訴趣意書の未提出を理由に控訴棄却を決定。これに対し、弁護団は異議を申し立てたが、東京高裁刑事第11部(白木勇裁判長)は5月29日付で異議を棄却する決定をし、弁護団が最高裁に特別上告していた。 東京高裁は1審判決後の16年6月、控訴趣意書の提出期限を17年1月11日と指定したが、弁護団が「被告と意思疎通が図れない」と主張。期限を17年8月末に延長していたが、弁護団はこの期限にも趣意書を提出しなかった。 さらに、高裁は趣意書の提出期限後、精神科医の西山詮(あきら)氏に麻原被告の精神鑑定を依頼。西山氏は今年2月20日、「訴訟能力は失われていない」とする鑑定書を提出。弁護団は高裁が控訴棄却を決定した翌日の3月28日に趣意書を提出すると表明していた。(09/15 16:13)(http://www.sankei.co.jp/news/060915/sha023.htm)================== やっと死刑になりましたね。弁護団が下手な戦術にでてくれたおかげで。 さようなら。あの世で被害者に謝罪してきなさい。※記事中・・・とあるところは「機種依存文字」と出たので消去しました。それにしても楽天のブログはわかりにくいエラーの表示をしてくれるので,どこにエラーがあるのか探すのに一苦労です。なんとか改善できないもんでしょうかね。
2006年09月15日
コメント(8)

<財界は売国奴だらけ> Sankei Webより================ 【モスクワ=内藤泰朗】独立行政法人の日本貿易振興機構(JETRO)の渡辺修理事長を団長とする投資ビジネス代表団がこのほど、ロシアを訪問したが、その際、同理事長が「日露間の領土問題は、両国の経済発展を妨げてはいけない」と述べたことが波紋を広げている。ロシアのメディアは、日本が北方領土問題で譲歩する可能性を示したものと報道。政治と経済両方を同時に発展させるという従来の日本外交の方針と異なる誤ったシグナルを送る結果となった。 JETRO理事長の訪露は1992年の「日本産業見本市」以来のことで、問題の発言は4日、渡辺理事長がモスクワ市内でロシア人記者らを招いて行った会見の席上でのこと。 渡辺氏はその中で、日露間に平和条約が締結されていないことが両国の経済発展に影響があるかとのロシア人記者の質問に、「政治問題が経済に悪影響を及ぼさないように注意しなければならない。それが重要で、政治を司る両国指導者の責任だ」と述べた。 さらに、「もし、両国の経済発展に悪影響が出るなら、両国首脳は、そうならないように政治問題も解決するよう努力しなければならない」と強調した。 渡辺氏は「両国首脳の努力」に言及しているものの、実際に発言を聞いていた限りでは、経済発展のためには、北方領土問題で日本政府が譲歩することもあり得ると受け取られても、仕方がない発言だった。 事実、ロシアの有力日刊紙ガゼータは、渡辺氏の発言として「平和条約がないことは最近、日露の経済発展の障害とはならなくなった」と明確に報道。領土問題を解決し平和条約を締結しなくても日本との協力は進む、という誤解を生みかねない結果となった。 日露の政治関係は、ロシア側から領土問題の存在を否定する発言が相次ぎ、ロシア国境警備艇による日本漁船銃撃事件などで、さらに悪化の兆しを見せる。日本側が経済優先の姿勢を示せば、さらにロシアにつけ込まれるという構図だ。日本は新政権発足を機に、領土問題を含む対露外交の再構築を迫られている。(09/12 23:57)(http://www.sankei.co.jp/news/060912/kok020.htm)=============== 財界の方の発言にはいつもいつもがっかりさせられ,怒りを感じさせられます。まともな財界人はほんとに少ないんですね。この方もご多分に漏れず「政治は経済のためにある」という売国財界人共通の理念をお持ちのようです。 両国の政治や態度について言及をしているものの,ロシアにうまいこと揚げ足を取られるような発言をして。軽率の謗りを免れません。 我が国は商人に潰されるんでしょうか。 <いつになったら堂々といける?> Sankei Web=============== 安倍晋三官房長官は12日午前の記者会見で、農林水産省の宮腰光寛副大臣が8月に台湾を非公式訪問し高官と会談していたことについて、事前に把握していたことを明らかにしたうえで「公務ではなく私的な訪問だと承知している。政府としてコメントする立場にはない」と述べた。 また「台湾との関係に関するわが国の基本的立場は、日中共同声明にある通り、非政府間の実務関係として維持するというものだ。この立場に何ら変更はない」と強調した。(09/12 11:58)(http://www.sankei.co.jp/news/060912/sei006.htm)=============== いったいいつになったら私的とか公的とかくだらないこと言わずに堂々といけるようになるんでしょうかね。 「中国」がらみだということと,私的・公的で大騒ぎになる点は靖国神社と似ていますね。靖国は最近堂々といけるようになってきてるんですから,台湾もそろそろ堂々といけるようになれば良いんですが・・・ <またもスルーされる半島絡み事件> SANSPO.COMより===============京都市右京区のパチンコ店経営会社「山村」の経営陣らが、法人や個人の所得計約79億円を隠し計約28億円を脱税したとして、大阪地検特捜部は12日、法人税法と所得税法違反の疑いで同社代表取締役の山村友七こと崔大秀容疑者(69)と、息子の同社役員ら計5人を逮捕した。