ていへんかけるたかさわるに

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2017年02月10日

作業療法: 絵を描く

8 時起床.

今日は作業療法に出かけるので弁当を作る.
ソーセージ, ブロッコリー, 茹で卵, ほうれん草お浸し, 野沢菜をのせた海苔弁当.
緊張して, 炒めたソーセージを床に落としたり, ブロッコリーを切っているときに手が滑って指を切ってしまう.
本当に慎重にやらないといけない.

絵はだいぶ進んだ. 後少しで完成する.

考えてみたら今日は今週始めての外出かも知れない.
部屋に引き籠もっていたおかげか, 精神的な疲れが取れた気がする.

現在外に出る決まった予定は

認知療法・診察
デイケア
作業療法
アルコール依存症の自助会

くらいだ.
これだけなのに, 自分としてはかなりきついスケジュールだと感じる.

そう感じるのが現在の体調なのであって, 今回のように時々引き籠もる期間を設けるのがいいのかも知れない.

夕食は卵かけご飯, 野沢菜.

タグ：絵画作業療法食海苔弁当卵かけご飯ひきこもり

posted by 底彦 at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 絵

2017年02月09日

終日外出せず

体調が良くなくて夕方まで寝込んでしまう.

起きてシャワーを浴びたら少し良くなった.

数学を少し考える.

夕食はトマトを入れたスクランブルエッグとブロッコリーのサラダ, 牛乳.

タグ：食鬱病スクランブルエッグ

posted by 底彦 at 20:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 鬱

2017年02月08日

終日部屋に籠もる

9 時起床.

昨晩は熟睡できた.
気分よく目覚めることができた.

外が怖くて, 今日も一日部屋の中で静かに過ごす.
数学や絵を考えたり.

BGM 代わりにラジオを流していたらパーソナリティーがヘンリー・ダーガー (Henry Darger) の名前を口にしていた.
生涯引きこもって沈黙の中で生きたひと.
ちょっと憧れがある.
ラジオはどういう話だったんだろう.

夕食はじゃが芋と玉葱の味噌汁, 海苔, 納豆とご飯.

タグ：鬱病ひきこもり食納豆味噌汁ヘンリー・ダーガー (Henry Darger)

posted by 底彦 at 20:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年02月07日

ひきこもる

8 時半起床.

心が縮こまった感じは昨日と同じだが, 疲労は回復し, 混乱した精神状態からも抜けた.
まあ, 助かった.

外部からの刺激が怖いので, 何処にも出かけず, 一日を部屋で静かに過ごす.
心の状態としては, こうやって引きこもっているのが一番安らぐなあ.

数学を少しだけ考える.
他のことはできず.

夕食は卵かけご飯.

posted by 底彦 at 20:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | 鬱

2017年02月06日

ひたすら休む

鬱が苦しく朝から寝込んでいる.
いろいろ難し過ぎる.
非常に疲れている.
休みたい.

タグ：鬱病自責の念疲労感

posted by 底彦 at 16:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 鬱

2017年02月05日

午後から寝込む

11 時起床.

不安感が強かったが, 深呼吸したり, お笑いの録音を聴いたりして頓服無しで起きられた.
昨日の続きの数学をやる.

昼食はポトフの残りでスープパスタを作った.
トマト味のパスタはいつ食べても美味しい.

食後からちょっとずつ気分が沈んでくる.
なぜかこのところ昼過ぎから体調を崩すことが多い.

ストレッチをしたり, 深呼吸をしたりしていたが, 1 時くらいから急に抑鬱感が強くなってしまう.
後になればこのときに頓服を飲んでいれば良かったと思うが, 飲まずにそのまま寝込んだ.

結局そのまま起きられずに夜まで布団の中で過ごした.
外からの刺激が苦しくラジオなども聴く気になれない.

夜になって何とか頓服を飲んで布団から出て, シャワーを浴びた.
しかし今日はシャワーを浴びても気分が上向きにならない.
かえって体が重い感じがして苦しく, シャワーを浴びるのが大変だった.

一日が有意義に過ごせなかったことで自分を責めそうになってしまうが, これは良くない.
考えがそっちに行かないように, 今は体が休息を求めていると思うようにして踏ん張る.

あまり体調について神経質にならないほうがいいのかも.

夕食を作るパワーが出ないので牛乳を飲んで休む.

タグ：鬱病食スープパスタ

posted by 底彦 at 19:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 鬱

2017年02月04日

低調な一日～なんとか絵と数学をやる

11 時半起床.

目が覚めた時から不安と疲労感が強く起き上がる力が出ない.
頓服を飲んで何とか起き上がる.

少しでも不安感と疲労感を鎮めようと散歩に出た.
天気もよかったし, 温かいので気持ちが良かったが, 外出したことによるおかしな恐怖心が湧き出てきてしまい 10 分ほどで帰宅する.

動悸が激しくなり, 仕方無く布団に入って寝込む.
体が重く感じられ, しかも次第に抑鬱感が強くなってきた.
体調としては少しまずい.

