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1、 本日、兵庫県及び千葉県において中国産冷凍ギョウザが原因と疑われる中毒事例が発生したとの情報を入手しました。現在、関係機関が調査を行っているところですが、包材及び吐瀉(としゃ)物中のギョウザから有機リン系殺虫剤のメタミドホスが検出されたとの報告があります。これらの事例の原因として、ジェイティフーズ株式会社(東京都品川区)が中国から輸入した冷凍ギョウザが疑われています。 2、同事業者は、別添1の通り当該製品と同一工場で製造された製品を自主回収する旨を公表しています。 3、農林水産省としても、輸入事業者による中国産冷凍ギョウザの回収等について、地方農政事務所を通じて、周知しました。また、別添2のとおり、関係事業者団体に対して、傘下会員等企業が当該製品等の取扱いの中止と同事業者の自主回収に協力するよう働きかけました。さらに、別添3のとおり、冷凍食品事業者団体に対して、傘下会員等企業においても当該製品と同一工場で製造された製品や原材料の有無について、点検を行うよう要請しました。 3、なお、報道各社の皆様におかれても、報道に際しては、すでに販売済みの製品もあることから、当該製品等を食べないよう注意喚起していただくようお願いいたします。(農水省メールより)
2008年01月31日
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はらはらどきどきの1月でした。 敗れ服覚悟で登院しろの国会も議長仲裁で、つなぎ法案とりさげ1月つごもり終了。でもガソリン価格はどうなることやら。 意地と面通のぶっかりあい、国民感情も聞いてくださいよ。 冷蔵庫の中の点検せよとは前代未聞。 毒入り饅頭はお家騒動で昔にあったが、安全と信じた冷凍食品中毒、大量生産で放出されたらたまったもんでない。 何とかしてくださいとさけびたくなります。 2場所ヤイト欠場の朝青龍、初場所相撲は好成績でした。 がっぷり組んだ横綱相撲。久しぶりファンをわかせました。 体力と繊細な試合勘が大切なのに、2場所休場明けであれだけの活躍は見事の一言につきます。 反面現職のものどもの力不足はいかがなもの。 初場所には横綱めぐり2人の女史が5月蝿のように舞ったのも気になりました。 一人は必要以上に横綱を叩き続ける審議員、「お帰りなさい」土俵か?母国か?と茶化し、はてまた引退示唆し、出版までする念のいれようです。 もう一人は、勝ちを譲って後輩に花をもたしたかのような慰め、しかもテレビ番組をとりしきり、600万のチャーター機でモンゴルまで激励に言ったことを自慢するなどみっともなかった。 本人は勝負の世界、負けて重来の臍をかんでいるのに迷惑そうにしていました。 明日から2月、逃げる月、転ばず元気に追っかけましょう。
2008年01月31日
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メタミドホスなる聞きなれぬ農薬いりの餃子、中国製品で中毒がおきました。 食べてすぐ症状が起きるとは、ただならぬことで、しかも市販のものであっただけにそのショックは大きいものがあります。 中国でも禁止してる農薬らしいものがなぜ入っていたんでしょうか。 材料の野菜にまだ使用していたものが入っていたのか、故意に製造経過で混入させたのか究明するようですが、怖いものです。 以前にも中国の農薬残留の野菜が輸入されて問題になりました。 検査も抜き取りですので、今も完全にクリアしたものとはいえません。 善意を信じる外ありませんけど、今回のは明らかに毒入り食物で輸入業者も頭下げるだけではすまされません。 安全な食の確保を自給できる体制を日本もとらねばなりません。 新しい形のテロ行為が食で迫る恐れなきにしもです。
2008年01月30日
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江戸時代、大名の動きを監視する為に巡見使が将軍交代の都度派遣されていたようです。 古文書が智頭町の元大庄屋の屋敷で見つかりました。 官官接待藩もつらいよですって。 「御巡見様御用御窺帳」は正使と副使2人の3殿を地元の村代表が案内し応対する際の想定問答集だそうで、大庄屋が事前に作って藩に提出して、藩から、模範回答を朱書きで書き込み送り返してたようです。 入牢人の有無をきかれたら「いない」と答え治安のよさをしめせ。 米をはかる枡については、幕府規定の枡を使っていなかったので事前に相談に来い。など指示した藩からのかきこみがあったそうな。 大庄屋が接待の仕方を隣藩津山に聞きに使者をおくりその食事の献立もかかれており、幕府は一汁一菜でよいとしていたのにタイやクラゲの刺身、肉料理、煮物なども出していたことがわかったそうです。 視察を前にぴりぴりした藩側の心境が伝わります。 この宝暦11年(1761)の巡見使は約110人というから藩も大庄屋も大変でしたでしょう。 倉吉には、この時の1年前鳥取から通知があり本陣3軒に準備申しつけをして、出来具合を下見聞し、雑作、畳替えなど指示しています。 そして、巡視20日前に藩からの通達がきています。 「巡見使一行到着当日見物がましく妻子など外にださぬよう、家来を町屋の方には使いにださぬようにせよ。もし一行に家来たちが出会った時は道ばたにつくばってていねいに礼をせよ。一行の人から何か言いがかりをつけられても口論がましいことは一切してはならない。後逗留中はさわがしいことは禁物である。どんなことがあっても堪忍せよ。もし事件を起こしたら、追って処分いたす。屋敷まわりは掃除をよくさせ、かりそめにも不潔な所があってはいけない」 「3月28日お越し、明る29日朝6時御立在候」 町庄屋の控帳にかいてあります。 準備万端、つむじ風のごとく去りぬでしたでしょう。 篤姫が斉彬公に拝謁する時、父親に一週間想定問答作法を教えられていたのを思い出しました。 官官接待の心境は今昔変わりないようです。
