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2006年10月17日
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カテゴリ: 勝手に観光案内
昨日、 森吉山
阿仁スキー場のゴンドラが運行しているので、それを利用しました。
山麓から約12分の秋の空中散歩。
ゴンドラからの紅葉は 昨日の記事

最近は「花の百名山」として有名になり、夏期のゴンドラ運行が始まった事から、大勢の観光客が訪れるようになりました。

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ゴンドラ山頂駅近くでお弁当を広げる人々

ゴンドラを降りると、山頂、または他の方向の麓へ降りる登山道が整備されています。
中でも、山頂を見渡せる「石森」と、その先森吉スキー場側への経路の途中の「森吉神社」までは、晴れた日中なら比較的軽装で行けます(革靴やハイヒールでいける…ということではありません。スニーカー程度は準備してください)。

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山頂駅~石森の間から、森吉山頂を望む


ピークと言っても、登山道(木道)からほんの十数メートル外れるだけです。
ここからは、山頂をきれいに見渡せるので、パトロールの人が双眼鏡を持って立っていました。

IMG_20220012.jpg
石森直下より森吉神社・避難小屋を望む

石森より5分くらいで、森吉神社に到着します。

森吉神社は森吉山の守り神。山開きの祈願祭もここで執り行われます。
避難小屋は無人でシーズン中は常時開放。お手洗い(汲取式・紙なし)があります。
この神社と小屋の裏手に、「冠岩」という奇岩があります。
森吉神社の御神体です。

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ちょっとミステリーチックに撮ってみましたスマイル
これまでに何度も地震に見舞われたものの、江戸時代の紀行作家で地誌の大家であった菅江真澄が見た時と、形が変わっていないと言われています。
成因も謎ですが(多分、火山の火道内で溶岩が固まり、その後周囲の土砂が風化等で無くなったのでしょう)、この謎めいた物体の存在が、普通は山頂に鎮座する神社が、この場所に開かれた理由かもしれません。
ちょうど、石森と一の腰(森吉スキー場がある山)との鞍部になっています。
国土地理院地形図閲覧サービス「1:25000 森吉山(北西)」

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冠岩の横から、(たぶん)阿仁銀山(阿仁合)方向を望む



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ほぼ同アングルを縦構図&望遠で

地理屋は高いところに登りたがる…と、僕が存じ上げているある先生が言っていましたが、こうして山の上から見下ろすと、日本はなんて凸凹で、皺だらけなんだろう…と思いますね。

今回の森吉散策はここまで。
これより先へ進む場合、石森から山頂を目指す場合は、それなりの装備が必要です。


この「ゴンドラで行く森吉山紀行」開催場所は、阿仁スキー場 です。山名につられて森吉スキー場へ行ってしまう方がいるようです(昨日も実際にいました)が、 森吉スキー場ではありません 。ご注意ください。

熊除け(鈴、ラジオ等)があったほうが良さそうです。今年のブナの森は凶作だったとの由

気軽なピクニックのスタイルで行ける散策コースとして、石森経由森吉神社までのコースを紹介しましたが、これ以外のコース(森吉神社~一の腰~こめつが山荘 はじめ他の登山口へ出るコース)はそれなりの装備が必要です。登山道によっては沢登りの装備と技術が必要なところもあるようですので、十分な下調べと携行品、食料の準備、登山届の用意をしてください。
特に、ゴンドラ終了時間までに下山しない予定の場合、山中で宿泊する予定の場合は、必ず登山届を

交通機関
秋田新幹線「角館」で秋田内陸縦貫鉄道に乗換、「阿仁合」下車。タクシー約20分。
阿仁合駅より周遊タクシーあり、片道1人1000円(2人以上、要予約)
23日まで、鷹ノ巣駅(大館能代空港、阿仁合駅)より、ゴンドラ往復、弁当、入浴込みの定期観光バスあり(要予約、予約なき場合運休)。


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最終更新日  2006年10月17日 14時37分14秒
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