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ジュエリーフェア初心者の方向けに書いています。ジュエリーフェアは展示即売会ですから、行っても大丈夫かな?と思ってしまいますが、実は展示即売会ができるお店というのはある程度の信頼と資金がないとできないので、きちんと選べばジュエリーを沢山見られる良い機会になりますし変な押し売りはお店の信頼を損なうのでしないのが基本です。なので、ちゃんとしたお店のジュエリーフェアに行くことがとても大事で、それを選ぶのは行く本人にかかっています。ジュエリー初心者が一番安心して行けるのは誰もが知る、貴金属を扱う大企業が開催している大規模展示会ではないかなと思います。これなら、品質の良い様々なジュエリーを適切価格で販売しているし沢山のお客さんが来るので、店員さんにピッタリ付かれて無理やり買わされてしまった、なんてこともありません。ただし、お客さんが多すぎて、ものすごく混雑するので優雅にお買い物を楽しみたい人には向いていません。あくまで、様々なジュエリーを見て勉強するため、とか沢山ある中から比べて選びたい人向けです。もう一つの安心して行けるジュエリーフェアは行きつけのお店で紹介してくれる展示即売会です。行きつけのお店、というのは昔から何度も行って買物もして信頼できる街のジュエリーショップやデパートのお店の事で、そのお店自体は個人商店でも加盟している宝石業界団体や取引先と協賛し、なじみのお客さんに展示即売会の案内をすることがあります。こういったお店はその地域で長年店舗を構えているので近所の人に聞いて評判を確認しておけば安心して買い物することができるし信頼を大切にするお店なら無理な押し売りもしません。宝飾品展示即売会の多くは、来場するためには招待状が必要です。とても高価なものを沢山展示するので、来場者を制限、把握する必要があるからです。でも初めてだとどうやったら招待状が送られてくるのか疑問に思うと思います。大規模展示会の場合は、広告を出すことも多いですし、近所のお店等の場合は同じお店にメンテナンスやサイズ直しでしばらく通っているとあちらから案内してくれるようになります。そうでなくても、ジュエリーフェアがあれば教えてくださいとこちらから聞いてもいいし、ジュエリーの趣味がいい、信頼できる親戚や長年の友人に紹介してもらってもいいと思います。反対に行かない方がいいのは、調べても店舗がない、聞いた事のない会社や、豪華なお土産を行くだけでくれるという美味しい話や、知り合って日があさい人から誘われる場合ですが結構そのような展示会は多いようなので特に初めて行く方は気をつけてください。ネットで検索して評判を見るのも大事だと思います。こういったものって、結局自己責任なので自分で気を付けなければいけません。知人に無理やり誘われて断り切れなくて行くのであれば、現金もカードも身分証明書も持っていかないほうがいいです。勿論現地で購入書類にサインしてもいけません。ただ、相手も仕事でやっているわけですから行くけれど、絶対何も買わない、お土産はもらうけれど、絶対何も買わない、というのも失礼な話だし、行く理由はありません。なので絶対買わないなら行かない、お土産目当てでは行かない、というのが基本だと思います。あくまでも、今または近い将来購入したいのでいろいろ見てみたい、という人が行くものだと思います。知識の豊富な専門業者の方が沢山いるので、良い商品の選び方や手入れの仕方などの話も聞けるしデザインのトレンドや自分の好みも見えてくるし普段は身近で見られない物を見ることもできるので興味がある方にはとてもいい場だと思います。次回は、気になるお土産や催し物の話を書こうと思います。センスの良い天然石ジュエリーの本。趣味の良い天然石デザインジュエリーの本はさがすとなかなかないので少し凝った石が好きな方のジュエリー選びやセミオーダー、また自分で少し本格的なアクセサリーを作る場合にもお薦めです。それぞれの日ごとの誕生石について細かく書かれている本。貴石・半貴石に興味を持っている方には貴重な本です。自分の生まれ月の誕生石がピンと来ない方でも気に入った誕生日石を見つけられるかもしれません。
2018.11.30
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先天性や事故で体の一部が欠損されている方のために見た目がとても自然で使い心地もいい人工ボディを作る人工ボディ技師、福島有佳子さんのドキュメンタリー「仕事の流儀」を途中から見ました。福島有佳子さんの事は以前別の番組で拝見してその技術力と向上心、そして使う人の気持ちへの理解に素晴らしい仕事をされている方だなあと感服したのですが、今回の番組で心に残ったのはサンダルを履いて歩きたいという女性とそのお母様の事です。その方は片足の先が先天的にないため、人工ボディを使用し、普通の靴を履いて生活されていました。しかしヒールのあるサンダルは足先に体重がかかるために人工ボディではささえられずに履くことができなかったそうです。高校生の頃、自分はサンダルは履けないんだなと悲しくなった、と話す女性の目から涙が流れ止まりませんでした。おしゃれをしたい女の子が、サンダルが履けない、というのはつらい事だと思います。特に他の子は問題なく楽しんで履いているのに、自分は履けないのはとても悲しいと思います。だけど私は、サンダルが履けないからという涙があるんだ、と思ってしまいました。思いながら、悲しさは比べるものじゃないしどちらがつらいとは言えないものだから、こんなふうに感じたら良くないと理解はしていました。この人にとってはとてもつらい事なんだろうなとも分かっていました。でも良かったことは、通常だったら不可能だったサンダルを履くことが人工ボディ技師、福島有佳子さんの知識と技術と努力で可能になったことです。サンダルを履いて外を歩くその姿は、とても自然で軽やかでした。外をスカートとサンダルで歩けるって素敵な事だなって気がつかされました。サンダルを履きたい、その部分だけ考えると、靴がはけるんだからいいでしょう、サンダルなんていいでしょう、と思えてしまいますが、そうではないプラスアルファの部分が、サンダルを履いて歩けるという事ひとつにも沢山含まれているんだなって思いました。紫がかったボルドー色のサンダルを買った女性は「どんな服を買おうかなってわくわくしてます。」と笑顔でした。そして、その女性の隣にいつもひかえめに一歩離れて寄り添っていた小柄なお母様が、「おしゃれして、ね。」と一言つぶやいたのが心に残りました。おしゃれを楽しむ娘さんを見て、お母様どんなに嬉しい事でしょう。お母様に守られて、自分のおしゃれの事を考えることができるのは幸せな事だなって思いました。母もこのお母様のように控えめに一歩離れて黙って私のそばにいてくれ無償の愛を注いでくれたなあって思い出しました。母に親孝行しているつもりで、一緒に出掛けたりしていた時も、母を介護しているつもりの時も、実は母は私の事を考えてくれていてひかえめに、寄り添ってくれていたんだなって思いました。
