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これも予告観て気になっていたのですが、終了ギリギリにやっと観に行けた1本です。お話の方は茨城、大洗にある海の家でのクリスマス・イブ。ナルシスト男の杉本、サメオタクの松山らひと夏を海の家で働いた男たちが、マドンナ・江里子の手紙のもとに召集された。皆が皆「江里子の本命は自分」と言い張るが、偶然現れた弁護士の関口が、彼らの本命説をことごとく論破していき……。監督の代表作でもある、テレビの深夜ドラマの「33分探偵」はほどほどに好きくらいだったのですが、芸達者な役者さん揃いだったので思わず観に行ってしまいました。安田さんも佐藤さんも良いなぁ~、やっぱり。若手の俳優さんの中には「おい!素人か!」と言いたくなるような方もいましたが、この2人の演技で引き締まったかなと。今回も山田君の役は濃ゆかったですね~。あの急に伸びるひげが可笑しくて最高でした。それにしても彼の二の腕のぶっといことって言ったら(爆)そんなに体を鍛えて何処へ行くつもりだ?ゆる~い笑いに満ちていて、爆笑って言うわけじゃないんだけど、くすくすって笑いが地道にやってくる感じ個人的には先日観てきた『なくもんか』よりもこっちの方が好きです。爆笑よりも、ゆるめの笑いの方が好きみたい。大洗にも星はふるなり580円『大洗にも星はふるなり』 これって全力すぎてスピンオフじゃねえじゃんスペシャル2323円
2009年11月30日
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アンケートサイトのポイントがたまっていたのでギフトカードに交換してもらいました。今回は、マッサージに使う!って最初から決めていたので、早速お財布に入れてお世話になってるマッサージのお店へ。前回、あまりの上手さにびっくりした女性の方がいらしたのでご指名させていただきました。この方、やっぱり上手いわぁ他の人だとくすぐったくて仕方ない場所とかでも全然大丈夫なの。翌日の「もみ返し」もほとんど出ないし。これまで「これ!」っていう決め手がなくて、あっちこっち使い分けてたんだけど、しばらくはこのお店で、この方でいきたいなと。また地道にポイント溜めないとな
2009年11月29日
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こちらも予告を観て、格好良い!絶対観る!!って思っていた作品。ギリギリ間に合って良かった1本ですお話の方は素行不良で高校を退学になったカールは、更正を望む母の提案で、母の旧友クエンティンのいる船に乗船。その船はアメリカ出身のザ・カウントらクールなDJたちがロックの取締りをもくろむ政府の目を盗み、24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局だった。もう初っ端から音楽に鷲掴みにされる感じ洋楽にうとい私でも聞いたことのある曲の数々と、その曲にあわせたエピソード、魅力的なDJの面々に釘付けになりました。自由奔放に生きているように見える彼らですが、格好良い曲を聞いて何が悪い!っていう信念の元不自由な船の上から毎日リスナー達が望む音楽を提供し続ける姿は最高に格好良くてビル・ナイやフィリップ・シーモア・ホフマンなど俳優達が着こなす、当時のファッションも個性的でクール。2時間15分という長めの作品でしたが、全然長さを感じさせませんでした。あぁ、この映画のサントラ欲しいっ!パイレーツ・ロック オリジナル・サウンドトラック3500円
2009年11月23日
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なんだか時間が合わずに、本当にギリギリの駆け込みで鑑賞してきました。お話の方は戦後の混乱期。酒飲みで多額の借金をし浮気を繰り返す小説家の大谷の妻・佐知は夫が踏み倒した酒代を肩代わりするため飲み屋で働く事に。生き生きと働く佐知の明るさが評判となって店は繁盛し、やがて彼女に好意を寄せる男も現れ佐知の心は揺れる。そんな中、大谷は親しくしていたバーの女と姿を消してしまい……。太宰治の小説って「人間失格」位しか読んでいないかなぁ。それでも彼の生き様はドラマなどで見ていてなんとなく知ってるっていう感じで。そんな彼を髣髴とさせる小説家の大谷。そして大谷を支える妻の佐知。若くて美しいのに、貧乏な生活に身をやつしそれでも家庭を気丈に守っています。そんな彼女が借金を返すべく働きに出た事によって自立し、輝きを増していき、その姿を見てハラハラする夫。