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えー、キヤノンのサイトがかなり重いです。
さて、本日発売が発表になった「EOS-1Ds Mark III」についてもう少し考えてみたいと思います。
僕はライカもコンタックスもツァイスも大好きですが、キヤノンが好きです。ま、刷り込みかもしれませんが、初めての自分専用一眼レフが「A-1」だったということもあるでしょう。それだけではなくキヤノンという会社は、とにかく時代ごとのNo.1クオリティを提供し続けてきたと言えると思います。なにしろ職人製作と技術のかたまりなカメラだった巨人「ライカ」と「ツァイス」に対して、「追いつけ追い越せ」というべく「打倒!ライカとコンタックス」と宣言した唯一の後発会社ですもん。
バルナックタイプでは「4sb」で頂点に登ろうとしたあたりでライカは「M3」を出してきて逆転され、ボディのかわりにレンズでは「F0.95」を出して世界一の称号を得て、一眼レフ時代へ突入して「F-1」でシステムとして完成度を上げ、文句を言われつつもあっさりマウントを変更して早々とAF時代を先駆け、一眼レフでは最高の「F1.0」をAFで出し、世界初のコンシューマーデジタルカメラ(当時はデジタル・スチル・ビデオという名称)の「Q-pic」を送り出し、最高性能としての「EOS-1」で銀塩モデルの頂点に立ち、共同と自社開発で培った技術をふんだんに取り入れたデジタル一眼レフを早々と投入し、今回のデジタル一眼レフとして最高性能を誇る(であろう)「EOS-1Ds Mark III」という歴史なのだ。ふぅ。
ま、趣味性は薄いとも言えますが(苦笑)
ま、「最高性能は売れる」なんて、超日本人的ですが(自爆)
そんなこんなの「EOS-1Ds Mark III」は確かに凄いでしょう。「EOS-1Ds Mark II」から良かった点は引き継ぎ、更に発展してきたんですもん。デュアルカードスロット、63分割TTL開放測光、クロス測距が19点、アシスト26点の合計45点AF、ISO設定も50~3200まで(ここは6400欲しかった)、フルサイズCMOSでいながら最高密度の2110万画素、それでいて秒間5コマ連写、みなが望んでいたダスト対策のセンサークリーニング機能、最強RAWだけではなくて1/4サイズのsRAW記録、3.0型大型液晶モニター、そしてフルサイズでもライブビュー、などなど。
恐らく、現行で考えられるカメラ、及び、デジタルカメラに必要な機能は全て搭載したようなロボットです。前項でも描きましたが、雑誌等で見開きページをほぼカバーする印刷データをそのまま出力で得られる2110万画素ってのは超強力でしょうね。ビルボードだって問題無しでしょう。
これらの最高性能と引き換えとなっているのが、重さ1.2キロ以上ってあたり。なんつーか、Lレンズとスピードライトを乗せたら、楽勝で2.0キロは行くことでしょう。筋肉痛間違い無し(笑)
もうひとつ注目していることがあります。それは、「ワイアレストランスミッター」です。以前にもあったのですが(欲しい)、小さくなって登場しました。しかも40Dならバッテリーグリップに搭載ってな感じ。
この「ワイアレストランスミッター」は仕事としてデジタルカメラを使う場合には、かなり有効なシステムです。データの確実保存性も高まりますし、システムを組んでしまえば、撮影しながらPCヘ飛ばしたRAWデータをその場で現像展開することだって可能だと思います。僕はやりませんが、例えば、スポーツの撮影をしつつデータをPCへ飛ばして本社編集室から現場にあるそのPCヘアクセスして撮影直後に写真を選択する、なんて技が可能になります。
なんつーか、いろいろと夢が広がるデジタルカメラですねー。つか、完全に仕事モードな文章になっていますが(汗)
僕は、きっとライカM8のようなカメラを作ることは無いであろう、仕事のための究極カメラ作り会社「キヤノン」も、対極位置的に好きなんです。

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