2018.11.27
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母が亡くなって1年半がすぎて行き2回目の冬を迎えようとしています。今年初めての冬日、外を歩きながら、あ、お母さんに冬の肌着を着せてないけど大丈夫かなとデイサービスに行っていた頃の気持ちで一瞬だけ思いました。同時に、寒くなるとお母さん大変だったろうなともういないという感覚もあって、いろんな事を一度に感じることに気がつきました。最近こういうふうに、まだ元気だった時の感覚と亡くなった後の感覚と、同時に感じることがよくあります。母が亡くなって1年位は元気だった時のように考えたり、去年の今頃はこんなことをしたのに元気だったのにと思う事ばかりでした。でも、一年が過ぎ二度目の夏、二度目の秋、となると、去年の今頃は母はいなかったというつらさと季節が変わっても関係ないという虚無感と母がいない事が日常になってしまった悲しさといろんな気持ちがあってつらいです。以前はふと、これお母さんに買おうとかこれならお母さん食べられるかなとかこのこと相談したいなと思う事がよくあったのですが、1年数か月頃から、あまりなくなりました。今でもまだたまにあるのはお母さんどうしてるかな電話してみようとふと思う事です。今日は夢の中で、お母さん大丈夫かな、しばらく会ってないから様子見にいかなくちゃ、と2か月位会っていない感じで思って目が覚めました。こうやって瞬間でも母がいた時の感覚を思い出すと宝物のように思えます。一人の時はどうしても母の事を考えています。こうだったらまだ元気だったのだろうかこんな事もしてあげたかった出来る限りの事はしようとしていたけどごめんね、とぐるぐる考えて、でもこれじゃいけないよねもっと前向きに考えよう、と思いながらもまたぐるぐる考えて、ごめんね、を繰り返しています。元気になろうと思って友人と会ったり新しい事をしてはいますがそれもがんばってやってる気持ちが強くなり、先月は風邪をひいていたこともありここ2か月ほどは1日出かけると1~2日家にいてあまり何もしていませんでした。家にいると毎日泣いていますし、外にいても心の中はわあわあ泣きたい気持ちでいます。最近は、元気になろうとずっとがんばっている事もつらく、これはやっぱりストレスなのかなって思います。自分をちゃんと認めてあげないといけないかもしれません。四六時中一度にいろんなおもいが駆け巡っているからいつもぐったり疲れているんだと思います。やることも全然はかどらず、どうしてもやらないことと小さな事だけどうにかやっています。先週はテーブルセンターの模様替え、冬用の布団を出すついでに毛布や掛けカバーの洗濯、何年もしまい忘れたコート2枚を出したり、直したり、冷蔵庫の整理をしたりしました。一番しなくてはいけない母の書類関係は触っていないです。まだ考えるだけで疲れてしまいます。もう少し行動的に進まなくちゃいけないなと思ってはいるので今週はやってみるつもりです。私が泣いてばかりだと母も悲しんで気が休まらないと思うので元気にならなくちゃいけないなと思います。
2018.11.26
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先日、友人宅に遊びに行った帰り、鮮やかなかぼちゃ模様の海外製のキッチンクロスをお土産にもらいました。大きなかぼちゃに、ポンポンマム、どんぐり、麦の穂などが鮮やかにプリントされたとても綺麗なデザインです。かぼちゃといえば日本ではハロウィンの子供っぽいデザインのものしかありませんがかぼちゃはもともと豊穣の象徴の一つでとうもろこしや稲穂などの作物、七面鳥などともに収穫祭、感謝祭のデザインとして、欧米でとても人気があります。11月のイメージというと、実りの色の黄色、オレンジで、作物、木の実、枯葉のデザインのものが海外には沢山あります。いただいたキッチンクロスはとても素敵だったので、サイドテーブルにテーブルセンターとしてかけて、秋を楽しもうと思いました。でもテーブルにはいろんなものが置いてあってなかなか片付けられなかったのですがやっと片付けて、コーヒーテーブルとサイドテーブルにかぼちゃ模様のテーブルランナーと、キッチンクロスをかけました。リビングにぱっと温かみのある鮮やかなオレンジ色が広がってキッチンクロスをプレゼントしてくれた友人の優しさを思い出しました。11月中に使えて良かったです。もう一つ良かったことは、コーヒーテーブルにかけっぱなしだった桜模様のテーブルクロスをしまえたことです。透明の保護シートを上に敷いてあるのでテーブルクロス自体は汚れていたわけではないのですが季節外れのデザインをかけっぱなしというのはよいものではありません。このテーブルクロスは初めてかけた時、母が嬉しそうにとても綺麗だと言ってくれたので毎年春先に、母に喜んでもらおうと思いながら出していて母が亡くなる前にかけたままになってました。仕事と介護で忙しい時でも、母がよく見える位置にあるコーヒーテーブルだけは季節のテーブルセンターで模様替えして母に楽しんでもらおうとしていましたが、母が亡くなったら、模様替えなんて考えることもなくそのまま1年半かけっぱなしでした。それを季節のものに変えて感謝の気持ちを改めて感じながら、ちゃんとお料理して、元気に頑張っていこうと思いました。感謝祭のデザインを探してみましたが国内ではあまり取扱いがないようです。感謝祭のディナー用の七面鳥がデザインされた紙ナプキンと小さな飾り物位しか見つかりませんでしたが、何となく雰囲気はわかると思います。感謝祭や秋のホームパーティで活躍するカボチャ型有名鍋とその人気からできた電子レンジ用鍋。かぼちゃも入っている秋用アレンジメント。詳細は画像をクリックしてください。楽天店舗商品ページに移ります。
2018.11.25