大阪国税局と合同で5月に関係先を家宅捜索した際、数カ所から金塊計約400キロ(約10億円相当)が見つかっていたことも分かった。逮捕されたのはほかに、崔容疑者の実弟で同社役員の大造(66)、息子の允載(42)、日載(35)、英載(39)の各容疑者。5人はいずれも容疑を認めているという。脱税額は過去有数の規模に上っており、特捜部と国税局は、手口や金の流れなど事件の全容解明を目指す。関係者によると、同社は大阪府枚方市でパチンコ店を経営。平成17年11月期までの3年間で実際には法人所得が約15億6000万円あったのに、ほとんど申告せずに、法人税約4億6000万円を脱税した疑い。允載容疑者らも京都、大阪両市などの数店舗を個人経営しているが、それぞれ約17億円から約25億円の個人所得を隠し、脱税した疑い。店の売上金の一部を毎日家に持ち帰り、隠した金は銀行に預金したり証券会社に預けたりして、かなりの額が残されていたという。(http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200609/sha2006091305.html)============== また多くのマスコミでスルーされてますが,半島の方々の脱税事件です。一家全員で脱税やってます。 「チョッパリに税金なんか納めたくないニダ!」ってところでしょうかね。 ↑今の気持ちです <誰も入ってもらいたくないが・・・> YOMIURI ONRAINより================ 公明党は12日、自民党総裁選後の26日に発足する新内閣に、冬柴鉄三幹事長(70)の入閣を求める方針を固めた。 神崎代表の30日の勇退に合わせ、冬柴氏も退任し、冬柴氏の後任に北側国土交通相が就任することから、北側氏に代わり、冬柴氏の入閣を求めることにした。次期首相就任が確実視されている安倍官房長官も、これを受け入れる意向だ。(2006年9月13日1時23分 読売新聞)(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060912ia22.htm)================ なんて政党からは入閣してほしくないんですが・・・
2006年09月13日
コメント(8)
<刑罰強化だけでなく> 最近,一時期減っていた飲酒運転がまた増加しているそうです。それに加えて,「逃げ得」を狙う悪質なドライバーも増加傾向にあるとか。 ここまでくるともう刑罰だけでは対策にならないでしょう。当然飲酒して運転する人たちにモラルなどありませんから,教育などしても無駄というもの。 そこで次のような案を考えてみました。相当過激な部類に属するものも含まれますが,法と社会秩序を舐めきった運転者が存在する以上,これくらいしなきゃだめでしょうかね。 1:行政的措置 A:酒気帯び運転の基準の引き下げ(これは既に政府が検討中) B:酒気帯び運転をして人を死亡させた者は,免許剥奪の上,終身免許取得不可とする。同乗者が免許保持者である場合は,同乗者についても同じ措置をとる。人を負傷させた場合は,免許剥奪の上,10年間免許取得不可とする。同乗者については死亡の場合と同様。 C:Bの者が雇用されて働く者である場合であって,かつその営業中に死傷事故を起こした場合は,当該事業者が車両を用いて営業することを一定期間禁止。 D:駐車場付きの居酒屋の設置を禁止。既に営業しているものについては,法改正後一定期間の内に駐車場を閉鎖しなければ,駐車場閉鎖に必要な措置がなされるまで営業停止とする。 E:高速道路内での酒類販売禁止。ただし,お土産用の酒類は除外。 2:刑事的措置 A:危険運転致死傷罪の要件の厳格さがその効果的な運用を妨げているとの指摘(土本教授)に応え,同罪の構成要件を簡略化する。たとえば,飲酒運転は危険運転とみなすというみなし規定や,飲酒運転し人を死傷させた場合はその死傷について故意を推定する規定の追加など。 B:危険運転致死傷罪の罰則強化。具体的には死刑と無期懲役刑を追加。その上で,逃走した場合は死刑か無期懲役刑のいずれかを科すこととする。又は有期懲役を選択してもらうには,負傷者の救助など積極的な措置をしなければならないとするとか。 <全島返還の立場は譲れない> 北海道新聞================ 【モスクワ11日藤盛一朗】ロシアのプーチン大統領がモスクワ郊外の大統領公邸で九日開いた日米欧のロシア専門家らとの懇談で、日ロ関係について「領土問題を含む未解決の問題を解決したい」などと述べ、任期内の平和条約交渉の進展に重ねて意欲を示したことが十一日、明らかになった。 インタファクス通信などによると、プーチン大統領は懇談で「経済活動の活発な場は太平洋地域に移りつつある」と述べた上で、最重視する国として日中両国を挙げ、難航する日本との平和条約交渉は「日ロ双方に受け入れ可能な領土問題の早期解決は、容易ではないが可能である」と語った。 同大統領は同懇談で二○○八年春に引退する方針をあらためて表明しており、歯舞、色丹二島の引き渡し方針を明記した一九五六年日ソ共同宣言に沿い、任期内に領土問題解決を図る意向を示唆した発言とみられる。 このほか、ロシアの石油・天然ガス輸出について「対アジアは、現在の3%から、十-十五年後に30%に拡大する」と言明。