2008年01月29日
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75日たつと噂は消えるといいます。 余程のことでないとニュースも忘れられてしまいます。 私たちが学ぶ歴史もその頃の75日の淘汰を受けて、必然性があり、記録に残され、記憶の伝承で残ったものです。 発見された事物によって当時を類推し、より近い状況判断をして仮説がうちたてら、語り継がれる間に定説となってしまいます。 記録があっても、どのような内容の活動であったのかは判断する人の立場によって大きくちがってきます。 里見忠義公が当地に来て身罷ったこと、墳墓もあり、神社建築、修復の記録も残っています。 10年足らずの日の生活内容については天と地の判断がなされています。 冤罪による配置換えで房総から来て望郷の念やりがたく、涙に暮れる日の内に世を去った悲劇の武将。幕府の横暴をにくみ同情するおはなし。 冤罪であれ、安房の坂東武者は、その地にありて闊達に生きむ、いつか疑いはれやらむ。と安房の砂鉄製錬法を伝授し森林多き所に浜砂鉄を運搬してタタラ製鐵を興しました。山守での「あわんかみさん」の伝説の人。 里見八犬伝のモデルと言われることが、悲劇であわれな涙の暮らしの方になってしまいます。 そして権力に反抗の憤りを起こし、負のエネルギイを発生させ、自らが地域に蓄積してしまっています。 されど坂東武者は、頼朝、義経の幼少の苦難を耐えた経緯があり、目標に向かって、ものともしない気骨があります。 なんのこれしきとタタラ製鐵を伝授し興し八幡宮建設、天満宮普請、水路建設も行ったのではないでしょうか。 たった8年間は結果であって、里見忠義公はここ山陰で涙でなく勇猛な暮らしを過ごされたと私も思います。
2008年01月28日
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大相撲大熱戦の横綱戦。白鳳に軍配があがりました。 どちらも全力だしての丁々発止、見ごたえありました。 2場所欠場して後のあの精神集中は朝青龍見事でした。 感動しました。 全力でぶっかる相撲は、見てる者も気持ちいいものです。 これからの両雄の活躍を祈ります。 「こまいぬさん」から大事なアドバイスいただきました。 修験者は加持祈祷(医術)にも長けていた。たたらの仕事は足腰を痛めるだけでなく、失目するほど目を酷使する。それを治療するのが修験者、信仰は妙見さんということになります。 西小鹿の妙見さんが気になるのは、妙見が眼病の神だから。若桜の岩屋堂は正式には妙見山不動院岩屋堂と言うようで、本尊は黒皮不動です。(黒皮=ミルスケールと想像するとおもしろい。)三仏寺の火を使う行事は、たたら、そのものだと思っています。 こまいぬさん、とっても感動しています、ありがとうございました。 温泉起源伝説に妙見菩薩が出てこられるのは、この地域がタタラ王国で妙見信仰があったことがわかり、三徳山修験者との関係もうなずけます。 昨年三徳山の火祭り神事に参加しましたが、天をつく炎に言葉を失う感動を覚えたのを忘れません。 災難防止祈願する鉄山師たちの、タタラと同じ炎に護摩を燃す必死な姿を今、だぶらして想定しているところです。妙見さんと白狼
2008年01月27日
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大阪女子マラソンの人生アップダウン劇を見せてもらった。 圧倒的に前半独走した福士選手、どんな前人未踏の記憶をだすかの期待から、最後は競技場に帰れるか、ゴールにたどり着けるかの声援にかわりました。 1万メートル、ハーフマラソンの好実績から、マラソンにも期待がかかりましたが、初経験はペース配分に苦慮したようです。 並み居る選手を引き離し後集団の影も見えぬ独走では、ふてぶてしさまで感じさせるほどでしたが、失速して次々に追い抜かれていく姿は、かわいそうであわれでした。 気力で走ってるのに足がふらつき、ロードで一回、競技上に帰って3回倒れました。たってたってゴールまで行っての願いは声援となり拍手となり、スタンドに満ち異様な興奮でした。 フィニッシュで大手を挙げ華やかなライトを浴びてた競技人生。 一転してやっとゴールに倒れこんだ42,5キロの惨めな競技人生。 リタイアを選ばなかった彼女に見る人は感激、感動しました。 いつか準備して本当のゴールをする福士選手をみんな期待しています。 ご苦労さんでした。 いろんな教訓ありがとう。 大相撲は今日が千秋楽。 いろんなモヤモヤをフッ消す最高の盛り上がり横綱決戦で初場所終了です。 どちらが優勝しても最高です。 心技体を遺憾なく発揮してください。 その道を懸命に突き進み醸し出す3次元の活動が5次元の気を発動して、邪悪なる気の発生を沈静させ、社会を健全にする。 ここにスポーツの意義がある。と友が言ったことが少しわかったような気がします。
2008年01月27日