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千葉大の研究チームが、認知症予防に毎日の入浴が効果があると発表しました。日経新聞からの記事によると、要介護認定を受けていない65歳以上の男女計約1万4千人を対象に2年半にわたって入浴頻度や生活習慣を調査したところ、週7回以上入浴していた人は週0~2回の人より要介護認定が約3割少なかったそうです。入浴によるリラックス効果が認知機能低下や抑うつの予防になった可能性があるとの事。ちなみに、シャワーだけの場合は結果に含まれていません。この調査についてはいろいろ注意点はあると思います。一つは、認知症の初期の方はお風呂に入りたがらない傾向があり、数年以内に要介護認定されやすいので、入浴が認知症を防ぐというよりも、認知症だから入浴しないという可能性も結構あるのではないかと思います。又、高齢者が毎日お風呂に入れる環境があるという事は、健康や生活管理に気を配っている環境にあるということなので、入浴だけが直接の要因とは言いきないかもしれません。でもそれを考慮しても、入浴に介護予防、病気予防、うつ予防、若さ維持等の効能はあるとは思います。入浴の効果を考えてみました。1.リラックスできる。2.血行を促進して体を若返らせる。3.入浴することで軽い運動ができる。4.一説によれば体にたまった静電気を流せる。5.入浴する事で一日のメリハリができる。6.入浴することで、着替えや洗濯も行い清潔な暮らしができる。7.清潔にする事で若さを保ち、社会に受け入れられやすくなる。考えてみれば考えるほど、いろんな効果がありそうです。もちろん、脱衣所との温度差やお風呂の温度や脱水症状にならないようになどいろいろ気を付けた上での話です。毎日入浴するのは困難でも、おっくうがらずにできるだけ入浴するとかシャワーだけですませず、2日に1回入浴する、というふうに心がけると、健康維持に効果的かもしれません。母は入浴好きだったので、デイサービスに毎日通うようになった時、入浴介助も週3~4回してもらい、家でも週1~2回お風呂かシャワー介助をしていました。介護おむつを使用していたので、おしりが蒸れたり肌に汚れがついて雑菌が繁殖しやすくなるので、お風呂にこまめに入って清潔にしていたほうが本人も気持ちがいいかなと思ったからです。血圧が高い時や、調子が悪い時は入浴しない事にしていたので、平均して週3回位の入浴だったかもしれませんが要介護4~5の状況としては、よく入浴していたと思います。(おしりはトイレに行くごとに少なくても朝晩1日3回おしり用のシャワーで流していたので匂いや蒸れなどはなく、その点はできて良かったと思います。詳細はウォシュレットがない時でも いつも清潔にをご覧ください。)母はデイサービスではリフトで嫌がる事なく入浴し、気持ちいい、と言っていたそうです。私が家や旅行先でお風呂に入れると出る時にリラックスしすぎるのか母を立ち上がらせ、浴槽から上がってもらうのが難しく女性一人の介助では大変でした。その点、介護サービスではいろいろサポートできるので入浴が難しい場合は介護サービスを頼んで入浴をしてもらったほうがいいと思います。私はこの研究結果を聞いて、お風呂に入ってもらって楽しんでもらって良かったと少し親孝行できたかなと嬉しい気持ちがしました。そして私もリラックスして、元気になるためにお風呂に入ろうと思いました。入浴やプール時にウエストに巻いて、介護する人が支えやすくする濡れてもいいベルトです。しっかりささえられて、介護される人の体を圧迫しないのでささえ歩きの時や、椅子からの立ち上がりなどにも便利です。私はとても重宝したのでお薦めします。知る人ぞ知る人気漢方入浴剤。本格的なほうがいいならこちら。試しやすいのは、入手しやすいツムラの入浴剤です。左は少量サイズでお試しに良いですが生薬が入っているので値段はややしますので右は普通サイズがお得です。どちらもレビューがとてもいいです。匂いはかなり強いです。詳細は画像をクリックしてください。取扱店の商品ページに移ります。
2018.11.23
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TVで「ぼけますから、宜しくお願いします」の紹介番組を見ました。映画監督の信友直子さんのお母様が80代で認知症と診断され90代のお父様が見守り、介護する姿をドキュメンタリー映画にしそのありのままの姿が大きな反響を呼んでいます。もともと観に行こうかな、と思った映画だったのですが紹介番組を見ただけで、涙がでてきてしばらく無理かなと思います。ただ、介護中の方、今から介護される方にはいろいろ気づくことも多いのでお薦めします。紹介番組で心に残ったことが二つありました。一つは、認知症のお母様が自分で「おかしい」と意識され「ぼけますから、よろしくお願いします」とおっしゃっている。そして物事が上手くいかない事に、苦しさを感じご自分の中でつらい気持ちになっておられた事です。認知症になっても、頭の中や心に以前の感覚はあり、認知症になった事、そのつらさ、不安、迷惑をかけたくない気持ちがあってご本人はつらいんですね。だから、ぼけたの、わからないだのだと、上から目線で対せずに人として丁寧に対応することが大事だと思いました。家族が認知症になると、翻弄される家族は大変ですが翻弄されている、というところだけに固執して考えてしまうと何の解決にもならずに苦しいだけではないかと思います。認知症になっても、自分と言うものがちゃんとあり一番苦しいのは本人なんだと理解することで、相手も敬えるし、翻弄されにくくなるように思います。私の母は老人性の脳萎縮があって、上手く話ができなかったり時々意味不明の行動をとったり怒り出したりしたので、私もイライラしたり、カッとなったりしました。でも母が迷子になってしまうようになってから私が守らなくてはいけないんだと思ってイライラしたり怒ったりする気持ちはなくなりました。ある時、トイレ介護中母が大声で怒りながら嫌がりだしたのですが、とっさに「ごめんね、大丈夫?私が悪かった?ごめんね。」と言うと「ううん。そうじゃない。」と言っていつものように静かな母に戻りそれ以来急に大声で怒るような嫌がるような事はなくなりました。私が謝るのを聞いて、あ、そうじゃない、と冷静になってくれ協力しようと思ってくれたのだと思います。人それぞれ違うと思いますが、介護者が強く来ると反発があり、謝って寄り添うと、協力しようと思ってくれるということはあるのではないかと思います。もう一つ印象に残っているのは、監督の信友さんが、以前お元気だった頃のご両親が歩く姿と現在のお姿を重ねて写されているところです。お元気だった頃のご両親は、お二人ともすでにご高齢と言われるお年だったとは思いますが背がすらっと高く、おしゃれをされて颯爽と歩いていらっしゃいます。お二人を映す娘さんと対面されているからなのでしょう、お二人とも見守るような、誇らしいような、遠慮するような、優しい笑顔をされています。