全29件 (29件中 1-29件目)
1

京劇世界からは何とか戻ってきましたが、三国時代にイっちゃったままの柚迦で~す予告通り昨夜の京劇鑑賞のお話。開演の30分前に着いてしまった正直、民音公演の独特な客の雰囲気(苦笑)は苦手…というか関わりたくない…ので、開演直前まで近くの道後へ逃げることにしました。実は6月25日のオフ会の時、気になったお店があるので覗いてみまして・・・←思わず購入した二品(マスコットと蝦蟇口) 何となくパタリロ似?(笑)道後商店街『創作ちりめん 布遊舎』というお店。入り口の猫のぬいぐるみが「入ってこんか~い」と無言の圧力をかけてくれますこうして時間を潰し、5分前に県民文化会館再到着。ロビーの売店を覗くと京劇の顔を模した飾りなどが売られてまして……客「これは誰?」店員「関羽ですよ」・・・「それ、張飛やん」柚迦心の叫び(笑)聞いてたお客さんはそのまま購入していました。きっと関羽だと言って見せびらかすんだろうなさて今回の公演は三国志の中から『三顧の礼』『長坂坡』『赤壁の戦い』『空城計』『五丈原』を抜粋し更にハイライトシーンだけを抜粋した、諸葛亮孔明の物語。上演時間は休憩を含み約2時間でした。 ―‐―‐―‐―中国京劇院「三国志」~諸葛孔明~ (原題「鞠躬尽瘁・諸葛孔明」)【第一幕】第一場『五丈原~プロローグ』病に倒れるまで。回想シーンという形で第二幕へ。第二場『三顧の礼』劉備達の3度目の訪問と意気投合するとこだけ。第三場『長坂坡』負傷した糜夫人が井戸に身を投げ、趙雲が阿斗を抱き突破するとこだけ。~休憩15分~【第二幕】第四場『赤壁の戦い』曹操軍の船団が焼かれる場面(『焼戦船』)だけ。第五場『空城計』孔明が西城で司馬懿を計略で退却させ、趙雲がトドメをかけるとこだけ。第六場『五丈原』病に臥した孔明が延命の祈祷に失敗し、死ぬとこだけ。 ―‐―‐―‐―京劇の台詞は言うまでもなく中国語。舞台の両脇に縦長の電光掲示板がおかれ、日本語訳が字幕されます。私の席は10列目真ん中より舞台向かってやや右より。視界に電光掲示板写りませんあと、左寄りの方が舞台右裾に隠れている生演奏楽団が見えたんだけどな これは開演前の緞帳。『出師表』になってましたさて開演。「狂言回し」(中国語では「串場人」いわゆる道化役)の台詞から始まります。各場の最初に内容説明をするストーリーテラーの役のようです。第一場、狂言回しの台詞が突然流暢な日本語に転換!・・・それもそのはず、狂言回し役の役者サンは生粋の日本人!京劇界初の外国人プロ俳優・石山雄太氏です。(と、パンフレットに書いてありましたが・・・過去、台湾の京劇界に日本人女性の役者がいたはずですが・・?)京劇は難しい古典語の台詞を使うので中国人でも通でないと分からないそうです。(歌舞伎と一緒ですね)が、道化役だけは地元の民衆が使う日常語を使うというお約束があるそうです。今回の「狂言回し」の日本語台詞は、お約束に添ったものと言えますねその後の場でも内容説明は日本語、他の役との会話は中国語(こちらも流暢)と使い分けてました・・・凄いっで、内容・・・アクションシーンはいつ見ても凄いものですと言っても時代劇のような殺陣ではありません。『赤壁の戦い』(『焼戦船』)の曹操軍の混乱や『空城計』の趙雲v.s敵将の戦闘など、兵隊役の個人のアクロバットがその状況を表します。(これも歌舞伎と同じ。歌舞伎ではアクロバットはありませんがね)身の軽さはさすが中国四千年の歴史前転・バク転・側転・とんぼ返り・バク宙などを組み合わせ舞台を横切る連続ワザ高速連続回転留まったままの高速連続バク転なんて圧巻 数年前の「アミノ式」CMなんて甘いと感じますよ・・・京劇では当然のことながら実際の馬は出てきません。着ぐるみやハリボテでも出てきません。武将が馬に騎乗してる状態は、ムチ(飾り付の棒)を持つことで表すというお約束です。関羽が赤いムチ持ってる時にゃあ「赤兎馬に乗ってるのね」と勝手に妄想している赤兎馬好きな柚迦です(笑)そんなこんなで今回の公演も堪能させて頂きましたダイジェスト版のようなストーリーは少し残念ですが、内容自体は満足っスあ、昨日の日記に誤りが数ヶ所ありましたのでこれから訂正入れます
2006年06月30日

会社からで県民文化会館直行です (通勤はMTB仕様のなのです) 雨が降ろうが、槍が降ろうが、テ●ドンが降ろうが(これは洒落になってないゾ)爆走しますよ定時だと開演ギリギリなので「行くんで早退しま~す」とアホ社長に申告済み・・・コンサート等よく行くので、会社では常に病弱を装ってます(笑)京劇:中国の伝統音楽劇。日本の歌舞伎に似てます。ジャッキー・チェンも7歳から10年間、京劇の修行をしてますね。数年に1回、民音主催で公演があるので、都合が合えば友人(民音関係者)にをお願いしてイイ席を確保してもらってますが、今年は発売直後に友人の九州引越しが決まり、どうするか悩んだのですが・・・ 演目「三国志~諸葛孔明~」『三顧の礼』~『五丈原』 ※画像左から「糜夫人」「諸葛亮孔明」「張飛益徳」「趙雲子竜」「関羽雲長」 ・・・「劉備玄徳」は?君主なのに~「趙雲」に場所を取られたみたいです(笑)・・・「三国志」好きの「蜀漢」贔屓な私には堪りませ~んということで友人にイイ席の購入方法を教えてもらおうとしたトコロ・・なんと引越し準備の合間を縫って確保してくれましたしかも、誕生日ということで・・・貰ってしまったありがとう、Mちゃん堪能させてもらいますということで、今、私のココロは中国三国時代&京劇世界にイっちゃってます 多分、数日間は帰ってこないでしょう(苦笑)というわけで、明日は京劇レポートです京劇といわず、中国の文化(古今を問わず)が好きです・・・更に云うと、世界全般の伝統文化が好きなんですけどね。