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「すこやかで美しい日本の里」選び100選を朝日新聞と森林文化教会がはじめました。 景観、生物多様性、人の営みの3条件を満たす里でその周辺の田畑や野原や草地、海辺や水辺、里山などの自然からなる地域です。 暮らしからの特色ある景観、調和、かってよく見かけた動植物がすこやかに生きてて、心豊かな里の恵みを享受してる所を募集選定の由です。 奇しくも都市開発に遅れたのが幸いして当地は自然の残存は多い所です。 該当を試みました所、なんと中途半端でした。 空の景観はよいが、山は竹ぼうぼう、植林地は木材単価が安く手入れ不足、谷間には、不燃ごみが投げ込まれてる、若者は街にでて、残った老いがイノシシに田んぼ荒らされる有様です。 農薬が減らされたので、魚やとんぼは多くなりましたが、乱舞したホタルは昔の夢、中々復帰しません。 町部では、川の掃除は年3回行いますが、投げ込まれた飲料水の缶が毎回湧くようにでてきます。 その内なくなるだろうと持久戦やってます。 目標掲げて応募にこぎつけようと若者たちが計画企みはじめました。 来年、再来年かにホタル飛び、缶は消え、すこやか自然になりましょう。
2008年01月26日
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何が本当かさっぱりわからん。 ガソリン安いに文句はいわぬ。 25円はおお助かり。 25円なくなりゃ道路ができん予算もたたん。 無駄をはぶけば大丈夫。 与党と野党の意見は対立。 どちらが本当かわからない。 暫定税率30年はながすぎる。 はやくきちんと考えろ。 いるものならば出さねばならぬ。 がまんがいるならみんなでしよう。 役所のえら方責任もって。 くだらぬものには流用しない。 己の欲にくらむまじ。 天下もつ者狙うもの。 漁夫の利他国にとられるな。 臍を押さえて考えろ。 大和魂わすれるな。 民心思うことなるぞ。 衆寓政事になるまいぞ。
2008年01月25日
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五臓六腑にしみわたるとは人体全てを表現したものですが、今日は一臓加え、六臓六腑なる健康秘策をCOSSさんに教えていただきました。 知ってるのと知らないのでは日の当る世界と真っ暗闇の世界の違いになります。一読の価値があります。cossさん 五臓六腑対策ですが楽天には、こんな指南書がありました。 あわせて紹介します。 健康は己の手で築きましょう。五臓六腑の健康百科
2008年01月24日
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紙屋さんが古紙の偽装したというから、古紙を余計に入れてたのに、少ない表示をしたのかた思ったら反対で、入れてないのに入れたと表示したことらしい。 再生紙と表示してあるが、きれいな紙で下手な字も結構きれいにみえると悦にいっていましたが、いい紙でしたか。 インクがはいった紙を再生するのに、時間と手間がかかるのでしょう。 海外からはいる安いパルプで作ったら、きれいで安上がりの紙ができるでこのほうがよいということ。 資源を大事にとみんながエコ運動してる時、80%古紙再生など旗振り役が実は嘘だったでは、なーんだ嘘だったかとなりますね。 そこが問題です。 吉兆さんも料理の腕でカバーして食材産地を嘘ついててんやわんや。 本店は開店してお客さんは満杯になったが、閉鎖した支店の従業員が怒って大騒ぎ。 賞味期限のラベル張替えて問題になった老舗、安売りに備えて喜ばれていた肉屋の牛ミンチが豚ミンチだった。 新鮮さが売り物、しおれないように出荷間際に農薬かけた輸入野菜。 見た目だけではわかりっこない内容。 検査も大山からの抜き取り検査では、もれもあるやも。 嘘から誠が出るといいますが、どんな誠の一滴がでましょうか。 でるとしたら自社が儲かることですかね。 そこ自分だけが問題です。
2008年01月23日
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ヤーコンの葉を焙煎して作ったというお茶を試飲してみよと友人が持ってきてくれました。 無農薬で有機栽培を自分で行ってるといいます。 奥さんが腸を患ってからヤーコン茶を作って飲んでいて調子が良いといいます。 ビフィズス菌を育てる環境造りをするそうで、ポリープもなくなったといい、便秘には効果抜群といいます。 早速試みると、2,3日で、まさに尾篭ながら快便効果がありました。 隣の自動車屋さんが、3年に1回大腸検査して、ポリープをとってもらうそうで、俺にもくれと呑み始めました。そしたら奥さんが便秘がなおったと大喜びで、お客さんになりました。親父さんは来年が3年目検査。痛い目にあわぬようになったるとおおはりきりです。 ヤーコンのイモが収穫時だともってきてくれました。 これも薄くスライスしてドレッシングをかけて食べるとサクサクしておいしく頂けます。 イモもこれまた同じ効果があります。 快食快便は健康の基礎です。 ご近所にありましたら試してみてください。 薬にたよらない生活を勉めてするようにしましょう。 楽天さんでもヤーコン専門店さんがありました。 詳しい食効、種類についてはご覧になってください。★楽天ヤーコンショップ★
2008年01月22日