子供を見るお父さんとお母さんの笑顔です。子供の方から見ると、まだ頼もしさ、安心感を感じる笑顔です。現在のご両親は腰が曲がられて、小さくなっておられ颯爽とされていた頃とは一見別人のようです。介護が必要になると、以前の両親はもういないように感じるし他人ならなおさら、年を取って変わってしまった、もうだめだ、みたいなことを思ったり言ったりすることがあると思います。でも、お年を召しても、介護が必要でも、心は同じなんです。信友さんの98歳になられたお父様も、この映画を観たいと言われ沢山集まった観客に、お礼と娘を宜しくお願いしますと伝えられたそうです。認知症のお母様も、口には出せないけれど同じように思われていると思います。私の母も、脳梗塞で失語症になっていたので、あまり考えることはできないのかなと思っていたのですが亡くなるひと月ほど前、私を気遣う言葉をかけてくれ、以前と同じように私の事を心配しているんだ、母は心の中、頭の中は以前と何も変わっていないとわかりました。それについては、母、脳梗塞、リハビリのカテゴリーに、小室哲哉さんによるKEIKOさんの様子から 脳梗塞による高次脳機能障害、失語症でも実は理解できていた母https://plaza.rakuten.co.jp/silverplatter/diary/201801250000/というタイトルで書いています。年をとると手厚いサポートが必要だということ、介護は相手を敬い、守る事が必要、そんな事が実感できる映画だと思いました。私はまだ母の事がつらい毎日で、今日も楽しみにしていた遠出の予定をキャンセルして一日家で何も建設的なことをせずにいたので何かひとつでもやることをやろうと思っています。
2018.11.22
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外出からの帰りがけに寄ったデパ地下で生の和栗がセールになっていて、大叔母を思い出して買ってきました。大叔母は、祖母の弟の奥さんだった人です。祖母の弟は急な病気で若くして亡くなったので未亡人となった大叔母と幼い一人娘を祖母はとても大事にし、戦争前、砂糖などが少なくなっていた時期にお菓子をいただくと自分の子供達に食べさせずに、姪にばかりあげていたと母が笑って言っていました。その一人娘も終戦の年に10代で亡くなりとても辛い思いをしていた大叔母ですがその後奥様を亡くしたとても良い方と再婚し幸せに暮らしました。その後再婚相手の方も含め家族ぐるみで親しい親族付き合いが続き私も可愛がってもらいました。毎年秋には遠方の産地から栗を取り寄せ、「これは勝栗と言います。風邪に勝つ、病気に勝つ、運動会で勝つ、勉強で勝つ、つらいことに勝つ、人生に勝つ縁起のいい栗です。これを食べて元気で頑張りませうね。」というような内容の、子供には少々真面目すぎる旧仮名遣いの手紙を添えて送ってくれました。今考えると、娘さんの事をおもいながら送ってくれたのかもしれません。栗は仕事をしていた母が、今度休みの時に作るから、と言いながら1週間くらい後に栗ごはんにしてくれ、お弁当にも入れてくれました。栗を剥くのが大変だったでしょうに、私はそんな事も気づかずにいました。買ってきた栗は保存がきく渋皮煮にすることにしたのですが、翌日冷静になって栗を眺めると、剥いてあく抜きするのは大変なことだと今頃母に申し訳なく思いました。いつもそんな気持ちになってばかりいます。渋皮煮の話に戻ります。あく抜きの方法をネットで確認すると水を替えながら重層で3度煮て、重層を抜くためにさらにもう一度煮るとあり、とても面倒な気持ちになりでもやらないと、と思いながら読んでいるうちに強力な眠気がやってきてぐったりしてしまいました。最近続いている、突然強い眠気に襲われて何もできなくなるのが調理方法を読むことでも起こったので、やっぱりこれは、やらなければいけないと思う事による心理的ストレス障害なんだろうなと思い少し冷静に眠気について考えることができ、少し経つと眠気も飛んで行きました。横にならないで眠気を克服できたのは初めてかもしれません。眠くなった原因が栗の調理という、あまり難しくない単純なことだったから眠気がとれたのかもしれません。栗の量もそんなに多くなかったので、これなら剥くのもそんなに大変じゃないかもしれないと思えたのも良かったと思います。私のオリジナルを加えた作り方を書いておきます。1.栗をお湯につけておき、冷めたら鬼皮を剥きます。2.重層で栗を煮ます。水を替えながら3回繰り返します。3.重層をぬくために、2回煮ます。4.黒糖を入れて煮たった後、さらにきび砂糖を加えます。5.しばらく煮立たせて、仕上げにブランデーを加えます。私はお砂糖は控えめに入れていますが、黒糖を使うのでコクが出てとても深みのあるシロップになります。重層で煮ると、最初は黒に近いマロン色の煮汁が出ますが繰り返すうちに、どんどん赤味が強くなり3回目は赤紫がかったマロン色で、それぞれ色が楽しめます。この煮汁で染色したらきれいかもしれませんが、染色にはまるとまた大変なことになりそうなのでそれはまたいつかにします。完成した渋皮煮は二つに切って、父と母にお供えしました。作ったの?美味しい!と嬉しそうに母は笑うでしょう。大きな和栗を見るたび、これは勝栗なのかな?と思っていたのですが、調べて見ると、勝栗という品種があるわけではないそうです。勝栗とは、殻のまま干した栗を臼でついてから皮をむいたもので、つくことを搗ちというので勝栗になった、とか戦いに持って行ったから勝栗となっと、と言われており縁起物なのだそうです。勝栗は鬼皮も渋皮も剥いてあるものなので渋皮煮は勝栗とは言わないようです。でも、栗にはビタミンC、B1、カリウム、そして渋皮には抗酸化作用のあるタンニンが豊富に含まれているので、「栄養をとって元気で頑張って困難にも勝ちませうね。」と大叔母が言ってくれているような気がしました。母の事でずっと悲しんでいる私を見て夫や娘を亡くしてつらい気持ちがわかる大叔母が元気になるように栗をすすめてくれたのかもしれません。皮剥きが楽になる専用はさみ。なんと、勝栗を使ったお菓子がありました。選挙の陣中見舞用の大容量箱入りもありますがこれは贈り物にも自宅用にもいいですね。干した勝栗。おせちやお菓子の素材に重宝。詳細は画像をクリックしてください。取扱店の商品ページに移ります。
2018.11.20
