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今日、叔母に関しての届出などがすべて完了しました。年内に済ませることができてよかったです。ほっとして気が抜けたようになり、疲れがどっと出ました。でも、食欲が出て、夕飯を食べたら元気がでてきました。今日は 大晦日…。新年を迎える準備をしくては… ところで、ブログ友達のヴィーニャさん25日の日記で捜索願のことを知りました。横浜市都筑区東山田 (港北ニュータウン)在住の岩田和輝(いわたかずき)君 という12歳の男の子が12月6日(木)から行方不明だそうです。発達障害を持っているそうで、この寒空にどうしているんでしょう。家族の方はどんなに心配していることでしょう。胸がつまります。かずき君捜索願いHPはこちらです。 早く見つかってほしいです。 悲しい事も楽しい事もたくさんあった2007年…。ゆっくり振り返っている暇もなく、もうすぐそこに2008が!年越しそばの準備をして、近くの神社に行ってきます。 みなさん、付き合って下さって ありがとうございました。 来年もよろしく…
2007.12.31
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更新遅れました。この暮れです。楽しい話じゃないし、忙しい方はすっとばして下さい~昨日の28日午前2時頃有料老人ホームに入っていた叔母が病院で亡くなりました。ちょうど24日クリスマスイブの夕方のことです。私の携帯にホームから連絡があり、救急車で病院に運ばれたとのことでした。去年、胃がんの手術をした病院でした。ホームの人から、あまり詳しく事情を聞いてなかった私は最近、叔母が食事を拒否して困っていると聞いていたので、貧血程度かと思い、こういうときは経験上、まず腹ごしらえしなければと、カフェよってから行ったのでした。病院に着くと、ホームの看護士さんが待っていて、実はほとんど呼吸が止まり、救急隊の方が心臓マッサージを施してくださったとか...今は蘇生しているとのことでした。ホームの看護師さん、駆け付けたホーム長さんと共に救急の内科医の先生とお話しました。「お歳からして、延命措置はとらないことが多いですがどうしますか?延命装置をした場合、法的に絶対にはずせなくなりますが。」と内科医に言われました。「しないで下さい…」と言いました。どうなるかわからないので、このまま病院にといわれました。実は叔母は女子医大に献体をお願いしていたのでした。子供がいないので、叔父叔母夫婦は献体に申し込んだのです。叔父は自宅で亡くなったので、通夜の後、すぐに遺体をその会の方が持っていってしまいました。その書類なども持ってこなければ、と思い、出先で電話連絡を受けて、病院に直行したためなんの準備もしていなかったので、いったん家に帰らせて下さいといいました。一時間位でもどりますからと言って、家に帰りました。仕事の整理...26日に会社に来る税理士さんに渡すものを主人に頼んだり、病院に泊る用意などしました。一応、従兄弟に連絡すると「わかりました。意識不明では会っても仕方ないしもし亡くなっても知らせて頂かなくていいです」...とのことでした。予想していた反応でしたが、後で何か言われると困るからという主人の意見を聞き入れ連絡しました。母にも連絡し一番仲の良い叔母の友達にも連絡しました。大慌てで、タクシーで病院に行くと医師が「大丈夫です、持ち直しました。以前意識不明ですが...」そして、「このまま、もし生き延びても、今のホームには戻れないしまた、植物人間状態になるので特養などではなく別の病院に行くしかありません」とのことでした。私ひとりしか来られない、しかも自営であることなどを事情を言うと「毎日来なくていい、なにかあったら電話するが即かけつけられなくてもいいです。」と医師は言ってくれました。ほっとしました。仕事のけりがまだついていなかったし26日に税理士さんが会社に来ることになっていたし...いろいろ処理しないといけない事がありました。とりあえず、自力で呼吸している叔母の顔を見て私のことを考えて持ち直してくれたように思いました。次の日の朝、駅に向かう途中、歩きながら携帯で、ホームに電話をし、事情を言って解約しなければならないといいました。「12月末までで精算します。」ということでした。次に後見の申込をお願いした司法書士さんに電話し、事情を話して申込を解除してもらうようにしました。歩きながらだったため、息づかいが荒かったようで女性の司法書士さんは「大丈夫ですか?」