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2020年04月17日

ご~ん

昨年末に、またまたカルロス・ゴーンのお話が出てきましたね~

様々なお話が行き交っていて、結局真実はどうなのか?
真実が明らかになったとして、それが罪なのか?否か?


「どうも従業員の中で不正を働いている者が居るようなので、調査してほしい」
弊社にそんな依頼が来ることが有ります。

小売りや飲食店など、現金を扱うところでは多いご相談です。
調査の結果、不正の事実が有ったか無かったか?で言いますと、残念ながら半々なのが現状です。

「半数」という結果を、多いと捉えるか?少ないと捉えるか?
もちろんこれは総じて50%に不正が有るという話ではありません。
オーナーが「不正があるんちゃう?」と疑った中での50%です。
オーナーの正解率が50%ということですね。

結果的に、ここでは、不正が有っても無くても改善すべき問題があります。
不正が有ったとすれば、不正ができる環境であったということ。
不正が無かったとすれば、その分経営状況が傾いていたということ。

前者については、昨年も兵庫県で巨額の横領事件が報道されたところですが、
社長の証言として「担当者を信頼していた」のだそうです。

第3者から見ると「もっと早く気づかんかったんかい?」と思いますが、
自分の会社に置き換えてみると、従業員を疑ってかかるわけにもいきませんから、難しい問題ですね。

信頼して任せるが、任せっきりにしない。
というのが答えなのでしょう。
それと同時に、不正が起こり得ない環境づくりをしておかねばなりません。

後者については、結果的に経営状況の変化を社長が捉えられていなかったということになります。
前者と同様「目を離していた」のかもしれませんし「目が届く」環境(仕組)が出来ていないのかもしれません。

そう考えると、どちらにしても根っこは同じですね。
社長が労力をかけて情報を取りに行かなくても、定期的に必ず社長の目に入るように情報が入ってくると理想ですよね。

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2020年03月20日

前見て!まえ!

先日実家の姉と話す機会がありました。

車を運転していて、ふと見たら後姿がスタイル良くて、髪がサラサラの女性が歩いていたので、
通り過ぎてから振り返って顔を見たら、お歳を召した女性だったと…

そんで追突しそうになったそうです。
ちゃんと前見て走らんと~

っていうか行動パターンがオッサンやん!!
変わった姉です。

みなさんは税理士さんと、どれくらいの頻度でお会いになりますか?

多い方で毎月
少ない方で年1回
くらいではないかと思います。

してその目的は?
税理士が試算表というのを持ってきて、業績把握をすることです。

会社によって、業種によって必要な頻度が異なるでしょう。
毎月しておくに越したことはありませんが、その分税理士は報酬を求めてきますから、合理的に必要な回数で良いと思います。

概ね安定した業種なら少なくて構いませんが、私は最低限として半期に1回、期末に1回の年2回をオススメしています。

もっと言うと、そもそも試算表を見て業績把握するのが目的ですから、
試算表だけ送ってもらえば、なにも会う必要は無いわけです。

さてこの試算表。いったい何月の数字が出てきますか?
本日届いたとすると、一般的には2ヶ月前の数字が表されています。
2ヶ月前の数字が「直近の試算表」なわけです。

ご自身が業績の把握をするのに、2ヶ月も前の数字で判断を下しているとすると、怖くなりませんか?
2ヶ月もたてば、すでに状況は変わっているかもしれません。

経営を「暗闇で車を走らせる」事に例えるとすると、
ヘッドライトを後ろに付けて、後ろを照らしながら前に走っているようなものです。

もちろん前は真っ暗ですね。
前を照らすためにはヘッドライトを前に付けなければなりません。

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2020年02月20日

小さなほころび

経験を積むごとに、だんだん鈍感になってゆくコトってありますよね。
私も仕事柄、いろいろな問題に出会って参りましたので、
大変だ~ってお話を伺っても、あまり驚かなくなってきました…

ある複数の来店型店舗を経営されている会社さんでのお話です。

いわゆる現金商売のお店で、いろんな経費の支払いも店舗にある現金で支払います。
1日の売上日報に、支払った経費の領収書を添付して、差引お店にナンボありますよ。という報告をするのが日課でした。

現金の流れを把握するために、その日報をさかのぼって見てみたところ、
ん?この日は領収書貼り忘れとるな?
ン?差引の計算が間違っとるな?
という日がチラホラ見受けられました。

心配に思い、更にさかのぼって調べてゆくと、過去2年間で500万円を超える不明な金額が…

社長から店舗のスタッフさん達にヒアリングを重ねましたが、2年前の事はおろか、先週の事でも記憶なんてありません。

そう。皆さんもそろそろお気づきでしょう。日報を誰かが日々確認する仕組みが無かったのです。
結局犯人は断定できず。辻褄の合わない現金は闇に消えたまま…

犯人に悪気があったのか?ただのミスなのか?私は徐々に悪気が芽生えたのだろうと感じました。

なぜなら、
ある特定の店舗だけで発生し
時が経つにつれて、だんだんエスカレートしている様が見受けられたからです。

最初はおそらく、ただ日報に領収書を貼り忘れただけだったのでしょう。
後日「あ 領収書貼り忘れてた!」しかし誰にも指摘されへんな…?まいっか…

結果的に仕組み上の小さなほころびを見つけてしまいます…
これ日報の計算が合ってなくても誰も見てへんのんちゃうん?

最初は領収書の無い出金がチラホラ有っただけだったのが
次第にその回数も増え、日報上の計算間違いという手法も加えられ、やがて一度に万円単位の差額が生じるようになります。

誰からも何も言われない環境が続くと、だんだん鈍感になってゆくのですね。

お金の出入りは、複数の人の目に触れる環境づくりをしておくこと。
現金を扱うご商売ではとても大切です。

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2020年01月23日

法人化の目安 その?@

法人化ってどんなメリットがあるんやろ?
どうなったら法人化したほうがいいんやろ?
個人事業主の方々には、節目節目で気になる内容だと思います。

一口に法人と言っても株式会社をはじめ、合同会社とか一般社団法人とか、いろいろあります。
またメリットと言ったってイメージ的なものから経済的なもの
経営者にとって?従業員にとって?事業として?
など見方はいろいろあります。

そんなわけで、いろんな人にいろんな事を言われて、混乱してしまう。
なんて事もあるかもしれません。

いつも通り、私からは経営者にとって経済的に(金銭的に)メリットが出る法人化のタイミングをオススメしたいと思います。

目安は2つあるので、本日はそのうち理解しやすい方をご説明いたしましょう。

1つ目は、とても広く知られています。
個人事業主として年間売上が1,000万円を超えた年から数えて2年後の1月に法人化するというもの。

売上が1,000万円を超えると消費税の課税事業者になるわけですが
では「売上1,000万円」は具体的にドコの数字で判断されるの?
と言えば

2期前の年間売上(個人事業主であれば1~12月)の売上が1,000万円を超えていたら
今年の売上分に対する消費税は納めなければならない。

という仕組みなので
個人事業主として消費税の課税事業者になるタイミングで、法人という「別人」になることによって
消費税の免税期間を更に2年間延ばす事ができる。というお話です。

ただし、ここで注意しなければならないのは
事業者向けのご商売(いわゆるBtoB)をなさっておられる方ですと
2023年10月~導入の通称「インボイス制度」により
事実上この「法人化後の2年間」という免税期間は無きに等しくなります。

もう一つ、少し気になる情報として
会計検査院から発表された「平成29年度決算検査報告」の中で
個人事業主がお亡くなりになるなどで、後継者に事業が継承された場合に
消費税の免税期間があるのってどうなん?再検討したほうがええんちゃうん?
という内容の指摘をしています。

ここではあくまで指摘のみですが
「ホンマはみんなに消費税納めてほしいねん」という気持ちが見え隠れ。

内容的に「相続での事業引継」にしか触れられていませんが
個人事業主から法人に成るのも理屈は同じ…
少しずつ切り崩すように、税制が改正されてゆく事が予想されます。

そう考えると、このメリットが享受できるうちに法人化した方が良いかもしれませんね。

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2019年12月26日

メカタ?

目方でドン!
40歳以上の人にしかわからないかもしれませんね

目方って言い回しが古風で、私はわりと好きです。
私が小学生のころ、日曜日のお昼にやってたテレビ番組。

ヨメさんの体重分だけ、いろんな商品を持って帰れるって仕組みで、
太ったヨメさんを連れてきて、ギリギリまで沢山持って帰ろうとする大人の強欲ぶりを
子ども心に複雑な思いで見ていたものです。

話は変わりますが、
飲食店の経営をされている方々が、特に気にされる重要な情報として、
原価率というものがあります。

言わずと知れた売上と原材料費の比率を表すものですが、
案外多くのご相談を頂きます。

なんか原価率がありえない数字になっちゃうんですが、どこか計算の仕方がおかしいんでしょうか?

殊に複数店舗の経営をなさっていて、経営状況を数字で判断する必要に迫られたオーナーは、不安でいっぱいになります。

新メニューを開発する際に原価計算を行って、必要な利益額を載せて原価25%くらいに収まるようにしているのに実際に原価率を計算してみたら、50%になったり10%だったりしたら…

特に前者の方は、
スタッフが食ってる?
材料を横流ししてる?
あらぬ不安がよぎります。

原価率が乱高下する原因はだいたい決まっていて、
その月に支払った分だけを原価として計算している
その月に仕入れた分だけを原価として計算している
概ねこのどちらかです。

正解は、その月に「支払った分」でも「仕入れた分」でもなくて、「使った分」で売上と比較する必要があります。
その月に「使った分」とは
?@前月末に残ってた在庫
?Aその月に仕入れた分
?Bその月の月末に残ってた在庫
とすると、

?@+?Aー?B=その月に使った分
ですね。

もうお分かりだと思いますが、毎月末に棚卸(在庫を数える事)をしないと正確な原価率は出せないという事なんです。

店じまいの忙しい時に、そんな事できるかー!!

お気持ちはよくわかります。終わったらクッタクタですもんね。

そこでやっと目方の話です。
材料の個数を数えるのは大変ですが、袋ごと目方を測るだけなら簡単です。
規模にもよりますが、個人店なら概ね十数分で終わります。
手書きのメモで構いませんので、控えておきましょう。

1ケースの金額から、gあたり何円なのか?計算できますから、また手の空いた時に計算すれば良いのです。
何ならExcelという強い味方が居ますから、目方を入力したら、金額に換算してくれるようにできます。
逆にそのタイミングを逃すと、二度とその月の原価率は出せません。
月末の15分だけ。がんばりましょう。

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2019年12月12日

その順番?

私の師匠の名言…下ネタなんですが、言い得て妙…

ええか?う〇こするときは
ズボン下ろして
パンツ下ろして
用を足すやろ?
順番間違えたら大変なコトになるんや!

先日あるご質問を受けて、この名言を思い出しました。

文房具費用を下げるには、どんな方法がありますか?
聞けばスタッフが多く、アナログに頼るところが大きい業種だそうで、
ボールペンとか消しゴムとか、文具費が馬鹿にならないのだそうです。

簡単です。会社で用意するのをやめて、従業員に好きなのを買わせ、後から実費清算にすれば減ります。
過去の経験則では、3~5割は減るでしょう。

これは単純に順番を変えるだけの話なのですが、いくつも複合的な効果が見込めます。

会社が準備するとなると、総務の方などがまとめて発注するので、購入価格は安くなっているでしょう。
しかし不足しては困るという事で、実際に使用するよりも案外多く在庫されてたりします。

使う側も支給されたものだから、大切に使おうという気持ちが働きません。
さっきまで使ってたボールペン…確かココに置いておいたのに…ドコ行った???
まぁいいやってんで新しいのを下ろす…
会社が用意したやつは使い勝手が悪いとか言われ、また違うやつを要求されて、古いのはお蔵入り…
どちらもよくある話です。

結果的に本当の必要数より多くの経費が嵩む…

自分で気に入った物を買ってくれば、みんな大切にします。
それを会社が負担してくれるというなら従業員としても話は同じ。

もちろん極端に高価なものにしないため、一定のルールは必要ですが、
結果として費用が下がった経験しか私にはありません。

この方法にはもう一つの効果が有りまして、
先準備→後払いに切り替わる月には支払いが発生しません。キャッシュフローのメリットです。

仮に1ヶ月に10万円の文具費がかかっていたとすると、手元に10万円残るわけです。
更に在庫を使用している期間が有れば、手元に残る金額は更に増えます。
実際に在庫の消費に半年間も要したという例もあるほどです。

理屈としては順番を変えるだけ。
皆さんも導入されてみてはいかがでしょう?

2019年11月13日

生き残れるか?

昨年11月のコトです。

雨の日に高速道路を運転していたら
タイヤがスリップして
車はスピンして
側壁に激突して止まりました。

幸いにも後続車が無く
私の身体も無傷で
神様ってホントに居るんだと思いました。

車の制御が効かなくなった瞬間。マジ死んだと思いました。

最近よく「企業の生存率」という話をよく耳にします。
3年で32%とか
5年で20%とか

私が噂話で聞いたのもそれくらいの衝撃的な数字ですが、
どうも元のデータが明らかでない。

私なりに調べて、元データが明確なものとしては、
2011年に中小企業庁が出した中小企業白書より、帝国データバンクがまとめた数字があります。

それによると生存率が
10年で70%
20年で52%

噂話と比べると、ずいぶん低い数字にはなりましたが、
とはいえ
10年で1/3近く
20年で半数近く
が倒産するという事になります。

もしも皆さんの会社が、設立後20年未満であれば、
社歴20年を迎えるまでに倒産する確率が概ね50%。
単純な確率論で言うとそうなります。

マジか?!かく言う私もそこに入ります。

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2019年10月12日

creative!

シュッとしてるは関西弁???
最近は全国ネットのテレビ番組でも使ってますね

シュッとしてる

関西では老若男女使っているので、流行り言葉ではなさそうですけど…
ニュアンス的にはかっこいいとかイケメンとかと近いけど、ちょっと別な感じ???
so cool!みたいな感じっすかね?

みなさんこんにちは。たたかう事務?鰍フ松山です。

こういうハッキリと答えの出ないお話は得意ですか?苦手ですか?
私は数字を扱う仕事をしているので、基本的にはハッキリと答えの出る案件が多いですが、
イメージ的な話も嫌いではありません。付き合いの長い方には「チーム右脳」って呼ばれます。

「類は友を呼ぶ」という言葉が有りますが、
会社にもその本業とされている分野が得意な方々が集まります。

デザイン会社にはアーティスティックな人が多くなるし、
企画会社には新しい発想を展開する人が多くなります。

創造的、芸術的な分野と、物事を数量的に把握する事とは、おそらく使う脳の部分が違うのでしょうね。

殊にそうしたクリエイティブな集団で顕著に見られる状況として、
数量的把握の現実主義者が少数居ると、
話が伝わらない
言ってる意味がわからない
互いに理解不能の状態に陥ります。

結果少数派が退職するという悪循環。
しかし順調な経営を続けるには、数字の把握が得意なヒトが一人は欲しいんですよね~

んじゃどうしたらええねん?

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2019年09月12日

悪気は無いんです

オーナーさんご自身でなさっていた業務を、スタッフに任せたら
知らないうちにコストが増えているコトってありませんか?

備品一つとっても、こんなに要るか?って量が発注されていたり。
モノが同じなら、より安いところで発注してほしいのに、安易に近場で購入されていたり。

もう少し考えろや~と言いたくなりますね。
彼らに悪気は無いんですけどね。

スタッフ側の心理として
備品担当として任された以上は、足りなくなっては困るという意識が働きます。

発注先についても、
前任者から引き継いだ先に、素直に発注しているだけのこと。

もしもオーナーさんご自身が受け持ったとすれば、
極限までコストパフォーマンスを追及して、底値まで引き出すはず。
スタッフに任せると、それをしないだけなんです。

なぜって?言われてないもん。

「コスト意識を付ける」って言葉では簡単ですが、教えるのって意外と難しいものですね。
社長と従業員では立場が違うのでって言ってしまうと話が終わってしまいますが、
スタッフにいくつかの行動パターンを教えるだけで、簡単にコスト意識が育っていきます。

それってどんなん?

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2019年08月19日

何のため?

私はあまり会話が得意な方ではないのですが、
お酒が入ると多少しゃべります。

自分で話しているうちに、
あれ?オレ何が言いたかったんやったっけ?

オチを忘れてしまうコトがあります。

お酒も入ってますし、年齢もあるでしょうね。
最近増えてきた気がします。

会社経営においては、進みたい方向に目標を定めて、ソコへ到達するため、
実際にダレが?いつ?どれくらい?何を?するのか、行動として従業員さんに落とし込みます。

ところが組織で動いていますので、
全員に目的が浸透していなかったり、
やっているうちに何が目的だったのか?わからなくなってしまう事も。

しかし従業員さんはマジメなもので、一度決めた事は、「撃ち方やめ!」の号令がかかるまで
ひたすらやり続けます。

私が昔よく行っていた、おいしいセルフうどん屋さんの話ですが、
毎週木曜日、食後にコーヒーかソフトクリームが無料で付きます。
という企画をやっていました。

憶測ですが、木曜日の来店数が少なかったので、増やすべくの企画だったのでしょう。
素直な発想だと思います。

しかし結果は…

セルフうどん屋さんですから、先にお会計をして、お客様がドコに座ったか?チェックするオペレーションがありません。
セルフうどん屋さんですから、お客様が食べ終わるタイミングを見計らうオペレーションがありません。

食べ終わってもコーヒーもソフトクリームも出てこない状況に、かえってお客様を苛立たせてしまう光景が目に付きました。

おおかた半年間も続けていたでしょうか?
その後そのお店は閉店してしまいました。
うどんそのものはとても美味しいお店でしたので残念です。

こんなコトを防ぐにはどうしたらいいん?と思われたら、ご質問受け付けております。
ご質問はコチラ

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