2006年06月30日
久々のお遍路の話です。珍しく入れた画像はこの前道後温泉前で撮影してきた遍路道の案内石柱。コレはすぐ近くの石手寺への案内です。遍路道の要所に配置されているので、歩き遍路の心強い味方です。さて、今日は「参拝に関する情報」&「遍路用品購入」についてです。「参拝に関する情報」・・・これは参拝方法・参拝に必要な道具等になるかと思います。インターネットで「遍路」「四国 遍路」と検索するとお遍路の知識のHPが複数ヒットしますので、これらを参考にされるといいですね。初めてのお遍路の場合、参拝方法に戸惑うことになります。巡拝バスツアー遍路の場合、先達(せんだつ・遍路の経験が豊富な引率者)が同乗しているので心配は無用です。(タクシー遍路の場合は各タクシー会社に問い合わせてみて下さい。遍路になれた運転手さんなら先達もやるだろうし。)個人で遍路をされる方は、遍路のガイドブックを購入することをお勧めします。道路地図や札所情報に加え参拝方法等も書かれてますからねこの際、複数のガイドブックを立ち読みし自分の遍路手段にあったガイドブックを購入するように。歩き遍路通し打ちの方が観光メインの大きなガイドブックを持ち歩くのは大変ですし、マイカー遍路の方が歩き遍路用のガイドブックを使うと通れない道があります原付・バイク・レンタカー・マイカー遍路の方の多くは、ガイドブックよりも普通の道路地図の方が使い勝手がイイでしょう。大抵の地図には目印として札所も掲載してあります。この場合、札所周辺地図詳細や参拝方法などをHPから印刷して持ち歩くといいですね。あと、地図上には札所番号は記載されてませんので、順打ち・逆打ちの方はあらかじめ地図に番号を記入しておくとさて、参拝方法の1つ・・・本堂・大師堂での納経について。これは、各HPやガイドブックで書かれてる事がさまざまです「般若心経」1返の読経はどのHP・ガイドブックも共通ですが、それに加え「開経偈」1返 ・「御本尊真言」(大師堂では唱えない)3返・「光明真言」3返・「御宝号」3返 ・「回向文」1返 と書かれているものもあり、更に「懺悔文」1返 ・「三帰」1返 ・「三賁」1返 ・「十善戒」1返・「発菩提心真言」1返 ・「三摩耶戒真言」1返 ・「十三仏真言」3返が加えられているものもあります。また、「般若心経」を写経して納める納経もあります。これについての見解は後で。さて、「遍路用品購入」インターネットの通信販売や大きな札所(第一番霊山寺など)、札所門前の専門店などで購入することが出来ます。四国内の仏具店にも取り扱ってるお店があります。遍路に必要な道具をインターネット検索やガイドブックで複数調べて頂きたい。これも各HP・ガイドブックによってさまざまなのですまず、服装。昔からの慣例で着用されているものですが、基本は白衣・輪袈裟・金剛杖。更に、菅笠・数珠・杖袋・頭蛇袋・持鈴・手甲・脚絆などなど。持ち物も、経本(「般若心経」だけのものや「八十八ヶ所巡拝用」のものがあります)・納札・納経帳(もしくは納経掛け軸・半衣:納経所で墨書&朱印を書いていただくもの)・ロウソク・線香・ライターなどなど。また、持っていると便利なモノもありますが、これは巡拝手段に応じて違ってきます。・・・悩みますよね?私はかなり悩みました色々なHPやガイドブックをみてみると遍路は心構えが大切と云うような内容が書いてあります。人それぞれ遍路の目的も違えば、巡拝手段も違います。そして、真言宗派の信徒でなくても遍路はできます。よって私個人の結論・・・自分の巡礼手段等を考えた服装・道具でいいんではないでしょうか?きちんとした格好をしたい人は全て揃えるもよし、基本的な服装・道具だけ揃えるもよし、普段着でもよし。あ、ウォーキングシューズは必需品。どんな巡拝手段でも必ず歩きますから、自分の足にあった靴を選んでくださいあわない靴だと柚迦のように靴擦れできて地獄を見ますよ先ほど後回しにした納経についても同じです。自分が選んだ納経方法でいいんではないでしょうか?「般若心経」読経だけでもよし、ガイドブックやHPで調べたお経を全て読経するもよし、真言宗以外の他宗派の方や他宗教の方は無理に「般若心経」を唱えなくてもよし。要は、自分の目的を持って遍路をする・・・この心構えさえあれば立派な遍路さんですよさてと、今回も長くなってしまいました。次回は「遍路の心得・マナー・注意点」など書きたいと思います。あと、参考までに私個人の遍路スタイル一式を書ければいいな
2006年06月29日
松山市郊外に建設中の「伊丹十三記念館(仮称)」現在、基礎工事中。数年後には立派な記念館ができるそうです。 でも……松山市中心部から少し離れてる場所、公共交通機関は路線バスしかないぞ(x_x)しかも車が入りにくい立地だぞ(ーー;) いいんですか、宮本信子名誉館長!?