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Keyは砂鉄の意を強くしました。 と申すのは、深山の三徳山に神秘の投入堂を持つ山岳修行のメッカが 忽然としてできたのでなく、この地方の敬神の念のうねりの中で霊場としての出現があったのではないかということです。 そのうねりの元が砂鉄産業でないかということです。 今三朝の一地域の三徳山になっていますが、砂鉄を産する花崗岩は三朝をはじめ倉吉、関金、松崎、と地続きになっており、日本海の浜砂鉄は泊、羽合、大栄に産し一源の関係地になっています。(旧町名) 従ってこの鳥取中部全体の三徳山であったとおもわれます。 砂鉄製鐵は危険をともないます。技術、勘、運がいります。 参詣はもとより、豪族、個人の寄進は多かったのではないでしょうか。 こまいぬさんブロガーの貴重な助言が次のようにありました。 1、「投入堂を考える時、その財源がとても気になります。役行者-鴨族-賀茂川-たたら、このラインに鍵があるとにらんでいます。」 2、「鹿の皮で吹子(フイゴ)を作っていたようで、福田、福吉はフク田、フク吉と解釈している本もあります。鹿とたたらはセットです。もしかすると打吹も関係あるかな」 たしかに福田、福吉、福本、福積、にたたら遺跡があります。 小鹿は花崗岩地帯でないですが周りに砂鉄産地があります。採木炭地で砂鉄をもってきて製鐵したタタラ跡があるやもしれません。 現在打吹は天女との関係で笛と太鼓になっていますが、たたらとの関係で思考すると別枠の事実がわかるかもしれません。ちなみに打吹山は流紋岩です。 三徳山世界遺産も産鉄と周りの広い地域にかかわりがあり、そのねざした信仰との経緯を明らかにすると、より現在の人の心に敬虔の念を持たせることになりましょう。
2008年01月21日
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山の中の炭窯は竹の材料詰めで活気に充ちていました。 白く積もった雪もなんのその、外につんだ孟宗竹を窯の中に手渡しで詰め込んでいきます。 小屋の中の一斗缶の焚き火が放られてくすもっていました。 竹酢のリターン設備も完了して、準備万端のようです。 ここの地域は、たたら製鐵が行われた地域で、炭を焼く技術は伝統的なものがあります。 本人たちはあまり意識はないようですが、窯築技術、粘土採集、原木採集が容易に出来て、砂鉄が持ち込まれてたたら製錬を行っていたようです。 血が受け継いでるのかもしれません。 「砂鉄7里、炭3里」の典型的なところのようです。 砂鉄、炭、同じ目方でも量のかさばりが倍半分で、運搬は砂鉄を炭の地域にもっていって製錬しました。 砂鉄のある花崗岩はここになく大山の火砕流地帯です。 面々は定年になったり、工事現場がなくなったりして、集まったいわゆる老境のものたちの仕事場なのです。 水を得た魚のように5人がばらばらに動いてるようで一つの動きになっています。無駄がありません。 竹の炭が土壌改良、水質浄化、調湿効果、竹酢も作物育成剤となります。 製品の需要が今ひとつであることが難点です。 JAが取り上げて田畑に使ってくれるように指導してくれれば需要がふえます。 すると老といったって、こんな若若しい仕事が出来る仲間は他にもいっぱいいます。 なんと言ったって血が炭焼きを知っています。 採算があがれば楽しい炭焼きがふえます。 跋扈して放置された竹は瞬く間に再生資源となりきれいになります。 山の中の細胞が活性化する日本でなければ新生日本はできあがりません。 そうすれば町に出て行った若者もやはり山がよろしいと帰ってきます。 空気のきれいな、静かな暮らしを血が呼んでるはずです。
2008年01月20日
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頭寒足熱といいますが、足が冷えきったら中々元に返らず往生します。 コタツの中に足を入れてもゾクゾクして違和感が占有します。 そこで足湯をこころみました。 10分で回復です。 バケツに45度位のお湯をいれ、竹酢を湯のみ半分加え、足をふくらはぎまでいれます。 最初は熱いですが、心地良くなり段々冷めて来ます。 10分位で終え、きれいにふき取ります。 足が暖まると気持ち良くなると同時に治癒力も高まりますので、風邪も他の持病も快適になります。 すんだら竹酢いり湯は水を3倍くわえて、花や野菜にかけます。 人も植物も元気になります。 お勤めから帰ってすぐ足湯されると風邪もひかず、速く快適になります。 水虫の方は改善にもなります。 炭焼きに水虫はいないというそうですから。 明日の日曜日は炭焼き窯の見学にいきます。 帰りに竹酢勝ってきます。
2008年01月19日
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大海の小船も陸に上げると大きくみえます。 比較することにより判断の基準を決めたからでしょう。 久しぶりの快晴の天気です。 中国一の大山が銀嶺を青空に輝かせ、神々しく迫ってみえます。 中心街を抜けて、一級河川小鴨川にかかる小鴨橋に乗り入れると車前方に一気に広がるパノラマは見事の一言です。 橋を渡りきる時が最高の景観で、眼前に迫まってきます。 でも残念なことに建物が左右にあり電柱、電線がパノラマの前景をなし、その間に顔をのぞかせて、全体像がみえません。 集落を通りぬけて小丘に上がり、カメラ向けたら、邪魔物の建物、電線はなくなったけれど、迫力がありません。 雄大であることは変わりませんが遠くの存在にみえます。 建物、建造物があり、その人為の群れに比較したので異様さを感じたのかもしれません。 隣席の妻は、不思議がってる私が不思議のようです。 「おれが白髪で苔むしてるから、隣にいると年若の別嬪さんにみえるんだよ」と冗談。 一瞬うれしそうな顔をした老妻。 冬の日の短い晴れ間の山陰路です。
2008年01月18日
