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えー、第1回「感染ルンです@写真コンテスト」ではテーマという内容の統一感の元、みなさまには写真を見せていただきました。ブログ等を持っている方も無い方も参加いただきました。各人のアプローチの違いがありますが、テーマが揃っているので今までとは違う側面も見えたのではないかと思います。
第2回から、ちょっぴり方向を変えてみたいと思います。
みなさまにはもっと写真を楽しんでいただきたいと考えています。僕は「撮れた!」という感性も大事ですが、「撮るためには?」という技術の修練も重要だと考えています。そこで、ちょっぴり理論的に写真と向かい合ってみませんか?
良く言われることで、「写真とは標準レンズに始まり、標準レンズで終わる」とか、「標準レンズを征する者は、全てのレンズを征することができる」なんてありますよね。つーことで、標準レンズをどっぷりと使ってみましょう。
写真の醍醐味のひとつとして、「パースペクティブをどのようにコントロールするか」にあると考えています。ひとまず大雑把に標準レンズを中央に置いた場合、広角系へ向かえば遠近感の誇張、望遠系へ向かえば遠近感の圧縮があると言えるでしょう。
遠近法はいくつかのアプローチがあります。今回取り上げるのは、「線状的遠近法」です。いわゆる現実的に平行な線であっても、手前より奥が狭くなることによって得られる遠近感です。重要なのは写真の中に「線」を入れて表現することです。
この「線状的遠近法」を利用し広角系と望遠系の遠近感を標準レンズで表現してみましょう。ただし、なるべく同じ被写体で撮ってみましょう。
お約束は次の通り。
1.ライカ判の50ミリを標準とします。できるだけこれを選択して欲しいですが、APS-Cデジタルでもブローニーでも可とします。もちろんズームレンズでも50ミリ(あるいは換算で)に固定すればOK。
2.撮影距離は50センチから無限遠とします。ライカ判の50ミリレンズを基準にした場合、ズームやAPS-Cデジタルだと50センチ以下まで寄れちゃうので。
3.ノートリミングを目指しましょう。
4.今回はタイトル不要です。もちろん付けていただくのは歓迎です。
5.応募は広角風と望遠風の2点のみ。
以上です。
課題を意識せずにぶばばばっと撮影して後から選ぶという手法でも良いのですが、できれば課題を意識して撮影して欲しいです。つまり、「お!この被写体は線状的遠近感があって面白いかな」と思ったら、広角風と望遠風の最低2枚は撮影するということです。課題を意識することにより、被写体に対するアプローチが変わると思います。それからできることなら課題についてフィルムで言うところの、 1本以上撮ってみる
ことをお勧めします。36枚撮りだと最低でも16パターンでしょう。トライ&エラーが重要です。
線を写し込みながら、どうやったら広角風になるのか、望遠風になるのか、このポイントについては各自お考えください(笑)
締め切りは4月末。3週間かけて取り組んでください。
もちろん、僕も挑戦します。
楽しみにしています♪
第2回コンテストの課題提出について 2009.04.30 コメント(2)
出張中に課題を撮る 2009.04.14