皆様こんちわ、元気にお菓子をいただいてますか〜?
本日は飲み物の中でちょっと変わった、ウィンナーコーヒーについてご紹介します。
日本ではスタンダードな名前のコーヒーですね〜!
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ウィンナーコーヒーってこんなの?
ウィンナーコーヒーという名前を聞くと、一度は皆さんこんなことを思うのでは?
図1 ウィンナーコーヒー?
そうです!コーヒーの苦みの中に、ボイルされたウィンナーの香ばしい香りが漂う、飲みながら食事をとれる優れもの・・・
『そんなわけあるか〜〜〜(怒)!!』
とりあえず、お約束のジョークをやってみました!
本当のウィンナーコーヒーは、こんな感じです。
図2 ホントのウィンナーコーヒー
濃いめのコーヒーにホイップクリームを乗せたものが、日本ではウィンナーコーヒーとして存在します。
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ウィーン風のコーヒーが正しいものだよ!
本来は、オーストリアウィーン風のコーヒーを表現したのがウィンナーコーヒーです。
ウィンナーコーヒーは、日本独自の表現ですので、現地ウィーンでは通じません。
あえて、同じようなものを指すのであれば アインシュペナー(ドイツ語:Einspänner) が、ウィンナーコーヒーに近いものになります。
図3 アインシュペナー(Einspänner)
元々は、馬車の御者が暖を取るためにホイップクリーム入りのコーヒーを飲んだのが始まりです。
ヨーロッパの風を感じて飲む、ウィンナーコーヒーも乙なものです!
クリームはとりあえず混ぜない!
ウィンナーコーヒーを楽しむときに、ついついやりがちなのが混ぜること!
図4 クリームいっぱいのウィンナーコーヒー
ホイップクリームいっぱいになっているとき、どうしてもかき混ぜたくなります。
しかし、まずは かき混ぜずにコーヒーそのものを味わいましょう!
その後、かき混ぜてコーヒーとホイップクリームの味を楽しんで行きましょう。
(ホイップクリームが、こぼれる心配がなくなります!)
さあ、ウィーンの風を楽しみましょう!
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