2006年06月28日
今日はヤル気が全然ナッシングな気分会社の窓から見える空は薄曇りながら雨の気配なし・・・あぁ、仕事放棄して走りに行きたい・・・な~んて無理な話なので、今までツーリングした場所を書いて気分転換【一人でツーリングした場所】●伊予市山間部(谷上山展望台・県道53号大平砥部線):私のバイク練習コース●高知県梼原町:母親の実家があるので墓参り等で季節に一度は行きます。道の駅梼原に「雲の上の温泉」「ライダーズイン雲の上」があるのが●四国カルスト:梼原へ行くついでに寄ったりします。●佐田岬:海沿いを走りたいときによく行きます。道の駅の「じゃこカツ」サイコ~●双海町シーサイド公園:佐田岬へのルート途中にあります。●長浜町肱川あらし展望公園:こちらも佐田岬へのルート途中にあります。●面河渓谷:夏は自然の冷房なので涼を求めて&道の駅の「焼とうもろこし」を求めて●高知県立美術館:「Oh!水木しげる展」を見に・・・執念のツーリング・・・大半は友人と一緒にツーリングしてから一人でも行くようになった場所です。情けない今年の夏は石鎚スカイライン攻めに行こうと考えてマス 【バイク店のツーリングイベントで行った場所】●高知県・四国自動車博物館●高知県物部村・Kawasaki 401会 氷ブレイクミーティング:我が愛車の調子が悪かったので友人にタンデムしてもらい参加●高知県・ 一の又渓谷温泉●佐田岬:2月中旬の恒例イベント。別名:極寒ツーリング(笑)●塩塚高原:6月18日に行ったトコ・・・イベントではありませんが、今年の1月2日「初日の出ツーリング」と称してバイク店のツーリング仲間数人で高知県・足摺岬まで行ってきました。参加者はバイク店のツーリングイベントでトップのA班所属の方達ばかり・・・C班の柚迦に付いて行く技量は無いということで、友人にタンデムしてもらいました。寒かった&眠かった・・・頑張って運転してる友人の後ろでウトウト落ちたら確実に死ぬってで、明け方の足摺岬で待っていたのは曇り空でした(苦笑)他にも友人にタンデムしてもらいツーリングした場所がたくさんあります。ま、書くとキリが無いので省略・・・あぁ、ますます走りに行きたくなってきた~気分切り替えて仕事しなきゃ
2006年06月28日
SUZUKI 「BANDIT 250」(年式等不明)「BANDIT」(バンディット)の名前の由来:英語で「山賊、無頼漢」の意味。前の愛車であり、初代愛車ですこのコを手に入れたのは約3年前、親友J嬢のおかげ・・・J嬢「大型に乗り換えるから買い取らない?」柚迦「おっけ~」この時の柚迦、免許を取っただけのペーパードライバー歴・四捨五入で10年(年がバレるので)・・・定職に就き、そろそろバイク購入しようかと考えてた時でした。ただ、乗るならKAWASAKIのバイクと決めていたので「練習機」という軽い感じで購入。更に、お値段も中古車市場よりかなりお買い得な値段で提示してくれたのが購入の最大要因となりました。さて、ここから猛練習が始まります親友J嬢&J嬢の彼氏S君に付き合ってもらい、近所の土手でギアチェンジ&坂道発進の練習を繰り返し何とか乗れるようにまで勘を取り戻し、一人で近所の土手&農道での練習を繰り返し、近場の公道を勇気を出して走るようになった直後・・・・・思いっきり「立ちゴケ」※バイクにまたがった状態でバランスを崩してそのまま倒れてしまうこと擦り傷程度で済みましたが、この一件以降あまり乗らなくなりました公道練習に付き合ってもらった友人H氏に「運転ド下手」のお墨付きを頂いたのもこの頃悔しくて「練習しなきゃ」と思いながらも、立ちゴケの恐怖が勝り・・・結局近所の図書館へ行く時にしか使わなくなっていましたそんな「車庫の肥し」状態の中、従兄弟が免許を取得し「使わん時に貸して」と毎週のように乗り回すようになり、メンテナンスや給油も全て従兄弟に任せてました。そして・・・「通勤に使いたいから売ってくれ」少し悩みましたが、従兄弟が有意義に使ってくれる方がこのバイクにもいいんではないかと考え、結局譲ることにしました。もちろん、私が使いたい時に借す事を条件にねが、数ヵ月後・・・従兄弟が派手に転倒させ癖が強くなってしまい・・・当時の私の腕では乗りこなせなくなってしまいました結局私が「BANDIT」を所有したのは約1年・・・乗りこなすことも出来ず、勿体無いことをしたなという思いでいっぱいですでも、「BANDIT」に乗ったことがバイク乗りのきっかけとなり、手放したことがKAWASAKI購入への原動力となったことは云うまでもありません。私にとっては今でも大切な1台ですちなみに現在「BANDIT」クンは未だに従兄弟の通勤用として現役です。写真は現在の姿だったりします・・・屋根の無い車庫なのでサビだらけ今度サビ取りしてやる~
2006年06月27日

SING LIKE TALKING & 佐藤竹善サンのファンのオフ会に参加しました愛媛でのオフ会はこれで3回目・・・皆勤賞な柚迦です14時~:松山市内のカラオケ店で竹善サンのDVD鑑賞会もちろんDVDプレーヤーを持ち込んで勝手に接続・・・いいのかい~んですっ(笑) 矢印部分が持ち込んだDVDプレーヤー18時~:道後に移動して記念写真撮影会、降り続いてたがタイミングよく上がりました。参加者全員の竹善サンへの愛情が雨雲を吹き飛ばしたかな道後・・・考えてみると地元の人間ってあまり来ない場所です。久々の道後はが増えてました。観光地の情緒が無くなる現実は少し悲しいものです・・・。 道後駅&偶然停まってた坊ちゃん列車(右側) 観光地名物・顔出し看板(笑) 道後商店街内・坊ちゃん人形一式 坊ちゃんが持ってるのは銘菓「坊ちゃん団子」 道後温泉 さすが観光名所、人が多かった 19時~:松山市中心部に戻り2次会の食事今日のメニューは串揚げ食べ放題&飲み放題 野菜スティック・鯨の煮付け・タレ・とりあえずビール(笑) メインの串揚げ 3種類ずつ出てきました串揚げ、大変美味しゅうございましたサクサクでフワフワでホクホク~(語彙が貧困)6~7皿は食べたかな。食べ飲み放題が終了した後も話がどんどん盛り上がり、次のオフ会の予定も立てて・・・23時、解散今回のオフ会もとても楽しいモノでした共通の趣味趣向で集まったこの出会い、これからもずっと大切にしていきたいデス次は来月、香川で讃岐うどん食い倒れオフ会