ロシアが進める東シベリア石油パイプライン計画の対日輸出問題では「採算が取れるように、日本との協議を続けたい」と語った。(http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060912&j=0026&k=200609110799)================ 北方領土はロシアが不法に占拠しているのですから,全島返還の立場を譲ってはならないですね。 ロシアがジリ貧のときにもっと強気の外交をしていれば,今ごろもしかしたら返還が実現していたかもしれないのですがね・・・残念です。 <まだまだ平和ボケ気分は抜けきらないようで> nikkansports.comより================ 宇宙航空研究開発機構は11日午後1時半すぎ、政府の情報収集衛星光学2号機を載せた国産の主力ロケットH2A10号機を、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げた。 2基1組で構成される情報収集衛星2号機のうちの光学衛星で、地上の約1メートルの物体を判別する能力を持つとされる。運用する内閣情報衛星センターは、今後数カ月をかけて基本的な性能を確認、その後、本格運用に入る。 光学2号機とペアになる、合成開口レーダー搭載のレーダー2号機は、来年初頭の打ち上げ予定。4基体制になれば、地上のあらゆる地点を1日に1回撮影することが可能になるという。[2006年9月12日6時40分](http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060912-88763.html)================ 偵察衛星の重要性は,この間の北朝鮮の打ち上げの兆候を捉えたのが偵察衛星であることを考えただけでも直ちに納得できます。 北朝鮮のミサイル事例を離れて考えても,「彼を知り己を知れば百戦して危うからず。彼を知らずして己を知れば一勝一敗す。彼を知らず己を知らざれば戦うごとに必ず危し」と孫子がいうように,情報は戦争において非常に重要であるところ,客観的な映像による情報を宇宙から送ってきてくれる偵察衛星は,情報収集手段として非常に重要であるということは明白でしょう。 にもかかわらず,わけのわからないことを考えておられる方はいっぱいいるようです。以下は,東京新聞の記事(http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060912/mng_____tokuho__000.shtml)から抽出したわけのわからない発言集です。 ================発射台から約三キロ地点にある温泉のおかみさん(41)は「宇宙基本法は私たちを守ってくれるということなのだろうけど、日本が軍事に傾いたら。発射台が目の前にあるから怖い」と懸念する。================ ふーむ,どうなると「軍事に傾いた」ことになるんでしょう。よくわかりませんね。 で,それがよくわからない上に,なんで「日本が軍事に傾」くと,「発射台が目の前にあるから怖い」んでしょう。 種子島スペースセンターが偵察衛星の情報も受信する施設があるなら攻撃対象になるでしょうが(多分そういう施設は別の場所にあると思いますが),そうでないかぎり単なる打ち上げ施設は攻撃優先順位としてはかなり低いでしょうから,杞憂でしょうね。 ================農業男性(50)は、宇宙基本法について「どこまでが自衛でどこまでが軍事なのか」と平和利用から一歩踏み込む同法に疑問を呈する。「偵察衛星があっても迎撃ミサイルがなければ意味がない。迎撃ミサイルをいずれ持つのだろうが、防衛だけではなく攻撃にも使える。ミサイル保有するなら、憲法を変えなくちゃならないんじゃないか」================ そもそも「自衛」は「軍事」の一内容では?自衛が軍事でないなら,自衛ってなんなんでしょうか。群集による放棄ですか?警察力による抵抗ですか? 「偵察衛星があっても迎撃ミサイルがなければ意味がない」?何で意味がないのかよくわかりませんね。もっと一般的な情報収集のために偵察衛星は打ち上げられているわけで,別にミサイル迎撃のためだけに打ち上げたわけじゃないんですから。どうやらこのお方は自分以上に軍事をご存知ないようです。 「迎撃ミサイル(は)防衛だけではなく攻撃にも使える」???そりゃ知りませんでした。この方のなかでは「ミサイル」は一種類だけで,ちょっと仕様を変えれば,対空ミサイルはたちどころに対地ミサイルに変えられたりするようです。 ================島の北部でタクシー運転手をする男性(54)は「種子島は北朝鮮にも近い。ある程度はしょうがないけど一気に軍事に傾くのはどうか」と懸念を示した上で「宇宙が夢だけの時代はもう終わったのかもしれない」と話す。================ また「軍事に傾く」って出てきました。 「軍事に傾く」ってなんか流行り言葉でしょうかね。自分は知らないんですが,なんか特定の意味があるんでしょうか。ご存知の方いらっしゃったら教えてください。
2006年09月12日
コメント(4)