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お出かけするために駅までの道をあるいていて建物の大きなガラスに映った自分の姿を見てあれっ?と思いました。服装もコーディネイトして、いつもよりおしゃれしてるのに自分で思っていたより何となくもちゃもちゃした印象。すっきりしていない雰囲気です。最近家にこもっていて、少し太ったかな程度に思っていたのが意外と全体に出ているんだとびっくりしました。家には姿見があるので、出かける前に鏡は見ていますが少し遠目で見ると全体の雰囲気がわかるんですね。同じ身長体重でも、姿勢やきの持ちようで、どよんと見えたり颯爽と見えたり、おばさんっぽく見えたりすると思いますがやっぱり素敵なほうが、自分のために嬉しいです。現実を見て、気を付けられるところは気を付けて服装なんてどうでもいい、見た目なんてどうでもいいっていつまでも思わずに、やっていかなくちゃと思いました。動かせるので、必要な時合わせ鏡のようにして後姿を見ることもでき便利です。低価格で送料込みでお薦め。詳細は画像をクリックしてください。
2018.11.19
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介護中はネイルをする暇はほとんどありませんでした。只、母には刺激になればと、たまに塗ってあげたりネイルシールをつけてあげたりしました。母が亡くなったらネイルなんて、ほんとうにどうでもいい事で見る気もしなくなりました。でも、外に出て、クリスマスソングが流れる中ネイルサロンを通りかかった時母と一緒に塗ってもらった事やつけるとちょっと嬉しそうだった事を思いだし、少しキラキラするマニキュアをつけて指先だけでも楽しくしたいなと母が亡くなってから初めて思いました。キラキラネイルといってもいろいろありますが、ぱっと見てそんなに目立たず違和感のないひかえめなキラキラさのものが使いやすいです。今年もクリスマスもお正月も関係ない、どうでもいいって思っていましたが、いつまでもそんな風に思わずに、小さなことからでも楽しさを思い出していければいいなと思っています。ネイルシールはさっとつけてさっとはがせるので旅行先やイベントの日のみに使えて便利ですが、マニキュア独特の嫌な匂いがしないので高齢者につけてあげても楽しいですよ。もし嫌がってもすぐはがせます。小指にだけにつけるのもあり。そのままつけても、ピンクや赤の上から薄く塗っても。一回塗だと控えめなラメ感が楽しめます。レブロンのマニキュアは塗りやすくて乾きも早く便利。詳細は画像をクリックしてください。取扱店の商品ページに移ります。
2018.11.18
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お天気がよく、雲一つない青空が広がっていたので予定は特になかったのですが出かけてきました。ここ一月風邪ほど風邪気味だったことから始まって母の事でつらかったりやらなければならない事が捗らずにぐったり疲れて家にこもりがちになり、週2~3回しか外に出ない日々を過ごしていました。それで筋力が少し落ちたところに寒くなってきて血流が悪くなったのか急に背中がこって痛くなり、これはいけないと出かけたのが先日書いたジュエリーフェアでした。その翌々日、いくつか用事をこなそうと往復50分ほど小走りも含めて速足で歩いたら、普段使っていないからなんでしょうね、足の付け根が痛くなりました。速足位で足の付け根が筋肉痛になるなんて思ってもみませんでした。その日の夜には痛みは取れ、翌日以降も大丈夫でしたが相当なまっていたんだと思います。久しぶりに全身を鏡で意識して見るとちょっと太っているようです。やっぱり家にこもっていたらいけないんだと思いました。それで青空の広がる昨日、今日と、外を歩くことにしました。青空を眺めるために上を見ると今まで気がつかなかったのですが、公共機関の建物の上に日の丸の旗がひるがえっていました。青空をバックにとても綺麗で、のびのびして、晴れやかな気持ちになりました。年齢を重ねてくると、体ってなまりやすくなるんだと気がつき意識して運動しなくてはいけないなと思いました。下はクッション性が高くは着心地が抜群の米国靴メーカーの商品。長時間歩いても疲れず、走っても脱げたりしません。真ん中のタイプは母にもプレゼントしました。右タイプはワンピースにも合うし、仕事先でも違和感がなく便利。大人気ですぐ売り切れるので見つけたら購入がお薦めです。男性用もいろいろありますが下はどちらも驚きの3千円台でセール中。詳細は画像をクリックしてください。取扱店の商品ページに移ります。
2018.11.17
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母が亡くなり、つらい気持ちが続いていて一日中ぐったりしていたり、やる気がしなかったりが続くとき、入浴剤を入れたお風呂でリラックス&気分転換しています。お風呂に入ると、体が暖められて体がほぐれるとかリラックスしてよく眠れる、というだけでなく、体にたまった静電気も放出できるのだそうです。なんだか怪しい話に聞こえますが、確かに今はネットだとか、携帯だとか、他の電化製品に囲まれ体が帯電しやすくなっていて、それが体の不調を招いている可能性は大きいのでお風呂で帯電を放出するのは大事だと思います。ただのお風呂でもいいのですが、入浴剤を入れたほうが効果が高まるので肌に優しくて効能が高い漢方入浴剤をいろいろ試しています。漢方入浴剤には薬草エキスが入っていますから漢方成分が高いものほど独特の匂いも強くなり慣れない人や嫌いな人にはとても耐えがたい匂いになるのでそこだけはご注意ください。慣れている方にとっては、強い匂いは本物の証であり効能の高さに繋がるのですが慣れていない人はちょっと苦手かもしれません。ただ、漢方の匂いが強くても翌日体に匂いが残ることはないので安心です。バスルームも漢方の匂いが漂いますが使ったあと普通に掃除すれば匂いは残りません。私はいつもはもっと優しい香りの入浴剤が好みですが体調を戻したいとか、落ち込んでるのを軌道修正したいとかそういう特別なときには漢方がいいように思います。試しやすいのは、入手しやすいツムラの入浴剤です。左は少量サイズでお試しに良いですが生薬が入っているので値段はややしますので右は普通サイズがお得です。どちらもレビューがとてもいいです。匂いはかなり強いです。知る人ぞ知る人気漢方入浴剤。本格的なほうがいいならこちら。詳細は画像をクリックしてください。取扱店の商品ページに移ります。
2018.11.16