2006年06月26日
なんと、一晩で作ってしまいました…気付けば朝5:30(~_~;)頑張った甲斐あって、最高の出来栄え(o^-')b 今日は昼過ぎから某オフ会に参加中デス。参加前に「眠●打破」飲みました(^◇^ ;)
2006年06月25日

毎夜、甥っ子の甚平を製作中です・・・浴衣ではなく?・・・甚平です今週の水曜、浴衣用の生地を買いに手芸店へ行きまして・・・ 2種類の生地を買ってしまった両方可愛くて捨てがたかったので、して甥っ子に代わってもらい 私「カニさんとトンボさん、どっちがいい?」 甥「カニ~」 私「トンボさんも可愛いよ?」 甥「トンボ~」以下、無限ループな会話最後にはハイテンションのデッカイ声で童謡を熱唱されてしまいました(3歳・電話が楽しいお年頃です)・・・悩んだ末に出た結論。「そういや一昨年作ってあげた甚平、もうサイズ合わないよなぁ。よし、両方買っちゃえ」カニさん生地2m(在庫が無かった)、トンボさん生地3mお買い上げ~こうして、浴衣に加え甚平まで作るという無謀な状況に飛び込んでしまいましたまずは作り慣れてきた甚平から着手・・・一昨年(甥)去年(友人の子供)と1着ずつ作ってますから甚平はカニさん生地で製作です。木曜夜、型紙作りと裁断 これを縫い合わせると甚平になるんだから・・・凄いよなぁ昨日夜、印付けとズボン製作・・・製作開始から3時間後、甚平ズボン完成この調子なら甚平上着も来週前半には完成デス・・・襟の部分が難関だけど
2006年06月24日
ちりめんの中にはたまにタコが入ってて楽しみです。 これは………見にくい写真なので説明しますが、茶色な部分は全てタコです(・・;)これだけタコがいると不気味(T-T) パッケージには「ちりめん」と書いてありました。訴えるべきでしょうか?(爆)
2006年06月23日
前回の続き・・・遍路手段と大まかなプランが決まれば次は自分に必要な情報収集です。と、その前に巡拝に関する遍路用語を少し説明・順打ち:番号通りに巡拝すること。・逆打ち:逆順番に巡拝すること。順打ちよりご利益があるとされている。間違っても死人を復活させる巡礼方法ではありません(by映画「死国」)・通し打ち:八十八ヶ所を一度に巡拝すること。・区切り打ち:八十八ヶ所を区分けして巡拝すること。・一国参り:四国4県を1県ずつ計4回で巡拝すること。通し打ちをされる方の大半は第一番札所からの順打ちor第八十八番札所からの逆打ちをされるみたいですが、巡拝の順序に絶対的な規則はありません。自分のプランにあった都合のいい札所を発願寺(ほつがんじ 巡礼を始めた寺。大師に心願を立てる寺)にして効率のいい順序で巡拝してもです。さて情報収集・・・これは「巡拝手段に関する情報」「参拝に関する情報」の2つに分けられると思いますので今日は「巡拝手段に関する情報収集」について。・巡拝バスツアー遍路云うまでも無く旅行会社のツアー情報。旅行会社によってさまざまなツアープランがありますので、自分にあった旅行会社を探してみてください。・タクシー遍路云うまでも無く巡拝を企画してくれるタクシー会社の情報。四国内のタクシー会社を探すことになります。参考までに、インターネット検索で「タクシー遍路」と入力して見たところ、個人タクシーから旅行会社企画のタクシー遍路まで色々ありました。 ・歩き・公共交通機関・自転車・原付・バイク・マイカー・レンタカー遍路これらの遍路は情報収集が人それぞれ違ってきます。休日バイク遍路の柚迦の場合、事前に調べたのは「八十八ヶ所所在地・ルート」この2つだけ。・・・かなりいい加減ですねとりあえずその他必要かと思う情報を書き出してみます。歩き・自転車遍路●歩き遍路ルート(歩き遍路でしか通れない道や「遍路ころがし」と呼ばれる難所があります)●ルート周辺の・など休憩できる場所・(大金を持ち歩くのは危険、どこにでもある郵便局のを利用するのがいいですよ)・(不測の事態に備え)の所在地●応急処置法・野宿の知識(不測の事態に備えて)●ウォーキング知識(歩き遍路)●パンク等の自転車修理知識(自転車遍路)●ルート周辺の公共交通機関(不測の事態に備え)●自分の体力・・・この情報なしに歩き・自転車遍路はできませーん公共交通機関を利用する遍路●利用する交通機関の時刻表・料金・乗り継ぎ方法・乗降場所~札所間のルート確認(札所前にバス停や駅があるとは限りません)原付・バイク・マイカー遍路●札所の駐車場の場所・料金の有無●ルート周辺の所在地・車種のメーカー専門店の所在地&(故障の際に備えて)●修理サービス機関(故障修理対応付自動車保険やJAFに入っておくのが便利)●故障の際の応急処置方法レンタカー遍路●レンタカー会社の所在地・車種・料金通し打ち●宿泊施設こんなとこかなあ、遍路ついでに観光をされる方は四国の観光地情報をお忘れなくさてと、本日はここまで。次回は「参拝に関する情報」&今度こそ遍路用品購入について(笑)です
2006年06月23日