と…26日の夕方仕事の帰りに病院に寄ると、看護婦さんが紙おむつなど足りないものを買うように言われ売店が閉まる7時5分前だったのでダッシュで売店に行き、必要なものを買いました。「担当の先生とお話したい」と思ったのですが他の患者さんを診ていてなかなかいらっしゃらないのでその日は家に帰ってパソコンで納品書と請求書の作成をしなければならないこともあり次の日にお会いすることにしました。呼吸器をつけている叔母をみていると「がんばって...」とも言えない気になりましたが「おばさん、もう少し頑張ってね」と言って帰りました。27日、仕事を終え、病院に行って看護士さんに聞いてみると「血圧も安定しているし、変わりはありませんよ」と言うので帰りました。担当医がその日はいなくて次の日、同じ時間にお会いすることに...そして、その夜なんとなく眠れず、風呂に入っていたら午前2時頃、電話のベルがなったのです。あわてていろいろな用意をして...こんな時でも主婦は家族の食べるものなどの事を気にしてしまったりするのですね、生きてる人も大事なんです。深夜のタクシーに乗り、ひとり病院に駆け込みました。もう、すでに叔母は亡くなっていました。81歳でした...。お通夜もお葬式もなしということで献体の白菊会の人と電話で、看護士さんと私でお話をし、明日の午後、何時になるかわからないのでそれまで霊安室に保管していだくことに...で、私は控え室のようなところで夜をあかしました。ベッドなどない談話室のようなところで簡易のイスをつなげてとにかく横になりました。座っていては腰を痛めると思ったし...とにかく私がとうにかなったら大変だと思ったのです。病院内のいろいろな、声と音で眠れませんでしたが...水分をとらないといけないと思い暖かい飲み物がある自販までお茶を買いに行ったり...夜の病院はやはり気持のよいものではありませんでした。朝になってずっと待機していました。10時頃遺体を霊安室に移し「病院内にいてくれないと困る」と言われたのですがどうしても、その日お金を振り込まなければならない仕入先があり(中小企業はそのお金がないと首をつりかねない人もいるのです)その時間を下さい、といい、出させてもらいました。午前中までに近くの銀行に行き、いろいろ済ませ病院に戻りました。献体の会の人たちが到着するまで、霊安室にいるのでは時間的に長すぎ、トイレや食事などの出入りができないので別に控え室を与えてくれました。本当にありがたかったです。そこはソファがあって横になり、少しうとうとしました。午後1時半ごろ思ったよりずっと早く献体の方が病院に向かっていると連絡が入ったと看護士さんが知らせてくれまた。献体の白菊会の人が到着する前に私と看護婦長さんのふたりでお線香をあげました。献体の方が到着し遺体を車に移し婦長さんと担当医と私と3人で見送りました。その時...一気に涙があふれ出ました。やっと肩の荷が降り、気がゆるんだのしょうか、私は悲しさと寂しさに包まれたのでした...。
2007.12.29
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さて、母も変わりなく出勤し、とりあえずほっとしています。となりのかかりつけの医者に一応行ってみたらひざの湿布薬だけもらったそうです。今朝も電話で元気な声で、職場に行きました。昨日の夕方、司法書士さんの事務所に行き叔母の後見制度申込に関する資料(預貯金、支出についての資料)などをお渡ししてきました。そのさい、叔母のプロフィールをワードで作ったものをお見せしたら、これもそのままつけて出す、というので「え、これでいいんですかい?」とちょっとはずかしくなりましたが、わりと裁判所ではその人の人となりをよく知りたいようです。先日、叔母の友達に電話で詳しく聞いておいたのです。満州に渡ってから帰国したのちの叔母の人生は数奇なものでした。2度の結婚をしましたし、誰かのお世話になっていたことも...今では、夫であった人の名前さえ、よく思い出せない位になってしまいましたが...裁判所に司法書士さんといっしょに行って審査を受けるのは来年ということになりました。次に行く施設も後見人にお願いしようと思います。ホーム長の話ではその方がが入りやすいとの話。司法書士さんも「この預金の額ですと、緊急ですね。」...と。さて、話は変わりますが、さっきNHKのニュースをちらと見ていたら、特集で「外資が買収 日本の中小企業」と言うのをやっていました。日本の技術は素晴らしいもので、工業製品など、職人の手作業とカンとは、どんなに時代が変わっても絶対に必要なものなのです。最近はアメリカ、イギリスに次いで、中国の買収が目立ってきたようです。多額の負債を背おった日本の中小企業は買収はオーナーにとっては少しさみしいことではありますが、本音は願ってもないことなのです。しかし、日本の技術の流出を懸念した政府が日本に技術が残るような対策を考えだしているようです。...今頃かい!! さ~私もお仕事しなくっちゃ~~