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ジュエリーフェアには母とお出かけがてらに何度か行き楽しい思い出があります。沢山の宝石屋さんが集まって行うイベントなのでいろんな宝石が見られるのは勿論ですが小さなコンサートやショー等の出し物がある事も多く毎年楽しみにしている人も多いと思います。でも初めて行く方は、無理やり宝石を買わされるのでは?とか行っても大丈夫?という心配もあるかと思いますのでジュエリーフェアってこんなところというのを書いておきます。ジュエリーフェアとは、メーカーや卸しに集まってもらい沢山の商品を並べて顧客に見てもらう宝飾品の展示即売会です。基本はお客さんに買ってもらうのが目的なのでジュエリーには全く興味がない、いらない、絶対買いたくない、という人が行っても面白いものではありませんが良質のアクセサリーを探しているとかジュエリーに興味が出て来たけれどまだ初心者でよくわからないという人には良い機会だと思います。普段はなかなか見られない量の様々なジュエリーが展示されていて好みのものが見つかりやすいし、専門知識が豊富なメーカーの人が接客しているので選び方、手入れの仕方などを知る良い機会になります。ジュエリー初心者は、たとえば真珠のネックレスを選ぶにしてもどれがいいのか、サイズは?長さは?色は?適正価格って?あれとこれとどこが違うの?とわからないことだらけなんですが、ジュエリーフェアでいろいろ見比べてみると、なるほどと言う事がよくわかって理解しやすいんです。お店側も、お客さんがその時買わなくても、こんないい商品があるとお店の事を知ってもらい良かったら後でお店に来てもらえればそれでもいい、と思っている所もあるのでちゃんとした展示会ならその場で購入を迫ることはありません。なので、ちゃんとしたお店の展示即売会は、初めての人が心配するような、行ったら買わないといけないのでは?欲しくないのに無理やり買わされちゃうのでは?という事にはならないので、心配することはありません。では、どうやったら、ちゃんとしたお店の展示会かどうかがわかるかですが、最初は大手のジュエリー会社や近所の老舗ジュエリー店の展示会が一番安心安心できると思います。なぜかというと、こういうお店は信頼が大切なのでちゃんとした商品を適正価格で販売していて変な押し売りはしないようにしているからです。お薦めしないのは、知り合って日が浅い人がこちらが聞いてもいないのに展示会に誘って来たとか、知らないお店から急に案内が来たりするもので、特に初心者の方はやめたほうがいいと思います。全く知らないお店や、広告で見た展示会なら周囲に評判を聞いたりネットで調べるのもいいと思います。良いジュエリーをいろいろ見たい、という人にはとても良い機会なので信頼できるお店が開催するジュエリーフェアに安心して楽しくお出かけしてみてください。私は母と何度か行って楽しく過ごしたのが良い思い出の一つになっていますので、お母様に何かプレゼントとか、一緒に選んでもらいたいという時もお出かけがてらお薦めします。勿論一人でゆっくり見ていらっしゃる方も沢山いますので気おくれせずに行って見るといいかと思います。次回は、ジュエリーフェアの種類について書く予定です。レビューがとてもいい宝石や鉱物の本です。ジュエリー初心者にお薦め。詳細は画像をクリックしてください。
2018.11.15
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本当はジュエリーを見る気にもなれないしキャンセルしようと思ったのですが最近家にこもってしまっていたのと母との思い出がある場所だったので出かけることにしました。ところが当日、朝早く起きているのになぜか仕度ができません。そのうち眠くなり、時間があるので少し横になりました。1~2時間ほどして起きて時計を見るとまだ間に合う時間です。行かなくっちゃと思うのにまた眠くなってきて、これでは行けなくなる、と思いながらまたしばらく横になってしまいました。睡眠は充分とっていたはずなのに眠くなるって考えてみれば、やらなければいけない事をする時の最近の傾向です。今までは書類を読んだり書いたりするのが負担なのかと思っていたのですが、しようと思った事をする事自体がストレスになっているのだと思いました。ほうっておくと家にこもるばかりで改善していないのでとりあえず行こう、と出かけました。ぽかぽか日よりなので、この陽気を楽しもうと着ていくものを考えたり、合う靴を考えたりも少し気分転換になりました。しまい忘れていたワンピースを着ることにしました。持っている服の見直しと活用ができ建設的な気分になりました。会場は東京タワーが目の前に見える場所にありました。ここには子供の頃母とよく来ました。母を見上げ、東京タワーを見上げながら、さっさと歩く母に時々早足になりながらついていったのを覚えています。若くて、元気で、頼りになる母でした。母の晩年はジュエリーフェアにも時々一緒に行きました。母は自分ではアクセアサリーをほとんどつけなかったのですが私にいろいろ選ぶのは好きな人で特に晩年はしきりに私のために買いたがっていました。思い出になるものを残そうとしたのだと思います。私も社会人になってからは、たまにはつけてみたら?と母にネックレスなどをプレゼントしていてお出かけする時につけてあげるのが楽しみでした。ジュエリーフェアは沢山の宝石屋さんが出店しているのでいろんな宝石が見られるのは勿論ですが小さなコンサートやショーの出し物がある事も多く楽しめるようになっています。イベントも楽しみに母と行ったことを思い出しました。そんなことを思い出しながらジュエリーを見て歩き、普段はあまり見ることがないマジックショーを楽しんで今度は久しぶりに東京タワーに行ってもいいかなと思いながら東京タワーを真近に見上げながら帰ってきました。貴金属関係なので、純金の仏具の展示もあり触ってみることができるのも良かったです。いつもと違う場所に行く、着ていない服を出して着てみるちょっとおしゃれしてみる、少し歩く、そういう事が大事かなと思います。ジュエリーフェアって、どんなところ?無理やり買物しなくちゃいけなくない?って思ってる方のためにジュエリーフェアの事を次回書いておこうと思います。レビューがとてもいい宝石や鉱物の本です。詳細は画像をクリックしてください。取扱店の商品ページに移ります。
2018.11.13
