漫画「 ドラえもん」の連載開始50周年を記念し、西武鉄道がラッピング電車「 DORAEMON—GO!」の運行をしている
ほぼ毎日、新宿線を中心に拝島線、多摩湖線で8両1編成の列車を走らせているようだ。
ドラえもんは「小学1年生」など小学館の学習雑誌の1970年1月号で連載を開始。アニメ制作会社「シンエイ動画」が新宿線田無駅近くにあることにちなみ、新宿線などで運行することになったようだ。
藤子の没後もコミック連載やアニメの放送が続けられ、ドラえもんは国民的キャラクターのとして今も愛され続けている。最近ではユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションに登場して話題を集めたが、公共の交通機関でもドラえもんワールドを体験できるようだ。
そこで、私も4歳息子の強い希望で、ドラえもん電車に乗るため、JR山手線で西武鉄道「 高田馬場駅」へ向かった
西武・高田馬場駅で駅員さんに尋ねると、ちょうどあと15分ぐらいでドラえもん電車が到着することが判明 じっと、待機。4歳息子はすでに大興奮
予定どおり、ドラえもん電車がやってきた
外観はドラえもんカラーのブルーでラッピングされ、先頭車両の前面と一部のドアに顔をデザインされている。使用されている車両は、西武鉄道の「スマイルトレイン」こと30000系だ。
見て、驚いた。電車の外観から内装まで丸ごと、ドラえもん、ひみつ道具にちなんだデザインを施している。これは、子供ウケ間違いないですね。
車両つなぐ「どこでもドア」、座席の背もたれには「4次元ポケット」、至る所にドラえもんだ そして、車内の広告までほぼほぼドラえもん
ちなみに、藤子先生は「自分はのび太だった」そして、「電車が大好きだった」とも。夢を与えるドラえもんの電車に乗って外出を楽しみ、子どもの頃に感じたワクワクする気持ちを思い出してみてはいかがだろう。
ロングシート座席は、背もたれに4次元ポケットが。「ドラえもんの膝の上に座っている気分になれる」というこの座席は、ドラえもんの世界観だけではなく、ちゃんと最新ウイルス対策も施されている。
スケジュールについては西武鉄道の公式アプリから時刻表を確認してみよう
そして、最後に、このポスター良いね! 4歳息子の強い希望で終点の小平駅までの旅となった1日!
2020年11月09日
高輪ゲートウェイ周辺「何もない」?
JR山手線49年ぶりの新駅・高輪ゲートウェイ駅! 2020年3月14日の開業以降、多くの人が駅を訪れているようだ
建築家・隈研吾氏デザインの「和」をイメージした構内、明朝体フォントの駅名表示、AI案内ロボットなど見どころがいっぱいとの広告。
ツイッターには、「行ったけど駅以外何もない」「周辺は工事だらけ」といった声が多い。4歳息子との散歩コースに高輪ゲートウェイ駅を設定してみた
駅周辺は何もない?
私たちは、品川駅から高輪ゲートウェイ駅に向かって歩いてみた。まず、第一京浜(国道15号)沿いに歩くと、フェンスに遮られた工事現場が広範囲に現れる
更に10分ほど歩くと、高輪ゲートウェイ外観が見え始める
水素ステーションENEOSというスタンドがある。まだ開業していないような感じだが、名前からしてガソリン車は対応していないのであろう。
開業して4日目、改札は2階に1つ。駅の構内・デッキを含めて写真撮影をする人が複数見られた。駅周辺は確かに工事中が多く、建機が多く見られた。構内には無人のコンビニがあり、それなりにお客さんも入っていた。
が、これは本来、無人でキャッシュレス決裁という広報だったはずだが、良く見ると店員がいる。 やはり、まだまだ無人化コンビニの実用化、国民への浸透には時間がかかるということだろう。テクノロジーと生活の発展はなかなか比例しないのだ
建築家・隈研吾氏デザインの「和」をイメージした構内、明朝体フォントの駅名表示、AI案内ロボットなど見どころがいっぱいとの広告。
ツイッターには、「行ったけど駅以外何もない」「周辺は工事だらけ」といった声が多い。4歳息子との散歩コースに高輪ゲートウェイ駅を設定してみた
駅周辺は何もない?
私たちは、品川駅から高輪ゲートウェイ駅に向かって歩いてみた。まず、第一京浜(国道15号)沿いに歩くと、フェンスに遮られた工事現場が広範囲に現れる
更に10分ほど歩くと、高輪ゲートウェイ外観が見え始める
水素ステーションENEOSというスタンドがある。まだ開業していないような感じだが、名前からしてガソリン車は対応していないのであろう。
開業して4日目、改札は2階に1つ。駅の構内・デッキを含めて写真撮影をする人が複数見られた。駅周辺は確かに工事中が多く、建機が多く見られた。構内には無人のコンビニがあり、それなりにお客さんも入っていた。
が、これは本来、無人でキャッシュレス決裁という広報だったはずだが、良く見ると店員がいる。 やはり、まだまだ無人化コンビニの実用化、国民への浸透には時間がかかるということだろう。テクノロジーと生活の発展はなかなか比例しないのだ