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やっぱり1日遅れの日記ですが
昨日の11月3日にお寺で宗祖親鸞聖人報恩講法要が行われました
報恩講は親鸞さまの亡くなられた日の法要
私達お念仏のみ教えをいただく者がそのみ教えを私達にお示し下さった
親鸞聖人のご遺徳を偲びご恩を報謝する法要
いつものように受付お手伝いをさせていただいた羽衣音ですが
今回特に心に残ったのは来てくれた子供達
いっつも家族揃って来てくれる女の子
最初に見た時はようやく歩きまわれるくらいだったのに
今ではもう小学生、大きくなったよね
帰り際「また来てね」と声をかけると
お母さんにだっこされながら、にっこり笑って手を振ってくれた男の子
迎えに来たと玄関先でずっと待ってた女の子
今度は一緒にお寺に来てね
雨が降って冷え冷えする暮れた帰り道だけれど
みかんを握りしめながらお見送りする女の子の笑顔に
みんなが暖かさをもらいました
ご法話いただいた豊田 靖史 布教使のお話にもあったけれど
次代を担う子供達に今、私達は何を残すことが出来るのか
難しいことは判らないけれど羽衣音は
おじいちゃんおばあちゃんと子供達
家族揃ってお寺に来てくれることがあたりまえになったなら
自然に他人を思いやれる優しい気持ちが育つのではないかと思いました
お念仏は死者へのお弔いではなく、今生きている人への教えでもあります
生きていることに感謝し、生かされてることに感謝し、数多の先祖に感謝する
そう気付かせていただいた1日でした
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