で山口県の第●番札所(あえて伏字)に行くという不可思議な夢を見ました・・・夢の中でまでお遍路してる自分って一体しかも山口県って、すでに四国ぢゃないし夢の中の設定もかなり不可思議。中学の修学旅行という設定で、なのに現在が混同していてが届いたりする道中(現実の修学旅行は一昔以上前のことです) で、を降りて札所「●●寺」(あえて伏字。現実の札所の名前には該当がありません)を同級生と見学してる中、私一人「遍路してるからついでに納経帳に墨書もらってくるわ」と納経所へ行き墨書&朱印をなぜか自分で書いてます、しかも書き損じます。その後、同級生の待つ本堂内へ入ると右腕を骨折している住職から「貴女には憑いている」と御祓いされ、「これが貴女に憑いていたモノですよ」と見せられたのは不祝儀袋のような封筒に入った黒い紙のようなモノ・・・・・と、ここで目が覚めましたあまりにも変な夢で妙に細部まで覚えてる、お寺の名前もはっきり覚えているので検索してみたら・・・本当に「●●寺」ありましたしかも山口県に(検索で出てきた内容が凄かったので伏字にしました)・・・一体何なんだろう、この夢。思春期の頃、予知夢をよく見ました。今でも時々見ます。夢の中で見た風景を数日後に現実で目にしたりニュースで見たり・・・。おまけに地震が起こる10分前に目が覚めるナマズ人間です。今、江原啓之さんにスピリチュアルカウンセリングしてもらいたい気分です
2006年06月22日
昨日のブログはミスばかりだったので訂正入れました。・「BALIUSの名前の由来」重複を削除しました・「子供用エプロン」画像を追加しました本当にオマヌケですあ、昨日「塩塚高原ツーリング」の詳細を加筆しました。さて、遍路のお話。これから遍路をされる方々、興味を持ち始めた方々への参考になればいいなと思い、遍路前の準備話を少し書き綴ってみます。「お遍路するぞ!」と思い立って最初にやる事は自分の遍路プランを決めること。いきなり遍路用品購入すると後で後悔しますよ遍路巡拝の手段としては・歩き遍路:八十八ヶ所全てを徒歩で行う・公共交通機関遍路:柚迦が勝手に命名(笑)公共のバスや電車を利用・自転車・原付・バイク・マイカー・レンタカー遍路・タクシー遍路:地元のタクシー会社の巡拝プランを利用する遍路・巡拝バスツアー遍路:旅行会社が企画する遍路などがあります。稀な例として「ヘリ遍路」四国上空をヘリコプターで旋回し参拝とする遍路、1日で巡拝終了、後日企画会社から納経帳が郵送される・・・こ、これって遍路?しかも、金持ち限定ですね数年前に聞いた話なので今でもやってるかは不明。手段決定には、遍路目的・遍路を出来る日数・金銭etc…個人の事情が大きく関係してきます。曖昧な計画や無謀な計画では遍路に出てから予定変更・断念・挫折に繋がります。四国在住の方はともかく、四国外からの遍路(巡拝バスツアー遍路以外)は準備万端で挑んでくださいねインターネットで「遍路」「四国八十八ヶ所」などを検索すると膨大な量のHP&ブログがあります。遍路経験者のHPもありますので、自分の遍路手段の参考にしてみるのがいいと思いますよさてと、今日の遍路話はここまで。次回は情報収集&巡拝用品購入について書きたいと思います
2006年06月21日
お手伝いに目覚めた甥っ子(3歳)に頼まれて作りました。制作時間・3時間(^^)vよく見ると縫い目が荒いけど…ま、いっか(^◇^ ;)子供用浴衣も頼まれてます。梅雨明けまでには完成させないとね(^o^;
2006年06月20日
バリオス:ギリシャ神話の神馬の名前です。英雄アキレウス(「アキレス腱」の由来です)の駆る戦車をひく2頭の不死の神馬バリオスとクサントス(兄弟馬)。ギリシア語を解し話すこともできた。・・・凄い神馬の名前を頂いたバイクです我が愛車はギリシャ神話の神馬の名を名称に、三国志の名馬の名を愛称に持つ最強の駿馬っちゅうことですねちなみに神馬2頭の名前をアルファベット表記しますと バリオス → Balios(ギリシャ語) → Balius(英語)クサントス → Xanthos(ギリシャ語) → Xanthus(英語)バイクの名前に詳しい方はもうお気付きですね Kawasaki「Xanthus(ザンザス)」(1992~1997年)は神馬クサントスが由来です。神馬はクサントスが兄ですが、バイクではバリオスがお兄ちゃんです。※「BALIUS」1991~1996年、現行モデル「BALIUS2」1997年~「Xanthus」の画像を色々見てみました、深紅の車体が綺麗欲しいなぁ~「BALIUS」「Xanthus」の2台揃えて英雄気分を味わいたい別名:シャア専用ザク&シャア専用ゲルググ下の写真は、我が愛車のデカール(エンブレム)。「BALIUS2」のデカールと馬の体勢が違います。「2」のは←こんな感じです。私は「1」の体勢の方が力強くて好きです・・・汚れが気になる、何とかしなきゃ
2006年06月20日

塩塚高原ツーリングから帰り、一休みしてから友人と晩飯を食べに出かけました本日の夕飯はモツ鍋このお店の常連と化している私達はすっかり覚えられてしまい、「いつものね」の一言でこのメニューが出てきますモツ鍋2人前・キムチ・枝豆・鳥皮のから揚げ云うまでも無く、飲み物はツーリング後の一杯はサイコー途中経過さて、モツ鍋を平らげ〆の一品目ソバです。が、タダのソバではありませんソバと名はついてますがソバ粉は使わず、肉で出来た「肉ソバ」大将こだわりの一品このためだけに製麺機まで買ったそうです。お味はもちろんサイコー最後の〆はもちろん雑炊です 調理は鍋奉行な友人に任せますモツのおダシをいっぱい吸収した雑炊はサイコー一口で昇天デス店内に流れるサッカーのラジオ中継を聞きながらの至福のひと時でした
2006年06月19日

