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えー、朝9時過ぎにバスに乗った時のこと。
僕が乗ったバスは、駅から観光スポットを通り北上する路線。
僕が乗り込んだ時に社内には10名ほどの乗客がいた。座席の前の方には駅から乗ったと思われる観光客が数名で談笑しており、中ほどには学生や主婦や会社員の地元系が、僕は1番後ろの席にゆったりと座った。
バスは僕が乗車した場所から徐々に坂を上り、観光スポットに近づいていった。
「◎◎へおいでの方はこちらでお降りください」
録音の車内案内が流れ、バスは観光スポットのそばへ来たことを知らる。
運転手さんが観光客へ、
「次で降りて歩いてください」
と説明していた。
といってもやり取りを凝視していた訳ではなく、僕は窓の外を眺めており、耳に音が入って来たというのが正しい。バスに乗ればよくある光景だ。
停留所でバスは止まり観光客が降車しようとしたとき、なにやら運転手さんに話しかけたようだ。
「うわー。ちょっとわからないなー」
と困惑の声を挙げた運転手さん。観光客から聞かれて受け取ったガイドのような紙を手にして運転席から地元系の僕らが座っている場所へ駆け寄って来た。
「すみませんねー。あのお客さんが□△宝物館に行きたいって言うんだが、俺場所が分からなくてねー。わかる人いませんか?」
僕らも聞いたことがない□△宝物館。それってなんだ?と誰しもが思ったその時、車内にいた人間全員にとって予想だにしなかったできごとが突如発生し、それがなんであるか理解した瞬間に車内は阿鼻叫喚に包まれた!
「バス動いてる!」
泡喰った運転手は慌てて運転席へ駆け寄り、ギギギィっとサイドブレーキを引いた!
乗客全員が一斉に叫び、心を1つにした瞬間だった。
サイドブレーキを引いてから聞きに来い!
通勤ラッシュ時のもう少し早い時間だったら、夕刊の3面記事決定だったぞ。
僕はびっくりも叫びもしたが、ネタを拾ったと朝からホクホクだった( ̄ー ̄)ニヤリ

やったー!勝ったぁー! 2011.01.30
さぁ!決勝戦! 2011.01.29