<おまえが言うなよ> YOMIURI ONRAINより================ 民主党の小沢代表は9日、岩手県八幡平市で記者会見し、自民党総裁選で各候補が示した政権構想について、「自民党は官僚に丸投げし、その上に乗っかっていく政治だ。改革という言葉を使うが、今までの行政、政治の仕組みの延長線上で作業をしている。論評するようなものではない」と批判した。 11日に発表する自らの基本政策については、「党内で議論し、(党の政策を)確立するための下敷きになればいい」と述べた。(2006年9月9日22時59分 読売新聞)(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060909ia21.htm)================ なにやら総裁選候補者の構想についてえらそうなことをおっしゃっていますが,でも組織的犯罪対策法改正のときに,自民党が民主党の案に同意したとたん,なんやかんやと難癖つけて結局反対に回ったという顛末を覚えておられる方々にとっては,「政治をもてあそぶおまえが言えた立場か」と文句の一つでもつけたくなるのではないでしょうか。少なくとも,自分はそう思いましたね。 それに次に示すような見事な変節っぷりを目の当たりにすると,こんな人は政治家として全く信用ならんことが明らかになります。既に有名ではありますが,重要なことですからあえてご紹介します。 今は以下のようなことをおっしゃってますが(小沢一郎氏が夕刊フジに載せたコラムより)================ 僕も英霊に尊崇の念を表すため、靖国神社に参拝したことが何度もあるが、政府の責任ある立場にいる者が参拝することは次元が違うのだ。(中略) 当時の国家指導者たちは、外国に言われる前に、日本国民に対して戦争を指導した重大な責任を負っている。彼らは220万人もの同胞の命を奪い、明治以来築き上げてきたあらゆるものを失わせしめた。靖国神社は戦闘で死亡した殉難者だけを祭神とするのが原則。本来、この人たちは祀られるべきではなく、英霊に値しないと考えている。 (以下略)(http://www.ozawa-ichiro.jp/massmedia/ctr/column.php?cmd=view&id=75)================ かつてこんなことをおっしゃってました。(昭和60年4月2日地方行政委員会にて)================ ○佐藤三吾君 (略)そこで、もう一つ懸案の問題でお聞きしておきたいのですが、私は予算委員会で総理、官房長官にただしたのですが、なかなか慎重な答弁だった靖国の公式参拝の問題です。これについて、大臣はいわゆる群れをつくって行きますね。ことしもし公式参拝に行くなら行きますか。 ○国務大臣(小沢一郎君) この問題につきましては、靖国神社は一般的に常識的に言って戦没者を祭っておる、その追悼ということでだれもが自然な気持ちで行くべきものであろうと思います。したがって、私もいわゆる自分のそのような気持ちがわいてきたとき、そして時間が許せば靖国神社の参拝は今までもしておりましたし、するつもりであります。 ただ、こういう問題、基本的には私は余り形式張って考えるのはよくないんではないかと思っております。したがって、今までも私は学校の生徒みたいにみんなで一緒にという参拝の仕方はしておりません。自分にそういう気持ちがわいて、そして機会があって参拝をしたことは何度もございます。したがいまして、それは大臣になってもその気持ちは変わりありません。 ○佐藤三吾君 今あなたがおっしゃったように、自然にお参りするとかいうことはこれは当然だと思うんですね。私も兄貴が二人戦死していますから命日のときには参りますよ。しかし、そのことといわゆる中曽根さんが言う公式参拝とは全然違うんですよ。去年は、竹下さんは朝一人で参って、また閣僚と一緒に同じ日に二回も参る。そういうことをやりますかと僕は聞いておるんです。 ○国務大臣(小沢一郎君) 今申し上げましたように、私は大臣になる前もそうでありましたし、大臣になりましても自然な気持ちでおりますので、大臣であろうがなかろうがそういうときことさら区別してしようとは思いません。 ○佐藤三吾君 それでは、公式参拝ということについてはいかがですか、認識は。 ○国務大臣(小沢一郎君) 公式参拝というのは、いわゆる国務大臣の任にある者が参拝するというケースを言うのであろうと思います。ですから、私の考えは国務大臣であろうがなかろうが、現在はなっておりますが、今申し上げたような気持ちで今後も行いたいと思っております。 ○佐藤三吾君 あそこにはA級戦犯も合祀されていますね。これについてはあなたはどういう認識ですか。 ○国務大臣(小沢一郎君) 基本的に、お国のために一生懸命、その是非は別といたしまして戦ってそれで亡くなった方でありますから、そういう戦没者に、参拝することによって誠の気持ちをあらわす、また自分なりにそれを考えるということであろうと思います。したがいまして、A級であろうがB級であろうがC級であろうがそういう問題ではないだろうと思っております。たまたま敗戦ということによって戦勝国によって戦犯という形でなされた人もいる。あるいは責任の度合いによってABいろいろなランクをつけられたんでありましょうけれども、その責任論と私どもの素直な気持ちというのはこれは別個に分けて考えていいんではないだろうかというふうに思っております。(中略) ○佐藤三吾君 あなたの大体の姿勢、考え方というのはわかりました。 しかし、総理も言っておりましたが、A級戦犯の皆さんがなぜA級戦犯なのか、あなたBもAもCも区別ないような言い方をしておりましたが、それは中国にしても東南アジア諸国の皆さんにしてみても、これはまさに加害者ですからね。