昨夜までのは何とか上がりましたが、曇り空の元でのツーリングとなりました9時・バイク店集合。参加者を班分けします。ベテランライダーのA班、初心者やゆっくり走りたい人のC班、中間のB班・・・・柚迦はC班、他のC班メンバーはバイク店社長・バイク店女性スタッフ3名・男性2名(親子かな?)、走行順序は社長(KLX250)・柚迦・男性2名(?)・女性スタッフ3名(250TR・BALIUS2(※実物はローマ数字表記)・ELIMINATOR125)10時過ぎ・A班→B班→C班の順番で出発松山市内小坂交差点へ向かい、国道11号線へ入り西条方面へ向かいます。国道11号線には「桜三里」と呼ばれる街道があり、桜の季節になると道脇を桜並木が飾る最高のドライブ&ツーリングスポットです11時過ぎ・最初の休憩地点「りんりんパーク」(愛媛では有名なドライブイン・西条市(旧・周桑郡)小松町)へ到着。A・B班は早々に到着してました・・・いつものことだけどね早くB班へ昇進したい 暫く休憩し再出発ここから先は私にとって未走の地、社長の先導についてくのに必死で道は曖昧にしか覚えてませんA班の友人に聞いた詳細…国道11号線(大頭)~中山川の土手~県道13号線~市道で第2休憩地点「伊予三島運動公園」(四国中央市(旧・伊予三島市)中之庄町)だそうです。C班は12:30頃に到着・・・13時頃に再出発して、国道192号線~県道5号線~国道319号線南下→国道11号線バイパス→国道192号線を通り案内看板に従い川之江・大豊線の坂道へ。堀切トンネルを抜け、四国中央市(旧・宇摩郡)新宮村へ到着。ここから塩塚高原への狭い山道(自動車1台分位の幅の坂道)へ突入します山道大好きひたすら登り続け14時前塩塚高原・霧の高原到着????塩塚高原:徳島県と愛媛県の県境に位置する、標高約1000mの高原です。霧の高原(霧の森)は愛媛県側の観光名称なのかな?・・・ツーリング場所「塩塚高原」としか書いてなかったから徳島の方に行くんだと思ってました。到着するまで気づかなかった(笑)↓「霧の森・霧の高原」オフィシャルHPhttp://www.kirinomori.co.jp/↓「四国ネット」HPの「霧の森・霧の高原」に関するページhttp://shikoku-net.co.jp/kyanpu/kirikogen.htmちなみに、通販お取り寄せグルメ1位の栄冠を勝ち取った「霧の森大福」は「霧の森・霧の高原」の土産品さて、遅ばせながらの昼食、霧の高原のバーベキューハウスでバーベキューで、出てきたのはこれ・・・・・・焼肉やんけっ バーベキューと焼肉の定義の違いにしばし悩みました昼食後は、各自お土産を物色。「霧の森大福」(家族用)と「霧の森羊羹」(会社で借りている駐車場主サン用・品のいいお婆さんで仲良しです)を購入・・・会社の土産は当然ながらナシついでに、食後のデザートとして「豆冨アイス ラムレーズン」を買って食べました・・・硬かった他の種類の豆冨アイスは更に硬かったらしく、皆苦戦してました霧の高原駐車中・・・計25台16時過ぎ、見晴らしのいい塩塚高原展望台へ移動。来た道を少し戻り、別方向の山道を登ります。到着した展望台からの見晴らしは・・・さすが霧の高原、モヤってるよイイ天気なら最高の見晴らしだそうですが、本日はこんなんでしたさて、ここから集団で山道を下り新宮村の塩塚高原入り口まで戻り・・・解散高速道路を利用する人・来た道を帰る人・更なる難所を帰路に選ぶ人、思い思いのコースで帰宅していきます。私は・・・・とにかく1人で気楽に帰りたかったなので、単独走行。新宮I.Cから高速へ入る→石鎚S.Aで休憩給油→松山I.Cで降りる、そんな予定で高速道路走行中、ちょっとしたアクシデントが・・・カメムシ、ヘルメットに激突あの特有な悪臭がメット内に充満耐え切れず、一番近かった西条I.Cで降り、近くののに飛び込んでメットを綺麗にし、ついでにガソリンを満タンにし、そのまま国道11号線を松山方面へ帰ることにしました。18:45自宅到着 新宮村の解散地を出発したのは17時を過ぎた頃だったと思うので・・・まあまあの速さかなルート詳細を教えてくれた友人H氏に感謝
2006年06月18日
お世話になってるバイク店のツーリングで塩塚高原へ行ってきました(^▽^)/もうヘトヘト~。。。(o__)o詳しくは明日。写真は昼食を取った場所のセンターハウスです。
2006年06月18日
昨日の日記に「梅雨らしく降ってくれ」と書いたけど・・・本当に降るなんて書き込む前に見た天気予報は週末だったのに明日の明け方までには雨が止む予報だけど、濡れた路面を走るのは嫌だなぁ・・・。明日のツーリング目的地はまだ内緒
2006年06月17日
やっと11日の遍路の全行程をアップしました以前に書いた日記もプチ編集しました・・・んな暇あったら仕事しろと言われそうですね。今日は朝から馬鹿社長の馬鹿っぷりとじっくり見せられちゃったから、仕事する気ゼロと、会社の使って更新してるツワモノです(笑)今日の松山市内、昨日のが嘘のようなイイ天気です。先月までの長雨の方が梅雨らしかったな、このまま雨が少ないと・・・数年前の大渇水の悪夢再び梅雨らしく降ってくれでも、18日はツーリングだから降らないでね
2006年06月16日
編集中に送信ボタン押しちまった( Д|||)ガーーーン 明日会社のPCから削除するかσ( ̄- ̄;) って、会社のPC、帰る直前に調子悪くなったのに、そのまま終了して電源切ってるよ_| ̄|○あぁ、日々是精進也…………単におっちょこちょいなだけですw(-_-;)w
2006年06月15日
先程11日の日記に「四国八十八ヶ所遍路日記」をアップしました11日の遍路日記はまだまだ続きますこつこつとアップしていきますのでよろしく愛媛県は現在夜にはの予報。やっと梅雨らしい天気になってきました週間予報では週末も……う~ん、18日は久々のバイク店主催のツーリングなのにテルテル坊主でも作ろうかな。
2006年06月14日