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えんぴつで かいた字は けしごむできえる こくばんにかいた絵も こくばんふきでけせる 口からでてしまった ことば けす けしゴムないんだね とりだせないんだね きみの耳にささった ぼくのことば わすれられないよ ぼくのむねにささった きみの目 ことばをけす けしゴム あったらなあ 96歳の日野原重明さんは、聖路加国際病院の現役の理事長さん。 心に響く詩のことばとして、なかのひろこさんの詩集から紹介されていました。 響いた心に何か感動をおぼえました。
2008年01月17日
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一歩一歩、向上を 2 何かしていなければならない。 そして、今やっていることに一心にならなければならない。 仕事に全心身を打ち込んで、それを完成させることに愉快さを持つようにならなければならない。 苦しいとき、くしゃくしゃするときでも、何か、とにかく、一生懸命に仕事をしているならば、しらずしらず時間が経って、その難関をしらずしらず通過することができるものである。 じっとして考えてばかりいるのは、かえって、その苦悩をますばかりでなんにもならない。 どんな平凡なこと、小さいこと、たとえば、指先一つをわずかばかり動かす仕事でもよい。何かをしている人は幸福である。 それから、ものごとはすべて、たたみの上の水練ではだめであって、実地に一々あたってみなければ真に呼吸は呑み込めるものでない。 しないでいて、いくら道理に通じ、論説にたくみであっても、なんにもなるものではない。 実地に行うにあたって、かならず、何か霊的にも得るところ、悟るところができてくるのである。 だから、絶えず、どんな小さい仕事をしていても、それをつとめて重大視し、霊的に意義づけて、何か、そこに発見発明をするところがなくてはならない。 しないでいては、けっして、真に会得されるものではない。 張るち うむち つずち なにごとをするにしても、この言霊をくり返し唱える時は、よい実りがある。「生きがいの探求」より
2008年01月16日
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一歩一歩、向上を 人間というものは、案外、不精なものである。 ああしたらよい、こうした方がよいということは、百も承知しておりながら、なかなか実行はしないものであるる。 必要やむを得ないという時が押しつまってくるまでは、のばしのばししているものである。 肉体というものは濃い自利自営的傾向にみたされているもので、なるべく楽に自己消費を避けようとしているものである。 だから絶えず肉体に鞭打って、なすべきことは躊躇なくつぎつぎと片ずけていく癖をつけたいものである。 善と思ったならば、勇猛心を奮い起こして着手し、悪と知ったならば、断然、手を出さないだけの猛烈な意志の力をやしなわなければならない。 と、いってしまえばなんのこともないが、これがなかなかおたがいにむつかしいことである。 理想を急激に実現しようとしてはいけない。 とにかく、すこしずつでよいから、着手し改善していって漸次に、実地にあたってその呼吸をさとり、一歩一歩、向上をはからなければならない。 つぎにまた、何事にでも一時に執着し、固着してはいけない。 いっさいは流動性においていきているのであるから、つぎつぎに目先をかえ、内容を変えていかなければならない。「生きがいの探求」出口日出麿より
2008年01月16日
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2場所休場など何処服吹く風、初日の朝青龍は本当に強かった、重い腰の琴奨菊を裏返しにしてしまいました。 さすが横綱との声は出ませんでした。 2日目、稀勢里にがっぷりなって土俵下に転落した。 負けるにしてもこんな無様なことは今まではなかった事です。 本人も相撲勘が戻ってないと認めたが、外野はそれ見たことかと批評しています。 勝負は時の運。負けるか勝つかだけです。 こんなにこだわり持って負けを批評されるのは珍しいことです。 国技という相撲の儀礼、特に横綱という最高の権威をないがしろにしたという事が反省材料にされていますが、それがあるのか、ないのか、はっきりしないのが注目される原因でしょう。 勝てばいいではないが、2場所も真剣勝負の場所をはなれた者に、バッタバッタと投げ飛ばされたら、現役の相撲取りはなにしてるのかと真価を問われる事になります。 戻ってきた横綱も正念場ですが、まわりの現役相撲取りも正念場です。 もし横綱が独断場の相撲を展開したら、弱い大相撲なんて人気はなくなりましょう。 いづれにしても大変な場所です。 横綱審議委員も品格に落ちる事のない人格と発言をするように、委員自らが伝統を守れる人方になってもらいたいものです。 さあ今日の取り組みはどうなるでしょうか。
2008年01月15日
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かいまみる鳥の世界と言う事で博物館主催バードウォッチングが朝9時から1級河川河原に集合。今にも雨か雪がこぼれそうな天気でした。 例年の行事。今年は少ないようだけど、少ない多いが又環境調査には意義があるとの先生のご説明。なるほど、水べりをしずしずとあるきます。 望遠鏡で定めてもらうと、あんなところにと思う所にのんびりと番のかるがもがいます。かわせみが枝に止まりあちこちに頭をむけています。 学校の理科の先生、野鳥に興味ある人が多く参加してられるので、専門的なお話が聞かれ楽しいものです。 外来種の跋扈が魚の世界、植物の世界にも多くなってるようで、生態系が複雑になってるようです。 鮎の放流にしても琵琶湖からもってきたものが其の地で孵化放流をするようになってるとか、いろんな問題があるようです。 足元から雉が飛び立ち、びっくりの声。 枯草の中で雌は同色なので見つからぬと自信をもってるらしい、だから側までいっても逃げないそうです。 田んぼの中に遊水として消えていた川を都市開発で河川を掘って一級河川に合流させた地点に水天宮の祠がありました。 土台の現代的なものと昔からの祠のマッチングがなにかほほえましくかんじました。