今日はどうにか起きて絵と数学のどちらか, できれば両方, ちょっとだけでもいいのでやりたい.
忘れないうちに絵に描き加えたいものと, 数学できちんと書いて確かめておきたいことがある.
今日のうちに無理をしてでもやったほうがいい.

とにかく動けないので 5 時くらいに再び頓服を飲んだ.
少しずつ効き目が出てきて 6 時に起きることができた.

シャワーを浴びて気分が少し良くなった.
今の体調の自分には, やはりシャワーを浴びることは体調を上向きにする効果が確かにある.

とりあえず, 絵には昨日思い付いたイメージを鉛筆で描き加えておく.
数学は, 捩れ射圏 (twisted arrow category) における終対象が同時に始対象になることの証明とその意味を書き留めておく.
どちらも地味な本当にちょっとした作業である.
けれども自分の場合には, こういうところから日々の習慣が継続できなくなって消えていった体験が多くある.
今回は何とか続けてちゃんとした日々の習慣にしていきたい.
体調が悪い中でもできたので嬉しい.

夕食は昨日のポトフにトマト缶を入れて味を変えて食べる.

頓服は今日は午前と夕方の 2 度, 合計で 2 錠飲んだ.
昨日とおとといは午前に 1 錠飲んだ.

今日のような感じならば日に 2 錠でやっていけそうだ.
ほぼ午後中寝込んでしまったけれど.

午前中, もう少し不安とか緊張が穏やかになればなあ...
少なくとも午前の鬱は現在軽くなっているので, あとはこの不安感がどうにかなれば規則的に 9 時くらいに起きることができて, そこから次第に早く起きていくようにしていけると思う.

タグ：絵画鬱病数学頓服疲労感不安終対象捩れ射圏 (twisted arrow category) 圏論

posted by 底彦 at 20:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 鬱

2017年02月03日

作業療法: 絵を描く

8 時起床.

今日は作業療法の日なので弁当を作る.
鶏の唐揚げ, キャベツのスパイス炒め, 茹で卵, 野沢菜をおかずにした海苔弁当.

今日もだが, 外出することへの緊張と不安で混乱してしまっている.
弁当を作る手順がわからなくなったり, 刻んだキャベツをフライパンではなく卵を茹でている鍋に間違えて放り込んでしまったりする.
動悸も激しく, 小刻みに体が震えるので危なっかしい.
慎重にやる.

外出するのが困難になりそうだったので頓服を飲んだ.

作業療法のアトリエは人が少なかったので絵に集中した.
かなり進んだと思う.

多めの白に黄色, 橙, 緑, 青, 赤, 藍, 黒を混ぜていくと, キングクリムゾンの 4 枚目のアルバム『アイランズ』のジャケット写真の射手座三裂星雲みたいな色使いができる.
偶然見つけた. 嬉しい.

帰りの電車の中で漠然と圏の定義について考えた.

最初に部分的に集合の言葉を用いて圏 (小圏) を定義する.
その定義を用いて自然変換を導入し, 米田の補題を導く.
米田の補題による普遍性を用いて集合の言葉を使わずにあらためて一般の圏を定義する.
このような流れは可能か?

帰宅したら思った以上に精神的に疲れていることに気が付いた.
未だに外出する日はこんな風なメンタルの疲労がかさんでしまうが仕方が無い.
そのうち良くなると信じて.

夕食は冷蔵庫の余った野菜とソーセージでポトフを作る.
黒胡椒をたくさんかけて食べるとスパイシーで美味しい.

タグ：絵画作業療法キングクリムゾン数学圏論圏の定義食

posted by 底彦 at 21:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 絵

2017年02月02日

現在の体調について (続き) ── 昨日の認知療法での話し合いから

午前中鬱と不安で寝込む.
仕方無く頓服を飲んだ.
それで午後 2 時過ぎに何とか起きることができた.

昨日の認知療法では, 今の自分には自信が持てるものが何一つ無い, ということについて相談した.
本当に何も無い.

それは, 去年の 3 月から 5 月末まで入院して, 退院した後, 6 月の下旬に体調をひどく崩した時期から顕著になった.
コミュニケーションへの恐怖が入院前よりも強くなった.

そして, 個人的, 身近なところでショックだったのは大学ノートに付けていた日記を書けなくなってしまったことである.
ブログのほうは 9 月に再開することができたが, 紙の日記は未だに書くことができない.

この文章は何とか日々綴っていけているのに紙の日記が駄目なのはどうしてかと考えると, 紙の日記のほうにより個人的な事柄を書いていたためではないかと思う.
自分の内面を言葉という形で表に出すのがとても怖いのだ.
仮に何かを書いたとして, それを批判されたり, 内容について問い詰められた時に何一つ答えたり反論したりすることができず, 心が砕けてしまう予感がある.

