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発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
26、27歳の子なし夫婦です。
いい分譲地が開拓され、
注文住宅を契約しようと
住宅ローンの仮審査を
したところ
CICで異動があることがわかりました。
調べてみると
150円を支払うことを置いてしまい
異動がついてしまってました。
異動がついてるということで、
ローン審査はかなり厳しいと言われ、
ハウスメーカーの担当者が、但馬銀行は
異動がついていてもローンが通るかも
と言ってくれていて
南都銀行は状況によりもしかしたら
というところで
他の銀行はかなり厳しいと言われました。
但馬銀行の金利はわからないのですが、
異動が消えるかなと思う5〜6年待って家を買うか
但馬銀行でローンを通してみるか
悩んでいます。
現状、月10万の賃貸で住んでいます。
ローン組むとしたら5600万ローンで、
南都銀行だとしたら
変動金利0.75%月13万40年ローンで
シュミレーションしてくれてました
※文中に 貯金額も書かれていないし、
頭金の表現もありません。
5600万円は フルローンだと思われます。
おバカさんです。
人生最大の買い物を軽く考えてはいけない。
フルローンの場合、
ハウスメーカーに「おんぶに抱っこ」状態で
計画が勧められることになります。
注文住宅と言いながら・・・
じっくりプランを練る時間も限られ、
ハウスメーカーの「言い値」で契約する
ことになります。
「あーすればよかった、こーすればよかった」
という後悔だらけの家を、
とんでもない高額で建築する事になります。
( 大損している事に本人は気づかずに )
人生最大の買い物で こうならないためには、
人生最大のがんばりで 貯金をしましょう。
10年 がんばって、
「土地代+諸費用」分を 貯めましょう。
ハウスメーカーが係わることなく
土地を現金で買ってしまえば、
だれにせかされることも無く、じっくりと
マイホームプランを考えることができます。
じっくり練り上げたマイホームプランで、
複数の地元の無名工務店を比較検討できます。
( まったく同じプラン 同じ条件で )
その結果、「まともな家を適正価格で」
建築できてしまいます。
「土地代込みの住宅ローン」の場合は、
金融機関やハウスメーカーの都合で・・・
限られた期間内で すべてを決めていく
必要があり、
バタバタと余裕がなく 事が進みます。

A ※この人、業界の営業マンのようです。
変動金利0.75%は高くはない(安くもないが普通)
ので、気に入った分譲地なら契約したほうが
良いと思いますよ。
※「とにかくすぐ購入」を勧めます。
仮に低めの変動金利だと0.59%ぐらいなので、
※これから金利が上昇する日本で、
そんな低金利で のん気な計画をしていたら、
とんでもないことになります。
金利差は0.16%です。
大雑把な計算ですが、5600万円×0.16%
=年間89600円多く支払うことになります。
ただ、毎月残債は減っていきますし、
この差額もどんどん減るので、総支払額へ
影響は35年ローンで200万円弱ぐらいです。
※あり得ない金利での話の200万円より、
建築費の業者間比較での
500万とか1000万円の方がはるかに大きい!
んですよ。
もちろん200万円は大きいですが、それよりも
気に入った物件を逃すほうが痛手では??
※「とにかく今すぐ購入!」
を推奨するのが住宅営業のようです。
住宅建築は、営業マンがいない会社で
やった方が はるかにお得です。
( 当たり前 )
《 実行支援 》
マイホーム取得等の実行支援は、引き続き行っています。
「不動産購入:実行支援」 3万円/年
「住宅建築:実行支援」 10万円/年
過去のメール顧問会員と全く同じ支援を行っています。
( 過去記事で 実際の支援状況を確認して下さい )
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