2007.12.18
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今日は、ちょっとあわてました。ちょうど、日記を更新しようとして、母のことを書いていたのです。 昨日、母から電話があって、新しい日本舞踊の先生を 知り合いに紹介してもらい、会いに行ったら、すごく素敵な先生で、さっそく入会することにしたと喜んでいたのにです。なんでも、きれいで品がよくて今までの先生の中で最高!とか…。よかったなぁと思いました。初めの先生(私が先に習っていた)は、認知症になり、施設に入られ、先ごろ亡くなられました。2番目の先生はそのお弟子さんで、母よりずっと年下なのですが、脳溢血になられて、半身がマヒしてお稽古ができなくなってしまいました。母はとても落胆し、寂しがっていたので、私もカルチャーセンターなど探したのですが、81歳でありでも、高齢にもかかわらず毎日働いてもいるので、時間的にも難しく、どうしたらいいか、と思っていたのです。知り合いの人が、わりと家から近いところの先生を紹介してくれて、私もほっとしました。カラオケの会でも楽しくやっているようなのですがやっぱり、私の母…踊ることが大好きなのですよね~ そんなことを書いていざ、日記を公開しようとしたら、突然母から電話…「今ね~高島屋のエスカレーターのところで転んで、医務室で見てもらったんだけどちょっとおでこをすりむいて、ひざを打っただけなんだけど、かかりつけの病院に行ったほうがいいっていわれたから、行くけど…」 今日の母の予定は、千葉の方に気功に行くことと、その帰りに 日本橋の高島屋に行ってコーヒーを買いに行くことだったんです。(高島屋ブレンドがお気に入りで他のはダメなのです)私のうちにもいつも送ってくれるので… とても、しっかりした声だったので、大丈夫とは思いましたが私もかかりつけの病院へ向かうことにしました。高島屋の人が病院まで送ってくれたそうです。途中、母から携帯に連絡があり、「もう、診察済んじゃった~大丈夫だって…」病院で待ってもらうより、家に帰った方がと思い、「とにかく、まっすぐ家に帰って。行くからね。」と言いました。最悪、泊まることになるかもと思っていたのですが実家に行くと母はすこぶる元気でした。おでこにばんそうこうを貼ってはいましたが…。よせばいいのに、蛍光灯の付け替えなんか踏み台を使ってやっていました。んも~やめてよ~、こんな時に…。一昨年、軽い脳虚血発作をやったので、血液サラサラになる薬を飲んで、毎月、病院にも行っているのです。とにかく、心配なんですが…「明日、会社行くの?」 「もちろん行くわよ!」仕方ないですね~。むしろ、誰かの目のあるところにいてくれた方がいいかもです。 母が元気なのは、仕事がある(自分が必要とされている)ことと踊りや歌や、好きなことをやれること、それと、頼りないこんな娘がいることなのかも~いつも思っています、親孝行できなくてごめんなさい…。 ああ、明日はわたしも叔母のことで司法書士さんと会わなくちゃ…。その前にいろいろ資料をあつめなきゃ…仕事も税理士さんが来る前にやっておくことあるし…ぎゃ~年賀状もまだだぞ…前のパソコン壊れたからデータがないのよ~また住所録作らなきゃ~ 母がとりあえず、大丈夫でよかった~~
2007.12.16
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フラメンコ衣装を先週ナジャハウスで買いまして、やっと先ほどフォトショップで処理したのでのUPします~ これで~す!先週の木曜日、ナジャハウスのセールでした。なぜかこの日は、10時開店と同時位にお店に行っていたい…といつになくリキが入っていたのです。セール初日で…なんと一番乗りでした。多分、この衣装に出会う運命だったのでしょうね。どこも直すところないようにぴったりでした。中古といえど、一万円以上はしたのですが、やっぱり今まで買っていたン千円ものとちがい生地もしっかりしていて、サラッとさばきよい感じ…なにより色が気に入りました。即決でした。予算ギリギリでしたが…来年の発表会の「ルンバ」には合うのでは?ホントはマーメードラインで、ラテン系のイメージのものがいいかなぁと思ったのすが…また、袖がお姫様っぽくなってしまいました。でも、かなり満足です…。とってもうれしい~~ ところで、昨日もルンバのお稽古しましたが、ほんとにむずかしいです。以前お稽古したとき(5年前)とまるで違う踊りみたい。一応最後まで教わり、あとは踊りこむだけなのですが…。なので、セビジャーナスのお稽古もしています。最近、フラメンコの難しさをひしひしと感じ、ちょとスランプ気味でした。でも、新しい衣装もゲットしたことだし、また、がんばりたいと思います。けして、焦らずに…ね。