BALIUS(93年式)KAWASAKIの駿馬でございます。手に入れたのは1年程前。「BALIUSなら深紅」という信念で探し続け、やっと手に入れました。運命の出会い…詳しくは改めて書きたいと思います。字(あざな・つまり愛称)は「赤兎」BALIUSの深紅にこだわった理由に由来…三国志に登場する名馬赤兎馬に憧れてた訳です(^_^;色が色だけに、友人一同から某モビルスーツの名前で呼ばれてます(笑)
2006年06月13日
先日からバイク遍路を始めました。折角だからきちんと記録を残したいという想いが強くなり、だったらブログにしちゃおうと思い立った次第です。とはいえ、会社の休みや祭日を利用した遍路、しかも予定がある日や雨が降ればお休み……長い道程の遍路日記となりそうです(;^_^Aなので普通のツーリングや日々の出来事なども綴っていこうと考えてます。自宅にPC環境がないので、携帯からの更新がメイン…会社のPCも私的利用しつつね(笑)
2006年06月13日

第四十九番 西林山浄土寺(真言宗豊山派 本尊・釈迦如来)15:05到着。門前の住宅地の隅に宅地1件分の広さの駐車場がありました…が、参拝者用と書かれた看板とは別に「有料駐車場」の看板もあり、でも料金所はナシとりあえず駐車して参拝に向かいます。丘陵地の斜面にあるせいか、周りの住宅より少し高い場所に境内が広がっていました。仁王門の裏に昔懐かしいアイスクリン売りのおじさんがいてノスタルジックな雰囲気が参拝を済ませ納経所へいくと、そこには「駐車料金」と書かれた貼り紙と貨幣が入った大きなビン……自己申告制の料金所ですかバイクの料金は書かれてないので納経所の方に聞くと 納「あ、バイクは無料だよ」私「でも、大きいバイクなんですよ……」納「いいよいいよ」 有難く、お言葉に甘えました。小型自動車の料金を払うべきだった気もしますがさて、本日最後の札所へ出発 軽く疲れを感じながら丘陵地を迂回するような形で進み、10分ほどで到着。 第五十番 東山繁多寺(真言宗豊山派 本尊・薬師如来)写真撮り忘れ~またしても墨書と朱印でございます。丘陵地の中程のにあるのですが、周囲に溜め池がある開けた場所で見晴らしサイコ~ここには歓喜天が祀られているということで楽しみにしていたのですが(仏像に興味があったりします)お堂を再建中ということで本堂に納められ、見ることが出来ませんでした これで本日の巡拝は終了。初遍路初日ということもあり、今後の改善点などを考えながら繁多寺境内で溜め池や松山市内の街並みを眺めてしばらく時間を過ごし、自宅へと帰ります……渋滞はますますひどくなってました
2006年06月11日

松山市中心部を抜け、国道33号線を南下、県道23号線に入り東へ進み、県道207号線へ入り南下、更に県道194へ入り南下。愛車BALIUS「赤兎」も絶好調 13:20浄瑠璃寺到着です。第四十六番 医王山浄瑠璃寺(真言宗豊山派 本尊・薬師如来)短い石段に山門。そして…駐車場が無いまわりをよく見てみると、石段の横の坂道に小さく「駐車場」と看板ありました。なんか駐車場のパターンが読めてきたなぁ駐車して、脇道からそのまま境内へ。目に飛び込んできたのは、木々に囲まれひっそりとたたずむ年期の入った本堂に大師堂。静かに時間が流れているようなその雰囲気に感動しました…私が思い描いている寺社仏閣のイメージそのものだもんさて、参拝を済ませ、すぐ傍にある次の札所へ向かいます。道を確認し、13:45出発。が、着いた場所は生目神社…来た道を戻ればいいだけなのに、駐車場を出て坂道を更に登ってました。私、方向音痴なんです慌ててUターンして来た道を戻り、道を進めていると札所手前の横道に「生目神社」の看板………もしかしてUターンした時にあった脇道に入っていれば着いてたって事本当にこんなんばっかりや 13:55今度は本当に到着(笑)第四十七番 熊野山八坂寺(真言宗醍醐派 本尊・阿弥陀如来)このお寺は浄瑠璃寺とは正反対、整地され開けた場所に広い駐車場(砂利敷き詰めただけなのは痛かったバイクのスタンドが安定しないもん)、真新しい山門と比較的新しい本堂。兵火や火災で再建が続いたらしいです。住職さん(かな?)が法螺貝の手入れをしていたらしく、時折「ぶおぉ~ぶぉ~ぶぉ~」と特有の音色が聞こえます。気分は合戦(笑)ここでロウソクが無くなったので思い切って箱で購入(300円・100本以上入ってます)、納札も予備を持っていたものの、少し足りないので購入(100円・200枚入)…自宅に帰れば180枚あるけど、いずれ使うからいいや参拝を済ませ、少し休憩してから、14:20出発。県道207号線を更に戻り、県道23号線を横切り県道40号線を北上すれば右手に次の札所が見えてきます。第四十八番 清滝山西林寺(真言宗豊山派 本尊・十一面観音菩薩)14:35到着。平地で門前に駐車場があるのが嬉しいっス ここでは巡拝ツアーの集団遍路の方々を見かけました。先達(せんだつ・遍路の経験が豊富な引率者)に合わせて集団で般若心経を読経する様は圧巻でしたあ、写真の隅に写ってる男性…休憩中の参拝者さん(だと思う、単に休憩中の一般の通行者かも)くつろいでるところ、すいませ~ん14:55出発。さらにを北上し案内標識に従い左折、交通量が多く住宅が立ち並んだ街中、住宅の隙間のような細い道へ侵入した奥に札所がありました。
2006年06月11日