精神的にもろく儚さを持つ夫を浅野忠信さん、妻を松たか子さんが演じています。印象としては、変な夫婦だと思います。夫は勝手に外で遊んでいるのに、妻に想いを寄せる男性がいると知っただけで嫉妬にかられ後を尾行してみたりして傍からは愛し合っているように見えないけど、強い絆で結ばれている2人という感じ。松さんの品のある佇まいは本当に美しかった。粗末な着物を着ていても、目が離せない感じ。浅野さんの病的に危うい感じも雰囲気があったと思います。純日本的な映像で魅せる映画なのに、見た後の余韻が外国の作品を見た時のような感じだったのが不思議な作品でしたヴィヨンの妻470円「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」公式シネマ鑑賞読本1575円「ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~」オリジナル・サウンドトラック/吉松隆3058円
2009年11月22日
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同じく14日の初日に観てきました。これもすごく女優さんが豪華だし、犬童監督の作品は結構見ているので期待してました。松本清張の生誕100周年記念作品っていう事でしたし。お話の方は結婚式から7日後。仕事の引き継ぎのため、金沢に向かった鵜原憲一は帰ってこなかった。夫の消息を追い金沢へと旅立った妻の禎子は憲一のかつての得意先で、社長夫人の室田佐知子と受付嬢の田沼久子に出会う。憲一の失踪と時を同じくして連続殺人事件が起きるが事件の被害者はすべて憲一にかかわりのある人物で…。女優さん3人はそれぞれ「はまり役」かなと。お嬢さん風の新妻役を広末さん、不遜な社長夫人役を中谷さん、薄倖そうな受付嬢が木村さんという感じで。これも2時間以上ある作品なのですが、前半の失踪した夫にやきもきする妻と、のんびり構えている周りの人々っていう構図が少し長めで、退屈に感じてしまいました。殺人事件が続いた後で一気に話が進むのですが、肝心のミステリーの部分があっけなかったかなぁ。この原作は未読ですが、犯人も動機も予想通りでした。時代背景で、ある程度推測できちゃう範囲内の展開で、あ、やっぱりそういう事なんだって感じでした犬童監督らしい映像で、雪景色の表現とかとても綺麗で当時の衣装を着こなした女優さん達も素敵だったんですけどねミステリーの愛読者の方には少し物足りない展開かも。期待度が高かったので、尚更そう感じてしまったかもしれないのですが。。。同じく、松本清張の生誕100周年記念で放送していた2時間ドラマの「旅路」の方が私は好きかな~。役所広司さんと深津絵里さんが主演のやつねそういえばあちらにも木村多江さん出演されてたなぁ。ゼロの焦点500円ゼロの焦点(期間限定) ※再発売(DVD) 2241円
2009年11月16日
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よく行く映画館の1000円の日と重なったので、初日に観に行ってきました。『舞妓Haaaan!!!』のテンションの高さは嫌いじゃなかったし、笑えそうかなって期待しつつ。お話の方は無茶苦茶な父に捨てられ、幼少期に生き別れた兄の祐太と弟の祐介は、互いの顔も名前も知らずに成長する。祐太は、東京下町の商店街でハムカツが名物の店を切り盛りし、祐介はお笑い芸人として超売れっ子になっていた。そんなある日、祐太のもとに、初代店主の一人娘の徹子が突然帰って来る。これは、、、かなり予告で美味しいところを流し過ぎちゃったかも(笑)面白くない訳じゃないし、他にも笑えるところはそこそこあったんですけどね~。ホームレス中学生のパロディっぽい感じで、少し物足りなく感じました。水田監督、阿部サダヲさん、宮藤官九郎さんの3人が集結したっていうから、期待し過ぎちゃったっていうのもあるんですけどね。『舞妓Haaaan!!!』の方が突き抜け感があったかもしれないです。普段、踏み込めない「舞妓」の世界を垣間見れる面白さもあったしね女性陣の頑張りがきいてて、蹴りが炸裂のプチ整形疑惑の竹内結子さんと、プチ痴呆症のいしだあゆみさんが最高におかしかったやっぱりはじけるなら、中途半端にしない事っていう良いお手本でした声を出して笑って楽しめる気軽な映画って言う点では、手頃な感じす。水田監督は『舞妓Haaaan!!!』の舞台挨拶で、次はミュージカル映画を撮ります!!って宣言してたけど、折り合いが付かなかったのかしら(^m^*)いきものがかり 通常盤CD【なくもんか】1019円なくもんか オリジナル・サウンドトラック2500円