2007.12.13
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今日は旧友と恵比寿で会いました。恵比寿ガーデンプレイスに行って、タワービルの38階の和食バイキングのお店「きらら」に入り窓際だったので写真撮りました。 この森はどこかな~?? やっぱりここはランチ安いです。 グラスビールを一杯(だけ)飲み、たくさん食べちゃいました。 その後、バカラのシャンデリアを見に行きました。ここ何年かこの時期になると飾られるんですよね。 きれいですね、やっぱり。ちょっと窓枠(?)がじゃまですね~写真に撮るには...。 ガーデンプレイスの中のショップ、行くたびに少しづつ変わっています。ん~、どの層を狙ってるのか、ちょっとわからない感じ。全体に価格は高いですね、おしゃれですけど…。ちらちら見ながら何も買わずに…今は来年のセールまで、買い物はがまんがまんです。だって、50~70%オフとかになっちゃうんですものね。 友達がメキシコ料理の「ZEST」に行ったことがないので連れて行きました。このお店はちょっと変わっていて好きです。タコスなどもおいしいです。今日はお腹がいっぱいだったので、軽くいっぱいとメキシカンサラダ…何の葉っぱかわからないけどおいしいです。おくらの薄切りが少し入っていてドレッシングもおいしかったです。私はモヒートって初めて飲んだんですが、強いお酒とずっとおもってたけど、ぜんぜん強くないんですね~ミントの葉っぱが入っててあっさりしています。おいしいです。 お店の天井を撮りました~。この鳥の巣のようなシャンデリアがおもしろくて…ここの店員さんはとても感じがよくてサクサク働いてて気持ちいいです。以前、フラメンコ仲間とここに来たたときトルコのイケメン(奥様が日本人)がいてとっても親切でした。残念ながら今日はいなかった~ 友達もすっかり気にいって、ふたりでまったりしちゃいました。コーヒー(おかわり無料)とアップルパイ(薄くてアイスクリームがのっててあっさいりしておいしい)友達は独身なのですが、お母様が施設に入ったのでひとり暮らしになったので、広い家のとなりに小さい家を建てこの週末、引っ越しとか…。それから、3回目で宅建の資格の試験に合格したとか…おめでとう!私たちの年で試験を受けるって大変なことです。友達が言うには、何年か前、私が簿記の試験を受けたということに触発された、と言ってました。(私は2回簿記3級を受けて落ちたのですよ~よっぽど、数字は合わないんですよね~)友達は大学の生涯教育の講座に週2回通ったというのですが…生涯教育というので、年配者ばかりかと思ったら若い人が多く、自分は一番年長だったようです。(でも、大学生はどんどん途中で挫折していったとか…)えらいえらい、何かに挑戦するのはいいことですよね。私もお金と暇があったら、いろいろ勉強したいです。 ちょっと好きだった中学の同窓生の男性が亡くなったと言ってました。「もう、なんでもいいから楽しく生きなくちゃ!」と言う友… それから、友達は門田光代の「八日目の蝉」と言う小説が面白かったと言っていました。太田光が「この気持ちはわからない…」といいながら絶賛していたとか…。でも、友達は女性ならこういう気持ちはわかるって言ってました。 一時期、いろいろあって距離を置いていた友達ですが、去年からまた会いはじめました。 今日は彼女の笑顔を見ることができて、うれしかったです。引越し祝いと合格祝い…しなくちゃね~
2007.12.10