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母のお供えに立派な菊を沢山いただいた時叔母が、菊は挿木ができると教えてくれました。以前、素晴らしい菊の鉢植えをお花屋さんで見てお店の人に来年も咲かせられるか聞いてみたところ、菊は仕立てが難しいので無理ですと言っていたので咲かせるのは大変なんじゃない?と半信半疑でしたが実家の庭に植えてみました。そして家に戻ってきてからお供えに購入した菊もベランダのプランターにも挿木してみました。実家の庭は5本位、プランターは2本が夏の暑さを乗り越えて葉を茂らせました。数か月後、実家の方は様子がわからないのですが、プランターの方は1本の枝に50位蕾をつけました。本当は剪定した方が大きな花になるんだろうなと思ったのですが摘んでしまうのがしのびなくて、そのままにしていたら元は大輪だったのでそれに比べるとやや小ぶりですが見事な花が次々咲いています。清楚ですらりとした白菊です。派手な所がなかった母に似ていると思いました。家のベランダは南向きの直射日光が強くて留守にしていると草木はほぼ全滅してしまうので来年の夏越せるかどうかわかりませんが、お供えのお花がベランダ栽培できると母も喜ぶでしょうし、気軽に新鮮なお花をお供えできます。母が亡くなってから、留守がちなのとそんな気分にならないのとでベランダのお花は見もしないで、そのままにしていましたがまた色とりどりのお花を植えて楽しい冬のベランダにしたいと思いました。ガーデンシクラメンと葉ボタン入りで培養土付、送料無料なのでプランターで育てている方にも最適。レビューで大絶賛されている本。他の似ている本と違うそうです。挿し木が上手くいかない方必見。挿木がつきやすくなる挿木用の液剤元気のない植物に詳細は画像をクリックしてください。取扱店の商品ページに移ります。
2018.11.10
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毎日何となく疲れてしまっている理由の一つがやることをきちんとやってない事に落ち込んでいます。やること、の大きなものの一つは家の整理整頓。片付いていない家って、とってもストレス。片付いていないと気持ちが淀んじゃいます。でも、片付けられない。なぜだかわからない。母の関係の書類等も大量にありどうしていいかわからない。見たくないし、書きたくないし、でもやらないといけないしでストレスになってぐったり。少しづつ片付けながら、また積み重ねてしまう、って感じです。昨日、今日と用事で外出して、お料理もちゃんと作って少しだけ体調が良くなった気がしていて片付けもしようと思っていた所、つけていたテレビで女優さんの片付け番組をやっていました。再現ドラマを沢山されている方で、女優さんらしいきれいな方です。その方がお住まいのお部屋を公開していてびっくり。只の散らかっているお部屋じゃなくて、害虫も平気だそうで見ていてくらくらしてしまい、チャンネル替えようと思ったのですが本人が「でも汚部屋じゃないでしょう」と言っているのを見てあ~自分ではわからないんだ、と思いました。その方は、多分何年も物を置きっぱなしで食事もベッドでとっているので、気がつかないうちに汚部屋が当たり前になっているようでした。気がつかないと大変なことになると思いました。私も自分では、床は片付いてるし、掃除はしているから汚部屋とは違うと思ってるけど、綺麗に整理整頓してる人から見れば充分散らかってるんだと気がつきました。片付けられなくなる理由の一つに大きなストレスとか、鬱とかがあると思うのでこれ以上悪化させたらいけないと思いました。一度に全部片付けるのは難しいので気になっていたキッチンテーブルの上と食器棚のあたりをそれぞれ日にちをとってざっと片付けたらすっきりしました。私の場合は小さな範囲を決めて片付けるのが一番片付けやすいです。以下手順です。1.ここ散らかっているなあ、という場所を範囲を決めます。2.置いてあるものをざっとみて、物が沢山あるならここから10個捨てる、と決めて、無理やりでも10個捨てます。3.捨てるものはもうない状態で、一つ一つ手に取って収納場所に置いていきます。4.収納する場所に入りきらなければ収納場所から物を減らします。5.どこに収納したらいいかわからない場合は収納場所を見つけるか、持っていたいものか考え直します。これでその場所は片付けることができます。ただ、私の場合は物自体が多くてしまいきれずにまたそこに物を置いてしまうので数を減らすというのをもう少し考えなくちゃいけないと思います。今はさっきから何度も眺めているリビングの椅子の上の衣類を片付けようと思っています。画像は、かさばるものでも簡単にかたずけられて椅子やオットマン、テーブルに使える収納です。軽くて丈夫でお手頃価格、使わない時は畳める物も多く使いやすいのでお薦めです。詳細は画像をクリックしてください。取扱店の商品ページに移ります。
2018.11.09
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風邪を治そうと家にいたら、ぐったり感がなかなかとれずに楽しみにしていた予定もほぼ全部キャンセルし用事をするためにだけ短い外出をするだけでした。ここ数日はずっと家にいて、食事も簡単なものしか作っていませんでした。母の月命日が近かったので、月命日にはご飯も炊いてご馳走をお供えしようとずっと考えていたのに、家にこもっていたから日にちの感覚がおかしくなって月命日なのに前日だと勘違いしていました。気がついたのは月命日の夜でした。でも前日だと思っていたのに、なぜかその日ご飯を炊こう、おかずを作ろう、明日は月命日だけど、前日も沢山お供えしよう、明日も作ればいいから、と思って10日ぶりぐらいに本格的にお料理してお供えしていました。ちょっと不思議です。そのちゃんと作ったご飯を食べながらこれじゃいけないなと思って少しづつ前向きに動こうと努力しています。家にこもっていると、どんどん体調も悪くなり何もしていないのに疲れてしまってこれじゃいけないなという気持ちが強くなるのですがぐったりしてしまって、なかなか行動に移せません。なので、面倒でも気が乗らなくても外に出るのは大事だなと思います。それは母が亡くなってからずっと気をつけていたのですが頑張り続けてきたのが疲れたのか外に出る気もしなくなっていました。それで今日は数日振りに用事で夕方外に出て帰りに野菜やお肉を買ってきました。午後からは大雨警報も出ていたのですが用事があるから雨でも外出しよう、と思って出たら丁度やんでいて、傘もささずにすみ食品を持つのも楽でした。そういう事が数週間前にもありました。先月友人宅に行く日も、台風通過日だったのに一日早く通過しいつもいいお天気なのは母が見守ってくれているのかと思います。帰り道、重たい食品を持ちながら、以前は母の為に少しでも美味しいものをって沢山買って重たくても頑張って持って帰ってきたけど今はどうでもいいなあと思いながら心も顔も無表情な感じで歩いていました。するとしばらく先のほうに散歩中の小型犬が座り込んでこちらを見ています。