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2020.03.15
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カテゴリ: データ分析
欧米諸国などで、新型コロナウイルスの感染が急拡大しています。

イタリアでの感染者の確認数は、2万人を超えました。日本の「感染者数」はいつの間にか、14位になっています。



中国での例から見て、欧米諸国では、今後3~4週間くらいは、「感染者数」と死亡者数の増加は続くのではないかと考えられます。

なお、中国でも今後移動制限などの感染拡大抑制策が緩和されると、再び感染者数が増える可能性もあると思われます。


下のグラフにあるように、すでに中国以外での「感染者数」と死亡者数は世界全体の50%に近づいています。

欧米諸国での感染拡大が続くと、もうすぐ、中国以外での感染者の確認数、死亡者数ともに中国の数を上回りそうです。

中国、欧米諸国、中東に続いて、オセアニア、アフリカ、南米などでも感染者の確認数や死亡者数は、今後増えてくると思われますが、発展途上国では検査体制や医療体制が先進国よりも不十分であるため、より深刻な事態になりやすいのではないかと思います。

人口の多いインドの感染者数があまり増えていませんが、今後の推移が注目されます。

↓感染者の確認数:中国は世界全体の51.9%


↓死亡者数:中国は世界全体の54.9%




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​【ダッシュボードを試作】​​
​今後、中国本土以外の地域への感染拡大が懸念されているため、国別、地域別の感染者数の推移を簡単に確認できるダッシュボードを試作しています。​

随時、ページを追加しています。

楽天ブログでは「iframe」タグが使えないので、Bloggerのページから利用できるようにしています。

無料で利用できる、グーグルの「データポータル」のダッシュボードです。データさえあれば、簡単に作成できます。「国」別、「地域」別に日ごとの感染者数の推移を見ることができます。

↓ダッシュボードの試作です。下記リンクのページから利用できます。
​​

「JHU CSSE」の「Covid19 Daily Reports」のデータを利用しています。


上記のダッシュボードのデータの出所のサイトです。マップがメインのダッシュボードです






↓WHOのサイトでも、感染者数、地域などの「Situation Report」が日々更新されています。関心がある場合は、一日に一度見るといいのではないかと思います。




​↓まさに 現実が この映画のシナリオ通りに進行しているようです。


↓日本のインフルエンザの「定点当たり報告数」をグラフ化できるダッシュボードを試作。都道府県別にグラフ化可能です。




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​ 新型コロナウイルス(2019-novel coronavirus)対策もインフルエンザ対策と同じで、手洗い、うがい、マスク着用(咳エチケット)などが対策になるようです。​









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Last updated  2020.03.16 15:32:52
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