目の前で母や父を殺されていったという人たちが今四十、五十の一番その国を背負っている人たちです。こういった方々から見るとあなたのような理解にはならない。 そういう意味では、今こそ日本というのは、どちらかといえば経済摩擦などいろいろ引き起こしておりますが、まさに国際協調なしには生きていけない国ですよ。それはあなたも認識されていると思うんです。とりわけアジアの諸国民の皆さんと連帯を深めていかない限り、日本列島何か国引きの神でもってアメリカの西海岸まで引っ張っていけばこれは別として。そんなことできないとすれば、一国の大臣としてアジアの皆さんの心を心として、同時に償っていくというものがなければいけないんじゃないかと私は思うんですよ。あなたの議論を聞いておるとそこら辺がちょっと欠けておるように思うんですが、そう受けとっていいですか。 ○国務大臣(小沢一郎君) 私は、委員会の席で私のいろいろなことを言っていいかどうかわかりませんが、基本的には日本はアジアの一員として生きていく以外にありませんし、またそういう位置づけが歴史的な経過の中で当然であろうと思います。また、それこそ民族的に言いましてもあるいはいろいろな思想、哲学の範疇の中におきましても、基本的にそういった意味の連帯といいますか、考え方といいますか、それはお互いアジア人の、アジアの国の中が一番理解しやすい、わかりやすい連帯の中にあると思います。 現実問題としての経済問題、政治問題、そういう点のアメリカという認識はこれまた別のことであろうと思いますけれども、私はそういう意味で靖国の問題も対外的に考えればその戦犯というものの本質の議論とは別といたしまして、アジアの諸国民の感情を害したりするようなケースがあるであろうということは十分私も理解いたしております。 しかし、私の考え方としては、対外的に言えば一戦犯の責任で済むという話ではないであろうと思います。したがいまして、これは国と国ということであれば、日本人全部が、日本国民がお互いに責任を負って、その中で、歴史のいろんな悲惨な状況が繰り返し起きておりますけれども、今後、本当にアジアの中の日本としての連帯と友好をお互いが保ち合っていかなければならない。その点につきましては、先生と全く同じ考えてあります。=============== <頼むから韓国以外が当選してくれ> U.S.Frontlineより=============== ヨルダン政府は国連安全保障理事会と総会に送付した5日付の書簡で、今年末で任期の切れるアナン事務総長の後任候補として、同国のザイド・フセイン国連大使(42)の出馬を表明した。大使は王族メンバー。 次期事務総長選には韓国の潘基文外交通商相、タイのスラキアット副首相、スリランカのダナパラ元国連軍縮局長、タルール国連広報局長が出馬表明しており、5人目となる大使の立候補で混戦に拍車が掛かりそうだ。 事務総長選出については地域持ち回りの慣行があり、国連加盟192カ国の大半は「次はアジア」と主張。ヨルダンは54カ国で構成される「アジア・グループ」に所属している。 書簡によると、大使はアンマンで生まれ、英国の名門ケンブリッジ大などで学んだ。旧ユーゴスラビアに展開した国連防護軍(UNPROFOR)の政務官を1990年代半ばに務め、2000年から現職。 タイム誌最新号によると、シンガポールのチャン駐米大使やニュージーランドのクラーク首相(いずれも女性)らの名前も浮上、米国はチャン大使を支持しているとされる。(共同)(http://www.usfl.com/Daily/News/06/09/0906_005.asp?id=50338)================== 1ヶ月ほど前の情報だと,インドと韓国が競っていて,韓国が若干優位,という状況だと思いましたが,あれから状況は変わったんでしょうかね。 韓国が当選なんかしたら地位を利用して反日しまくるでしょうから,こいつだけは絶対に当選させちゃいけません。 おまえは引っ込んでろ。 ※ 平成19年1月12日,ジャンル変更のため更新
2006年09月10日
コメント(8)
<人に「戦え」といっておきながら自分は・・・> CNNjより==============カブール(CNN) 米情報機関筋は9日、米国が行方を追うアフガニスタンのイスラム強硬派組織タリバーンの最高指導者オマール師は、パキスタン南西部、バルチスタン州の州都クエッタもしくはその近辺に潜伏している、との見方を示した。 一時期には、クエッタの「特定地域」にいることを突き止めていたという。米政府は、オマール師の捕そくにつながる有力情報に最高1000万ドル(約11億7000万円)の報奨金を約束している。 同師は、2001年末の米軍事作戦でタリバーン政権が崩壊後、アフガン南部のカンダハル市に逃亡、ゲリラ闘争の指揮を執っていたとされる。 米情報機関当局者は、同師はタリバーンの活動を日常的に指導していないが、決定事項を固める上で強い影響力を依然保持しているという。 パキスタンのムシャラフ大統領は先にアフガンを訪問したが、オマール師の所在についての質問には答えなかった。 (http://cnn.co.jp/world/CNN200609090007.html)============== 「オマル師?いったい誰?」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。 