田舎のブログ

６５歳になると障害のある人と介護保険の特定疾病の該当者は

介護保険と重複する自立支援給付については介護保険優先になるようです

障害のある人は選択権がなく強制的に介護認定を受けることにもなるようです

但し、自治体により（熊野は広域連合）解釈も違い、運用も違うようです

障害者総合支援法第７条と厚生労働省通知（2007．3）が関係しています

そのそも介護保険って疑問が多いのです

本当に必要な方ならいいのですが

過剰サービス（家の改修等）がないのか疑問です

そして障害者と介護保険の目的は違うと思うのです

障害者さんもなんでも公助に頼ってはいけませんが

本当に必要となる方も多いのですね

それが６５歳で介護保険に移行となり障害福祉が打ち切られる

これっておかしいと思いませんか

この問題で裁判をされている方も居られるようです

国の制度に弱者が振り回せれるっておかしいのです（農業も）

６５歳問題を障害者や介護特定疾病１６の疾患でない方も

是非この問題認識をもって欲しいものです

私は両下肢変成性股関節症です（両下肢ですので 障害者４ 級になります ）

介護保険の特定疾病になります　

また４０歳以上ですので介護保険は利用可能です

人工股関節手術により

昔の障害者認定ですと

両下肢で ４級（片足は５級） が ２級または３級 にあがったのですが

2014年4月の認定基準変更で手術をすると

４級が関節可動域により５級または６級に下がります

人工関節で障害が軽減されるとの判断です

しかし法施行までの方は既得権で等級は下がりません

同じ手術で術後の症状も同じであっても等級差がかなりひらきます

この事も問題ですね

私は介護保険の認定申請はおこなっていません

強力なボルタレン鎮痛剤37.5ｍｇを服用して仕事も何とか・・・・

和式トイレは不可能です　関節は広がりません　

靴下を履く時間もかなり必要です　足の爪切りは不可能に近い状態です

立っているのは５分が限界かな　お風呂の出入り、車の乗り降りもやっと

あぐらは不可能です　専門的ですが臼蓋不全です

しゃがむ動作は困難です　物を拾う事も・・・１０ｋのものを持って歩くことは困難です

でもね介護保険のお世話にはなりたくありません

しかし術後にはお世話になる可能性が高いので

手術前には認定申請をと思っています

でもね更生医療（手術）と社会保険、介護保険

これらの関連をよく調べないと

６５歳問題を含めて大変な事になりそうです