誰が批判したり問い詰めたりするのかと言えば自分自身である.
鬱が苦しい時に, 罪悪感や自責の念の形をとって自分の心を攻撃してくる自分自身が非常に恐ろしい.
言葉という明確な媒体によって, 自分の曖昧な心が論理的・感情的に全否定されてしまうだろう.

自分に自信が無いというのはそういうことなのだ.
PSW さんは, 自分への自信は時間を経れば再び育ってくると言ってくれたが,... どうかなあ.

手書きで文章を書く行為自体は, 自分がものを考えるスピードによく合っているので好きなのだが, 日記を書くのはまだ苦しい. いつになるか...

ここまでで今日の文章は終わりにするつもりだったが, 書くにあたって 1 月 30 日の文章を読み返してみたら, コンピューターで絵を描くための数学を考えてみたい, というようなことが書いてある.
実際に, こういうことは学生の頃から興味があったので趣味のプログラミングでやっていたのだが, ここでのものは, 多分何気なく思い付いて書いた一節だと思う.
けれども, こうした内容に関してならば, もしかしたら考えていることの欠片くらいは書けるかも知れない.

少しヒントになった.
気が向いたら試してみる.

夕食は出汁をとった昆布の醤油漬け, 納豆とご飯と野沢菜.

タグ：鬱病罪悪感自責の念コミュニケーション日記食認知療法

posted by 底彦 at 23:12 | Comment(2) | TrackBack(0) | 鬱

2017年02月01日

認知療法と診察 ── 頓服の飲み過ぎと怒られる

9 時起床.

昨日から昨晩にかけてのひどい鬱からは抜けたようだ.
良かった.

今日は認知療法の日である.
ついでに診察を受けて薬をもらってくるつもり.

認知療法では最近の体調についていろいろ話す.
人との触れ合い・コミュニケーションへの恐怖は時間をかけて回復していくしかないようである.
ただ, PSW さんによれば確実に回復は進んでいるとのこと.
自分もそう思う.

その後診察を受ける.
呼ばれるのを待つ間, 数学の問題を解く.

圏 $\mathscr{C}$ の捩れ射圏 (twisted arrow category) $\mathscr{C}^{\,\leftarrow}$ とは, $\mathscr{C}$ の射の全体を対象とし, 2 つの対象 $f : A \rightarrow B$ と $g : A' \rightarrow B'$ に対して $\mathscr{C}$ の 2 つの射 $h : A \rightarrow A'$ と $k : B' \rightarrow B$ の組 $(h, k)$ で図式
$$
\xymatrix@=48pt {
A \ar[r]^{h} \ar[d]_{f} & A' \ar[d]^{g} \\
B & B' \ar[l]_{k}
}
$$ を可換図式にするものを $f$ から $g$ への射とするものである.

今日考えた問題は捩れ射圏 $\mathscr{C}^{\,\leftarrow}$ における同型射, 始対象, 終対象は (それが存在するならば) どのようなものになるかを示せ, というものである.

同様の問題を, $\mathscr{C}$ の射圏 (arrow category) $\mathscr{C}^{\,\rightarrow}$ についてはすでに解けたと思っているので, それと同じような結果が導かれるだろうと考えていた.
ところが, 確かに似たような結果にはなりそうなのだが, 考えていた以上に面白い結果かも知れない.
感じ方は人それぞれであり微妙だが少し興奮する.

一方, 診察のほうだが, 今日はそんなに混雑はしていないのに 2 時間待っても呼ばれない.
受付に確認したら自分の番はもうとっくに来ている筈なのに呼び出すのを忘れていたそうですみませんと謝られてしまった.
仕方が無い.
数学の問題がけっこうできたからいい.

今日は主治医は学会出張で不在のため, 別の医師の診察を受けた.
最近不安と緊張が強くて頓服を日に 3 錠から 5 錠くらい飲んでしまいますと言ったら怒られた.
「指示された通り 1 日 2 錠以内の服用を守らないと駄目じゃないか。依存症になるよ。そもそも本当に苦しい時に飲む薬で、楽になるからと言ってちょっと辛いくらいで飲むものじゃない」

決して怒鳴られたわけではない.
ちょっと強い口調で注意されただけである.
なのに, 人として許されない大罪を犯したような気持ちになって激しく落ち込んでしまった.
もう立ち直れないとすら感じてしまう.

何と言うか, こういうところは本当に何とかならないだろうか.

脆くて弱い.
あまりにも弱過ぎる.
メンタルの弱さとかそういうものではなく, もっとそれ以前に人間的な何かが決定的に欠けているのではないか.

帰宅して, 気持ちを落ち着かせるために絵を少し描く.
色を塗っただけだが, 見事に落ち着いた.

夕食は鶏のささみの塩焼きとトマト・レタス・胡瓜のサラダ, 納豆とご飯.

タグ：鬱病認知療法診察頓服数学捩れ射圏 (twisted arrow category) 圏論食

posted by 底彦 at 23:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | 鬱

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