2008年01月14日
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今日はどんどさん。 老人会の会長さんはじめ面々、グランドゴルフのクラブをナタにかえ、カッパ重装備で雨にも負けじとドンドさんの炎を上げるのに懸命。 しのつく雨はやまじ。 こげがついた餅は、腹痛にならぬ、こげたミカンは風邪ひかぬと拾い出すおばちゃん。 初染めの習字紙が高く燃え上がったら字が上手になるというが、雨の中ではだれも書かなかったのか、燃え上がらなかった。 隣の土建会社の車庫を貸してもらい、餅つきがはじまった。 子供会と老人会と有志が、田植えをして、刈り取った餅米だそうだ。 景気のいい餅つきの音はいいものだ。 7人の成人が今年はこの公民館内にいるそうで、館長さんと社会部長さんは記念品もって今から家庭訪問だそうだ。 今年も平安であってほしいもの。
2008年01月13日
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57年ぶり衆院再議決、給油新法成立 の見出しが、規定予想経過で昨日決定したことを真新しく新聞に報道されました。 憲法59条の規定で参院で否決された法案が衆院で再議決できるらしい。 衆院出席議員の3分2以上の賛成があれば議決できます。 反対の民主党小沢党首は退席し投票には加わってないようで、物議をかもしてるようです。 大阪府知事選挙が大事で馳せ参じたようです。 衆を代表してるから多数決は尊重せねばなりませんが、最初から反対ありきの与野党対決の構図は、衆寓政治のそしりをうけても仕方ありません。 議会は議する所、日本国民を目線にしての論壇展開してほしいものです。 どちらが政権とっても変わりがないと国民は匙をなげてるのをご存知ですか。 身体検査が済んでないので新らしい大臣の内閣改造はまだと言う噂してるのをご存知か。 世界がやってるテロ対策に、日本が協力出来ることは何がいいのか、年金制度の事務、運営のずさんさの責任追及、建て直しはどうするか、議会全体で一致協力せねばなりません。 政権のとりあい、相手の欠点ほじくりあいばかりではうんざりです。 スポーツ界でハンドボール、レスリング、柔道等で日本排他的な事象が起きていますが、その場の審判、協会の感情的なものだけでなく日本軽視の風潮がでています。 政官が毅然としてないから軽視されるのかもしれません。 是は是、非は非。真剣なる取り組みたのみます。
2008年01月12日
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「可愛げ」「運が強そう」「後ろ姿」これが成功する人が身に着けていなければ成らないことと松下幸之助翁は申されたそうです。 定期健診の待合室で新聞をひろげました。 「開門神事福男選び」で恵比寿さん総本山西宮神社で猛烈ダッシュで福男になった大学生は20歳の好青年、笑顔がとてもりりしいものです。 高校生で最年少のプロ転向宣言のハニカミ王子も16歳の好青年、プロに混じっての優勝経験をひっさげての堂々たるものです。 福男も陸上部で400m障害の選手で、暑い日寒い日練習の結果です。 ハニカミ王子も6歳からはじめ、好きこそ上手といえ並々ならぬ努力をつんでいます。 晴れ晴れしい記事掲載の同じ新聞に18歳の青年が母兄弟3人を刺殺し放火した戦慄の記事が勃発しました。 殺傷に善悪はありませぬが、中東での続いてる泥沼の憎しみあいよりも悲惨なものです。 種族保存の本能までも否定した尊属間の殺傷事件が最近多くなったようです。 あまりにも分極した天国、地獄の現象に社会のしくみ、倫理が原因していないか考究することが必要のようです。 参院で否決し、衆院で多数決の審議などねじれず、大同団結、善悪審議をして、もっとスムースな政治をやってほしいものです。
2008年01月11日
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孫子の兵法なるものが現代にも、不朽の古典として重宝されています。 昨年、大河ドラマで風林火山の山本勘助が、戦わずして勝つの、諜報、工作活動戦法を披露しすぎ、どぎつい人間性に辟易しました。 だが人間関係があるところには、確執が大小あり、争いがともないます。 家族の中にも学校にも、又社会人になれば、勤め先の中にも生じます。 これに勝ち残るというより、取り残されないような努力は必要です。 究極には、自分自身との戦いがあります。 確固たる自己を確立し、よりすぐれた成果を残そうとするなら、自己の弱気、怠惰、欲望に打ち勝たねばなりません。 言うは易いがこれがなかなかむつかしいものです。 時には自分をだまし、時には自分を追い込むことも必要になります。 孫子の兵法がこの時、確かに有効であるというのです。 内に向かえば身を修めることができ、外にむかえば事変に対応できる、つまり自他に打ち勝ち、自他を治めることを教えるものであるといいます。 紀元前から今も脈打つ兵法を処世訓としてもう一度学んでみようとおもいます。