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このところ、ちょっぴり知的好奇心が高まっているアラネアです。今朝はいつもの日曜より早起きして、昨日撮った「美の巨人たち」のビデオを見た(あまり知らなかったスペインの画家ムリーリョ、良かったです)のち、BS11の「週刊ブックレヴュー」を見ましたこの番組のゲストで現在ベストセラーになっている「生物と無生物のあいだ」の著者で、 分子生物学者の福岡伸一さんのお話が面白かったです。 まず、このような本が45万部も売れるとは異例中の異例であるとか、内容も興味をひかれると同時に見出しの表現に文学的センスの良さがうかがえます。 少年時代から昆虫に魅せられながらも、たくさんの本を読んだという著者。 教科書には、なぜそうなったのかのドラマがないからつまらない...ただ、「これはこうである」とと書かれてあるだけ…だからそれがなぜそうなのかのプロセスを、そこに至るまでのドラマを書けば面白いのでは、わかってもらえるのでは…と。 話は生物と無生物の違いになりました。たとえばウイルスを生物と認める学者もいるが自分たち分子学者はウイルスは生物とは認めない立場にいる。ウイルスは他の細胞に寄生してのみ自己複製をするから。 私たち人間は細胞の分解と合成が行われている。「動的な平衡状態」をたもっているのが 私たち人間である。増えながら、別れるのが生物である。はまぐりと石の違いははまぐりには小さい貝殻から大きくなるまでの秩序があるのだ。小さい動的秩序、流れがあるのだ…私の文章力では??かもしれませんがお話はとても解り易かったです。 少年時代から昆虫学を志していた著者は大学に入りましたが、昆虫学とは、害虫駆除の薬を作ったり、農作物をいかによく育てるかというもので、愕然としました。そして当時注目され始めた生物分子学を求めてアメリカへ。そこで見たものは他人の研究も横取りして名声を得ることにやっきとなったり研究所を渡り歩いたりする、科学者の光と影…でした。著者も野口英世と同じ苦労を体験するのでした。 半年まえに会った人に「おかわりないですね。」と言われても、実はおかわりありまくり...分子生物学的にみれば、その人の細胞の中身は分解と合成が行われいると言う話がなんだかおかしくて、ちょっと悲しくて、面白かったです。 今日、本屋さんで見てみようと思います。買うかも…。
2007.12.09
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今日は久々にこれと言って予定のない一日だったので、ちょっと迷っていたのですが近所のさいたま芸術劇場で朝10:00から上映の『殯(もがり)の森』 を観に行きました。。河瀬直美監督のカンヌグランプリになった作品で「萌の朱雀」ともに、前から興味があったのです。が、少し重いかな~と思って躊躇もしていたのですが。見終わって正直これが...グランプリ??ファンタジーな作品と捉えればいいのでしょうか。戸惑いました。 山間地の古い民家を改装した認知症のお年よりの施設。緑の中の赤い屋根がきれいです。古い民家の柱や廊下、畳の部屋などが暖かい感じがしました。畑の作物を収穫するお年より達のうれしそうな顔に心が和みます。たしか玄関に「ほととぎす」とかかれた看板がありました。 このグループホームでのお年寄りと介護士さん達の撮り方はドキュメンタリータッチでなかなか良かったと思います。特に主人公のおじいさんがとても純粋な感じがして、かなりチャーミングに思えました。新人…と書かれてありましたが...ホームの主任役の女優さんがよかった。「こうしなあかんってこと…ないから...」と、その主任さんが言うところはなんだかジンとしました。子供を亡くし、夫と別れた新米の介護士と、妻を33年前に亡くした認知症のおじいさんとが心触れ合う様子はなんとなく納得はいくのですが、妻のお墓参りということで、介護士とおじいさんのふたりだけで山奥に行かせるなんてあんなしっかりした主任が許すはずはないと思うし、脚本に疑問をどうしても感じてしまって...。おじいさんのチャーミングさも二人が森に迷ってからは急速に失っていくように感じました。不安といらだち...。森の中で迷っている時間が長かった気します。介護士さんが裸になって必死でおじいさんを温めるシーンも、どうもとってつけたようで感動するに到りませんでした。一晩で決して乾くはずのないシャツを着て半裸で外で一晩過ごしても憔悴しないい二人は歩きだし、しかも、やっとたどりついた森の中の妻のお墓も「こんなところに遺体or骨を埋めたの?どうやって?それはいいの?」と、疑問だらけ...ラストシーンも、このまま二人は死んでしまうわけ?おじいさんは愛しい妻の墓でいっしょに...でいいとして、若い介護士さんはいいわけそれで...必死にならないのか、生きることに...はじめ、ドキュメンタリータッチだなと思ったら途中からファンタジーになり...あの太い樹齢何年の樹が、もっともっと映像的に生かされるのかと期待していたのですが...、たいして映されず…。 殯-もがり- 敬う人の死を惜しみ、 しのぶ時間のこと また、その場所の意 語源に『喪あがり』 喪があける意、か映画の最後に流れたこの文に、一番感動した私でした。多分、この作品は好きな人はたまらなく好きなんだと思います。好みの問題...だと思います。私はファンタジーなら思いっきりファンタジーに...ドキュメンタリータッチなら人間社会を鋭く描いているものが好きなのかもしれません。それと...愛する者との永遠の別れを思う事...今はそれを避けたいのかもしれません...。
