今日は中学の恩師、I 先生の墓参。ついでに、銀輪散歩も。
近鉄富雄駅で自転車を組立て出発。
(恩師の墓)
(バラ園の坂道を上ると霊苑。)
墓参の後、霊山寺を見学。何度も来ているのに、霊山寺には入ったことがなかった。 < 霊山寺 >
(本堂)
(太子堂)
(三重塔)
(行者堂)
(奥之院への道)
(奥之院)
(バラ園)
霊山寺北側の葛上神社でお弁当タイム。
<
葛上神社
>
昨年とは反対に今回は下流へ走ることに。富雄川から大和川に入り、龍田越えで大阪府柏原市経由恩智川沿いに花園中央公園へ6~70km位だろうか。
(葛上神社)
(富雄川自転車道)
(富雄川)
富雄川を暫く下流に走ると上宮遺跡公園がある。
(上宮遺跡)
(犬養万葉歌碑)
斑鳩 の 因可 の池の 宜 しくも
君をいはねば 思ひぞ
吾
がする (万葉集巻12-3020)
<斑鳩の因可の池のヨルではないが、宜しくあなたのことを人が言わないので、私は思い悩んでいます。>
(会津八一歌碑)
法隆寺五重塔を仰ぎ見て
ちとせあまり みたびめぐれる ももとせを
ひとひのごとく たてるこのたふ
(在原業平歌碑)
ちはやふる かみよもきかず たつた川
からくれなゐに 水くくるとは
(片岡山の飢人の歌碑)
いかるがや 富の緒川の たえばこそ
わがおほきみの み名をわすれめ (日本霊異記上第四話)
(聖徳太子歌碑)
しなてる 片岡山に 飯 (いひ) に飢 (ゑ) て 臥 (こ) やせる その旅人あはれ 親無しに 汝 (なれ) 生 (な) りけめや さす竹の 君はや無き 飯に飢て 臥やせる その旅人あはれ (日本書紀 推古天皇21年12月の条)
万葉集にも同様の歌がある。家にあらば 妹が手まかむ 草まくら
旅に
臥
せる この
旅人
あはれ (万葉集巻3-415 聖徳太子)
<家であったら妻の手枕だろうに、草を枕の旅先でひとり倒れ臥している、この旅人は気の毒だ。>
(富雄川と大和川合流地点)
(大和川)
(斑鳩方面を望む)
(王寺付近)
写真掲載一日限度量に達し、以下は写真無し。文章も以下省略です。
飛鳥川銀輪散歩(下) 2024.11.11 コメント(4)
飛鳥川銀輪散歩(上) 2024.11.10 コメント(2)
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