2009年11月15日
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当初2週間の限定公開ということになっていたこの作品。平日でもすごく混雑していると聞いていたので、レイトショー狙いで映画館に出向いたのですが、その時間帯でもほぼ満席でした。お話の方は1か月後に迫ったロンドンでのコンサートを控え、突然この世を去ったマイケル・ジャクソン。照明、美術、ステージで流れるビデオ映像にまでこだわり、唯一無二のアーティストとしての才能を復帰ステージに賭けながら、歌やダンスの猛特訓は死の直前まで繰り返されていた。基本的に洋楽は、ほとんど聴かずに育ってます。それでも彼はやっぱり別格なので、劇中でかかった曲のほとんどに体が反応しました。20代の頃の映像なども挿入されるのですが、当時とダンスのキレが全く変わっていない事にびっくり。どれだけ彼がストイックに練習を重ね、自分の体型やダンスのクォリティーを維持してきたんだろうって思ったら涙腺にきましたなんだかここ最近は奇行ばかりが取り沙汰されて、彼の音楽やダンス等をきちんと見てなかった気がします。なんて勿体無い事をしてきたんだろう、、、とこの作品を観て思いました音の1つ1つや、テンポにも細かいこだわりを見せ、ツアーの仲間に温かい言葉をかけ、完成度の高いコンサートを提供しようと頑張っていた彼が、既にこの世にいないということが信じられないです。大入りにつき公開期間が2週間のびたようなので、時間が許せばもう1回、大きいスクリーンで彼の最後の勇姿を目に焼き付けたいと思いましたマイケル・ジャクソン/マイケル・ジャクソン THIS IS IT2520円
2009年11月10日
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ポストに封筒が入っていたので、部屋であけてみると、中から本がフリーペーパーの懸賞に応募しておいたのに、当たったようですテレビ朝日系列で放送している米倉涼子さんが主演のドラマの原作本です~。こういうのって自分では買わないから、読むの楽しみだな~。ドラマも時々観てるから、俳優さんをあてはめながら読むことになりそうだわ写真とるの忘れたけので、とりあえずアフィリの画像貼り付けとこうっと840円
2009年11月09日
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堺雅人さん主演だし、この実在の詐欺師の特集番組を以前テレビで見ていたので、公開前から楽しみにしてましたお話の方は1990年代初頭、クヒオは自分はアメリカ軍特殊部隊のパイロットで、エリザベス女王とも血縁関係にあたるなどと吹聴し、次々と女性たちをだましていた。だが、実際彼は純粋な日本人で、華麗な経歴もすべて自ら作り出したものだった。弁当店を営むしのぶも彼の立派な軍服姿に騙され懸命にクヒオに尽くすが……。特集を見た時に「こんなのに騙されるのか?」って不思議に思っていたのですが、アメリカの軍人という肩書きと、結婚に対する憧れを持つ女性には、不自然さが目に付かなくなってしまうのかもしれないですね。まさか自分に限って騙される事はないと誰もが思っているでしょうし。騙す側のクヒオの子供時代のトラウマを映像で盛り込んでいるので、現実逃避する事で正気を保とうとしてきた彼の苦悩も垣間見れます。実際にアメリカの軍人になり切ろうと、たった1人でいる時も、その姿勢を崩さない姿に少し切なさと哀れみを感じてしまいました。この情けなくも切ない役を演じるのは堺さんが適役だったかもしれないですね。しのぶ役の松雪さんも尽くてしまう薄倖の女役がお似合いでした。個人的にはしのぶの弟役の新井浩文さんが秀逸で。クヒオ大佐以上のダメ男ぶりが最高でした。2人が電話で会話するシーンとか笑っちゃいましたもんイラク戦争と絡めての時代考証になってましたがこれってある程度昔のお話にしないと成立しないような気も、、、。その辺りに少し消化不良を感じたかなぁ全体的に、もっとコミカルな作りなのかと思っていたのですが、どちらかというと切ない気持ちで劇場を後にしたかも。あとエンディングのクレイジーケンバンドの曲が格好良かったです!!この映画の雰囲気にぴったりでした~♪クヒオ大佐560円「クヒオ大佐」オフィシャルフォトブック1980円
2009年11月03日
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