2007.12.08
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昨日の朝のことです。きっとまた富士山がキレイ…と思いベランダに出てみたら…あれ、なんかモクモクと…富士山は煙に隠れてよく見えない… 火事?そういえば消防車のサイレンが… それから10分後はもうこのように キレイな富士山が…乾燥しているので、火のもとには注意しましょうね!今日はフラメンコショップ、ナジャハウスのセールに行ってツーピースをゲットしました。また、写真UPしますね。
2007.12.06
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先ほど、ゴミ捨てに行ったらエレベーターで8階から乗ってきたお姉様が「スペインに行って来たの!」とおっしゃったので、「え、いいなあ!」と、とびあがってしまいました。ガウディを見たりやラマンチャ地方などスペイン各地をまわったとか「野菜があまりないのね~、オレンジとかオリーブをよく食べてるのよ。空の色が全然違うのよ~、もっとずっと青くてきれい…」前々から、素敵な方だな~と思っていました。時々、たまに外でお会いしてお話ししてなんとなく意気投合...。スリムでちょっと生活感のない素敵な方なんです。20年近く前にうちと同じように引っ越ししてきて確かその日に旦那様が急死...(そんな方がもう一人いらっしゃいました)社交ダンスを習ってらっしゃるとかで、ほんとにすてきなんですよ。憧れちゃいます。別にお仕事はしてらっしゃらないようなんですが...いいなぁ、あんな風に優雅になりたいな~と憧れてましたが、どうも...無理みたい。 さて、これから会社に行く前に銀行に行って会社と家の両方の税金やらなんやら払込に行かなくちゃ...。いつか、ガウディも見に行けたらいいな~セビリアでセビジャーナスも踊りたいな~うれしくて、その場で死んじゃうかも...。
2007.12.04
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今日は、この間雨のために延期になったフリーマーケットに参加してきました。今回は少し申込が遅くなったためか、メインから外れた場所で、しかも建物の影になってしまい、お客さんの入り(?)がこの間より悪かったような気がします。とは言え、参加費などなどさっぴいてもまぁまぁ黒字にはなったのでした。(本当はもう少し売れると思ったけどな~)でも…なにより、着なくなってしまった洋服などを気にいって買っていっていただけるなんて、うれしい限りです。最後はモノによっては50円とか100円とかまとめて300円とかで売ってしまいました。それでも、どうしても売れず残ってしまったものもありましたが...。今回もお客さんとのやりとりが楽しかったです。やっぱり、感じのいいお客さんには、おまけをつけてしまったり...。自分がお客になった時の参考にもなりましたよ~。でも、、シミなどがその場で見つかったものなどは売る気にはなれませんでした。やっぱり、「いいですね~」って喜んで買っていって頂けるとこちらも楽しい気持ちになります。今回、ピアスにする前つけていたイヤリングなど、アクセサリーも出したのですが、私の下手な手作りのペンダントを気にいって買っていって下さった方がいたので、とってもうれしかったです。今日はお天気もよく、思ったより寒くなくて良かったです。ケヤキの木も色づき、落ち葉も適度に落ちてきて…帰りに友達と娘と3人でお茶をして感じたことをいろいろ話して、楽しかったです。 今度は少し手作り品などもがんばって出してみようかな~…なんて、またヤル気ですかね~そうそう、この間の時のあの、指輪をただでもちさった おばさまが、ちょうど店じまいしている頃に来ました!セーフ!でした。
2007.12.02
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