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2022年11月19日
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前回に続いて、秋田駅で販売されている「 記念駅弁
今度は、掛け紙が特製なのではなく、完全な 期間限定駅弁 です



秋田駅開業120周年記念「秋田のターミナル弁当」 ​​
タイトルの通り、秋田駅の開業120年を記念した駅弁です。

秋田駅が開業したのは1902年10月21日。奥羽北線が青森方(五城目駅…いまの八郎潟駅)から延伸してきたときに、終着駅の形で開業。翌年にはさらに南へ延伸したので、終着駅だった期間はわずかですが、県都秋田市の玄関口として120年にわたり発展してきました。
ちなみに、120年前の開業時、秋田市は市制施行していましたが、 秋田駅の場所はなんとまだ秋田市ではなく、隣の村 でした。


掛け紙を開いてみてみましょう。




秋田駅の開業を伝える新聞記事と、開業時の時刻表をバックに、歴代の秋田駅舎の写真で飾られています。
初代・2代目は「駅舎」単独建築でしたが、1961年開業の3代目(右下)は民衆駅・1997年開業の4代目(カラー写真)は駅ビルになっています。特に、3代目駅舎は東北で初めて「駅の上にデパートがある」駅舎として話題になったそうです。私Kazuも利用していましたが、今の各地の「駅ビル」よりも土産品店が少なく、「デパート」感の強い店内だったな~と思います。
※東北初の民衆駅は盛岡駅ですが、地下街だったそうです





秋田駅と同時に開業したのは土崎駅、追分駅、大久保駅。
八郎潟駅、鹿渡駅、森岳駅は僅か数か月先行して開業しているので120周年であることには変わらず、一緒にお祝いということでしょうか。
なお、羽後飯塚駅はこの時はまだ開業していません。
他の駅はすべて戦後に開業または信号場から昇格。


ではいよいよ、お弁当の中身を開きましょう。




ご飯もおかずも、 秋田駅に乗り入れている各線沿線の名産 が使われている豪華版です。






詳しいお品書きはこちら。




「ご飯はあきたこまちの舞茸ご飯(秋田駅)」。
そして、ご飯の上にもう一つ、「ぶなしめじ炒めしょっつる風味」。
しょっつるとは、男鹿地方でよくつくられる、(基本的に)ハタハタを原料とした魚醤です。




そしてこれ、最初、 芋の天ぷらだと思ってかじりついたら「ガリッ」 そして嗅ぎ覚えのある香り が口の中に広がりました。
まさか、いぶりガッコの天ぷら だなんて
いぶりがっこ(いぶり大根)は香りがきついので駅弁には不向き。そのためか、これまでは駅弁には「いぶり人参」が多用されてきましたが、衣で香りを閉じ込めて駅弁への封入を実現したわけですね♪



※同種の秋田県産品をご紹介しました。本記事の駅弁の食材に使われているとは限りません

この駅弁は「11月下旬」までの販売だそうです。





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最終更新日  2022年11月19日 00時06分42秒
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