オマル師はかのタリバーンの指導者です。米軍と交戦中に自分はこそこそ隠れながら民衆に向かってラジオで「家にこもっている場合ではない。戦え!」と檄を飛ばして見せた方です。 そのオマルさんはまだ逃げ隠れされてました。どうもパキスタンにいるようです。 <イスラムはよくわかりません> Sankei Webより============== 陸上自衛隊が活動していたイラク南部サマワ中心部に建設され、2年前に爆破された日本との友好記念碑に、イスラム教シーア派反米指導者サドル師の肖像の大看板が8日までに掲げられた。肖像画を掲げたのはサドル師支持者ら。 記念碑は2004年9月、サマワを南北に貫く国道8号の交差点に設置。石灯籠(いしどうろう)とイスラム教のシンボルを合わせたデザインだったが、翌10月、何者かが石灯籠の部分だけを爆破、破壊した。(共同)(09/09 09:03)(http://www.sankei.co.jp/news/060909/kok015.htm)============== なんなんだかよくわかりません。まぁ,歓迎していなかった人もおられたということでしょうか。 <お疲れ様でした> YOMOIURI ONLINEより============== クウェートを拠点に、陸上自衛隊のイラク派遣部隊の撤収準備や物資の返送作業を進めてきた撤収支援部隊「後送業務隊」の105人が9日、約2か月半ぶりに全員無事帰国した。 これで陸自のイラク復興支援に関するすべての活動が終了した。(2006年9月9日11時57分 読売新聞)(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060909i105.htm)============== イラク復興支援に従事された全ての自衛官の皆様に心からの敬意と感謝をささげます。 長い間い本当にご苦労様でした。そしてありがとうございました。 <正しい決断でしょう> 大紀元時報より============== 【大紀元日本9月9日】「インド時報」8月30日の報道によると、インド政府は、中国企業がインド国内の港内建設に投資することを拒絶する方針であることが明らかになった。同時に、インド政府は、中国企業がインドの港の施設管理に参加することも禁止したという。 報道によると、投資の申し込みが拒否された香港の和記黄浦港口管理控股公司(ハッチソン・ポート・ホールディング)は、世界最大港経営管理会社の1つで、ムンバイ港の経営管理権を獲得しようと尽力してい。同企業はムンバイ港およびチェンナイ(Chennai)に対して、それぞれ120億ルピー(約320億円)、49億ルピー(約130億円)の投資を行い、コンテナー埠頭を建設する予定だったという。 アナリストのよると、インド政府が打ち出した新政策は、新たに建設される13箇所の港工事、総投資額が6100億ルピー(約1兆6287億円)に上る事業について、中国企業の請負は一切禁止すると規定していることから、香港のハッチソン社だけではなく、インド西部のクララ州ビジンジャム港(Vizhinjam)の管理入札に参加している中国凱迪電力公司(カイディ・エレクトリック・パワー・カンパニー)および中国港口管理工程公司(チャイニーズ・ハーバー・エンジニアリング・カンパニー)など、他の中国企業も影響を受けるという。 今回のインド政府による政策は、米上院が今年初め、米国内の主要港の施設管理をUAE国営会社「ドバイ・ポーツ・ワールド」に委託することを阻止した動きと同様だ。米側は安全を考慮し、アラブを背景とした企業の参与を禁止する法案を成立した。同立法案は「反アラブの現れ」として強い抗議を受けたが、最終的には通過した。 インド政府による今回の新政策も同様に、民族主義や人種差別を煽るものと懸念の声も上がったが、背景に中国がいるため、安全を考慮した上での決断だったとみられる。(06/09/09 14:27)(http://www.epochtimes.jp/jp/2006/09/html/d56959.html)============== かつて「中国」は,インドの国境を踏み越えて侵略してきた国家であり,いまだにその性質は変わっていないのですから,インドが警戒するのは当然でしょう。 気になったんですが,我が国の企業は入札しているんでしょうか・・・「中国」様に媚びるのに忙しくてインドまでは手が回ってないかもですが。 <被害者の権利拡充か> NIKKEI NETより============== 杉浦正健法相は6日、犯罪被害者が刑事裁判で加害者の被告に質問することなど、被害者が裁判に直接関与する制度の創設について、法制審議会に諮問した。 現行の刑事裁判で、犯罪被害者は証人としての出廷や処罰感情などを訴える「意見陳述」しか認められていない。犯罪被害者団体から「被告の言い分に直接反論したい」という意見が上がり、政府が昨年12月にまとめた犯罪被害者等基本計画は「被害者の意見をより反映させる制度の検討」を法務省に求めていた。 法制審は被害者が傍聴席ではなく、検察官の隣に座る「在廷権」や、被害者による被告への直接質問、証人尋問の是非について検討する。法務省は法制審の答申を受け、来年の通常国会に刑事訴訟法などの改正案を提出する方針。 法相はほかにも、1人の裁判官が刑事・民事両方を審理し、刑事裁判の立証成果を損害賠償請求にも活用する「付帯私訴制度」や、性犯罪の被害者情報の保護などのあり方などを諮問した。 (19:34) (http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060906AT1G0603906092006.html)============= ここ数年,犯罪被害者の権利は大幅に強化されつつあります。刑訴を勉強し始めたときから,「日本の刑事司法は被害者を『敬して遠ざけ』ているのではないか」と感じていた自分としては,喜ばしい限りです。 そもそも犯罪者に加えられる刑罰の目的については諸説となえられていますが主な立場は二つです。すなわち,「刑罰は行為者を矯正教化するために加えられるものである」とする教育刑論と,「刑罰は被害に対する応報として加えられるものである」とする応報刑論とがそれです。 自分は上記二説は各々刑罰の目的の一面を正しく言い当ててはいるものの,その全てを捉えきれていないと感じていまして,刑罰は応報と教育の双方を目的とする複合的な制度であると考えています。 このように刑罰の目的を応報と教育の双方であると考えると,その刑罰を加えるべきかどうか,加えるべきとした場合その範囲はどれくらいかを決する刑事裁判に,被害者が補助的に参加することは当然のことでしょう。むしろ,今までのようにまったく参加できないという状況のほうがイレギュラーだったというべきです。 ただ,そうはいっても刑罰は教育をも目的とするものですから,応報の観点が強調されすぎるあまり,教育の目的が阻害されてはならないと考えます。 今回の法務大臣の答申は応報に偏りすぎているわけでもなく,教育目的を阻害するわけでもないので別段問題のないもののように思われます。 法務大臣の答申が前向きに検討されるといいですね。
2006年09月09日
コメント(2)
昨日午前,秋篠宮紀子内親王殿下におかれましては,無事健やかなる親王殿下をご出産されました。衷心よりお喜び申し上げます。 海外のメディアはBBCのみ生で確認しました。内容は,おおよそ以下のとおりです。昨日見たきりなので多少不正確かも。 1:メインニュース扱い(トップはブレア首相の退任問題)。殿下に親王殿下がお生まれになったことを伝え,日本中が興奮していると伝え,あわせて日本では伝統的に男子のみが皇位継承権を有していることを紹介。 2:街中でのインタヴュー(女性)を伝える。「期待していた男子が生まれてよかった」。続いて日本のメディアの様子を紹介。極楽トンボの加藤が大写しに・・・(本人は世界中に配信されたことを知ってるんだろうか) 3:皇位継承順位について争いがあったことを伝え,保守派(慎重論)と革新派(容認論)がどのように主張していたか,そして今回の男子誕生は保守派を喜ばせたことを伝える。 4:見たことも聞いたこともない日本人の女性評論家が登場。容認論をぶち上げる。 5:チャンネル桜が募集していた皇居前のイヴェントの様子が写される。 6:締めは小泉首相のコメント。女性天皇を認めないといけないって感じのコメントだったと記憶。 BBCは左翼がかっているという話なので,こういう感じになっても仕様がないのかもしれませんが,皇室に対する理解が自国の王室とおんなじ感じになっているように思えました。説明すれば(彼らも馬鹿ではないですから)同意はしなくても理解はしてくれるのではないかと思います。 英語で日本の事情を紹介する(犬HK)以外のメディアが必要であると痛感しました。
2006年09月07日
コメント(12)

<デジタルWOWOWやめよっかな・・・>Sankei Webより============== BS放送大手のWOWOWが、CS放送運営会社のスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカパー)に番組供給することが31日、明らかとなった。WOWOWは加入者数が伸び悩んでおり、新たな販売ルートとしてスカパーに打診。スカパーも映画に強いWOWOWが加われば、番組拡充につながると判断して受け入れる。両社はBS、CSという衛星放送大手で競合関係にあるが、インターネット配信の普及に伴う競争激化で手を結ぶことになる。 スカパーは、CS放送「スカイパーフェクTV!」内に、WOWOWの専用チャンネルを年内にも新設する。WOWOWがBS放送で提供している映画や音楽、スポーツなど同じ番組を、同じ料金水準で放送する計画。スカパーの加入者は、新たにWOWOWの番組も視聴可能な環境が整い、利便性が高まる。 スカパーとWOWOWは近く、所轄官庁の総務省に届け出る方針で、多チャンネル放送の市場拡大に向けて協力する。 両社が協力する背景は、ブロードバンド(高速大容量)通信の動画配信サービスが台頭し、通信・放送の市場環境が変化する中、厳しい状況に置かれつつあるからだ。 WOWOWの加入件数(今年7月末)は236万件で、平成14年のピーク時に比べて34万件減少している。今年度スタートの3カ年中期経営戦略では、平成20年度に加入者280万件以上を掲げるが、その策として、広瀬敏雄社長は「新しいルートの開発が必要」と明言。400万件超の加入者を抱えるスカパーに番組供給すれば、顧客のすそ野拡大につながると判断した。 一方、スカパーは番組数が増えれば、付加価値向上が図れる。ただ、スカパーに番組供給している会社は約100社、360チャンネルもあり、WOWOWとの競合会社も多く、古参の番組供給会社を中心に不満が出る可能性も高い。 (08/31 23:17)(http://www.sankei.co.jp/news/060831/kei094.htm)=============== WOWOWがCS「スカパー」に固有チャンネルを持つんだそうです。 個人的にはデジタルWOWOWになってから番組の録画がしにくくなっていたので歓迎です。デジタルWOWOWやめてCSの方に入れば余計な録画できるし,BSをやめてCSに一本化することで受信料の合理化も図れるし・・・ 上記の記事にあるような競合会社の不満の問題もそれほど大きいわけではないと思います。確かにWOWOWがCSに固有のチャンネルを持つと,たとえばCSIを放送しているAXN,海外映画をやっているスターチャンネルなんかは競合することになりますが,AXNの場合は他のコンテンツ(LOSTやエイリアス)でまだまだ勝負できるし,スターチャンネルもつい最近,その保有している3チャンネルをそれぞれ,最新映画専門チャンネル,吹き替え専門チャンネル,クラシック映画専門チャンネルと役割分担することにより独自性を出してますしね。 CSしか契約していないんだけどWOWOWも見たいとか,両方契約しているんだけど,一本化したい!なんて思っていた視聴者には朗報かもしれませんね。 <待ってました,期待の星!> Sankei Webより=============== 安倍晋三官房長官は1日午後、広島市内で記者会見し、自民党総裁選出馬を正式に表明するとともに、「美しい国、日本。」と題する政権構想を発表した。 政権構想では、21世紀にふさわしい新たな憲法制定を打ち出し、(1)世界とアジアのための日米同盟強化(2)中韓両国との信頼関係強化-を掲げたほか、教育の抜本的改革や中央省庁再々編の断行を強調した。 (09/01 17:24) (http://www.sankei.co.jp/news/060901/sei103.htm)=============== やっと本命が立候補しましたね。 敬愛する麻生閣下が多少ぶれている今,保守を支持する人々には安倍先生しかいません。 是非総理大臣になってもらいたいところです。 でもって,喧嘩上等の麻生閣下には外務大臣に留任していただくと・・・ この2人が組めば,向かうところ敵なし。 <紀子妃殿下,6日午前ご出産へ> Sabkei Webより================ 宮内庁は1日、ご出産準備のため東京都港区の愛育病院に入院されている秋篠宮妃紀子さまが6日午前、帝王切開によりご出産されることを発表した。帝王切開によるご出産は皇室で初めて。 秋篠宮家では長女の眞子さま、二女の佳子さまに続く第3子となり、天皇、皇后両陛下にとっては4人目の孫となる。 紀子さまは今年2月7日に医師の診断でご懐妊の兆候が確認され、宮内庁は同月24日、妊娠3カ月目と正式発表した。 7月12日、宮内庁病院での4回目の検診の際、超音波検査で胎盤が子宮口の一部をふさぐ「部分前置胎盤」の状態で帝王切開の必要がある、と診断されていた。 妊娠9カ月目の8月1日には、東京・元赤坂の宮邸で安産祈願のための「着帯(ちゃくたい)の儀」が行われ、16日から入院されていた。 (09/01 16:28)(http://www.sankei.co.jp/news/060901/sha098.htm)================ 秋篠宮紀子妃殿下が今月6日にもご出産されます。 無事なご出産と,健やかなる御子のご誕生を衷心よりお祈り申し上げます。 <の前にやることがあるでしょう?> Sankei Webより================ 竹中平蔵総務相は1日の閣議後の記者会見で、NHKの受信料支払い義務化の法案について、来年の通常国会に提出することを視野に、来年春までに義務化をめぐる結論を出すことなどを盛り込んだ「通信・放送分野の改革に関する工程プログラム」を発表した。 受信料義務化について「所要の法案を次期通常国会に向けて検討を行い、来春に結論を得る」と明記。海外向け英語による映像の国際放送の強化では、NHK本体とは別の組織をつくり、平成21年度から新組織での放送を開始し、海外への情報発信力を高めるとしている。 NHKは「先の政府与党合意の具体化に向けて、そのタイムスケジュールを示されたものと重く受け止めている」とのコメントを発表した。 NHKの保有チャンネル数の削減問題では、今年9月にチャンネルの有効活用のための検討会を設置。電波監理審議会への諮問などを経て「23年までにチャンネルを再編成する」と指摘している。 【2006/09/01 大阪夕刊から】(http://www.sankei.co.jp/news/060901/sei094.htm)================ え?ひょっとしてコンテンツの偏向はそのままに義務化ですか?竹中先生も何を考えておられるのやら・・・しかもあの放送局が海外にむけて英語放送?なんかもう頭が痛くなってきました・・・ でも,こんなわけのわからないことをするということは そうとしか思えません。 受信料の義務化や海外にむけての英語放送を検討する前に,犬HKは,犬HKと言われないように偏向報道体質を矯正してください。 話はそれから,です。 そういえば,最近竹中大臣は影が薄いですね・・・ とってもいい人らしいんですが・・・
2006年09月01日
コメント(2)
全16件 (16件中 1-16件目)
1
![]()
![]()