11:10太山寺出発。来た道を戻り案内標識に従い細い道に入った直後、左側に住宅に挟まれたお寺が見えました。「まさか違うよね」と通り過ぎようとしたら、道を挟んで立派な駐車場……そのまさかでした急に右折してしまったので、後ろのに迷惑をかけてしまったかな…すいません11:20到着。第五十三番 須賀山円明寺(真言宗智山派 本尊・阿弥陀如来)自宅近所の神社の境内によく似た雰囲気、どこにでもありそうなお寺という感じです。本堂で納札していると横にいた男性お遍路さん(50歳位かな?)から、「バイクで巡拝してるのかい?」と声をかけていただきました。この男性も昔バイクで四国別格二十霊場(八十八ヶ所札所以外で弘法大師と縁のある寺を番外札所といいます。この番外札所のうち二十ヶ寺が巡拝霊場として集結したもの)を巡拝したということでバイク遍路の利点など色々お話しました。で、男性と別れてから参拝をすませ、境内の隅にあるキリシタン灯籠(江戸時代、隠れキリシタン達が立てたもの)を見学し、納経所へ向かう途中先程の男性に呼び止められ「はい」と手渡された錦の布の切れ端。「100回以上お遍路した人の錦だからお守りにして」と。ここで注釈、本堂で納める納札。巡拝回数によって色が違います。1回目~:白、5回目~:緑、8回~:赤、25回~:銀、50回~:金、100回~:錦という織物のような生地の納札を用います。金・銀や錦の納札はお守りや御利益があるとして、出会ったベテラン遍路からもらうのを楽しみにしたり、札所の納札入れから集めている人もいるらしいです。そういや、この男性も本堂の納札入れをかき回してましたで、これがいただいた錦です 正直ビックリそして感激「ありがとうございます!頑張ります!」としか言葉が出ませんでした。男性は振り向いてしながら奥様と駐車場へ消えていきました。この出会いが私の中の緊張や不安を吹き飛ばしてくれたようです。それまでの焦りにも似た感情はきれいに消えて、清々しい気持ちでいっぱいでした。もしこの出会いがなければ、私は不安に押し潰されてリタイヤするか、遍路の目的を忘れたスタンプラリー巡拝になっていたかもしれません・・・男性遍路さん、本当にありがとうございました。
2006年06月11日
初遍路の初参拝を何とか済ませ、9:50太山寺に向けて出発。石手寺~太山寺間は10km程、まずは道後へ出て国道196号線へ向かい北上します。196号線はツーリングした経験もありスムーズに行く…はずでした行けども行けども案内標識は見えずバス停に停車しガイドブックを確認、道は合ってました。「もう少し進んで考えてみよう」再出発直後の緩やかなカーブを曲がり、目に飛び込んできたのは案内標識指示通り道を進め円明寺方面の案内標識をスルーし太山寺へ向かいます。ここで注釈、なぜ先に円明寺に行かなかったのか?これは私が「順打ち」と決めているからです。※「順打ち」札所を番号通りに巡拝すること。ちなみに逆順で巡拝するのを「逆打ち」と言います。映画『死国』は逆打ちのお話でしたね道はだんだん細くなり、小高い山の方へと向かっていきます。そして、10:20太山寺の石段と仁王門発見!えっ…駐車場がない路上駐車できる箇所もない偶然目の前の公民館を掃除されてる女性がいたので聞いてみたところ「石段横の坂道を登って直ぐありますよ」…またかいっ坂道を登り駐車場(参拝者用なので無料、ほとんどの札所は無料駐車場あります)へ駐車し、念の為山門へ戻ると坂道と石段から続く道は繋がってました第五十二番 瀧雲山太山寺(真言宗智山派 本尊・十一面観音菩薩)写真は仁王門の看板。本堂は仁王門から600m程先、坂道をひたすら登ります。途中民家もあり車が通れる幅の坂道…予感的中、本堂脇にも駐車場ありましたやっと坂道を登りきると、目の前には急勾配の石段(高低差は住宅2階分くらい)、木々に囲まれた石段を登ると風景は変わり、整地された広い場所に本堂がたたずんでました。参拝は手慣れてきたのでスムーズに終了。ロウソクを補充購入し(20円×5本)、坂道途中の納経所で墨書を頂き太山寺終了。気が付けば靴擦れできてました
2006年06月11日
この日、四国八十八ヶ所巡拝への第一歩を踏み出しました。当日の目標は松山市内の石手寺・太山寺・円明寺の三寺。ツーリングだけなら1時間半もあれば十分のルートだけど、初遍路の不慣れさと梅雨時期の不安定な天候を考え無理のない返済(笑)計画にしました9時過ぎに自宅を出発。石手寺は毎年家族で初詣に行くので道はバッチリバイクで行くのは初めてですが順調に進み9:15石手寺前に到着。石手寺の周辺には有料駐車場しかなく、混雑するので路上駐車も出来ませんと、ここで裏ワザ、初詣の知識が生かされます…お寺の裏の墓地周辺の道路は路上駐車(というか、黙認?)数台ですが駐車場(というか資材置き場?)もありますで、行ってみたら考えることは皆一緒、すでにが何台も路上駐車、停めれそうなのは坂道だけ。駐車場は舗装してないから汚れそうだし………結局、道を戻り有料駐車場で200円払いました(笑) 第五十一番 熊野山石手寺(真言宗豊山派 本尊・薬師如来)私にとっての発願寺(ほつがんじ 巡礼を始めた寺。大師に心願を立てる寺)です。 ここで参拝の方法をご紹介(ガイドブック参考)1.山門(仁王門)で一礼2.手水場で手と口を清める3.鐘を撞く(禁止している札所もあります)4.本堂に納札を納め、灯明(ロウソク)・線香・賽銭をあげる5.本堂で納経(読経か写経を納める)6.大師堂(弘法大師が祀られているお堂)に参拝し納経 ※4・5と同じ作法7.納経所へ行き、納経帳に墨書と朱印をもらう(300円)8.山門(仁王門)で一礼 勝手が分からす、ガイドブックと納札と線香・ロウソク(忘れたので買いました30円×2本)・般若心経持ってあたふたと、本堂前の灯明立てる横に文字の書いてあるロウソクが売られてるのを発見。「交通安全」というロウソクもあったので購入し(100円)大師堂で灯明しこれからの道中の無事を祈りました。 写真は納経帳に頂いた墨書と朱印……お寺で写真撮るの忘れてました
2006年06月11日
全29件 (29件中 1-29件目)
1


![]()