感染ルンです。。。

感染ルンです。。。

PR

Profile

銀治

銀治

Calendar

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

Free Space


アンケート開催中!

好きな50ミリレンズは?


こちら

Comments

2021年大阪、龍性会の報告。@ Re:梅佳代ドキュメンタリー「情熱大陸」編(01/16) 10年ほど前かな、 梅佳代さんが結婚式の…
グライフ@ Re:フラッシュバルブという写真機材(05/16) 初めまして、検索してたらたどり着きまし…
銀治 @ Re[1]:フラッシュバルブという写真機材(05/16) fallさん 体がないブログですみません。 …
fall@ Re:フラッシュバルブという写真機材(05/16) こんにちは 凄く前の記事ですが、ご質問…
地具マヤ@ Re:パナソニックの3D VIERAのインプレッション(04/26) その後3Dビエラの調子はいかがですか。 …
えまのん@ Re:APS-Cとフルサイズの計算上等価ボケ量の実験(10/29) ボケうんぬんを言うなら、フルサイズなん…
ngtmszm@ Re:SonyEricsson Xperia X10 mini その10(09/03) 初めまして。 ブログを拝見し、もしご存…
増田光紀@ Re:キヤノン 50mm F0.95 について考える その2(10/02) ウチのサイト引用されるならリンクくらい…
brooklyn@ すごいです! 初めまして、brooklynです。 すごく気にな…
三毛.@ Re:キヤノン 50mm F0.95 について考える その1(10/01) (・ω・)/ 新宿クラシックカメラ博2012にて未…

Freepage List

☆感染ルンですナビゲーター


カメラ・レンズ・物欲研究


ブックマークリスト


テクニック


ギャラリー


☆コンパクトカメラ研究


CONTAX TVS


Konica HEXAR


☆一眼レフ研究


ファインダー倍率


☆レンジファインダー研究


Leica M4


Konica HEXAR RF Limited


Konica AUTO S1.6


Rollei 35T


安原製作所 安原一式


Leica MP LHSA


☆中判カメラ研究


Rollei Rolleiflex 2.8F


☆大判カメラ研究


☆その他カメラとか写真機材研究


Polaroid SX-70


☆レンズ研究


50mmレンズ対決(ツァイス vs ヘキサノン)


キヤノン50mmF0.95のボケ


☆デジタル研究


SIGMA DP1


☆物欲ウィルスに感染したとき


物欲言葉の殿堂


M型ライカ物欲爆発購入物語


カメラウイルス感染者


☆デジタル赤外線写真研究


赤外線概略


デジタルカメラ改造@Nikon COOLPIX 990編


デジタル赤外線写真@Nikon COOLPIX 990


☆撮影・デジタル・Photoshopのテクニック


35mmフルサイズパノラマのスキャン


区切りを考える


写真の選び方


感度10倍分の5.6


感度10倍分の5.6とNDフィルター


☆銀塩ギャラリー


CONTAX Tvs


ROLLEI Prego Micron パート1


KONICA HEXAR


KONICA M-HEXANON 50mm F1.2 パート1


MAMIYA 7


LEICA Summicron-M 35mm F2 ASPH.