2008年01月09日
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玄米の果皮と種皮には、脂肪、たんぱく質、セルロース(食物繊維)が含まれています。 豊富な食物繊維は、腸管を通過するときに各種の有害物質を吸着し、排出。整腸作用だけでなく、ガンなどの予防に重要な効果があります。 また、湖粉層と胚芽には、脂肪、たんぱく質、ビタミン、ミネラルのカリウム・マグネシウムなどが含まれており、感情をコントロールしたり、体調を整える働きがあります。 胚芽は最も大切な部分で、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、ビタミンEなどを含んでいます。 血管の流れをよくし、脂肪やコレステロールの代謝を促進、「脂肪肝」や「肝硬変」などを予防し、老化を防ぎ、お肌もイキイキと保ちます。 その他、ガンマーオリザノール、イノシトール、フイチン酸なども含有しています。 稲からもみ殻だけをとったのが玄米。 玄米からぬかだけを取り除いたのが胚芽米。 精白された白米に比べ、食物繊維やビタミンB郡などが豊富で、特に玄米は完全食と言われるほど栄養価が高くなっています。口に含むとしっかりとした歯ごたえと甘みがあり、白米とは違う、力強いおいしさが魅力。肺の働きを高め、全体のエルルギーを高める力を持っています。 玄米が何故いいんで食ってるかと昨日問われましたので本文を紹介します。 どなたのお話だったか失念しましたが、私は座右の銘にさせていただいています。
2008年01月08日
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七草粥は正月のご馳走を沢山たべて弱った胃をいたわり、栄養のバランスを整える為に食します。 それぞれにミネラルたっぷり、薬効があります。 セリ(芹) 消化を助ける、便秘、冷え性、貧血、風邪に効果 ナズナ(薺) 貧血、高血圧、利尿などに効果 オギョウ(御形) せき止め、去痰、利尿に効果 ハコベラ(繁縷) 整腸作用、利尿効果、生の葉は口臭予防に効果 ホトケノザ(仏の座) 健胃、整腸、高血圧予防に効果 スズナ(菘、鈴菜) 健胃、整腸、強壮、利尿などに効果 スズシロ(蘿蔔、清白) 健胃、整腸、強壮、風邪などに効果 七草の日ばかりでなく普段でも役にたちそうです。 田舎育ちの特権です。元気になりましょう。
2008年01月07日
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唐土(たいど)の鳥が 日本の土地へ わたらぬさきに 七草なずなをそろえて ほおう ほおう ほおう 日本の土地に 唐土の鳥が 渡らぬさきに 七草そろえて ぴっとおさえて ほーいほいほい 日本の鳥と 唐土の鳥が すずめが島に 渡らぬさきに 七草そろえて ほーいほいほい 唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬさきに ピストルさいて 七草そろえて はんや ほーい ほい 唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬさきに せりや なずなや 七草そろえて はんじょ ほーい ほい 日本の鳥が 唐土にわたる 唐土の鳥が 日本に渡らぬさきに 七草そろえて やっほっほ やっほっほ 鳥追い歌 (七草囃子、若菜むかえ、七草たたき) 「セリ、ナズナ、オギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロこれぞ春の七草」の、七草粥の日が今日です。本来は旧暦らしいですが。 七草粥を作る昨日の夜、まな板の上に七草を置き、鳥追い歌を歌いながら、包丁、すりこぎ、火箸、杓子などで七草を叩きいて神棚に供える行事が鳥取県内にのこっています。 そして、今日、神棚からおろして粥にいれられます。 県の鳥追い歌の民謡として残されており、地方ですこしずつ異なってるようです。 しかし、鳥インフルエンザが渡り鳥によってもたらされることが判り、人は勿論、養鶏業者に怖れられてる渡り鳥ですが、かなり昔から私たちの先人はこの事実を知っていたようです。 全く脱帽のほかありません。
2008年01月07日
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昔の景気の源流を呼びこむ地域活性化の初夢。 若者が町に出て山には爺婆しかいなく、山は荒れ竹が蔓延り、畑はイノシシに荒らされ谷間には電気製品や家具のゴミがなげこまれています。 顔はきれいに装っていても、末端の細胞が壊死してる美人という現象です。 格差社会といいますが、国自体も同じ現象のようです。 砂鉄が産業の原動力になってた頃は山奥に人は好んで行き、川の水を引き、裏山を堀り砂を流して砂鉄を財貨にかえた。行くところどこの山も砂鉄の可能性はありました。 「弁当忘れても傘忘れるな」 の地、雨があるから木が育つ、木があるからたたらの炭の原料が豊富である。雨が多いのに山の傾斜が急であるために川底も急で、水をどの高さからでも井手を引きやすい事が金穴流しが容易にできた原因でした。 かくして山間部の庶民も懐は厚く、鉄山系の豪族も多くできました。 寺院建築が多くあるのもこれらの人人の寄進があったらばこそでしょう。 さて、昔は昔。 今の山間部の砂鉄の代わりとなるものはなにかを探しましょう。 化学物質に汚染されてない自然、水があります。 ここで有機農法でミネラル豊富な食物を造ることです。 1週間から10日滞在してここの食品を食すると変調の体質も治ることになると全国から人は集まります。 人が来ると温泉場の旅館は満杯になり、変動経費はさがり、宿泊費は安くなります。安くなると客は又ふえます。 そこで来たお客の為に観光事業を充実しようかと言うことになります。 今まで観光事業は客を呼ぶ為にしましたが、来ませんでした。 こんどは客の為に客の金をもって観光事業が展開します。
2008年01月06日
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世界遺産登録に名乗り上げている三徳山は霊場として、山岳宗教の草分けの場として知られ、真夏も涼しいところです。 行者が断崖に投げ込んで出来たという投入堂も奇異を感ずる状況ですが、「ブナの垂直分布が低く、かつ逆転もある」という植物世界でも神秘な地域のようです。 これは昭和20年後半に広島大学佐々木好之先生のブナ、ヒメアオキ群集の論文発表で知らされた事であり、森本満喜夫先生が新聞で教えてくださいました。 ブナは普通標高700mから800m以上に生育しますが、ここ三徳山では文殊堂手前の400mあたりでもみられます。 しかし投入れ堂近くの500m以上になると今度はコナラやソヨゴなど平野部の樹木がみられます。 森本植物学先生はこれを三徳山の誕生に秘められたとても興味をそそるものと仰っています。そして、ブナの生ずるところは常に土地は美しい処とヨーロッパでも言っているようで、白神山系もブナの植生のところです。 地質、地形も特異なれば、微気象も特異な将に神秘幽山の地域が存在するもので、そこに座すれば悟りの境地に直ちに到達できるというものでしょう。 行者はこんな地を修行の場として選ばれた眼力はやはり超人的というべきでしょう。
2008年01月05日
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酒は百薬の長と唐の詩人は賞賛しました。 だが呑みすぎると体に害になるどころか、傍迷惑になり困る事態もおきます。 過ぎるは及ばざると言うことでしょうか、程ほどが何事も肝心というものでしょう。 呑むほどに酔うほどにの表現の如く、新年会は時間とともに賑やかになります。 いつもこの賑やかさに連動していたものですが、酒やめてからは、動きについていくのが大変です。しらふの人間がいると場がしらけるということを知ってると、場に合わせて饒舌になることを勤めます。 でも酔っ払いは年を返上するんでしょうね、駄々っ子になってしまいます。楽しい酔いかたをするのはいいけど、怒ったり、泣いたりは興ざめです。 新年会が続くと思います。 お勤めや付き合いでどうしてもの場合は、アロエの葉をかじって行くと、悪酔いはしないですよ。但し気をつけぬと酔わないからよけい呑見過ぎないように気をつけてください。
2008年01月04日
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感動した! 元首相でないが、大學駅伝をみていて感動しました。 母校の名誉をかけて、自分の全精力を費やして走る姿は、速い、遅いの差があってもみんなとても美しいものでした。 個人のヒーローがだすマラソンの魅力と異なり、チームの力が結集された結果なので、能力の谷あり山あり、体調加減があってどこがどうなるのか判らないのが又面白いものです。 連日の練習にかかわらず、当日の体調、ペース配分が誤って失速するもの、リタイアするものがありました。 チームプレイですので、一人の失敗は全員が駄目になります。 チームに迷惑かけたと残念がってる人にねぎらいの言葉を差し上げます。 きっとこの無念は、これからの人生で励みになり取り返しができます。 全霊をかけて最後まで、足が痙攣して動けなくなっても走ろうとしていましたね。 優勝して胴上げされてる人より、いつまでも脳裏からはなれません。 あんまり自分をせめないように、また頑張ってください。 今の若者はたのもしいと言わしめる駅伝競走でした。
2008年01月03日
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小さい子供の涙には弱いものです。 小学2年の女の子の孫が今日帰りましたが、帰りたくないと言ってなきだしました。 何にもしてやらないのに、爺さんばあさんの側がいいというんです。 神床の掃除、供え餅の手伝いをやり、ろうそくの火が燈る神殿で参拝するのが異様に気にいり、都会のモダン住居にはない興味を感じたようです。 毎朝小さな手をあわせ、祝詞をあげました。 側がいいと爺ばあの部屋に布団もってきて寝ていました。 久しぶりに子供のはしゃぎに若返って楽しい正月でした。 穴があいたような夜がきています。 けろりとした「着いたよ」の孫の電話がかかりホットしたところです。
2008年01月02日
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あけましておめでとうございます。 銀世界の新年がはじまりました。 今年こそ、今年こそで新年は始まるものです。 いろんな問題は引き継いでいますが、次元を上げて解決にもっていってほしいものに国会の正常化があります。選挙対策のみが優先してるのが気になります。 明日は公民館の新年会があさ10時からはじまります。 張り切った仲間の顔が一同に会します。 今年も元気にがんばりましょう。 楽天ブログの皆さん今年もよろしくお願いします。
2008年01月01日
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