飼い主が動かそうとしても動かずこちらを見ています。進行方向なので何となく見ると、遠くからずっと見つめています。私の事見てる?マスクしてるからかな?愛想なく歩いているのに何か気になるのかな?そう思っていると、にこっと笑う感じで口を開いて、しっぽをパタパタふりながら、座ったまま吠えもせずず~っと私を見つめています。犬って微笑みかけてくれるんですね。元気になるように母がにっこりしてくれたのかなと思い小さく手を振って通り過ぎました。通りがかりの犬に笑顔をもらって、少し嬉しくなりました。あ、今気がついたのですがたまたまここ1週間ほど、遠方の親戚のために時間をかけてしてあげていたことがあって今日の外出もその関係だったのですが事務的な事ですが、犬に関係する事でした。そういう気みたいなものが通りすがりのわんちゃんにも伝わるのかもしれませんね。ひとりぼっちだな、寂しいなってつらかったのですが今もつらいんですがちょっとづつでも元気になろうとしています。母の思い出が沢山詰まった大切なメモリーカードを保存できるケースを探していてやっと良いものを見つけました。左は手のひらサイズで使いやすいです。右は書類サイズです。詳細は画像をクリックしてください。取扱店の商品ページに移ります。
2018.11.08
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母が亡くなって1年半がすぎました。元気になろうと思って、友人と会ったり新しい事をしてるけどそれでも毎日つらいです。何か他にショックな事があると結構落ち込んでしまったり不安定です。ここ1週間ほど、風邪の治りかけもあって用事で出かけるだけであとは家であまり何もしないでいました。お料理もする気にならずに、でも一応栄養のある物を食べようと家にあるもので軽く作ったりレトルトに手を加えて簡単調理していました。母に毎日御膳をお供えしたいという気持ちが強いので食事だけはどうにか作っています。外に出ていて、家で作らない日も朝食だけはとヨーグルトと果物とかレトルトスープを少しだけでもお供えしています。私が食べるものを少しお供えしています。お供えってそうやって、つらい気持ちの人も食事の支度をするという役割もあるのでしょうね。もし母がどこかにいるのなら、食事が届くのならできる限りの事をしたいのでお供えをしています。不思議な事があるから、お供えだって味わえるかもしれません。昨日、4日か5日ぶりぐらいにご飯を炊こうとしてお米を3合入れようとし、あ、2合でいいんだとちょっと寂しくなりました。たまにそう思う事があります。いつもお母さんに炊き立てを食べてもらおうとしてデイサービスから帰ってくるのに合わせてタイマーをかけたな。時々時間の調整が上手くいかなくてもう少し待ってね、って待ってもらったなって思い出しました。炊き立てだよ、いい匂いでしょう、湯気をかいでみてってリハビリを兼ねて息を大きく吸ってもらったりしました。他にも、洋服等を買う時にこれならお母さんに着てもらってもいいしって以前のように思う事が結構あります。まだ自分の楽しみのために洋服を買う気になれなくて母のにしてもいいんだから、って言い訳してるのかもしれません。たまにこれお母さんに似合いそうだなあ、着てもらいたいなってしばらく見ていることもあります。でもそう思えることが幸せでもあります。母がまだいなくなっていない時の気持ちが思い出せるので。ただ、それとは別に、元気になっていかなくちゃっていうあせりもあります。毎日同じ事、もしああだったら、こうしていたら、もっと気を配っていたらもしかしたらとどんどん自分を責める方向にぐるぐる考えているので自分を認めて好きになってあげなければいけないと思っています。私の場合は、1.やることをひとつづつやっていく2.家の中を片付けてすっきりさせる3.仕事につく4.もう少しきちんと食事をつくる5.スポーツをする事で改善するかなと思います。1と2は毎日の小さな努力3ももう少し積極的に他の所でも探し4は難しくないし5はまたテニスのレッスンに通うのもありということでやっていくといいのかな。一番の問題は1かもしれません。母の事を中心に、いろんなことがなぜかできなくて。書類をみるだけでぐったりしたり眠くなったりします。たぶんストレスで来るんだと思います。良くないので、上の1~5をやっていくしかありません。一歩一歩進んでいくしかありません。明るく前向きの気持ちになって明日早起きしようと思います。発芽米スープごはん 鮭と彩り野菜の塩麹仕立て 2箱(徳用セット) 【ファンケル 公式】価格:1944円(税込、送料無料) (2018/11/2時点)忙しい時でも、食欲がなくても、さっと食べられお腹に優しいので非常食として置いてあると便利です。品質も信頼できます。高齢者やお子さんにも。神明 ファンケル発芽米ごはん (160g×3食パック) 385円価格:415円(税込、送料別) (2018/11/2時点)素材がしっかりしている老舗割烹のレトルトスープ。詳細は画像をクリックしてください。取扱店の商品ページに移ります。
2018.11.02
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お花を習い始めた人に大事なことは良いお手本を沢山見る事ではないでしょうか。私は華道は何か理解しにくいもののような気がしていたのですが大叔母に真添体(しんそえたい)を習い、ほんの少し直されただけで花形が整うことを知ってお花の世界の面白さが見えてきました。でも、お花の世界は言葉ではなかなか表せず初心者には、何がいいのか、どうしたらいいのかがあまりよくわからないので良いお手本を見ることがとても参考になります。幸い日本には素晴らしいお手本が沢山あります。必ず見られて身近なのはホテルのロビーやレストラン役所や地域センターのロビー等ですが、時々、デパートや地域センターなどで花展をやっています。その中でもデパートで行われる草月展は規模が大きく、様々な生け花を見ることができます。以前はお誘いを受けても、お花自体を見ていたのですがほんの少しでも華道を習うと、花器や体のあしらいを見たりいろんな見方ができることが面白いと思いました。何事も上手な人に習う、話を聞く、やってみるって大事な事ですね。自分だけではわからない世界が広がります。希少価値のある現代の名工の最高級鋏入門用の池坊と草月兼用タイプ入門書と池坊の改訂版テキスト詳細は画像をクリックしてください。
2018.11.01
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