旅とメシと鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2016年10月14日
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テーマ: 鉄道(23146)
秋田県の内陸南部「 湯沢市 」の代表駅「 湯沢駅 」にやってきました

湯沢市の代表駅として、昔は食堂車も繋いだ特急「つばさ」、寝台特急「あけぼの」、A寝台やグリーン車もあった急行「津軽」等が停車し、西馬音内への私鉄が分岐する華やかな駅でしたが、時は流れ、現在はわずか1本の快速列車の始発駅であるほかは、普通列車のみが停車する駅になりました(そもそも、新庄~大曲間に優等列車の設定がない)。

湯沢駅というと、三角屋根のファサードが印象的な、素朴な木造駅舎にJRの居酒屋やファストフード店を詰め込んだ姿が印象的でした。

BEFORE



正面方向に増築してますね

この駅舎が、 今年 生まれ変わりました
それが、こちら
AFTER


新しい 湯沢駅

こちらは 東口(正面) です。
同時に、駅前ロータリーと駐車場(左側)、そして、従来はなかった 西口 が整備されました。



三角屋根のイメージは新駅舎のデザインにも取り入れられました。
駅名看板の小ささも、旧駅舎のイメージを引き継ぐものです。
右上方には標準的なサインもついています。
2階がガラス張りになっていて、その 内側に看板が見えるの でお気づきかと思いますが、JR東日本の地方主要・中堅駅で標準になりつつある 橋上駅舎 です。


その内部に入ってみましょう~



思いっきりシンプル です
もう少し重厚感があってもよいのではないかと…



階段の踊り場には、ご当地の著名夏祭り「 湯沢絵どうろうまつり 」の絵どうろうが飾られています。



2階からは、湯沢市の目抜き通り「サンロード商店街」を一望。

「協働社(きょうどうしゃ)湯沢サンエー」は、懐かしい協働社のうさぎのマークが残っていますが空きビルです。
秋田の協働社本店ビルが解体されて高層マンションが建ってからもう10年以上経ち、協働社角館プラザだった建物も、タカヤナギ等が引き継いだものの、一昨年解体されて「食彩 町屋館」となり、もはや、協働社破綻前の姿をそのまま残した建物はここ位ではないかと思います。
※検索すると、他の「協働社」という企業もあるようですが、この記事では1995年頃まで東北にあったスーパーチェーン「協働社」のことを取り上げています。

ま、協働社のことはまたいずれ…。
湯沢駅の2階は…



階段を登った突き当りに、自動券売機が2台、隣には復活した「 みどりの窓口 」があります。
みどりの窓口は、旧駅舎では10年ほど前に一旦廃止されて「もしもし券売機Kaeruくん」に置き換わり、その後「指定席券売機」が設置されていましたが、新駅舎では対面販売が復活しました。
その代わり、指定席券売機はなくなっていました。
「びゅうプラザ」と「VIEW ALTTE」は以前からありません。



改札口は1か所、1通路で有人タイプ。
2011年に新築された横手駅では自動改札になっていますが、湯沢駅の場合は、そこまでは客数はいないということでしょうか。

乗車駅証明書発行機があります。
湯沢駅は、昔からの市の玄関口ながら、20:30以降は無人になるのです。
市のほうでは、みどりの窓口再開とともに終夜有人化も求めていたそうですが、夜間無人の状況は継続中。
無人の時間帯に発着する列車は6本あり、最終は0:06着(当駅終着)です。



改札口の先、新設された西口へ続く自由通路になっています。
幟が立っているのでお気づきかと思いますが、待合室に売店があります。
自由通路の窓から構内を眺められますので、次回はこれより向こうの西口方面をご紹介します




JR奥羽本線 湯沢駅
秋田県湯沢市表町二丁目
駅自由通路は終日利用可能/きっぷうりばや売店の営業時間は別々です
稲庭(うどん)・川連(漆器)・小安峡温泉・西馬音内(蕎麦)の最寄り駅です
いずれも 羽後交通 路線バスあり

・小安峡:小安温泉ゆき
・川連・稲庭:皆瀬庁舎行きまたは小安温泉ゆき(皆瀬庁舎まで同経路)
・西馬音内:西馬音内(堀廻・梺橋)ゆき

列車でお越しのかた
JR秋田新幹線こまち号 「大曲駅」で湯沢・院内・新庄行きに乗り換え
JR山形新幹線つばさ号 「新庄駅」で秋田方面に乗り換え
通常は、普通列車のみ運行されています

車でお越しのかた
湯沢横手道路 湯沢 インターチェンジ(秋田方面有料・雄勝方面無料)より5分程度
東口(正面)の左側に駐車場があります。新設された西口にはありません。




 余 談 

新築なったJR湯沢駅の自動券売機をよく見ると…
表示に 不自然な空白 がありました。


この空白は…
Suicaエリアの駅に行くと「チャージ(ご入金)」と書かれているスペースですよね?
湯沢駅は現在SuicaエリアではないのでSuica関連の表示はありませんが、将来的なIC乗車券導入を見越した布石なのか、はたまた、単に共通資材を用いた結果なのか。なんだか気になります


以下、次回!





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最終更新日  2016年10月14日 16時24分02秒
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