LEICA Summicron-R 90mm F2


CANON FL 58mm F1.2


Polaroid SX-70


MAMIYA 7 with Panorama Adaptr


Leitz Minolta M-Rokkor-QF 40mm F2


The Original LensBaby


Rollei Rolleiflex 2.8F パート1


CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4


KONICA M-HEXANON 50mm F1.2 パート2


Leitz Minolta M-Rokkor 90mm F4


Konica HEXANON 57mm F1.2 パート1


KONICA M-HEXANON 50mm F1.2 パート3


CONTAX Carl Zeiss Planar T* 55mm F1.2


KONICA M-HEXANON 50mm F1.2 パート4


Hand-Made Pinhole Camera


Rollei Tele Rolleiflex


Carl Zeiss Planar T* 55mm F1.2 パート2


CANON TV LENS 50mm F0.95 パート1


CANON TV LENS 50mm F0.95 パート2


ROLLEI Prego Micron パート2


CANON TV LENS 50mm F0.95 パート3


OLYMPUS ZUIKO 35mm F2 パート1


CANON TV LENS 50mm F0.95 パート4


CANON TV LENS 50mm F0.95 パート5


CANON TV LENS 50mm F0.95 パート6


CANON TV LENS 50mm F0.95 パート7


Carl Zeiss Planar T* 55mm F1.2 パート3


☆デジタルギャラリー


CONTAX Carl Zeiss Planar 85mm F1.4


Panasonic DMC-LX1


Canon EF50mm F1.4 USM


Ricoh DR-Digital


CONTAX Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8


CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4


CONTAX Carl Zeiss Distagon 35mm F2.8


Canon EF 24-70mm F2.8L USM


SIGMA AF 14mm F3.5


☆Series Gallery


顔にみえる?


電線


電線 パート2


電線 パート3


電線 パート4


電線 パート5


Keyword Search

▼キーワード検索

2005.11.11
XML
カテゴリ: テクニック

実は先日銀治を 震撼させる ニュースがありました。

モニター等を作っている「イーヤマ」が民事再生の手続きつまり事実上倒産ということ(泣)。銀治はMacとPhotoshop偏重偏愛激ヘビーユーザーとして、仕事をする上で確実な色が見えることが重要であり、結論的にCRTを使っていています。それは液晶(LCD) 高級機は高いし では色の深見やディテールが見えづらいからです。それだけに「イーヤマ」は最後の砦だと思っていたのに。現在も2台使っています。メーカー各社はほとんどLCDに生産をシフトしており、特に半年ほど前からCRTの入手が難しくなったという情報はあったのですが。

ヒジョーにKI・BI・SHI~☆

ライカだけに物欲をわかせていないで、押さえモニターを入手せねば・・・


>おはようございます。

スキャン時にやらないこと、つか、設定しない部分です。

それは シャープ値は「0」 にしましょう。

ぇ?それじゃぁきりっとした画像にならないじゃん。

そのとーりですが、それでもシャープネスは設定しません。なぜならシャープネスは 表現課程の最後の最後にかける からです。

シャープネスをコントロールするフィルタというか設定に「アンシャープマスク」があります。これはもともと銀塩つーか主に印刷でのテクニックをデジタル的にシミュレーションしています。

シャープネスを高めるのになぜ反対語である「アン」を付けた「アンシャープ」であり、「マスク」って?

アンシャープマスクとは、元画像を一旦ぼかした状態で複製つまりマスクを作って、元画像からぼかしたマスクを引き算して元画像と重ねます。するとコントラストの高い部分である輪郭の差が大きくなるので結果的に人間の眼ではシャープネスが上がったように見えるのです。元画像にぼかしたマスクを使うことでシャープネスをあげるので「アンシャープマスク(USM)と言います。Photoshopでやればセットアップされていますが、ワンステップごとにデータをレイヤーで重ねれば同じ事をシミュレーションできます。



1.元画像
2.元画像をぼかした画像
3.元画像からぼかしマスクを引いた輪郭画像
4.元画像と輪郭画像を重ねるとシャープネスがあがったように見える
5.通常のUSMをかけたもの



ということで、USMは見た目のコントラスト(輪郭を強調する)を付けることになるわけです。図のようにコントラストのついた線が生まれるということは、 レンズの味がどうこう考えられる状態ではない と言えるでしょう。



1.元画像
2.元画像にUSMを使用
髪の毛や睫毛の輪郭が強調されて見た目のコントラストも上がっている
ハッセルとプラナー80mm / F2.8で撮影したデータの一部拡大



さて、よーく考えてみましょう。その線は撮影の時に存在しましたか?んな空間上に見た目のコントラストなんてあるわきゃない。ただし、人間の眼の曖昧機能に「マッハ効果」というものがあり、明暗の境目が強調されて見えるようになっています。んが、あくまでもデジタルデータに使うUSMは最終的に作品の見た目をよくするひとつの手段です。ついでにいうとこれから先の作業において 無理矢理付けたコントラストの情報なんてじゃまなだけ です。画像データを痛めつけて本来の味から遠ざける行為は、スキャンの時点ではやめておきましょう。

つづく






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.31 00:59:59
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: